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<< 2019年4月の記事 >>
04/15(月) 08:48
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04/14(日) 11:24
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04/14(日) 08:40
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04/14(日) 08:38
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04/13(土) 14:20
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04/13(土) 08:29
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>>2019年4月の記事一覧

ムナグロ

by じじの動画日記

徳之島じじとばばのブログ


4月15日(月)天気 曇/晴 室温 23.5℃ 外気温 19.9℃ 湿度(室内)49%(午前6時18分計測)


 今日は移動性高気圧が接近中で、これから天気は回復に向かいそうだ!



 先日、大瀬川下流に久しぶりにムナグロたちが渡来していた。

ムナグロは島では旅鳥または冬鳥で春秋の渡りの時期によく見られ、この大瀬川で越冬する年もある。

この個体たちはまだ冬羽で、夏羽への喚羽が始まったばかりのようである。


ムナグロ



(2019年4月12日、10:27 徳之島町大瀬川下流で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

約束守れず ごめんなさい

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





4月14日(日)曇り

今日は曇天の徳之島。

じじが「天気は回復するよ」と言うので朝から沢山洗濯したけど

結局部屋干し・・・昼から晴れてくれると良いなぁ。

昨日のブログで、ばばは「母の言葉で仕事を決めた」と書いた。

就職しても、ずっと勤めるという思いは無かった。

それでも正式採用された年の卒業式で、

先輩が袴姿で壇上の校長先生の横まで卒業証書を運んだ。

その時「卒業式には袴姿で参加するんだ・・・」と思い、

帰宅後、母に「定年まで働くから袴を買って欲しい」と頼んだ。

両親は「良いよ」とすぐに聞いてくれ、姉が紺色の生地を買い

袴を縫い上げてくれた。

勿論、次の年から袴を着用した。

その袴・・・姉が縫ってくれてから約半世紀。

実際着たのは10回位。

ほぼ新品のまま、洋服ダンスに下げてある。
袴


自分が一番なりたかった「国語教師」にはなれず、小学校の教師。

仕事は大変な事があっても、先輩や上司がいつも助けてくれ楽しかった。

子供達は純粋でかわいくて、無我夢中で過ごすうち・・・22歳の頃からだったかなぁ?

何故か「私は27才で、5才年上の男性と結婚する」と決めていた。

なぜ、27才なのかは自分でも分からなかったけれど、兄弟姉妹が全員5才差婚していたから

自分も5才年上の人と・・・と単純に考えていた。

そして、「結婚したら仕事は辞めて、旦那様を支え、尽くす奥さんになろう」

というのが理想だった。

それが、考えていたのとは違い、24歳の時、1歳違いのじじと結婚。

仕事も続ける事に・・・

それは、じじ父が「ばばちゃん、これからは女性も働く時代になるから

ばばちゃんが、辛い!もう、仕事やめたいと思うまでは働いて良いよ。

母ちゃんと私で、できる限り協力するから」と言ってくれた。

理想と現実は違う〜〜と思ったけど、義父の言葉は嬉しく有り難かった。

じじ両親に甘え、結婚後も仕事を続ける事になったばば。

海を渡って行った転勤先で、乳児を預ける事が出来ず

生まれて3ヶ月の長女を義両親に預け、次女も1歳半から預け仕事を続けた・・・

子供達と分かれるという事は、身を切られるように辛く、

まだ離乳してていなかった長女を、じじが徳之島へ連れて行った後は

娘の事を思うと、胸が痛くなり・・暫くは、さらしを胸に巻いて出勤していた。

親から引き離された、幼い娘達の気持ちを考えると、今でも泣きそうになる。

娘達には寂しい思いをさせながらも、じじ両親やじじの叔母、ばば姉など、

沢山の人たちに支えられながら、数回転勤をし、最後は母校勤務に。

母校で定年を迎えるなんて、予想だにしなかったので有り難くて・・・

自分の後輩達のために、精一杯頑張らなくちゃという思いで5年間勤めた。

あと2年・・・・という時の夏休みに、じじ妹が3月で退職すると言った。

妹の主人が定年退職するので、少し早いけど自分も退職すると・・・

え〜〜〜っ!と思った。

当時、じじは大病、大手術で一足先に退職していた。

義妹夫婦がやめたら、ばばだけが働く事になる。

迷った!

最後まで母校で働きたかった。

色々考えた末、夏休み中に上司にも相談し、退職の意を伝えた。

3月、人事異動発表で、ばばが退職すると上司が発表すると

同僚達から「え〜〜〜っ!」という声が上がり、ビックリさせてしまった。

クラスの子供達にも伝えた。

辞任式の日、いったん「帰りの会」をした後も

クラスの子供達は帰ろうとせず、色々な話を続けた。

「ばばちゃん、本当にやめるの?もう、学校来ないの?」と言う子もいた。

(ばばの名字にちゃんを付けて、呼んでくれる子供達も多かった)

「学校近いから、運動会とか学習発表会とか、又みんなの応援に来るからね」と伝えた。

退庁時刻が来て、ばばは実家のお墓に行った。

そして、墓前に手を合わせ「お父さん、お母さん、ごめんなさい。

約束通り定年まで働かず、今日で仕事を辞めました。

これからは、じじを支え、じじ両親を大事にして、今までのご恩返しをします。

これからも、ずっと見守っていて下さいね」と心の中で呟いた。

あれから12年余・・・・・

両親に約束した事、守れているかい?ばば。

じじを支えている?虐めてばかりいるんじゃ無い?

・・・・・・(無言)

でも、じじ両親へのご恩返しは、少しだけ出来たかな?と思っている。

あの時点で退職したから、じじ両親の手助けも少しは出来たと思っているから。

「これまでの人生に悔いは無い」と言うじじ。

ばばは「定年まで働くから袴を作って下さい」と両親にお願いしたのに

2年早く退職してしまい、約束を果たせなかった。

だから「ごめんなさい。約束を守れなくて」という思いはあるけれど

「悔い」と言うほどではない。

両親だって、「あの時点で辞めて良かったね」と言ってくれるだろう。

ずっと、ずっと、ばばを励まし支え続けてくれた、じじ両親に

少しだけでも恩返しできたから。

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田植え体験学習

by じじの写真日記

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4月14日(日)天気 晴/曇 室温 23.5℃ 外気温 20.8℃ 湿度(室内)48%(午前6時14分計測)


昨日は、じじの取材地の一つである、神之嶺小学校稲作実習園へ出かけたら、タイミング良く田植え体験学習の真っ最中だった。

 徳之島では昭和 30 年代に減反政策の施行により、稲作から サトウキビへ転作が進められ、島内での田んぼはここを含めてほんの一部を残し消失した。

神之嶺小学校では郷土学習の一環として地区(井之川夏目踊り保存会)の協力を得て数年前から田植え体験学習を実施している。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2019年4月13日、10:50 徳之島町神之嶺小学校稲作実習園で撮影)

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田植え体験学習

by じじの動画日記

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4月14日(日)天気 晴/曇 室温 23.5℃ 外気温 20.8℃ 湿度(室内)48%(午前6時14分計測)


 今朝はドンヨリとした夜明けだった!

天気図では移動性高気圧の縁に辺り、天気は下り坂になりそうだ!

昨日は、じじの取材地の一つである、神之嶺小学校稲作実習園へ出かけたら、タイミング良く田植え体験学習の真っ最中だった。



 徳之島では昭和 30 年代に政府の減反政策施行により、稲作から サトウキビへ転作が進められ、島内での田んぼはここを含めてほんの一部を残し消失した。

神之嶺小学校では郷土学習の一環として地区(井之川夏目踊り保存会)の協力を得て数年前から田植え体験学習を実施している。


田植え体験学習



(2019年4月13日、11:04 徳之島町神之嶺小学校稲作実習園で撮影)

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悔いは・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





4月13日(土)曇り
朝顔

今日も、自宅の片付け。

押し入れの中は片付いたので、ふと、上にある棚が気になった。

梯子椅子?に乗って、覗いてみると、紙箱が沢山積み重なっている。

「何だ?」と思い、開けてみるとフェイスタオルやバスタオルのセット、

更には毛布、コタツ上掛け等。

全て下に下ろして箱から出し、箱は即ゴミ袋に。

タオルやバスタオルなど、全て新品だけど、一部分黄色くなったりしているのも。。。

あぁ〜勿体ない!

でも、自宅で使う分には問題ないかと思い直し、先ずは洗濯しようと。

中にはデパートの包装紙のままの品もあり

(何で、これらの品から使わなかったんだろ?」と、今更ながら反省。

午前中終わったのは、押し入れ整理だけ。

明日以降、今度は掃除機をかけたり、雑巾がけをしたり、又忙しくなるなぁ。

昼食後、じじが「僕の人生に後悔は無いなぁ・ばばは?」と言った。

「1つだけ、後悔がある」と即答した。

「何?」と聞かれたので「定年まで2年残して仕事を辞めた事」と答えた。

ばばは、本当に子供の頃からあこがれていた職に就き

38年間のうち、辛い事もたまにはあったけど、楽しかったし、やりがいもあった。

ばばの実家は農家。

両親は「これからの時代、子供達には農業以外の仕事をして欲しい」と言っていた。

当時は、今のように機械化もされていないし、

黒糖やお米を作っても、お米は「供出米」とか言って、良い物は強制的に買い上げられ

自家用は売って残った、あまり上等では無いお米だった。

野菜も自家用は各家庭で作っていた。

色々な意味で、大変な時代だったが、ばばの兄は大学へ行き、高校の教員になった。

両親や姉ふたりは、兄の毎月の学費捻出のため、身を粉にして働いた。

ばばは年が離れていたので、田植え稲刈り、キビかさぎ、麦の収穫、養蚕の手伝い

ソテツの実の収穫等々は手伝ったが、山へ行って、木を切って来る・・・

と言う事などは経験が無い。

そんな時代だったから、今のように高校に全員が進学・・・という事も無く

中卒で島を離れる人も多かった。

ばばは、幼稚園に上がるか上がらない頃から

母が「先生という仕事は良いよ。卵なども貰えるし・・」と言い聞かされていた。

当時は、家で数羽の鶏を飼い、その鶏が産んでくれた卵を大事に大事に食べていた。

1個の卵を味噌汁に溶き入れて、家族全員で分けて食べていた時代。

そんな時代に、幼稚園で働いていた姉が家庭訪問の時、

あるご家庭から卵を数個、頂いてきた事があった。

ははが「先生になれば卵も貰える・・」と言ったのは、この事だった。

当時、徳之島に会社とか、店員さんが何名もいる大きなお店も無かった。

両親にしてみれば、毎月決まった現金収入のある「公務員」になって欲しかったのだろう。

でも、じじの話によると、当時、教員になったじじ父の給料はとても少なく

家族で食べていくぶんには足りなかったので、

朝早く、出勤前に畑へ行き、仕事から帰って来たら又薄暗くなるまで畑で働き

野菜等を作っていたそうだ。

ばばは、家族や親戚の方々と共に働ける農業も嫌いでは無かった。

まだまだ農業の本当の大変さを分かっていなかった子供時代だったからかなぁ。。。。

何回か、このブログにも書いているが「先生は良い仕事だよ」という

母の言葉がずっと頭の中にあって、「そんなに良いのかな?」と思うようになり

そのうちに「絶対先生になる!」と小学校低学年頃にははっきりと決め

学年が上がると共に、国語の勉強が面白くなり、大好きになり

「国語の先生になる!」と中学校では決めていた。

そのために進学もし、免許も取ったけど、当時、国語の教員採用は数が少なく

意に反して「小学校の期限付き臨時教師」からのスタート。

じじと結婚した当時も、ばばは「臨時教諭」。

結婚して2年後位から通信教育で色々な免許を取っていたじじを真似て、

ばばも一念発起、通信教育で小学校教諭や幼稚園教諭の資格を取得。

結局は国語教諭や司書教諭などの免許を生かす事は無く・・・

その後の30年以上、仕事を続けた。

続けるうちに、仕事が大好きになり

「この仕事を選んだのは間違いで無かった!」と確信もし、両親に感謝した。

もう少し後の時代なら、島でも色々な仕事があったかも知れないし

都会でも自分の好きな仕事を見つける事が出来たかも知れない。

母の言う通りの道を進んだという思いはあるけれど、悔いは無い。

と言いつつ、「悔い」では無いけど

「約束守れなくてごめんなさい」という思いはある。

文が長くなるので、明日又書きます。

※画像は友人宅のオーシャンブルーです。

日によっては60数個も一気に開花して、目を楽しませてくれます。

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カイツブリ(夏羽)

by じじの写真日記

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4月13日(土)天気 晴 室温 21.5℃ 外気温 15.2℃ 湿度(室内)40%(午前6時18分計測)


カイツブリは冬鳥として渡来する個体が多いが、この池では留鳥として繁殖している個体もいる。

おそらくこの個体は留鳥であろう。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2019年4月12日、10:54 徳之島町諸田池で撮影)

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