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08/25(火) 12:00
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08/24(月) 12:00
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08/23(日) 12:00
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08/22(土) 12:00
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08/21(金) 12:00
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08/11(火) 12:00
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>>ばばの日記の記事一覧

三翁

by ばばの日記

8月25日(火)晴れ

「三婆」という言葉は聞いた事があるが「三翁」という言葉は聞いた事がない。

ばば達の散歩コースでは「三翁」が元気に働いている。。。。。

と言うより「働いていた。」

いずれも70代後半。一人は90才を超えてるかも知れない。

「三翁」とも隣り合った場所に広大なサトウキビ畑があり

年から年中、毎日この畑で働いている。。。。

と言っても、半年ほど前から年長のAさんお姿を見かける事はほとんど無くなった。

このAさんは、以前「暴走族おじいちゃん」という題でブログでも紹介した。

小柄で畑の往復は自転車でデコボコの砂利道をもの凄いスピードでとばして来て

ばば達とすれ違いざまに「ニコッ」と邪気のない笑顔で会釈をしていた。

砂利道だろうと急な坂道だろうとAさんはお構いなし。

いつも颯爽と口笛でも吹いているような感じで自転車をとばして駆け抜けた。

ところがこのAさんの姿を見かけなくなって数ヶ月経ち

気になっていたとき「三翁」のうちのBさん、Cさんから思いがけない話を聞いた。

Aさんが骨折したと。。。

その直後、「病院で車椅子に乗っているAさんを見かけた」とじじが言った。

ヤキモキしていたが、それからしばらく経って

今度は「シルバーカーを乗っているAさんを見かけた」とじじが言った。

ところがよくよく話を聞くとAさんは、じじが話しかけてもじじを認識してくれなかったそうだ。

つい数ヶ月前まで元気に広大なサトウキビ畑で働いていたAさん。。。。

骨折がきっかけで認知症が進んだのだろうか?


毎日5時になるとサイレント共に5回鳴く犬の飼い主Bさん。

サトウキビの生産と共に肉用牛も5,6頭飼っている。

夕方はよく牛舎の前で一服しているがばば達が近づくと

心いやしてくれる笑顔で迎えてくれ「今日は特別暑いですね」等と話しかけてくれる。

このおじいちゃんの所では、たまに息子さんが手伝っている姿が見られ

...

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

サイレンに合わせて

by ばばの日記

8月24日(月)晴れ時々曇り

毎日の散歩コースに牛小屋があり、その前には犬一匹がやっと入れるような

小さな犬小屋がある。

犬小屋の周囲には牧草が生い茂り、トタンも大部錆びている。

この家主?は老犬で、ばばが散歩をするようになってから

家の中にいるのをほとんど見た事がない。

いつもトタン屋根の上に寝そべり物憂げな目をして一点を見ている。







日中は35度近くになる島の夏。

日中でもこの犬は灼熱地獄になるであろうトタン屋根の上に寝そべっているのだろうか?

ばば達が犬小屋の前を通るのはいつも5時前後なので

それ以外の時間帯の犬の様子知らないが、

(きっと屋根の上にいるのでは?)とばばは想像している。


この犬の事は以前にも数回ブログに書いたが,

5時の時を告げるサイレンが鳴り出すと、それに合わせて悲しげに「ゥオ〜〜ン」と鳴く。

その鳴き声は哀切きわまりない。

5時だからだろうか?必ず5回鳴くのだ。

昨日は、ばば達が犬小屋の前に達しないうちに5時のサイレンが鳴り始め

犬も鳴き始めた。

ばばは(今日も5回鳴くかな?)と数え始めたが、何故か一回で泣きやんでしまった。

(5回鳴くのは、やはり、まぐれなのか?)と思いながら犬小屋に近づいた。

少し離れた牛小屋の前に、この犬の飼い主でもあるおじいちゃんが座っていたので

「一昨日は5回鳴いたのに、今日は一回しか鳴かなかったですね」と話しかけると

「いや、私が泣くな!って命令したんですよ」とのこと。

おじいちゃんが命令しなければ、昨日も5回鳴いたであろうと思い何故だかホッとした。

「家で飼っていたときもサイレンや集落放送がある度に

鳴いてうるさかったので畑に連れてきて飼うようにしたんですよ」とも話してくれた。

ば...

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真夜中の一撃

by ばばの日記

8月23日(日)晴れ

数日前のことだ。

じじは既に夢の中。

娘たちと孫も寝る態勢で布団の中。

ばばは寝る前にシャワーを。。。。

髪を洗い、体も洗いさっぱりして、いざ出ようという時に

お湯と水の配管パイプの隙間に建ててある歯ブラシが気になり

取って片づけようとした。

歯ブラシを手に取り、手前に動かそうとした瞬間!!!!!

ばばの中では「水戸黄門」のドラマで助さんや格さんが

悪者相手に立ち回る斬り合いのシーンが鮮やかに蘇ったと同時に

「シューッ」という音さえ聞こえた。

そして、右手薬指の上部が何かに切り裂かれるような何とも言えない痛みが!!!

一瞬、我が実に何が起こったか理解さえ出来なかったが

ハッと我に返り、痛みを感じた部分を左手で咄嗟に強く握った。

(何があっても手を放さないぞ)と言うくらいの気迫で。

そして、握ったまま両手を上に上げた。

(どうぞ、血が出ませんように・・・)と祈りつつ。

さっきのシューッという気配、この痛み・・・・

きっと深く深く指を切ったに違いない。

もう、深夜。

じじは寝ている。

救急車など呼んだら恥ずかしい。

娘二人はペーパードライバーだ。

自分でクルマの運転が出来るか?

イヤ、とても出来ない。

もし、出血多量で万が一の事に出もなったらどうしよう・・・・・

一瞬の間に色々な事が次々と頭の中を駆けめぐった。



それよりも現実的な事にハタと気づいたばば。

この態勢でどうして洋服を着ようか考えた。

その前にまず、傷の手当てを・・・・

血を止めてから着替えても良いんじゃない?

そこで、裸のまま薬箱を捜したが不幸な事にタンスの上だ。

仕方がない。左手で右薬指を握りしめたまま椅子を運びその上に立ち

薬箱を降ろし、包帯を捜し出した。

そして間髪を入れず怪我をした薬指の先に被せ

なるべくきつく巻いた。

指は「ドクン、ドクン」と脈打つような痛みにひっきりなしに襲わ...

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歌って、踊って

by ばばの日記

8月22日(土)晴れ

朝、三歳の孫から電話がかかってきた。

開口一番「ばば〜ヨーグルッぺちょうだい」って。

島滞在中、朝起きると毎日のようにヨーグルッぺを飲んでいた。


このヨーグルッぺと言う乳酸飲料は宮崎県の工場で作られている。

牛乳の飲めないばばも、数年前、義母からもらって飲んでから

時々飲むようになった。

長女曰く、このヨーグルッぺ、東京ののスーパーには無い・・・と。

孫は、この飲料がすっかり気に入ったようだ。

「徳之島に来たらヨーグルッぺいっぱいあるからおいでね」と言うと

「うん!」と元気よく返事。


この孫が島にいた間、一番可愛く、可笑しかったのは

テレビで放映されている日立のコマーシャルソング「この木、何の木」の

曲に合わせ、歌い踊って見せた事。





(写真はCMソングとは関係なく、ばばの母校の小学校校庭にあるガジュマル大木です)

このコマーシャルは現在まで8パターンほどの映像があるらしい。

その各パターンに合わせて何回も何回も歌い踊る孫。

踊り方は膝の屈伸をしながらビートたけしが「コマネチ!」とやる

あの動作を繰り返す。時にお尻を観客?に向けても踊る。

その格好が何とも言えず可笑しく可愛い。

ばば達が見て笑い転げていると「見ないで〜〜〜」と言う。

「見てないよ〜〜」と、いったん孫から目をそらしよそを見る。

孫が踊り出すと気づかれずに又そっと孫を見る。

じじにはビデオに録ってもらった。


母親は「一体誰に似たのかしら?」と言う。

「そう言うあなたに似たのよ」とばば。


うちの長女と次女が3,4才の頃、慰安旅行で鹿児島へ行った。

その時、観光バスの中でマイクを離さず延々と歌い踊ったのは、

なにを隠そう、うちの娘二人だったのだ。

その血を...

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2週間ぶり

by ばばの日記

8月21日(金)晴れ時々小雨

じじから「ばば〜今日は何かアップした?」と聞かれる度に

何だか罪悪感すら感じるようになっていたばば。

考えてみれば、2週間も休んでしまっていたんだな〜。


ボツボツ、書き始めなくちゃ・・・と

パソコンに向かったが日付の書き方から間違えてしまう始末。

休んでいた2週間色々な事があったなあ〜〜〜

長女一家の帰省・次女の帰省・お盆・郷土料理教室等々・・・


ばば一人が右往左往。

じじは普段と全然変わらず朝のジョギング、ラジオ体操・昼寝・夕方の散歩と

普段と変わらず淡々と日々過ごしていて、ばばは感心していた。


そんなじじが今朝のジョギングから帰ってきて言った。

「明日から、ラジオ体操がないんだって」と。

夏休み恒例の朝のラジオ体操にも真面目に参加していたじじ。

今朝もいつも通りジョギングの後会場に立ち寄ったが

参加者は、じじの友人父子・じじの知り合い男性二人と

じじの5名ほどだったって。


休み初めは多い参加者も日を追う毎に少なくなっていくのは毎年の事・・・・

と思っていたばば。

しかし、今回はちょっと事情が違うらしい。

もう夏休み終わりまでラジオ体操はなく、もしかしたら最終日の31日に

一回だけ行われるかも・・・と言う。


その理由を聞いて驚いた。

数日前、町内で新型インフルエンザの患者が出たと聞いたが

感染予防のためにラジオ体操も中止だって。

先日集落放送があったそうだが、じじは聞いてなくて

今朝も会場に行ったのだ。


新型インフルエンザと言えば4,5月の頃は

島でもコンビニや薬局、スーパーからマスクが姿を消すほど

大袈裟に騒がれていたが、その後沈静化していた。

「災害は忘れた頃にやってくる」と言われるが

今頃になってついに島にも新型インフルエンザ上陸。

町を歩く人たちもマスクをしている人はほとんど見かけないが

大丈夫かな?ばばも、なるべく人混みへ...

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第一発見者

by ばばの日記


8月1日(土)晴れ

ある人・・・Aさんから数ヶ月前に聞いた話。

Aさんは先日、早朝、友人Bさんと会ったそうだ。

すると、Bさんからびっくりするような話を聞いたとのこと。

その話というのは・・・・・

Bさんは時々早朝散歩をする。

たまたま朝6時過ぎ頃海岸を歩いていると、人の声がした。

声のする方へ行ってみると、

何と岸壁の海側に船などが直接岸壁にぶつからないようにと設置されている

緩衝用のタイヤに初老の男性がぶら下がって助けを求めていたって。

近くにはスリッパもあったそうだ。

Bさんは、びっくりして自分が持っていた傘をさしだして

男性を助けようとしたが、男性の体重で

自分が海に引きずり込まれそうになった。

そこで、傘での救出を断念、近くにいる人たちに助けを求めたり

救急車を呼んだり、出来うる限りのことをした。

しばらくして、パトカーや救急車もきて男性は救出されたそうだ。



問題はその後だった。

Bさんが第一発見者だというので、色々こと細かく聞かれ

Bさんは面倒くさくなってイヤになったって。

そのあと、「海上保安庁」か何処かへ電話もするように言われたそうだが

Bさんは、そんな面倒くさいことは・・・しなかったそうだ。

ばばが思うに.Bさんは人命救助をしたわけだから

後日、表彰されるのでは・・・・



それにしても、早朝、男性は謝って海に落ちたのか?

自分の意志で海に入ったのか?

とにかくBさんの機転の利いた行動で何事もなく一件落着。



第一発見者というとばばにもいくつか思い出がある。

もう、数十年も前の話しだが、夕方4時頃、

図書室へ行ったら床が燃えていた。

まだ、発火直後のようだったが、ばばは慌てて上司に連絡。

その後すぐ消火活動・・・というほどのこともなく鎮火。

しかし、第一発見者となったばばは

警察から根掘り葉掘り色々聞かれてしまった。

事情聴取っていうものだろうか?

後日聞いたと...

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