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<< ばばの日記 - 2009年10月の記事 >>
10/23(金) 15:37
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10/22(木) 22:43
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10/21(水) 17:53
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10/20(火) 15:27
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10/19(月) 18:59
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10/18(日) 22:47
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>>ばばの日記の記事一覧

あぁ〜〜〜恥ずかしかった!

by ばばの日記

10月23日(金)曇り時々小雨

久しぶりに今日は朝から小雨だ。

気温26度、湿度は77%。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近、散歩途中あまりいい題材と巡り会わないが

そんな中「ん??????」と思う物をよく目にする。

昨日見かけたのは、あまりにも「????」だったのでじじに撮ってもらった。

これ、なぁ〜〜〜んだ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝、まだ起き出していないうちにお客様が来たらどうする??

じじ&ばば家では、じじは超早起き。いったん目が覚めると

4時でも、5時でもパッと起き出す。

しかし〜〜〜〜ばばは???

仕事をしていた時は、5時過ぎにパッと目がさめて起き出し、

朝食の準備をし、6時前には家を出るということが何の苦も無くできたのに

退職後は、今までの睡眠不足を取り返すぞぉ〜〜〜〜とばかりに惰眠を貪る。

そんなばばを叱りもせず、じじはさっさと起きて朝のジョギングに出かける。

ばばは目が覚めていたら「行ってらっしゃい」と布団の中から声をかけ

約1時間後、じじが帰ってくると

「お帰り〜〜〜。お母さん起きてた?」と聞く。

母も腰痛を患った後は、起きるのが遅くなったが

血圧も高めで、まだ腰痛も完治していないので

母が起きているかどうかは、ばばにとって一番気になることなのだ。

「元気だったよ〜〜」とじじが答えればホッとする。


昨日も、じじは朝のジョギングを終え7時ちょっと過ぎに帰って来た。

ばばは、例によって例のごとく惰眠中。

7時15分くらいだったろうか?

「おはようさん」と男の人の声。

「え〜〜〜っ、こんな時間にどなた?」

声の主は、都会から一時帰省しているじじの従兄弟兄さんだ。

じじが玄関で応対している声が聞こえ、

「どうぞ」と招き入れている。

えっ、えっ、えっ〜〜〜〜。

ばば、まだ布団の中。

寝起きで、お客様を迎えることも出来ない。

申し訳ないと思いながらも、ばばは布団の上にちょこんと座り時間を過ごすことに。

じじが「ばばは、まだ起きていないので・・・」と話している声が聞こえる。

「具合でも悪いの?」と従兄弟兄さん。

「いや、そんなことでは・・・・・」とじじ。

ばばは、思い切って出て行くべきかさんざん迷ったが、

出て行かないことに決めた。

じじがコーヒーを入れている気配がする。

ミルクの場所、カップの場所が分かるかな?

お菓子のある場所分かるかな?

ヤキモキしつつも、どうしても出てはいけないばば。

仕方がないので、気を紛らわせるため寝室に置いてあった

森村誠一のミステリーを読み始めた。

朝からミステリーの読書とは、まぁ、まぁ・・・・・

じじがコーヒーを入れ、無事出したようだ。

二人の会話がはっきり聞こえ、ばばは読んでいる本の内容が入ってこない。



落ち着かないまま時間は過ぎ、8時過ぎ、従兄弟兄さんは帰っていった。

ばばはすぐ起き出し、じじの所へ行き「ごめんねぇ〜〜」。


あぁぁぁ〜〜〜恥ずかしかった。

「明日からは7時前には起き出すぞ〜」と固く固く決意したばばだったが

今朝も、じじがジョギングから帰ってきた7時10分にやっと起き出したばばだ。

もう少し早起きの習慣を取り戻さないと

恥ずかしい思いをするぞ〜〜〜〜ばば。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

皆勤賞目指すぞ〜〜〜

by ばばの日記

10月22日(木)曇り

日暮れが早くなり、夕方の散歩は4時には家を出るようにしている。

鳥も、植物も夏の頃とはすっかり変わってしまった。

「アカショウビン、アカショウビン」と

執着していたアカショウビンの姿を見ることは出来なくなった。

代わりにサギやサシバが悠々と舞っている姿を毎日見る。

柿の実は熟し、熟れた物からメジロとヒヨドリが競って食べている。

ナンバンギセルは何回目かの花を咲かせている。

ヘクソカズラ・センダン・トベラ・ムラサキシキブ、ヤマブドウに野ブドウ・・・・

たくさんの植物が実をつけている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばが通っている「ちょい減る教室」では

一週間おきに「エアロビクス」と、ストレッチをしている。

今日は夜7時からストレッチの日だった。

25名の会員?がいるのに、出席者はたった7名だった。

隣町からわざわざ指導の先生がいらっしゃるのになんだか申し訳ない気がする。

また、人数が少ないと、先生の目が届きすぎて怖い。

柔軟性もなく、腹筋も弱いばばは運動するたびに足や手がピリピリ震える。

ばばより何十歳も年上の女優、森光子さんが

毎日百回ぐらいもやっているというスクワットさえ20回もやればばばはヘトヘト。

おまけに時々膝が「カクッ」と鳴って恥ずかしい〜。

それでも普段動かさない部分を動かすのでとても気持ちいい。


じじと姉とばばは、毎夕「夕方の運動」と称して約2時間近く歩くが

自分たちの歩き方など考えると、これはあくまで「お散歩」であって

「運動」にはなっていないらしい。


「運動した」気になって「体のためにいいことしている」と信じていたが

体を鍛えたり、ダイエットには効果がないらしい。

生き物や植物を見つけてはしょっちゅう立ち止まるし、

おしゃべりはするし、あめ玉はなめるし・・・・・


でも、いいんだ〜。

家にいるより、山や野原を歩くことによって

マイナスイオンも吸えるだろうし、

たくさんの動植物と友達(勝手にばばが思っているだけ?)になれるし・・・・

じじが低血糖にならないようにサポートできるし、

楽しくおしゃべりできるし、

知らない方とも散歩途中、毎日会っているうちに顔見知りになれるし

ばばにとってはいいことずくめ。


ばばが「ちょい減る」教室に入ったこと自体が問題なのかも知れないな〜。

だって、ばばは本当は後7kgぐらい太ってもいいんだって。

それなのに「ちょい減る教室」に通ううちに2ヶ月で2kg痩せてしまった。

本当はいらない脂肪を減らして、その分筋肉をつけられたら理想的なんだけど、

なかなか思うようにはいきません。

落ちなくていいところの肉はどんどん落ちて、

落ちて欲しいところには逆に肉(脂肪?)が付く始末。

一体どうしたらいいんだろう?


そもそも、ばばがエアロビクスなんて、

家族の誰もが想像しただけで笑い転げてしまうだろう。

本人のばばが一番笑っているんだから。


泣いても笑っても12月までだから、

入会した以上は皆勤賞目指して頑張っているばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

外れるんだ〜〜〜、他

by ばばの日記

10月21日(水)晴れ後曇り

知人に送り物をしたくてスーパーへ行った。

スーパーの駐車場では数名の男の方が旗を手に交通整理をしている。

ばばは、駐車場へは入れず先へ先へ誘導された・・・・・と言うことは

スーパーの駐車場は満杯で駐車できないと言うこと。

仕方がないので、近くの生涯学習センターの地下に車を入れてスーパーへ。



何でこんなに車と人が多いの!

あっ、今日はスーパーの特別招待大特売日だった。

年に一回、買い物金額に応じて衣料・酒類・米・雑貨などの2割引券を

セットにして郵送してくれる。

ばばも4枚の割引券はもらったが、使う当てはない。

だって、今日ばばが買うのは「油かす」を買うだけだから・・・・・

「油かす」とは肥料ではない。

島では、豚の脂身の多い部位を油で炒めに炒め油を絞り出し、カラッカラになった物を

「油かす」と言うのだ。

食べ方は、みそ汁の具にしたり、野菜などと煮付けて食べるらしいが

ばばはとても食べられない。

この油かすが「だぁ〜〜〜い好き」と言う知人のために送ってあげようと思ったのだ。

スーパーの入り口でかごを取って中へ入ったが、あふれかえるほどの人・人・人・・・・

「油かす」をかごに入れレジに行くついでに卵L玉88円に目がとまり、それもかごへ。

ついでに近くにあったスモークレバーまで。

そしてレジへ行ったら、何と7〜8つあるレジの前はどこも長蛇の列。

ほとんどの人が5キロ1300円ちょっとのお米や、売り出しのビール他

たくさんの荷物の入ったかごを両手に持っている。

うわぁ〜〜〜、これじゃ会計終わるまでどれだけ時間がかかるやらと思ったが、

一度動くと、ますます人数は増えると思い、じぃっと我慢我慢。

ふつうならスイスイ通れるレジなのに、今日は10分くらいも並んでいた。

やっとの事で、会計を終え外へ出てほっと一息。


去年、百円足らずの卵を買うのに長い長い行列の後ろに並び

自分の何名か先で卵が売り切れてから、

絶対この売り出しには来ないぞと思っていたのに・・・

まっ、今日は「油かす」を買うのが一番の目的で

お昼の2時まで小包を荷作ってて出さなければならなかったので

しかたなかったな。

おまけみたいだけど、88円の卵も買えたし・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、生きてきた時間の割に知らないことが多すぎると

自分でも思ってはいるが、去年、今年とまた新しいこと?を知った。

去年知ったこととは?

ミキサーのボトルが分解できるということ。

そこの部分が取り外せるって去年教えてもらって初めて分かったよ〜〜〜〜。

今までボトル部分を洗うのに難儀してたのよねぇ〜〜。

分解できることを知ってからは何て手軽に洗えるのって嬉しくて

ゴシゴシゴシゴシ・・・・


そして、今朝、初めて分かったこと。

それはね、コーヒーメーカーの水入れタンクも取り外せるってこと。

ずぅっと使っていて、タンクの中も洗いたいなと思いながら

今までは、コードをつけたまま水道であらってたの。

ところが、今朝タンク部分をぐらぐら揺すってみると動くじゃない?

「これなら取り外せるかも。。。」ってちょっと力を入れてみたら

スポッて外れるじゃな〜〜い。

嬉しかったなぁ〜〜〜。

ゴシゴシゴシゴシ、スポンジで、ブラシで洗ったよ。

そこで、早速じじにも報告。

ふつうの人なら、とっくに知っていると思うけれど

ばばと同じぐらい「化石人」のじじも、もちろん今日初めて知ったみたい。

今日から又一つ賢くなったねぇ〜〜〜じじと、ばば。

めでたし、めでたし。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

みかん食べられるかな?

by ばばの日記

10月20日(火)晴れ

うちのすぐ隣の畑にあるミカンの木。





9月末頃から黄色くなっていた。

(おいしそうだな〜、いいなあ、こんな近くにミカンの木があって)と

畑の持ち主の方をうらやましく思いながら、いつも散歩に出かけていた。

ところが、ところが。。。。。

日が経つにつれ、ミカンは完熟するはずなのに

木全体が黄色くなってきた。

不思議に思いながら日々過ごしていたが、

先日たまたま一本松コースを歩いた時に

牛小屋の主T兄さんと会った。

T兄さんは、じじが過日、カラスバトを撮った林のそばにみかん園を持っているのだが

そのミカンの木を近く全部切り倒すという。

ミカンはたわわに実っているらしいが、な〜〜〜〜ぜ?

原因はばばが前、ブログにも書いた「ゴマダラカマキリ」らしい。





この虫を初めて見た時はとても珍しい虫だとじじもばばも大喜びをして

写真を撮りまくっていた。

ところが、このゴマダラ君、見かけによらず大悪党だったのだ。

ミカンの木の害虫で根っこにまで潜り込み木をだめにしてしまうのだそうだ。

T兄さんのミカン畑も今年、ゴマダラ君に悉くやられ

もう切り倒すしかないって。

今年の冬は、「ミカン星人」のばばは

たらふくミカンを食すことが出来るか心配になってきたぞ〜。


そう言えば、散歩コース、大瀬川コースでもキビ畑の隅に一本ミカンの木があった。

そのミカンの木に春の終わり頃、たくさんのゴマダラ君がいた。

多い時は10匹以上も。

2,3匹折り重なるように葉っぱに付いていることもあれば

サトウキビの葉に止まっていたり、路上に落ちていることもあった。

何日かは写真を写したりしながら歩いていたが、

そのうちにミカンの木そのもが見えなくなってしまった。

不思議に思いながら「あれっ、場所間違えたかな?

もっと先だったかなミカンの木があったのは?それとも、後ろだったかな?」と

姉とも話していたが、どんなに気を付けて見ても二度とミカンの木は見ることが出来ず

狐につままれたようだった。

まさか・・・・・・・・大きなミカンの木を切り倒したなんて思いもしなかった。


たくさんのゴマダラ君がいたことや、T兄さんの話を聞いて

ミカンの木は切り倒されたのだと納得。


T兄さんの話によると、島内あちこちのミカン畑で被害が広がってきているそうだ。


いろいろな動植物の入り込みによって島の生態系にも

変化が起きているのだろうな?と思った。



今まで可愛いと思って見ていたゴマダラ君だが最近は

ミカン星人こと、ばばの大好物を奪う憎き敵だ。

今度、ゴマダラ君と対峙した時は、さて、どうしてくれようか?



ゴマダラ君、覚悟しとけや〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

白→濃いピンクへ?

by ばばの日記

10月19日(月)晴れ

ばばの家は庭がない。

草花を育てるのは好きだけど、地植えが出来ない。






鉢やプランターに数種類の草花を植えてあるけれど

コンクリートの床、直射日光、西日・・・・

植物にとって厳しい環境、そろい踏み。

植物や野菜を育てようとしては何回も失敗を繰り返した末に

現在は3種類のブーゲンビリアとゲンペイカズラくらいしか置いてない。

3月頃、濃いバラ色のブーゲンビリアはポット植えの苗木がから育てたが

次々と花が咲き、とてもきれいだったので、次に薄いピンクの苗木も買ってきて育てている。

その次に、花屋さんの店先で見かけたピンクと白の花がこんもり咲いている種類を見つけて買ってきた。

数週間、花を楽しむことが出来た。

花が終わり、次の花が咲くのを楽しみにしていたら

1週間ほど前に蕾が付いた。

清純な白い花が咲くかと楽しみに待っているのに

少しずつ色が現れるにつれ、「んん????」と思うようになった。

何と、濃いワイン色?に見えるのだ。



どうして〜〜〜????

ブーゲンビリアって、花と思っているところが「ガク」だとか聞いたような気もするが。

咲く度に花色が変わるってことがあるのかなあ?

アジサイは地質によって花がピンクになったり青になったりする。

ブーゲンビリアも、そうなのかな?

そう言えば・・・・・・・・数週間前に肥料として鶏糞を入れたが

そのせいかな?

いずれにしても、開花する日をドキドキしながらまっているばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

鳥の巣と湯飲みと帽子

by ばばの日記

10月18日(日)晴れ

最近は散歩ネタが多いなぁ。。。。

今日も又・・・・






散歩コースでは毎日いろいろなものを目にするが、

今日は坂を登り切ってしばらく進んだところで、

じじが道ばたに落ちているメジロの巣を見つけて、ばばにくれた。

ばばは、その左手に、その巣を大事に大事に持って歩いた。

数日、大瀬川コースを歩いているので今日は一本松コースをとじじが提案した。

一本松コースなら、グループホームへ寄って父の顔も見えるし、一石二鳥。


歩けども、歩けども、なかなかこれと言った撮影対象物が見つからない。

仕方なく?じじは「ヘクソカズラの青い実」を写したり

まだ蕾のままの「ナンバンギセル」を写したりしながら歩いた。

この調子では、いつもより早く散歩は終わるなと思っていた。


一本松ゴルフ場の横まで来た時、ばばは右手の枯れ木に何かを見つけた。

鳥のようだ。

でも・・・自信はない。もしかしたらキジバトかもしれない。

だったら、じじに教えなくても良いかな?

アシスタントとして、やはり教えた方が良いかな?

迷ったけど、じじに「あの枯れ木の枝に何かいるようなんだけど・・・・

鳥かな?枯れ枝かな?」と聞いてみた。

じじはすぐカメラを向けうんとズームをきかせて、ばばの指さす方を見た。

「サシバだ!」とじじ。

「音たてないで!姿勢を低くして!」と言われ、サシバの視界から消えるような高台に移動。

その間、じじは動画で撮影。

しかし、ばばがいる高台の方から枯れ木を見て方が、サシバがすぐ近くに見えた。

急いでじじに合図。じじはひとしきり写した後、走ってきた。

そして、なるべくサシバに近づこうと枯れ草の間を移動。

ガサッガサッと音を立てながら。。。。。

その音をサシバが聞き逃すはずが無く、あっという間に飛び立ってしまった。

ばばに注意しながら、じじったら「少しでも近くから」と欲を出しすぎて

失敗してしまったじゃない〜。残念!


その後は、何も写すものが無く、グループホームへ向かった。

時刻は5時30分。

他の入所者の方はもう夕ご飯を終わっていたが、

父一人介助を受けながら黙々と食事中。

「お父さ〜〜ん」と呼ぶと、かすかに微笑んだように見えた。

口に入れたものをずっと咀嚼し続けていた父が、

自分で箸に手を伸ばした。

もう、箸を使っての食事は無理だけど、

たま〜〜〜に、箸を持って食べ物を口に運ぶことがある。

今日はお茶碗を口元に近づけると、かき込むようにして

ご飯とおかずをを口に入れた。

職員さんによると、最近はずっと調子が良く、食事も完食しているとのこと。

ばばも1週間に2,3回は、グループホームへ通っているが

1日でも父の様子がガラッと変わってしまうので気は抜けない。

90歳という年齢からも、いつ体調が変わるか、これから寒くなると心配だ。

父に寒い思いをさせないように、そろそろ防寒着も持って行った方が良いかなぁ・・と思った。


20分くらい父の横にいて、食事の介助をしたりしたが

その間、メジロの巣をテーブルの上に置いた。



すると、それを見た入所者のSさん(93歳?)が

メジロの巣に興味を示し、「それは、チャージャワン(湯飲み)?」と聞く。

「違いますよ」と近くにいたTさん(80歳代?)が言うと

Sさんは今度は「頭に乗せるの?(帽子のこと?)」と聞く。

笑ってはいけないと思ったが、思わず笑ってしまった。

ふつう考えられないことなんだけど・・・・・

認知症になると、鳥の巣が湯飲みにも、帽子にも見えてしまうんだね。

笑い事ではないよね。

ばばだって、いつ認知症になってしまうか分からないもの。

誰だって、認知症になりたくてなった人なんかいないよね。

先のことを考えると、ちょっと落ち込んでしまうけど、

健康な今の一日一日を大事に過ごして行かなくちゃ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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