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夜道を這う細長い物

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月3日(日)晴れ蒸し暑い

あれっ?さっき、今日の日記を書こうとして

ばばの日記をクリックしてみたら、

もう、きょうの分がアップされているよ〜

それも「いくらある?」って、ばばが以前書いたブログが・・・

不思議だなぁ。。。

ばばは、きょうの分のブログ、立った今から書き始めたんですけど。



まぁ、何でもありのばばだから、誰かがばばに成り代わって

ブログを書いてくれることあるでしょう。

ばばになりすませる人は誰か分かっていますから〜



さて、11月に入っても「蒸し暑くて

夕べは危うく扇風機を点けるところだった。

なかなか寝付けなかったんだもん。

で、夕べ、姉が我が家へ来たんだけど

ちょっと青ざめた顔してたのね。

気になって、ばばが聞くまでもなく、姉が話したことに寄れば

姉が原付バイクで我が家へ来る途中

狭い道からあ、広い道へ出ようとしたら

姉の方に向かって、何か長いものが這ってきていたんだって。

夜、長くて、細いもの・・・と言えば

そう、ハブ!

ハブはそろそろ冬眠の準備をしている時期だと思うけど

昨夜は蒸し暑かったので、たまたま外へ出て来たんだろうね。

そのハブが這っていた場所は、住宅もあるけれど

とっても広い空き地があってね、以前は草地だったけど

今は、大分整地され工事用のトラックなどが止まっているのをよく見かける。

真ん中辺りは整地されていても、周辺はまだ雑草が生い茂っている。

近くに畑もあるし、ハブにとっては絶好の環境・・・

そんな場所で、偶然にも姉は遭遇してしまったのだ。



姉のバイクのライトに気づいたのか

ハブは一瞬、動きを止めたそうで、

姉は姉で恐怖心から体が固まってしまった。

誰か、人を呼びに行きたいけれど、近くに知り合いはいないし

どんな人が住んでいるのかさえ分からない。

(車かバイクが通ってくれないかなぁ〜)と

思ったけど、待っている時に限って車もバイクも通らないんだって。

まさか、バイクから降りて、ハブを退治する勇気は無いし

意を決して、なるべくハブから離れてバイクを走らせて来たそうだ。



姉がハブを見た場所から、我が家まで

直線距離なら100メートルあるかないかという近さ。

まっしぐらにハブが這ってきて、我が家の車庫にでも入り込んだら

わぁ!!!怖い、怖い!

まぁ、我が家へ来るまでもなく、道路の両側には

空き家や空き地、民家もあるから、そこへ這っていく可能性が高いとは思うけど、

やはり怖いなぁ〜

だって、1ヶ月ちょっと前、知人のお母さんがハブに足を噛まれ

自分の皮膚移植で傷口を塞ぐほどの重傷で

長いこと入院し、その後リハビリもしていたし、

又、先輩のご主人もハブに足を噛まれたのよ。

まさか、姉がハブと遭遇するとは。。。。。

夜中に外へ(ちょっと庭先まででも)出る時は

本当に気をつけないといけないね。



島ではね、ばばが子供の頃、倉などにあった空き箱の中などへも

無闇矢鱈に手等を入れたら危なかったのよ。

ハブが中にとぐろを巻いていることがあったから。

ばばの家で実際会った話しだけど、母が婦人会長をしていて

集落の行事で使う茶碗皿とか預かっている時期があって

それらは押し入れに片付けてあった。

ある時、集落の行事で使うため

お皿を出そうと押し入れを開けたら

直径、30センチくらいの丸皿の中に、

ハブが綺麗にとぐろを巻いていたのよ。

気をつけて、ゆっくり押し入れを開け

皿の入った箱も開けたから良かったけれど、

あの時、もし、無意識に皿を出そうとしていたら・・・・

怖いよね〜



夕べの、あのハブは、あの後何処へ這って行ったのだろう?

気になるなぁ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は朝、母と面会に行った。

母は元気そうに笑顔で玄関へ出て来たよ。

でも、ばばの顔を見たら

「ばばちゃんにばかり難儀させてしまってごめんね」って

ポロポロ涙を流して泣くの。

「難儀じゃ無いよ〜これまでお母さんにしてもらった事に比べたら」って

言ったら、声を上げて泣き出してしまって。

器用で何でもテキパキ出来たお母さん。

左足が不自由で思い通りに動けない自分が歯がゆいのよね、きっと。

時には自宅へも帰りたいでしょうに・・・・

昼間は元気だけど、夜になると寂しそうにしている事があるって。

つらいね、切ないね、お母さん。

面会に行くことくらいしか出来なくてごめんなさいね。



ひとしきり泣いた後、母は

「ばばちゃん、もう少し太らないといけないよ。

私はご飯を残さず食べるから、こんなに丸々太っているのに、

あなたは骨と皮だけになってしまって。

もっと食べて、胸などももっと大きくならないと」って言うの。

ばばが「胸は元々小さかったよ」と言うと

母は声を出して笑った。

次に「お腹はあまり大きくならない方が良いよ」とも言った。

はぁ〜〜〜お腹には、不必要な物が結構溜まっています・・・ごめんなさい!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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