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日常生活 - 2014年11月の記事 >>
11/30(日) 21:50
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11/29(土) 18:29
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11/28(金) 20:49
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11/27(木) 19:54
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11/26(水) 19:55
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11/25(火) 20:13
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じじの武者修行

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月30日(日)曇時々小雨

じじが、10日間の武者修行?から帰って来た!



ばばは、朝5時半起きでお弁当やおやつを準備し

姉とふたりで迎えに行った。

定刻12時に、飛行機も着陸。

無事迎え、そのまま空港横の干潟やいくつかの

野鳥撮影ポイントを巡り、帰宅したのは4時前。

じじも今朝は4時半頃から目覚めたそうだから

羽田から鹿児島、鹿児島で乗り継ぎ

徳之島までの飛行で疲れただろうに、

やはり、野鳥と向かい合うと目がキラッlキラ!

不思議だねぇ。



じじは、年に数回、上京する。

東京では、娘の家に居候。

生活時間帯が全く違う娘達とじじ。

当然自分のことは全て自分でしなければならない。

ばばには「何も仙人」と揶揄されるじじだが

東京では、全て自分で動かなければ食べる事も出来ない。

1番困るのは、やはり食事だろうね。

じじは、店屋物をほぼ食べないから・・・

島では食事時時間にテーブルに着いて食べるだけ・・・

だけど、東京では買い出しから全て自分でしなければならない。

朝はパン食だったらしいけど、パンとコーヒーの他に

何を準備して食べたのだろう?

毎度のことだが、昼は、ほぼ毎日、秋葉原へ出かけ

大好きな電器街を回ったらしい。

そして、今回も又、数日前から宅配便が届き始め・・・

又々パソコンが増えた。。。。。。

お店を回って、昼時になれば、好きな店へ入って外食。

問題は夜だ。



家の近くのスーパーなどで刺身や野菜を買うことは勿論

帰宅後は買った野菜を切ったり茹でたり・・・・

そして、いつも7時過ぎから8時頃食べ始めていたらしい。

ばばが夕食も終わってパソコンに向かっている時とかに

「ばばは、もう食事終わった?もしかして、寝てる?

これから僕は夕食・・」と電話が来た。

最初の晩、じじから電話がかかってきた時

「ばばは、もう夕食済んで寝てる・・」と、ばばが冗談言ったから・・・・。



今夜夕食時、東京での話を色々聞いた。

毎度のことだが、夕食の準備が1番きつかったらしい。

準備たって、野菜を茹でたり、切ったりするのが、

そんなにきついのかなぁ。。。

野菜の切り方を聞いてみたら、人参の千切りをする時は

先ず人参を輪切りにして、5,6枚重ねて細く切るんだって。

マッチ棒3本位の太さにね。

「何で、輪切りにするの?縦に薄く切ってから重ねて

千切りにしたら良いのに・・」と言うと

「昔から、輪切りにしてから切っていたから・・・」だって。

実際に切ったのを見せて貰ったけど・・・まぁ、千切りとしては

100点満点の1点!(アハハ)

そう言えば、以前「タマネギはどう切るの?」と聞くばばに

「タマネギは切ったこと無いから分からない」と答えたじじ。

えぇぇぇぇ〜〜〜ビックリ!

切ったこと無くても、切れるでしょう、縦でも横でも・・・・

ばばは開いた口が塞がらなかったよ・・・



結婚してすぐの頃、ばばが病気になった時、

じじがお味噌汁作ってくれたじゃ無い?

美味しかったのになぁ・・・・

あの時の味噌汁の具は何だったっけ?

覚えていないけど、とにかく野菜をダイナミックに切って入れてあったはず。

やろうと思えば、じじは料理だって出来るはずなのに・・・



夕食後、娘に電話したら「お父さん、自炊がきついから早く帰ろうかな・・

って言ってたよ」って笑ってた。

明日から、先ず野菜の切り方を教えなきゃ。

勿論受講料はタダで良いよ、じじ。



10日間の武者修行で、何を修行してきたんでしょうね?

研修報告書を提出してもらいましょうかね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

籠もりっぱなし・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

11月29日(土)曇時々小雨

今日もどこへも出ず、1日中籠もりっぱなし。

姉が心配して見に来てくれた。

大丈夫だよ〜、

家の中でもけっこうすることあるからね。



外にも出ないし、ブログネタも無い。

先日、姉家族と出かけた時に、カラスウリとか

リュキュウスズメウリとかハマトラノオの写真を写したので

それでもアップしようかな?と思ったけど

デジカメがどこにあるか分からなくなった〜。

写真を写した時に「カラスウリってカラスの好物なの?」

「じゃ、リュウキュウスズメウリは、スズメが好んで食べるの?」

等と、笑いながら話した事を思い出した。

カラスウリって、子どもの頃、畑仕事の手伝いに行く時

フツ〜に、道端でよく見かけたけど、

最近は、なかなか見つけることが出来なくなっているなぁ。

だから、赤や黄色に色づいた

たくさんのカラスウリを見つけた時は嬉しかった〜。



話は変わるけど、数日前、あるお店に行った。

目的は、LED球のデスクスタンドを買うため。

その前にも、あるお店に行ったけど種類も少なくて

店員さんがスイッチを入れようとしてもなかなか入らなかったり

又商品の違いがあまり分からなくて、

あまり詳しく話を聞くことも出来なかったので

買わずに帰ってきた。

だから、今度は別のお店に行ってみた。

スタンドの種類はそんなに多くは無かったけど、若い店員さんが

とても丁寧に説明してくれ、お薦めの商品も紹介してくれた。

いくつかあるうちで値段は安かったけど、

コンパクトに折りたためたり、明るさも軽くタッチするだけで

3段階に調節できる、

店員さんが勧めくれた商品を買ってきた。

数日使っているが、とても満足している。



お店でも、店員さんの態度次第で

「又行こう〜」と思うこともあるし、その逆のこともある。

ばばが、デスクスタンドを買った店員さんは、いつ行っても

懇切丁寧に説明もしてくれるので、納得して買い物が出来る。

その店員さんが居る時は、その店員さんになるべく声をかけるようにしている。

接客って、とても難しいと思うけれど、

お店の顔でもあるので、親切な店員さんが増えてくれると良いなぁと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

誘惑に抗えない

by ばばの日記

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11月28日(金)曇後小雨

今日は家から1歩も出ずに過ごした。

ミカン食べて〜〜掃除機かけて

ミカン食べて〜押し入れ引っ張り出して、又詰めて

ミカン食べて〜家の周りの草抜いて

ミカン食べて〜お餅入りの野菜鍋食べて

ミカン食べて〜パソコン覗いて

ミカン、ミカン、ミカン・・・・・

好きなだけ食べて、あぁ〜しあわせ!

時々自分の掌を見る。

(そろそろ黄色くなってきていないかな?)と。

まだ、大丈夫かな?

遊びに来た姉と比べてみる。

姉の掌はピンク色。

ばばの掌は真っ白・・な訳ないか?。

真っ白では無いけど、姉の掌と比べたら数段白い。

掌の色を確かめたついでに、久しぶりに手相も見る。

以前と大分変わったような・・・・・気がする。

色々な線が増えているような気がする。

迷路みたいな線あり、小さな×や◇がたくさんある。

若い頃はもっと単純な手相だった気がするけど・・・・・

えっ?「シワじゃないか」って?

なぁるほど、納得!

左右の掌で線の数も形も大分違うなぁ。

以前は「生命線がどうの・・」

「感情線がどうの・・・」

「運命線がどうの・・・」って気にしていたけど

最近は自分の掌を、じっくり見ることすらしていなかった事に気づく。

「働けど働けど なお我が暮らし楽にならざり じっと手を見る」って

石川啄木は詠んでいたなぁ。。。。。

ばばは、ミカン食べ過ぎて掌が黄色くなっていないかを見ている。

もう少し、考えることはないのかい?ばば。



つい先日、有機栽培のミカンを箱で買った。

その中に、生産者の挨拶やお礼を書いた紙が入っていた。

その紙を読んでみると、「ミカンの栄養価」について書かれていた。

「ミカンを大量に食べると、手などの皮膚が黄色になるが

これはβクリプトキサンチンが体内の脂肪に付くためです。

健康に悪影響は無く、発がん抑制効果があるとの報告もあります。」

と書かれていて、さらには

「ミカンの外皮や内側の塩井筋にはヘスペリジンが含まれており

抗酸化物質として働き、動脈硬化や

コレステロール血症に効果があると報告されています。」とも。

良い事ずくめじゃない?

よ〜〜し、これからは、正々堂々、ミカンを食べよう!

と思うけど、掌と同様に顔とか体全体の皮膚も

黄色っぽくなるんだよねぇ。

11月から2月頃まで思いっきりミカン食べて

体全体黄色くなって・・・・・3月から約7,8ヶ月かかって

やっと元の色に戻ったのに、又黄色くなっても良いの?ばば。

ううううううう〜〜ん、悩む。

でも、「ミカンの誘惑」には抗えない。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

せ・つ・な・い

by ばばの日記

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11月27日(木)晴れ

小学生の頃・・・・

友達がたくさんいた。

当時は、隣の集落まで行って遊ぶという事はほとんどしなかった。

先輩も後輩も、集落中の女子が友達。

なぜか、男女仲は良くなくて、特に同級生の男子には

いつも何かしらチョッカイを出されたり、追いかけられたりしていたので

男子から逃げるために、色々な下校ルートを作っていた。

男子でも、同級生だけが敵?で、上級生はばば達に色々教えてくれたし

可愛がってもくれ、一緒に遊んだりもした。



日曜日や長期休業中、放課後など、

家の手伝いが無い時は、集会場に集まって

みんなで缶蹴りやかくれんぼや縄跳び・・・・・

今の子ども達は知らないような遊びもたくさんした。

みんな仲良くて、暗くなるまで外遊びをした。

家の中の遊びって、何があったのか思い出せない位

外遊びが多かった。

登校も下校も、友達と歌ったり、喋りながら・・・

楽しかったな・・・・・・



中学生になって、2つの校区が統合したので

更に友達は増えた。

でも、やはり一緒に遊ぶのは同じ集落の友達が多かった。

中学卒業後、約半数の同級生は就職で都会に出て行った。

残りの同級生は島外へ進学した数名を除き、島内の高校に進学した。



ばばも島外の高校へ行くため島を離れた。

高校では、全校生徒のうち、ばばとあとひとり Yちゃんだけが

島外からの進学だった。

同じ境遇同士、Yちゃんと1番仲良しだった。



卒業後、鹿児島へ進学し寮生活が始まった。

なぜか、奄美大島出身の友達同士が良く集まり、語り友達になった。

勿論、鹿児島市内や郡部の友達もできたけど。。。。。



就職したら、職場には年齢層のうんと違う先輩がたくさん居た。

教えを乞うたりしているうちに、先輩の友達が出来

何年か仕事をしているうちに後輩も入って来て

年齢層の違う友達も増えた。



退職して・・・・・

家に居る時間が長くなると

先輩や後輩の友達とも滅多に会えなくなった。



考えてみると、小学生時代が1番楽しかった気がする。

当時の友達は、今、ほとんど都会暮らし。

就職や進学で都会へ出た子達は、

ほとんど都会で結婚し家庭を築いた。

何十年も・・中学卒業以来会っていない友達の方が多い。

1日中走り回って遊んだ、あの日、あの友達。

もう、2度と時間は戻らないし、友達とも会えないかも知れない。



こんな事を考えている、ばば。

なぜか切ないのは、自分が年をとったという事だろうか?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばの○○○

by ばばの日記

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11月26日(水)晴れ

今日はばばの誕生日。

朝一で「おめでとう〜メ〜ル」が届いた。

その後も娘達から、友人から、ブログで友達になった方から、姉から・・・・・・

ありがたいなぁ・・・



実は、23日のブログに甥H君と、姪Yちゃん姉弟から

ビッグサプライズがあったって書いて

詳細は書かなかったけど、3日早くお祝いして貰ったの。

あの日は、朝から全島一周をして、

我が家で一緒に夕食を食べて

しばらくお喋りをしてから、ふたりとも翌日は帰ってしまうので

「コーヒーでも淹れようか?」とばばが言って立ったら

H君、Yちゃんも立ち上がってばばのパソコンデスクの方へ行ったので、

不思議には思ったけど、気には留めなかった。

ふたりは紙袋を持って来て、テーブルの上に置いて

中から箱を取り出した。

「何?」と思ったけど、やはり気にも留めず

4人分コーヒーを淹れている間にも、ふたりはゴソゴソ。

そして、何と!何と!

色とりどりのケーキを並べ、ばばの年齢の数字型ロウソクに

火を灯し・・・・・・

わぁ!ビックリ!

全く予想もしていなかったので思わず、ウルウル・・・・

「まぁ、あなたたちって・・・」と言って沈黙したばば。

すると「おばちゃんから、1番好きなケーキを選んで下さい!」って。

遠慮無く選ぶと、次は姉、Yちゃん、H君と

それぞれが好きなケーキを選ぶと、電気が消された。

それからばばが選んだケーキにH君がロウソクを立て、

Yちゃんと一緒に「ハッピーバースデー おばちゃん〜」と歌ってくれた。

Yちゃんと、H君の歌声聞くの、何年ぶりだろう?

ニコニコ歌っているふたり。

傍で、姉も手を叩きながら、一緒に口ずさんでくれている。

ありがとう!Yちゃん。

ありがとう!H君。

ありがとう!姉さん。

ふたりは、いつ こんなサプライズを考えたんだろう?

誕生日当日に我が家の3姉妹からは電話かメールが来るかなぁ・・・

と思ってはいたけど、まさか甥と姪から3日も早く

こんな素敵なサプライズがあるなんて予想だにしなかったので

感動!!!!の、ひとときだった。



小さい子ども達は、誕生日を心待ちにしているかも知れない。

でも、ばば年代になると、(あぁ〜又年が増えた〜)とちょっとガックリもする。

誰にでも平等に時間は流れていくから、そして時間を止めることは出来ないから

毎年巡ってくる誕生日を、自分なりに受け止めなくてはいけないね。



又ひとつ年を重ねた、ばば。

じじが「誕生日おめでとう!何歳になった?」と意地悪く言った後

「これからは、毎年、僕が、ばばの年を1歳ずつ貰おうか?」だって。

優しいねぇ〜じじ。

出来ることでしたら、1歳ずつとケチなこと言わず、

どうぞ、ご自由にお好きなだけ貰って下さいな。

って、おバカな会話をするじじとばばだけど、

今後も健康で、親孝行・じじ孝行・子ども達孝行をしよう。

そして、自分なりの楽しみをたくさん見つけよう。

と、改めて思った誕生日でした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故?

by ばばの日記

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11月25日(火)晴れ一時雨

11月も、もうすぐ終わるけど、ばばが1年のうちで1番好きな月。

何故11月が好きなんだろう?

「ミカン星人」ばばの、食糧が収獲され始める時期だからかな?

「ミカン大好き!」とは、もう、何回となく公言している。



今でも実家に行けば「喜界ミカン」がいくらでも、もぎ取れる。

町内の無人市場にも季節のミカンが並んでいる。

お店に行けば、都会のミカンも手に入る。

これから更に島内産のポンカンやタンカンも収穫の時期を迎える。

2月頃までは、島も柑橘類が豊富。

嬉しいな〜嬉しいな!

いつ頃から?なぜ?ばばはミカン好きになったのだろう・・・・・

と、考えるに・・・・・・・・・・・・・

子どもの頃から実家にはミカンの木がたくさんあって

季節になれば、喜界ミカンやタジバナミカン等いくらでも食べられたからかな?。

お菓子や他の果物等、買うことはほとんど無かった。

お菓子の代わりは黒糖や、サツマイモ。

他に母の作る幾種類もの天ぷらやお餅、ハッタイ粉団子等々。

果物でも、バナナは畑にあったし、イチゴは野いちごを摘んで食べた。

そんな時代、1番たくさん食べられた果物がミカンだった。

実家にある喜界ミカンは、とても甘い。

1番好きなミカンだった。

自分で木に登って採ったり、細い枝の先にある実は

竹竿で突いて落としたりしていた。

11月頃が1番甘くて美味しかった。

運動会の時も、お弁当と一緒にまだ青いミカンを母は持って来てくれた。

家にいくらでもミカンはあるのに、台風の時は

朝早く起きて、集落中のミカンのある家々を走り回って

落ちたミカンを集めて、その戦果で気分は高揚していた。

学校は休みで、大好きなミカンはたくさん食べられるし

「台風大好き!」だった。

農家の子なのに「親の心子知らず」だったなぁ・・・・



過日のブログに書いたけど、見知らぬ女の人が庭先に来て

よくよく話してみると、ばばの実家集落の先輩だと言うことが分かった。

そのお姉さんが言った。

「小学生の頃はね、台風になると、

集落中の落ちたミカンを拾い集めるのが楽しみだったよ。

特に、あなたの家にはミカンの木がたくさんあったから

誰よりも先に走って行って拾っていたよ」って。

えぇ〜〜〜っ、そうだったの?

ばばがよその家を走り回るように、友達や先輩達だって

同じように走り回っていたんだよなぁ。

でも、不思議と鉢合わせすることは無かったなぁ。

また、我が家にミカン拾いに来ている友達や先輩の姿を見た記憶も無いなぁ。



先輩姉さんの話を聞きながら思ったんだけど〜、ばばは欲張りだから

自分の家は後で拾っても良いと思い、

他の家のミカンを拾いに走って行っていたんだよなぁ・・・・

考えてみれば、いくらでも落ちている我が家のミカンを最初に拾えば良いのにね。

わざわざ、激しい風雨の中、よその家に走って行かなくても・・・・

ミカンを拾うのも楽しかったけど、集落中、走り回るのが楽しかったのかな?

子どもの頃、ばばは走り回るのが好きで、集落や田畑、山まで

走り回っては色々な遊びをしていたからなぁ^。



こんな話をじじにすると、じじはばばに言うんだ〜。

「ばばって、山猿だったんだね」って。

若い頃は、じじに「山猿」って言われて腹も立ったけど

元気ハツラツ、1日中でも走り回っていたあの当時の自分が」

何故か愛おしく思えるから、不・思・議。

もう一度、元気いっぱい、野山や砂浜を走り回りたいなぁ〜。



なぜか、ミカンの時期になると思い出す・・・・・・

幼かった時の、自分の姿を。



ミカンは、幼い頃の色々な思い出に繋がっている。

だから、大好きなのかな・・・・・

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