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４月２４日（日）晴

昨日とはうって変わり、夏のような暑さ。

早速、半袖に着替えました！

室温２４,５度。

こんな天気の良い日は、何しよう？

目が覚めたのは６時少し過ぎ。

サッと起き出して、ご飯を炊くためのお米を洗い

お米と一緒に炊く小豆と黒豆を茹で・・・仏壇の水を替え、玄関の花鉢に水をかける。



（今日は、昨日予約した美容室へ行って来よう〜〜

その後、義母を訪ね、病院へ寄って義父とも面会してこよう・・

ついでに、花屋さんに立ち寄って、お気に入りの花があったら買おうかな）



雑穀や梅干し入りのご飯を炊き、おむすびを作り、厚焼き卵を焼き

ピクニック気分で出発〜〜。

美容室に着いたのは９時だったけど・・・・

先客がいて、その方が終わったのが１０時半を回っていた。

ばばが美容室を出たのは３時２０分前くらいだったので直行、義母の所へ。

一昨日まで体調が悪そうだった義母だけど、今日は笑顔で迎えてくれてホッとした。

トイレにも一人で行ったようだ。

家族のことなど色々話し、義母を安心させ、そのまま食堂へ誘導した。

「ばばちゃん、無理しないで、少しは骨休めしなさいよ」という義母の声を聞きながら

次に向かったのは義父が入院している病院。

義父は熱もなく、安らかな顔でお昼寝中。

耳元で「お父さん、お父さん、ばばちゃんが来たよ〜」と

数回繰り返し呼びかけてみたが、口をもぐもぐ動かすだけで返事はもらえなかった。

一週間ほど前「はいよ」って返事してくれたので、いつか又きっと返事してくれるだろう・・・

（ばばの声聞こえてるよね〜）と思いながら、病院を出た。



家に帰って階段を上がろうとした途端

「ガオギャオギャギャギャギャオ〜〜」ともの凄い声と、

複数の生き物が走り回るような音が何処からか聞こえ、一瞬ばばは逃げ腰になったよ。

声の主は一体誰？

きっとネコだろう・・・・

うるさい声はすれど姿は見えず・・・

（もし、階段の上でネコたちが喧嘩でもしていて、

階段を上がりかけたばばの方へすっ飛んできたらどうしよう〜）と

おそるおそる階段を見上げたが、ネコの姿は見えなかった。

ネコって、３，４メートルくらいなら平気で飛び降りるもんね〜。

階段の途中で飛び降りてくるネコの直撃でも食らったら、大変なことになるね。

しばらく様子を見ていたが、その後シィ〜〜ンとなったので階段を上がった。

ネコの姿は何処にもなかった。

最近、複数の野良猫が両親宅の屋根で日向ぼっこをしていたり、

ばばの家の裏口で寝そべっているのを見たりしているので、油断できない。



何年か前、たまたまじじが家にいなかった時の夜、

変な物音？気配がしたので、そぉっと起き出し様子を見ようと寝室を出て数歩歩いたら

暗闇に白いネコがちょこんと座っていて、ばばは心臓が止まるかと思うくらい吃驚したことがある。

だから、なるべく裏口は開けないようにしている。

勝手に入ってこられて食べ物を持って行かれたり、

ばばの気づかない部屋の隅っこに住み着かれでもしたら大変だもの・・・

部屋の中まではそう簡単には入らないと思うけれど、

うちのベランダ下では実際、子ネコを生み子育てをしたネコもいるからね。



最近、我が家の近辺ではノラネコが増え、

少しくらい脅かしても逃げもしないから、ばばは腹が立って仕方がない。

地団駄踏んだり、物を投げる真似をしたりしても平気の平左。

一体どうしたら怖がるのだろう？？？

昨日は、両親宅の屋根で昼寝をしているネコがいて

ばばがいくら追い立てるふりをしても全然反応を示さないの。

ばばも、堪忍袋の緒が切れて、洗面器に少しだけ水を入れネコ目がけてかけてみたの。

さすがにネコも（ばば、お主やるな。おぼえとけよ）と悪態ついたか分からないけれど

一直線に庭へ飛び降り門外へ走り去ったよ。

「〜するふり」「〜する真似」じゃ、怖くないってネコも知っているんだね。

「直接行動までする」ばばも大人げないね。



静観を決め込むのが一番良いのかなぁ・・・・



そう言えば、じじが数日前「ばば〜、最近ばばのブログって

ネコのことが良く出てくるね」って言ったけど・・・本当にそうだなぁ・・・

数週間に一回はネコのこと書いてるかも。



憎たらしいネコたちだけど、ばばのブログの材料を与えてくれているから

感謝しなければいけないのかな。

動物虐待は、良くないよね・・・分かっちゃいるけど・・・・・

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４月２３日（土）雨後曇

昨日は、朝８時過ぎに空港へ行った。

用事を済ませ、久しぶりに実家へ寄った。

雑草はあまり生えていなかったけど、父が丹精していた庭木が伸び放題になっていた。

H兄さんに電話して剪定してもらわなくては・・・

お正月前に一度頼んであったんだけど、

兄さんの体調がちょっと悪くて延び延びになっている。

父が大好きだった庭木。

小さな苗木から育てていた。

全くの自己流だったけど、剪定も上手で我が父ながら何時も尊敬の念で見ていた。

あれ放題の庭にしてはいけない！

実家までは、ちょっと遠いけど、庭も綺麗にしておかなくちゃね。

今も悔やまれるのは、父が元気だった頃に「剪定の仕方を習っておけば良かった」ということ。

ばばも、自己流で勉強始めようかな？



実家からの帰り、母間集落を走ってると、無人市場に大きな大きな大根発見！

（買って帰ってお隣さんへのお土産にしよう）

大きな大根を五本も買ったよ。

一本が３kgから４kgもありそう・・・

中がスカスカになっていないかな？気になりつつも

これだけ重ければ、大丈夫だろうと・・・・

大根の傍らには青々とした葉っぱも付いている人参が。

５〜７本で１００円。安いよねぇ・・・・これも買い！



夕方お隣さんへ配達したら、みんな大根の大きさに吃驚していた。

（スカスカだったらごめんなさい）とばばが言うと

「これは、おしん大根って言うんだよ。煮ても漬け物にしても

サラダにしても美味しいよ。ありがとうね」ってみんな喜んでくれた。

ばばは、まず蒸して食べよう。

次に、煮て食べて、サラダで食べて、、大根餅も良いかな？

べったら漬けも良いけど・・・・あまり食べはしないのよね〜。

切り干しにしたら、保存も利くし、何時でも食べられるから切り干しにもしよう〜。

どんどんどんどん大根の利用法？が広がっていく。

実際計ったら３．８kgもある大きな大きな大根。

無駄にせず食べきれるかな？



ばばはね、今ちょっとだけドキドキしているんだ〜。

と言うのは、今までブログを書いたらそのままアップしていたんだけど・・・

数日前、じじが新しいアップ法を教えてくれたの。

一番簡単に出来る方法を教えてくれたんだけど出来るかな？

機械音痴＆化石人＆石器人のばばだから、出来ない確率が高いと思うけど

今日、初めて一人でのアップ。

上手くできたら拍手喝采！

自分で自分をいっぱいいっぱい褒めてあげるんだ〜。

どうぞ、出来ますように・・・・・

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４月２１日（木）晴

「ラジオの悲鳴」って聞いたことある？

ばばは、昨夜初めて聞いたよ。

退職後、昼間簡単な雑事をする時、夜寝る前に良くラジオを聴くようになった。

ラジオは、３つほど持っている。

全部じじからもらった物で、携帯できる小さな機種。



実は・・・・義母が急に倒れたのが去年の６月１３日だった。

義母が入院することになり、両親宅を片づけたり掃除することになった。

両親が８０年以上生活した空間。

道具や書類も半端じゃない。

ばば一人では片づけきれないなぁ・・と思っていたら姉が毎日通ってくれ

二人で約一月かけて一階部分だけは何とか片づけ、

そに後の細々した場所の掃除のため、時間を見つけてはばば一人で・・・・



誰か話し相手でもいれば良いのだが、一人で黙々と作業するのは何だか寂しい。

そこで、ラジオを持って行き、聞きながら作業したのだ。

数週間かけて大体片づいたのが、今後も一人で作業する時に寂しくないように・・・・と

携帯ラジオは両親宅の電話の傍に置いたままにしていた。

しかし、数ヶ月経って両親宅へ行っても長時間滞在することはないので

昨日朝、ラジオを自宅へ持ち帰った。

そして、エプロンのポケットに入れて聞きながら家事をしたりしていたのだが

昨夜は、このラジオを寝る前に聞こうと寝室へ持って行きスイッチを入れた。

すると、「ウーウーウー」という様な音が聞こえた。

「エッ、緊急地震速報ではないけど、この音は何？」と訝るばばに

じじが「どれ、ちょっと貸してごらん」って。

じじにラジオを手渡すと「わっ、何だこれは！」って。

「何？何？」と暢気なばばに「電池が古くなって汁が出ている。

アルカリ性の汁は毒だ！ティッシュ、ティッシュ！」と言いながらも

「こりゃ、水で洗った方が良い」と、じじはラジオを両手でもって水道へ走った。

ごめん！じじ。安静にさせようと日中は仕事をさせなかったのに、

一旦ベッドに入り、眠りかけたじじを起こしてしまったねぇ〜〜。



待つこと数分。

じじは、ラジオの電池を入れる部分も上手に洗って拭いて、

さらに「潤滑油？スプレー」もかけたらしい。

スイッチを入れて、「良かった！生き返った」って。



ありがとう〜〜じじ。

さすが機械通のじじさま、感謝、感謝！。

・・・と感謝し、これでハッピーエンドのはずだったのだが・・・・

今朝、じじったら「ばば〜、やるとは聞いたが、お主やるなぁ〜。

汁が出るまで電池を入れっぱなしにするなんて」と来た。

「可哀想に、ラジオに悲鳴上げさせて・・・」ってさ。

「へぇ〜、ラジオって（ウーウーウー）って悲鳴上げるの」と内心思ったばば。

今まで、ラジオの雑音はいくらでも聞いたが「悲鳴」は生まれて初めて聞いたよ。

ばばだって、ラジオに苦しい思いなんかさせたくなかったけど・・・・

「ばば〜、やるとは聞いたが・・」と、じじにおちょくられても反抗しない方が良いと判断。

だって、じじのおかげで又ラジオ聞けるようになったものね。



今、ばばの横ではじじのおかげで再生したラジオが素敵な音楽流しているよ。。。。



もう、二度と苦しい悲鳴なんかラジオに上げさせないように気をつけるからね〜。

これは、じじにではなくラジオに約束するよ。

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４月２０日（水）曇

今年になって、ばばの一番忙しかった日だったかも・・・・

朝７時半過ぎに、保健センターである婦人科検診に行った。

去年は７時半に家を出たら受付が１２番だった。

今年は去年より少し遅かったけど受付１０番。

本当は８時半からの受付なんだけど、皆さん早いね。

一番乗りの人は、きっと７時頃には家を出たんだろうね。

９時２０分頃から検診が始まり、終わったのが１０時前だった。



その後は、３日ほど義母を見ていないので、会いに行った。

先日傷めた「腰が痛い」と半べそをかいている義母。

我慢強い人だけど、その義母が泣き顔になるほどだから、よっぽど痛いのね。

完治には時間がかかるだろうけど、励ましながら見守っていこう。



帰宅してお昼ご飯の準備して、じじと昼食。

その後、相続関係で郵便局へ提出する書類を３枚書き

過日、長女と約束していた小包を荷造り・・・・・・



２時から義母がお世話になっている介護施設の定例会だ。

なぜかじじが家族会代表になってしまったので本来ならじじが出会するのだが

少し風邪気味なので、ばばが代理で出会。

約１時間で会は終わったが、午前中に続き、義母の部屋へ行き介助して食堂まで連れて行った。

やはり腰が痛そうで半泣き状態の義母。

早く笑顔が戻ると良いけどね・・・・



施設を出て、今度は義父が入院している病院へ寄り洗濯物を持ち帰る。

３日前だったか、ばばが枕元で「お父さん、お父さん」と呼びかけると

数ヶ月ぶりに「はいよ」と返事をしてくれた。

嬉しかったなぁ・・・・・

何も分からないようで、コンコンと寝ているようだけど

ちゃんと聞いててくれるんだね。

だから、毎日枕元で、耳元で家族のことなど色々話しかけるようにしている。

今度は、いつ「はいよ」って返事してもらえるかな。。。。



帰宅すると、ばばの実家集落でお悔やみが出て、今晩、自宅でお通夜というので

着替えてすぐに出発した。

５時過ぎには帰って来て夕食の買い物をしよう・・・と思いながら。



家に帰り着いたのは、やはり５時を回っていたけれど

久しぶりに一日中動き回ったような気がする。

ただ漫然と過ごすことの多いばばにとって、今日は久しぶりの「行動日」だった。



明日は少しゆっくりできると良いなぁ・・・・

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４月１９日（火）曇時々晴

「もし、ばばがダウンしたらどうしよう〜じじ、看病できるかなぁ。」

昨夜突然じじが言った。

大丈夫。ばばは、そう簡単にダウンなんかしませんから〜。

なんで、じじがこんな事を言ったのかなぁ？



ばば「あのね、お粥さんを炊けばいいの。」

じじ「お粥なら炊けるよ。」

ばば「それから、梅干しとか佃煮とか、魚味噌とかあっさりしたおかずを添えるの。」

じじ「分かった！」

ばば「熱があったら、氷枕をさせるの。おでこにも鉢巻きみたいに冷たい鉢巻きさせてね。」

じじ「出来る。」

ばば「それから、バファリン飲ませるの。」

じじ「分かった！。」



でも、思った。

そして、言った。

「ばばは、熱が出たら食欲全然無いし、何にも食べないよ。

ただひたすら寝たら元気になるから大丈夫！」

じじ「あっ、そうか〜」



何故こんな会話になったのだろう？

実は二日前、じじが久しぶりに熱発した。

小雨がちらつく早朝、ジョギングしたのと、睡眠不足が祟ったのだと思うけど。

風邪のひき初めだったのかなぁ・・・・

朝ご飯を普通に食べて、１０時過ぎ頃から「ちょっと寝る」とベッドへ。

しばらくして熱を測ると・・・オッオッ、３８．８度。

わぁ〜高熱！！！！

「病院行く？」とばばが聞くと「寝れば治る」って。

その後、氷枕を当てたり、冷たい鉢巻きをさせたり・・・・・

お昼はお粥に梅干し、佃煮などあっさり系のおかずで。。。。

その後、バファリンを飲ませて寝かせた。

すると、夕方には吃驚するくらい熱も引き一安心。

翌朝にはすっかり元気なじじに。

元気になったじじは、すぐに「写真写してこようかなぁ〜」って言う。

「ダメ！」とばば。

一日中、家の中に閉じこめておいた。

そして、昨夜は「明日の朝も絶対走っちゃダメよ」と釘を刺して寝た。

朝、７時頃じじの部屋を覗くとパソコンに向かっているじじがいた。

良かった！ばばの言いつけ守っている。

もし、朝ジョギングに行ってあれば、７時３０分過ぎにしか帰ってこないから・・・・・・



４月も半ばを過ぎても、なかなか暖かくならない。

何だか変なんだよね〜、今年の天気は・・・・



じじもばばも体調崩さないように、日々健康で過ごさなくちゃね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は、１１時になってからじじが「写真写しに行く」と言うので

ばばも他の用事もあり、運転手を買って出た。

いつもの場所に行ったけど、収穫はゼロ。

おまけに薄着で出たので、寒い！

すぐ帰ることにした。

途中、道端で動く物発見！

良く見ると、スズメが二羽。

一羽は死んでいるようで、もう一羽が必死に死んだスズメを安全な場所に動かそうとしていた。

何とか一段高い歩道へ移動させたいようだが、何せ自分と同じくらいの大きさがある。

おまけに車道と歩道は段差がある。

「無理だろうなぁ・・・」と見ていた。

ひっきりなしに、すぐ傍を車が通る。

一羽のスズメも車のエンジン音に危険を感じたのか飛び上がって何処かへ飛んだ。

「もう一度戻ってくるかな？」としばらく待っていたが戻っては来なかった。



一羽は輪禍にでも遭ってしまったのだろうか？

あの二羽はどんな関係だったのだろう？

親子？夫婦？兄弟姉妹？等と考えながら又車を走らせたが、

何だか気持が沈んでしまうような場面だったなぁ。。。。。

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４月１８日（月）晴時々曇

夕方になって外出した。

家を出てすぐの所に小さなバナナ畑がある。

その畑の真ん中あたりに、毎日のように両親宅に顔を出す茶色のネコが何かしていた。

立ち止まって良く見ると、穴を掘っている様子

目が合ったらいけないと思ったので、ネコの視野から少しずれた所から観察することにした。

前足を使って、上手に穴を掘っているネコ。

昨日雨が降って地面が柔らかいんだね、きっと。

見ているうちに、ほぼ幅２０センチくらい、深さ１０センチくらいの穴を掘ったネコ。

（この後どうするのだろう？）

興味津々のばばは、じぃっと見ていたよ。

そしたら・・あららららら〜〜。

まるで人間と同じように、穴の上にちょこんと行儀良く座って

ウンチを始めたよ。

へぇ〜〜、ネコって穴を掘ってウンチするの？

初めて知った。

どのネコでも、同じことするのかなぁ？

それとも？このネコだけ特別？

感心しながら見ていると、今度は汚物の上に綺麗に土をかけ始めたの。

時々匂いを嗅ぐような動作をして（まだ、匂う？）と、点検でもしているようだ。

匂いを嗅ぐような動作をして、土をかけて、また匂いを嗅ぐような動作をして、土をかけて・・・・

すっかり元通りになったと思ったのかな？

安心したように畑の隅っこに歩いて行き、

きちんと行儀良く座って尻尾で体を巻くようにしてから、ばばの方を見たよ。

ばばに何か言いたかったのかな？

器用なんだねぇ〜ネコって。

ばばは、すっかり感心してしまった。

両親宅へ来て、花壇を漁ったり、

屋根の上で肉団子のように丸まったりする時のネコとは全く別人（別ネコ？）のよう・・・・

もし、ネコが人間の言葉を分かるなら、「あなたは偉い！」って言ってあげたかったよ。



ネコの行動に感心しながら先を急いでいると

今度は空き地を囲んだ３０センチくらいのブロック塀に荷物が置かれていた。

近くにあるスーパーの袋で、中にはチーズ、納豆、その他の品がきちんと入れられていた。

自分で詰めたのかな？

店員さんが詰めてくれたのかな？

（綺麗に詰めてあるな〜、それにしてもこんな所に置きっぱなしにしていたら

野良猫に袋食い破られちゃうよ。）

ばばは、勝手にいろいろなことを考えながら、目的地へ向かった。

約２０分で用事を済ませ、荷物があった場所へ来た。

荷物のことが気になって、しぜんに足が速くなり、胸がドキドキしたよ。

荷物は？？？？

無かった！

良かったぁ〜〜。食い荒らされた跡もない。

持ち主が、ちょっと荷物を置いて近場で用事を済ませて、持ち帰ったのだろうね。

あぁ〜ホッとした。



ばばは妄想癖があるのか、考えなくても良いことを色々考えて心配したり

ハラハラドキドキしたり、ワクワクしたりするのよ。

自分でも分かっているんだけどね〜ちょっと変人かな？って。

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