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ばばの日記 - 2014年4月の記事 >>
04/30(水) 21:50
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04/29(火) 15:21
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04/28(月) 15:09
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04/27(日) 14:00
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04/26(土) 12:01
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04/25(金) 10:08
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>>ばばの日記の記事一覧

ひとり旅はイヤだ〜他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月30日(水)晴れ

今日は朝から多忙で、夜9時過ぎ、

やっと落ち着いてパソコンの前に座れた。

昨日に続き、母と面会がてら

隣町の系列施設へ異動になったAさんのご挨拶に。

昨日、ばば達が行った時は間が悪く

Aさんが帰られた後だったから、今日が最後の出勤と言うことで

じじ&姉&ばばで出かけた。



母は、ばば達が行くと「毎日、来てくれてありがとうね」

と喜んでくれ、昨日も来たことを覚えていてくれたみたいで嬉しかった。

Aさんとも無事会えて、挨拶をして

その足でじじの撮影ポイントへ。

今日はばばが専属運転手、姉がアシスタント、じじはカメラマン。

南区海岸や諸田池、和瀬池と回って帰宅したら

もう、お昼過ぎ。

それから昼食をすませて、実家のお墓参りに。

本当は1日、15日に行くが

1日早いほうが色々な人に会わなくて済むし・・・・

墓参りの後は、姉の婚家と、実家へ寄って

帰りしなに買い物を済ませて帰宅したら

もう、6時前だった。



朝、チョコッと菜園いじりもしたけど

今日は、あっと言う間に1日が終わってしまった感じ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でね、今日はばばの友人の事で笑える事があったので書いておこう。

友人は、約1週間のひとり旅を終え、数日前に帰って来た。

ひとり旅とは言っても、気楽な観光旅行では無い。

ある用事のために、ひとり旅をしたのだが

ひとり旅なんて、したことが無い友人、

ばばと姉も出発した日は「無事着いたかなぁ」と心配していたが

ドキドキしながらも、何とか待ち合わせをした人と上手く合流できたようでホッ!

その日はオバマアメリカ大統領の来日当日で

羽田空港ではロッカーなどが使えず大変だったそうだ。

それに、手荷物受取所で他の乗客が友人の荷物を受け取ってしまい

ショックで友人はオロオロドキドキ。

幸い、荷物を間違えた人が気づいて

無事、自分の荷物を受け取ることが出来たそうだが

最初から不安いっぱいの旅行のスターととなってしまったって。

いくつかのトラブルはあったものの

東京での用事も無事済ませ、今度は別の目的地へ。

今度は息子さんのお嫁さんが色々手配してくれ

用事は無事終わったそうだが、ここでも帰る時になってハプニングが。

鹿児島行きの飛行機の搭乗口が分からず、人並みに押されるように

前の人たちがどんどん進んでいく方向・・・・・・

真逆の方へ小走りに歩いていたら、急に携帯が鳴り出たら

「お母さん〜そこは逆方向で〜す。戻って下さ〜い」とお嫁さんが叫んだって。

切符人搭乗口番号は書いてあるはずなのに

パニックになっている友人は、どちらの方向へ行けば良いのか

全く分からなかったらしい。

それでも、何とか搭乗口を見つけたら

今度は友人よりさらに旅慣れない方がおられたようで

その方に、知人は知ったかぶりをして色々教えて上げたらしい。

でも、搭乗したその日は天候が悪くて

鹿児島発の飛行機は徳之島に着陸できるかどうかは分からない・・・という

条件付きでの飛行だったらしい。

悪天候の中ではあったが、無事着陸でき、6日間のひとり旅を終えて

友人曰く。

「はぁ〜やっぱり徳之島が一番だわ〜我が家より良い所は無いわ〜」って

「ばばちゃん、都会の人はね、のんびり歩いている人なんかいないよ。

みんな小走りに走っているような歩き方で

付いていくのが精一杯だった。でもね、方向も何も分からないくせに

家族と一緒に歩く時は、自分が一番先頭になって歩くから

いつも家族はハラハラしたんだって〜」と。

この友人の言葉、ばばも旅行から戻ったら

必ず同じ事を言う。

「徳之島が一番!家より良い所は無いわ〜〜」

友人は、無事「ひとり旅」をしてきたが

ばばは、ひとりでは鹿児島以北へは行けそうに無いなぁ・・・・・

若い頃、四国へひとり旅をして・・・

と言うより、職場の出張だったけど

無事ホテルに着くまで、職場の上司や同僚を

ハラハラドキドキさせたという、ばば。

この旅行では(ばばだって・・・目と、耳と、口があるから

ちゃんと目的地に着けるよ」と激励されて送り出されたけれど

もう2度と「ひとり旅」はしたくな〜〜い。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ごめんね・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月29日(火)晴れ

10時過ぎ、じじと一緒に母と面会してきた。

母が入所当時からお世話になっていたAさんが

今月いっぱいで隣町の系列施設へ異動されると聞いて

一言お礼が言いたくて出かけたのだが

間が悪く、Aさんは夜勤明けで帰宅されたとのこと。

残念だった。



そろそろ午前中のお茶の時間だったので

すぐ食堂に向かうことにした。

スリッパに履き替えて、施設内に入ると

既にお茶をいただいて部屋へ帰る途中らしき

おばあちゃんと会った。

このおばあちゃんは、以前、じじとばばが訪れた時も

じじとばばに「可愛いね、可愛いね」と言い

ばばを抱きしめてくれたおばあちゃんだったが

今日も早速ばばの手を取って「冷たいねぇ、冷たいねぇ」って。

おばあちゃんの手は、温かかったから

外から入ったばばの手は、特別冷たく感じたのかな。

「おばあちゃん、又ね」と食堂へ入ると

母は、何名かの方と一緒にテーブルに向かっていた。

顔色も良く、顔のむくみも無くホッとした。

じじが母と話している間に、ばばは母の隣のテーブルに座って居た

Tさんというおばあちゃんのイスの横に腰を下ろして話していた。

ばばが体の向きを変えてじじと話している時

Tおばちゃんは、ばばの手をしっかり握って自分の頬に当てていた。

Tおばちゃんの手も、やはり温かかった。

おばちゃんの行為に、ばばは胸がジィ〜ンとなった。

このおばちゃんは、徳之島の方では無い。

じじが初任でお世話になった職場の校区内にある集落の出身だが

色々な事情で徳之島の介護施設で暮らしている。

ばばがひとりで母と面会に行くと、必ず親指を立てて

「旦那(じじ)は?」と聞く。

じじが、自分の生まれ故郷近くで生活していたということで

じじに対してとても親近感を持って下さっているようだ。



Tおばちゃんの真向かいの席にはIおばちゃんが座っている。

Iおばちゃんは、ばばが行くと必ず「あなたのお母さんは偉いよ〜

自分とこの嫁(ばば)は神様だと言っているよ」と話しかける。



この施設には30名近くの入所者さんがおられるが

じじやばばが行くと、ほとんどの方がニコニコ会釈をして下さり

じいっと、じじやばばを見ている。

だから、ばばもなるべくたくさんの方に一言でも話しかけるようにしている。

今は高齢や病気の後遺症などで、心なくも施設のお世話になっている入所者さんたち。



妻として夫として、父として母として一生懸命頑張ってきた

それぞれの生活の歴史を背負って入所生活を送っておられると思う。

社会の一線で活躍されていた方々も数名おられる。

入所者さん達の現役で活躍されていた頃の生活に思いを馳せると

何だか胸が痛む。

自分の将来の姿を重ねて見てしまうこともある。



この施設は職員さん達が入所者さん達にとても優しく接して下さる。

いつもありがたく感謝している。

でも、家族と離れ施設で生活をしている方々の胸中を思うと・・・・

ばばも、母を施設にお願いする時は自己嫌悪に陥ったり

思い悩んだりの日が続いた。

でも、「素人のばばが介護するよりも

専門の介護士さん達にお任せする方が

母にとっても幸せだと思うよ」と言う娘の一言に背中を押され

決断はした。

その時の決断は正しかったと思う。

でも、やはり時々考える。

ははも、自分の家でじじやばばと一緒に暮らしたいと思う日のあるのでは・・・と。

現実的には色々な問題も多く実現は不可能に近いが・・・・

だから、ばばは思う。

お家で一緒に生活できない分、なるべく面会に行く回数を増やして

母の愚痴などを聞いて上げようと。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

白スズメ

by ばばの日記

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4月28日(月)小雨時々曇

又会えたね・・・

半年ぶりくらいかなぁ・・・

会いたかったよ、今まで何処へ行ってたの?



147aa


↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。



君と初めて会ったのは、確か去年の夏の暑い盛りの頃。

お隣の屋根の上とか、水耕栽培の棚の上とか

ホテルの屋上とか、ブロック塀の上とか・・・・

彼方此方に留まっては、じじとばばを喜ばせてくれたね。



君と会話ができれば良いのになぁ・・・って

ずうっと思ってたけど・・・・・

仕方ないね、君は小鳥、じじとばばは人間だもの。

秋が深まる頃から、君がバッタリ姿を見せなくなって

とても心配していたけど、

昨日不意に君がばばの目の前に現れた時には

びっくりしたけど、嬉しかったよ〜

じじに記念写真を撮って貰おうと思ったけど

君は、落ち着かない様子ですぐに高い所へ飛んだり

遠くへ飛んで行ったりして、じじ、残念がっていたよ。

今年も、じじとばばの家の周辺でゆっくり遊んで行ってね。

たまには、おやつとか分けて上げるからね・・・



さて、ばばは一体誰に話しかけていたのかな?

答は・・・白スズメ君。

去年の夏、我が家の庭に突然現れた白いスズメ。

突然変異だろうか?

羽毛の約半分は白くて、残りの羽毛も薄いベージュ色の

スズメが毎日のように遊びに来るようになった。

わざとお菓子の屑などをばらまいては誘い、写真も撮った。

我が家が気に入ったのか、毎日のように

庭先やブロック塀の上に留まったりして遊んでいた。

「白スズメ君」と呼んで、じじとばばも可愛がっていた。

夏が過ぎ、秋が来て、木枯らしの頃

とつぜん「白スズメ君」はじじとばばの目の前から姿を消した。

何処へ行ってしまったのだろう?

スズメは渡り鳥では無いだろうけど・・・

元気で暮らしているだろうか?

もしかして、新しい家族でも出来たのだろうか?

色々考え、気にはしていたが年が改まると

いつの間にか「白スズメ君」のことも忘れていた。



それが・・・

一昨日夕方、ばばが菜園で草を抜いたり、

要らない野菜を引き抜いたりしている目の前へ

何かがフワリと舞い降りた。

最初、木の葉が吹き飛ばされてきたのかな?と思っていたが

よく見ると、懐かしい「白スズメ君」だった。

約半年ぶりくらいの再会。

嬉しくなって、すぐにじじにも知らせ写真を撮ってもらおうとしたが

じじがカメラを構えると同時に飛び立ってしまい

なかなか写真が撮れなかった。

昨日は、朝から見えないかなぁと期待していたが

とうとう現れなかった。

ところが・・・ばばが野菜の苗を買う為、花屋さんに立ち寄ろうと思い

車を運転していたら、我が家から直線距離にして7〜80メートルくらいの場所で

「白スズメ君」が「普通スズメ君」と遊んでいた。

へぇ〜この辺も、「白スズメ君」の生活圏内だったんだ〜と新発見。

ばばが買い物を終えて、帰宅すると

時間を合わせるかのように「白スズメ君」も我が家の菜園に飛んできた。

嬉しかったよ。

この「白スズメ君」のお家は何処なんだろう?

お父さんやお母さん、兄弟姉妹もいるのだろうか?



とにかく、久しぶりに「白スズメ君」が帰って来て嬉しいな。

大歓迎だから、毎日でも遊びに来てね〜、「白スズメ君」。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

こんな事ってあるんだね、他

by ばばの日記

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4月27日(日)曇

こんな事ってあるんだねぇ〜

夕べ、夕食前にじじが二階から下りてきながら

「ばばが3月に書いた(やさしい おかあさま)のブログに

あの、作詞者と縁のある方からコメントが入っているよ」と言う。

まさか!

夕食を終えてから、パソコンを開いてコメントを読ませていただいた。



ばばが、書いた「やさしい おかあさま」の詞

1  わたしが おねむになったとき

   やさしくねんねん こもりうた

   歌って ねかせてくださった

   ほんとにやさしい おかあさま



2 夏は ねびえをせぬように

   冬はおかぜを ひかぬよう

   おふとん なおしてくださった

   ほんとにやさしい おかあさま



3 わたしが 大きくなったなら

ご恩をお返し いたします

それまでたっしゃで まっててね

ほんとにやさしい おかあさま



この歌詞の中の「わたし」は男の子だろうか?女の子だろうか?と

ばばは3月2日のブログに書いている。

この問いに対して、コメントを下さった方は「男の子ですよ」と書かれており

さらに、「わたし」というのは自分の父ですと書かれていた。

さらに、さらに、このお父様は今年亡くなられ

奇しくも、ばばがブログを書いた3月2日は告別式が行われた日だったそうで

こんな事ってあるんだなぁ・・・・と

言葉に出来ない感慨を覚えた。

あるひ、ふと浮かんだ幼い頃に歌っていた童謡・・・・

その作詞者のお孫さんが、数知れないブログの中から

ばばのブログを見つけてコメントを下さるなんて・・・・・・

本当に、「こんな事ってあるんだ〜」と

夕べから感慨にふけっていたばばでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せっかくの週末なのに、

ここ数日、徳之島は風が強い。

あまり出歩く気にもなれない。

「こんな日には美容院でも行こうかな?」と

予約の電話を入れたら、美容院の方から

「今日ね、選挙(衆議院鹿児島2区補欠選挙)に行ったら

投票状に入る前に、じじさんの野鳥写真展見せて貰ったわよ。

凄いねぇ〜。徳之島にあんなに沢山の野鳥がいるんだね。

それに、写真毎に撮影月日や撮影日まで書いてあって・・・

あれ、何とかまとめて本に出来ないかしら?

そしたら、私、10冊くらいまとめて買いたいんだけど・・・」って。

身に余るお言葉。

まさか、展示会などする日が来ようなんて思いもせず

病後の不安をかき消すために、夢中になってシャッターを切っていた日々。

カメラも、デジカメで思うような写真は撮れないことが多かった。

今回展示した社員の中にも、ブレブレの作品も多い。

でも、展示開始後から何名かの方々から

「写真展、凄いね。感動したよ。」

「1時間くらいかけてじっくり見せて貰ったよ」

と言う言葉をかけていただいている。

そして、一番多いのが

「徳之島に、あんなに沢山の野鳥がいるんだね。

そして、珍しい鳥が渡ってきているんだね。凄いよね」という感想。



自分たちの住む徳之島の身近な自然・風景・動植物・風習等々

まだまだ知らないことが多いと実感している、じじとばば。

じじの地道な活動が、すこしでも島の方々の目を

身近な野鳥に向けていただく一助となれば・・・と願っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

柳葉魚

by ばばの日記

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4月26日(土)

昨日、造花の多肉植物に水や肥料を上げていた事を書いた。

それを読んだじじが「ばばとの結婚、

もう少し考えるべきだったかなぁ・・・」ってさ。

と言いつつも「どの植物のこと?」とじじも気になるらしく

トイレに置いていた鉢を窓辺に持っていって確かめていた。

「これが、造花かぁ・・・」というじじに

「ねっ、本物とそっくりでしょ」とまだ悪あがきするばば。

いや、はや・・・



でも、1年以上も本物と信じて世話していたばば、

もう一鉢、面白い形のサボテンのミニチュア?があるけれど

もしかして?あれも偽物かなぁ・・・もう、確かめずに

そ〜〜〜っとしておこう・・・・かな?

あの鉢は、たしか・・・

スーパーの園芸コーナーで買った記憶はあるけれど・・・



昨日は週末売り出しの2日目。

ばばは、あるスーパーのチラシを見た時、

何故かシシャモに目が留まった。

買おう!と瞬時に決めた。

何十年とシシャモなんか買ったことも無いのに。

そして夕方、箱入りのシシャモを買って来た。

すぐに小分けして冷凍庫と冷蔵庫に入れた。

その後、シシャモが入っていた空き箱を処分しようと思ったばばの目に

箱の上に書かれた文字が飛び込んできた。

「子持ち 樺太柳葉魚」とかかれ「樺太柳葉魚」の上には

ご丁寧にも「カラフト ししゃも」と仮名が振られている。

柳葉魚と言えば・・・又しても痛恨の思い出が。



もう、10年以上前の話だけど、給食に柳葉魚のフライが出た。

ばばの職場には、柳の木が1本あり教室の窓を開けると

その柳の木が見えた。

「シシャモは柳の葉っぱと煮た体型から柳葉魚と書く」

という事が頭にピ〜〜ンと浮かんだばば。

いつも、具体的な事から、色々覚えて欲しいと考えていたばばは

子供達に柳葉魚のことを教える又とないチャンスだと思い

給食の始まる前に「今日の給食に柳葉魚のフライがあるでしょ。

この魚はね、形が柳の葉っぱの形と似ているから

柳・葉・魚と書くんだって。ほら、柳の木向こうにあるから昼休みにでも見てね」

と言いつつ、柳の木を指さそうとした途端、

教室の窓ガラスにしたたか頭を打ち付けたばば。

ガラス戸があまりにきれいに磨かれていて・・・・・・・

と言うのは言い訳がましいね。

「痛い!」という事より、恥ずかしさが先に立った。



「大丈夫?ばばちゃん〜」と心配する子供達に

前頭部を押さえて、「みんな給食食べていてね」と言い、

トイレに走り、鏡でたいした怪我では無い事を確認した後

上司の部屋へ行き「すみません。窓ガラスを割ってしまいました・・・」と報告。

一瞬、呆気にとられた上司だったが

「怪我は大丈夫?保健室行かなくて良いの?」と気遣って下さった。



この事件から2年後かな?

校舎は新築された。

勿論、ばばが窓ガラスを頭突きで割ったからじゃないよ〜。



柳の木も無くなった。



ばばが退職する時、ある男の子が「柳葉魚事件」のことを

ばばに話して「ばばちゃん、覚えていますか?」って。

覚えていますとも〜

生涯忘れられない赤っ恥話だよ〜。

ばばに問いかけた男の子や同級生達も、この4月から大学生。

10年以上前の「シシャモは柳葉魚」と書く・・・ってこと

覚えていてくれる子は、ひとりもいないかも知れない。



自分のそそっかしさを再認識させられた「柳葉魚事件」。

ばばの「石頭」と「そそっかしさ」はますます磨きがかかっている昨今。



今日のお昼は焼いた柳葉魚もメニューに加わるよ。

色々な事、噛み締めつつ、いただきます!。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

偽物にせっせと・・・

by ばばの日記

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4月25日(金)曇

偽物を売りつけられたら、誰でも腹立つよね。

でも、自分で偽物を掴んだとしたら?



昨日、夕方になって姉と出かけたんだけど

100円ショップで買いたい物があってフラッと入ったら

入り口に可愛い多肉植物の鉢が。

多肉植物大好きなばば、大興奮。

あれも、これも・・・と4鉢くらい手に取って気分はハイ↗

似た植物二つを手に、どっちが良いかなぁ?と思案していたら

たまたま顔見知りの店員Yちゃん

Yちゃんがが後ろを通ってので

「どっちが良いかなぁ?」と聞こうとしたしたばばより一瞬早く

Yちゃん、「それ偽物ですよ〜。作り物ですよ」って。

エェェェェェェェ〜〜〜〜〜!!!!!!

まさか!

見た目、手触り、本物と全然変わらないのに・・・・

一瞬、呆気にとられ、次の瞬間、姉とYちゃんと、ばば同時に

吹き出し、笑い出してしまった。

多肉植物の小さな小さな可愛い鉢植え。

これが偽物だったなんて・・・・・未だに信じられない。



ばばはこれまでにも、多種多様の多肉植物を買ってきては

管理法が不味いと思うんだけど、悉くからしてしまった。

でも、まだ多肉植物に愛着があるから

花屋さんなどで珍しい物を見つけると

ついつい手に取ってしまう。



あぁぁぁぁ〜、あ、ショック、そして残念!

ひとしきり笑ったあと、別の売り場に行き

目的の買い物をしてお店を出たが

その後も、あの精巧な多肉植物のことを話題に

姉とふたりは盛り上がり、歩きながらも笑ってしまった。

道行く人たちは「何だ!あの、おばさんふたり」と思ったかもね。



でね、夜寝る前、ふと気になることがあってトイレに入った。

実は・・・

去年、百均から買って来た小さな多肉植物2鉢をトイレにも置いていた。

あまり水の上げすぎはいけない聞いているので

1ヶ月1回くらい水もあげていた。

未だに青々生き生きしているので喜んでいた。

そこへ、ばばが庭で育てていた多肉植物の小鉢も加えて置いていたのだが・・・

昼間の百均の造花の件があるので、気になって

チェック!

葉っぱの一つの先端を指で摘んでわざと傷つけてみた。

少し皮が剥けて白っぽくなった。

薄暗いトイレの灯りの下ではあったが

「これは、間違いなく本物だ」と確信、安心して寝た。

そして、今日。

又トイレに行って、明るい光の下でも再度確かめようと思った。

夕べと同じように葉っぱを摘んでみる。

結構固いもんだなぁ・・・・

ついでに、茎の部分を覗いてみる。

あれっ?

何か変!

白っぽい樹枝のような塊が。

引き抜いてみようか?と思い

鉢を裏返して見た。

本当に小さい小さい鉢植えだからね。

そして、ばばが見た物。

鉢底に「造花」と書かれている。

ガガガガガァ〜〜ン!

ショック、ショック、ショック!!!!!

なんたること。

ばばは、1年以上も造花を生花と思い、

大事に大事に水を与え、数回は肥料も与えていたのだ。



もともと自分は、そそっかしい人間だと認識はしているが

ここまでお馬鹿さんだったとは!

我ながら呆れ果てた今朝のばば。

造花に水や肥料を与えるなんて

世界広しと言えども、ばばくらいだろう・・・

こりゃ〜じじに話したらこれまでばばがじじに突っ込んだ数百倍もの

猛烈な突っ込みが入るだろうな・・・・

話しちゃいかんぜよ〜ばば、じじにだけは。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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