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三度目のパニック、怖かった!!!!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月5日(水)晴れ

台風一過後の「ピッカ〜〜ン晴れ」と思い

朝食後、一番にした仕事が、風で痛めつけられないように

空気通しの穴を開けた、ビニルをかぶせて保護していた

ギンモクセイのビニルを外し、ジャージャー水をかけ

葉っぱの裏まで綺麗に洗った。

「さぁ、今日から又頑張って大きくなるのよ」と励ましつつ・・・

と、ばばが水掛を終わった途端にザァ〜〜〜ッ!!!

何じゃこりゃ???



ばばが水をかけたりした後、すぐ雨になるって良くあるなぁ〜

と言う事は?ばばが、その日の天気を全く読んでいないという事だよね・・・

トホホッ。

でも、いいや、水のかけすぎって我が家あの植物に限ってないから。

だって、3週間もほったらかしておいて、

帰宅後も、2回ほどしか水かけてないからね。

ばば思ったんだ〜今回の長期?旅行で。

これから鉢植えの植物は育てないようにして、

地植えの植物だけ育てようって。

今回、3週間の旅行の間も、ずっと気になっていたから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、いつの頃からか極端な閉所恐怖症になった。

発端は、きっと30余年前、自宅のトイレの鍵が外側から閉まり

開かなくなって、パニックになった事が発端だと思う。

その数年後に、ある病院のエレベーターに乗ったら、

降りる階で戸が開かず、パニックになりかけた。

この時は姉がいて、ほんの少しだけ気分的には楽だったけど。

そして、「2度ある事は3度ある」って言うけど、

先月、娘達と旅行に行った時、又してもパニックになる出来事が。



泊まったホテルで、娘達とじじは地階にある大浴場(温泉?)に行った。

ばばは「部屋のお風呂に入る」とひとり部屋に残った。

部屋はオートロックで、鍵を置いて行った、じじと娘達。



じじ達が帰って来るまでに、ばばもお風呂に入って

鍵を開けられるように、待っていよう・・・と

風呂場入り口の戸を閉めて、お風呂に入った。

そしたら・・・なんと言う事でしょう?

お湯が出ない。

蛇口をあちこち触ったり栓を回したりしたけど、出るのは冷水だけ。

どうしよう???と迷ったが、一応冷水でぬらしたタオルで

体を拭き、顔を洗い、髪は洗わずお風呂を出て着替えた。

そして、部屋に戻ろうと、ドアノブを回したが開かない!

えっ、嘘でしょ!!

だって、ロックもかけてないし・・・・

ドアノブをガチャガチャ回しても揺さぶっても、鍵は開かない。

狭いお風呂場だ。

ばばはパニックになった!
パニック

どうしよう?娘達とじじが戻ってくるまで、あと数十分はかかるだろう。

でも、それまでに何とか出て、内側から鍵を開けなければならない。

しかし・・この狭い空間、あぁ〜〜気が狂いそうだ!

壁がばばに迫ってくる気がする。

携帯電話は、もちろん部屋にあるけれど、娘達に連絡も出来ない。

ドンドンドン!戸を内側から叩く、ドアノブを回す・・・

もう、必死だ。

あぁ〜^早く開けないと・・・自分がどうにかなりそう・・

神様、助けて!!!!

開いて!開いて!お願いだから開いて!!!!

ドアを力一杯押しながらノブをガチャガチャやってたら

何かの拍子にヒュッとドアが開いた!

助かったぁ!!!!

速攻、外へ飛び出し、呼吸を整え、じじと娘達を待っていた。



どれほど経ったか?

じじが戻ってきたので、ばば早口でドアロック事件のことを報告。

「まさか、そんな事あるもんか〜」と半信半疑のじじ。

そして、じじもお風呂場へ入っていって、内側からドアを閉めて開けた。

「なっ、どうも無いよ」と言いながら、もう一度ドアを閉めたら・・・・

何と!今度は、じじが閉じ込められてしまった。

内側からノブをガチャガチャ回すじじ。

外からばばも、何とかしようと思うけど、何も出来ない。

「ねっ、ばばが言った事、本当でしょ」と、ちょっと安心もしたばば。

じじは、恐らく・・・ばばのようにパニックにはならないだろう。

もし、ドアが開かなくても、ばばが外にいる限り、フロントと連絡も出来る。

ひとりぼっちで閉じ込められた先ほどと比べて、気が楽だったばば。



どれほどの時間が経ったか?

じじも、必死に中からガチャガチャしていたら

ある瞬間に、ドアがさっと開いた。



じじは、ばばのように取り乱してはいなかったが

やはり、良い気持ちでは無かっただろうな。

部屋へ入って、お風呂のお湯も出なかった事、

何にもしないのに、ドアにロックがかかった事等

ばばは一気にじじに改めて報告。

程なく戻ってきた娘達にも、同じ話を・・・






今回、家族と一緒だったし、長くても1時間我慢すれば

何とかなるだろう・・・とは思ったが、

部屋の戸をドンドン叩いてもばばが出ない・・

もしかして「開けて!!!」と外から遠慮しいしい、叫んだかもしれないじじ。

それでも、お風呂場にいるばばには聞こえず、ばばの反応が無かったら?

じじ達は「ばばが部屋の中で倒れているのでは?」と

心配したかもしれない。



ひとり暮らしの友達が、過日、ばばに言った。

「私はね、トイレに入る時とか、入り口の鍵は絶対閉めないのよ。

少しだけ、戸を開けた状態にしておくの」って。



そう言えば、ばばが現在暮らしている両親宅でも

妹夫婦が帰省していた時に、誰も入っていないトイレの戸が

ロックされた状態になり、外から開かなくなった事があった。

その時は、じじが10円硬貨か、何かを使ってガチャガチャってしたら

すぐに開いたけど・・・・



住み慣れた家でさえ、いつ何があるか分からない。

時に、寝室で寝ていても、何かしら壁が迫ってくるような気がして

必死に目をつぶって、怖いのを我慢して寝よう、寝ようと努力する事が

年に何回かあるばば。



未だに病院でもMRI検査が受けられず、数年前

検査する器械の中に入りは入ったものの、20数秒で我慢出来ずに

「止めて下さ〜〜い」と叫んで、病院の先生から

「未だ、この検査で逃げたのはあなただけですよ」って言われ

シュンっとなったけど、怖い物は、怖いんだもん。

仕方ないよなぁ・・・



閉所恐怖症って治るのかなぁ・・・



もし、何とか克服出来たら、真っ先にMRI検査を受けようと

思っているばばである。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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