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ヤギ汁から・・・・

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


12月26日(水)曇

夕方、師走のスーパーへ出かけたら

おせち料理の材料?をポンポンカゴに投げ込んでいる。

凄いな。



ばばは、お鍋の材料を買うだけの予定だったが

時計が7時になると、総菜全てが半額になり

ばばも目の色変わったよ〜。

「半額シール」に弱いばば。

でもね、ばばがスーパーに入った時は正規の値段で

それから30分後くらいに半額だよ〜半額。

どうしようかなぁ〜〜〜って、ほんの一瞬迷ったけど

オードブルとか買っちゃった。

クリスマスだから、オードブルがあったのかなぁ?

いくつもの総菜が入って、ビックリ価格750円くらいで買えたよ。

明日、じじ妹夫婦が久しぶりに帰ってくるので

お昼に一緒に食べようと思ってね。

今日からカレーも作って準備して・・・・・

さぁ、今年最後の兄妹4名揃って・・・明晩は楽しいぞ。



じじはね、妹夫婦が来たら、ばばの実家へ行って

まだたくさん残っているミカンを4人で収穫して

帰りに、つい最近オープンした「ゆてぃもーり(寄って行って)」と言う

JA女性部が中心になって経営しているお店に寄りたいんだって。

目的は、「ヤギ汁」を食べたいからって。

あらっ!

ここまで書いて気づいた!

昨日、ヤギを鞄を振り回して追い払ったら

後で反撃されて大怪我をしたおばさんの事書いたけど。。。。

ヤギの肉の入ったお汁。

じじは大好きなんだけど、ばばは大嫌い。

だから、家で作ることはまず無い。

ヤギ汁作ったら、いつまでも匂いが籠もりそうだもの。



ばばの周辺でヤギ肉料理が食べられる所を

2カ所知っているけど、ばばは行ったことが無い。

ヤギ肉を売っているお店も2軒ほどあり、

好きな人にとってはたまらない食材らしい。



昔々、ばばがまだ30代の頃、職場の慰労会か何かで

とっても美味しいお汁をいただいたことがある。

後からそのお汁の正体を知り・・・・・・ゲゲゲゲゲ・・・・・

大っ嫌いなはずのヤギ汁だったんだって。

今更吐き出すわけにもいかず、正直美味しかったのだから

結果オーライだった。

ばばがヤギ汁嫌いなのは、あの匂いのせい。

ばばが美味しいと食べたお汁は癖のる強烈な匂いが全然なかったよ。

念のため料理法を聞いたら、「クサギ」という木の葉っぱと一緒に

長い時間煮込んだんだって。

絶対食べられないと思っていたヤギ汁だけど、

料理法によってはばばでも食べられると分かったよ〜。

でも、進んで食べようとは一切思わない。



ばばが嫌いなのは肉類が多いけど・・・・

じじは肉好き。

「好きな順に言って」とばばが言うと「牛・豚・鶏」だって。

ばばなら「魚・鶏」って答えるな。

「牛肉」は匂いがイヤで食べないので滅多に買わない。

だから、じじ、可愛そう。



ばばが未だに刺身が食べられないのも匂いのせいと

小さい頃から食べ慣れていなかったからかも知れない。



ばばが小さい頃は隣集落から漁師の奥さん達が

ご主人が漁でとってきた魚をタライに入れて

そのタライを頭に乗せて

「ユ〜コ〜インショ〜ラムゥイ(魚いりませんか?)」と言いながら売りに来た。

大きい魚は、水道横で綺麗に捌いてくれることもあった。

ばばの家では、大きい魚を丸ごと買って3枚におろし

身の部分は焼いて味噌と混ぜたりして食べるのが普通だった。

骨や頭の部分はお汁にしていた。

今にして思えば、当時我が家は大人数だったし

刺身にしたら、一人当たりの食べる量が少ないので

母が刺身は食べさせなかったのかも知れない。

母は「生魚は食べたらいけないよ。当たることがあるから」と言って、

決して生では食べさせてくれなかった。



ばばは、実家での生活が結構長かったので

生の魚を食べることはなかった。

仕事をするようになって職場の打ち上げ会や忘年会で、

一度も刺身を食べたことはない。

そして、退職した今でも刺身は食べられない。



先日、じじが魚のマリネを入れていた小皿を

うっかり洗い忘れ、翌日になって気づいたばば。

汚れているようには見えないが、でも食台上にあると言うことは

使ったと言うことでは?と思いながらも

念のため、匂いをかいでみた。

かがなきゃ良かった〜〜〜〜!!!!!!

その直後から、もの凄い吐き気が!

魚の生臭さがそのまま皿に残っていた。

高級魚、「鯛のマリネ」だったのにぃ。。。。。

当たり前だけど匂いは普通の生魚と一緒。

あまりにばばが「オエ〜ッ、オエ〜ッ」と繰り返すものだから

じじはあきれ果て「ばばって面白いねぇ」ってさ。

好き嫌いがあってそんをするのは自分だし、

何とか「嫌いな物も食べようとするチャレンジ精神?」が

あれば良いのだけれど、ばばにはそのかけらさえなく

一生、刺身や牛肉やヤギ肉の美味しさを知らぬまま終わりそうです。



本当は、今日1日の出来事を書くつもりが

「ヤギ汁」から、変な方向へずれてしまったね。

ごめん!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ヤギって執念深い?

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


12月25日(火)晴れ

やることが多すぎるので、書き出してみた。

1日で、6つか7つやることがあってもお客さんがあったりして

なかなか思うように進まない。

今日は、書き出した7つのうち、6つを終えた。

あと1つ、出来なかったのは相手の方が留守だったから。

明日、もう1回出直すとしよう。



夕方、温度計と湿度計を見ると、室温は20度で湿度が34%。

喉も痛くなるはずだよ〜。

3時過ぎて干した生乾きの洗濯物を取り込んで

室内に干したら・・・・・

1時間も経たないうちに、湿度が39%に上がった。

今の時期、洗濯物を室内に干した方が

乾燥予防の為に良いかもしれないと思った。

今(夜、9時過ぎ)の湿度は41%まで上がっているけど

それでも、乾燥しているなぁ・・・・・・



昨日聞いた、ウソのような本当の話。



ある方・・Aさんとしよう。

(年齢は60代後半ぐらいかな?)

Aさんは車が運転できないのでタクシーを借りて用事に出かけた。

用事が済んだので、もう一度タクシーをお願いして

タクシーが来るまでお店の近くで待っていた。



そのお店の前に、小さな子供も立っていた。

そこへ突然ヤギが現れた。

Aさんは「危ない!」と思い、とっさに小さな子供をかばおうと

持っていた鞄を振り回した。

しばらく振り回しているうちに、ヤギは逃げていき

子供も怪我をすることも無く・・・・

「めでたし、めでたし」となれば、このブログも続かないのだが。

この話には続きがあるのだ。



Aさん、少し場所を移動して違うお店の前でタクシーを待つことにした。

そのお店の前にはAさんの他にも数名の人がいたらしいが、

何と言うことか!

又さっきのヤギが現れたのだ。

そして、他にも人がいるにもかかわらず。

首を振り振り、何か確かめるような動作をしたかと思った

次の瞬間!Aさんをめがけ突進してきたのだそうだ。

そのヤギの表情は、何とも憎々し気で

Aさん以外は目に入らぬかのように一直線にAさんに向かってきたんだって。

さっき、鞄で追い払ったあのヤギに間違いなく

ヤギは猛然とAさんに飛びかかり・・・・

何と言うことでしょう。

Aさんはヤギの角で足の膝下辺りを突かれ転倒し、怪我。

救急車で病院へ運ばれ、手術&入院する羽目になってしまった。

経過は良く、3,4日後には杖を使って

病院内を散歩できるくらいには回復したそうだが。



それにしても何故、ヤギが・・・・

実はね、このヤギ、ある人が飼っているヤギで

散歩をさせている途中だったそうだが

途中で、飼い主を振り払って逃げ出したらしい。



それにしても、ヤギって人を見分ける能力があるのかなぁ。

一度自分を攻撃(のつもりはなかっただろうあが)?した人を覚えていて

別の場所で、その人を見かけたら一目散に攻撃し、復讐するなんて。

たまたまの偶然だったのか?



この話をしてくれたのはAさんの身内の方だが

「本当にヤギって人を見分けるらしいよ」って言っていた。



徳之島では、犬や猫のペット以外に

大きな牛も散歩させるけれど、

一昨年はミニブタを散歩させている人を見たし

今年は、ついにヤギも散歩・・・・・現場を未定はいないが・・・・

長閑だなぁ・・・と言いたいけれど

くれぐれも、周囲の人達に

怪我や迷惑がなければ良いんだけど・・・・と思うばばだ。



☆今日はクリスマス。

じじとばばにも大きな箱でプレゼントが届いたよ〜。

夕食後、玄関のガラス戸越しに、何か白っぽい物が見えたので

そぉっと戸を開けてみると、大きな小包が。

薄暗くて送り主の名前などが見えなかったので

「誰から??」と言うばばに「ばばが注文したんだろう」とじじ。

「こんな大きな箱に入るような物、注文した記憶はないんだけど」と、ばば。

さて、誰から?何のプレゼントだったのでしょうか?

追い追い明らかにしていくね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

我が家にサンタさんが来たよ〜

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


12月24日(月)曇り後晴れ

「今夜はクリスマスイヴかぁ〜〜。

じじとばばしかいない我が家にサンタさん来ないよなぁ〜〜」

と思っていたら、来ましたよ〜〜!早々と昼間のうちにね。



サンタさん、素敵な手作りのポストを届けて下さった。

昼のうちに写真撮っておけば良かったけど・・・・

又いつかアップしましょうかねぇ、世界に一つだけの

「じじとばばの為に作られた」ポストを。

届けて下さったのは、両親宅をリフォームして下さった社長さんご夫妻。

ありがたいです!

思えば、相次ぐ3回の台風襲来で我が家のポストは

何処へともなく吹き飛ばされ、未だに残骸さえ見つからない。

台風直後、社長さんにこのことを話したら

何と今日サプライズプレゼント。

本当にありがたいです。

サンタさんからのプレゼント、今年は2個目です。

1個は、数日前、元同僚のSちゃんから

そして、今日は社長さんご夫妻から。



いただくだけでは申し訳ないですね。

ばばもお隣さんや、いつもお世話になっている方に

ほんの気持ちだけのプレゼントをしたよ〜。



クリスマスと言えば・・・・

ばばの子供の頃もあったけど、

みんな貧しかったあの当時は、子供達もサンタさんに

願い事などすることも知らず

それでも、親たちは各家庭なりのプレゼントをしてくれていた・・・と思う。



ずうっと以前、ばばブログにも書いたけど

ばばが小学生の頃・・・ノートも鉛筆もろくに無かった頃・・・・・

12月25日の朝、目覚めると枕元に「芋と餅粉を混ぜて揚げた芋天ぷら」が

ざら紙に包んで置かれ、ざら紙には揚げ油が浸みていた。

たまぁに、ノートや鉛筆が置かれていることもあったっけ。。。。。

今のように車で移動するわけでもなく、

両親はノートや鉛筆をどのように調達してくれていたのだろう?

いつも食べているのと同じ味の「芋天ぷら」を見て、

(これは、お母さんが夕べ作ってくれたんだ)と思っていた。

それとも?ばばが外遊びでもしていた時間帯に母や姉が作って

どこかに隠して置いた物を、ばばが寝た後枕元に置いてくれていたのかなぁ・・・・・



お金も物も無くて貧しかった時代も、物余りと言われる今の時代も

いつの時代でも「親が我が子を喜ばせたい」と思う気持ちは変わらないんだね。

両親がいなくなってから、(自分は本当に

大きな大きな愛情に包まれて育ったんだなぁ)と改めて思う。

「親孝行、したい時に親は無し」の諺通り

自分の両親に何も親孝行出来なかったけれど

親からもらった愛情の何百分の一でも子供や孫に返したいと思う。



自分が小さい頃プレゼントをもらって嬉しかったので

我が家の三姉妹にも毎年クリスマスプレゼントをあげていた。

三姉妹も、きっと(サンタさんはいない)と思いつつも

両親や祖父母がクリスマスイヴに、

そっと枕元に置くプレゼント楽しみにしていたんだろうね。



我が家では、子供達にお小遣いをほとんど上げなかったし

普段から本以外色々な物を買ってあげなかったので

年に2回(誕生日とクリスマス)にもらうプレゼントは嬉しかっただろうね。

子供達が(サンタさんの正体はお父さんと、お母さんだ)と気づいていると

知っていても何とかごまかそうと、じじとばばはいろいろ演出したよ。



サンタさんが靴下にプレゼントを入れると子供達が靴下を枕元に置くと

じじは「お父さんはプレゼントがいっぱい欲しいから・・・」って

ジーパンの裾を結んで大きな靴下のつもりで

自分の枕元に置き・・・・・一旦子供達と一緒に寝るふりをして

ばばが準備して隠して置いたプレゼントを

真夜中に娘達の枕元にそっと置いていた。

翌朝、寝る時は無かったプレゼントを見つけ喜ぶ娘達を見ていると

本当に「幸せだなぁ」と思ったものだった。



三姉妹も大きくなり、社会人となって都会で暮らすようになり

今はクリスマスプレゼントを考える苦労&楽しみも無くなった。



だから、ばばは自分が日頃お世話になっている人たちに

ほんのささやかなプレゼントをしたいなぁと思うようになった。

受け取った方に気を遣わせない程度の、ほんの小さなプレゼント。



最近の親は、子供が欲しいプレゼントを

かなり前から「それとなぁ〜〜く」聞いておいたり

子供達は欲しいプレゼントをサンタさんへの手紙という形で書いて、

家の中のどこかに隠して置いたりもするんだって。

子供の手紙を探す親も大変だね。

もし、子供の手紙に気づかず、

子供が本当に欲しいプレゼントでない物を買ってしまったりしたら・・・・・

時代は変わったねぇ・・・・



さぁ、今夜のクリスマスイブ、どんなドラマがあるのでしょう〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

久しぶり!

by じじの写真日記

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12月23日(日)くもり

昨日、昼過ぎに玄関先で人の声がしたような気がした。

女の人の声だったので「はぁ〜い」と出て行くと、

まぁ〜〜っ!

全く予想もしていなかった懐かしい方が!!!!

ばばの最後の勤務地で一緒に仕事をしたSちゃん。

ご主人の転勤で、Sちゃんは退職した。

一緒に仕事をした期間は短かったけれど、

仕事が出来て、温厚で、気配りができて・・・最高の同僚だった。



Sちゃんの退職委はあまりに突然で、異動発表の当日まで

同僚達も知らず、みんなビックリした。

もっともっと、現職で働いて欲しいとばばは思ったけれど

Sちゃん熟慮の末決断しただろうし、祝福して送り出した。



あれから、もう8年も経ってしまった。

本当に月日の流れって早い。

Sちゃんに上がってもらって一緒にコーヒーでもと声をかけたが

この後用事があり、又翌日(今日)は海を越えて帰ってしまうということで

残念だったけど、又の再会を期待してお別れした。

別れ際にSちゃんは「これはサンタさんからだからね」と

プレゼントまで用意してくれていた。

別れて、長い時間が経ってもばばのこと覚えてくれていたのね。

ありがとう〜。

次回、帰省する時は必ず一緒にお茶しましょうね〜。

出来たら、おむすびでも持ってドライブし

海辺で、いっぱいいっぱいお話ししたいなぁ・・・・・

次は、いつ会えるかな?

楽しみに待ってるよ〜。



Sちゃんが帰ってから、ばばもすぐ出かけた。

じじとばばの仲人さんのお宅へご挨拶に。



ちょっとした物を準備してTおばちゃんのお宅へ行ったら

おばちゃんは、お店に座っていた。

80才を超えているが、未だ矍鑠としていて

買い物以外は全て自分でしているって。

ばばに対しても「ばばちゃん、もう何十年も経っているし

私は何にもばばちゃん達のことしてあげられないから

気を遣わないでね」とおっしゃった。



ばば、自分の両親は亡くなって、じじの両親も病院と

介護施設のお世話になっていて・・・・

Tおばさんが何故か親のように思える。

普段、車で出歩くばばなので、なかなかおばさんのお店に

顔を出すこともしないが、せめて年に数回はおばさんのお顔を拝見しつつ

言葉を交わしたいと思っている。

そんな思いがあって、おばさんと話していたら

何故か涙がこみ上げてきて・・・・・・



年のせいだろうか?

最近ばばは涙もろくなっているような気がする。

優しい言葉をかけていただいただけで

涙が出ることがある。

そんな時は、自分の家族や知人友人に

もっともっと優しくしようと思うが、なかなか実行は出来ない。

まず、自分が心に余裕を持たなければね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家のヒイラギ。

今日も又、いつの間にか赤い実が二つ落ちている。

ヒヨドリが来たのか?

だったら、実を咥えていくはず・・・・

とも思うが。

わざわざ防鳥ネットを張ったりはしたくないし。



実を減らさないために出来ることはないのかなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1時間千円か?それともビフテキか?

by じじの写真日記

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12月22日(土)曇時々小雨

昨日、薄暗くなってからあるスーパーへ寄ったら

入り口の花屋さんに鉢植えの万両が入荷していた。

先週買い逃したので、今週こそ!と思っていたが

お店は既に網が張られていた。

中で作業をしているオーナーさんは知り合いなので

「明日、万両買いに来ますね〜」と声をかけて帰った。

そして、今日お昼2時過ぎに行ってみたら、

昨夜は5鉢あったのに、もう3鉢は売れて2鉢が残っていた。

1鉢は実が真っ赤に熟していたが、実数はやや少なめ

もう1鉢は実はまだ青く、実数は多め。

どちらにしようか迷ったよ〜。

そこで、お店の中に入って「どちらが良いでしょうねぇ〜」と声をかけてみた。

すると、たまたま知り合いのKちゃんがお店の仕事を手伝っていたので

わざわざ店先まで出てきて、品定めしてくれた。

結局、実が青くて数が多い方を買った。



過日、西洋ヒイラギも実が青いのを買って来て

玄関先に置いていたら、寒さが増すと共に実も色づいてきているから。。。。



万両を買った後、手に提げてスーパーに入ったら

ご近所さんのEちゃんと会った。

万両を見たEちゃん、「なるべく大きな鉢に植え替えた方が良いよ」と言う。



帰宅して、Eちゃんのアドバイス通り大きな鉢に植え替えた。

途中、ヒイラギをふと見たばば、ビックリした。

下の方に、小さな柄のような物がたくさん付いている。

「何だろう?・・・・」まさか?実が熟す前に花が咲くはずは無いよなぁ・・・・

待てよ・・・・買って来た時は、柄のような物がたくさん出ている場所に

実が付いていたんじゃ???

ハッとした。

しまったぁ!!!

去年と同じ失敗じゃぁ〜〜。



最近、我が家の玄関先にヒヨドリがよく留まっているけど・・・

そうだよ、間違いない!

ヒヨドリが、ばばの大切なヒイラギの実を食べているんだよぅ〜〜。

去年も確か、こういう事があったよなぁ。

でも、対策は?

防鳥ネットを張る?風情が無いなぁ。

去年も結局は何も対策はしなかったと記憶している。

このままだと、これから万両も色づくにつれて

ヒヨドリの餌になってしまうのかなぁ?

イヤだな?



色々考えながら室内に入り、じじの部屋へ行き、言った。

「じじ、大変!大変!ヒイラギの実をヒヨドリが食べているよ。

どんな対策をしたら良い?」。

「うぅ〜〜〜ん。防鳥ネットでも張れば?

それか、ばばが24時間見張っていたら」ってさ。」

「あっ、そう。じゃあ、じじ見張ってくれる。1時間1000円でどう?

昼間だけで良いんだから・・・・」

こんな会話を交わしたじじとばば。

勿論、ばばは見張る暇はないし、じじだってそれなりに忙しいから

まぁ、ヒヨドリの視覚と嗅覚をヒイラギや万両より強く引く

大きなビフテキでも吊しますか?



ヒヨドリ対策・・・・・・

頭が痛いなぁ。。。。。。

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娘達へ

by じじの写真日記

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12月21日(金)曇

12月は我が家にとっては特別な月。。。。

長女と次女が、12月生まれ。

長女が15日で、次女が21日。



ばばが仕事をしていた頃、12月15日はボーナスの日。

21日は給料日。

娘達の誕生日と重なって嬉しい日だったな。



今日は、次女の誕生日と言うことで

食事をしながら、じじとふたりして

娘達が生まれた日のことなど話したよ。



長女が生まれた時は、ばばは里帰り出産。

・・・と言っても、ばばの母は高齢だったので

病院へも近いじじの実家へ加計呂麻から里帰り。

義父母に甘えっぱなしで、出産の日を迎えた。

出産当日、義母が「温かいうどんを食べて行ったら

元気が出るよ」と、病院へ向かう直前に

美味しいうどんを作ってくれ、義父が車ででばばを病院へ送ってくれた。

歩いても5分では行ける距離だったけど、甘えたよ。



夜、陣痛が始まり気が遠くなりそうな痛みの中で

長女はこの世へ出てきたが、顔色は真っ青で

産声も上げず・・・・・・これは後日両親から聞いた話で

当日の出産後の記憶はほとんど無い。

長女が生まれた晩、義父は加計呂麻でひとり

ヤキモキと気をもんでいたじじに電話した。

その内容が、「この子は諦めた方が良いよ。

ヤセゴロビッキャ(痩せガエル)みたいで泣きもしないよ」と・・・・・

じじは、ビックリしただろうね〜。

初めての子供が「骨ガリガリの痩せっぽで泣きもしない」

と聞かされたんだもの。

翌日の船でじじは帰ってきて、病院へすっ飛んできた。

そして、あまりに気が高ぶっていて、病院へ来る途中

車に積んだ魔法瓶のお湯を零してしまったって言っていた。

病院へ着くや、長女と面会。

生後数十時間の娘に、あろう事か、ミカンの房を口に含ませたって。

だから、長女がミカン好きなのは、あの時のミカンの味が

忘れられなかったからでは・・・とさ。

家族中がハラハラドキドキの中で誕生した長女。

その後はスクスク育ってくれた。



次女さん・・・・・

さすが、臆病ばばも2回目のお産は少しだけ強くなっていたよ。

お産までの時間も長女の時より短くて・・・・

生まれた時、丸々太っていて、産後すぐ産声も上げて

ばばも娘の泣き声は確認できた。

しばらく経って、娘の顔を見てビックリ。

顔が真っ赤っか。

ばばは、顔全体赤いアザが出来ていると思い大泣きした。

そしたら母が、「何も心配いらないよ。赤ちゃんは生まれてくる時

通り道が小さくて、無理矢理通り抜けて来たから、

ただ顔が赤いだけだよ」って言ってくれた。

翌日、本当に綺麗な肌になっていてホッとしたばば。



生まれて、5,6日目だったか?

じじも今度は余裕を持って加計呂麻から対面に帰って来てくれた。

さすが、次女にはミカンを食べさせはしなかった。



長女の誕生をじじに「ヤセゴロビッキャみたいだから・・・」と電話した義父も

今は入院したままの病院暮らし。



「温かいうどんで元気を付けて」とばばを気遣ってくれた義母も介護施設暮らし。



赤ら顔の次女を見て泣くばばを、励まし安心させてくれた母は

もう、この世にいない。



孫の誕生をただニコニコと見守り、

「まるで生き神様のようだね」と最高級の褒め言葉をくれ

精一杯の愛情表現をしてくれた父も、もういない。



自分の孫のように我が家の娘達を可愛がり、世話して下さった

娘達も大好きだった、メトおばちゃんも、もういない。



たくさん、たくさんの愛情に包まれ誕生し、生長し

今日に至っている娘達。

色々な方との、大切な絆の中で暮らしている娘達。



どうぞ、お世話になった方々のご恩を忘れないで欲しい。

そして、自分がたくさんの方々からいただいた愛情を

今度はあなた方が、他の方々に分けてあげて欲しい。



そして、ハッピーな日も、少しだけアンハッピーな日も

必ず、次ぐに繋がる新しい日があることを信じて

精一杯生きて欲しい・・・・とじじとばばは願っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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