カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。









RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< ばばの日記 - その他 - 2015年3月の記事 >>
03/24(火) 16:27
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/23(月) 17:50
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/22(日) 16:08
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/21(土) 19:35
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/20(金) 20:27
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/19(木) 19:56
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

「10円不足です」

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

3月24日(火)晴れ

ある方からメール便が届いたけれど、

ばばが、ちょっと自宅2階へ上がっている時で

直接受け取れず、ポストに入っていた。

ポストから出してみると、いつもとちょっとレターパックの様子が違う。

上に紙が貼ってあり、料金不足だと書かれている。

レターパックって、350円とか500円とかでパックを買い

その中に規定の重さ・厚さの品を入れて送るんだよね。

いただいたレターパックはパックの表に書かれている厚さ3センチ・

重さ4kgの規定内に入っているし、どうして料金不足なのかな?と思った。



料金不足と書かれた用紙には、「もし、この荷物を受け取りたくなければ

不足のお金を払わず、郵便局へ持って来て下さい、

荷物を受け取る場合は所定の位置に不足分の切手を貼って

郵便局へ持って来て下さい」という趣旨のことが書かれている。

10日間の間に・・・・

勿論、早速送って下さった物を、料金不足だからと返却はしない。



何故10円不足なのか?ずっと考え続けていた。

そして、夜になってハッと気づいた。

消費税分が10円ではないかと。

送って下さった方は、消費税が上がる前に

レターパックを何枚か買っておいたのだろう。

そして、今まで通りに中に品物を入れ送ってしまったに違いない。

理由は分からなくても郵便局へ行くつもりだった。

すると、レターパックを受け取った次の日、

夕方、郵便屋さんが小包を届けて下さった。

その時に料金不足の用紙が貼られていたことを話し

「今現金で10円し払っても良いでしょうか?」と聞いてみた。

すると、「現金を支払う場合は局まで行っていただかなくてはなりませんが

もし、10円切手があるのでしたら、料金不足云々と書かれた用紙の

不足分の切手を貼る部分に、張って貰えたら私が受け取りますよ」とのこと。

慌てて手紙用品入れの箱を引っ張り出して、切手を探した。

ばばも、消費税が上がる前に、

80円切手をたくさんまとめ買いしてあったので

後日、それに足して貼る分の2円切手を50枚ほど買ってあった。

大分使ってしまったが、まだ数十枚残っていたので

2円切手5枚を料金不足通知書類?に貼って

小包を届けて下さった配達やさんに言付ける事が出来た。

良かった!

今回のことで、思い出したことがある。

過日のブログにも書いたが、

近所のおばちゃんのお嬢さんから、ばばに手紙が来た。

お嬢さんは手紙を投函後、不足の2円を貼り忘れたことに気づいたが後の祭り。

そこで、すぐお母さん(ばばの近所のおばちゃん)に電話をした。

おばちゃんは、慌ててばばの家のポストに10円(だったかなぁ?)入れた。

何も知らないばばは、ポストに10円玉が入っていることにビックリしていたら

おばちゃんから電話があって、事情を知った。

あの時は、料金不足という添付書類も無くて、

結局、おばちゃんも、お嬢さんも、ばばも「2円」を払わなかった。

おばちゃんは、2円不足でも届けてくれた郵便局の方に

「差し出し局も、貴方たちも、良い人達だねぇ」って言ったんだって。



ばばつくづく思うんだけど、

「日本の郵便制度って本当にありがたいなぁ・・・」って。



たった45円や82円の葉書や手紙を

日本中の方々に届けて下さるんだもの。

大雪の中だって、険しい山道だって、どんな辺鄙な場所だって

日本国内くまなく、色々な人の思いを込めた書簡を届け

人と人の心を葉書や手紙でつないで下さる郵便局の方々。

本当にありがとうございます。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

手紙書いたけど・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月23日(月)晴れ後曇り

昨日、宮城県の知人から「牛タン」が送られてきた。

ばばは食べられないけど、じじの大好物だ。

送って下さった方は、出張とかで帰宅時刻も、まちまちらしいし

奥様も仕事をされているようなので、お礼の手紙を書いた。

昼少し過ぎ、家の近くのポストに投函に行こうと

玄関に出たら、家のポストに郵便物が。

「何かな?」と思って出してみると、レターパックで

又、同じ送り主さんから。

今、投函に行こうと思っていた手紙は投函せずに

レターパックを持って家に入って開封した。

すると、みやぎの思い出写真集 「3,11 津波で失われた宮城の風景」

という写真集と宮城の観光ガイドブックが数冊入っていた。

そして、お手紙も入っていた。

ばばが過日送った、タンカンとジャガイモを

ご兄弟やお隣ご近所の皆さんに分けて、みんなでいただいたと。

特に、タンカンは「中に蜂蜜でも入っているみたいに甘い」って

みんなに大好評だったらしい。

タンカンに「蜂蜜が入っているみたいに甘い」という感想は初めて聞いた。

発送をお願いした農家さんに話すと、喜んで下さるだろうな。

お手紙には、他にもご兄弟のことや、ずんだ餅のこと等も書かれていた。

もしかしたら、今夕か明日辺り、ずんだ餅も届くかな・・・・と

想像できる文面だった。

お手紙を読み終えて、写真集やパンフレットを見ていたら

何故か、もう1通お手紙が入っていた。

そして、後から見つけたお手紙の封筒には「追伸」と書かれていた。

お手紙には写真集の説明などが書かれていた。

1個のレターパックに、わざわざ封筒を別にして

2通もお手紙を下さったAさん。

同じ封筒に入れて下さっても良かったのに・・・・



ばばも、午前中、「牛タンのお礼状」は書いたけれど

写真集のお礼状も書かなくちゃと、一旦封をした封筒を開けた。

そして、便箋を取り出して「追伸」の分の手紙を、ほぼ書き終えた。

同じ封筒に入れようとは思っているけれど、

又、ずんだ餅が届いたら、そのお礼も書かなくてはいけないかなと

思ったりして、まだ、封筒の封は開けたままにしている。



今回、送り物を下さったAさん、

ひょんな事から、じじとご縁があり、

かれこれ30年位のお付き合いになるかなぁ・・・・

電話を下さる時は、東北の方らしく、必ず「おばんです〜」が第一声。

4年前の大震災の時は、すぐに情報が入らず

本当にヤキモキしたけれど、2日後に本人から

「元気ですよ〜」と電話を下さった。

順番待ちしての公衆電話からだった。



年賀状をやりとりしたり、たまに電話を掛け合う位で

まだお目にかかったこともないけれど、

「もう、何十年のお付き合いだから

遠慮無く、東北の○○送ってと言って欲しい」とも言ってくれるAさん。

そしえ、秋には新鮮なサンマや帆立を毎年送って下さる。



Aさんって、どんな方かな?

お声や話し方の印象では、「とっても純朴そうな方かもね」

というのが、じじとばばの一致した意見。

大柄な方かな?ほっそりした方かな?

じじとふたり、色々想像して話している。

元気なうちに、いつかAさんご夫妻とお目にかかれると良いなぁ。



さてと、2回分の手紙。

最初書いた手紙を、追伸の手紙より先に読んでもらうために

どうしたら良いんだろう?



一応、投函は明日の朝一で、郵便局まで行ってこよう。



21日にAさんが投函して下さったレターパックが2日後の今日届いた。

徳之島と、宮城県。

ばばの頭の中では、とてもとても遠いような気がするけれど

案外近いんだなぁと、ビックリ。

ばばの手紙も今週中にはAさんの元へ届くかな・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

43年前の絵と文、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

「ばばの日記」

3月22日(日)晴れ

朝から始めた洗濯。

今6回目。

これが最後・・・あと20分ほどで終わる。

1回目の洗濯、始めたのが8時過ぎ。

6回目の洗濯、終わるのは、お昼の3時。

何と、1日で6回の洗濯。

かかった時間約7時間。

ばばの人生で、最多・最長の洗濯回数と時間。

じじとばば、ふたり暮らしなのに何でそんなに洗濯?



敷き毛布や掛け毛布、敷き布団カバーに掛け布団カバー、

枕カバー、敷きパッド等々・・・・

毛布は1回で1枚しか洗えないので、時間がかかる、かかる。

昨日とうって変わって、今日はに中通して

ほぼ快晴との天気予報だったから、思い切って全て洗うことに。

敷き布団や羽毛布団は2階の窓を開けて干した。

洗濯をしながら、自宅2階の片付けもしましょ。



もう、ほぼ片付けも終わってはいるが

細々したところが少し残っているのでね。

廊下に掃除機をかけ、玄関先を掃き

靴箱を動かして、三和土や廊下、全て雑巾がけをしましょ。

頑張って、頑張って、一段落してお昼ご飯に下りたら

ポストに不在票が入っていた。

配達に来て下さったのに・・・すぐ隣の2階に居て

気づかなくてごめんなさい。

すぐに電話をして、再配達をお願いしたら

2時から5時までの間に配達しますとのこと。

2度手間かけて、本当にごめんなさい。



昼は、2時までに作業を片付けて、郵便屋さんを待っていましょ。

お昼を済ませ、2階で片付けをしていたら

懐かしい物が出て来た。

昭和47年3月15日の日付が入っている文集。

ばばが勤め始めて3年目の子ども達の文集だ。

当時1年生の子ども達の手書き作文が1冊の文集にまとめられている。

ばばが作ったことには間違いないが、

原稿用紙の代わりに、わざわざマス目を作った手作りの作文用紙。

それも、上白紙では無く、ザラ紙と言っていた薄茶色の粗悪な紙。

表紙には何故か竹と不細工なタケノコと 、笑った男の子、怒った男の子

泣いている女の子のイラスト。

これもばばの手書きだ。

文集の名前は「たけのこ」。

それにしても、文字やイラストの幼稚なこと。

恥ずかしい!!!!!
文集


表紙をめくると、子ども達の可愛らしい作文が。

例えば、ある女の子は

「わたしは きのう おかあさんと 川へ木をきりにいきました。

がくげいかいで つかうのです。おかあさんは かまで六本も

きってくれました。おかあさん どうも ありがとう。

げきを 見にきてね。」と書いている。

ある男の子は

「ぼくたちは えんそくで かなみの とうだいへ いきました。

たこもとりました。小さいので すてました。かわいそうでした。

おかしを たべました。

大きな さかが ありました。

人が たくさん すべっていました。ぼくも すべりました。

おひるになったので べんとうを たべました。

おかあさんが つくってくれたべんとうは とても おいしかったです。

おかしも たくさんたべました。」と書いている。

表表紙の裏には、ばばも「竹」という短文を書いてある。

その文は

私は竹が好きだ。

青空にスックとそびえる若竹が好きだ。



冬・・・

雪が降る。

真綿のような粉雪が舞う

積もる・・・積もる・・・積もる、雪



若竹の上に

雪が積もる。

重い・・重い雪

冷たい冷たい雪

耐える・・・若竹は耐える

重さを、冷たさを





谷川のせせらぎと共に

天を突く竹

苦難を耐えて伸びる竹



そんな竹が私は大好きだ



これ、20代前半のばばの詩?

まさか、どこかから盗用したんじゃないだろうね。

自分で作ったという、記憶も無い。

小学1年生の文集に、こんな文を書くなんて・・・・・



子ども達ひとりひとりの作文を読んでいくと

1年生当時の顔がひとりひとり浮かぶ。

もう、50才を超えているかなぁ・・・この子達。

会ってみたいなぁ・・・

この文集を持っている子が、まだいるかなぁ。



文集を止めていたホッチキスの針も

時間が経ち過ぎて錆びてしまい、

子ども達の作品も上3枚は外れてしまっている。

大事な宝物、見つけたなぁ。

きちんと製本して、これからも大事にしまっておこう。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

10年後は?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月21日(土)曇

昨日は家から1歩も出なかったので

今日は、彼方此方出かけようと計画。

10時になったら、先ずバザーへ出かけ、

その後、お店に行き、送り物をしなくてはならない所へ

発送の手配をする。

その後、売り出しで買いたい品があったので買う。

午前中で全て終え、昼からは公民館へ講演を聞きに行く。

と、ここまで全てこなし、まだ時間があったので

姉と一緒に海岸近くを散歩することに。

海岸通りを北へ歩いたが、肌に当たる風が冷たい。

そのまま、定期船が接岸する港まで行こうと思っていたが

何故か護岸に設置された階段を上がったら

干潮で砂浜が歩けそうだったので、予定を変更。

砂浜を歩いて漁港まで行き、漁港をグルッと回って帰宅しようと。



早速砂浜に下りると、小さな女の子4人が海に入り、

小さな網を持って魚を追いかけていた。

ばば達も、磯の上を歩いて見た。

アオサがビッシリ生えている。

茶色の海藻も岩の上にたくさんある。

「トゥビンニャ」と言われる巻き貝の殻がたくさん捨てられている。

春だなぁ〜

磯の香を胸一杯吸い込んで歩く。

何とも気持ちが良い。



こそもの頃、母や姉たちと一緒に磯でアオサ摘みをしたこと

懐かしく思い出す。

摘んだアオサは、味噌汁に入れたり、天ぷらにしたりして

家族みんなで春の香りを楽しんだなぁ。

もう、何十年も自分でアオサを摘んだ事は無い。

海も昔と変わって生活排水等で汚れているような気がするし

自然のアオサの量も極端に減っているような気がする。

ばばが子どもの頃は、海も今よりずっと奇麗だった。

だから、子ども達も友達同士でアオサ摘みなどに行っていた。

今の時代、子どもがアオサ摘みをするのかな?

時代と共に、子ども達の遊びや行動も大きく変わったね。

姉とばばが散歩している海岸の護岸では

中学生か高校生が寝転んで携帯用のパソコンを使っていてびっくりした。



約30分位、砂浜散歩をして帰宅。

帰宅後は、姉とふたり、

何故か実家集落のひとり暮らしの方が何名位か数えてみたり

子どもの居る家庭が何軒位あるか数えたり

集落内の端から端までのお宅の苗字や、

現在住んでる方の名前を言ってみたり、

晩年の父と母のことを話題にしたり・・・・

普段は話題にならないことを、色々話している自分たちにビックリした。



最終的には、後10年後、実家集落はどうなっているんだろうかと話しながら

何故か、寂しくなって来た。

大きなお店も無く、バス停までも急な坂を上り下りしなくてはならず、

今よりも年配の方や、ひとり暮らしの人、空き家が増え・・・・

あぁ〜小さな集落がますます寂れていく様が目に見えるようで

気分が落ち込んでしまう。



日本中、こんな集落がたくさんあるんだろうなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「噛む」を数える

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月20日(金)晴れ

今日は自宅敷地内から1歩も出なかった。

まぁ、こんな日があっても良いよね。



ばばは、算数、数学が大の苦手人間だった。

そんなばばに母は「鶴亀算なんか、こんなに面白いのにねぇ」って

良く言った。ばばが、小学生の頃だったと思う。

鶴亀算なんて言っても、ばばは当時は意味が分からなかった。

例えば「鶴と亀合わせて18匹います。合わせた足の数は52本です。

鶴は何匹、亀は何匹でしょう。」というような問題。

今なら、鶴をX匹、亀をY匹として簡単に解けるが

小学生のばばに分かるはずも無く・・・

幼稚園時代は「数字の3」が書けず、カラスが飛んでるうような

横に倒した3を書き、「4」も書けずに上下ひっくり返して書き

極めつけは、「8」は大きな○と小さな○を縦にくっつけて書くくらいだった。

何故か成長しても算数・数学には苦手意識がずっと付いて回り・・・・

ばばは、典型的な否理数系人間だと自負している。



数学とか大嫌いだけど、車とかのナンバーを一瞬で覚えたり

何かを必死に?数えるのは好き。

何を数えるのって?



例えばね、これも母が教えたんだけど「柔らかき物も27回噛め」という言葉。

食べ物は良く噛んで食べなさいという教えだったと思うが

なぜ?中途半端な27回噛むんだろう?とは今でも思う。



じじは、夕食後、毎日薬を飲む。

ところが、少し前から、アロエを口に入れて噛んで、飲み込む時に

薬をポイと口に入れて、ゴックンと飲み込むようになった。

こんな飲み方で良いのかと、甚だ疑問だけど

じじに言わせると「この方が錠剤が飲みやすい」んだとさ。

で、1週間ほど前から、ばばはじじが薬を飲む前に

アロエを何回噛んでいるか、ふと数えてみた。

じじが一生懸命噛んでいる間に、何食わぬ顔して

胸の中で、噛む回数を数える。

時々吹き出しそうになるけど、必死に笑いをこらえて数える。

すると、最初の碑は4回噛んで薬を放り込んで飲んだ。

2日目は何と、104回も噛んだ。

毎日、じじに悟られないように密かに数えていたが

大体70〜100数回噛んでは飲み込むようだった。

毎日毎日、夕食後の密かな楽しみ?が増えたが

ある日、遂に吹き出してしまい、じじにバレてしまったので白状した。

ばばが数えていることに気づいてからも、じじは一生懸命噛んでいたが

ばばはわざと下にうつむくフリをして、実は・・数えてみたら

その日は57回で飲み込んでしまった。

何で?

もしかしたら?アロエが小さかったのかな?

ばばの母が教えた「柔らかき物も27回噛め」を

じじは優等生過ぎる位実行している。

方やばばは?と言えば30回噛むなんて、よっぽど固い物でも無い限り

噛んでいないことに、今更ながら気づく。

教えられたばばは守らず、じじがしっかり「ばば母」の教えを守っていることに

何だか可笑しくなってしまった。

これからも、ばばは時々下を向いたり、上目遣いをしたりしながら

じじの噛む回数を数え続けるだろうな、きっと。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

頑張り後、の〜んびり

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月19日(木)晴れ後曇り

今日は、空港に行く用事があって

朝5時起き、8時には家を出発。

空港での用事を済ませ、姉とふたり、

せっかく空港まで来たんだから干潟を覗いて帰ろうと、直行。

じじが居なかったせいか?ヤツガシラもクロウタドリも現れず。

気落ちしたまま、姉の婚家へ。

空港での用事以外に、大仕事があったから。

それは伸び放題になった庭の雑草に、除草剤を撒くこと。

10日ほど前、様子を見に行った時は、そうでもなかったが

まぁ、たった10日でこんなに雑草って伸びるの?

とビックリする位、伸びていた。

それに庭は広いし、けっこう時間かかるなぁ・・・

と思いつつ作業開始。

ふたりがかりで、約1時間かかった。

これで、一仕事終わり〜って喜んでもおられない。

実家の庭も、裏の畑も、家の周辺も

同じように雑草が伸びているはず。

実家へ着いて、門扉を開け庭に入る。

あれっ?10日前とあまり変わらない。

雑草も姉の婚家よりは少ないし、そんなに伸びていない。

それでも、今日で作業を片付けようと手分けして

裏手と表から、除草剤を撒いた。

40分かからない位で作業は終わったが

時計を見ると11時過ぎている。

まだまだ仕事がある。

お墓参り。

せっかく実家に来たんだから、お墓参りしないとね。

いつも行く、3カ所のお墓にお参りした。

お墓にも小さな雑草が沢山生えていたけれど

もう少し伸びたら、1本、1本引き抜かなくてはならない。

これは半日は要するなぁ・・・・

あまり暑い日には作業したくないな・・・

等と考えていたら、どこからかアカヒゲの声。

ばばが、「可愛い!」と声に出したので

姉が「何処に居るの、アカヒゲ」と聞いた。

ばばは、声は聞いたけど、アカヒゲを直接見たわけでは無く

その鳴き声が可愛い〜と言ったんだよって言って

姉と大笑いした。

鳥の鳴き声に、可愛いって表現して良いのかな?



お墓参りが終わった時は、既に12時を過ぎていたけれど

道すがら、何軒もの無人市場を覗きながら帰った。

途中の無人市場で、青パパイヤが1個50円だったので

出されていた3個、全部買った。

じじの刺身のツマに欠かせないけど

去年の台風以来、あまり出回らないから貴重品。

じじ、喜ぶぞぉ〜

ついでにフダンソウも大きな束が50円だったので即購入。

帰宅後、姉にも半分分けたんだけど

なんと、大きなフダンソウの葉が12本も入っていて、ビックリ。

これで50円って、安すぎだよね。

フダンソウは、ソラマメややキャベツ、人参、豆腐、

肉等とと炊いたら美味しいんだよ、じじもばばも大好き。

農家さん、ありがとう。



別の無人市場では100円で、小さめのタンカンが

10個くらいの袋入りで並べられていたので

ミカン星人のばばとして、見逃せず、大量購入。

最近は、じじが「僕も誰かさんに感化されて

ミカン大好き人間になったなぁ」って言うんだよ。

でもさ、じじ、自分でミカンの皮を剥いて食べるのが面倒くさいらしい。

リンゴとかも、いくら大きくて美味しそうなリンゴが目の前にあっても

自分で皮を剥いてまでは食べたくないらしい。

とにかく面倒くさいらしいね。

友人の何名かからも同じような話を聞いた。

男の人で果物の皮を剥くのが面倒くさいっていう人、多いのかな?

皮剥く位なら食べなくて良いって、思うのかな?

じじは、絶対このタイプだね。

って、このブログ読んだら、

「僕、そんな怠けもんじゃないよ。」って、ばばの分も

リンゴやミカンの皮、剥いてくれないかなぁ・・・・



朝から、大仕事?してきたので、昼からは「の〜〜んびりタイム。」

姉とふたりでお喋りしながら、食事して、コーヒー飲んで。

こんな日も、たまには良いなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇