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09/24(水) 13:37
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09/23(火) 14:46
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09/22(月) 15:50
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09/20(土) 20:06
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09/19(金) 15:26
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>>ばばの日記の記事一覧

軍配は、じじに!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


9月24日(水)曇時々雨

昨日昼、入院中の母の食事介助にじじが行ったら

4日ぶりに母がほぼ完食したと喜んだ。

なら、夕食はばばが介助に行って、完食させましょう〜と

買い物を終えてから、病院へ。

病室は8人部屋。

うち、ひとりで食事が出来る患者さんはひとり。

母も元気さえあれば普通食を、軽く完食出来るんだけどね・・・



ばばが病室に行った時も、母は目を固く瞑って熟睡。

声をかけても起きないので、補聴器を使って

耳元で「お母さん、夕食の時間ですよ〜

いっぱい食べて、元気になろうね」とじじの真似をして言ったら

「ハイ」と答えた母。

じじやばばが何か言うと「ハイ」、「ハイ」と答えるようになった母。

まるで子どもに返ったみたい・・・・・

「年をとると子どもに還る」と言うけれど・・・・ちょっと寂しい。

母の食事は全てミキサーで潰してあり、

(母は、ご飯だって普通のご飯が好きなんだけど・・・

おかずも磨り潰さなきゃいけないのかなぁ・・・)と思いながら

スプーンでお粥を掬い口元へ持って行ったら、イヤイヤと頭を振った。

「お母さん、ご飯ですよ。食べて元気になろうね」と言いながら

再度、スプーンを口元に持って行ったら

口を開けて食べてくれた!

一口食べてくれるだけど、こんなに嬉しい気持ちになるなんて!

すぐ横で、他の患者さんの食事介助をしていた介護士さんに

「食べてくれました!」と思わず、口に出して言ってしまった。

すると、介護士さんが「では、薬も一緒に飲ませて下さい」と

磨り潰したお粥の上に粉薬を入れた。

混ぜると、お粥は緑色っぽくなり、漢方薬のような匂いがした。

スプーンで少しだけ掬って、口元に持って行くと

一旦、頭を振ったが、その後食べてくれた。

目を開けて見ることもなく、口元に運ばれた物を

機械的に食べている・・・・・そんな母の姿が悲しい。

その後、おかずも数口は食べてくれたが、後は一切受け付けなくなった。



昼間、じじが介助した時は9割方食べたと言っていたので

ばばは完敗だ。

顔見知りの介護士さんが、「お嫁さんより、

自分の子どもが食べさせてくれた方が美味しいのかな?」って笑っていたが

ばばも「完敗です。明日からは夕食もじじに介助させますね」と言って帰ってきた。



そして今日、昼は又じじが食事介助に行った。

昨日より、食事の量は多かったらしいが、

今日もよく食べてくれたって。

じじが「僕だって、あのくらいの量は食べられないから

90才の母ちゃんにしてはよく食べたよ。

もう、お腹いっぱいだから良いって最後は言葉で言ったよ。

夕方、ばばが行くからねと言ったら、難儀だから、

わざわざ来なくて良いよと言った。

昨日より意識も大分戻っているみたいだったよ「と。

さぁ、夕方、ばばが行って介助しても食べてくれるかなぁ?

ちゃんと目を開けて、自分で食事できるようになれば

普通の食事を、お腹いっぱい食べられるのにね〜。

今日で、入院5日目。

少しずつだが、回復の兆しが見られるようで嬉しい・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

食べてくれた!って

by ばばの日記

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9月23日(火)曇時々雨

20日に突然入院した義母。

入院する前の日から、食事を摂っていないと

介護施設の看護師さんが話してくれた。

入院当日も、何とか一口でも・・・と病院の介護士さんとばばで

食べ物を母の口に運んだが、ギュッと結んだ口を開くことは無く

イヤイヤをするように首を振り続けた。

翌日も、同じような状態だった。そして昨日も・・・

いくら点滴をしているとは言え、お世話になっている介護施設では

食欲旺盛で、好き嫌い無く何でも食べているという母。

3日も口から食べ物を摂らないと、回復も遅れてしまうかも・・・と危惧していた。



昨日昼、見舞いに言ったじじに、介護士さんが

「家族の方が食事を上げたら食べるかも知れませんよ」と言ったらしい。



今日、11時半を回る頃、じじはササッと身支度を調え

「ちょっと病院行ってくるわ」と小雨の中出かけた。

母の昼食介助に行くと言うのだ。

本当なら、嫁のばばが行くべきなのだが

じじのための昼食準備もあるので、じじが自ら率先して行ってくれたのだ。

ありがとう、じじ!

確か、病院の昼食は12時からって言っていたが、少し早くはない???

内心思ったが、「気をつけて行っていらっしゃい」と、じじを見送った。



いくら遅くても12時半には帰ってくるかなぁ?と時間を計りながら

昼食の準備をして、じじを待っていたばば。

12時30分過ぎても帰ってこない。

(母が具合でも悪いのかな?)

(もしそうなら、連絡くれるはず)等とヤキモキしながら待っていると

10分位遅れてじじが帰って来た。

「どうだった?」

「うん、ほぼ完食した」

エッ?本当?そりゃ良かった!

「母ちゃん、昼ご飯食べようねと声をかけて

ベッドの上半身部分を起こして、更に足の部分も少し高くして、

スプーンで食べ物を掬って、食べないと元気なれないよと

声をかけながら口に運んだら、ほぼ90%は食べたよ」って。

「介護士さん達も、家族の方が上げたら食べるんだねって

ビックリしていたよ」とも。

さらに「スプーンで食べ物を母ちゃんの口に運びながら

僕が赤ちゃんの頃は、母ちゃんがこんな風にご飯を食べさせてくれたのかな?

と思った」と・・・・

ばばが「そこで、胸がジィンとならなかった?」と聞くと

「そんな事は無かったよ」って。

さすが、男子!

ばばなら、きっと涙ぐんでいたかも知れないな。



4日目の昼ご飯から、やっと食べてくれたんだ。

良かった、良かった。

でもね、食事中、ずっと目は瞑ったままだったんだって。

入院した日は、目を固く瞑って、口もギュッと結んで

スプーンを口元へ持って行こうものなら、駄々っ子のように

強くかぶりを振っていた母。

少し体調が良くなったのかな?

いつ、目は開けてくれるのかな?



夕食は、ばばが介助に行く。

食べてくれるかな?

食べてね、お母さん。

お母さんの子ども達も、孫達も、嫁のばばも

みんな、みんな、お母さんが元気になってくれるの祈りながら待っているよ。



それにしても、じじは偉いな。

去年2月亡くなった父の食事介助にも足繁く通ってくれた。

当時は、朝食の介助をじじ、昼食の介助を母、夕食の介助をばば・・・と

家族みんなで分担して頑張ったね。

いくら病院が近いとは言え、毎日毎日介助に通うのって

男の人は、女の人以上に大変だと思うけど

通い続けたじじ、偉いなぁ・・・と思っていた。

そして、今回の母の介助。

率先して、行ってくれたじじに感謝、感謝!。

ありがとうね〜。

みんなの願いが通じて、母が1日も早く回復しますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

餅は、餅屋に・・・

by ばばの日記

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9月22日(月)曇

数日前のことだ。

ばばが台所でジャンジャン洗い物をすると

屋外に置かれた流し台の下から

どんどん水が流れ出し始めた。

何故?

以前にも似たようなことがあったが、

その時は流しの横に置いてある、昔ながらの

大きな水瓶が原因かと思っていた。

水瓶は普段使うことは無いが、ばばがじじと結婚してから

ずっと同じ場所に置かれていたので、

気にすることも無く、今日に至っていたが・・・・・



一昨年、両親宅をリフォームしてもらい

去年、我が家のリフォーム時に

両親宅に一時引っ越しをしたじじとばば。

両親宅の屋外の水道も流し台も、水瓶も重宝していた。

時々、水瓶から少し水が漏れているかなぁ????と

懸念することはあったが、たいしたことは無かった。

水瓶に少しひびが入っているので

満水になった時に、水が漏れる位に軽く思っていたのだ。



しかし、数日前は水瓶からでは無く

流し台の後ろからジャンジャン水が流れ出ているのを

自分の目で確認して、じじにも話した。

すると、じじは何でも無いことのように

「母が元気だった頃から、たまに、同じような事あったよ。

きっと排水パイプに何か詰まっているんだろう」と。

気づいていたら、何故、その時々に修理しないの?

ばばなら、ほっとかないよ。

「ジャンジャンばばが水を使えば、そのうちに詰まった物が

流れ出すだろう」って・・・・暢気だなぁ。



ばばは、台所の流しの排水パイプを

長い棒で突いたり、外の流し台の排水パイプを突いたり

できる限りのことはしてみたが、一切効果無し。

そのうち、台所で洗い物をすると

流しのゴミ受け等が浮き上がる事態に。

ゴミ受けを取り外して洗い物をしたら何ともないんだけど・・・・

そんな事続けられるわけ無いし、

ばばの手に負えません!



そこで、翌朝、すぐ水道屋さんに電話をした。

でも・・・・配水管に何か詰まっているとして、

床下に潜るのだろうか?

だとすると、も売れる場所なんてあったっけ???

無かったよなぁ・・・・

もしかして?

玄関とか、台所のフローリングを一部剥がすとか?

でも、窮屈だよなぁ・・・床下って、そんなに高さは無いもの・・・

水道屋さんが来るまで、ばばひとりで取り越し苦労をするだけしたよ。



10時頃水道屋さんが見えて、ばばにジャンジャン水を出させて

水があふれ出す様子を見て、その後、家の裏に回って

いくつかの配水管の蓋を開けてみたりしていた。

それから「これは、家で道具を取ってこないと出来ないなぁ」と帰って行かれた。

しばらくして戻って来られた水道屋さん、

小型のガスボンベのような形の物を持ってきて、流し台の上に置いた。

それから、鉄製のグルグル曲がりくねったようなロープ?を

小型ボンベ?に接続し、配水管の中に入れだした。

ロープが足りなくなると、新しいロープを追加し、

どんどんどんどん配水管の中へ・・・・

外の流し台から、裏の配水管までは10メートル以上あるんじゃないかな?

祈るような気持と、驚きで食い入るように見ていたばばに

「もう一度水を流して下さい」って。

そして、じじと水道屋さんは裏に回って、

配水管から水の流れる音が聞こえるか確認。

「おっ、流れてますね」とじじ。

「もう大丈夫でしょう」と水道屋さん。

「やった!良かった!」と、ばば。

「便利な機会があるもんですね」とじじ。

3人3様に言葉を発する。



ばばが心配していた、狭い床下に潜ることも無く

フローリングを剥がすことも無く、ものの10分位で修理完了!



やはり「餅は餅屋・・・」だね。

もっと早く、プロの方に電話したら、色々思い煩うことも無かったのに・・・・

今回の水道屋さん、我が家の娘の同級生のお父さんで、

我が家の水道トラブルには、いつも誠実な対応と的確な処置をして下さる。

ありがたい事です。

Mさん、ありがとうございました!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ズッキンズッキン、キンキンキンキン!

by ばばの日記

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9月21日(日)曇

夜、緊急電話が鳴らないか?不安なまま寝付けないって辛いよね。

読書をしながら、スウ〜〜〜ッと眠りに入れる事が

いかに幸せか、久々に再認識した。

母の入院!

覚悟はしていても、その都度胸がドッキンドッキン。

(しっかりしなきゃ)と思う反面、体も精神も緊張の極み。

ばばって、弱い人間だなぁ・・・

夕べは、病院からの電話が鳴る事無く朝を迎えられた。

良かった。

まだまだ気を緩めることは厳禁だけど、少しだけホッとした。



夕べは、「心ここにあらず状態」で、動き回っていたら

寝る前に大失敗をしてしまった。

スプレー式の蚊取りを使っているが

次女が帰省した折、ローズやラベンダーの香りの

蚊取り線香を買ったので、それも使っている。

6時頃に線香に火を付けて、11時頃まで仕事をし

寝る時には消すようにしている。

普段、鉄製のクリップで線香を挟んで自然に火を消すのだが

夕べは、何とも思わず、日の付いている所から2cmぐらいを

素手でパキンと割った。

どうした弾みか、火の付いている方の線香が

フローリングに落ちてしまった。

慌てたばばは、右手の指で無意識に線香を摘んでお皿に戻そうとした。

その途端、右手人差し指の腹部分に激痛が!。

何と!バカなことをしたものか?

火の付いている方を人差し指でしっかり摘んだらしい。

痛みに耐えかね、線香はお皿に放り投げ水道に走り

流水でバンバン人差し指を冷やしたが、

みるみるうちに水ぶくれ?火ぶくれ?になってしまった。

痛みを我慢しながら、蚊取り線香のお皿も気になり

戻って確認すると、んん?煙が!

まさか!この煙はどこから?

フローリングを焼いてはいないよね。

何回も何回も確かめる。

大丈夫!

さっき折った線香の煙がお皿の中から立ち上っているだけだった。

安心した途端、又々右手人差し指がズッキンズッキン!

これから歯磨きもしなくちゃいけないし、顔も洗わなくちゃならないのに・・・・

今度は冷凍庫へ走り氷を1個摘んで火ぶくれに直に押し当てた。

今度は、ズッキンズッキン、キンキンキンキンという痛みが・・・・

直接氷を当てちゃいけないでしょ、ばば。

手近にあったハンカチに氷を包み、指の腹に押し当てるようにして

グルグル巻いた。

包帯のように上手く巻けないので、残った布端は右手でギュッと握ったまま。

そんな状態で歯磨きも、洗顔も何とか・・・・・

階段を上がる時も、布団に横になっても、ら時をのスイッチを入れても

痛みは治まらず。

おまけに、病院から緊急電話が来ないか心配で

なかなか寝付けなかった。

それでも、ラジオを聴きながら気を紛らわせ、

指に巻いた氷の溶け具合を確認しているうちに

2時前後には寝てあった。

今朝起きると、痛みは治まっていて、火ぶくれを見ると

小さく白く「ポツン」と、米粒が指の腹に乗っている状態になっていた。

さらに、ビックリしたのは、中指の第一関節の下にも同じような米粒が・・・・

夕べは人差し指だけ気になったが、実は中指でも火を触ったらしい。

全くもう・・・・

自分で自分の行動が理解できない。

2つの米粒を見ながら、自己反省しきりのばば。

同じ過ちを2度としないように慎重に行動しなきゃね。



冷静になって考えれば、氷で冷やした後

皮を剥いてあったアロエを火傷した部分に当てて

ティッシュででも巻いて、テープでグルグル巻きにしておいた方が

良かったかなぁ・・・とも思うけど、

第一には、素手で「火」を触らないことだよね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

入院!

by ばばの日記

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9月20日(土)曇時々雨

今日は、義母がお世話になっている介護施設の

「敬老会」&「お誕生日会」。

月初めに、お知らせをいただいて、じじと、ばば、とても楽しみにしていた。

昨夜も「じじはビデオ係、ばばは写真係ね」って

確認し合って、今日に備えていた。



朝、10時過ぎに施設から電話があった。

案内状が早くに届いていたので、

確認のための電話かな?と思い電話に出た。

電話は事務所の方からで、

「実は・・・お母さんが昨日から食欲が無くて

熱もあるようなので、病院へ連れて行きます。」と言う。

胸がドッキンドッキン波打ち始める。

恐れていたことが!!!!!

今年3月にも緊急入院した母。

今年の冬、元気に乗り切って欲しいね。春や夏は元気だから良いけど・・・

と、じじと心配していた。

季節の変わり目だし、体調崩さないかハラハラはしていたんだけど・・・・

心配が現実になった。

「私達もすぐ病院に行きます!」と答え、じじはバイクで

ばばは車で出発した。

既に、母は病院に到着していて看護師さんが付き添って下さっていた。

「お母さん!」と駆け寄ったが目を固く瞑って無表情な母。

額を触ると、熱はないようだ。

施設では38度位まで上がったらしいが、今は37度台の微熱だという。

順番が来るまで診察室前で待機。

30分ほど経って、名前を呼ばれ、診察室へ。

聴診器で胸の音を聴いたり、足の浮腫がないか見たり

前回入院のカルテを丁寧に見たり・・・・・

大分長い時間が経って「採血や、レントゲン、尿の検査をしましょう」とのことで

検査室前に移動した。

その間も母は目を瞑ったまま、一言も発しない。

検査が終わって、点滴室へ行き、採血や採尿をして点滴開始。

母に付き添って下さった看護師さんも、施設の行事の準備もあるので

ばばと姉で付きそう事にし、看護師さんは帰っていただいた。



お昼を過ぎてから、さっき診て下さった先生から引き継いだという

若い先生が部屋に入ってこられた。

3月入院の時もお世話になった先生だ。

「肺に白い影が見えますね。それと、熱は尿の異常から来ていると思われますので

入院して、抗生物質で治療しましょうね」と仰った。

入院!!!!

でも、その方が安心だし・・・・



入院する部屋の準備が出来るまで点滴室で待機し

14時前に、病室へ入った。

この間も母は目も開けず、無表情のまま・・・・・・

何回も何回も姉と二人で呼びかけると、やっと目を開けて

「ありがとう。もう帰って良いよ・・・」と弱々しい声で1回だけ言った。

こんな場面でも、姉とばばを気遣っている母。

何も出来ないことが悔しい・・・・

しばらく経って、昼食が運ばれてきた。

お粥さんでも・・・と、ばばが母の口に運んだが

固く口を閉じてイヤイヤというように首を振り続ける。

介護士さんもお豆腐を口に運んだが、やはり同じ動作をされた。

昨日1日と、今朝まで、食事もせず、水分も摂ってないという。

脱水症状にならないだろうか・・・・心配だけど

ブドウ糖の点滴も始まったので、徐々に良くなるかな・・・・・・



入院のためには誓約書とか、病院に提出する書類もあり、

又、タオルとかお箸、コップ、シャンプー、石けん等々も持ってこなければならない。

ほとんどは施設に置いてあるが、家から持っていく物もある。

一旦帰宅し、施設の行事が終わる頃にばばが出かけて行って

施設から着替えなど取ってくることにした。

お家で2時間位色々準備などをし、4時過ぎに施設へ行き

着替えとか細々した物を預かって病院へ向かった。



病室へ入ると、母は病院の寝間着を着て寝ていた。

腕には2種類の点滴の管を付けて

左側へ向かって、体を縮めて・・・・・

「お母さん!」といくら声をかけても目を開けてくれなかった。

色々な検査等で疲れたんだね、きっと。

額を触ると、熱はほとんど無かったので、一応は安心して病院を後にした。



確か・・・・・去年も母は敬老会の時に体調を崩し、病院へ行き、参加できなかった。

その時は、数日の入院で、すぐ施設に戻れたが、

今回は様子を見ながら1,2週間入院することになるかも知れない。



家族全員が元気なことが、何よりの幸せ・・・・・

こんな当たり前のことが、普段は全然気にも留めないことが、

家族の誰かが体調を崩したり、入院したりすると

ガツ〜〜〜ンと全身を打ちのめす。



みんなに笑顔が戻るように、

お母さん、明日は今日より元気になっていると良いなぁ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

パパイヤ消費

by ばばの日記

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9月19日(金)晴れ時々曇

外で仕事をしていたばばに、

じじが突然「ヘリコプターって、

日本語に直せばどんな言い方になると思う?」と聞いた。

予想だにしていなかったじじの問いに、ばばは沈黙。

プロペラを回して飛ぶけど・・・

日本語のヘリコプターと同義語があるのかな?

行き当たりばったりで、「物資輸送飛行機」なんて

トンチンカンなことを言った。

100%違うことは分かっていたけどね。

ヘリコプターって、物資以外も積むもんね。

「回転翼航空機って言うんだって」とじじ。

必要に迫られ、ネットで調べたらしい。

へ〜〜〜っ、言われてみたら当然か・・・

回転翼が特徴的だものね。

その時、目の前にペットボトルがあったので

ばばが「じゃ、これは日本語で何と言うのかなぁ?」と聞くと

「じじは「さぁ・・・・」って。

ばばが「透明瓶?」と言ったけど・・・透明な瓶って

ガラスで出来たのもあるし、絶対間違ってるって、内心は分かっていた。

あぁ〜〜しらないことがいっぱいあり過ぎて、

ばばの容量の小さい脳には、もう入りませ〜〜〜ん。

難しいことは考えずに、自分の好きなことをしましょ。

・・・ということで、パパイヤの処理?をすることに。

と言うのも、今朝、ばばの携帯に着信があり

出ると、有人市場のMちゃんから。

「パパイヤがあるけど、要る?」って。

「ごめんなさい。前買ったのが、まだあるの」と断ってしまった。

せっかく連絡してくれたのに、申し訳ないなぁ・・・・

実はね、昨日、用事がてら実家近くまで行き

帰りに有人市場に寄ったら、パパイヤがあるのをばばは見たの。

でも、ちょっと小ぶりだったから

昨日、店番をしていたY姉さんに「今は在庫があるから、

もっと大きいのがある時買うね」って言ってあったんだけど・・・・・

ばばが年中、パパイヤを欲しがっているのを知っているから

有人市場の皆さんが声をかけて下さるの。

ありがたいね。

今、冷蔵庫に入っているパパイヤも購入して2週間以上経つから

そろそろ刺身のツマ以外にも使って消費しなくちゃ!

ということで、パパイヤ5個を冷蔵庫から出して、四つ割りにし

スプーンで種を取って、皮を剥いて・・・・

しばらく水にさらしてアクを抜き、1キロは「パパイヤ漬け」に

残り700グラムは「佃煮」に加工することにした。

パパイヤ漬けにする分は、スライサーで薄くスライスして

濃いめの塩水につけた。

佃煮用は細い千切りにして、水にさらして再びアク抜き。

アク抜きをしている間に、漬物用のタレを作り

佃煮用の調味料を計量しておいた。

これだけするのに午前中かかってしまった。



昼食後、準備した調味料を煮立て千切りパパイヤを投入

汁気が無くなるまで煮詰めたら、佃煮完成!

佃煮を煮詰める間にスライスしたパパイヤを漬け汁に入れて漬け物完成!



ほぼ3時間かかって、佃煮と漬け物出来たぁ〜



残ったパパイヤは、じじの刺身のツマと、ごま和えなどにして消費します!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、お昼の3時25分。

台風16号の影響か?久しぶりに雨が降りだした徳之島。

来週の天気が気になる・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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