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ヘリグロヒメトカゲ

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


9月 12日(金) 天気 曇 室温 27.5℃ 外気温 25.1℃ 湿度 70% (午前7時28分計測)


今日はここにも昨日徳之島町総合運動公園遊歩道で撮った「ヘリグロヒメトカゲ」の静止画をアップします。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年9月11日、12:09 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)



 トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島の固有種。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ヘリグロヒメトカゲ

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


9月 12日(金) 天気 曇 室温 27.5℃ 外気温 25.1℃ 湿度 70% (午前7時28分計測)



 今朝は東の空に分厚く大きな積乱雲がどっかりと腰を据え、空全体がドンヨリと曇っていた。

今にも降り出しそうだが、波・風はほとんど無く穏やかな海だった!

今日も、残暑厳しいに日中になるのか!





 昨日は、徳之島町総合運動公園遊歩道で久しぶりに「ヘリグロヒメトカゲ」と遭遇した。

 ヘリグロヒメトカゲは、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島に生息する全長12cm前後の小型のトカゲ。

島の林床、特に落ち葉が堆積したところでよく見られる。




ヘリグロヒメトカゲ





(2014年9月11日、12:03 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

確かに結ばれている、繋がっている!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

9月11日(木)曇

知り合いの方の告別式があったので

朝9時30分から、お昼前まで斎場に。

帰宅して、昼食の準備をしている時、郵便屋さんが

レターパックを届けてくれた。

差出人は北国、宮城県にお住まいのAさん。

Aさんのことについて今日は書いておこう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は11日で、東日本大震災から3年6ヶ月。

被災地の復興はまだまだ先が見終えない状態だと思うけど

少しずつ立ち上がりつつある人々の様子もたまにラジオで聞いてはいる。

今日、レターパックを下さったAさんも、地震と津波の被害を受けた方。

自宅が押し流されることはなかったので、再建し

今はお仕事も頑張っている。

これまでブログにも何回か書いているが、

Aさんとは一度もお目にかかったことはない。

知り合ったのは、かれこれ30年以上前。

当時、バイクに凝っていたじじが、「カワサキのナナハンのバイク」が欲しくて

探していたら、バイク誌の「売ります・買います」コーナーで

バイクを見つけ、売買契約をし、その後電話で連絡を取り合い譲ってもらった。

そのバイクの持ち主がAさんだった。

当時は宮城県から徳之島までバイクを輸送するには

大変な手間と送料がかかり、近県の方に譲った方が

よっぽど楽だっただろうに、Aさんは一番遠くに住むじじに譲って下さった。

それ以来、年賀状のやりとりや、ちょっとした郷土の特産品を

たまに送ったりして、お付き合いは続いている。



東日本大震災の起きる何年か前、

北大島豪雨があり、大変な被害があった時、

Aさんは、まず電話を下さり、その後新米を大量に送って下さった。

徳之島も被災したと思われたのだろうね。

その時、じじとばばは大感激した。

東北の方の「人の良さ」は常々聞いていたが

会ったこともない、南の島に住むじじとばばの安否を気遣い

いち早く連絡をして下さり、お米まで送って下さったAさんのご恩は

絶対忘れてはならないと、じじとばばは心に誓った。

それから、数年後、東日本大震災が起き

宮城県も大被害が出ていると報道されだした。

連絡を取りたくても、通信網も壊れAさんの安否も分からないまま

2日が過ぎた時、Aさんから夜電話が入った。

「ご心配されてると思い連絡しました。

被災はしましたが、今のところ家は残っています。

この電話は公衆電話で、みんなで並んで順番にかけています」と。

良かった!

Aさんはご無事だった!

自然に涙が出て、声が震えた。

ただ、嬉しかった。

それからすぐ、ばばは手紙を書いた。

そして、今度はじじとばばが、何かAさんにしてあげたいと思い

食糧品や、お米など送った。

Aさんからはすぐにお礼の電話が来て、手紙も届いた。

「自分たちを見守って下さっている方が全国にたくさんおられる。

そう思うと、力が湧いてきます。頑張ります!」と。

その時の電話で、初めてAさんの奥様とも話したが

奥様も涙ながらに感謝の言葉を下さった。

必死に頑張っておられるAさんご夫婦に

「頑張って下さい」という言葉はかけられなかった。

だって、今、最大限に頑張っておられるんだから、

これ以上「頑張って下さい」とは言えない。

ただ、「お体には充分お気を付けられてください」と話を結んだ。

あれから3年半・・・・・

元通りの生活には戻れないけれど、平穏な日々を過ごされているAさん。



そのAさんが、レターパックで宮城県の銘菓を送って下さり

お手紙も入れて下さっていた。

「今年もサンマの季節になりました。

今年のサンマは、去年のサンマよりも美味しいそうです。

楽しみにお待ち下さい。又連絡します」と手紙は結ばれていた。

Aさん独特の、個性的な文字。

見ていると、胸がジィ〜ンとなる。

去年も、旬の取れ取れのサンマを送って下さった。

ご自分達の生活が大変でしょうに、遠く離れたじじとばばのことを

ずっと気遣って下さり、心にかけて下さっているAさん。

「ありがたい」の他に、言葉も見つからない。

宮城県と鹿児島県の小さな離島、徳之島。

確かに繋がっている!

結ばれている!と実感する。

お互いがお互いを思いやる心さえあれば

どんなに遠く離れていても、絆って生まれるんだよね。

ご縁あって出会うたくさんの人々。

お互いが信じ合い、思い合えたら、嫌な争い事など起きないのにね。

Aさんとの出会いで、色々な事を学ばせてもらった。

もしかしたら、一生、対面できる日は無いかも知れないけれど

「Aさんって、こんな人かな?」「あんな人かな?」と想像しつつ

Aさんとのご縁を大切にしていきたいと思っている。

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アキノワスレグサ

by じじの写真日記

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9月 11日(木) 天気 曇 室温 27.5℃ 外気温 25.9℃ 湿度 73% (7時03分計測)


昨日、諸田池の沿道でオレンジ色に咲き誇っている「アキノワスレグサ」を撮った。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年9月10日、11:33 徳之島町諸田池沿道で撮影)


 この花は、沖縄では盛んに栽培されているようである。

以下沖縄の某ホームページより抜粋します。
http://100.ajima.jp/nature/of-land-plant/vegetable/e156.html

アキノワスレグサ(秋の忘れ草)/クワンソウ
【別名】トキハカンゾウ(常葉萱草)
【方言名】クワンソウ、クワンゾウ、カンジョー[沖]ニーブイグサ、バンソー、ニーブイカンゾウ[八]シファンツァ[宮]
ユリ科ワスレグサ科の多年草。沖縄では秋に百合よりやや小ぶりのオレンジ色の花を咲かせます。
根の近くの葉、花、つぼみが野菜として食用でき、葉の部分は煎じて利用されることもあるそうです。
沖縄では古くから家庭菜園で利用され、不眠症に効果のある野菜と言われていました。
近年その効果が注目され、改めて人気が出てきている野菜です。

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早朝のサーフィン

by じじの動画日記

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9月 11日(木) 天気 曇 室温 27.5℃ 外気温 25.9℃ 湿度 73% (7時03分計測)



 今朝はドンヨリと曇り、日の出は観測出来なかった。

海岸は、秋を感じる薄暗いモノクロの風景だった!

帰る頃は小糠雨混じりになった。

風・波は無いが一日曇り空の凌ぎやすい日になりそうだ!





 昨日の早朝ブログにも書いたが、リーフの外ではサーファーたちが波乗りをしていた。

今日はその様子をアップします。

 動画の前半と、後半に一回ずつ波乗り成功しています。



早朝のサーフィン





(2014年9月10日、6:47 徳之島町亀津東区海岸で撮影)

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60年以上前のご恩を今・・・・

by ばばの日記

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9月10日(水)曇

今日は1日ギラギラ太陽の顔を見ることなく過ごした。

洗濯物もちゃんと乾いたし、今は使っていない車庫の掃除と

お墓の脇にあるソテツの葉を伐採する作業も出来た。

これから1日、1日、秋めいていくのかな・

秋はばばの一番好きな季節だよ〜



今日、お魚屋さんに行ったら、良いお話を聞いたよ。



ある集落にとても魚釣りの上手い漁師さんがいた。

Mさんとしておこう。

そのMさんのお隣に、Sちゃんという女の子の一家が住んでいた。

Sちゃんは、兄弟が6人。

漁師のMさんは毎日漁に出かけ、たくさんの魚を捕ってきた。

特にサワラが捕れた日には、港で待つ家族に頭上で両手を挙げ

大きな○を作って合図した。

すると、港で一緒に待っていたSちゃん兄弟は

すぐ家に走って行き、お皿とお箸を持って走って戻り

Mさんの奥さんが大きなサワラを解体するまで

じいっと奥さんの手許を見続けていたって。

見事にサワラを解体すると、Mさんの奥さんは自分の子どもや

Sちゃんの兄弟姉妹6人にも

毎回美味しいサワラの刺身を食べさせてくれたそう。

最初は、お皿などもMさん宅のを使わせてもらっていたそうだが

そのうち、「茶碗皿と箸を持っておいで」と言われ

自宅から持って行くようになったそうだ。

子どもだから、何も考えず毎日毎日、当然のように

刺身やご飯をいただいていた。

今考えたら、毎日のように美味しい刺身と

ご飯まで食べさせてくれたMさんにありがたいと思うと同時に

申し訳なかったなぁ・・・って思うってSちゃんは言った。。

「もしかしたら、子どもの知らない所で

Sちゃんの親達がお米とかMさん宅にあげていたかも知れないけど・・・」とも。



Sちゃんは成人して漁師のお嫁さんになった。

Sちゃん達に毎日サワラの刺身を振る舞ってくれたMさんは、

もう亡くなられたが、奥さんは103才?で今なおお元気だそうだ。

それで、今は漁師の奥さんになったSちゃんは、

美味しいサワラが入ると、Mさんのお嬢さんに電話して来てもらい、

「お母さんに」と、サワラの刺身を届けているんだって。

Sちゃんは、現在70代。

お世話になったMさんの奥さんに、60年上経って恩返しをしている・・・

良いお話しだなぁ・・・・・

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