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11/24(木) 19:50
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11/23(水) 16:05
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11/22(火) 18:44
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11/21(月) 20:35
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11/20(日) 13:42
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>>ばばの日記の記事一覧

あれも、これも3回

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月24日(木)晴れ

爽やかな秋晴れ!これぞ、秋の空!

昼間、我が家の湿度計は40%台。

夜は、のどを温めて寝なければ・・・・

喉が弱いんだよなぁ・・・・ばば。



今朝は朝からやる気満々で、ゴミ出しに始まり

イルイルダンダン頑張ったばば。

ところが・・・・

事件は立て続けに起きる。



最初は小粒ジャガイモをゆでて甘辛く味付けしましょと

20分にセットしたキッチンタイマーをポケットに入れ、

小鍋にジャガイモと水を入れ茹でながら

倉庫から冬用布団を出したり、両親花壇に生ゴミを埋めたりして

階段を上がって玄関に立った時、

何か「パチパチパチパチ」というような音が・・・

それに少し異臭も。

ハッとして,慌てて家の中に走り込んで台所へ!

アチャー!!!やっちゃった。

鍋の水がすっかり無くなり、ジャガイモは鍋底にこびり付いているようだ。

鍋に水を注ぎながら、ジャガイモはざるに空けた。

あらっ!大して焦げていない。

でも・・・鍋は真っ黒けっけ。

無水調理も出来る優れ物なのに・・・

必死に束子で擦り、更に重曹を振りかけて又磨く。

けれど、中はともかく外の焦げは殆ど落ちなかった。

せっかくタイマーをセットしても、時間が長すぎたら意味ないね。

せめて10分にセットすべきだったと反省。



気を取り直し,今度は豚骨で取ったスープを温めることに。

今度は焦がさないぞ!

スープを温めながら、倉庫へ降りた。

殻付きのピ−ナッツがあったので,皮を剥いて昆布と煮ようと思ってね。

試しに・・と皮を剥いてみると,おもしろくなって次々剥いていった。

そうだ、2階へ持って行って剥けばいいや・・・と

ピーナッツをお皿に入れて2階へ。

玄関に立った時、又してもパチパチパチと悪夢の音が!

そして、又しても異臭が・・・・

又々慌てて家の中に駆け込むと・・・

又しても鍋底が焦げかけて、スープは一滴も残っていない。

あぁぁぁぁぁぁ、ばばったら〜何やってんのよ!

すぐに鍋を洗った。

今度は黒焦げにはなっていなかったけど、

美味しいスープは・・・幻となってしまった。



二度も失敗したので、今度はコンロではなく

レンジで里芋をチンして味付けしましょと思い、セットした。

6分くらいで柔らかくなったので、調味料で味を調えた。



お昼前に,姉が寄ってくれたので

作っておいたおはぎ・ジャガイモの煮物・里芋の煮物

あらあらあら・・・ぜ〜〜んぶ炭水化物ばかり。

コーンス−プでも添えましょ。

あっ、ランチョンミートも焼きましょ。

ヘンテコリンなメニューになったけど、

「いただきま〜〜す」

「ごちそうさま〜」

美味しかった〜〜〜。



あんな、こんな騒動で午前中はあっという間に過ぎ

昼は4時過ぎに、じじのためビールを買いに行く途中、

斎場横を通ったら、2家族のお通夜が今夜行われるみたい。

(ばばとは関係ないかな?)と思っていたら姉からメールが。

何と!別の斎場でばばも知っているおじさんのお通夜があるという。

時間を打ち合わせ、5時半に行くことを約束。

5時少し過ぎ、姉が来て・・・

車中で姉が今向かっている斎場とは別の斎場で行われるお通夜は

もしかしたら、ばばの同級生のお母さんのお通夜かも・・・と。

じゃ、行かなくては・・・と即決。

まず、知り合いのおじさんのお通夜に顔を出したが、

斎場の外で、顔見知りの方と会うと「ここからすぐ別の斎場へ向かう」とのこと。

「あちらの斎場には、2名の名前があったんですけど、

○○家と、☆☆家と書かれていました。

☆☆さんって、どちらの☆☆さんでしょうか?」と聞いてみると

「どこそこの☆☆さんよ」と教えてくれた。

え〜〜っ、☆☆さんって!

こちらこそ,どうしても行かなくてはならないお通夜だわ〜。

慌てて車の中で香典袋を探して準備し、別の斎場へ向かった。



それにしても、一晩で3軒のお通夜に行くなんて・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

新しい親戚ができた!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月23日(水)水

今日は産業祭があるということで姉と二人10時過ぎに会場へ向かった。

そしたら・・・車・車・車・・・・会場近辺に大きな駐車場は無く

ついには海岸端まで走り、何とか空きスペースを見つけ駐車。

会場前の道路は、車の往来が激しく

今日は交通整理係が立っていた。

誘導されるままに横断し,会場へ。

土俵ではちびっ子相撲大会が行われているようだったが

知っている子がいないので、フリーマーケット会場へ。

色々なブースがあったが、姉とばばは結局

ジャガイモ・ニンジン・ピーマンなどの野菜を買っただけで

会場を出た。

その後、義父を見舞い、あるお店へ向かった。

目的は,花苗を買うため。

店先で、オーナーさんと、ばばの知人が話しているので

色々話しているうちに、オーナーさんが

「私とばばちゃんは親戚になるのよ」って。

え〜っ、オーナーさんのことを

「T姉さん」と呼んで、色々花の知識を教えてもらっていたりはしたが、

まさか親戚になるとは・・・・

どの程度の親戚だろう?

両親からもT姉さんとの親戚関係を聞いたことが無い。

T姉さんの話によると、

ばばの隣集落に、ばばと同じ姓の方がおられ

その方のお子さんが上の子がばば姉と同姓同名、

下の子はばばと同姓同名なんだって。

これも全く寝耳に水の話。

物心ついてから、その集落にばば姉妹と

全く同姓同名の姉妹がいたなんて聞いたことも無い。

これは・・・もしかして?昭和初期頃の話?

まさかねぇ・・・・

お店にいた知人とばばは縁戚にはなるが、

T姉さんと,その知人も親戚なんだって。

と言うことは?そのお店にいた

オーナーのT姉さん、ばばの知人と、ばば達は縁戚?になるってこと?

これは嬉しいことではないか!

半世紀以上経って、新しい親戚が増えた〜と大盛り上がり。

「ハロジ会(親戚会)でも計画しなきゃ〜」と更に盛り上がる4人。

その後は,何故か自分たちが小学生だった頃のことなどに話は飛び

極めつけは・・・T姉さんが,つい先日7泊8日くらいで行ってきたという

「同窓会」の写真まで持ち出してきて見せたこと。

もちろん、ばばは知っている人はいなかったが、

何故か、ばば姉は写真の二人は分かると言う。

T姉さんは、学校は隣校区で出たと話しているが、

ばば姉は,何故T姉さんの同級生を知っているのだろう?



島は狭いし、特に近隣校区は4代、5代位遡れば

みんな親戚・縁戚になるのかもしれない。

それにしても、この年にして,新しい親戚が現れるなんて、

考えてもいなかったよ〜〜〜。

T姉さん、何十年も前から何故か親しみを感じていたけれど

そうだったのか!親戚だったのか!

道理で・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

宮城←絆→徳之島

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月22日(火)晴れ

今日は朝からテレビやラジオで

「良い夫婦の日」ということを何回も言っている。

「良い夫婦」かぁ〜〜〜。

じじとばばは「良い夫婦」かなぁ〜?

結婚ウン十年、娘達からも

「お母さんは絶対謝らないよね」と言われるほど

我が強く「ワンマン&かかあ天下」を公言してはばからないばば。

ばば、思うんだ〜。

いざという時は、やはり旦那さんをたててあげなければいけないけれど

ある程度、奥さんが強い方が家庭はうまくいくんじゃないかって。

・・・て、偉そうなこと言いながら、

最近のばばは、あまりにじじを虐待しているんじゃない?

じじ〜ごめんよ〜。

新婚当時のあのおとなしくて控えめだった(自分で言うかい?)ばばが

今や、たいていの物を恐れぬ怪妻になってしまうと

誰が予想だにしただろうか????

でも、ウン十年かかって、ここまでのし上がった

「家庭内での権力」、もう、じじには渡しませんぞ〜。

ワァッ〜ハッハッハッ!

何を一人で高笑いしているんだか、ばばったら〜。



昨日「以心伝心」な出来事ことが2件あったと書いたけど、

もう1件はね・・・・

過去にものブログで何回も書いたことがあるけど、

宮城県仙台市に住むAさんから

一昨日の晩、突然電話がかかってきたの。

発信者の電話番号に心当たりがないし「誰からだろう?」と

受話器を取ると「おばんです〜〜〜」と聞き覚えのある声が。

「あらぁ〜、おばんです〜。私もAさんに

お電話でもしようかなと思っていたんですよ」と言うと

「あのぉ〜大丈夫でしたか〜?」とAさん。

「大丈夫でしたか?」は、もちろん数日前の竜巻被害のこと。

テレビやラジオの全国版で報道され、「徳之島」という町名を聞いて

気が気ではなかった・・・って。

「報道であったように、一部の地域での被害でした。

私たちは何の被害もありませんでした」と答えると

「安心しました〜。」と。

実はね、このAさん、去年末の龍郷町などの大水害の時も

「奄美大島」と聞いて、すぐ我が家のことを思い

お見舞いにと新米を大量に送ってきて下さったの。

徳之島は,何の被害も無かったのに・・・・

お心遣いが嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいだったじじとばば。

「東北地方の方って、本当に温かいね」と常々話していたが・・

もう数十年も前に、じじがバイクに熱中していた頃

たまたまのご縁でバイクを譲って下さったのがAさん。

Aさんのことは、お名前だけしか知らないが、ずぅっと年賀状で繋がっていたご縁。

ただそれだけなのに、「奄美大島・大水害」と聞き

すぐにお見舞いの新米を送って下さった,Aさん。



それから4ヶ月後。

東日本大震災が起こった。

居ても立ってもいられぬばば達に、地震から1週間後くらいだったろうか?

「おばんです〜。ご心配なさっていると思い仮設電話からかけています。

こちらは,たいした被害は無く、家族も元気ですので

ご安心下さい・・・」とAさんからの電話。

まさに、ばば達が徳之島で心配していることが

宮城まで伝わったようで・・・・

「ありがとうございます。ご無事で良かったです」と言ったばば

しぜんに涙が流れた。

「たいしたことは無い」と言っていたけれど、

お家は屋根などが全部無くなったそう、家の中は、もうどこから手をつければ良いのか分からず、

家財道具なども,ほぼ使い物にならないくらいだったらしい。

片付けても,片付けても、余震で元の木阿弥状態になるらしい。

ご家族が無事で、家も屋根がダメになったくらいなら

不幸中の幸いと思わなければいけないのだろうか?



数日後、家の電話も使えるようになったと連絡があったので

「今こそ,ばば達が動く番」だと、ささやかな贈り物などをしたり

何回か電話をかけたりしていた。

そういう中で、壊れた家の修理が11月頃からは始まるだろうと

聞いていたので、11月も半ばだし、(もう、そろそろ家の修理も目処が立ったかな?)

と思い,電話してみようかな?と思っていた矢先に

Aさんから電話があったのだ。

震災以来の、いろいろなものがあったのだろう、

Aさんは体調を崩し入院されていて、電話を下さった2日前に退院したばかりだったそうだ。



人間って、普段顔を見合わせたり、一緒に話したり,食事をしたり出来なくても

思い合っていれば、絆はしっかり結ばれるんだなぁ・・・と

実感しているばばだ。



「日本全国、どこかで私たちを見守っていて下さる方々が

おられると思うと、頑張れます」と震災直後話されたAさん。

もう、ぎりぎりの所を超えて頑張って来られた被災地の皆さんへ

これ以上「頑張って下さい」という言葉は使いたくない。

もうすでに雪も降り、厳しい季節を迎えている被災地の方々、

どうぞ、お体を労りつつ日々お過ごし下さい。



「いつか、必ずお会いしましょう」と

Aさんは何回か言われた。

その日が、いつかきっと来ますように・・・・



東北宮城と、九州の離島、徳之島。

Aさんと、じじとばば。

今後も、太い赤い糸で心を結び合いましょうね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばも、時には頑張るよ

by ばばの日記

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11月21日(月)曇り

「以心伝心」っていう言葉があるけれど・・・

まだに以心伝心の出来事が2件あった。

今日はその一つを。



去る15日お墓参り次いで実家に寄ったら日に

庭木の枝がだいぶ伸び見苦しくなってきていた。

いつも剪定をして下さるH兄さんの電話してお願いしようか?

お正月までにはきれいにしたいね」と姉と話しながら帰ってきたのだが

ばば達の思いが通じたのか?

夕べ、8時ちょっと過ぎにH兄さんから電話があった。

「ばばちゃん、今日昼から、ちょっとばばちゃん宅の

庭木の伸びている枝を切ってきたよ。

明日、一気に片付ける?」って。

もちろん「お願いします!」で、決定!



夕べは、8時を回ってからスーパーへ走り

今日のお茶菓子や、飲み物、おかずの材料など買ってきた。

夜のスーパーは滅多に行かないので、

ちょっと雰囲気が昼とは違うような気がした。

家に帰ると、大根・ニンジン・厚揚げ・豚骨の煮物を作り

お汁のダシを取り根菜を入れて少しだけ煮たり、卵をゆでて味卵を作ったり。

それからお茶菓子や飲み物をひとまとめにし、

バッグや段ボールに入れたり。

今朝は,いつもより早起きして

ご飯を炊き、おむすびを作り、煮物をもう一回炊いて、

お汁に入れるネギなども準備し、8時過ぎ出発!



ばば達が着くと、H兄さんはすでに作業を始めていた。

磯松や天梅など、次々と樹形を整えていく。

ばばと姉は切った枝を一カ所に集め、燃やしながら

庭の雑草を抜く。



頑張りに頑張って、今日一日で作業終了!

やった〜。

って、言いながら、本当はまだ終わっていないんだ〜。

H兄さんの剪定は終わったけど、草抜きや

切った枝の焼却はまだ半分くらい残っている。

でもね、後は姉と二人でボツボツやっていけば良いかな・・・と。



父が丹精した庭が綺麗になって良かった!

父が亡くなって、もう19年。

盆栽や植物が好きで、丁寧に丁寧に育てていた。

嬉しそうに庭木の剪定をしていた父の姿が思い出される。

父がいた頃のように庭の管理が出来ていないのを

申し訳なく思うけれど、これからもH兄さんに助けてもらいながら

できる限り庭を綺麗に維持できるように頑張っていきたい。



作業を終えて帰る車中「久しぶりに充実した1日だったね」と

姉と話しながら、何だかとても気持ちよかった。



いつもグウタラ、グウタラのばばだけど、

やる時は「やるじゃん!」とも思うけど

1年365日のうち、「やるじゃん!」と思える日は一割も無いのが

情けないばばで〜す。



そうそう、話はがらっと変わるけど

夕べ、遅く買い物をして帰る時、我が家のすぐ近くになってから

左側の路地から、黒い人影がサッとばばの車の前に飛び出した。

危うく急ブレーキをかけ、何事もなく良かったけれど・・・



飛び出した人物、夜なのに帽子をかぶり

黒地に赤の花柄のエプロンを着て、足には黒い雨靴

右手には単三電池くらいの大きさの何かを(懐中電灯かな?)、

左手には枯れ枝を持って、道路の真ん中よりを歩くの。

ばば、ちょっと恐怖を感じたけど、

対向車もあり、抜くに抜かれず車庫の前まで

歩くより遅い速度で徐行運転したけれど、

急に車の前に飛び出されたら怖いよね・・・・

ばばの家を少し過ぎた所で「回れ右」をし、

セカセカと引き返して行ったけど・・・

怖かった〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

安納芋熟成成功するかな?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
11月20日(日)曇り

朝、9時半頃電話が鳴った。

急いで取ったら、友人市場の方からだった。

「安納芋が入りましたよ」とのこと。

「後ほどお伺いいたします。ありがとうございました」と電話を切った。



実は,9月頃からだったか?

友人市場に「安納芋」が出始め、

近くを通る度に複数袋買い求めては

ご飯に炊き込んだり,天ぷらにしたり,大学芋にしたり

・・・と楽しんでいたが、ある日からパタッと芋が見えなくなった。

それを知らず,何回か顔を出したばばに市場の方が

「今度入ったら連絡するね。電話番号教えて」と

言って下さったのが15日だった。

あれから5日しか経っていないのに

早々と連絡が入った。ラッキー!



10時過ぎに出かけ、姉の分も・・・と考え6袋購入。

家に帰って、すぐビニール袋から芋を出し

風通しの良い所に置いた。

去年までは、芋を買って置いておくと

すぐに芽が出たりして(何とか長期保存できないものか)と考えていた。

芋は熟成させると美味しいというのも知っているけれど

どうしたら良いのか分からない。

ばばが子供の頃は,家で芋も作っていて

熟成させた芋を母が炊いてくれた時の嬉しかったこと。

柔らかく,ねっとりしていて甘くて

おやつなど買えなかった時代、最高の自家製おやつだった。



種子島の安納芋と言えば今や全国区に有名?

偶然、去年、島の友人市場で安納芋を発見!

嬉しくて,すぐに買った。焼き芋器を買い,自家製焼き芋も作った。

以前、種子島の安納芋を買ったら熟成していて

焼くと、密が溢れ美味しくて病みつきになってしまった。

しかし、島の「安納芋」は堀りたてなので、まだ固い。

何とか、熟成させたい!

ばばが考えた自己流の熟成法。

昼間風通しの良い所で,なるべく日光の当たる所において

夜は発泡スチロールの箱に入れる。

・・・これをずぅっと繰り返す。

どのくらいの期間繰り返せば良いのか分からない。

安納芋の産地、種子島では石窯に入れ、一定温度と湿度を保っているとか・・・

ばばの自己流熟成法で「徳之島産安納芋」が美味しくなるかどうかは

分からないけれど、やってみる価値はあると思って,実験中のばば。

良い結果報告が出来ると良いんだけど。



ばばは、去年徳之島で「安納芋」を見つけた時

とてもビックリした。

安納芋と言えば種子島でしか出来ない・・・って何故か思い込んでいたんだよね。

でもさ、産地の名前が付いていても

他の地域でも、野菜や果物って作れるんだよね。

この単純なことを,分かっていたはずなのに

すっかり忘れていたばば。



一番身近では、喜界島の名が付いた「喜界ミカン」は

ばばが子供の頃から家の庭にあったし・・・・

「桜島小ミカン」も数年前から、ばばの実家集落の隣の集落で見かける。

無人市場などにも出ていて,ばばは買うのだが、

やはり本家本元の「桜島小ミカン」とはちょっと味が違うような気がする。

・・・・気温や湿度や土壌など、色々な条件がぴったり合った土地で

一番美味しい果物や野菜は出来るんだろうなぁ・・・と実感したばば。



さて、ばばの自己流安納芋熟成・・・

「甘い甘い芋になれ、美味しい美味しい芋になれ」って

毎日呪文を唱えながら、箱から出したり入れたりしているよ。

お正月前には、美味しい安納芋に変身してくれるかも。

楽しみ、楽しみ。

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竜巻被害・・・徳之島で初めて?他

by ばばの日記

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11月19日(土)

昨日、魚の南蛮漬けを作ったり、削り節を粉にしたことを書いた。

一段落した時に「ミャァ〜ウゥ〜」と挨拶して

裏口からネコが入ってきたことを書いたね。

どうして、真っ昼間からネコが家の中に入ってきたのか

ばばは深く考えることも無かったけど、

じじが「鰹節の匂いしたらネコは寄ってくるよ〜」って。

あっ、そうかぁ〜。

じじに言われて初めて気づいたよ・・・

「猫に鰹節」っていう例えがあったんじゃなかったっけ?

ばばって、鈍いなぁ・・・・と今更ながら気づくばば。

約1キロ分の削り節を粉にしたり、大量の魚を揚げたりしたんだから

ネコが寄ってくるのも当たり前か〜。

いくら「当たり前の」ことでも、「ネコは立ち入り禁止」なの!我が家は。

だって、だって、ばばは「ネコが怖い」んだも〜〜ん。






夕べ、いつものようにラジオを聞きながら寝ていたら

ニュースで「大島郡徳之島町、轟木集落で竜巻が発生し

家屋が倒壊、住民3名が病院に搬送されたが、いずれも重態・・・・」と。

えっ、竜巻?外国などでは竜巻被害を聞くことがあるけれど

徳之島で竜巻被害なんて、生まれてこの方、聞いたことが無い。

病院へ搬送された3名の方達のことが気になりながら就寝。

朝、一番にテレビをつけるとNHKのローカル版で

3名とも死亡と報じられていた。

その後、テレビの全国版でも放送され、

家屋,軽トラックなども、100メートル前後吹き飛ばされ

亡くなられた3名の方々は、家から100〜180メートルも離れた

きび畑の中で倒れていたとのこと。

そのうち一人は頸椎骨折とか。。。。



家屋や人間や車が100メートル以上吹き飛ばされるって・・・・



昨日は夕方から風も強かったし、「雷・大雨にご注意下さい」と

天気予報でも言ってはいたけれど、

まさかこのような大惨事が起きようとは誰が思っただろう。

自然は、人智を越えたところで大きな災害を引き起こす。



今回被害が起きた集落はばばの実家集落の隣集落で

ばばの同級生や知人も多い。

被害が拡大していなければ良いけれど・・・



今日昼からは、義母がお世話になっている介護施設の運動会。

夜は,行きたいなぁ・・・と思っているコンサートもある。

でも、天気予報では大雨が降るかもしれないと。



どうぞ、天気が回復しますように。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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