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01/16(日) 22:51
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01/14(金) 20:48
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背中にオオバチ????何で?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



1月20日(木)曇

我が家ではへんてこりんなことがよく起きるって以前書いたけど・・・・

ついに、見覚えのないタオルが出現!

それもね、お風呂の時に体を洗うタオルなの。

赤と白のシマシマ模様なのよ。

丁寧に名前まで書かれているので、

ばばはてっきりじじが上京した時に間違えて娘達のタオルを

荷物に入れて持ち帰ったかと思って聞いたら、

「そんなことしないよ〜〜〜」って。

それに、娘達がタオルに名前まで書くはず無いしね。

ある日、突然ヒョイッと見慣れぬ物が現れたら吃驚するよね〜。

今回は、タオル1枚だったけど、次はばばの欲しいものが現れたりしたら嬉しいなぁ〜。

現れてくれないかなぁ???

ばばが欲しい物って何だ?

一瞬考えたけど、思い浮かばないや。

何でも充分あるって事かな?



過日、夕方の買い物を終えて家に向かって歩いていたら

後ろから自転車に乗ったおばさんがビュ〜〜〜とばばを追い抜いたの。

ばばは、そのおばさんが着ていたジャンパーを見てびっくりしたね。

字が書いてあったんだよ。

何て書いてあったと思う?

「オオバカ」って・・・・

いや、最初そう読んだの、ばばは。

でも・・まさか・・・と思って猛ダッシュで自転車の後を追いかけたの。

黄昏時だったから、周囲の目を気にせずダッシュしたんだよ。

おばさんとの距離を少し縮めて、もう一度背中の文字を読んだよ。

そしたらね、「オオバチ」って書いてあった。

オオバチって言っても、意味分からないよね。

ばばの小さい頃はよく使っていたけど、ばばも上手く訳す自信はないけど・・・・

まっ、「わんぱく」とか、「暴れん坊」」「向こう見ず」というような意味なのかな???

久しぶりに懐かしい言葉を聞いたようで、ちょっと嬉しかった。

純粋の(島口)方言をつかうことがあまりないから

どんどん忘れてしまう。。。。

ばばは、方言を使うシーンって、姉と話す時、実家集落の先輩と話す時。。。。

じじと話す時は、少しアクセントが違ったり言葉も違ったりするから、

「100%花徳口方言」同士の会話ではないね。

「スズメ100まで踊り忘れず」って言うけど、

ばばも100まで島口を忘れないように生きないと・・・・・

今や、方言は「島の宝」だとばばは思っている。

優しくて、懐かしくて、母の懐に抱かれているような心地よさがある「島口」。

ずぅっとずっと、継承されて欲しいけど無理だろうなぁ〜〜〜。

残念だけど・・・寂しいな。



それにしても、何で、あのおばさんは「オオバチ」って書いたジャンパー着けていたんだろう。

気になる、気になる・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今日、本当は19日なんだけど18日のつもりで書くね・・・・

by ばばの日記

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1月18日(火)曇時々晴

今日、本当は19日なんだけど18日のつもりで書くね・・・・



昨夜、花徳の誠さんから情報をもらったので

今日は、絶対コハクチョウに会うぞ〜〜〜と意気込んで朝から準備開始。

10時前、友人から電話があり「寄っても良いですか?」と言うので了承。

出発は11時を回ってしまったけど(大丈夫大丈夫。きっと会える)と念じつつ

いつもの3人組でスタート。

まずは、昨夕じじが白鳥らしき体型の鳥を撮影したダムへ。

しかし、距離が遠すぎる上、真っ白い鳥は見えません。

諦めて和瀬池へ。・・ここも収穫無し。次に諸田池へ。ここも常連さんばかり。

後は、ひたすら花徳の沈砂池を目指す。

今日は場所がハッキリ分かっているので大丈夫!

車を降り、3人それぞれ思い思いの方向へ歩き出す。

ばばが、ヒット!!!!

「じじ〜〜〜ここだよ」と大声で呼ぶ。

じじが転びそうになりながら走ってくる。

大きなカメラを抱えているのでばばはハラハラしながら見守った。

オオ〜〜ッ、夢にまで見たコハクチョウが今目の前でゆったりと泳いでいる。

人間の姿を見ても泰然と泳いでいる。

コハクチョウとは「小白鳥」だと思っていたばば。

全然小さくはない。ばばが両腕を体前で組んで作った楕円形と同じくらいの大きさがある。

とにかく逃がさないように・・・と気をつけながら姉とばばは遠回りに散策。

その間、じじは静止画を撮り、動画を撮り・・・・思う存分撮影!

誠さん、ありがとう〜〜〜〜。

ばば達が撮影を終わる頃、他の撮影隊も到着。

そう、そう、じじが「白鳥を見つけたら、ばばとばば姉さんに

白鳥の湖を踊ってもらおう」って言ってたけど

コハクチョウと遭遇した途端に他のことはすっかり忘れてしまった。

今度は沈砂池の周りで3人「白鳥の湖」踊らなくちゃ〜。

3人って???

もちろんじじも踊るのよ〜〜〜〜。

「た〜〜らららら〜ら〜らら〜〜」って口ずさみながらね!

そしたら、撮影隊が大勢押しかけるかな???って、そんなこと絶対無いか〜。



その後、「今日はこれで帰っても良い」と言うくらい興奮している3人だが

せっかくここまで来ているので、鯨の潮吹きが見えるというポイントへ。

おむすびやラーメンを食べながら、海を眺める。

鯨は現れないけれど、そう簡単には見えないだろうと・・・ゆっくり食事をし、岩場へ。

寒さで魚が凍えて浮いているかも・・・・と。

大きい魚はいないけど、シマウマ模様のハブのような生き物や小型オコゼ、

ボラの様な小魚などがたくさん凍え?半死状態や死んだ状態で横たわっている。

何だか可哀想・・・・



その後、1つ岬を回って次の浜へ。

着いて車を停める早々、ばば達の前のソテツの下に大きな鳩が。。。。。

「じじ、あんな大きな鳩がいる!」とばばが言うと緊迫したような声でじじが

「車から降りるな!カラスバトだ!!!」って。

カラスバトって普段は深い森にいてなかなか人目にはつかないし

もし、人間に気付いたら即飛び去ってしまうと言う、じじとばばにとっては幻の鳥だ。

それが、今3羽も目の前にいる。

じじは直ぐさま撮影を始めた。

動画、静止画・・・と。

ところがね、ばばが興奮のあまりスイッチが入っていなかったり、

また鳩のいる場所がソテツの下で暗かったりしてなかなか良い画像が撮れないらしい。

そのうち、2羽はまっすぐ森の中へ飛び込み、1羽は右手の木陰へ逃げてしまった。

残念、残念、残念!!!!!!!



それからもカラスバトを追って移動し、やっと木の枝に止まっているのを見つけたと思ったら

あっという間に飛び去ってしまった。

あ〜〜〜あぁ。



夕方4時過ぎになっていたので、(もう薄暗いし、又出直そう)と家路を急いだ。



今日は良い日だった。欲を言えばもう少し晴れていたら・・・と言うことだけど

欲を言えばきりがない。

また、近日中に出直そう、ねっ、じじ。

誠さん、本当に本当にありがとう〜〜〜〜。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝(19日朝)、花徳の誠さんから電話があった。

「ばばさ〜〜ん、コハクチョウ会えましたか〜〜」って。

「お陰様で、コハクチョウ会えました〜〜」って、

お礼の電話を昨夜するべきだったね。。。と反省。

「今朝、キビ刈り取りしていたら、自分の頭の上を大きな鳥が飛んでいったので

何かと思って見たら、コハクチョウで近くの川の方へ飛んでいったみたいだから、

今日来ても会えないな〜〜と思って」って。

ありがたいねぇ〜〜誠さん。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

♪追いかけて〜♪追いかけて〜♪

by ばばの日記

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1月17日(月)曇時々小雨

「前から二人で押しなさい!」とじじに言われるままに

姉とばばは車外へ出てばばの愛車を押す。

しかしタイヤが空回りするだけで車は全然動かない。

「今度はばばが運転してごらん。じじと姉さんが押すから」

と選手交代するも、やはり車は動かない。

小雨は降っている。

近くに人家も無く、通る車もない。

「どうしよう〜。亀津の自動車やさんに電話しようか?」とも思ったが

ばばが「何とか道路に出て助けを求めてくる」とじじと姉を残し、車が通る場所へ。

遠くでキビ伐採をしているお爺さんは見えるけど、力のありそうで、

なおかつ車を持っている人は見つからない。

やっと車が来たかと思うと遙か遠くの方で左折して行ってしまった。

だんだん暗くはなってくるし、車は動かせないし・・・・

何で、こういう事になったのかというと・・・・



先日来、コハクチョウのことが気になって仕方がない、じじとばば。

今日も3時過ぎから姉も誘って出かけたよ。

過日と同じコースで行こうと計画したんだけど

途中、実家集落の先輩S姉さんと遭遇。

沈砂池のことを聞くと「引き返して、長道から右折して

橋を渡って下に下りなさい」と言われ車をUターン。

過日も通った工事中の箇所を通るが、今日は工事は中止らしい。

確実な地図もなく、当てずっぽうに走るので見つかるはずもなく。。。。

ついには車がキビ畑を刈り取った後の畑の脇にめり込んで

前進もバックもできない状態にと言うわけ。



ばばが一人でヤキモキしているとじじも来たので二人で通る車を停める作戦。

やっと上の方から車が2台来たので、手を振ったら止まってくれた。

「すみません。車のタイヤがめり込んで出せなくなったんです」と言うと

すぐに車をばばの車の近くまで走らせてくれた。

そして、もう一台の車からは若い青年が二人付いてきてくれた。

ばばは、必死に車のナンバーを憶え、若い方の洋服の胸に書いてある文字を読み取った。

県の工事をしている人達かも知れないと密かに思ったりもした。

近くの無人の牛小屋からロープを借りて車同士を繋ぎ引っ張ると何ともあっけなく車は動いた。

じじとばばと姉は深々と頭を下げ、何回も何回もお礼を言った。

そして「是非、お名前を教えて下さい」と頼み込むと「S田です」と教えて下さった。

フルネームを聞こうと思ったけれど、辞退された。

でも、お勤め先が分かったし・・・早速お礼状を書かなくては。。。。。

「地獄で仏」とは大袈裟だけど、本当にありがたく嬉しかった。

3名が立ち去った後、じじと姉を見ると、姉は上着が泥だらけ。

じじは、ウインドブレーカーの背中に縄模様の汚れが・・・・

申し訳ないことにばばだけほとんど汚れていない。



その後も「沈砂池」を探し求めて彼方此方巡り歩いたが、けっきょく空振り。

ちゃんとした情報を元に行動しなければいけないね。

時間の無駄だもの。

じじは、少し諦めているけれど、まだまだ諦めてはいない、ばば。

一昨日、昨日と花徳方面の方にお願いはしてある。

良い情報が飛び込んでくるかも知れない。

今度こそ!!!

待っててよ〜〜コハクチョウ!

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大根って、こんなに固いの?

by ばばの日記

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1月16日(日)雨時々曇

花徳の沈砂池の情報は全く無し。

今日もばばは一人で諸田池や亀津近辺の水のある場所を

当てもなく走ったけれど「コハクチョウ」らしき姿は発見できず!

じじは、もう諦めているようだけど、「ど根性ばば」は諦めませぬ・・・・

いつか、きっと!


今日は奄美でも雪が降ったんだって。


奄美の湯湾岳で、粉雪が舞ったって。


今夜あたり、徳之島の井之川岳頂上でも雪が降るんじゃないかなぁ〜〜って、じじは言っている。


そのくらい、今日は寒い。


ヒートテックの衣服に、ネックウオーマー・レッグウオーマー、ダウンコート着てもまだ寒い。


電気ストーブもつけようか・・・・



ばばは「大根ってこんなに固いのがあるの?」って言うくらい固い大根と出会った。

昨日は、大根の煮物を作ろうと思い、大根をまずレンジで15分もチンした。

普通7分もチンしたらけっこう柔らかくなるのに、

倍の時間をかけても柔らかくなる様子がない。

レンジが諦めて、今度は鍋に入れ出しも加えて炊いてみた。

10分・15分・20分・・・・

それでも柔らかくならない。

人参や、揚げ・ニンニク・シメジ・白菜・キャベツなども次々加えた。

ところが・・・夕食に食べようと計画していたのに大根が全然柔らかくならない。

葉物野菜はクタクタになってしまったというのに。

試しに・・・とお皿に入れてじじに試食してもらうと「固いね」と一言。

一体どうしたんだろう?

今度は、保温鍋に移し替え、もう一回沸騰させそのまま今朝まで放置しておいた。

・・で、今朝、期待半分で保温鍋の蓋を開け、大根を箸で差してみると・・・・

やはり固い!

仕方ない。

もったいないけど、廃棄することに。

こんなことは初めてだで訳が分からないばば。

今度は、まだ冷蔵庫に残っていた大根でもう一回チャレンジ。

一本の大根を3等分し、ジッパー付きの袋に入れていた物だ。

昨日使った残りの大根を、昨日と同じようにレンジで10分チン。

そして、取り出して箸で突いてみた。

柔らかい!どうして?

昨日は上手くいかなかったんだろう?

今日は又,昨日と同じように人参や揚げ、葉野菜などを入れ調味した。

大成功〜〜〜。

薄味で美味しい〜〜。

どうして、昨日の大根は同じ大根の一部なのに、あんなに固かったんだろう?

ばばには訳が分からない。

まっ、こんな事もたまにはあるんだろうね〜。

美味しく炊けた野菜の煮物は、お昼・今晩、そして明日の分まであるよ〜〜〜。

大根は煮れば煮るほど美味しいから、じじと二人、パクパク食べようね〜。

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会いたい、会いたい、会いたい〜〜

by ばばの日記

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1月15日(土)雨

数日前からばばは「沈砂池」という言葉が気になってたまらない。

・・と言うのも、ばばの実家集落近辺にある「沈砂池」に

コハクチョウが羽を休めているという一文を目にしたからだ。

「チンシャチ」って何?

白鳥が羽を休めるとなると、ため池のような所か?

実家周辺に池があったっけ???

中学生の頃まで農作業の手伝いをしていたばばは、いろいろ思い出そうとしたが浮かばない。

ばばが知っている池・・と言えば、隣集落に一カ所、

ばばの実家集落に2カ所あった。

この2つの池は、天然の池ではなく人工の池で集落の防火用に作られていたのかも知れない。

2つの池のうち、ばばの実家より上の方にある池を「上の池」やや下方にある池を「下池」と呼んでいた。

しかし、だいぶ前に「上池」は埋め立てられてしまい、

つい先日通りがかりに見た「下池」も埋め立てられていた。

この「下池」は、つい最近埋め立てられたようで吃驚した。

小さい頃、この池の周りでいろいろな遊びをしたばばにとっては

懐かしい場所が又1つ消えてしまった。

・・・あっ、沈砂池のことだった。。。

字面通りに解釈すれば「砂が沈む池」か・・・・

何とかその場所を特定したい。

そして、コハクチョウがまだいるか確かめてみたい。

ばばは姉に電話した、「チンシャ池って花徳にあったっけ?どの辺にあった?」って。

すると、姉は「沈砂池って畑総をした時に作られる池のような所のことだと思うけど

花徳の何処にあるかは分からないね」って。

ばばはインターネットで検索してみた。

なるほど!姉の言った通りだ。

沈砂池とは: 大規模な土木工事を行う場合、土が落ち着く(雨などで流出しなくなる)までの間

流失土が場外(例えば河川など)に出ないようにするため「池」のこと。だって出てた・・・・



さぁ、じじにも声をかけ、姉も誘い花徳の沈砂池捜しへ出発だ〜。

薄曇りの、それも昼の2時を過ぎてから出発。

まず、コハクチョウは水辺にいるだろうとばばの母校の前にあるキビ畑を川沿いに走り、

それから、隣集落の泉に寄り、さらに北に走ってキビ畑の中に沈砂池がないか探索。

初めての道で、車が通り抜けられるか分からない所も走ったけど空振り。

それから県道に出て、西の方へ・・・浅間干潟を目指して走る。

いつも通る道ではなく、1月3日にナベヅルと遭遇した道路を走る。

まさか、まだナベヅルはいないだろう・・・と思いながら。

。。と!居た!!!!!

先日、じじとばばが、ナベヅルに一旦飛び立たれ追いかけた場所にナベヅルが!!!。

あまりにも急に目の前に現れたので、吃驚!

じじはすぐに車から降りカメラを構えたが、ツルは優雅に飛び立ってしまった。

その姿を目で追いながら、車で後を追い、撮影開始。

・・と、また飛び立った。更に追う3人。

「ツルを吃驚させるな」と言うじじの言葉に従い姉と二人は車の中で待機。

撮影するじじを目で追う。

中腰になり、「バズーカ砲」様のカメラを担いで前進し撮影に熱中するじじ。

もっと近くへ、もっと近くへと、ジリジリ距離を縮めていく。

20分くらい経っただろうか?

「あぁ〜〜満足、満足!飽きるほど撮れた」という表情で戻ってきたじじ。

やったね。

でもね、このナベヅル、じじとばばは去る3日に初めて遭遇したが、去年暮れ辺りからいるんだって。

朝の7時頃には同じ場所に姿を現すんだって。



それにしても、今日の目的はコハクチョウだったってことさえ忘れそうになっていたよ。

浅間干潟めざし、まっしぐら。

でも・・・潮は引きすぎているし、コハクチョウどころか、他の鳥もほとんど見えなかった。

クロツラヘラサギが1羽だけ、首振りダンスをしながら餌を捕っていたよ。

ばばは、天寿園の池や、浅間の溜め池までも足を延ばしたいとも思ったけど

天気も悪いし、良い写真も撮れないだろうというじじの決断で帰路についた。



あ〜〜ぁあ、花徳の沈砂池って、何処にあるんだろう?

会いたいよぉ〜〜〜コハクチョウに!!!

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いるいるだんだん

by ばばの日記

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1月14日(金)曇時々小雨

今日は、昨日のことで書くことがいっぱいあるので・・・・書くね。



朝食後、じじが言った。

「ウミネコを見たんだけど、全身スラッジだらけで可哀想だった」って。

「海上保安庁に電話でもした方が良いかなぁ」って。

その後・・ばばは友達から電話があって出かけたので詳細は分からないけれど

じじは海上保安庁に電話したんだって。

そしたら「情報ありがとうございます」ってお礼を言われたって。

徳之島の海岸にもいろいろな鳥がいるけれど

その鳥たちが廃油まみれになるって可哀想だよね。

廃油はベトついてなかなか取れないし・・・

つい数日前に見たウミネコたちは、スラッジなんか付いていなかったけど・・・・

今朝のウミネコは、何処で汚れてきたんだろう・・・・

じじの動画を見ると、痛々しささえ感じる姿。

ごめんねぇ〜〜、ごめんねぇ〜。

廃油が海面を漂うって事は、海洋汚染・・・大変なことだよね。

陸上の自然も、海洋も綺麗なまま保存できたら良いんだけど、なかなかね。。。。



じじからウミネコの話を聞いていた時、電話があった。

10数年前の職場の同僚からだった。

「今、事務手続きのため病院へ来ているので、会いたいな。都合はどう?」って。

ばばは身支度をして、出かけた。

玄関でばばの到着を待っていたMさん。

お互い駆け寄って抱き合うような形で握手。

その後、病院のほとんど人気のない椅子をさがして座っておしゃべりタイム。

1時間くらい後にはMさんは病院の車で又帰らなければならないので

しばしの再会だ。

堰を切ったように、10数年前の事や近況を語り合う。

Mさんのことで、ばばが一番忘れられない思い出は・・・

ばばが風邪をひいて、苦しい中、出勤していた日の昼休み

「これ、飲んだら元気が出るよ」って、「ユンケル黄帝液」を飲ませてくれたこと。

ユンケル黄帝液効果か?見る間にばばは元気になり、風邪もすっかり治ってしまった。

あの時のMさんのありがたかったこと、14,5年経っても忘れられない。

又、ある時は仕事をしていたばばに

「ばばちゃん、足下気を付けて。ネズミピッタンコ踏まないでね。」

って、Mさんが忠告したにもかかわらず、

注意された傍から「ネズミピッタンコ」をしっかり踏みつけ、大騒動になったっけ・・・・

そんな、こんな話しているうちに時間はどんどん過ぎ、Mさんの乗るバスが来てしまった。

Mさんはひと月一回は、この病院に来るというので、約ひと月後又会える・・・・

家に帰って、昼ご飯を終えてしばらく経った頃Mさんからお礼のメールが届いてた。

「会えて嬉しかった!」って。

ばばもすぐ返信した「こちらこそ楽しいひとときをありがとう!」って。

友達って良いね。

10年以上に時間が流れても、会うとすぐに当時の二人に戻れるね。

こんな友達がたくさん(と言っても10名くらいだけどね)いて、ばばは幸せだなと思う。



Mさんと別れ、家路を急いでいると、ばばの家の近くで道路を掘り返していた。

ばばの家の真下でも大がかりな工事をしているが、

裏通りでも道路に印を付け、彼方此方掘り返している。

1台の重機が動く傍らで一人の男の人が立っていた。

「通行止め」って書いてあったけど「車じゃないし、ばばは通って良いんだろう」と

勝手に解釈し、重機の横を通って家の方へ向かって歩いていると・・・・

ばばの右手に、ネコが2匹。

その前には2つのビニル袋と、お茶などを入れるクーラーボックスが置かれている。

最初、ビニル袋はゴミを入れてあるのかな?と思ったが一個はお弁当が入っていて、

しかも、ビニル袋は結ばれていない。

そして、その開かれたビニル袋に、

ばばがいつも「ネコ相の悪い」ネコと言っているネコが片足をつっこんでいるのだ。

弁当箱をひっくり返してはいないので、まだ弁当は無事のようだ。

ばばは今歩いてきた道路を振り返ると、重機の横に立っていたおじさんと目があったので、

「おいで、おいで」とゼスチャーをした。

おじさんは、何事かとトコトコ歩いてきた。

ばばが「お弁当袋にネコが足をつっこんでいます」と言うと

「アラララ〜〜」と言いながら、ビニル袋を取り上げ持ち手を結んで

近くの気に括り付けた。

「ネコ相の悪い」ネコが未練ありそうな目で?

恨めしそうに、じぃっとおじさんを見つめていた。

遠くへ逃げもせず、3メートルほど離れた所からね。

そして、ばばの方もチラッチラッと見るんだよ。

さすが、いつもの「ミヤオゥ〜〜〜」って、鳴きはしなかったけど・・・・・

ダメだよ、働く人のお弁当食べちゃ!

ばばに「ありがとう!ありがとう」とお礼を言うおじさ、恨めしげにばばを見るネコ。

ばばは、さっさと歩き出したよ〜家までは、もう歩いて30歩。

じじがばばの帰りを待ってるよ〜〜。



いやいや、今日はとてもとても文が長くなってごめんねぇ〜〜〜。

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