カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< その他 - 2015年2月の記事 >>
02/22(日) 16:52
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/21(土) 15:51
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/20(金) 21:41
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/19(木) 21:15
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/18(水) 19:04
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
02/17(火) 14:29
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

ユイワク

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月22日(日)曇時々小雨

又、ふるさとの宝が1つ消えた・・・・・

昨夕、夕食の準備をしている時、姉から電話。

「G兄さんが亡くなったって」と。

まさか!

とるのもとりあえず、じじには「1人で夕食済ませてね」と

声をかけ、そのまま実家集落へ走った。

G兄さんのお宅に着くと集落内外の沢山の弔問客で

ごった返していたので、奥さんのT姉さん、お子さんのJちゃんや

H君等にお悔やみを述べ、焼香させていただき

その後は外へ出て、集落の先輩方と斎場でのお通夜などについて

話したり、教えてもらったりして、8時過ぎには帰宅した。



今晩が斎場でのお通夜だが、それまでは自宅弔問を受ける。

たくさんの方がいらして下さるので、その方達へお茶を出したり

お昼ご飯の準備をしたり・・・と仕事はいくらでもある。

それで、今朝も9時過ぎには実家集落へ。

既に集落の若い方々がお茶の準備などしていた。

姉とばばは、お焼香を済ませ、研修館へ向かった。

ばばの実家集落では、お悔やみなどがあると、

今でも集落中で助け合う「結いの精神」が残っている。

女性の方は、お茶を入れたり出したり、お悔やみのあった家の中で働く人と

研修館へ行って、お昼用のご飯を炊いてお握りを作ったり

お汁を炊いたりする。

今日も、ご飯は大きな炊飯器で、お握り60個分位は握れる量を2回炊いた。

お汁も6,70人分は炊ける大鍋で炊いた。

野菜を洗う人、切る人、肉を茹でる人、茹で上がった肉を切る人

ダシ用のイリコの頭を千切って洗う人・・・・・・

みんな手分けをしてテキパキと動く。

姉とばばは、あまり手慣れていないので洗い物係。

そのうち、1回目のご飯が炊きあがったので

お握り係に。

大きな鍋に移されたご飯を冷ますために団扇で扇ぐ人、

お握り1個分ののご飯を茶碗に入れる人。

ラップで握る人。

手分けをして、動く。

3名でアッという間に、お握り70個分位握った。

出来上がったお握りは大きなバットに並べて

炊きたてのお味噌汁と一緒に、車でお悔やみのあった家まで運んで行く。

お茶碗やお皿も集落で使う分、100名分近くは揃えられている。



一段落したら、自分たちもお昼ご飯を頂き、

食事が終わったら、更にアシタバの葉っぱを沢山摘んできてくれた人がいたので

今夜のお通夜に持って行こうと天ぷら作り。

全ての作業が終わり、洗い片付けて、ゴミをまとめて

それぞれ解散。

今晩は又斎場へ行く。



昔から、ばばの実家集落では

農繁期やお葬式の時等、みんなで助け合うことを

方言で「ユイワク(イーワク)」と言っていた。

「ユイ」「イー」は「結い」の字を当てるのかな?と

だいぶん経ってから、ばばは気づいた。

今、昔ながらの行事や色々な事が消えつつあるけれど

今日半日、自分も参加してみて「やはり、結いの精神が残っているなぁ・・・」と

嬉しくもあった。

でも、若い人達がどんどん都会へ出たり、出生率が下がって子どもの数が少なくなったり

集落は寂れる一方だ。

高齢の方が多い、実家集落。

「結いの心」・・・・いつまで残せるだろうか?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

もう一度・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月21日(土)晴れ後曇り

インフルエンザの流行で義母と面会出来なくなって1ヶ月余。

朝食時、夕食時、ほぼ毎日「お母さん大丈夫かなぁ?」が

じじとばばの会話の一部になってしまった。

「大丈夫だよ〜」と、じじは口では言うけれど

いつも気にかけていて、数日置きに介護施設に電話をしてくれる。

数日前から「今日は、母ちゃんと会ってこようかな?」と言っていたけど

色々な雑用が重なり、今日昼前、やっと面会してきた。

施設の個室での面会は出来ないけれど

家族が面会に行けば、入所者さんを玄関まで連れてきてくれるんだって。

前回行った時は、じじの顔を見て、母は子どものように大声で泣いたそうだが

今日は、泣く事はなく、かと言って話す事はできず

ただ「アァーアー」とか声に出したって。

1月頃から、急に言葉が出なくなり、母自身もどかしいのだろう

ばば達が病院や施設に行くと、

子どものように声を上げて泣くようになってしまった。

きょう、わずかな時間だけど母の顔を見て

じじが帰りしなに手を振ると、母も一生懸命手を振ってくれたって。



面会を終え、帰宅したじじ。

「ただいまぁ〜」という、いつもの声が聞こえない。

玄関を入ると、大きく溜息をついている。

面会時の母の様子をばばに詳しく話してくれたが

聞いていても切なくて、胸塞がる思いがする。

母と面会に行かなくても心配で気が重いし

行って、母の様子を見て帰って、又心が沈む。

その繰り返し・・・・・

90才を過ぎたら、もう神様だよと言う人もいるけれど・・・・・・・

じじも「あんな母親を見るのは辛い」と言う。

そうだよね、母は、じじにとって理想の母親だったからね。

その母が、日に日に変わっていく姿を見るのは辛いよね。

じじの気持が、ばばも分かる。

女の子が年老いた女親を見るのと

男の子が女親を見るのとでは

やはりいくらか違いがあるんだろうね。



親子・嫁姑の関係の立場から母を見守っているばば。

以前のような母の笑顔を見る事が出来るだろうか?

もう一度、母と会話が出来るだろうか?

たとえ叶わなくても、母が少しでも元気を取り戻せるように

ばばに何が出来るか、考えてみたい。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

徳之島の春を届けたくて

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月20日(金)曇

今、島はジャガイモ「春いちばん」とタンカン出荷の最盛期。

じじ&ばばの娘達、友人、知人、お世話になっている方々にも、

徳之島のジャガイモとタンカンを楽しみに待っててくれる人がいる。

数年前に「徳之島の春の味を・・・」と送ってあげたら

皆さん喜んで下さって、その喜びように、又じじ&ばばは嬉しくなった。

徳之島とご縁のある方も、徳之島の事をあまり知らない方にも

徳之島の春の味「ジャガイモ」と「タンカン」で春を届けてあげたい・・・

そんな思いで今年も届ける事が出来た。

年明け、お世話になっているタンカン農家さんに

「今年のタンカンはいつ頃から収獲始まりますか?」

と電話をしたら「1月末位からかなぁ」と言われた。

1月末に再度電話をしたら「まだ少し青いので2月7日頃になったら

収獲出来るかも」との事。

又電話をしたら「2月15日頃からは大丈夫でしょう」と言われ

15日の夕方、農家の方の作業場まで行ってみた。

無人だったけど作業場の中にタンカンが少し見えた。

(収獲始まったんだ〜)

その夜、又電話をして翌日朝、送り先を書いた送り状を持って

再度、農家さんの作業場へ・・・

作業場ではおじさん2人で選別作業をしておられた。

去年までは、作業場で箱詰めして貰って

自分の車に積んで、郵便局まで運び、一箱一箱下ろして

窓口まで運び、送っていた。

でも、「作業場から直接送れるよ」とおじさんが仰るので

即「お願いします!」と。

お昼過ぎに、郵便車が集荷に来てくれるんだって。

ありがたや〜。

良かった、良かった!



ジャガイモは、友人の農家さんにお願いして送っていただく。



種芋の植え付けから、防虫対策。

自然環境にも大きく左右される農作業。

農家の方の汗と努力の結晶が今、実りの時を迎えた。

ばばがお世話になっている農家の方はフェイスブックをされているので

毎日読ませていただいたり、メールで問い合わせをしたりして

収穫の時期などを教えていただく。

収獲が始まったら、ばばは送り状だけ書いて届け、

後はお任せでお願いしている。

今回も収穫直後に発送して下さった。



ジャガイモを掘って、選別して箱詰めして・・・・・

重いジャガイモの箱を何回も車に乗せて、

又、車から下ろして、郵便局の窓口まで運ぶって、重労働で、

何だか申し訳なく思いながらも甘えてしまっているばばだ。



今日現在、既にタンカンもジャガイモは北は宮城県まで届いたそうだ。



「さすが、産地直送は味が違いますね〜」

「ジャガイモも北国のとは又違った美味しさで・・・・・」

「タンカン、ジューシーで甘いですね」

「ジャガイモ、ホックホクで美味しい!」

「ジャガイモでお餅も作れるの?レシピ教えて」

「ジャガイモ食べながら、徳之島の事思い出しているよ」

「本当に柑橘類大好きなんです。タンカン、1人で一箱の7割食べます」

笑顔が見えるような弾んだ声で電話が届く。

嬉しいなぁ。



徳之島の「春」を届けたくて・・・・

じじとばばの日ごろの感謝の気持ちを届けたくて・・・・

今年も、ささやかなプレゼント!

喜んでいただけて良かった!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

引き抜いたの誰?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月19日(木)晴時々曇

ここ数日、日中は暖かな日差しのある時間もある。

そんな時は、なるべく庭へ出る。

夏は「紫外線、紫外線!」と日向へ出るのは

ちょっとためらう事もあるけど、今の時期は日差しが嬉しい。

思いっきり両手を広げて、全身日光浴!

その後は、花壇や菜園を覗くのが一番の楽しみ。



たまには、花を移植してみたり

目に付いた雑草を抜いたり、ネギの葉っや三つ葉を摘んだり・・・・

幸せな、ひととき。



数日前、レモングラスを株分けした。

以前はハーブティーにしたりもしていたが

じじが「喉が痒いような感じがする・・・」と言ってからは

植えて成長を楽しむだけ。

見た目、島の「トージキ」という植物と

レモングラスはよく似ている。

あまりに成長しすぎて掘り起こすのに大変だった時期もある。

普段あまり気にしないけど、時々気づいて

葉っぱを千切って匂いを嗅ぐ。

「レモングラスの葉っぱを短く切って乾燥させて

掃除機の集塵袋に入れたら良いよ」って知人が教えてくれた。

良い匂いがするんだって・・・・

かかりっきりで世話をしなくても、勝手に大きくなってくれるレモングラス。

株分けをするとき、葉っぱ部分は切り落とし

根っこを数日、水に浸けて置いて移植した。

毎朝、水をかけながら「上手く根付いてくれるか?」と

楽しみに眺めていた。

移植して、3日目だったか?

夕方買い物から戻って、ビックリした。

移植したレモングラスが、引き抜かれてコンクリートの上に・・・・

たまたま一緒にいた姉は「私じゃないよ・・・」と言う。

分かっているよ、お姉さん、心配しないで。

姉は、我が家へ来て、一緒に出かける時等

ばばの準備が遅いと、花壇の雑草を抜いたりしてくれる。

でも、姉もレモングラスは知っているし、

雑草と間違えるはずがないし・・・

ばばが、深めに穴を掘って移植したレモングラスを

引き抜いたのは誰?

郵便屋さんか宅配さんくらいしか人の出入りは無い我が家。

自由勝手に出入りするのは、野良猫か?首輪に鈴を付けた鈴猫か?

それとも胴が長くて足の短い黒犬さんか?

まさかねぇ〜

犬や猫がレモングラスを引き抜くのかなぁ?

不思議でたまらない出来事だった。

その後、又レモングラスは移植しなおしたけれど

上手く根付いてくれるかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1パックに8000万個?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月18日(水)晴

久しぶり実家のお墓参りに行って来た。

約2ヶ月ぶり・・・・・

お墓に小さな雑草が無数に生えていた。

まだ小さくて引き抜く事も出来ないので

少し大きいのだけ引き抜いて、後は成長を待って引き抜く事に・・・・

実家のお墓参りに行けない事が、ずっと重荷になっていたけど

行って来てホッとした。

お墓参りに行った時に、よく考える。

今は、実家の墓もばばがお参りできるけど

ばばがお参りできなくなったら、きっと雑草だらけになって

そのうちに、誰の墓かも分からなくなってしまうんだろうな・・と。

実際、実家のお墓の周辺には

草に覆われてしまったような墓が幾つもある。

実家集落のお墓は、土葬が行われていた時代からの

昔ながらのお墓が多い。

砂地にお墓が建てられている。

だから、雑草もいくらでも生える。

お墓とお墓の境界線の分からない所も多い。

じじの家のお墓は、周囲がセメントで囲われている。

他のお宅のお墓も、ほとんど境界線があると思う。

ばばの実家集落のように、下は砂地のお墓も多いけど

最近は、コンクリートで塗り固めたようなお墓も結構ある。



ばばの両親が亡くなった平成の初め頃まで

ばばの実家集落では土葬だった。

だから、下をセメントで塗り固めた出来なかったと思う。

その後、火葬が行われるにようになって

墓の形態も違ってきた。

納骨堂とか、必要だものね。

時代と共に、お墓事情も変わるね。

いつまで、自分で車を運転して、実家のお墓参りに行けるかなぁ・・・・

じじも、ばばも「お墓参りにお墓に行けなくても

毎日、仏壇に手を合わせるだけでも供養になるよね」

と言う考えで一致しているので少しは気が楽だけど・・・・・

やはり、ふるさとの風景を眺めながら

お墓の前で、亡き両親や兄姉と語りたいと思ったり・・・・・



昼からお墓参りに行ったので

帰りは5時前だった。

帰宅後、姉と温かいお茶をいただきながらお喋りタイム。

その時、お茶菓子で気になった事が。

名前を書けば誰でも知っているようなお菓子だが

小さな2個のココアクリームサンドビスケットが1パックに入っている。

しかし、この1パックのココアクリームの中に

乳酸菌が8000万個入っているというようなことが

パッケージに書かれている。

ホンマカイナ?と思って、一読後、笑い転げてしまった。

ばばの体に入った8000万個の乳酸菌君達が、

ばばの体調を快調に?整えてくれるのかな?

だと、良いんだけどね・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

支えたつもりが、虐待?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月17日(火)晴

支えたつもりが虐待?

以前のブログで、初めてソラマメのタネを蒔いた事を書いた。

そして、芽が出たけどヒョロヒョロ地面に寝たままで

なかなか天に向かって伸びてくれず・・・・

それで、ばばは割り箸などを使って支柱にし

紐で軽く結わえて、まっすぐ立つようにした。

あれから、約2ヶ月の月日が流れ・・・・(大袈裟?)

ばばより少し早く種まきをしたS姉さんのソラマメは

天に向かってスックと立ち、花を付け

豆ができて日々成長中。

もうすぐ収獲出来そうだ。

しかし、ばばの菜園のソラマメはヒョロヒョロのまま

やっと、花が咲き、何とかやせっぽの実が付いたものの、

なかなか大きくもならず・・・・・

何故、こんなにも差が出るのだろう?

ばば、思うに、ばばの菜園は半日しか陽が当たらないので

それが1つの原因かと・・・・

それに、ばばがあまりに、しょっちゅう覗くので

ソラマメが機嫌を損ねたのでは・・・と。

ソラマメだって、少しは放って置いて欲しいのに

ばばがあまりに気にかけすぎるので、

ストライキ?を起こしたのか?

ばばも、少しは心を入れ替えなくては?と

野菜達を放任していた。

そして、4,5日ほど前、改めてソラマメ君達に挨拶に行った。

その時、ふと、以前、寝そべったままだったソラマメ君を

立たせようと(自立?)、割り箸支柱を立てたことを思い出した。

そして、(もしかして?茎が少し太って窮屈になっているかも知れない。

あの、紐を外した方が良いのでは・・・・)と、気づいた。

すぐに支柱の根っこ辺りを見た。

すると・・・・可愛そうに!

ばばが、支柱を立てた個体に限っては、全然成長が感じられず

ヒョロヒョロのまま・・・・

中には、ポキンと折れているのもある。

そして、他の枝が実を付けているのに

括り付けた物は、花さえ咲いていない。

ゴメンよ!!!!ソラマメ君。

よかれと思って、やった事なのに・・・

支えたつもりが束縛・虐待していたんだね。

ソラマメ君は、ばばが支柱に括り付けた時期は

きっと、まだ立つ元気が無くて、

寝る事によって「立つ力」を蓄えていた時期だったんだね。

それも知らず、ばばが無理矢理棒に括り付けてしまったものだから

正常に成長できなかったんだね。

ゴメンね、ゴメンね。。。。。

今更、紐を切っても遅いかも知れないけど、切るね。

もう、実を付けなくて良いから、寝たかったら、いくらでも寝てね。

植物の気持ちが分からないばばを許してね。

・・・と言うわけで、ばばの菜園のソラマメ君達は

今、自由を満喫しているよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇