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受けたいけど・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月19日(土)晴れ

今日は,朝いつもより約2時間早起きして

ある場所へ行って来た。

そこで聞いた話。



ある人が椎間板ヘルニアで島外の病院で受診した。

結果は「もう、手術しか無いでしょうね」と。

受診した人は,色々な人の話も聞き,県外の病院へ行った。

そこの先生は「僕が3日間で直してあげますよ」と言ったそうだ。

マッサージのような簡単な施術をし、

自宅でも同じような効果が得られるという器械があったので

約3万円で買った。

本当に3日後には痛もは全くなり帰宅したそうで、

現在も自宅で買ってきた器械でストレッチ運動等を続け絶好調だそうだ。

それ以後、以前の自分と同じような症状で苦しんでいる患者さんにも

この病院を紹介し、全員が元気になり喜ばれているそうだ。



このようなことを聞くと,やはり病院は

いくつか受診しなくちゃいけないなぁと思う。



ばばが、まだ仕事をしていた時のこと。

ある日突然、ペンが握れなくなった。

文字を書くことが仕事の大半だったばば、ショック!

すぐに病院へ行き受診したら、

たった「年のせいでしょうね」と言われ又々ショック。

すぐ島外の病院も受診したが、やはり原因は分からず

いつの間にか症状は治まった。

それから約5,6年後、今度は親指がガクンと勝手に曲がって

元に戻らなくなった。

ある病院へ行ったら「骨折でしょう」と副え木をされた。

親指を骨折?骨折するような事をした覚えは無いけれど・・・・

病院のお医者様が仰ることだから・・・と

副え木をしたまま数日仕事をした。

症状が良くならないので、それから数日後、別の病院も受診した。

そこで下された判断は「バネ指」。

「手術しか無いでしょう」と言われた。

それ以後も,副え木はしたまま仕事をしていたが、

県外の病院から整形外科の先生が見えるというので

再度受診した。

今度「手術」と言われたら,諦めて手術しようと心を決めていた。

受診当日、先生は「腱鞘炎ですね」と言われ

「注射をしましょう」と言われた。

それも、親指と人差し指の間にすると言う。

「この注射は痛いですよ〜とても痛いですよ〜」と

何回も念を押すように言う。

手と言えども,親からもらった体にメスを入れるよりは

注射を我慢した方が良い・・・とばばは心を決めた。

注射をするまでの数分間,何回も「痛いですよ〜

この注射は」と繰り返す先生。

普通なら「患者さんを勇気づけるような言葉を言うのが先生でしょう」・・・・

(いくら痛いと言っても,お産よりは痛くないでしょう)

と、変な比較をしながら親指と人差し指の間を

思いっきり広げて先生の前に出した。

次の瞬間、チクッ!!!!

イタ〜〜〜イッ!!!

でも、我慢できないような痛みじゃなかったよ。

しばらくは、痛いような気がしたけど

その日の夜には「今までの指の異常は何だったの?」というくらい

痛みは治まり,再発することも無く今日に至っている。



あの時、手術を選択しなくて良かった!

何名かの先生に診てもらって良かった!

ばばの場合は、そんなにたいした病気では無かったが

それでも、病名は二転三転。



誤診があっては困るけれど・・・・・

病院のお医者さんも人間だし、時として誤診もあるかも知れないが

誤診された本人や家族は・・・・・



ばばは、亡くなった母が誤診されたと今でも思っている。

入院当日まで食欲もあり、ご飯が普通に食べられた。

自分で身の回りのことも出来、ごく普通に生活していた。

ただ「体が痒い、痒い」と言うので入院させた。



いくつか検査はしたが「病名は○○です.隔離が必要です」と言われ

2ヶ月くらい、ずぅっと○○(病名)を直す為の点滴をされた。

島外に住む知人が,たまたま「ばばちゃん、お母さんの症状を聞くと

○○とは思えない。資料を送るから見てみて」と言い

資料も送ってくれた。

その資料を持ち、主治医に「母は本当に○○でしょうか?」と問いただすと

即答はしなかったが,次の日だったか

「すみません。お母さんは○○ではありません」だって。

信じられない!

今のばばだったら、絶対お医者さんを許すことは出来なかったと思う。

2ヶ月間もの長きにわたって隔離され、

違う病気用の点滴をされた母はそのうち、食事が出来なくなり、

最後は人工呼吸器を付けられ、入院から4ヶ月後に亡くなった。



当時のことを今更考えても仕方ないことだけど、

時々今でもやりきれない気持ちで思い出す。

親孝行をするつもりで入院させたのに・・・・・



あの誤診が無ければ・・・・

悔やんでも悔やみきれないが・・・

だからこそ、体調が悪い時はいくつもの病院を受診し

なるべく専門の病院へ行かなければいけない・・・を教訓にしている。



ばばの年になると,人間ドックも1年1回くらいは受けなくては・・・と

思うばかりで,行動が伴わない。

町が実施する検診や婦人科検診は毎年受けているけど

やはり、時には精密検査も必要だと思うようになった。(年のせい?)



一番受けたいのは「ペット検査」。

でも、一番のネックが・・・・ばばの「閉所恐怖症」。

つい先日、MRI検査さえまともに受けられず、

途中リタイアしてしまった前科を持つばば。

麻酔を受けてから検査できないのかなぁ・・・と知人に言ったら

「全身麻酔の方が恐いよ〜私は」と笑われた。

そして、「検査する器械に頭からじゃ無くて、

足から入っていけば」とも言われた。

いくら足から入っても,最終的には頭を器械に入れなくちゃいけないし・・・・

第一、ペット検査って最初から全身、器械の中に入れちゃうんじゃない?

20分くらいかかるMRI検査を、たった1分数十秒で逃げ出したばば、

ペット検査は無理かなぁ・・・・・

でも・・受けなくては・・・と思い悩むばばで〜す。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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