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01/16(月) 19:37
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01/15(日) 22:10
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01/10(火) 14:12
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食べ物の恨みは・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



1月16日(月)小雨時々曇り

昨夕、長旅から帰って来たじじとばば。

第一声は「島の方が寒いね」。

今朝も、室温15度あったのに、やはり寒くて電気ストーブをつけた。

今暮らしている家の1階にはエアコンが無い。

2階、寝室にはエアコンがあるので、

寝る前にじじがスイッチを入れてくれていたんだけど

11時過ぎ上がっていた、ばばは寒くて、寒くて。

娘が暮らす部屋は密閉度が高いし、床暖房も絶えず入れくれてあったので

全然寒いと感じる事は無かった。



夕べエアコンをつけたのは良いが、ベッドで寝るじじの頭部には

温風が吹き付けていたそうだが、じじの遙か足下で寝ているばばの所は

寒い、寒い。

しばらく両足をこすり合わせていたが、いつの間にか寝てあった。

今夜から、あまり寒い時は、ばばの足下辺りに電気ストーブを置かなくちゃ。

それにしても、都会では普通の掛け布団1枚で充分だったのに

島に帰ったら、羽毛布団かけても寒いなんて・・・






そうそう、じじとばばが島へ帰る前の晩は

娘2人も普段より早く帰宅した。

その前に、「お父さんとお母さんが明日帰るから

あまおうのロールケーキ買って帰るから、

みんなで食べようね」と電話が入った。

4人で夕食を済ませ、お腹もいっぱいになってお喋りをしていたら

三女がテーブル上の物体を見て言った。
チョコ
「これ・・どうしたの?」と。

「期限が切れていたから、早く食べなくちゃと、お母さんが開けて

お父さんに食べさせた。お母さんも1個食べたけど・・」と、ばば。

細長いパックに、チョコレートらしいお菓子が4個入っていたので

4人で1個ずつ食べれば良いかな?と思い、

娘達が出勤した後、じじにも「このお菓子は早く食べた方が良いから

じじ1個、ばばも1個もらおうね」と言って、コーヒーと一緒に食べたのだ。

その時、1個はじじの前に、娘達2人分は少し離れた場所に置いたのだが

「早く食べた方が良い」と言ったばばの言葉で、じじは自分の分を食べた後

もう1個、無意識に食べてしまったのだ。



娘が言うには「エ〜〜ッ、期限切れていないよ。

だって、11月頃、友人にもらった物で、サンプル商品だったの。

もし美味しかったら、商品化して売り出すって」と。

よくよく周囲を見てみると、じじとばばが食べたのと同じくらいのパッケージが

もう1個近くにあって、そちらの方が期限切れだったのに

ばばが、期限が切れていない方のと間違えて食べてしまったのだ。

悪い事には、ひとり1個ずつのはずが、じじが無意識に2個食べてしまっていた。

「んんも〜〜〜う!」と娘。

「せっかく楽しみにしてたのに、お父さん酷い!」と言うので

「お母さんが悪いよ。期限切れなんて言うから、

お父さんはなるべく早く食べようと思ったのよ」とフォローしたが

娘は怒りながら呆れている。

表面上怒りながらも(怒っているふり?)

「さぁ、あまおうのロールケーキ一緒に食べよう」と言い、

姉妹2人で準備を始めた。

娘が「お父さん、どのくらい食べる?」とじじに声をかけたが

「お父さんはお腹いっぱいだから、今は要らない」とじじ。

(じじ、気にしちゃっているのかな?)

「じゃぁ、お母さんも悪い事しちゃったから、罪滅ぼししなくちゃ。

だから要らないよ)と言うのが本筋だろうが

娘から声をかけられると、ばばは、ちゃっかり「あなた方と同じだけ食べる・・・」と・・・

娘同士、「ねぇ、何センチくらいの厚さで切る?」と相談し合っている。

姉が「1センチくらいかな?」と言うと

妹は「1センチって薄いよ〜1,5センチくらいで良いんじゃない?」と言い、

お母さんは?」と聞かれたので「お母さんも、あなた方と同じで良いよ」

再び即答してしまった。



悪いと反省しているなら「お母さんは1センチで良いよ」と答えた方が良かったのかな?

結局は女3人は、食事の直後に1,5センチ厚さのロールケーキまで食べてしまった。

ケーキを食べた後、「1個だけ残ったチョコ半分こしてね」とばばは言ったけど

直径2センチ、高さ3センチほどの円錐状のチョコレートを半分こなんてねぇ・・・

ごめんね、ごめんね〜



チョコ騒動があった後、しばらく団欒し床についた。

明日の朝は、娘達とお別れ・・・と思うと、何だか切なくなってしまったばば。



やはり親子4人の生活は賑やかだし、刺激もあるし

3週間、本当に楽しかった。

ばばが炊く雑穀入りご飯も、餅米ご飯も、お粥さんも、味噌汁もお鍋も

「美味しい!!!」と、ばばから見れば大袈裟なほど喜んで食べてくれた娘達。

その喜ぶ顔を見、声を聞くだけで幸せだった。

娘は「空港まで送って行く」と言ってくれたけど

前日は朝6時過ぎに家を出て遠くまで出かけ、会社の方々とゴルフをして

帰ったばかりでクッタクタなはず。

そして、翌日からは又普通通り仕事。

いくら若いとは言え、少しは休んで体力温存しなくちゃ・・・

「わざわざ空港まで送らなくて良いよ。お母さん達、着いたら、

すぐ搭乗口待合室に行って時間つぶすから、あなたは少しでも寝ておきなさい」と

娘の申し出を断って、じじとばばは娘の家を出た。

「お母さん、又すぐ来てよ。桜の季節に来たら良いよ。

近くの川沿いの桜は綺麗だよ〜」と言いながら、両手で握手をして

じじとばばを見送ってくれた。

ばば、切なくて、寂しくて、娘達の顔をまともに見る事が出来なかった。

見たら、涙出そうだったから・・・



都会へ出て行って、会うのは嬉しいけれど、別れはねぇ・・・・

別れる前日に、ばばの勘違いから娘をガッカリさせてしまったけど

あの、残り1個のチョコレート、姉妹で半分こして食べただろうか?

本当に美味しいチョコレートで、「これが期限切れ?」と思いながら

ばばも食べたんだよなぁ。

きっとサンプルをもらった方々の評判も良いだろうから、

商品化されるかもしれない。

もし、そうなったら商品を1パックと言わず、10パックくらい買って

娘にプレゼントして、罪滅ぼしをしよう。

「食べ物の恨みは、怖い」って言うからね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

さよなら〜東京!

by ばばの日記

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1月15日(日)東京は快晴

3週間の東京生活を終え、徳之島に帰って来ました〜。

滞在中は、ほぼ晴天だった。

地理音痴のばばは、1人で、あちこち出歩く事は出来なかったけれど

娘達とショッピングしたり、長女の家族と一緒に夕食を食べたり

娘とじじと4人で美味しスイーツのお店へ出かけたり

楽しい思い出もも沢山出来た。






ばばが炊く、ごくごく普通のご飯や、野菜たっぷりのお味噌汁を

美味しい!と絶賛してくれた娘たち。

美味しそうに食べる娘達を見ているだけで、ばばも幸せだった。



「3週間って長いかな?」と思ったけど

あっという間だった。

今朝は、朝10時に娘の家を出て空港へ向かい

13時20分発の飛行機に乗った。
羽田空港

機内に入って、じじが言うには、何とJ席は満席だったのに

一般席はガラガラだったんだって。

「こんな事もあるんだね」って、じじとビックリした。

ばば達も、鹿児島・東京間は、なるべくJ席を取るようにしてはいるけれど

今日のような事は初めてだったかも。

J席と普通席の違いって、席が少しゆったりしている位で

そんなに変わりは無いと思うんだけど、

何故か、じじは拘っているんだよね。



羽田空港は快晴で鹿児島まで快適な2時間だった。

鹿児島も晴天で、待ち合わせた姉とも合流し

16時20分発の飛行機に搭乗。

飛行機の中から桜島の噴火口や池田湖等も見えた。

しかし、徳之島に近づくにつれ雲が増え、霧も濃くなって、

機体が揺れ初めたがたいしたことは無く定刻より5分遅れで無事、徳之島着。

やっぱり、プロペラ機は何回乗ってもドキドキするばばだ。



徳之島空港に降り立つと、吹き飛ばされそうなくらい風は強いし

小雨は降っているし、5時過ぎだというのに

もう、辺りは薄暗くなっていた。

迎えに来てくれたレンタカーさんの車に乗って事務所まで行き

預けてあった自分の車で6時過ぎには帰宅出来た。



帰宅したところで食料が無いので、その足でスーパーへ寄って

買い物をして夕食の準備をし、8時少し前から

久しぶりに、じじと2人だけの食卓。

昨日までは、娘達と賑やかな会話をしながら

笑いながらの食事だったのになぁ・・・

もう、寂しくなったばば。



早くも次回の上京を楽しみにしている。



明日から、現実に戻ってバリバリ働くぞ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ヒヤリッ!他

by ばばの日記

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1月14日(土)晴れ

ばばが、食材の買い出し行くのは、昼の3時から5時頃の間だ。
雅叙園


子供の頃、道路を歩く時「人は右、車は左」と習った。

しかし、現在は必ずしもこれが正しいのかどうか、ばばは分からない。

その地域、地域によって色々な道路事情もあるだろうから。

過日、某所の歩道を歩いていたら

「ここは歩行者優先です。

自転車はなるべく車道寄りを走行して下さい」と書かれていた。

なるほどと思い、車道が歩道の右手にあったので

ばばは歩道の左側を歩いた。



ばばの現在居る近くも、車道、歩道が分かれている。

ばばは、なるべく歩道の左側を歩くように心がけている。

歩道はそんなに広くはない。

その歩道を、自転車も走るので、なるべく右から追い抜かせようと思ってのことだが

向かい側からも自転車は来るので、ドキッとする事がよくある。

過日は、周囲が少し薄暗くなりかけていた時間に外出した。

ばばは、いつものように歩道の左側の端っこを歩いていた。

ばばの前を、体格jの良い、若い男性が歩いていた。

しばらく歩いた時、突然ばばの後ろから自転車が追い越し前の男性に近づいた。

同時に、もう1台の自転車がばばを追い越し、何と、ほぼ同時に

ばばの前を歩く男性の右と左ギリギリで追い抜いて行った。

危ない!とっさにばばは目を瞑った。

ほんの一瞬の出来事だったが、目を開けた時、

男性は何事も無かったかのように歩いていた。

怖かったぁ〜。



自転車の後ろに小さな子供を乗せたお母さん、

たまには小さな男の子、若者、色々な人が自転車を乗っていて

「危ない!怖い!」と思う事がよくある。

歩道の真ん中寄りを歩いている歩行者の後ろから自転車が追い越す時、

もし歩行者が、左右にちょっとずれたら・・・

と、ヒヤヒヤするのだが、当の本人達にとっては、日常的な事かもしれないね。

徳之島の道路を歩き慣れているばばは、都会の道を歩く時は、凄く緊張する。



そう言えば、昨日は買い物帰りに変わった自転車の乗り方?をする人を見た。

普通に1台の自転車に乗って、もう1台の自転車のハンドルを右手で握って・・・

ひとりで2台の自転車を走らせていたのだ。

曲がり角などではどうするんだろう?と興味津々だったが

その人は慣れた様子で、横断歩道もスイスイ、歩行者の横もスイスイ。

こんな乗り方って、して良いのかなぁ?



その後もビックリしたり、感心したりしながら歩いていると

前の方から年配の女性が歩いてきた。

近づいてから気づいたのだが、その方は小さな犬を連れていた。

黒っぽくて小さな犬で洋服を着ていた、

さらにビックリしたのは、その犬の首元あたりに

交通安全のためだろうか?きらきらライトが光っていた。

黄昏時に散歩をする時等、交通安全対策なんだろうね。



夕べだったかな?この犬の事を話したら

「お母さん、猫じゃ無くて犬でしょう」と娘から言われた。

ばばは「洋服を着た、かわいい犬を散歩させている人がいた」と

言ったつもりが「猫」と言ったらしい。

そう言えば、猫にも洋服着せるよね・・・・って、あまり自信ないけど。

洋服を着せられた犬や猫・・・本人ならぬ「本犬猫達」はどんな気持ちなのかなぁ。

と、ちらっと考えたりした、ばばでした。



※画像は、ある建物の玄関を入った所の飾り付けです。

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「ニヤニヤの訳」を聞いてみなくちゃ、他

by ばばの日記

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1月12日(木)晴れ

今日も穏やかな天気です。



昨日朝、急にお粥を炊く事になり、新しい圧力鍋で炊き始めた。

しかし、圧がかかり始めると、蒸気穴から

シュワ〜〜っという音と共に、少しドロッとした白い液体が・・・・

(やっぱり、だめだったか)・・・・想定はしていたけど。

娘が今まで使っていたのと、今回、ばばがプレゼントした鍋は

同じ3,5リットルの容量。

今まで使ったいたのは、もうだいぶ使い込んでいて

炊飯中、たまに圧も抜けたりもしていたので、

今回新しい圧力鍋をプレゼントしたのだが・・・



古い鍋は直径が24センチぐらいかな?で高さが結構ある。

しかし、新しい鍋は直径が大分大きくて、その代わり高さがない。
圧力鍋

圧力鍋でお粥を炊く場合、米の5杯の水を入れる。

昨朝は1カップの米でお粥を炊くので、本来なら5カップの水を入れるのだが

以前、今回と同じ失敗をした事があったので、

敢えて、水は4カップにしたのだ。

しかし、それでも水が多かったようで・・・シュワァ〜〜ッと・・・

慌てて火を消し、重りをゆっくり引き上げて減圧して、蓋を開けたが

まだ、お米も生の状態。

仕方が無い、今回はじっくり炊くしかない。

と腹を決め、普通の鍋蓋をして、じっくり炊く事にした。

鍋が沸騰したら、絶えずお玉でかき混ぜつつ、炊く事、実に30分余。

トロッ、トロのお粥が炊き上がった。



子供の頃、母が「アサイヌカイ、インシヌミシ」とばばに教えた。

「アサイヌカイ」・・・アサイは、かき回す事で、カイはお粥の事。

「インシヌミシ」・・・インシは、蒸らす事で、ミシは普通のご飯の事。

お粥は、かき混ぜるほど美味しくなり、

ご飯はしっかり蒸らせば美味しくなるという教えだった。

当時は、お粥もご飯も竈で薪を燃料に作っていた。



今はガスや電気でご飯もお粥も簡単に作れるけどね。

圧力鍋で炊飯する時も、圧が抜けきったら蓋を開けているから、

しっかり蒸らす・・・とかいう事は念頭に無く、鍋任せである。

ただ、我が家の場合、お粥は今でも、しっかりかき混ぜている。

その方が甘くてネットリして美味しいと、じじも言うから。



昨日の朝、30分以上かけて炊いたお粥も、4回で完食したので

今日の昼、再度圧力鍋でチャレンジする事に・・・



今回は、使い込んだ古い圧力鍋を出して使ってみる事に。

高さがあるから、きっと蒸気が抜けたり吹きこぼれたりもしないだろう。



結果、何と10分ちょっとで炊き上がり、後ばばが3分くらいかき混ぜたら

昨日と同じようなネットリ甘いお粥が出来上がった。

じじからも「美味しい!」とお墨付きをもらった。



今日使った圧力鍋、実は、新しい鍋を出した時に

娘が「もう、廃棄しようかな」と言うのをちょっと止めておいた。

娘にしたら・・・ばばもだけど・・・・もう十分使い込んだし

たまに蒸気も抜けるし、収納場所も余裕があるわけじゃないから

「捨てても良いかな?」という気持だった。

ばばの中で、鍋の高さを考えた場合、汁物を使う時に重宝するよな・・・

という思いがあったので、即廃棄は一時保留にしていたのだが

それで良かったと、今日、つくづく思った。



捨てるのをを惜しんで、どんどん物を増やして反省する事もあったけど

廃棄してしまって、「あっ、あれがあれば良かったのに・・」と

反省する事もある。

すぐ使わなくても、いざという時役立つ物もある。

日常使う「物を買う」事は、案外簡単にしてしまうけど

「廃棄」となると、迷ってしまう事も多い。

この逆もある事も事実だけど。



日常品?ではないけれど、ばばは30数年前に買った

夏のセータ−?を未だに捨てきれずに、今回も娘達にからかわれた。

「お母さん、あのピンクのセーター着ると、

お父さんがニヤニヤするんでしょ」って。

一夏に1回着るか、着ないかのサマーセーター?だけど

色合いといい、胸元の刺繍といい、ばばにとっては大のお気に入り。

じじからすれば、普段、ピンクなんか着ないばばが、

ピンク色のセーターを買って着たのが可笑しかったのかな?

それとも?あまりに似合い過ぎて、ばばが普段よりマシに見えたとか?で

ニヤニヤするのだろうか?

そうだ!

「じじニヤニヤ」の訳を未だに聞いていなかった事に、たった今気づいた。

30数年ぶりに、「ばばのピンクのセーターで、じじニヤニヤ」の訳を、

とくと聞いてみなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがとう!

by ばばの日記

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1月11日(水)晴れ

今日は冷え込むと言う事で、娘が床暖房までつけてくれた。

しかし、昼前頃には、お日様の光が暖かくて気持ち良い。

季節外れの日向ぼっこ・・・・
絵

いつもより早く、食材買い出しに行った。

買い溜めをしないので、ほぼ毎日出かける。

島では、車で出かけ野菜や肉なども多めに買って帰る。

しかし、今は両手で持てるだけしか買わないし

大量買い込む事もない。



今日、買い物に行ったお店での事。

夜は冷え込むと思うので、豆乳鍋でもしようかな?と思い

鍋つゆを探したが、普段yかっているのと同じ物が見つからない。

たまには、地がメーカーの物でも良いかと思ったが

たまたま近くに鮮魚を並べている男の店員さんが居たので

「○○(メーカー名)の豆乳鍋つゆはありませんか?」と聞いてみた。

すると、店内にあった電話を使って

「商品部の方内線○番までお願いしま〜す」と連絡していたが

すぐに「はぁ〜い」と若い店員さんが走ってきたので

鮮魚を並べていた方が「○○の豆乳鍋つゆはあったかなぁ?」と聞いた。

すると「はい、こちらへ、どうぞ」先に立って案内してくれ

探していた、鍋つゆを買う事が出来た。

鮮魚を並べていた方、最初は「○○の鍋つゆはないかもしれませんね」と言いつつ

他のメーカーさんの商品の並んだ棚を見て下さったが、そこにはなかった。

普通なら、ここまでで「ありませんね、すみません」となると思ったが

さらに店内で連絡を取り合って対応して下さり、ありがたかった。



ほっこりした気持ちで会計を済ませ、家に向かって歩いていると

少し後ろから「・・・・・・・よ〜〜」と優しい声が聞こえた。

まさかばばに呼びかけているんじゃないよなと思いつつも

後ろを振り返ると、ばばより少し年配らしい女の方が

道路を指さしていた。

見ると、ばばの手袋が落ちていた。

お店で会計をする時、手袋を外して、コートのポケットに入れたのだが

しっかり入っていなかったらしい。

「ありがとうございます」とお礼を言って、手袋を拾い上げたが

気づかず、帰宅していたら・・・・

本当に嬉しかった。



ばばは、今から10年ほど前、義母からもらった

花の形をしたファーの付いたマフラーを落として気づかず帰宅した事があった。

義母からもらった物だし、暖かいし、お気に入りのマフラーだったので

気づいた時は落ち込んだ。

その時も、ひとりで買い物をした帰りだった。

気づいたのも、次の日だったので、もう、見つからないだろうと

諦めつつも、昨日歩いた道を探してみたら

あるお宅の塀に、ばばんマフラーが、かけられていた。

どなたかが見つけて、歩行者に踏まれないようにと

塀にかけてくれたんだろうね。

嬉しかった!



その時のマフラー未だに使っています。

でも・・・島でファー付きのマフラーをする事は、ほとんど無いので

島外への旅行の時にね。



このマフラーを見ると、10数年前無くしかけた事や、どなたかご親切な方が

拾って塀にかけて下さっていた事など、必ず思い出す。



他人様の、ご親切な行為で、再びばばの手元に戻って来た「まふらー」と「手袋」。

大事にしなくちゃ!



※画像は近所の、ある建物の中の壁に描かれている絵です。

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親子

by ばばの日記

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1月10日(火)晴れ

昨日昼からじじとばば、娘2人の4人で外出した。

ばばと娘達で出かけるのは、よくあるけれど

じじが、ばば達と同行する事は滅多にない。

向かったのは?

スイーツの美味しいお店。



娘やじじ達は、スマホで検索したり、地図を見て

どこへでも行けるけれど、ばばは住まい近辺しか歩けない。

なのに・・・電車を降りたら、どんどん先に立って歩く。

目的地が、どの方向にあるのか分かっても居ないくせに・・・・

変な人だね、ばばって。



娘達の道先案内で、スムーズにお店に到着。

お店の外から覗くと、店内は満席のようだったが

一応入ってみた。

すると、店員さんが出てきて「ご案内します」と。。。。

奥の方にも、テーブルが4つあり、10人分くらいの席があった。

着席して、しばらくするとメニュー表を持ってきてくれ

それぞれがオーダー。

じじとばばは、ケーキも飲み物も同じ。

娘達は、ケーキも飲み物も別々でオーダー。



普段、じじとばばだけならスイーツの店など絶対入らないけれど

娘達と一緒だと、何だかワクワク。

オーダーしたケーキが運ばれてくると、「わぁ〜美味しそう!」と言った後は

パチリパチリと・・・
スイーツ
そして「いただきまぁ〜す」。

色々な思い出話などをしながら 、あっと言う間に完食。

お店を出る時は、お土産にクッキーまで頂きました。

美味しいケーキに飲み物、そして、楽しい語らい。

幸せなひとときでした。



お店を出ると、じじは「大相撲」を観たいからと、さっさと一人で別方向へ。

女性3名は、せっかく出てきたんだからと、おしゃれなお店を覗いたり

家具センターへ寄ったりして、結局7時過ぎ帰宅。



普段、娘達と語り合ったり、一緒に買い物をしたりということは出来ないから

今のうちに楽しまなくちゃ!



娘達と暮らすうちに、ばばは自分の両親の事を色々思う。

両親も一緒に旅行など出来たら良かったのになぁ・・・

じじ両親とは、沖縄などへ家族旅行もしたけれど

自分の両親とは、一度も旅行をした事がない。

母は、乗り物に弱くて、船やバスが苦手だった。

父は、きっとあちこち行きたかっただろうに、時間も余裕も無くて

今になって、色々反省する。

今回、娘達がスマホでアルバムを作ってあり、じじ両親、ばば両親との

懐かしい写真も沢山見せてくれた。

その中で、じじが、ばばの父を沖永良部などへ連れて行ってくれた時の写真があった。

父の嬉しそうな顔・・・・

旅先での、こんな笑顔、もっと沢山見たかったなぁ。



仕事をしていた頃、ばばは、なかなか旅行へ行かなかったが

じじは、自分の父と一緒に北海道や沖縄、富士山などツーリングで走ったり

ばばの父を旅行に連れて行ってくれたり、

今にして思えば、良い親孝行をしてくれたなぁ・・とありがたく思う。

退職後だった、じじ父が、若い息子(じじ)と一緒に

富士山や、北海道をバイクで走ったなんて・・・今思っても父も凄いなぁ。



母と一緒の旅行が出来なかったのは、今でも残念だけど

ばばと同じ思いをさせないように

大人になった娘達と旅行をしたりして、楽しい思い出を沢山作りたいと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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