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10/06(土) 07:43
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10/05(金) 21:11
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10/05(金) 08:45
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10/04(木) 16:44
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10/04(木) 08:47
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アマミヤマガラ

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


10月6日(土) 天気 曇 室温 27.0 外気温 25.0 ℃ 湿度 63 %


 今朝は、やや雲が多かったが、日の出の頃は海面付近の雲が無く綺麗な朝焼けを伴った太陽が海面から出て来るのが観測された。

今日は晴れたり曇ったりの良い天気になりそうだ。


昨日は、徳之島町総合運動公園の沿道で「アマミヤマガラ」に出会した。





この山鳥は非常に人なつこくて、後を追いかけて来る動作までする。

ヒョッとしたら、威嚇をしている行動かも知れないが、この愛嬌ある動作からして人間に興味を示しているように感じる。

昔から、ヤマガラはおみくじを引く芸鳥(飼い鳥)としてよく知られているが、人間と相性が良いかも知れませんね。



アマミヤマガラ





(2012年10月5日、12:06 徳之島町総合運動公園で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「コーレ」と「カメー」、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月5日(金)晴れ

夕べ、じじが「○○のターシっていう言い方、

僕たちは言ったことないな。ばばと結婚して初めて聞いた」と言った。

「ターシ」という言葉は方言で、ばばの実家集落では、

ごく普通に使っていた。

例えば「これは、じじのターシ」と言えば

「これは、じじの分け前(取り分)」というような意味になる。

又、「ホー」という方言も「取り分・分け前」という意味で使う。

「これは、あなたのホー」と言えば

「これは、あなたの分け前(取り分)」という意味である。

同じ徳之島でも、集落によって方言は違う。

だから、じじと結婚したばかりの頃は絶対方言は話さなかった。

何だか恥ずかしいような気がして・・・・・・

それが、ウン十年も経てば、実家集落の方言丸出しで

じじと会話することもある。



方言と言えば・・・・・

結婚した当初・・・と言っても結婚後すぐの4年間は

加計呂麻で生活したので、じじ両親と生活した時間はあまりない。

結婚5年後から、両親宅のすぐ隣で生活するようになった。

義母は、料理上手で、色々な料理を作っては

「ばばちゃん、これ、カメー(メは表記できないマとメの中間の音?)」

と、色々な料理を勧めてくれたが

ばばは、最初のうちとても違和感を感じていた。

「カメー」とは「食べなさい」という意味だが、

ばばの実家集落では「コーレ」と言い、「カメー」より丁寧な言い方をするのだ。

だから、義母の言う「カメー」がとても乱暴な言い方に聞こえ、

違和感を感じていて、なかなか慣れることが出来なかった。

じじ達は普通に「食べなさい」を「カメー」と言っていたんだって。

義母は、珍しい物や美味しい物があると子供や孫達に食べさせたくて

「これ、カメー」「これも、カメー」と勧めるので、我が家の三姉妹は

「ばあちゃんの、カメ、カメ攻撃が始まった〜」と言っていた。

美味しい物を自分は食べずに子供や、嫁や孫に食べさせようとする

優しかった義母。

介護施設にお世話になっている今も、たまにお菓子等を持ってくと

「ばばちゃん、食べなさい」って言うのよ。

「親思う心に勝る親心」。

いつまでも、親は親だね。

お母さん、ありがとう〜。



そう、そう、今日はいつも通う魚屋さんから綺麗な落陽が見えたよ〜。

大きなオレンジ色で、真ん丸で・・・・カメラ持っていれば良かったって後悔したよ。

「秋の陽は、つるべ落とし」と言われるように、

数分後には山の向こうに隠れてしまった。

残念!



目を転じて、お店の前を見るとセンダンの木に大きな黒い鳥が止まっていた。

「サシバ」かなぁ・・・・・

ばばは、1年以上、夕方の散歩に行っていないので

サシバやミサゴと出会うことも滅多に無い。

だから今日は久しぶりに「サシバ」と出会えて嬉しかったよ。



刺身を買って、車に乗ろうとしたとき目の前の桃の木に目が留まった。

アラッ!薄いピンクの何かが見えたような・・・・・

落ち着いてゆっくり見ると、何と、桃の花がもう咲いてたよ。

「桃の花って、今頃咲くんだったっけ?」と姉に聞くと

姉も「さぁ〜」と首をひねっていた。

そこで、童謡「春よ来い」を口ずさんでみた。

「♪春よ来い、早く来い。お家の前の桃の木の

蕾もみんな膨らんで はよ咲きたいと待っている♪」

・・・と言うことは?桃の花は春に開花するんだよねぇ・・・・

今は、まだ秋・・・・・

秋なのに〜、秋なのに〜・・・・・・

数日前の強烈な台風に吹きさらされても落花せず、耐え抜いたんだね、

凄いぞ!桃の花!

これからしばらく、季節外れの桃の花を、観察し続けてみよう〜っと。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

アオカナヘビ(雄)

by じじの写真日記

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10月5日(金) 天気 晴 室温 26.5 外気温 25.4 ℃ 湿度 59 %



 昨日、徳之島町総合運動公園からの帰り道沿道脇で「アオカナヘビ(雄)」に出会した。

とっさに、数枚連写したが、草むらに逃がしてしまった。

数枚の中から一枚だけ選んでアップします。



(2012年10月4日、12:05 徳之島町総合運動公園で撮影)



 残念ながら、あまり写りは良くないが、次回までこれで間に合わせておきます。

この個体は雄の証である、白側線の上に茶色の帯状の模様がしっかりと写っています。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

コガモが一羽増

by じじの動画日記

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 今朝は東の空の薄雲が何時もよりやや厚く朝日が遅れて顔を出した。

日が昇るに連れて元気な太陽になってきた。

 今日も一日秋晴れの良い天気になりそうだ!





 昨日も諸田池へ行ったら、コガモが一羽増えていた。

昨日現在で、カモ類はマガモ一羽、コガモ二羽の三羽連れになった。

秋が深まるにつれて、種々のカモが渡ってきて増えることでしょう。




コガモが一羽増





(2012年10月4日、11:11 徳之島町諸田池で撮影)

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貴重な、貴重な・・・・

by ばばの日記

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10月4日(木)晴れ

先日に続き、ばばが子供の頃家で飼っていた動物?。

鶏・・・・・・小さな小屋を作り2,3羽の鶏を飼っていた。

何の為に?

鶏が産んでくれる卵・・・・貴重な貴重なタンパク源だった。



鶏の餌をあげるのはばばの仕事。

セイヨウタンポポや野菜屑を小さく刻んで米ぬかと混ぜてあげたり

時には水を入れ替えてあげたり、サボりマン=怠け者のばばも

鶏の世話は良くしたと思う。



ある時、鶏の産んだ卵に異常が!

外側の固い殻が無く、黄身と白身が

薄皮に包まれたような状態の卵が産まれるようになったのだ。

ばばは、何が何だか訳が分からなかったけれど

父か母が言った。

「浜(海)に行って貝殻をたくさん拾ってきて、

それを粉々に叩きつぶして鶏にあげなさい」と。

きっと、鶏に与える餌にカルシウム分が不足していたんだろうね。

言われた通り、ばばは篭を背負って海へ行った。



当時、花徳の海岸は綺麗な白砂の浜が遠くまで続き

その白砂より更に白い貝殻がずぅっと帯状に連なっていた。

だから、貝殻を集めるのはとても簡単だった。

しゃがんで両手で貝殻を掃き寄せることを数回すれば

ほぼ篭一杯の貝殻はすぐに集められた。



家に帰って、集めて来た貝殻を石で細かく粉状になるまで叩きつぶして

他の餌と一緒に鶏に与えた。

すると、アラッ、不思議!

2,3日後には固い殻の立派な卵を産むようになったのだ。



今でこそ、卵はスーパーの目玉商品として1パック98円とかで買えるが

ばばが子供の頃、それはそれは貴重だった。

家庭訪問で訪れる先生に、新聞紙で卵をくるんでお土産に持たせたりしていた。

当時、先生はとても尊敬されていたからね。

この頃、母はばばに「大きくなったら学校の先生になりなさい。

そうすれば、みんなから尊敬されるし、卵もいただけるんだよ」と

呪文のように、ずぅっと言い聞かせていた。

母の呪文が効いたのか?貴重な卵が欲しかったのか?

ばばは、母の言う通りの道を選んだ。

だから、学校へ上がる前の母の一言が

ばばの将来をも決めてしまったと言っても過言では無い。



さて、鶏当番のばばは、鶏が卵を産む素振りをしたときは

ずぅっと鶏小屋の前にしゃがみ込んで

卵を産み落とすまで観察していたよ。

鶏のお尻の方からポトンと卵が産み落とされるのが

物珍しくて嬉しくて・・・・・・・

産み落としたばかりの鶏の卵を何回も採ったよ。

生暖かくて、何だか不思議な気がしたけどね。

でも、産みたての卵をばばがサッと取るものだから、

時には鶏につつかれたこともあるけど、つつかれる痛さより

産みたての卵を採る喜びの方が大きかった。



卵は何個か溜めておいて、かき玉汁のようなお汁に入れてくれた。

当時、従兄弟3名も我が家で暮らしていたので

我が家は10人家族だったけど、10人で数個の卵の入ったお汁を食べていたんだね。

切ないね・・・・・・・・・・・



じじも、卵がいかに貴重だったかは何回もしてくれる。

じじが子供の頃、義父は教員だった。

当時、教員の給料は安くて家族5人が生活するのは苦しかったので

義父は出勤前や、帰宅後、畑に出かけ農業もしていたそうだ。

そんな父が病気になったとき、早く元気になってもらう為に

母は1個の半熟卵を作ってくれたそうだ。

貴重な貴重な1個の半熟卵。

父は、まず卵を割ると、卵の殻や小さな皿に、ほんの一口ずつの卵を入れ

3人のじじ兄姉に与え、その後自分が残りを食べていたそうだ。

そんな時、母はいつも卵を食べることを辞退していたそうだ。

家族5人でたった1個の卵・・・・・



当時は、どの家庭も似たり寄ったりだったと思う。

だから、悲しいとか、惨めとか、貧乏などと思ったことは無かった。

物は少なくても、家族が大きな愛で絆で結ばれていた時代だったんだね。



貴重な卵を産んでくれる鶏だけど、卵を産まなくなったとき、

今度は、肉となって家族のタンパク源になった。

鶏汁、とても美味しかったけど、それは鶏の命と引き替えのお汁だったんだね。

豚が殺される現場は見たことは無いけれど、

鶏が殺されるのをチラッと見たことがある。

鶏が可愛そうで、人間ってなんて恐ろしいんだろうと思ったけど

母が作る鶏汁は「美味しい、美味しい」と食べていたばば。

本当に「生き物の命をいただいて」ばば達は生かされているんだね。



今や、物余りの時代。

たくさんのまだ食べられる食物が「賞味期限切れ」「消費期限切れ」ということで

大量に廃棄されているらしい。

子供時代の事を考えれば、余りに時代が豊かになりすぎて

色々な事の有り難みを軽視しているのでは?と反省することもある。



ばばも、身近な日々の生活から、もう少し見直していく必要があるかも知れないなぁ。

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クロハラアジサシ

by じじの写真日記

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10月4日(木) 天気 晴 室温 26.5 外気温 25.6 ℃ 湿度 55 %



 諸田池から和瀬池へよったら、帰り際に先ほどのクロハラアジサシがここへ移動してきた。

静止画は、こちらの方が接近して撮れたので、和瀬池のをアップします。

 どうも最近また、望遠レンズのオートフォーカスが調子悪くピントがイマイチです。




(2012年10月3日、12:22 徳之島町和瀬池で撮影)




(2012年10月3日、12:24 徳之島町和瀬池で撮影)

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