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>>2016年7月の記事一覧

アオビタイトンボ(雄)

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。


7月 17日 (日) 天気 曇 室温 33.0℃ 外気温 29.4℃ 湿度(室内)60% (午前7時04分計測)


 今朝はにわか雨がパラパラと数回降った!

上空には、低い積乱雲が立ち込めていた!

天気予報では晴になっているが、南方海上には低気圧が発生し、島は気圧の谷に位置し不安定な天気になりそうだ!

 昨日は徳之島総合運動公園沿道の遊歩道で久しぶりに「アオビタイトンボ」に出会った。



額に青色の金属光沢があることからネーミングされたようです。

元々は沖縄県の大東諸島にしか分布していなかったそうですが、最近では奄美諸島や八重山諸島や九州でも見られるようになったそうです。

空飛ぶ宝石と言ってもいいほど綺麗なトンボですね。



アオビタイトンボ(雄)





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(2016年7月16日、12:41 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

母に見せたいなぁ・・・・

by ばばの日記

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7月16日(土)晴れ時々曇り

クチナシ

ばばは「ユンバイ(ユンバラ)ムン」。

「ユンバイ(ユンバラ)ムン」とは「怠け者」という方言。

子どもの頃、どうしたら家の手伝いをサボれるか?考えていた。

ばばの家は農家で、学校が休みの日は、朝から晩まで、

家族全員で田植えや稲刈りや脱穀、その他諸々の農作業をしていた。

末っ子のばばは、稲刈りの途中でも抜け出して、すぐ目の前の川で泳いだり

田んぼの水たまりでドジョウやフナを捕まえたり・・・・

それでも、お茶時や食事時は真っ先に母の横に陣取っていた。

いつでも家族一緒。

今から考えたら、何て幸せな事だろう?

朝、薄暗いうちに、牛車に乗って父と一緒に出かけ、夜は星を見ながら帰宅する。

手伝いの合間に野いちごを摘んで食べたり、川底に潜って粘土を取ったり・・・

だけど、末っ子で怠け者だったばばは、家の庭で脱穀をする時など

手伝いに飽きると、家族に見つからないように、そっと家の裏の畑から

屋上に上がり、真夏の太陽の下、コンクリートの屋上で寝ていた。

良くもまぁ、焼け付くような太陽の下、それもコンクリートの屋上で寝るなんて。

恐ろしや〜

小さい頃から日に焼け過ぎて、真っ黒黒助になったのかなぁ?



サボリマンのばばでも、時にはサボるけど

普段は母が言いつけた仕事を、まぁまぁ、やっていた。

例えば、家から数キロ離れたサツマイモ畑にひとりで行って

豚の餌にする芋づるを刈って束ね、

その後はカゴのいっぱいになるまでサツマイモを掘って背負い帰っていた。

帰る途中の川で、掘ったサツマイモを洗い、背中中濡れ鼠で帰るのだった。



ばばの母は、躾けに、とても厳しかった。

他所へ言った時の挨拶とか、お客さんが来た時の座り方等

特に厳しかった。

ばばが、お客さんの前で足を崩したり、立て膝で座ろうものなら

お客さんに気づかれないように、思いっきり太股をつねられた。

ばばが約束を破ったり、あまり横着をすると

家の真ん中の柱に、短時間括り付ける事もあった。

「厳しい母」「恐い母」という印象が強く、ばばはいつも反抗していたが

両親は、素直で無いばばに諺とか、昔話で色々教えてくれる事もあった。

「正直は一生の宝」「人の振り見て我が振り直せ」とか

それはそれは沢山の諺を教え、たまには自分たちが学校時代習った国語の教科書を

暗記して、ばばに聞かせる事もあった。



両親は明治40年と41年生まれで、ばばは両親が40歳位の時に生まれた。

小学生の頃、友達の両親は若いのに、自分の両親が年寄りに見え

親が学校に来るのがイヤだった。

貧しくても、惜しみない愛を子ども達に注ぎ

自分たちの背中で、子ども達にかけがえの無い物を沢山、沢山伝えてくれた両親。

しかし、本当に親のありがたさが分かったのは、

社会人になる前後からだった。

苦労して、苦労して、兄とばばを高校、大学まで行かせてくれた。



希望通りの仕事に就き、結婚し、自分が親になった時

「さぁ、これからは両親にも、お小遣いなどあげよう。旅行にも一緒に行こう。

子ども達(両親にとっては孫)をなるべく実家へ連れて行き遊ばせよう」と思った。



毎週末、家族で実家へ行き、一緒に夕ご飯を食べた。

帰りには、我が家の三姉妹と姉の子ども達に、必ず100円ずつ、お小遣いをくれた。

車に乗り込むと、子ども達は窓からかを出し、じいちゃん、ばあちゃんと握手をし

「オボラダレン。又、キェーユシヤー。体、気チィキィンショウリヨ」と

方言で挨拶した。

「ありがとう。又来ますからね。体、気をつけて下さいね」という方言で

毎回、実家へ行く度に帰りは、この定型文で「さよなら」していた。

ばばと姉家族が乗った車が見えなくなるまで、

両親は門で手を振って見送ってくれていた。



あの頃の、あの時間が、両親にとって、一番幸せな時間だったのではなかろうか?



平成4年に父が、7年に母が亡くなった。

今日は、母が亡くなって21回目の命日。



だから、昨日、実家のお墓に行き、お墓の前で両親に色々報告してきた。

子どもの頃、怠け者で我が儘三昧だったばばも

今は・・というか、最近は特に、朝から晩までよく働いていますよ〜ともね。



両親が亡くなって20年以上経っても、更に両親への思慕が募るばば。

やはり、末っ子の甘えん坊体質は変わっていないのかなぁ。



※画像は、何故か昨日、1輪だけ咲いたクチナシです。

 母に見せたかったなぁ〜、この綺麗な花。

 クチナシも年に数回、花を咲かせるのかなぁ?

 梅雨の前辺り、沢山のクチナシが咲いたと記憶しているが・・・・

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タカブシギ

by じじの写真日記

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7月 16日 (土) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 29.5℃ 湿度(室内)64% (午前6時45分計測)



 タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に多く見えるが、夏にこのように小グループを作り諸田池など島の水辺へ来ることもある。

このタカブシギたちは繁殖行動の必要がなく今の時期に暖かい地方を旅している若鳥たちの集団であろう。



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 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2016年7月15日、11:38 徳之島町諸田池で撮影)

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タカブシギ

by じじの動画日記

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※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。


7月 16日 (土) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 29.5℃ 湿度(室内)64% (午前6時45分計測)


 今朝もやや雲が多かった。

梅雨前線はまだ南下したままでその影響なのか雲が多い。

島の夏は曇っていても蒸し暑さはほとんど変わらず真夏日が続いている。

 昨日は諸田池へ「タカブシギ」たちの群れが渡来していた。



タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に多く見えるが、夏にこのように小グループを作り諸田池など島の水辺へ来ることもある。

このタカブシギたちは繁殖行動の必要がなく今の時期に暖かい地方を旅している若鳥たちの集団であろう。

 動画には、タカブシギの鳴き声が入っています。



タカブシギ





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(2016年7月15日、11:39 徳之島町諸田池で撮影)

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現実

by ばばの日記

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7月15日(金)晴れ時々曇り

里久浜

今月2回目のお墓参り、昨日行くか、今日行くか、明日行くか、

姉と二人して迷っていた。

日中はあまりにも暑いので、夕方5時頃家を出て、行ってこようと

昨日午前中話したのだが・・・・

昼から、前頼んでいた工事をするため、水道屋さんが二人来てくれた。

我が家の自宅に運び上げる品物もあったので、

我が家の車庫前に車を2台停めて、工事をしていた。

来る今を出してくれるように頼むのも申し訳ないなぁと思い

お墓参りは明日(今日)行こうねと、姉にメールをした。

今日、朝目覚めると、ギラギラ太陽では無く、空に雲がいっぱいで

そんなに暑くもなさそうだったので、

(お墓参り午前中でも良いかな?)と思って電話しても出ない。

固定が出ないなら・・と携帯にしても出なかったので

どうしたのかな?と思っていたら、暫くして姉から連絡があり、

「この天気なら、午前中、お墓参り行った方が良いかな?と

思ってシャワー浴びてて、電話出られなかったの。ごめん」と。

「私も同じ事考えてた。じゃぁ、私もこれからシャワー浴びて

準備するね」という事で、急遽、実家のお墓参りに。



でも、今日はやる事が沢山あり過ぎて、お墓に行ってお参りを済ませたら

すぐにトンボ返りし、帰宅途中で4つの用事を済ませて

じじが撮影から帰宅するまでに、昼ご飯の準備をしようと思っていた。

家を出たのが9時半過ぎ。

一路先を急ぎ、3軒のお墓参りを済ませ、

そのまま帰ろうと車を走らせていたら、バス通りに出る手前で

見覚えのある女の方が、手押し車を押して坂を上がって来るのが見えた。

姉に「K姉さんじゃない?」と聞くと、「私もそう思ったけど・・・」と言う。

「なら、方向変換して、車でお家まで送ってあげようよ。」と即決し

車の向きを変えた。

上り坂なので、ばば達が車の向きを変えて追いかけ、K姉さんの横に止まった時

まだ、ほんの数メートルしか進んでいなかった。

「車の中から、K姉さん。送りますので乗って下さい」と声をかけた。

K姉さんは「私は、これからキャンドゥに行くから・・・」と言う。

「私たちも、キャンドゥ寄ろうか、どうしようか

迷いながら帰ろうとしていたんですよ。一緒に行きましょう」と声をかけた。

手押し車は折りたたみが出来ないタイプだと言うので

運転席の後ろに何とか乗せて、K姉さんは助手席の後ろに乗って貰ってキャンドゥへ。

キャンドゥって言うのは、百均のお店のこと。

一緒にお店に行き、買いたい物を買うまで待って

K姉さんのお宅の門まで送り届けて帰って来た。



K姉さんは、とても恐縮されたけど、それ以上に喜んで下さった。

K姉さんは、今80代かなぁ・・・・

ばばが子どもの頃は、K姉さんのご両親にもお世話になり

K姉さんご夫婦にも可愛がって貰った。

つい数年前までは、ご夫婦で畑仕事を頑張っている姿を見かけたけれど

ここ数年は、見かけなくなって久しい。

もう、ご主人も車の運転免許証も返納されたようだ。



ばばの実家は、校区で一番高い場所にある。

バス通りからは、最初、緩やかな坂を数百メートル上がって

一旦平地に出て、そこからは急な坂を上がらなければならない。

高齢者にとっては、大変な事だと思う。

それも、手押し車を押しての、急な坂道の上り下り。

キツいだろうなぁ、大変だろうなぁ・・・と

ずっと思っているけれど、どうしようも無い。



集落には、日用雑貨や、生活用品、食料品等を揃えた

大きなお店は無い。

ちょっとした缶飲料やお酒は買えるお店があるけれど

他の買い物をするためには、急な坂を上り下りして、校区に1軒ある

スーパーや、百円均一のお店へ行くか、

バスなどを使って、隣の校区まで出かけるか、

ばばの暮らす地区まで来なければならない。

ばばの暮らす地区には大きなスーパーも数軒あり、病院や歯科医院もある。

ばばの実家集落から、出て来て、用事を済ませるには半日がかりか

1日がかりになってしまう。

ばばが大好きな実家集落も、高齢化と共に、若い世代はどんどん島外へ出て行き

人口も年々減っている、悲しい現実がある。

今、集落の平均年齢は何歳ぐらいだろう?

きっと65歳は超えてると思うが、もっと上では無いかと思う。



高齢者が多くなり、ばばが子どもの頃のように

隣近所助け合っての農作業や、その他の仕事も出来なくなっているだろうな。

毎日の生活に欠かせない、生活用品などの買い物にも、簡単には行けない。

ばばが子どもだった頃は、一番人口も多く活気のある集落だと思っていたが

今、日曜日でさえ、実家へ行く途中で人に会う事は無い。

戸外で遊んでいる子どももいなければ、集落内を歩く人も1人もいない。

何て淋しい事だろう?



このまま人口減少と高齢化が進んでいけば

ばばの実家集落はどうなってしまうのだろう?



K姉さんを送った後、姉と2人、しばし無言だった。

心の中で、同じ事を考えていたのかも知れない。



現在の集落の姿、集落の方々のお顔、自然・・・

しっかりと心に留めておきたいと思う。



※画像は、ばばの母校の下の海岸からの風景です。

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アマミコゲラ

by じじの写真日記

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7月 15日 (金) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 30.0℃ 湿度(室内)66% (午前7時55分計測)


 昨日は徳之島総合運動公園遊歩道で久しぶりに「アマミコゲラ」を撮った。

 ピンボケでごめんなさい。

昨日はあまり良い映像の写真が撮れなかった。



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(2016年7月14日、11:44 徳之島総合運動公園遊歩道で撮影)

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