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日常生活 - 2015年1月の記事 >>
01/31(土) 17:06
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01/30(金) 14:05
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01/29(木) 15:56
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01/27(火) 15:48
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01/26(月) 20:52
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01/25(日) 16:11
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真っ白にするのは?他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
1月31日(土)曇時々小雨

トイレがきれいだと、気持ち良いよね。

でもね、今住んでいる両親宅はリフォーム後

約1年、無人のままにしていたらトイレの水が溜まる部分の上の方に

黄色っぽく輪シミ?のようなのが出来ていた。

気になって、トイレマジックリンで掃除したり

クエン酸で湿布してみたり、「置くだけ洗浄」剤を使ってみたり

スポンジで・・・ブラシで・・・ゴシゴシこすってみたり

思いつく限りのことを試してみたけど、やはり完全には消えない。

しばらく両親宅で生活しているうちに、

今度は自宅のトイレが同じような状態に・・・・

真っ白のピカピカトイレにしたいのに・・・どうしたら良いんだろう?



両親宅のトイレは、今「トイレスタンプ」とかいう洗浄剤と

「置くだけ洗浄」剤を併用し、使用後はなるべく、

その都度ブラシで掃除するようにしているが、

満足できる白さにならない。

どうしたら良いんだろう????

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はね、空港に用事があって10時頃から出かけた。

空港の用事が第一の目的だが、

じじの中では「タカサゴモズ」に出会うことが第一の目的。

目撃情報のあった辺りを、何回も回ったが出会えず

ばばは、じじだけ下ろして空港へ。

用事を済ませて、じじの撮影場所に戻ったら

一応、それらしき鳥を見つけたが、カメラのシャッターを切る前に

逃げられてしまったと、残念そう。

出会えたの?良かったねって言いたいけど

ほんの一瞬の出来事で、

何処へ飛び去ったかも分からなかったって。



いつもの撮影地点「トリトリデッキ」近くでは

風がビュービュー強かったけれど、

ヘラサギが4羽一緒に飛んでいる姿を初めて見たよ〜。

干潟にいる時は、ズングリ見えるけど

飛んでいる時のヘラサギってスマートで美しいね。

又ひとつ、新発見したばば。

コウノトリのコーちゃんは、

ひとりぼっちで右へ左へヒョコヒョコ移動していた。

これまで、何回かコーちゃんを見たけれど

今日が一番距離が近かったかも。

去年の3月11日に、浅間のキビ畑で出会ってから

もうすぐ1年。

徳之島で冬を越したね。

奄美大島のコウノトリも元気そうだ。

でも、兄弟離ればなれ、ひとりぼっちで寂しくないのかなぁ。

徳之島のコーちゃんは、奄美の方へ飛んで行ったこともあるらしいけど

兄弟の居場所を見つけて、海を渡って飛んで行くって

鳥の優れた能力だね。

何万キロも旅をする鳥達の中継地点ともなっている徳之島。

これからも、沢山の野鳥たちが渡って来てくれると良いなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鎮痛剤って・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月30日(金)霧雨

年が明けて、やっと自宅の片付けを始めようという気になった。

一昨日、今日、時間を見つけては片付けている。

今回は、なるべく不要な物は仕舞い込まず捨てる!

を目標に作業をしている。

タタミの間、2部屋いっぱいに引っ張り出してあった物を

取捨選択している段階。

今日は、朝から霧雨で朝からパッとしない天気だけど

気合いを入れて、昼からも頑張るぞ!



じじは、滅多に歯医者に行かないが、

数日前の朝、血圧が凄く高くなっていた。

どうしたんだろう?気になっていたが

洗面所の鏡で見たら、顔の左側が少し腫れていて

軽くジョギングしてもズキンズキンしていたらしい。

血圧が上がったのも、歯痛と関係があるのかな?と言っていた。

すぐにかかりつけの歯科医院に電話したら

その日は予約できず、次の日の朝1番で予約が取れた。

翌日受診し、歯茎が腫れていたところは化膿していたらしく

処置して貰い、化膿止めと鎮痛剤をいただいて帰ってきた。

翌朝から、気分もスッキリし、血圧も下がったと喜んでいた。

その次の日も、処置した場所の消毒に行った。

後数回は通院らしい。



昨夜のことだ。

夕食後、じじが普段飲んでいる薬の他に

歯科医院からいただいてきた薬の袋も出していたので

ばばが「まだ、痛み止め飲むの?」と聞くと

「もう、痛くは無いから化膿止めだけ飲むよ」とじじ。

「じゃ、痛み止めの薬は、もう処分しても良いのかな?」とばばが言った。

次、歯が傷み出したら、その時に

又、新しく鎮痛剤を貰って飲んだ方が良いと思ったからだ。

その時、じじが「鎮痛剤は歯痛の時だけで無く

頭痛の時でも、体の他の場所が痛い時も飲めるから

慌てて捨てなくて良いよと。

ばばがビックリしたのは、歯痛の鎮痛剤が

頭痛の時にも飲めると、じじが言ったこと。

ばばは、てっきり頭痛と歯痛を和らげる薬は

別物だと頭から信じ込んでいたから、青天の霹靂!

じじは、呆れてものが言えない・・・・という風に、ばばを見ていた。

「じゃぁ、ばばが、もし頭が痛くなったら、

じじが歯医者さんからもらって来た鎮痛剤飲んでも良いの?」

と聞くと、「勿論!」だって。

へぇ〜〜〜

じじにだったからこそ言って良かったけど、

もし、友達とかに言ったら、それこそ「ばばって????????」って

呆れてしまって、口あんぐり?大爆笑?今後相手にされない?

あぁ〜恥ずかしい!恥ずかしい!

でも、未だに半信半疑のばばなんですけど・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

昼間の酔っ払い

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月29日(木)晴れ後曇り

1週間前ののこと。

あるスーパーに行った。

そのスーパーでは昨年末にあるイベント?があった。

それは、ある一定金額以上買い物をした人は

レシートの裏に氏名、電話番号など書いてレジ前の箱に入れ

年明けに、当選者が発表されるというもので

3万円・1万円・5千円・3千円・1000円分の商品券などが

抽選で当たるとのことだった。

たまたま、ばばも応募できる金額の買い物をしたので

レシートの裏に名前など書いて応募用の箱に入れていた。

年が明けて、2週間ほどたった頃だったと思うが

そのスーパーに行ったら、1階と2階の間の踊り場に

抽選結果が張り出されていた。

(どうせ、当たる筈ないよなぁ)と思いながらも

張り出された紙を隅から隅まで見たけど、やはり当たっていなかった。

次の週、又、同じスーパーに行った。

上の階での用事を済ませ、1階に下りる途中

もう一度、過日の抽選の当選者の名前を見ていた。

ばばの知っている人の名前もけっこう当たっていて、

兄姉か親族か?同じ苗字の方が並んで当たっていたりもして

(当たる人は当たるんだなぁ・・・)と、見ていたら

ばばより先から見ていた女の方が、

「自分の名前が無いか、じっくり見ているんですけど・・・・」と言った。

その時、上の階から階段を下りてくる男の人がいて

抽選結果を見ている女の人とばばの方を見て

「自分がトイレに入っているのに、どいつか電気を消すんだよ。

中に人が入っているのに、何で電気を消すんだ!」と言いながら・・・・

そして、ばばと女の人の後ろまで来た。

ばばは、てっきり女の方の連れの人かと思っていたら、そうではないらしい。

男の人が側に寄ってきただけで酒臭い。

大分酔っ払っているようだ。

ばばと女の人は目顔で合図をし合い、「抽選結果表」に集中している振りをした。

狭い場所だし、急に階段を駆け下りでもしたら、

きっと、ばばが電気を消した犯人だと思われるかも知れない。

内心ドキドキしながら、後ろに立った酔っ払いに全神経を集中させていた。

しばらく経つと、もう一度「俺がトイレに入っているのに

どいつか、電気を消したんだ。けしからん!」とドスのきいた声で言いながら

階段を下りて行ったので、ひとまずホッとした。

隣にいた女の人が「大分酔っ払っていますね。酒臭かったですね」と言った。

下に降りた男の人は、下で品出しをしていた男の店員さんを捕まえて

同じような文句をさんざん言っていた。

店員さんは「申し訳ありません。でも、誰が電気を消したか分からないので

注意のしようがありません」と繰り返していた。

グダグダと文句を言った後、酔っ払いは入り口の方へ向かったようだが

怖かった〜。



あの酔っ払い、誰かに文句を聞いて貰いたくて

ばば達に向かって話したのか?

それとも?ばばが、その男の人が階段の上の方に立っていた時

ばばが下に降りていたので、ばばが電気を消した犯人だと思って

ばばに向かって文句を言っていたのか?

もし、後者だったら、ばばに掴みかかるか、しただろうね。

酔っ払い、昼も、夜も怖いね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「鈴猫」対ばば

by ばばの日記

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1月27日(火)曇

去年末辺りからか?よく鈴の音が聞こえる。

最初聞いたのが、じじが旅行中でばばひとりの時

それも夜だったので、(不審者でも入って来たのか?)

と、怖くて怖くて・・・・

そっとカーテンを開けてガラス越しに覗き、次に外灯をつけて覗き

最後にガラス戸を開けて、懐中電灯を点けて外へ出た。

すると、犯人は・・・・

丸々太った猫!

それも、けっこう大きな猫。

門から入ってきてスロープを上がり車庫の方へ行く。

さすが、夜だし、追いかけはしなかったが

その日から、しょっちゅう猫が庭を通るようになった。」

最近は仲間も一緒に通る。

夕べは白と茶の斑模様のと、黒と白の斑模様の2匹が入って来た。

2匹とも鈴を付けている。

鈴を付けているって事は、飼い猫って事?

猫は放し飼いにして良いの?

ばばは、何回も書いているように小さい頃のトラウマから

犬や猫を触ることが出来ない。

特に大型犬や猫は苦手。

見ただけでゾッとしてしまう。

1昨年までは、庭に入り込んだ猫が「置き土産」までしていくものだから

猫忌避剤を置いてみたりもした。

それでも効き目は無く、猫は自由に入り浸る。

夜とか、予期せぬ時に目の前にヌッと現れると

ひっくり返りそうになる時もある。

昨日夕方は、まだ薄明るいうちに、大きな猫2匹が入って来たので

出て行ってもらおうと、近づいて行ったけど

飼い猫で人間慣れしているからか?ばばを見たって全然ビクともしない。

仕方が無いので、ばばはしゃがんで

石ころか何か拾う真似をしたら逃げるのでは?と

ゼスチャーやってみたが、全然効き目無し。

たまたま小さな洗濯ばさみが落ちていたので

実際に拾って投げる真似しても逃げない。

もう〜〜〜〜!

近くにあった棒きれを持って構えてみた。

すると、やっと白黒猫が走り出し、白茶猫も後から続いた。

1メートル以上はあるブロック塀を飛び降り

ご近所の家のブロック塀に飛び乗った。

白黒猫は1回で成功したが、白茶猫は飛び上がり方が足りず落ちた。

何回か勢いを付けるような格好をしていたが

4回目位にやっと塀に飛び乗った。

そして、どうだ!と言わんばかりに、2匹並んでばばの方を見ていた。

最初、ばばも腹を立てていたけど、「どや顔」の2匹を見ていたら

おかしくなって、ついつい吹き出してしまった。

(もう、放っておこう)・・・と思い、外の水道で洗い物をして

表玄関から、家に入ろうと思ったら

!!!!!!!!!!ビックリしたねぇ〜

だって、ついさっき「、ご近所さんのブロック塀の辺りで

どや顔」をしていた2匹の猫が、又々〜〜〜〜〜

今度は、白茶君は我が家の郵便ポストの上に陣取り

白黒君は近くのベランダで寛いでいる。

さすが、ポストの上にいて貰っては困るので

思いっきり「ドンッ」と足を踏みならしたら、

ポストの上の猫はビックリしたみたいで

慌てて飛び降り、家の裏へすっ飛んで行った。

白黒君も続いてすっ飛んだ行ったが、

「鈴猫」とばばのバトルはいつまで続くんだろう?

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手ぶらでは帰りたくない

by ばばの日記

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1月26日(月)晴れ後夕方一時小雨

夕方、奄美市在住のじじ妹から電話があった。

約2週間の旅行から、今帰って来たところだと。

「帰るまで天気にも恵まれて良かったね」と言うと

「今、名瀬は曇っていて、今にも雨が降りそうな感じよ」と妹。

「あら、徳之島は晴れてるよ。名瀬と徳之島でも天気違うんだね」

と言い、その後もしばらく話した後電話を切った。

そしたら、何と言うことでしょう?

電話を切ると同時位に雨が降りだしたの。

嘘〜〜〜、つい今し方まで晴れていたの・・・・

不思議だった〜。

ばばって、晴れと雨直前の天気の区別も出来ないの?

って、自分で自分に突っ込んで笑ったよ。

室内の温度計を見ると25,4度。

今日は朝から初夏のような暑い位の天気だった。



昨日、じじの友人から珍鳥情報が入り

じじが「天城行こう」って、夕べから張り切っていたし

ばばも、昨日母の付き添いで、気分が落ち込んでいたので

久しぶりの気分転換に天城へゴー!

今日はね、おむすび3個作る分だけご飯があったので

自家製の高菜炒めを具にして「卵おにぎり」を作って持って行ったよ。

あとは、インスタントの味噌汁にコーヒーとお茶とおやつと、果物。



さて、今日の目的は「タカサゴモズ」という野鳥を見つけること。

とても珍しい鳥で、徳之島へ飛来することは滅多に無いそうだ。

「天城の野鳥博士」ことYさんが、タカサゴモズの出没する場所を

前もって教えて下さったので、その場所を探して

最初は違う場所をウロウロ・・・・

やっと、目的地を探し当てたが、モズ君はいなかったので干潟へ。

干潟も満潮で、鳥もほとんどいなかった。

どうした物だろう・・・と思っていたら、Yさんも偶然来てくれて・・・・・

男性2人に野鳥は任せ、ばばはウオーキングと好き勝手に歩いていたら

じじから「コーヒーでも飲もう」って電話が。

車に戻って、コップやコーヒーを出そうとしたら

いつもなら積んでいるはずのコップが無く、紙コップさえ入っていない。

どうしてコーヒー飲む?

ポットの蓋で1人は飲めるけど・・・それにしても蓋は小さすぎ。

おまけに、お昼ご飯を食べる時の箸も入っていない。

じじに話すと「じゃ、買っておいで」と。

急いで天城のお店まで車を飛ばして買って来た。

Yさんと3人でお昼ご飯をいただきながら色々お喋りをした。

昼食後改めてタカサゴモズを追いかけたが、遂に遭遇出来なかった。

仕方なく、ばばは「タラの芽」を沢山摘んだ。

じじが「ばばは転んでもタダでは起きないね」って笑っていた。

モズ君とは会えなかったけど、春の味覚「タラの芽」の大漁で、ばばはホクホク。

早速、夕食の食卓に乗せたよ。

近日中に、きっとじじが言うだろうな。

「もう1回、タカサゴモズ探しに行ってこようよ」と。。。。。

モズ君が留まっていてくれたら良いけどね。

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正夢・・・

by ばばの日記

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1月25日(日)曇

明け方、変な夢を見た。

友人のJちゃんから電話が来て、指定された場所に行くと

体育館のような広い場所で、周りはみんなカーテンが引かれ

床部分の周囲の部分だけに沢山の反物が積まれていた。

「何で、こんな夢を見るんだろう?」と思いながら目覚めた。

普通なら、4時、5時から起き出しているはずのじじが

まだベッドにいるようだった。

そう言えば、夢を見る前に、じじが唸っているような声も聞こえた。

「じじ〜、変な夢を見たよ〜」と言いながら、ばばは起き上がり

食事の準備をするため、階下に降りた。

しばらくして、じじも下りてきて「明け方、足がつって・・・

若い頃、バレーで痛めたふくらはぎ、今日は特別痛かった・・・」と言う。

うなされていたのは、ふくらはぎがつっていたのか・・・・

20代、30代、40代・・・とずっとバレーをしていて

じじ自身、夜間バレーにも連夜出ていた。

その当時、一試合でもジャンプを何十回とするので

足を酷使し、ついには「ふくらはぎが、つる」という症状も良く出たようだ。

その古傷が、未だに時々痛むらしい。

「手術とか出来ないの?」とばばが言うと、

「今更手術と言ったって、当時、筋肉の使いすぎで

ふくらはぎがつっていただろうから・・・」って。

そんな話をしながら食事を終え、さて、始動しようか?と

思っていたら、電話が鳴った。

「じじ〜出て。もしかして?お母さんの施設からかも・・・」。

不安は的中した。

母が機能から食欲が無く、

今日は右半身(特に手・足)の動きがぎこちないらしい。

それで、これから食事を終わったら準備して、病院へ行きますとの連絡だった。

ばばの胸が、又ドッキンドッキンしだして、心臓もバクバクし始めた。

身支度を調えて、病院へ行こうと思ったら

何故か、断水。

何故?前もって放送があった?

全然聞いていないよ〜と思いつつ、急いで準備をし、歩いて病院へ向かった。

母は、既に施設の看護師さんが付き添って、待合室にいた。

呼びかけても反応は無し。

「眠りモード」のようだ。

看護師さんから、ざっと母の容態を聞いた。

食欲が無い。右手、右足が動かしづらいようだ・・・とのこと。

先生の指示で、採血・CT検査・点滴をするとのこと。

最初,CT検査をして、その後、ベッドに寝た状態で採血した。

採血の時、母が大声で泣き出したからビックリした。

その後、点滴を始めた。

点滴は1時間ほどかかるとのことだったので、

看護師さんは一旦施設に戻ってもらい

ばばが付き添っていることにした。

しばらく経つと、何故か又母が声を上げて泣き出した。

掌や肩をマッサージしたり、おでこに手を当てたり、

腕をマッサージしたりしたら10分位で落ち着いたようだった。

その後、左手で自分の右手を持ち上げてみたり

右手で、自分の太もも辺りをトンッ、トンッっと叩いてみたり・・・・・

そして、泣き出すの繰り返し。

ままならない自分の体に苛立っているのだろうか?

「アイッ、アイッ、アイッ」と声を上げて泣く。

何か話したいらしいが、言葉もスムーズに出てこない。



しばらく経って、先生がいらっしゃって、

血液検査結果表を見せながら説明して下さった。

血液検査の結果は、数値が少し高いところが2つ位あったが

そんなに心配することは無いと言うことだった。

CT検査のことを聞くと、今までも小さな脳梗塞の跡は

たくさんあったようですね。今回は、きっと右半身の動きを司る場所の

血管が詰まったんでしょう。もう、この年ですから

入院、治療と言っても、点滴と軽いリハビリしか出来ないでしょうねぇ・・・・と。

「ご家族としてはどう思いますか?」と聞かれたので

「去年入院した時、入院中は3度、、3度家族が食事の介助をしていました。

でも、退院したその夕方から自分で食べられるようになりました。

ですから、病院で、寝たきりの生活よりは、

施設の方でお茶や食事の時間に食堂へ移動したり

周囲の方々の会話を聞いたりして、

メリハリのある生活をした方が良いと思います」とばばが言ったら

先生も「僕も、そう思います」と言って下さった。

1時少し前に、施設の方から迎えに来て下さって

母は、又施設へ戻って行った。

帰宅後、じじにも先生との会話を話したら、

「自分もばばと同じ考えだ」と言ってくれた。



「この年」とか「年のせい」とか、病院ではよく言われる。

ばばも、バネ指になった時、右手で物が握りづらくなった時

左足の下半分が痺れたようになった時、

いずれも「年のせいでしょう」と言われたが・・・

「年のせい」の一言で良いの?

母は91才。

5年前に脳梗塞を起こし、左半身は不自由になった。

でも、施設に入ってから、車椅子で移動でき、

左手で食器を持って食事も出来、好きだった編み物も出来るようになった。

最近は出来ないことの方が、だんだん多くなっている母ではあるが・・・・

血圧は高めだし、大きな脳こそくは起きなくても

気づかないうちに、小さな脳梗塞は普通の人でもよく起こすと

数年前に聞いたことがある。

特に寒い季節は、ばば自分のことも心配している昨今だ。



施設の方々には、今まで以上にお手数もかけると思うが

少しでも、母が元気に暮らせるように祈るばかりだ。

今は「インフルエンザ流行のため」面会も出来ないが

子どもとして、家族として、出来る限りのことはしたい。



今朝の不安な夢が正夢になったようで、

ちょっと気分が晴れないけれど

人生、こんな日もあるよね。

明日は、「ピッカ〜ン晴天」になりますように。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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