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ばばの日記 - 2017年2月の記事 >>
02/27(月) 19:04
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02/26(日) 11:01
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02/25(土) 14:20
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02/24(金) 14:46
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02/23(木) 15:17
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>>ばばの日記の記事一覧

やっぱり・・・だったのね・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



2月28日(火)晴れ時々曇り

今日のドタバタは、一体どうして?



今日は、じじの帰りがいつもより30分は早かった。

と言うのは、昼2時から友達と出かける予定があるから・・・



先日、友人から「珍しい植物の観察に行こう」とお誘いをいただいたじじ。

その観察会が今日2時、ある場所で待ち合わせて行くことに。

ちょっとゴツゴツした場所も歩くだろうから、

「撮影ついでにホームセンターでに長靴を買ってこよう」と言って出かけた。

その後に、ばばの用事も1つお願いしてあった。



12時ちょっと回った頃帰宅したじじ。

ちょっと様子がおかしい。

どした?

何と!ばばの愛車の後ろのタイヤが1本パンクしたと言う。

慌てて車庫に走って行って、見ると、

まぁ〜見事にタイヤはペッチャンコ。
パンク

こんな事の前触れだったのかな?

一昨夜、「そろそろ、ばばの車のタイヤ交換した方が良いね」と

じじが言い、ばばも気にはなっていたので

昨夕、買い物ついでに前のタイヤ2本を交換しよう・・・

と思いつつ、姉と花見をしたりヒシクイ探しをしているうちに

「タイヤ交換は明日でも良いや〜」と思い帰宅していたのだが・・・



目の前の、あまりにペッチャンコになたタイヤを見つつ

(昨日で交換すれば良かった〜)と反省はしたけれど

でも、今日パンクしたのは交換予定の無かった後ろのタイヤ。

でも、帰宅して車庫にまで入れることが出来てて良かった。

とは言いながら、運転するじじ、相当違和感はあったはず。

よくぞ、車の多い所でアクシデントなど無くて、本当に良かった!



思わぬタイヤのパンクで、ちょっと気がどうにかなったばば

「じじ〜長靴買って来た?」と聞くと

「あちゃ〜忘れた。これからバイクで買いに行ってこよう」と言う。

そして、出かけて行った。



その間、ばばはいつもお世話になっている整備会社に電話したら

1時頃、我が家の車庫でパンク修理をした後

工場へ車を移動させて、前のタイヤ2個を交換していただく事に・・・



ご飯の準備もちゃんとして、じじの帰りを待っていても

なかなか帰ってこない。

気になって携帯に電話しても繋がらない。

心臓がドッキンドッキンしてきた。

何度も表の通りに出て、じじの帰りを待っていた。



やっと帰って来たと思ったら

「ばば、大変なことになるところだったよ」って。

また、尚更ばばの心臓は飛び出しそうになる。

「何があったの?」と聞くと

「危うく、交通違反で捕まるところだったよ。

家を出て、ちょっと走った時に、

アッ!ヘルメット被ってないと気づいて・・・

すぐに被ったけど・・・」って。

ほんの数メートルでも、違反は違反だものね。

ばばの知人で、たまたま免許証を持たずに

車庫から道路に車を出そうとしていたら、

違反切符切られたという話を聞いたことがあったからね・・・・



何と言うことでしょう?

パンクに、無ヘルメット・・・・・

そんな事思いながら、お味噌汁仕上げていた、ばば

自家菜園で摂れた三つ葉をたっぷり入れようと

小さくちぎって準備していたのに、何と!

大きな三つ葉の葉そのまま5,6枚を鍋に入れてしまった。

そばにはちぎった葉が残っている・・・・・



そんなこんなで、短時間にあまりの色々な事があって

ばばの食欲はゼロ。



じじと友人達が飲むコーヒーや、お茶菓子の準備をし

整備工場の方が来て下さるのを待っていたら

あっと言う間に、じじの出発時間。



本当は、ばばも一緒に行きたかったけど、

色々考えて、今回は遠慮しようと思って、じじだけ行かせたんだけど・・・



今頃、何人かで観察場所に向かっているかなぁ?

いつか、じじに、今日行った場所へ、ばばも連れて行ってもらおう。



と、ここまで書いて(こんなにバタバタした今日って?)

と、ふと傍らのカレンダーを見たら!

見事!「二黒 仏滅」って。

やっぱりねぇ・・・・・



「信じないよぉ〜」と思いながら、

やっぱり気になるばばでした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故か・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



2月27日(月)曇り
http://img01.amamin.jp/usr/i/b/u/ibuchan/IMG_0384.jpg

朝の内は曇っていたが、時間経過と共に薄日が差し

3,4日ぶりの洗濯日和。

・・とはいうものの、やはりカラッと晴れてくれないので

室内干しの準備もして洗濯開始〜

脱水まで終わったら、やっぱり庭に干そうと・・・

いつもはなるべく陽光に当てようと庭に干すのだが

今日は軒下で我慢。

それでも、夕方までには気持ちよく乾いて良かった!



久しぶりに姉が夕方も我が家に寄ってくれたので

2人で買い物をして、その後ドライブに。

毎日撮影に行くじじが「ヒシクイはもう、旅立ったようだ」と

言ってから数週間。

本当に旅立ってしまったのかなぁ・・・探索してみよう。

目的地についてまず目に飛び込んできたのは満開の桜。

わぁ!!何回見ても良いね〜桜の花って。

あちこちで撮影したのに、又撮影。



池の周辺を双眼鏡で覗いてヒシクイ探しをした。

遙か対岸の草むらの中に、やけに大きい茶色っぽい鳥2羽発見!

もしや、ヒシクイ?

逆光ではっきり分からないので、ぐるっと回って観察。

ばば達が近づくと、パァ〜〜〜っと池の中央辺りへ飛び立った。

今来た道を戻って、もう一度観察。

なんとなくヒシクイとは違うようだ。

体の大きさ、嘴の大きさ等・・・

となると、何の鳥?

疑問を抱きつつ、帰宅。

じじに聞くと「カルガモ」だって。

カルガモって、あんなに大きかったんだ〜

以前も同じ事じじに聞いて、ビックリした記憶があるなぁ。

今度はちゃんと覚えなくちゃ!



帰宅後、姉とコーヒーを飲みながら話題は過日の「島唄・島口の祭典」の話。

我が子や、姉の息子君が幼かった頃、毎週末、実家へ行った。

行きはじじの運転。

みんなで昼から出かけ、両親と一緒に夕食をいただき

じじは晩酌をし・・・・帰りはばばが運転手。



そして帰る時は、車のそばまで送りに来た祖父母に

「おぼらだれん。又、けぇ〜ゆしや。体に気ぃ、ちきんしょうりよ」

娘達とH君は、必ず方言で挨拶をし、窓越しにひとりひとり握手をした。

もう、毎回、定型文の挨拶と定型アクションで・・・

それに対して祖父母は「又、くーよ」と答えていた。

「ありがとうございます。又来ますね。体に気をつけて下さいね」と

孫達が言うと、祖父母は「又おいでね〜」とのやりとり。

そして、車が発進すると父と母は、

ばばに運転する車のバックライトが見えなくなるまで

手を振って見送っていたそうだ。



ばばと姉家族が週末に来るのが、

両親にとっては1番の楽しみだったんだろうな・・・・



そして、父は我が娘達が学校の部活動などで鹿児島へ行く時は

船の見える高台に行き、持って行った薪などを燃やして

のろし?代わりにして、娘達が見てくれてるかなぁ・・・と

沖行く船を見送っていたそうだ。

考えてみれば、現在の我が家の近くの港から乗船した娘達が

実家集落の沖合を走る船の甲板にでも出ていれば

祖父の「のろし?」に気づくかもしれないけど

普通、乗船したら、船室に入り友達とお喋りに花を咲かすだろうから

「じいちゃんの、のろし」に気づいたことは無かったと思う。

又、はるか沖行く船から見える為には、よっぽど大量の煙が出ないと

のろしを見つけることは不可能だろうね。



それでも、父は娘達が船で鹿児島へ行く度に

背負いカゴに薪などを入れて、1番沖合から見やすいであろう場所で

火をたいていたんだよね・・・

孫のことを思う父のことを思うと、何だか涙が出そうになる。



「うやほうがなしって、ありがたいね」と、姉とふたりして話すことだった。

「うやほうがなし」って、先祖とか言う意味の方言で

姉と2人の使い方は間違っているかもしれない。

自分の両親や、じじの両親が、いかに我が娘や、

ばば姉の子を可愛がってくれたか・・・

いくら感謝しても、し足りないなぁと思う。



過日の「島唄・島口の祭典」は色々考える良い機会ともなったなぁ。

※画像はヒシクイを探しに行った池のそばに咲いていた桃の花です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「神頼み」他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



2月26日(日)小雨

去る19日、「島唄・島口大会」があったことは

過日のブログで書いた。

その後、島口について話すことが増えたじじとばば。

普段でも、いつの間にか島口で話していることは良くあるけれど

今回の発表で、イギリスから来日されているALTのD先生が

島の人顔負けの発表をされ、歌まで島口で歌ったのに

感化されたじじとばば。

早速、D先生が歌われたBEGINの「島人ぬ宝」を島口に訳してみた。



僕が生まれた(わんが まーりぃたん)この島の空を(くん島ぬ てぃんとを)

僕はどれくらい(わぁや  いきさんべぇ) 知ってるんだろう(しっちゅんがや)

輝く星も 流れる雲も(しきゃゆん ふしんば ながりゆん雲んば)

名前を聞かれてもわからない(なぁ ききゃてぃんば 分からんど〜)

・・・訳しながら、歌ってみたら字余りとかがあって

難しくて、とても最後までは歌えない。

それでも、何故か島口の歌詞がグルグル頭を巡り、

家事をしている間中、ばばは歌い、じじも座ったままで歌う。

だけど、じじの言葉とばばの言葉が微妙に違い

途中で大笑いしては、又最初から歌い直し・・・



難しいね、島口って。

こんな難しい島口で、全国的にも有名な曲を

表情豊かに歌い上げたD先生って、やっぱり凄いね。

島ぬ人のじじとばば、もっと日常生活でも島口話さないとね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つつじ

じじとばばは、食事中、色々な他愛も無い話をする。


今朝は、ばばが朝寝をしたので、いつもより遅い朝食。

外は小雨が降っているけど、静かで、誰からも束縛されず

ゆったりと食事をしている。

「こんな生活が出来るのも、お互い親のおかげだよねぇ」と

言いつつ・・・・



じじは、「僕は親父の言う通りに、これまで歩んで来た」とよく言う。

ばばは「私は、母に洗脳されて今の人生がある」と言う。



じじは、大学卒業後、都会で仕事をしていたのに

父が「島に戻って来て○○をしたら」という一言で島に戻り

親の言う職に就いて40年近く・・・

ばばは小学校低学年の頃から、母が「○○という仕事は良いよ。

周囲からは尊敬されるし云々・・」と言うのを聞いていたので

「○○になるしか無い!」と決めていて、

卒業後は母の希望通りの道を歩むことになった。

無口な父は、何も言わなかったけれど喜んでくれているのはよく分かった。



そんなじじとばばが結婚。

以来、50年近く、途中数年は島外に出たものの

ずっと両親の近くで生活し、双方の親を見送り

そして今、2人の生活がある。



もし、2人が両親の勧める職業を選択しなければ、

出会いもしなかっただろうし、今の生活は無かった。



やはり、親には感謝しなければいけないなぁと思う。



と言いつつ、ばばは困った時には今でも「親頼み」「神頼み」する。

子供の頃から、ずっとお墓参りに行っていたし

旅行に行く時とか、進学で家を離れた時、帰って来た時

じじと結婚して毎週末、家族でばばの実家へ遊びに行っていた時

実家の玄関を入ると、まず仏壇に向かい、礼をしていた。

両手を合わせて「家族が健康でありますようにお守り下さい」と頭を下げていた。

お墓へ行っても同じようにお願いをする。

じじは「人間、死んでしまったら終わりだよ」と言いつつも

ばばが「今日は誰々の月命日よ」等と言うと仏壇の前に行き黙礼している。



じじとばばの両親が亡くなった今も、両親に甘えているばば。



数日前、じじはネットで確定申告をした。

その時、ちょっとした勘違いで最後の段階で入力失敗して

送信が出来なくなった。

数回失敗すると、国税局でじじの確定申告を受け付ける部分に

ロックがかかってしまうらしく、送信が出来なくなってしまった。

そこで国税局に電話したりして、色々アドバイスをもらい

結局は役場へ行って何か手続きをしなければならなくなった。

じじは、役場へ出かけた。

戻って来て作業をしていたが、もう一度役場へ行かなければならないことに・・・

帰って来て「今度こそ!」と思っていたけど、又出来ず・・・

3度目の役場行き。

戻って来て、作業を始め、最後の送信にかかる時

ばばは、思わず「お父さん、お母さんにお願いするしか無い!」と

仏壇の前に行き「今度こそ絶対出来ますように・・・」と手を合わせお願いをした。

ばばが手を合わせて数秒後くらいに「やったぁ!出来たよ!成功!」

と言うじじの嬉しそうな声が2階から聞こえた。



良かったぁ〜〜

「やっぱり、お父さん、お母さんにお願いしたから出来たんだよ」と

ばばは断言した。



勿論、じじがきちんと入力下から成功したことは分かりきっているけれど

お祈り、お願いしたことでばばの気持は安らかになっていた。

いくら神頼みしたって、亡き両親にお願いしたって、

ダメなことはダメって分かっていても、

お願いして、成功すると「お父さん、お母さん、ありがとう!」

という気持ちが強くなる。

幾つになっても「甘えん坊ばば」を、両親は笑いながら

天国から見てくれていたのかなと思う。


※画像は、過日、友人庭で撮影したツツジ?です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

執念、他

by ばばの日記

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2月25日(土)曇り

昨日同様、朝からどんより天気の徳之島です。



じじが言うには、我が家に「カラジクルニャウ」がいるらしい。

「カラジクルニャウ」とは「カラジ=髪の毛」

「クル=黒」「ニャウ=猫」で「髪の毛の黒い猫」らしい。

この「カラジクルニャウ」は、じじが楽しみにしていた

おやつの「大学芋」や、寝る前の「水分補給」として

キープしてあったタンカンを、勝手に食べているらしい。

ふぅ〜〜ん、髪の毛の黒い猫が、戸締まりした我が家に入り込んで

じじの分のおやつ等を勝手に食べる?

こりゃ、放置出来ないね、じじ。

警察に電話した方が良いよ、いや、犯人ならぬ「犯猫」だから

警察は動いてくれないかも。

いっそのこと、自分の分のおやつ等は

いつも身につけていた方が良いとばばは思うよ〜

それにしても?

なぜ、「カラジクルニャウ」は、じじの分のおやつ等だけ狙うの?

ばば、しぃ〜らない!



今朝も、菜園や花壇を見回って?いたら、珍しい物発見!
ハナシュクシャ

ばばが植えた物だし、もう植えてから4,5年は経つのに

初めて見て、その形や色に「ヘェ〜〜〜ッ」。

でも、名前がなかなか思い出せずに、じじに聞いてみたら

「ハナシュクシャ」って即答。

「パッと答えが出て、僕、凄いな」と自賛するじじ。

はい、はい、凄いですよ、じじは。

ばばは、野鳥の名前もすぐに忘れ「鳥!」としか言えないし

花の名前もすぐに忘れてしまうんだよね。

情けなや〜〜

珍しい物を見つけたので嬉しくて、カメラを持ち出してパチリ!



その後、どこからともなく芳香が漂うので

元を突き止めたら、ギンモクセイ!
ギンモクセイ

「四季咲き」だから、今咲いてもおかしくは無いと思うけど

寒い時期にギンモクセイの香りっていうのも良いですなぁ・・・



キンモクセイやギンモクセイは「秋に咲くのではない?」と

友人達は言うけれど、ばばはいつ咲いてくれても嬉しい。

だって、開花までこぎ着けるのに40年以上かかったからね。



学生時代の帰宅途中、どこからともなく芳香が漂ってきて・・・・

あるお宅の生け垣に植えられていたんだけど

その匂いに「一嗅ぎ惚れ」したばば。

その時初めて「キンモクセイ」という名前も知り

「いつか、自分の庭に咲かせたい」と思い続けていた。

郷里で就職し、仕事に無我夢中でキンモクセイのことも忘れていたが

ある時、ふと思い出し、知り合いの花屋さんにお願いしたら

高さが1メートルほどの大きな苗を2本取り寄せてくれた。

しかし、ばばの管理が悪かったのか、上手く育たず・・・・

それ以来、何十本も苗を取り寄せては・・・・・失敗の連続。



徳之島の環境はキンモクセイには合わないのかな?と

思い始めていた頃、生協で「四季咲きギンモクセイ」を見つけ

「もしかしたら??」と期待して購入し植えてみたが、これも何故か失敗。



もう、7,8年前に義両親宅の庭にも1本植えてみたが

未だに枯れはしないのに、樹高も変わらず、開花もせず・・・



(もう、ばばにキンモクセイやギンモクセイを育てるのは無理かも・・)

と思いつつも、スッパリ諦める事も出来ずの日々が続いていた。



そんなある日、姉が「今、花屋さんにいるけど

ギンモクセイの苗があるよ。要る?」と電話してきて

「要る、要る」ちょ即答し4本買って来てもらった。



それから2年。

昨年秋辺りから、かすかな芳香が漂うようになり

元を突き止めてみると「ギンモクセイ!」。

やったぁ!

40数年目にして、やっと念願達成!

キンモクセイではなく、ギンモクセイだけど・・・・

それでも充分に嬉しいばば。



諦めなくて良かった!

それにしても、執念深いね、ばばって。

怖い?

いいえ〜ばばを怖がるのは、じじだけですから〜



奇跡!かもしれないけど、Tちゃん桜の横に

白でなく、黄色い花を咲かせている木も1本あるんだけど

これって、絶対「キンモクセイ」だよねっ!

「ギンモクセイ」だとばかり思っていたけど

キンモクセイの苗も混じっていたのかも。

嬉しいねぇ・・・



桜見て嬉しい!

ギンモクセイとキンモクセイ見て嬉しい!

シャコバサボテン見て嬉しい!



花って良いね!人間を幸せな気持ちにしてくれるから・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「Tちゃん桜」

by ばばの日記

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2月24日(金)曇り

昨日夕方、ホームセンターで「花と野菜の土」を

15袋購入した。

何故15袋持って?

だって〜一袋88円って特価だったから・・・

お店では、店員さんとばばで車に積み込み

帰宅後は、ひとりで車から降ろして、2袋ずつ倉庫へ運んだ。

片手で1袋ずつ持つんだけど、これが、結構重い。

おまけに車庫から庭に入るまでは緩やかながら坂。

「オットットット」と言いながら、奮闘。

7回、車庫と倉庫を往復して、最後に片手では「土の袋」

片手では別の買い物を下げてやっと玄関へ。



土を運んで、倉庫と車庫を往復する間に

ふと倉庫前の桜の木に目が留まった。

夏には、桜の木に「これでもか!」と言うくらい

ゴーヤの茎が巻き付き、初秋までも収穫を楽しんだ。

1本のゴーヤの苗から、50本以上収穫して

もう、ビックリ、ビックリ!

こんな事、ばばの人生で初めてだ〜



その名残・・・というか、枯れたゴーヤの茎が

未だに桜の木全体に絡みついているのだが、

その隙間から、薄いピンク色が見えた。

えっ?まさか?

自分の目を疑いながらも、近づいてみると・・・

おぉぉぉぉ!!!!!!

桜の花が開いてる!



季節を勘違いしたのか、11月に10数輪開花して

そのまま葉桜になっていたのだが、

何と、何と、2度目の開花。

ときちゃん桜

嬉しいぃ!!!

公園や、御近所さんの畑や庭には

今が盛りとばかりに濃いピンク色のヒカンザクラが咲いていて

ちょっと羨ましかったんだよね、ばば。

花数は、全部で2,30輪だけど、ばば、嬉しくて、嬉しくて・・・



ばばの桜は、薄いピンク色の桜で、何桜か?名前は分からないから

「桜」と書いている。



この桜はね、今から4、5年ほど前に友人のTちゃんから、

小さな苗をもらって植えたの。

Tちゃんはね、校区は違うけど、ばばと同級生で、ばば姉の友人でもある。



4、5年前・・・と言えば、義母が介護施設にお世話になっていた時。

当時は義父や義母の介護で、なかなか旅行に行く気にもならなかったばば。

たまたま「兄弟姉妹で裏日本の方へ旅行に行こう」という話が持ち上がった。

どうしようか、迷ったが、当時義母は元気だった。

じじも「行こう!」と言ってくれた。

施設の職員さんたちに相談してみると

「緊急時、どなたか駆けつけてくれる方がおられたら、その方にお願いして

旅行行って来たら良いですよ」と言われた。



どうしよう?

普段なら、すぐ、姉にお願いするのだが

今回は姉も一緒に旅行に行くので、頼める人がいない・・・

そんな時、姉とばば、共通の友人であるTちゃんが

「何かあれば、私が駆けつけるから、旅行行っておいで」

と背中を押してくれた。



ただ、短大時代の同級生で、姉とばば共通の友人というだけで

甘えて良いのかなぁ・・・と思いつつ

最後は、Tちゃんに甘えることにした。



ばば達の旅行中、一度も緊急呼び出しは無かったそうだが

Tちゃんはわざわざ施設まで出かけて、義母と面会してくれたり

お見舞いしてくれたりしてあった。



そのTちゃんが、ばば達が旅行に行く半年前くらいに桜の苗をくれたのだ。

「どうせ引き抜いて捨てる苗だから、遠慮せず持って行って」と。

もらったその日で苗を植え、毎日毎日観察をしながら

水を与えたり、肥料を与えたりして見守っていたら

みるみるうちに大きくなり、2年目だったかなぁ?

ついに薄いピンクの花を数輪つけてくれて・・・

感動!感謝!

嬉しくて、嬉しくて。

ばばは庭に桜の花が咲いて、その下で親しい人たちと一緒に

コーヒーとかお茶とか飲めたらなぁ・・・というのがずっと夢だったからね。



義父が亡くなった年の春も、母が亡くなった年も、

桜は美しい花を咲かせてくれた。

まだ、花見が出来るほどの花数では無かったし、

今も満開!!!!と言うほどの花数は開花しない。

けれども、たとえ1輪でも、ばばは嬉しいし

その花を見て、Tちゃんのありがたさを再認識する。



困っている時に気持ちよく手をさしのべてくれたTちゃん。

だから、ばばは庭の桜に「Tちゃん桜」と名付け、姉にも話した。



Tちゃんとは、家も結構近いし、気楽にお喋りもするし

たまに美味しい物があれば、あげたり、もらたりはするけれど、

お互いの家に上がり込んで一緒にお茶を飲んだりはしない。

それでも充分気持ちは繋がっていると、ばばは確信している。



そして、ばばの中では「大事な友人・恩人Tちゃん」なのだ。

そのTちゃん桜が、今年は11月と2月、2回も開花してくれ、

ばばを喜ばせてくれた。



「ありがとう!Tちゃん桜!」

これからも、大事に大事にするからね。

いつか、あなたが「大満開」になったら、

その時はTちゃんを招待して、あなたの成長ぶりを見てもらうからね!

我が家の庭で、すくすく育て,Tちゃん桜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがとう!と言うべきか?

by ばばの日記

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2月23日(木)曇り時々小雨

月曜日から、用事で奄美大島へ行っていたじじが

朝の船で帰って来るという。

出発の日も、急に天気が悪くなり

奄美大島へ着く直前まで雨だったそうだ。

今日も、波はありそうだし、雨も降るかもしれないし

「じじ、船酔いしなければ良いけど・・・」

と思いながら、船舶会社に電話したら、普段より30分以遅れて

10時前の入港だという。



朝の内に出来る家事をいくつか済ませ、入港5分前に家を出た。

港について車を停め、桟橋に向かうと

タラップが下ろされて、お客さんが降り始めていた。



じじも元気そうにタラップを降りてくるのが見えた。

しかし、出発の時は持っていなかった大きな箱を片手に提げ

もう一方の手にはエコバッグのような袋を提げている。

一瞬、何だろう?と思ったが、すぐに答えは分かった。



手に提げている大きめの箱は、ばばへのお土産だ!



じじが奄美大島へ行く前に

「A3の用紙まで印刷出来るプリンタが欲しいね」

と、2人で話していて、通販ショップなどで値段を調べてみた。

3万〜5万円くらいでは、買えるということは分かったが

すぐに飛びついて買うのもなぁ・・・と迷っていたのだが、

夕べ、じじからの電話で「プリンタ買ったよ〜」と。

じじが泊まった近くに「Y電器」があり、たまたま出かけたら

何と通常価格より半値近い価格で、セールがあったので

「これは買い!」と即決して、買って来たそうだ。
プリンタ


帰宅後、すぐにプリンタを使えるようにしてくれたのだが・・・



ばばは、もう、何十回も書いている通り器械音痴。

じじは「じじの頭の中って、どうなっているの?」と

この「意地悪ばば」でさえ驚嘆するほど思うほど

パソコンとかには強い。

だから、ばばは退職後にじじからインターネット等も教えてもらって

今は「徘徊ばぁ」とじじから揶揄されるほど、はまっている。

でも、ネットを見たり、文を書いたり、ショッピングをしたりとかは出来ても

器械の仕組みとかは全く分からないので、ちょっとパソコンが不調になったら

すぐに、じじを呼ぶ。

プリンタだって、最初使い方を教えてくれたのはじじ。

いつの間にか、写真でも、文書でも「印刷は、ばばの仕事」になってしまった。



新しいプリンタにインクを装填する時、じじが、ばばを呼んだ。

(えぇ〜っ、ばば、これから買い物に出かけなきゃならないのに・・・)

と思いながらも、インク1本は装填した。

次にじじが1本装填した。

あと4本あるけど、もう、じじに任せよう!

ばばは、急いで玄関を出た。



もし、ばばがいたら「ばば、このインク入れて」と言われると思ったからね。

じじは、本当に「アンバグチ)」が上手い。

油が付いた口のように、滑らかに人を褒めちぎる事を

「アンバグチ」と徳之島では言うのね。

要は「お世辞」ということ。

じじはね、ばばに何か頼む時は、必ず「アンバグチ」を使うの。

それに乗ってしまうばばもばばだけどね。

じじの「アンバグチ」に、うっかり乗ってしまったばっかりに

今までじじの仕事だったのに、ばばがしなければならなくなったことが

幾つ増えたことか!!!!



自分は難儀するし、娘達からは「お母さんがお父さんを甘やかすから

今のままだと、お父さん、何も出来なくなるよ」って怒られるし・・・で

良いことなんか1つも無い。

って分かっていながら、ついつい手を出し、口を出ししてしまうんだよなぁ・・・



今日も、ばばがインク装填から逃げて、買い物をして帰宅したら

ちょうどプリンタが使えるようになっていた。

じじが「ばば〜、1枚印刷してみて」と言った。

「えっ?ばばがぁ?」と内心思いつつ

「新しいプリンタ、上手く使えるかな?印刷の程度はどの位かな?」

と好奇心がムクムクッ!

無意識に、あるレシピを探して、あっと言う間に印刷してしまった。

(あちゃ〜、又、やっちゃった!)



新しいプリンタも、きっと99.999999%、ばばが使うんだろうなぁ。

じじの使う文書や写真もせっせと印刷するんだろうなぁ・・・・



普段、滅多に使うことも無いA3対応のプリンタ。

そもそも、きっかけはじじが撮影する野鳥の印刷に使うためだけど、

数日前、たまたま、じじの友人が寄ってくれ、

その時に「前もらった鳥の写真、もう少し大きくプリント出来ないかなぁ」

と言われた事が、背中を押して、今回の購入になった。



機械を買ったからには、用紙も買わなくちゃ・・・

ということで、A3写真用紙の価格を調べ、これから買います!



まずは、ネットで調べ、島内のお店でも調べてみて

そんなに違わなければ、なるべく島内で買おうかなぁ・・と思っている。



じじからの、大きなお土産〜。

上手く使いこなしていかなくちゃね!



じじ、ありがとう〜〜〜(って言うべきかな?)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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