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<< じじの写真日記 - 2012年12月の記事 >>
12/24(月) 07:47
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12/23(日) 14:40
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12/22(土) 07:52
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12/21(金) 16:32
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>>じじの写真日記の記事一覧

我が家にサンタさんが来たよ〜

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


12月24日(月)曇り後晴れ

「今夜はクリスマスイヴかぁ〜〜。

じじとばばしかいない我が家にサンタさん来ないよなぁ〜〜」

と思っていたら、来ましたよ〜〜!早々と昼間のうちにね。



サンタさん、素敵な手作りのポストを届けて下さった。

昼のうちに写真撮っておけば良かったけど・・・・

又いつかアップしましょうかねぇ、世界に一つだけの

「じじとばばの為に作られた」ポストを。

届けて下さったのは、両親宅をリフォームして下さった社長さんご夫妻。

ありがたいです!

思えば、相次ぐ3回の台風襲来で我が家のポストは

何処へともなく吹き飛ばされ、未だに残骸さえ見つからない。

台風直後、社長さんにこのことを話したら

何と今日サプライズプレゼント。

本当にありがたいです。

サンタさんからのプレゼント、今年は2個目です。

1個は、数日前、元同僚のSちゃんから

そして、今日は社長さんご夫妻から。



いただくだけでは申し訳ないですね。

ばばもお隣さんや、いつもお世話になっている方に

ほんの気持ちだけのプレゼントをしたよ〜。



クリスマスと言えば・・・・

ばばの子供の頃もあったけど、

みんな貧しかったあの当時は、子供達もサンタさんに

願い事などすることも知らず

それでも、親たちは各家庭なりのプレゼントをしてくれていた・・・と思う。



ずうっと以前、ばばブログにも書いたけど

ばばが小学生の頃・・・ノートも鉛筆もろくに無かった頃・・・・・

12月25日の朝、目覚めると枕元に「芋と餅粉を混ぜて揚げた芋天ぷら」が

ざら紙に包んで置かれ、ざら紙には揚げ油が浸みていた。

たまぁに、ノートや鉛筆が置かれていることもあったっけ。。。。。

今のように車で移動するわけでもなく、

両親はノートや鉛筆をどのように調達してくれていたのだろう?

いつも食べているのと同じ味の「芋天ぷら」を見て、

(これは、お母さんが夕べ作ってくれたんだ)と思っていた。

それとも?ばばが外遊びでもしていた時間帯に母や姉が作って

どこかに隠して置いた物を、ばばが寝た後枕元に置いてくれていたのかなぁ・・・・・



お金も物も無くて貧しかった時代も、物余りと言われる今の時代も

いつの時代でも「親が我が子を喜ばせたい」と思う気持ちは変わらないんだね。

両親がいなくなってから、(自分は本当に

大きな大きな愛情に包まれて育ったんだなぁ)と改めて思う。

「親孝行、したい時に親は無し」の諺通り

自分の両親に何も親孝行出来なかったけれど

親からもらった愛情の何百分の一でも子供や孫に返したいと思う。



自分が小さい頃プレゼントをもらって嬉しかったので

我が家の三姉妹にも毎年クリスマスプレゼントをあげていた。

三姉妹も、きっと(サンタさんはいない)と思いつつも

両親や祖父母がクリスマスイヴに、

そっと枕元に置くプレゼント楽しみにしていたんだろうね。



我が家では、子供達にお小遣いをほとんど上げなかったし

普段から本以外色々な物を買ってあげなかったので

年に2回(誕生日とクリスマス)にもらうプレゼントは嬉しかっただろうね。

子供達が(サンタさんの正体はお父さんと、お母さんだ)と気づいていると

知っていても何とかごまかそうと、じじとばばはいろいろ演出したよ。



サンタさんが靴下にプレゼントを入れると子供達が靴下を枕元に置くと

じじは「お父さんはプレゼントがいっぱい欲しいから・・・」って

ジーパンの裾を結んで大きな靴下のつもりで

自分の枕元に置き・・・・・一旦子供達と一緒に寝るふりをして

ばばが準備して隠して置いたプレゼントを

真夜中に娘達の枕元にそっと置いていた。

翌朝、寝る時は無かったプレゼントを見つけ喜ぶ娘達を見ていると

本当に「幸せだなぁ」と思ったものだった。



三姉妹も大きくなり、社会人となって都会で暮らすようになり

今はクリスマスプレゼントを考える苦労&楽しみも無くなった。



だから、ばばは自分が日頃お世話になっている人たちに

ほんのささやかなプレゼントをしたいなぁと思うようになった。

受け取った方に気を遣わせない程度の、ほんの小さなプレゼント。



最近の親は、子供が欲しいプレゼントを

かなり前から「それとなぁ〜〜く」聞いておいたり

子供達は欲しいプレゼントをサンタさんへの手紙という形で書いて、

家の中のどこかに隠して置いたりもするんだって。

子供の手紙を探す親も大変だね。

もし、子供の手紙に気づかず、

子供が本当に欲しいプレゼントでない物を買ってしまったりしたら・・・・・

時代は変わったねぇ・・・・



さぁ、今夜のクリスマスイブ、どんなドラマがあるのでしょう〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ジョウビタキ(雄)

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


12月24日(月) 天気 曇 室温 15.0 外気温 17.0 ℃ 湿度 %


 先日諸田池の畔で撮ったジョウビタキ(雄)の静止画を再アップします。




(2012年12月16日、10:19 徳之島町諸田池沿道で撮影)




(2012年12月16日、10:19 徳之島町諸田池沿道で撮影)

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久しぶり!

by じじの写真日記

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12月23日(日)くもり

昨日、昼過ぎに玄関先で人の声がしたような気がした。

女の人の声だったので「はぁ〜い」と出て行くと、

まぁ〜〜っ!

全く予想もしていなかった懐かしい方が!!!!

ばばの最後の勤務地で一緒に仕事をしたSちゃん。

ご主人の転勤で、Sちゃんは退職した。

一緒に仕事をした期間は短かったけれど、

仕事が出来て、温厚で、気配りができて・・・最高の同僚だった。



Sちゃんの退職委はあまりに突然で、異動発表の当日まで

同僚達も知らず、みんなビックリした。

もっともっと、現職で働いて欲しいとばばは思ったけれど

Sちゃん熟慮の末決断しただろうし、祝福して送り出した。



あれから、もう8年も経ってしまった。

本当に月日の流れって早い。

Sちゃんに上がってもらって一緒にコーヒーでもと声をかけたが

この後用事があり、又翌日(今日)は海を越えて帰ってしまうということで

残念だったけど、又の再会を期待してお別れした。

別れ際にSちゃんは「これはサンタさんからだからね」と

プレゼントまで用意してくれていた。

別れて、長い時間が経ってもばばのこと覚えてくれていたのね。

ありがとう〜。

次回、帰省する時は必ず一緒にお茶しましょうね〜。

出来たら、おむすびでも持ってドライブし

海辺で、いっぱいいっぱいお話ししたいなぁ・・・・・

次は、いつ会えるかな?

楽しみに待ってるよ〜。



Sちゃんが帰ってから、ばばもすぐ出かけた。

じじとばばの仲人さんのお宅へご挨拶に。



ちょっとした物を準備してTおばちゃんのお宅へ行ったら

おばちゃんは、お店に座っていた。

80才を超えているが、未だ矍鑠としていて

買い物以外は全て自分でしているって。

ばばに対しても「ばばちゃん、もう何十年も経っているし

私は何にもばばちゃん達のことしてあげられないから

気を遣わないでね」とおっしゃった。



ばば、自分の両親は亡くなって、じじの両親も病院と

介護施設のお世話になっていて・・・・

Tおばさんが何故か親のように思える。

普段、車で出歩くばばなので、なかなかおばさんのお店に

顔を出すこともしないが、せめて年に数回はおばさんのお顔を拝見しつつ

言葉を交わしたいと思っている。

そんな思いがあって、おばさんと話していたら

何故か涙がこみ上げてきて・・・・・・



年のせいだろうか?

最近ばばは涙もろくなっているような気がする。

優しい言葉をかけていただいただけで

涙が出ることがある。

そんな時は、自分の家族や知人友人に

もっともっと優しくしようと思うが、なかなか実行は出来ない。

まず、自分が心に余裕を持たなければね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家のヒイラギ。

今日も又、いつの間にか赤い実が二つ落ちている。

ヒヨドリが来たのか?

だったら、実を咥えていくはず・・・・

とも思うが。

わざわざ防鳥ネットを張ったりはしたくないし。



実を減らさないために出来ることはないのかなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1時間千円か?それともビフテキか?

by じじの写真日記

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12月22日(土)曇時々小雨

昨日、薄暗くなってからあるスーパーへ寄ったら

入り口の花屋さんに鉢植えの万両が入荷していた。

先週買い逃したので、今週こそ!と思っていたが

お店は既に網が張られていた。

中で作業をしているオーナーさんは知り合いなので

「明日、万両買いに来ますね〜」と声をかけて帰った。

そして、今日お昼2時過ぎに行ってみたら、

昨夜は5鉢あったのに、もう3鉢は売れて2鉢が残っていた。

1鉢は実が真っ赤に熟していたが、実数はやや少なめ

もう1鉢は実はまだ青く、実数は多め。

どちらにしようか迷ったよ〜。

そこで、お店の中に入って「どちらが良いでしょうねぇ〜」と声をかけてみた。

すると、たまたま知り合いのKちゃんがお店の仕事を手伝っていたので

わざわざ店先まで出てきて、品定めしてくれた。

結局、実が青くて数が多い方を買った。



過日、西洋ヒイラギも実が青いのを買って来て

玄関先に置いていたら、寒さが増すと共に実も色づいてきているから。。。。



万両を買った後、手に提げてスーパーに入ったら

ご近所さんのEちゃんと会った。

万両を見たEちゃん、「なるべく大きな鉢に植え替えた方が良いよ」と言う。



帰宅して、Eちゃんのアドバイス通り大きな鉢に植え替えた。

途中、ヒイラギをふと見たばば、ビックリした。

下の方に、小さな柄のような物がたくさん付いている。

「何だろう?・・・・」まさか?実が熟す前に花が咲くはずは無いよなぁ・・・・

待てよ・・・・買って来た時は、柄のような物がたくさん出ている場所に

実が付いていたんじゃ???

ハッとした。

しまったぁ!!!

去年と同じ失敗じゃぁ〜〜。



最近、我が家の玄関先にヒヨドリがよく留まっているけど・・・

そうだよ、間違いない!

ヒヨドリが、ばばの大切なヒイラギの実を食べているんだよぅ〜〜。

去年も確か、こういう事があったよなぁ。

でも、対策は?

防鳥ネットを張る?風情が無いなぁ。

去年も結局は何も対策はしなかったと記憶している。

このままだと、これから万両も色づくにつれて

ヒヨドリの餌になってしまうのかなぁ?

イヤだな?



色々考えながら室内に入り、じじの部屋へ行き、言った。

「じじ、大変!大変!ヒイラギの実をヒヨドリが食べているよ。

どんな対策をしたら良い?」。

「うぅ〜〜〜ん。防鳥ネットでも張れば?

それか、ばばが24時間見張っていたら」ってさ。」

「あっ、そう。じゃあ、じじ見張ってくれる。1時間1000円でどう?

昼間だけで良いんだから・・・・」

こんな会話を交わしたじじとばば。

勿論、ばばは見張る暇はないし、じじだってそれなりに忙しいから

まぁ、ヒヨドリの視覚と嗅覚をヒイラギや万両より強く引く

大きなビフテキでも吊しますか?



ヒヨドリ対策・・・・・・

頭が痛いなぁ。。。。。。

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オニアジサシ

by じじの写真日記

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12月22日(土) 天気 雨 室温 23.5 外気温 20.0 ℃ 湿度 60 %


 今日は、ここにも先日丹向橋河口で撮った「オニアジサシ」の静止画をアップします。

このオニアジサシは徳之島でも滅多に遇うことができない迷鳥です。

距離が遠く、無理なトリミングの為画像があまり良くないが悪しからず。




(2012年12月20日、16:57 徳之島町亀津海岸で撮影)

 去年10月に浅間干潟で出会ったオニアジサシを見るには ↓ ここをクリック
https://www.ibuchan.com/modules/webphoto/index.php/photo/1351/keywords=%A5%AA%A5%CB%A5%A2%A5%B8%A5%B5%A5%B7/

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娘達へ

by じじの写真日記

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12月21日(金)曇

12月は我が家にとっては特別な月。。。。

長女と次女が、12月生まれ。

長女が15日で、次女が21日。



ばばが仕事をしていた頃、12月15日はボーナスの日。

21日は給料日。

娘達の誕生日と重なって嬉しい日だったな。



今日は、次女の誕生日と言うことで

食事をしながら、じじとふたりして

娘達が生まれた日のことなど話したよ。



長女が生まれた時は、ばばは里帰り出産。

・・・と言っても、ばばの母は高齢だったので

病院へも近いじじの実家へ加計呂麻から里帰り。

義父母に甘えっぱなしで、出産の日を迎えた。

出産当日、義母が「温かいうどんを食べて行ったら

元気が出るよ」と、病院へ向かう直前に

美味しいうどんを作ってくれ、義父が車ででばばを病院へ送ってくれた。

歩いても5分では行ける距離だったけど、甘えたよ。



夜、陣痛が始まり気が遠くなりそうな痛みの中で

長女はこの世へ出てきたが、顔色は真っ青で

産声も上げず・・・・・・これは後日両親から聞いた話で

当日の出産後の記憶はほとんど無い。

長女が生まれた晩、義父は加計呂麻でひとり

ヤキモキと気をもんでいたじじに電話した。

その内容が、「この子は諦めた方が良いよ。

ヤセゴロビッキャ(痩せガエル)みたいで泣きもしないよ」と・・・・・

じじは、ビックリしただろうね〜。

初めての子供が「骨ガリガリの痩せっぽで泣きもしない」

と聞かされたんだもの。

翌日の船でじじは帰ってきて、病院へすっ飛んできた。

そして、あまりに気が高ぶっていて、病院へ来る途中

車に積んだ魔法瓶のお湯を零してしまったって言っていた。

病院へ着くや、長女と面会。

生後数十時間の娘に、あろう事か、ミカンの房を口に含ませたって。

だから、長女がミカン好きなのは、あの時のミカンの味が

忘れられなかったからでは・・・とさ。

家族中がハラハラドキドキの中で誕生した長女。

その後はスクスク育ってくれた。



次女さん・・・・・

さすが、臆病ばばも2回目のお産は少しだけ強くなっていたよ。

お産までの時間も長女の時より短くて・・・・

生まれた時、丸々太っていて、産後すぐ産声も上げて

ばばも娘の泣き声は確認できた。

しばらく経って、娘の顔を見てビックリ。

顔が真っ赤っか。

ばばは、顔全体赤いアザが出来ていると思い大泣きした。

そしたら母が、「何も心配いらないよ。赤ちゃんは生まれてくる時

通り道が小さくて、無理矢理通り抜けて来たから、

ただ顔が赤いだけだよ」って言ってくれた。

翌日、本当に綺麗な肌になっていてホッとしたばば。



生まれて、5,6日目だったか?

じじも今度は余裕を持って加計呂麻から対面に帰って来てくれた。

さすが、次女にはミカンを食べさせはしなかった。



長女の誕生をじじに「ヤセゴロビッキャみたいだから・・・」と電話した義父も

今は入院したままの病院暮らし。



「温かいうどんで元気を付けて」とばばを気遣ってくれた義母も介護施設暮らし。



赤ら顔の次女を見て泣くばばを、励まし安心させてくれた母は

もう、この世にいない。



孫の誕生をただニコニコと見守り、

「まるで生き神様のようだね」と最高級の褒め言葉をくれ

精一杯の愛情表現をしてくれた父も、もういない。



自分の孫のように我が家の娘達を可愛がり、世話して下さった

娘達も大好きだった、メトおばちゃんも、もういない。



たくさん、たくさんの愛情に包まれ誕生し、生長し

今日に至っている娘達。

色々な方との、大切な絆の中で暮らしている娘達。



どうぞ、お世話になった方々のご恩を忘れないで欲しい。

そして、自分がたくさんの方々からいただいた愛情を

今度はあなた方が、他の方々に分けてあげて欲しい。



そして、ハッピーな日も、少しだけアンハッピーな日も

必ず、次ぐに繋がる新しい日があることを信じて

精一杯生きて欲しい・・・・とじじとばばは願っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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