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ばばは算数が苦手

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月23日(土)曇り

朝ご飯をいただきながら、じじとばばは、

とりとめの無いお喋りをしていた。

話題は小さかった頃のこと。



ばばは、遊ぶのは大好きだったが

勉強はどうしてサボろうか考えていたかも・・・

だって〜難しすぎるんだもん。

小学1年生で、1から10まで数字の書き方を習ったけど、

家で自力で書こうとしても、どうしても書けなかった。

特に「4」が書けず、どういうわけかカタカナの「カ」のように

ひっくり返して書いていた。

母に何回も何回も注意され、書き直しさせられてもダメだった。



「3」は横になった、まるで鳥が飛んでいるのを

超簡単に書いたようにしか書けず・・・・



「8」は上手くカーブを曲がれず、

始筆から左へ書き始めるか、右へ書き始めるかいつも迷い

結局小さな○を上に、その下に少し大きめの○を書いて

雪だるまのように書いていた。



「2」は書けたけど、目とか嘴を書き込んで「アヒル」の絵にして喜んでいた。



母は農作業で忙しかっただろうけど、学校の勉強はよく見てくれた。

でも、厳しかった。

厳しかったけど、母と勉強するのは好きだった。

母が、自分が小さい頃習った「街角のバイオリン弾き」という

物語を暗唱して聞かせてくれたり、

「鶴亀算」で「二次方程式」の解き方のヒント等教えてくれたり

昔話(弁慶と義経など・・)や島の諺を教えてくれたりして

母の話を聞くのが好きだった。



ばばは、我が3姉妹には数字の書き方なんか教えたことも無いから

娘達は学校で習ったらすぐに書けるようになったんだろうね。



ばばは、大人になってからも両親にいろいろなことを教えてもらったけど

ばばが、読めない漢字を父はすらすら読み

「あなたは大学を出たのに・・・」って笑われたなぁ。

父は読書が好きで、80歳過ぎても、月に3,4冊は時代小説の雑誌や

月刊誌を読んでいたなぁ。

いまのばば、まだ父の年にはほど遠いのに、時間もいくらでもあるのに、

月に3,4冊、コンスタントに読書しているかな?反省!

ばばが今思うに、我が家は父が「文系」で、母が「理系」だったような気がする。



じじは、「理系」を自認している。

じじが話すには・・・

小学校の頃、担任の先生は算数の勉強の時間の終わり頃になると

問題を出し、できた人から「外へ出て休んでも良いよ」って

いう時期があったんだって。

じじは算数は好きだから、喜んで回答し、丸をもらって休んでいたらしいが

いつも、じじより早いライバルがいたんだって。

ある時、どうしたことか、じじがそのライバルより先に

丸をもらって外へ出たことがあり、

じじは「やった!」って内心は喜んだ。



ところがその後、ライバルが「あの問題は、どうの、こうの・・」と

正しい解き方等をじじに説明したらしい。

じじは(もしかしたら?担任の先生の問題がが間違っていたのかも知れない)

って、今でも、たまに思うことがあるって。

どんな問題だったかは覚えていないらしいけど・・・・・



誰でも、大人になっても忘れられない学校時代の勉強の思い出ってあるんだろうね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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