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トライアスロンin徳之島

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


6月26日(日)曇り後雨

今日は、鉄人達が熱い戦いを繰り広げるトライアスロン大会。

ばば達の住む地区はアスリート達がバイクで駆け抜ける。

数日前からの情報で、トップの選手の通過時刻が

午前9時15分くらいだというので、余裕を持って9時前には家を出ようと決めていた。

例年は徒歩で応援に出かけるのだが、今年は夕べから生憎の天気。

夕べは雷ピカピカ、雨も降りだし・・・・今日の天気を懸念していた。

朝起きたらやはりドンヨリした雲が空を覆い・・・

でも、降り出しさえしなければ、アスリート達も暑くなくてよいかな?

と思っていたんだけど、出かける5分前位からポツリポツリ。。。。。

どうしよう?

もし、土砂降りなら止めよう。

いや、全国から600余名のアスリートの皆さんが参加して下さっているんだから

傘を差してでも応援には行かなくちゃ。

2つの心がせめぎ合っていたが、やはり行くことにした。

もし、じじが思い機材を持って行くなら、車で行けばよい。

傘を差してでも撮影は出来る。

9時15分前位に家を出た。

家の周囲は晴れていたのに、家からほんの数百メートル行った場所の地面は濡れていた。

空を見上げると、アスリートに皆さんが走ってくる方向には

真っ黒な雨雲が。



コースの道路では、町の職員さん達が交通整理をしていたりしていた。

ばばも、車は海岸端に停めて、徒歩で応援場所に向かった。

コースの両脇に立っているのは、ボランティアさんや、

町の職員さんらしき人達ばかりで、一般の人達は殆ど見当たらない。

天気悪いもんなぁ。

でも、頑張るアスリートさん達に沢山の声援を送ってあげたいなぁ。



撮影場所を決めて、スタンバイ。

と、そこへ姉も徒歩でやって来た。

天気が悪いので、声をかけずにじじと2人で来たのだが・・・

じじが、姉にビデオ撮影を依頼。

姉は、人生初めてのビデオ撮影・・・心配そう・・・・

ばばは自分のデジカメでと張り切っていた。



トップ選手の到着予想時刻9時15分を過ぎても、選手の姿は見えず。

9時30分も回る頃だったかなぁ?トップの選手が見えた。

カメラを構え待っていたが、あっと言う間に通り過ぎて撮影失敗!

2位の選手はそれからだいぶ遅れ、「今度こそ!」とカメラを構えたが

タイミングが合わず、又失敗。

雨は降り出すし、片手での撮影。
アスリート

選手達はあっと言う間に目の前を駆け抜けるので、なかなか上手く写せない。

じじは大きなカメラで写している。

重いだろうなぁ、疲れるだろうなぁ・・・と思いつつ

ばばも撮影していたが、10名も写さないうちにバッテリー切れ!

じじが、家を出る時「バッテリー大丈夫?」と聞いたのに

「今日写す位大丈夫でしょ」と高を括ったのがいけなかったなぁ。

写真が写せないなら、精一杯声を出して応援に専念しよう。

選手が来る度に「頑張って〜」「ファイト〜」と声をかけつつ拍手で迎える。

遠くの方で、太鼓を叩いて応援する方達が居て

その太鼓の音がすると、次のアスリートさんが来るなと分かった。

でもね・・・いかんせん、例年と比べ、天気が悪かった今年。

沿道で応援する人の数も少なくて、ちょっと寂しい。

賑やかな「闘牛太鼓」のようなテープでも流して応援できればよいのになぁ

と思いながら、力一杯声を張り上げ、手を叩いた。



去年も書いたけど、力を振り絞ってペダルを踏むアスリートさん達に

「頑張れ!」と声をかけるのも、(ちょっとなぁ)と思うけど

「頑張れ〜」としか口から出てこないのよねぇ。

ばば達の隣では、お子さん達の担任の先生を応援している家族もいた。

また、知り合いの方が出場されているという方達もいて

ゼッケンを確認していたが、ほんの一瞬のうちに通り過ぎるので

通り過ぎた後に「あぁ!!!」と声を上げたり、

一段と拍手が大きくなったりもしていた。

選手の方々も「ありがとう〜」と応援する人達に声をかけたり

中には一瞬ハンドルから手を離して「手放し運転」のパフォーマンスをする方も・・・・

今年は、ばば達の目の前で、走りながら栄養補給品らしき物をポケットから取り出そうとして

落としてしまい、そのまま走って行った選手もいたけど、大丈夫かなぁ・・

また、乗っていた自転車が故障して、近くのお店に持ち込んだアスリートさんもいたけど

自転車はすぐに修理が出来たのかなぁ?

あの後、レースを続けるのかなぁ・・・・

長いコースの間には、毎年、色々なハプニングもあるんだろうね。



目の前を走り去る選手達を見ながら、

「何故、この人達はこんな過酷なレースに挑むのだろう」という思いが頭をよぎったりもした。

「あなたは何故、山に登るのですか?」

「そこに山があるから」と問答と共通する点もあるのかなぁ?



最初は天城町の主催で始まった徳之島トライアスロン大会。

現在は徳之島3町が主催となり、コースも「グルッと徳之島一周」する。

参加者もどんどん増えて、今年も600余名の参加者があったとか。

徳之島全島をあげての一大イベント「トライアスロン大会」。

ばば達は、アスリート達に声援を送り応援することで

少しでもイベントを盛り上げていけたらと思う。

雨が降ろうと、風が吹こうと、来年も応援に行くぞ!



ばば達の前を走り抜けたアスリートさん達は、

伊仙町でバイクからランに切り替え、

そのまま天城町の総合グラウンドへ向かいゴールとなる。
ゴール

最後のランナーさんのゴールは、何時頃になるんだろう?

アスリートの皆さん全員が無事ゴールできますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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