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02/16(火) 16:03
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02/15(月) 21:59
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豪邸へ無断侵入

by ばばの日記

2月16日(火)曇り時々小雨

いつになったら、ほっこり暖かいお日様が顔を出してくれるのだろう?

今日も、どんよりと黒雲がたれ込めている。

そんな中、ばばは確定申告の相談に行ったり、郵便局・図書館へ行ったりと

午前中で今日の用事を済ませた。

寒い日が続いたせいか(島で寒いなんて言えば東京の娘達に笑われるかな?)

ばばの大切な大切なギンモクセイの葉がどんどん落ちていく。

3本中、2本は新芽が付いてはいるものの

いかにも幼くて、すぐにも枯れてしまうのではと心配で

育ての親のばばは毎日数回は彼らを覗かなくてはおられない。

外は寒いだろうと玄関へ取り込んで外気が当たらないようにはしているのだが・・・・

前から付いていた葉は、次々と落ちていく。

苗に付いていた「育て方」のメモには

「寒さに強い」「水は土が乾いたら与える」と書いてあった。

都会育ちのギンモクセイにとって徳之島は暖かいと思うのだが

(きっと温室育ちなのだろう)と、最近ばばは思うようになった。

ばばの家は暖房もしていないし、ギンモクセイ達にとっては寒いのかなあ。

ポカポカ優しいお日様の光に2,3日当たれば元気が出るだろうになぁ〜〜。


悪天候のせいで、じじが夕方の散歩に出なくなって、かれこれ一週間近くになる。

さすがに、毎日の動画アップの題材が無くなったと焦っているじじ、

今日は自分から「散歩に行こう!」と言い出した。

雨が降るんじゃないかな?と思いながらも出発。

案の定、100メートルも行かぬうちに細かい雨粒が・・・・

行く手の空は真っ黒い雲に覆われている。

じじが「お姉さん(ばば姉)を誘ってすぐに海岸通りに行こう」と提案。

姉の家に寄ったがバイクが無い。どこか出かけたようだ。

ひとまずは、じじと二人で、坂の上の豪邸まで行って

知り合いのお兄さんにお願いして庭園の植物でも撮らせてもらおうとばばが提案し

こぬか雨の中、豪邸へ向かった。

知り合いのT兄さんが庭を管理しているのだが今日は車はあったが

T兄さんの姿が見えない。

T兄さんの名前を呼びながら勝手に庭園に入り込んで行った。

大人の男の人が片手を開いたよりも大きな黄色い花が咲いていた。

じじが「ウコンなんとか・・・」と言う名前だと言ったが

ばばは初めて見る花だった。花が大きいと言うことは・・・・

蕾もばかでかかった。

じじが写真を写す間も寒いし雨は降るし、ばばは勝手に帰り始めた。

ばばの後を追うようにじじも出てきた。

まだ自宅を出てから時間にして10分くらい、

距離でも2,300メートルしか進んでないけど

このまま前進して体調でも崩したら元も子もない。

諦めることも肝心。

道ばたのツルグミを見つけたじじは母へお土産に持って行くと・・・・

(いくら酸っぱい物好きの母でも、それはちょっと食べられないでしょう)

と思ったがじじの孝行心を大事にしなくちゃね。。。

母にツルグミをお土産に歩き出したが、途中のお宅の庭に

木瓜がきれいに咲いているのを発見!

たまたま門の近くで草抜きをしていた家主さんに許しを得て写真に写させて貰った。

その後は、まっすぐ家へ。

そして、ばばは傘を取って、そのまま夕方の買い物へ行った。


一日、バタバタ何かしているようだけど、

結局夜になると「今日何したっけ?」と反省の連続の毎日。

天気が回復したら、車でちょっと遠出を計画しているんだけど・・・・・

こうも雨続きじゃねぇ・・・

懐かしい「てるてる坊主」でも作って下げましょうかねぇ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

いるいるだんだん

by ばばの日記

2月15日(月)曇り時々小雨

今日も朝から雨模様・・・・

15日だから、お墓参りに行こうと思っていたが雨ではなぁ〜〜〜〜と

ヤキモキしていたが、お昼過ぎ、パンを買うついでに

実家まで走り、お墓参りもしてくることに。

お墓に着く頃は時々雨粒がポツリポツリ落ちてくる程度だった。

いつものように3カ所回ってお参りし3時少し過ぎに帰ってきた。

じじも一緒に散歩に行こうと思ったが曇り空では写真が写せないと

じじは散歩に行かないと言う。

写真写すだけでなく、健康作りのために歩くんでしょう〜じじ。

じじが行かないなら、ばばと姉だけで行くよ〜と

折りたたみ傘持参で海岸コースへ出発。

大瀬川ではセイタカシギやアオサギ、コチドリ等を見て

海岸へ向かう途中ではウミウの大群が行儀良く並んで羽を休めている光景に思わずわらってしまった。

南区コンビニまで行って折り返し、帰りは役場のサクラを見ながら歩いた。

この町役場の庭のサクラは年に2,3回咲くんだそうだ。

確か、9月か10月に咲いていたんだけど又咲いていた。

今の方が花数が多いような気がした。

その後、定期船の発着する亀徳新港まで歩き、

漁船が係留されている場所では、フグが2匹泳いでいるのも見た。

そのまま父が入院している病院へ向かった。

父はパッチリ目を開けていたが呼びかけに応えることはなく

淋しい気持ちで部屋を出た。

病院の玄関を出たところで、ふと思いついて

診療所に寄り、毎月貰っている薬を貰って帰ることにした。

本当なら、20日に行く予定だったんだけど、近くまで来ているし、ついでにと・・・

もし、患者さんが多いようだったら、そのまま帰り、

すぐ受診できそうだったら薬まで貰っていこう・・

受付に行き、診察券を出すや、すぐ名前を呼ばれた。早!

血圧を測ってもらい、しばらく経って診察室に。

今お世話になっている先生は、もう2年くらい同じ先生だが

最近は、少しずつ世間話などするようになっている。

今日は、先生が「ハブが怖い」というお話をされた。

夕方とか夜、自宅へ帰り玄関を開ける時もハブが出てくるのでは?と怖いそうだ。

鹿児島などからいらしている方は

徳之島はどこにでもハブがいると思っているみたいで

その恐がり方も半端でないような気がする。

ばばが、農道や山道を歩き写真を写したりしていると話すと

「怖くないですか?」って。

ばばが「草むらなどへむやみに入らなければ怖くありませんよ」と言うと

「そうですかねぇ〜」って。

「島の方はハブに噛まれた時の対処法などもよく分かっているんでしょうね」とも言われたが

それは、どうでしょうねぇ〜〜。

昔は、女の人でもハブに噛まれたら噛まれたところを鎌等で切って毒を吸い出し

大通りまで出て、通る車に助けを求めた人がばばの身近にもいたけど〜〜〜。

ばばは、とても出来ないな〜〜。


そう言えば・・・散歩コースにある牛小屋のご主人が次のような話を聞かせてくれた。


この牛小屋には成牛も数頭いるが子牛も10頭近くはいる・・っとばばは推測している。

実際数えたことがないので実際の牛の数は知らない。

ある時(去年の後半だったが詳しい日時は忘れた)子牛が生まれたが

生まれて8時間後くらいにハブに噛まれたんだって。

牛小屋は川・畑・山とハブの住むのに絶好の場所にあるんだよ。

ハブに噛まれた子牛がどうなったかって?

ぜぇ〜〜んぜん、異状なしだったんだって。

人間の赤ちゃんも生後半年くらいだったか?は

お母さんのお腹の中にいた時に貰った免疫のおかげで

病気になりにくいというよね。

牛の赤ちゃんにも同じことが言えるのかな〜〜。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

普通、患者さんの多い午前受診なら、聴診器を当てて

「いつものお薬出しておきますね〜」で終わりってことが多いけど

今日は、夕方行ったおかげで、今までで一番先生と話したな〜〜。

病気以外の話もすることで、先生に対して今までとは違う親近感を感じたばばだった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

一瞬が分ける・・・・

by ばばの日記

2月14日(日)曇り時々雨

昨夜7時前後、救急車の音が聞こえ、ばばの家の手前で止まった。

(何があったんだろう?)

(野次馬になってはいけない)と思いつつも道路側の窓を開けて外を覗いた。

ばばの家よりほんの10メートルほど下の道路左側で

女の子がしゃがみ、誰かが抱きかかえているように見えた。

周りの証明もなく、夜だったのではっきりとは見えなかった。

急病人ではなく、誰か怪我をしたのかな?

近くの家から人が出てきてみんな女の子の方を見ている。

女の子は黒っぽい車にもたれているようにも見える。

左側に黒っぽい8人乗りくらいの車、右側に救急車が止まっているので

他の車はなかなかスムーズに通れない。

そのうち、軽自動車がばばの家向かいにある駐車場に停められ

女の人が、うずくまっている女の子の方へ走っていった。

(もしかしたら女の子のお母さんかな?)

普通なら、すぐにでも救急車に患者を乗せて病院へ向かうはずなのに

どうしたわけか、救急車はなかなか走り出さない。

一体どうしたんだろう?

そうこうしているうちに、左右一車線ずつしかない道路は車が次々と来て

でも、救急車を見てスピードを緩め

お互いに譲り合いながら通過していく。

周りには多くの人々がどこからともなく集まりだし

じじも階段を下りて行った。

ばばは、あえて道路へ出ず、とにかくうずくまっている子が

無事であることを祈りながら夕食の準備に取りかかった。

しばらく経ってじじが帰ってきた。


何でも・・・じじが聞いた話によると

左側に止まっていた大きな黒っぽい車の右側にバイクに乗った女の子が

後ろから突っ込むような形でぶつかって行ったそうだ。

女の子は高校生だとか・・・・・

たまたま夜で、黒っぽい車が停まっているのに気付くのに遅れたのかなぁ〜。

女の子のバイクもライトは点けていたはずだけど・・・。

事故って、一瞬の隙に起こりますからねぇ・・・・

車を乗るばばとしても、自分のことのように怖かった。


ばばの家のすぐ前で、ばばが記憶するだけで3回、事故が起こっている。

家の前の道路はたまたま主要道路に脇からの道が交わるような形で

T字路の縦棒と横棒が交わる地点にばばの家はある。

だから、小さい道から主要道路に出る時、一時停止しているはずだけど

そのままばばの家の倉庫に車が突っ込んで来たのだ。

きっと、アクセルとブレーキの踏み間違いだと思うが、

一度は倉庫の扉を壊しただけで済んだものの

二回目はそのまま車が倉庫に突っ込んで、

倉庫の中に置いてあったいろいろな物が壊れ、扉も変形するほどだった。

その時飛び散った分厚いガラスが今でも、隣のお宅の倉庫の上にある。

又、ある時はばばの家の下にあった外灯に乗用車が突っ込み

外灯はへし折られてしまった。

不幸なことに三回も事故があった我が家の下の道路。

不幸中の幸いと言おうか、人命に関わる事故でなくて何よりであった。


車が倉庫に飛び込んだ事故の時、たまたま女子高生が我が家の前の道路を

歩いていたそうだ。

その子は、携帯電話を操作しながら歩いていて一瞬立ち止まったその瞬間

車が我が家の倉庫に飛び込んだと聞いた。


この女子高生が、普通に歩いていたら事故に巻き込まれていたかも知れない

きわどい時間のずれだったそうだ。

歩きながら携帯電話はとても危ないし、「悪いこと」と即断してしまうばばだが

あの時ばかりは、携帯電話に女子高生が救われたと言っても良いかもしれない。


夕べは、救急車が病院へ向けて走った後、だいぶ経ってパトカーも来ていた。

事故の子細は分からないけれど、島の道は狭いし、駐車場も少ない。

うちの前も路上駐車に注意を呼びかけながら、パトカーがよく行き来する。


ばばは、集落内移動では、よっぽどの重い荷物などがない限り歩くようにしているが

車を乗る時は、気持ちのゆとりを持って運転したいと改めて思った。


夕べ怪我をした高校生が、早く退院できますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

心と心

by ばばの日記

2月13日(土)曇り

昨朝、電話がかかってきた。

じじがでて話していたが、切った後

「いつも、散歩途中で会うおじいちゃんの息子さんからで

畑の小屋に、野菜を置いてあるから取りなさいって」と言う。

このおじいちゃん、お名前はHさん、年齢は70歳代だと思う。

一年のほぼ毎日、ばば達の散歩途中の畑で働いている。

前のブログに書いたことがあったが、実によく働くおじいちゃんだ。

広い広いキビ畑を一人で管理している。

小屋の隅には牛小屋があり、牛も飼っている。

又、道ばたのほんの狭い場所(畳)3枚を縦に並べたくらいの大きさ)を使って

四季折々の野菜を作っている。

作る野菜も白菜・キャベツ・菜っ葉・大根・人参・ニンニク・ネギ・キュウリ・

アカウリ・スイカ等々多種に渡る。

牛の糞をこの畑の肥料にしている。

去年は散歩途中、大きな大根を頂き一人ではもてないくらい大きかったので

袋に入れて、それを拾った棒きれに下げ、じじと二人で担いで?帰った。

まさか、大根担いで散歩は出来ないので、畑中の最短距離を歩いて家に帰った。

あれから、約1年。

Hさんの畑は、今、大きな大根や青々と成長したニンニクが旬である。


ばばがHさんと知り合ったのは散歩を始めた2年ほど前。

正に宮沢賢治の「雨にもマケズ 風にもマケズ」に歌われているような

働き者のおじいちゃんだ。

「Hさんと息子さんが一緒に働いていたことも数回見た」とじじは言うが

ばばは、まだ息子さんは見たことがない。

Hさん一人でコツコツコツコツ作業を続けている。

どこかばばの父と似通ったところがあり、父の面影をHさんに見る思いがして

ばばは謹厳実直なHさんを尊敬もしているし大好きだ。

だから、夏の暑い日には冷たい飲み物や手作りお菓子などを

真冬の寒い日にはホットコーヒーやおやつを時々届けてあげたり

じじの低血糖予防に常備して持ち歩いている飴玉などを

数個お裾分けしたりするようになった。

そしてHさんは、丹誠込めて育てた野菜やバナナなどを下さるようになった。



畑でHさんが働いている時は「こんにちは〜〜」「寒くなりましたねぇ〜〜」

「今日は特別暑いですねぇ〜〜」等と声をかけ

たまに、牛の餌などをカゴに背負って道路を歩いている時は

世間話などもする。



その程度のおつきあいだが、

一昨日Hさんは、わざわざ、ばば達のために野菜をたくさん収穫して

作業小屋に置いて下さっていたのだ。

たまたま天気が悪くなり夕方の散歩も中止で

野菜をばば達に渡すことが出来なかったので、昨朝は電話まで下さったのだ。


じじが他の用事のついでに車で出かけるので、

ついでにHさんの畑まで回って野菜を頂いてくることにした。

昨朝は小雨模様だったけど、もし、Hさんが畑におられたら・・・と思い

ばばが作った生姜の佃煮や、お茶などを少し届けて貰うことに。




約一時間後「ふぅ〜〜重い!!!」と言いながら

じじが荒い息をしながら野菜を抱いて階段を上がってきた。

大根六本とニンニクを一抱えほども。。。。

大根もきれいに洗われ、ニンニクも根っこや枯れた葉等は取り除かれて

すぐに使えるようにして下さっていた。

何てありがたいことでしょう!!!

大先輩が苦労して作られた野菜を、いただく。。。。

胸が熱くなる思いのばばだ。


せっかく頂いた野菜、「少しも無駄にはすまい」と

昨日の昼から早速使わせていただいた。

豚肉と人参、キャベツにHさんのニンニクをたっぷり入れて野菜炒めに。

大根は薄くスライスして薄揚げと共にみそ汁の具に。

夜は、大根は千切りにしてじじの刺身のツマに。

ばば用には、太千切りにして人参と一緒に又ニンニクも加えて野菜炒めに。

大根二本は切り干し大根にしようと下ごしらえして外に下げた。

少し残った切れ端などは薄く薄くスライスして、

塩少々振り、しんなりさせて固く絞って即席漬け・・・・

そうだ!先日作った「おかかの粉」を振って食べても美味しいかも・・・

まだ四本も残っている。

(一本くらいは「べったら漬け」にしょうかな?)

(大根サラダも良いなあ・・・)

ばばの思いはふくらむ。


ニンニクは少しだけ残して、残りは適当な大きさに切って冷凍しておこうかな?


Hさんの大根、本当に瑞々しくて甘くて美味しい。

これから、数日は大根が毎日食卓に上がるね。


毎日顔を会わせるか、遠くで働いている時は姿を確認するだけのHさんだけど

今、ばばの中でHさんは「親戚のおじさん」のような気がする。

若い頃から「おじいちゃん、おばあちゃん大好き」ばばだったけれど

自分もおばあちゃんになった今でも、

自分より大先輩のおじいちゃん、おばあちゃん大好きだ。

Hさん、いつまでもお元気で〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

血圧対決

by ばばの日記

2月11日(木)曇り

夕べ、NHKテレビ「ためしてガッテン」で「新?高血圧」についての放送があった。

ばばは、ずぅっと高血圧の薬を服用しているが、

もしかしたら?薬を飲まなくても、

減塩しなくても良いのでは?と思いながら観ていた。

「新?高血圧症」というのは副腎に「おでき」が出来たために起こる病気だそうで

普通の高血圧症とは違うんだって。

副腎に出来た「おでき」さえ取れば薬もいらないし減塩の必要もないって・・・・

普通の高血圧症だと思って何十年も薬を飲んでいたが

血圧の数値は変わらず、ある日病院で血液検査をしたら

「新?高血圧症」と分かり、いくつかの検査をした後手術をしたら

すぐに血圧が平常値で安定したという人もいた。

血液検査では血中のカリウムの数値によって「新?高血圧症」の見分けがつくとか。

「新・高血圧症」の方の場合血圧の数値が上が200前後で下も100以上にもなるんだとか・・・

となると、ばばの場合は当てはまらないなぁ〜。

ばばは加計呂麻へ単身赴任して3年目のある日

職場の全校朝会で校庭に出ていたら何とも言えない倦怠感と気持ち悪さに

立っていられなくなり、その場にしゃがみ込んでしまって・・・

保健室で血圧を測ったら上が220で下が110という驚くべき数字が出た。

病院へ行くと「薬を飲んだ方が良いでしょう」という

お医者さんの一言で薬を飲むようになって、以来10年近く薬を飲んでいる。

初めの頃は薬を飲み忘れることがあったが、今はまじめにきちんと飲んでいる。



でも・・・考えてみたら、ばばは22歳の時、初めて職場で血圧測定をして

その当時上が150ちょっとあり、「最高血圧保持者」の栄誉に輝いた。

50歳代後半の上司よりもばばが高い数値だったので

「校長先生」とあだ名が付けられた。。。。。今は昔のお話・・・・


ばばの飲んでいる薬、副作用は無いらしい・・・・飲んで体調不良と言うことはないし。

目に見えない内臓などに影響があるのかな???


ばばは、毎朝血圧を測り記録し、受診のとかは必ず持参してお医者さんに見てもらう。

血圧は刻々変わるから2,3回測って「一番低い数値を記入していいですよ」と

お医者さんから言われている。

夕べののテレビでは正確な血圧の数値を知ろうと思えば・・・・・

「一日に心臓は約十万回動くので十万回測れば正確な数値が分かりますよ」

と司会者が言って笑わせていたけれど。。。。


いくら血圧は変動するとはいえ、じじの場合は極端だ。

一日のうち「上170台・下100くらい」になる時もあれば

夜の晩酌後は一気に血管が開くのか「上90台・下40台」になったりして

ばばはとても心配している。

じじは「僕は低血圧だから」と言っているけれど・・・

若い頃は、いつも上が120前後で下も80前後の

「血圧最優等生じじ」だったのに、最近は「血圧超変則じじ」になってしまっている。

晩酌後、じじの腕などは血管が大きく膨れあがっているのを見ると

「今、この中を血液がドックンドックン勢いよく流れているんだろうな」と思う。

ばば自分の血圧よりもじじの血圧の方がずぅっと気になるばばだ。


じじが「ばば、薬飲まなければ血圧どのくらいある?」と聞いた。

「うぅ〜〜ん、分からない」。

薬を飲まない日ってないからね〜。

病院ではいつも「最高に良い数値ですね」って褒められるけれど、

出来ることなら薬とは「さよなら」したい。

だから、暖かくなってきたら

2日くらい薬を飲まないで血圧を測ってみようかな?と思っているばばである。

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散歩途中・・・

by ばばの日記

2月10日(水)晴れ時々曇り

夕方の散歩は今日も山田川コース。

やはり、先日見た、無惨に切り倒されてしまった大きな木を見ると胸が痛む。

何で、道路から数メートルも離れているのに切り倒されなければならなかったのか?

荷台から左右に2,3メートルも荷物をはみ出させて積んで走れば

邪魔にもなるだろうけど、そんなことをするはずはないものね・・・

このような形で、島の自然が壊されていくんだろうな。。。


散歩途中の道路脇に無造作に捨てられたたくさんのペットボトルや空き缶、

ビニル袋、紙くず等々のゴミ。

川の中に投げ捨てられている自転車。

海にも膨大なゴミが・・・

この島は一体どうなっていくんだろう。。。


切り倒された木の反対側の崖にはキウイの原種(方言ではクイと言うのかな?)が

鈴なりに実っていた。

去年じじが、色づいたキウイの原種を持ってきてくれたが

酸っぱくてとても食べられる物ではなかった。

すぐ横のクチナシの木はたくさんの実を付けたまま切り倒されてしまっていたが

この木は切り倒されませんように。


・・・今日は、数種類の雑草の花を写しただけで

収穫らしい収穫はなかったが、桃の花が4分咲きになっていたり

数週間ぶりに見るバリケン君が見違えるほどハンサムになっていたり

嬉しい発見もあった。

予報では明日からまた天気は下り坂だという。

良い天気なら車で遠出使用と計画しているのに、どうなるかな???

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