カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< その他 - 2014年10月の記事 >>
10/25(土) 19:28
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/24(金) 15:43
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/23(木) 15:11
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/21(火) 14:37
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/20(月) 21:02
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

講演会に・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月25日(土)曇

今日は、町立図書館のオープン10周年記念行事として

じじの同級生で、埼玉在住の方を招いて講演会があったので行って来た。

講師のお名前は、藤田和子さん。

島で高校まで出て、島で就職し、その後、結婚を機に

埼玉県に出られたという。

高卒で就職した時、「これで良いのだろうか?」と

自問自答されたそうだ。

特に、大学へ進学した友達が、夏休みなど出帰省した折には

色々な事を考えたそうだ。

昭和40年代、都会と比べ、島は情報量が少なかった。

そこで、色々な事を学ぶために「読書」に励んだ。

そのうちに、自分でも色々書きたくなり

女性誌や、新聞等に詩を投稿し始めた。

作品が、新聞や雑誌に掲載されるようになり、

詩よりも長い小説に興味が湧いてきた。

書き続けて数十年。

遂に、去年は「南日本文学賞」「埼玉文学賞」をダブル受賞するという

快挙を成し遂げた。

演題が「やり続けること」だったが、正に継続することが

快挙に繋がったんだね。

色々な事をやっていて、「苦しい・つらい、もうやめようか?」と思った時

そこで諦めるか、もう一踏ん張りするか・・・

一踏ん張りしたからと言って、

必ず良い結果が出るとは限らないけれど

やはり、続けることは大切だと思うと講話を結んだ。

誰も認め、褒めてくれなくても、頑張るか〜

いつも、じじに「褒めてオーラ」出しまくりのばばはダメなんだなぁ〜



話の中で、ご自分のお母さんを題材にした「詩」も

2つほど紹介した。

詩の内容は「母親の子どもに対する思い」。

家が貧しくて、子どもが必要な物を買ってあげられない母・・・

買って貰えない子どもも悲しい行けれど、

子ども以上に母親は悲しんでいると・・・・。

この件では、ばば自分の幼少時代の経験と重なって、胸が熱くなった。

藤田さんのお母さんは、藤田さんが結婚した時、

「もし、赤ちゃんが生まれたら、大きな人形も買ってあげるね。

ピアノも買ってあげるね・・」と言われたそうだ。

そして、お孫さんが誕生すると、

大きな人形を小包で送ってきてくれたそうだ。

藤田さんには買ってあげられなかった大きな人形を、お孫さんに・・・・

・・こういう、お母さんとのエピソードや、島の風習、行事等を

ちりばめた小説が、文学賞という栄冠に輝いたのだ。

ばばは、まだ藤田さんの小説を読んでいないけれど

図書館へ行って、借りて読んでみよう・・・・・



そう、そう、藤田さんの講演の前に、

「徳之島町指定民族文化財芸能発表」もあり、

井之川集落の「夏目踊り」、亀津の「浜踊り」・「田植え踊り」もあったよ。

歌詞は分からないし、意味も全く分からなかったけれど

力一杯太鼓を叩く人、踊る人・・・・

ほとんどが60歳代以上の出演者だったけど、大熱演だった。

徳之島の伝統芸能を、子ども達にどう引き継ぐか・・・・・

大きな課題だなぁ・・と思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日はブログでクイズを出した。

じじ、昨日お昼のお茶時に、見事正解したよ。

「九」を、何と読むか?・・答は「イチジク」。

ばば、これ、大分前、小学生から問題を出されたことがあって・・・・・

又、日本の古典文学の中で、娘さんが、お父さんに出した手紙に

「2つ線?」

「牛の角」

「真っ直ぐ」

「ゆがんでいる」と書いたらしいけど

筆文字を書いていたこの時代、答は4つの文字の言葉らしい。

何て書いたのかな?と、出題したけど答は・・・

「2つ線」は「こ」

「牛の角」は「い」

「まっすぐ」は「し」

「ゆがんでいる」は「く」で「こいしく」となるらしい。

娘さんは、お父さんに「こいしくて、会いたい」って、

手紙をしたためたんだって。



ばばは、「難解な漢字の読み方」とかいう本は2,3冊読んだけれど

今、読み返したら、上手く読めるかなぁ・・・

自信は無い。

読めないなら、読めないで良いから、解説と共に又勉強したいな〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「十さん」って何と読む?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月24日(金)晴れ

ばばが、ここ1年以上テレビを観ていないことは

以前のブログでも何回か書いた。

今では、「テレビ無くても、ヘッチャラ」な日常になりつつある。

今年中に自宅へ戻るかも知れないから

その時はどうなるか分からないが・・・

テレビを観ない代わりに、ラジオをよく聴くようになった。

ラジオと言っても、はっきり聴けるのはNHKラジオだけだから

NHKオンリーだけどね。

朝、朝食の準備をしながら聴き、

その後も家事の種類によってはラジオを聴きながら・・・てことも多い。

夜、寝る前にもラジオのスイッチを入れ、耳ではラジオを聴きながら

目では同じ本を、何回も繰り返して読んでいる。

今、ばばの生活にラジオは不可欠・・・



で、月曜日から金曜日まで、朝8時から始まる「すっぴん」という

番組をよく聴いている。

金曜日は、作家の高橋源一郎さんと、

藤井彩子アナウンサーが番組を進める。

その中で「源ちゃんの現代国語」というコーナーがある。

今日はその中で、クイズ方式で色々な文字の読み方などを

話していたが、珍しい読み方をする姓についての問題があった。

「十」と姓の方がいるらしい。

これ、なんて読むんだろう?

普通に「じゅう」とか「とお」とかじゃ無いのは分かっているけど、

ばばにはサッパリ分からなかった。

これ1回で読める人がいたら、凄いなぁとばばは思いながら

正解を聴いていた。

高橋さんがヒントで「1から10まで数えてみてください」というようなことを言って

藤井アナウンサーは「いち・に・さん・・・・じゅう」と読んだが

これでは正解は出ない。

次に「1つ・2つと(つ)を付けて10まで数えて下さい」というヒントで

藤井アナウンサーが「1つ・2つ・・・9つ・とお」と数えた。

でも、「とお」は正解で無いので、他に何と読むんだろう・・・と

固い頭で考えていたら、高橋さんが正解を。

「今数えた時、10だけ「つ」が付きませんでしたよね。

「つ」が無かったということで(つなし)と読むんですって。」と。

へぇ〜〜〜びっくり!

そっか〜、そう言う考え方で漢字を読むこともあるんだ〜

「つなし」さんという姓の方がおられるんだぁ〜

日本全国、何人ぐらいいるんだろう?

興味津々。

面白いなぁ〜楽しいなぁ〜

国語だけは大好きだったばばは、何だかワクワクしてきたよ。

続いて高橋さんが「では、九と書いて何と読むんでしょうか?」と出題。

これは、ばば一発で分かったよ。

じじ分かるかなぁ〜と思って、じじに聴いてみた。

先ずは「十」の読み方から・・・・

高橋源一郎さんがしたと同じようにヒントを出したら

一発で正解〜〜〜、おめでとう〜

続いて「じゃ、九は何と読む?ヒントはねぇ・・・・」と言うと

「僕、今心臓移植手術の真っ最中なんだ〜〜」と軽く逃げられた。

じじは、パソコンのマザーボードを取り替えていたんだ〜。

だから、ばばのクイズなんかに付き合っておれないんだよね^

分かった、分かった!

じゃ、この答は、じじが答えるまで保留にしておこう。

だって、じじは、毎日ばばのブログを読んでいるらしいから

もし、ばばが正解書いたら、自分で考えないですぐ答え当てちゃうもんね〜

じじにも、頭の体操させなくちゃ。

そうそう、番組では、徒然草か枕草子の中に出ているとか・・いないとか?

どっちだったっけ?ばば忘れちゃったけど、

お嬢さんが、お父さんに出した手紙に

「2つ線?」

「牛の角」

「真っ直ぐ」

「ゆがんでいる」と書いたらしいけど

筆文字を書いていたこの時代、答は4つの文字の言葉らしいけど

何て書いたのかな?



日本語、日本の言葉遊びって面白いなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

捨てる人あれば・・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月23日(木)晴れ

「捨てる神あれば、拾う神あり」

って言うけれど、「捨てる人あれば、貰う人あり」とも言えるね。

今朝は可燃ゴミを出す日だった。

ばばがゴミ出しをしていると、近所のおばちゃんが

「ばばちゃん、あなた、たくさんゴミ出したね〜」と声をかけたので

「空き箱、たくさん溜まりすぎて、

使う予定も無いからバラして捨てるんです」と答えると

「おばちゃん、箱ならいくらでも欲しいよ。」と言うので

「何に使うんですか?」と聞くと

「自宅近くにゴミが出る時、それを箱に入れて菜園の脇で燃やすの」と。

過日の台風18・19号でおばちゃん宅のすぐ近くにあった

バナナの木が倒れてしまった。

そこで、その葉っぱが枯れるのを待って、

毎日少しずつ空き箱等に入れ、菜園に持って行って

燃やすのだそうだ。

菜園は、広い空き地の片隅にあるが、雑草が次々に生えて

管理も大変そう・・・

過日は、雑草を刈り払って貰ったそうだが

既に、もう雑草は芽を出し始めている。

そんな雑草の上に、箱に入れた枯葉を箱毎裏返して

枯葉に火を付けて、ゆっくりゆっくり燃やすんだそうだ。

でも、近くに水道が無いので大変。

だから、風のない日を選んで、少しずつ、少しずつ燃やすんだって。



おばちゃんの話を聞いて「じゃ、家に箱がたくさんありますから

持って来ますね〜」と、家に戻り

折り畳んだ空き箱10枚ほど抱えて、すぐさまおばちゃんの所へ。

その後、ふたりでバナナの枯れた葉を、箱2個分詰めて

おばちゃんの菜園に運んで行った。

今朝は、少し風があるので、燃やすことは出来ない。

夕方、涼しくなってから、風のない日を選んでゆっくり燃やすらしい。



短い会話から、ばばは捨てようと思っていた大量の空き箱を

処分できて良かった!

又、おばちゃんは、欲しいと思っていた手頃な大きさの空き箱が

手に入って喜んでくれた。



2日前の「甕」にしても、ばばは処分に困っていたけど

「甕が大好きで欲しくてたまらなかった」という友人が

快く引き取ってくれ、大事に生かしてくれて良かった!

ちょっとした会話から、良い方向へと進んでいくことが

たくさんあれば、いいね。



そうそう、ご近所の律儀なおばちゃんは

ばばが枯葉を空き箱に詰めたりする仕事を少し手伝っただけなのに

「ありがとう〜」って、わざわざ美味しい佃煮を届けてくれて・・・

何だか申し訳ないなぁ〜

ばばこそ、不要品が処理できて「ありがとう〜」

って言わなくちゃいけないのにね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

飼い主は、どなた?他、今日のカメちゃん

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月22日(水)晴れ

毎日のように、我が家に迷い込んでくる犬がいる。

黒くて丸々太っている。

体調は6〜70センチくらい。

足が短く、コロコロした体型は、可愛いと言えば可愛いのだが・・・

人間で言えば、胴長短足という体型。

首輪もちゃんとしてるよ。

何回かブログにも書いている通り、

ばばは犬猫が苦手。

この犬君、ある時は車庫を通り抜けて

又ある時には正門から堂々と入ってくる。

入ってくると、花壇に入り、その後桜の木を植えた一角に入り

時々は菜園にも入って行く。

菜園に行く時は、せっかく芽が出始めた「耐病総太り」大根を

踏み荒らしていくらしい・・・・

迷惑だなぁ・・・

以前は、我が家にありがたくない置き土産をしていくことも度々で

その後片付けがイヤだった〜。



今朝の朝食時、ばばが言った。

「あの犬の主、誰なんだろう?この近所の犬とは思うけど」と。

じじ「あれは、元飼い犬、今、野良犬だよ〜」。

ばば「だって、首輪ちゃんとしているよ。

でも、飼い主が一緒にいるのを見たことが無いなぁ」

じじ「だから、野良犬だって・・・」。

本当に、飼い主はどなたなんだろう?

出来れば、きちんと繋いでおいて欲しいなぁ〜。

この犬は、凶暴では無いので

ばばに危害を与えたり、吠えたりはしないけど

やはり、勝手に庭に入り込まれると、良い気はしないなぁ・・・・・



さて、話変わって、「カメちゃん、その後」

昨日、カメを運んで行ったお宅へ、今日も行った。

友人、開口一番「あんな奇麗なカメを譲ってもらって

本当に、本当にありがとう!」って言ってくれた。

カメちゃん達、そのお宅の玄関に2つ仲良く並んで鎮座していた。

友人曰く。

「昼間は玄関に飾っておいて、

夜はちゃんと家の中に入れるようにしようと思っているの」って。

良かった!

こんなに大事にしてもらっていて。

もう、十年以上も、倉庫に入れっぱなしだったカメ。

陽の目を見て、大事にしてもらえて、本当に良かったね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

カメ騒動!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

10月21日(火)晴れ

「カメ騒動!」と書けば・・・・



じじとばばが飼っていたカメが逃げ出したのか?

ばばの頑張りに感心した、竜宮城の乙姫様が

「ばばを連れてきなさい」と、お使いのカメを差し向けたのか?

いえ、いえ、「カメはカメ」でも「亀」ではなく、「甕」なんだよ〜

何故、騒動なの?

実は、最近「断捨離」を実践しているばば、

昨日は両親宅の小さな倉庫の片付けをした。

以前、リフォームの際にも一応は片付けたのだが

まだまだ捨てても良い物がたくさん!

そこで、倉庫内の物を一旦全部引っ張り出し

必要な物だけ再び入れたのだが・・・

母が元気な頃、使っていたであろう甕が2つ・・・・
甕

1個は高さが80センチぐらいで、もう1個は50センチ位かな?

奇麗な形だし、ばばが、もっと若かったら玄関とかに置いて

色々活用するだろうが、今は、何も置かずスッキリしておきたい。

勿体ない・・と取っておいても、絶対使うことは無い。

かと言って、倉庫に入れっぱなしなのも気になる。

どうしたものだろう?

町の、民俗資料館に電話してみたら

もらってくれないだろうか?

友人知人に声をかけてみようか?

色々考えながら、甕2つは外に引っ張り出した。

昔は、自家製の漬け物や、お味噌の保存・

お正月に各家庭ごとに潰す豚肉を塩漬けにし

甕で保存して1年中、使いたい時に甕から出して使っていた。

しかし、今の時代、こんな大きな瓶に

ばばが、何かを保存することは無いし、

我が家の娘達だって使わないだろう。

このまま倉庫に入れていても「宝の持ち腐れ」にしかならない。

じじにも話して、一応、欲しい人がいないか探してみることにした。



ばばは、早速、出先で友人に「こんなこんな甕があるんですけど

使い道ありませんか?」と聞いてみた。

すると即「頂戴!」と。

この友人は、甕など好きで家に飾っていたらしいが

数年前、引っ越しの際、割ってしまって、

とても残念に思っていたらしい。

まさか、こんなに簡単にもらい手が見つかるとは思わなかったが

ばばと、気心知れた友人が引き受けてくれてとても嬉しかった。

ばばもラッキー!

友人もラッキー!

心が軽くなって帰宅した。



玄関に入ると、じじが「ばば〜、あの甕、友人がもらってくれるって」と・・・

えっ?

まさしく、ダブルブッキング!

どうしよう?どうしよう?

ばばも、じじも、それぞれがお互いに大事な友人に

声をかけてしまった。

でも、声をかけたのは、ばばの方が少し早いことが分かったけど・・・

じじの友人は、その友達が、甕など欲しがっていたので

もらって行って、その友人にあげると言ったらしい。

ばばは、ばばがいつもお世話になっている気心知った友人に・・・・・

どうしたもんだろう???悩みに悩んだ。

じじは「僕が、ちょっとせっかちすぎたなぁ・・」と言ったが

それは、ばばが早く粗大ゴミを無くしたいと言っていたのを汲んでのことだから

じじが謝る必要は無い。

ばばに気を遣うじじにも、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

結局、ばばの友人に譲ることにはしたが

じじの友人に、断るなら早く断らなくちゃ・・・

明日、車で運びに来てから「ゴメン!」と告げても・・・・更に申し訳ない。

じじは、先ほどの友人に10分おき位に電話をかけたが

夜9時になっても繋がらない。

悶々として、一夜が過ぎた。

朝も気になって仕方が無い。

じじの友人が仕事に行く前に電話で謝らなくちゃ・・・

今朝、7時きっかり位に電話をしたら、繋がった!

「ゴメン、昨日、甕を・・・」とじじは開口一番謝ってくれた。

友人も分かってくれ「良いですよ〜」とあっさり了解してくれたそうだ。

良かった〜〜〜!!!!

ヘナヘナ〜〜〜と、座り込みたいほど安堵した。

こんな経験、滅多にある事では無い。

が、今回、ばばは学習した。

今後、同じような事があったら、先ず、じじかばばかが

行動を起こし、その結果を踏まえて、次の行動に移るという事・・・・

今回、じじの友人にイヤな思いをさせてしまって

とても申し訳なく思う。

たまたま、今日お昼過ぎにその友人と会うことが出来て

ばばからも謝って、ホッとした。

失敗を重ねるのでは無く、その失敗を次、正しく行動出来るように生かす!

そう、心に決めたばばでした〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「虫に噛まれた」って・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月20日(月)晴れ

台風19号以来、ネットの調子が悪かった。

うんざりするほど遅くて、時にはイライラすることもあった。

仕方ない、自然災害の影響だからと思いつつも・・・

でも、今日から復活!

気持ち良くサクサクッと動く。

これが光回線の本来の速さなんだよなぁ・・・・



ブログアップ、結局今日もこの時間になっちゃった。

両親宅の倉庫片付けをしたら1日がかり・・・・

狭い倉庫なのに、何故こんなに手間取るのかな???

今後、自宅の倉庫も、自宅も、思い切って「断捨離」する予定。

ばばの「多忙」はまだまだ続くよ・・・・・



夕方は、母と面会してきた。

散髪して、スッキリなっていた。

元気そうだけど、会話が続かない、話題が無いのが辛い。

母と面会に行く時は、なるべく多くのおじいちゃんや

おばあちゃんにも声がけをするようにしている。

今日も、Mさん、Kさん、Iさん、Sさん、Tさん等とお喋りした。

お名前が分からない方には会釈をするように心がけている。

Mさんとの会話が楽しかった。

ばばが、「おばちゃん、お元気ですか?」と声をかけて

顔を覗き込むと、あら!右の頬に何か貼ってある。

「どうしたんですか?」と尋ねると、「虫に噛まれた」と。

ばばは、てっきり蜂か、毛虫のような虫に刺されたと思ったら

「歯が痛くてねぇ・・・」と言う。

なるほど!歯を虫に噛まれた?・・・虫歯???

「歯が痛かったら、食事も進まないでしょう。

歯医者さんに行きましたか?」と言うと

「歯医者は嫌いなのよ。痛いから」と。

「歯医者さん行かなかったら、ますます痛くなるんじゃ無い?

食事も出来ないし、大変でしょう」とばば。

「でもね、歯医者に行くと痛いから、今まで一度も行ったことが無いの」と。

「痛くて夜も眠れないんじゃ無い?」

「そうなの」

「じゃぁ、思い切って歯医者さん行きましょうよ」

「ヤッパリ行きたくない」

「お嬢さんに言いつけますよ。

お母さん、歯が痛いのに歯医者さん行きたくないんだってと。」

すると、隣のおばちゃんと一緒に笑い出したMさん。

良かった!

笑顔が見られて・・・・

歯医者さんは、誰でも喜んでは行かないかも知れない。

でも、痛み出してすぐに行けば、治療回数も少なくて済むよね。

ばばも、歯のことでは何度も痛い思いをしているので

Mさんの気持ちも分かるけど、やっぱり歯医者さん行って欲しいなぁ。

Mさんと話していると、横にいるKさんが

「今日もお母さん会いに来たのね。イナムンじゃが。」とばばに言った。

「イナムンってどういう意味ですか?」

「島ではね、偉いねぇと言うことを昔の人はイナムンって言っていたのよ」って。

「Kさんは昔の人?」と言うと、

又々周囲のおばあちゃん達も大笑い。

「イナムンって、ありがとうございます。

そんな優しい言葉かけていただいて、おばちゃん拝まなくちゃいけませんね」

と言って、ばばが拝むゼスチャーをすると、

Kさんは何度も頷きながらニコニコニコニコしていた。

最後に、もう一度Mさんに

「今度私が来る時まで、歯を噛む虫を追い出しておいてね」と声をかけ

「又来ますね〜お元気で」と周囲のおじちゃん、おばちゃんにも声をかけて

施設を後にした。



ばばが物心着く頃、じいちゃんも、ばあちゃんもいなかった。

そのせいかもしれないけれど、おじいちゃん、おばあちゃん大好き!

これからも、母と面会に行く時は

なるべく多くのおじいちゃん、おばあちゃんに声をかけたいと思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇