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戦う!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


「ばばの日記」
10月22日(木)雨

実家集落の知り合いのお姉さんがお亡くなりになって

昨日から、お通夜、告別式と行って来た。

ここ数日、ぐずついた天気が続いてはいたが今日は朝から雨。

久しぶりの雨・・・農家の方々にとっては恵みの雨になると良いね。

じじの野鳥撮影ポイントの諸田池にも、水が溜まってくれるとよいな〜。

最近、池の中央辺りにしか水が無くて、鳥たちはそこに集まっているらしい。

でも、水量が少ないので野猫や野犬が鳥たちを襲う危険性もあると

じじは憂えていた。

実際、昨年は野鳥が複数の野良犬に挟みうちにされたりしているのを見て

何度か野犬などを追い払ったりもしたそうだ。

製糖工場の製糖が始まれば、池にも満々と水がたたえられるだろうが

野鳥たち(渡り鳥)にとっては、我慢の時期だね・・・あと2ヶ月、頑張れ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、じじが奄美大島へ行った後、ばば対ネズミの対決が始まったよ。

肉や魚等、鉱物だと思われる食材をてんこ盛りにしても

ネズミは振り向きもせず、おまけに雑穀や黒米等を食い散らしてあった。

ばばは、考えた・・・・

じじが、シイの実を拾ってきた途端に被害が出た。

・・と言うことは?侵入者はタンパク質よりも穀物が好きらしいと。

そこで、煎じるセットした肉や魚を取り除いて、

ドングリをてんこ盛りにして設置した。

じじがいないので、ドキドキしながら一夜を過ごし

翌朝、階下へ下りてみると・・・・・

予想だにしない光景が。

配膳台の上に粘着シートを設置したのだが、そこから7,80センチ下の

床に強力接着剤まみれのネズミがのたうち回っていた。

キーキー鳴きながら・・・(ネズミってキーキーとも鳴くんだね)

わぁ!!!気持ち悪っ!

しかし、じじは2,3日は帰って来ない。

それまでネズミを視野に入れながら共同生活するわけにはいかない。

ばばが、何とかしなくては。

でも、どうする?

フローリングにバッタリと引っ付いて死にものぐるいで暴れ回っているネズミ。

人間で言うなら、小学校低学年くらいかな・・・まだ、子ネズミだ。

キーキー泣き叫ぶのも耳障りで、一刻も早く何とかしたいのだが

どうしたら良いのか分からず、沈思黙考。

結論は出た!

義母が使っていた、溝掃除のスコップを出してきて、ネズミを救う作戦に。

しかし、傷つけてはいけない・・・

粘着剤の強さに参ったよ〜

手前から掬おうとしても、反対側から掬おうとしても

ちょっとやそっとじゃ掬えない。

なるべくネズミを見ないようにしていたんだけど、

だんだん気持ち悪くなってきた。

悪戦苦闘すること、約20分。何とかネズミをスコップに掬うことは出来た。

さて?どうする?

埋めるなんて、とても出来ない。

かと言って、ゴミの日まで待つわけにも行かない。

スコップにネズミを乗せたまま、右往左往。

又しばらく考えた・・・・

仕方ない!溝の隅っこに落とそう。

もし、ネズミの生命力が強ければ、

溝から這い上がってしまうかもしれないけれど

その時は、その時だ。

でも、ネズミ君、もう、民家に侵入はしないでくれ〜

さて、ネズミは室外へ出したけど、粘着剤でベトベトになった床の掃除が待っている。

ガンガンに沸かしたお湯をかけて、ぞうきんで拭いて

セスキ炭酸水をスプレーして拭いて、

もう一度お湯をかけて拭いて・・・

その間、ベトベトが取れているか確かめつつ・・・

台所にあったクエン酸水や重曹、セスキ炭酸水、

訳は分からないけど食器用洗剤まで動員し、

雑巾はじめ、掃除用のドライシート、ウエットシートを何枚使ったことか。

でも、元通りに綺麗になったと自己判断したので掃除終了〜

めでたし、めでたし・・・と喜んで

その後、外の倉庫掃除をしようとしたら・・・・・

ガガガガァ〜〜〜ン!

またまたショッキングな光景が!
ネズミ餌

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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