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「葛根湯」=「活根糖」

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月15日(水)晴れ

今日も快晴〜

暑くもなく、寒くもない快適な1日になりそう。



我が家のじじ、実は、数日前からちょっと体調不良。

喉が痛いそうで、鼻水も止まらないし、だるそう。

風邪のひきはじめかなと心配したばば。

ご近所さんの告別式にも一緒に行く予定だったが

大事をとって、ばばひとりで参加した。

最初の日はとてもきつそうで、ほぼ1日寝ていた。

普段、よく食べるじじが食欲も無く

お茶漬けだけで夕食を済ませたりするので

ばば愛用の風邪薬の服用を勧めた。

ばばは、何故か病状に合わせて服用する薬も決まっている。

例えば、熱が出たらバファリン。

数十年前、抜歯後、40度前後の高熱が続いた。

数日後、病院へ行き、破傷風と診断されたのだが

病名が分からず、熱が続いていた時、

とにかく熱を下げようとバファリンを飲んだ。

すると、熱は下がり少し楽になった。

それ以来、熱が出たらバファリン!と決めているが

幸いなことに、バファリンを服用するような高熱は

数十年出ていない。

風邪の時は、ひき始めに「葛根湯」。

これも、ばばの「きまり」。

これで、症状が改善されるから、

ばばにはこの薬が合っているのかもね。

それとも、「この薬を服用すれば治る」と信じているから

その気持ちで、症状が緩和されているのかなぁ?



自分に合う薬が、じじにも合うとは限らないが

最近では、じじが風邪気味かな?と思ったら

強制的に葛根湯を勧めている。

3日前だったかな?

この薬は食間に服用するのだが、じじはウッカリ忘れてしまい

寝る前に思い出して、「葛根湯を飲んで寝よう」と

1階へ下りて行った。

しばらくして、「飲みにくいし苦くて、おいしくないなぁ・・・」と上がってきた。

まぁ、まあ、良薬口に苦しって、昔から言うし仕方ないよ。

でも、何ヶ月か前には、ちゃんとフツーに飲んだのに・・・・・

「どんな飲み方をしたの?」と聞くと

「お湯を沸かして、葛根湯を入れた容器に、なみなみと注いで飲んだ」と。

「えっ?葛根湯なら薬を口に入れて、

少しの水で流し込んで飲めば良いのに」と、ばば。

実際ばばはそうして飲んでいたから。

「ばばが、前、お湯を注いで飲ませてくれた・・・」とじじは思い込んでたらしい。

確かに、お湯を注いで飲ませましたよ。

でもね・・・・・

じじも、しばらく考えてハッと思い出したようだ。

「そうか〜、ばばがお湯を注いで飲ませてくれたのは

生姜湯だった」と。

アハハハハハハハ!



そう言えば、去年まで飲んでいた葛根湯と、

今回じじが飲んだ葛根湯、同じ名前でも品物は違う。

以前のは、少し甘味があって飲みやすかった。

今年になって買った、今回の葛根湯、ばばは飲んだことが無いから

味は知らない。

昔、昔・・・と言っても5,6年前かな?

初めて葛根湯を勧められた時、ドラッグストアの薬剤師さん?が

「生姜湯を少し入れて一緒に飲むと飲みやすいですよ」と教えてくれた。

それからしばらく、教えてもらった飲み方をしていたが

薬だけでも飲めたので、生姜湯との「合わせ飲み」はしなくなっていた。

じじにも、ばばと同じ飲み方で飲ませていたのだが、

今回の薬は少し苦い薬だったんだね、きっと。

じじの失敗談を聞いていたら、何だか可笑しくなってきたばばだけど

更に更に、じじの話を聞いて笑っちゃったよ。

じじはね、今回、何故か「カッコントウ」を「活根糖」と思い込み

「糖」とあるからには「甘い」と思い込み、

更には「カッコントウ」を「生姜湯」と思い込んでいたらしい。

まぁ、これも、今回の思い違いや、失敗は

じじの病気がさせたことと思い、大目に見ましょう。

早くじじが完全復活して、「生姜湯」など飲まなくても

走り回れるようになぁ〜れと、祈っているばばだよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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