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<< ばばの日記 - 2015年7月の記事 >>
07/24(金) 14:37
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07/23(木) 14:16
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07/22(水) 19:02
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07/21(火) 21:25
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07/20(月) 15:54
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07/19(日) 19:12
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>>ばばの日記の記事一覧

やはり来るのかなぁ?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月24日(金)晴れ

雲1つ無い真っ青な空・・・

こういう空の時、「日本晴れと言うんだよ」って聞いたことがある。

でも・・・台風接近中で、昨日から天気予報などでは「24日未明から

奄美地方も暴風域に入る・・・」的なことを言っている。

「こんな良い天気なのに?」と思うけれど

じじによれば、昨日から、海はうねりが高かったと。

そして、今日、鹿児島からの定期船は

ばばの家近くの、いつもの港ではなく、

隣町の港に入港するらしく、昼前には入荷するお店の荷物も

昼からの入荷になるらしい。

さらに、明日入港予定のの定期船は、上りも件も

出ないと昼前のニュースで言っていた。

又、台風かぁ〜

せっかく前の台風の後片付けが終わり、

散々吹き枯らされた夜香木の新芽が出始めているのに・・・・・

ナスもピーマンも、シソも、ほぼ全滅状態で

もう、野菜の心配をすることはほぼ無いけれど

それでも、プランター2個に植えたネギは車庫へ運び入れた。

ジャコバサボテンの鉢16個と、ヒイラギ、シンビジュームの鉢も

ついでに運び入れた。

朝から強い日差しの中、何回も車庫と庭を往復・・・疲れた〜



嵐の前の静けさ?を表現するために

青空を入れた風景でも撮ろうかな?と思い

外へ出たけれど、ばばのデジカメで写せるような良い風景も無く

庭をウロチョロしていたら、倉庫の横にいつの間にか花の蕾が・・・・
花

数週間前、じじとアカショウビンを追いかけた時に

畑の隅の雑草に交じって沢山の蕾があったので

球根を少しもらって来て、植えてみた。

植えてから、まだ2週間も経っていないと思うけれど

凄いな〜この花。

名前は良く聞くけれど、忘れてしまった。

子供の頃から、よく見かけていた花だけどなぁ・・・・

姉の話に依れば次々球根が増えて行くらしい。

楽しみだなぁ。



さてと、台風準備、何をしよう?

牛乳とパンは買ったし、青野菜もある。

停電した時のための電池式蛍光灯もある。

風呂場に水を溜めるべきか?否か?

先の台風の時も、その前の台風の時も

風呂一杯水を溜めたんだけど、結局は使わなかった。

「備えあれば憂い無し」。

前回まで使わなかったからと言って、今回溜めなかったら・・・・

皮肉にも、溜めなかった時に限って断水もするかも知れないから、

やはり溜めておくべきかな?



台風で、もし停電したらシャワーが使えなくなる、

レンジやトースターが使えなくなる・・・・・

レンジやトースターが使えなくても、ガスコンロのグリルで

何とか出来るかな?

冷凍庫にもそんなに沢山の食品が入っているわけでないから

心配いらないかな?



台風で定期船は3,4日止まってしまうかも知れないけれど

何とかなるだろう。

徳之島が台風の目に入るのでは・・・と

書いているブロガーさんもいるので、

天気図などしっかり見ていないばばはドキドキ。

今は、少しでも逸れてくれることと、被害が出ない事を祈るのみ。



今現在、本当に良い天気なので

台風が来るって言うのが、半信半疑だけど

侮っちゃいけないね。

今日は、いつもより早めに、夕食用の買い物に行ってこようかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

初、ケリ・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月23日(木)晴れ

今年も、町の特定健診が始まる。

ずっと前、問診票とかの書類は送られてきて

掛ける分は書き終えたばば。

数日前、じじに言った。

「じじ〜、今年はじじも検診受けようよ。

ばばにはね、クーポン券が2枚送られてきて

じじもばばも、検診料も無料なんだってよ」と言い

その後、「じじ、23日が健診日だから、前の晩は

7時から夕食を始め、その日は、9時以後は

何も飲食しないようにしなくちゃいけないんだよ」

と、念を押していた。

昨夕のことだ。

姉が我が家に寄った。

「明日、検診に行く?」とばばが聞くと

姉は「検診は25,26の2日間だよ」と言う。

慌てて、町からの封書を持って来て確かめる。

確かに!25・26の2日間と書かれている。

又、ばばの早とちりが始まった〜。

姉が来てくれて良かった!でなければ、

今日は朝6時半頃、じじと二人検診会場へ行き

無人で、健診車もないのを見て

「?????」状態になっていたはず。

又々やっちゃった〜。



じじは、毎日決まった時間帯、野鳥の撮影に行く。

昼過ぎ帰ってくるが、じじが帰宅した時、

ばばは「お帰り〜」の帰りに「お土産は?」と言っていた。

でも、ここ数十日、いつも手ぶらでゲンナリした様子で

じじは帰宅していた。

だから、ばばも「お土産は?」と言わないことにしていたが

今日は帰って来たじじが嫌に強気で

「ばば、今日はお土産はって言わないの?」と言うので

仕方なく「じじ、お土産は?」と

ハイテンションの逆バージョンで言ってみた。

すると、じじ、「撮ったよ!ケリだよ、

恐らく、いや、きっとケリだ!」と、やけにハイテンションで言い

データーを取り出すために2階へ上がって行った。

ほどなく、野鳥図鑑を手に下りてきて

「間違いなくケリだ。いやぁ〜、初めてだよ、

徳之島でケリを撮るなんて。」と、報告。



ばばも、タゲリは数回見たことあるけれど、

ケリは初めて見た。

タゲリの方が美しいとは思うけど、初「ケリ」もなかなか。

やったね、じじ!

おめでとう!



暑い中、重くて大きいカメラを担いで約2時間余、

毎日、飽きもせず、よう頑張るなぁ〜と思いつつも

じじが熱中症になんかならないか

家で、帰りを待ちながらドキドキのばば。



いくら頑張っても、徳之島にいる全部の野鳥を

写す事は無理だろうけど、元気なうちは

1羽でも、1種類でも多くの野鳥の撮影、頑張って欲しいよ、じじ。

明日の、じじのブログは「ケリ」が主役かな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばは、どっちの「YDB」?

by ばばの日記

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7月22日(水)晴れ

Jkという言葉を最初見た時「何の事?」と思った。

そのうち、ネットなどで女子高校生のことを

「Jk」ということが分かった。

でも、他にも色々な意味があるようだ。

「冗談は顔だけにしろ」とか、「常識的 に考えて」等にも

使われるんだって。

時代と共に言葉も次々変わって来て、ばばが聞いて

最初、若い人達の言葉を聞いて「????」と

思ったのが、年齢を言うのに「1個上」とか

「3個上」とか言っているのを聞いた時だ。

年って「1個、2個」って数えるの?

未だに、しっくり来ないばばは、時代遅れだろうか?



ばばは、言語に関しても深い知識は全然ないけれど

高校生の時、枕草子の「冬は早朝(つとめて)。

雪の降りたるは、言ふべきにもあらず・・・・・」

という一節を呼んだ時、「早朝のことを(つとめて)と言うのか?」と

思ったが、次の瞬間ビックリした。

「えっ?つとめて?徳之島では早朝のことを

方言で(シトゥムィティ)って言うけど・・・・

もしかして?(シトゥムィティ)って

平安言葉のツトメテと同じ?」と大興奮した。

今年、ある言語学者の方と方言で話しながら

ドライブしたことがあり、その先生が

「徳之島の言葉は素晴らしい!」と仰って

ばばが考えていた、枕草子の一節の話をされたので

ビックリした。

と同時に、権威ある方が徳之島の方言を

「素晴らしい」と仰って下さって、とても嬉しかった。

ばばは、カタカナ言葉とか、ローマ字言葉?は苦手だけど

目にすると、何という意味だろうと思い、

調べたりすることがある。



じじが、東京へ行っていた6月下旬から7月上旬、

ばばは、張り切って大掃除をした。

その時、ガスコンロが着火しにくくなっていて

「そろそろ廃棄しても良いか!」と決断した。

実は、両親宅をリフォームした時、それまで母が使っていた

ガスコンロなども全て廃棄した。

その代わり、我が家をリフォームした時

取り外したガスコンロを持って来て、

両親宅に設置し使っていたのだ。

そう遅くならないうちに、自宅へ戻るつもりだったので

その時のためにと、2年前から、新しいガスコンロを買って

押し入れにしまったままだった・・・・

よし!新しいガスコンロ、両親宅に設置しよう!

自宅分は、もっと良いのを買おう!

すぐに作業開始・・・・・

でもね、ばばは器用ではないし、

ガスコンロの設置なんてしたことも無い。

ちょっとドキドキだったけど、10年ほど前洗濯機を分解したり

冷蔵庫も部分的に分解したりしたことがあるので

思い切ってチャレンジ!

でも、上手く出来なければ、その晩から炊事は出来ない・・・・

えぇ〜〜い、何とかやれるさ。

ばば頑張れ!

と、やり始めた、なぁ〜んって事は無い。

ものの10分ほどで作業終了!

ちゃんと着火もするし、大成功!

その時ばばは思ったね、「やれば出来るんだ、ばばは!」って。

そこで「Y(やれば)D(できる)B(ばば)だぁ〜〜〜」と何故か閃いた。



10日ほど経って、じじが東京から戻ってきた時

「じじ〜、ばば(YDB)だよ」と言うと、じじ「何?何の事?」と来た。

「あのねぇ、やれば、出来る、ばばの頭文字をつなげてYDB!」

と誇らしげに言うと「やっても、出来ない、ばばにもなるよね」って。

ガツ〜〜〜ン!

ひどいじゃないか、じじ〜〜〜〜!!

当たっているから悔しいけど、

この復讐はきっと、やってやる!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

どの位の確率だろう?

by ばばの日記

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7月21日(火雨後曇り)

5日前だったかな?

長女からメールがあった。

妹(我が家の三女)と同級生の○○ちゃんのお父さんって

家のお父さんと同級生だよね」と。

○○ちゃんって、確かに我が家の三女と

同級生がいたことは覚えている。

でも、そのお父さんが、じじと同級生かどうか、ばばは分からない。

早速じじに聞いてみると、確かに同級生だという。

娘が、なぜ、このようなメールをくれたかというと

実は、○○ちゃんのお子さんと、我が家の娘の次男が同じクラスだという。

ビックリ!

世間は広いというか?

狭いというか?

いや、この場合は「世間は広いようで狭い」が当てはまるのかな?



広い東京の、おそらく何百とある小学校のうちの1校で、

お母さんが徳之島出身の子ふたりが

偶然同じクラスになるなんて。

娘の言によれば、学校で○○ちゃんと何回か顔を合わすうちに

「何処か懐かしい感じがするなぁ・・・」とは思っていたらしい。

娘と○○ちゃん、共通の友人がいて、

○○ちゃんも、我が家の娘も徳之島出身と分かったので

「お互い知っていますか?」と連絡くれて

始めて同郷の後輩、それも自分の妹の友人

ということが分かったんだって。

ビックリ〜〜〜

こんな事ってあるんだねぇ。



あと1つ。

ばばが、加計呂麻へ3年間単身赴任したことは

ブログに何回か書いている。

その加計呂麻で出会った子のお母さんが

実は、じじと「二従兄弟」だったの。

ばば、全然知らなくって。

でも、ばばが3年間加計呂麻にいたことで、お付き合いが始まり

今では家族ぐるみのお付き合いをしている。

「家族ぐるみ」・・・っていうのはね、

ばばが加計呂麻勤務を終えて徳之島に帰ってきた数年後

じじの「二従兄弟」さんが、加計呂麻から徳之島へ赴任してきたの。

人間の繋がりって、本当に不思議だなぁ・・・と、特に思う昨今である。

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マツモって?

by ばばの日記

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7月20日(月)曇後雨

一昨日のことだ。

ばばが、あるお店に行くと、先客Aさんがいた。

ばばが社会人2年目職場にAさんの息子さんがいて

少しだけ関わりがある。

ばばは、Aさん親子を知っているが、

Aさんはばばのことを覚えていないそうだ。

それは無理も無い。

Aさんの息子さんとは、毎日のように顔を合わすが

保護者とは、あまり面識も無かったから。

そんなAさんだが、あるお店にばばが通う内に

ふとした会話で、ばばがAさんの息子さんのことを話した事から

親しく言葉を交わすようになった。



一昨日も、ばばがお店に行くとAさんが

「マツモって知ってる?」と聞くので

「分かりません。海の藻の一種ですか?」と聞くと

「いや、木の名前だよ。紫色の花が咲く・・・」と言った後

「ほら、あっちにあるよ」と指さすが、

ばばには「紫色の花が咲く木」がどれか分からなかった。

指さす方にある木は、サルスベリ・松の木・

イヌマキくらいしか見当たらないんだけど・・・・

すると、Aさんは「ついておいで、

見せてあげる」とどんどんばばを先導した。

連れて行ったのは、お店の庭の隅っこ。

そして、Aさんが「ホラ、この木よ」と指さしたのは「イヌマキの木」。

(画像は、過日の強風で痛めつけられた我が家の隅にあるイヌマキの木。)
イヌマキの木

Aさんが指さしたイヌマキの木の下には、ばばより後から来た

男性のお客さんが1人、暑さを避けて座っていた。

ばばとAさんが、近づいて行ったのでビックリしたらしいが

「マツモ」についての会話が始まった。

Aさんは、徳之島の北部の地区出身。

ばばの実家集落とはけっこう近い。

そして、男の方は、徳之島の中部の方だと言った。

男の人は「マツモというのは知らないが、自分たちは

この木のことはヒトツバと言う」と話した。

ばばが「私の実家集落では、方言ではマークィ−と言っていました」と

言うと、「へぇ〜初めて聞いた」と、Aさんと男の方。

その後も、3人とも徳之島町出身と言うことで、急に打ち解け

「島っちゅなら、島口で話しましょう」と、急に方言での会話が始まった。

色々話を聞いていると、Aさんは子供さんが中学校を卒業すると

島を出て、神戸で20年間夫婦共働きをして、その後、島に帰り10年目だと言う。

偶然、男の方も神戸で働いていて、最近、定年後島に帰って来たらしい。

色々話す中で、Aさんが「私は今年89才よ」と言うので

男の方とばばは、ビックリ仰天。

2人同時に「とてもそうは見えません!」と。

せいぜい70才代位かと思っていた、ビックリ、ビックリ。

背中もシャンと伸びているし、会話もしっかりしているし

何よりビックリしたのは、ずっと離れたスーパーまで

数キロの道を、買い物の時は歩いて往復していると話した事。

「健康のために何かしていますか?」と男の方が聞いたら

「いや、何も・・」と。



話している時、急にイヌマキの害虫、キオビエダシャクが飛んで来て

木に留まった。ばばは、ギョッとして数歩後ずさったが

Aさんは、「この木の枝は、花香(はなこう)と言って

お墓参りに持って行くのよ」と言いながら、ポキポキと枝を数本折った。

(あらら〜貴重な枝を勝手に折って良いのかな?)とハラハラしたのは、ばばだけ。

それに、キオビエダシャクが留まったと言うことは?

枝に幼虫がいるかも知れないのに・・・・ばばなら、絶対枝に触れないよ〜

「虫、怖くないですか?」と聞くばばに「平気、平気。

虫なんか付いていないよ」とAさん。



その時、お店の方が「品物、準備できましたよ〜」と呼ぶので

お店に来た順に、Aさん、ばば、男の方と1列に並んで店先へ・・・・

歩きながらも、男の方は「とても89には見えないなぁ・・」と呟くので

ばばも「あのように年をとりたいですね」と言いながら歩いた。

3人それぞれ品物を受け取り帰ったが、

3人とも「島口ばなし、面白かったね〜」と言いながら別れた。

凄いな〜良いなぁ〜矍鑠とした89才。

ばばもAさんのように90才になっても、

シャンと背中の伸びたおばあさんになりたいなと心から思った。



「マツモ」という初めて聞く言葉から、楽しい島口会話に繋がったお話でした〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

友、遠方より来たる・・・

by ばばの日記

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7月19日(日)曇時々小雨

昨夜、9時過ぎに電話が鳴った。

9時過ぎの電話は滅多に無いので、急いで受話器を取ると

先輩のT姉さんからだった。

「ばばちゃ〜ん、あのね、今、群体が行われていて

加計呂麻の選手も来ているんだって。

伊仙町で明日試合があるらしいんだけど・・・・

応援がてら、ちょっと差し入れでもしに行こうかと思って」とのこと。

行きましょう、行きますとも!

ばばが、17前、単身赴任でお世話になった加計呂麻島。

加計呂麻を離れてから、14年。

14年の間、一度だけ、元の職場の同僚が声をかけてくれ

加計呂麻へ行って来たが、自分がお世話になった集落へは行けず

今日に至っている。



結婚以来、始めて家族と離れて3年間の単身赴任。

引っ越しの荷物なども集落中の方々が出て来て下さり

運び入れて下さった。

着任はしたものの、心細くて、寂しくて、夕方になると、

目の前の海に沈む夕日を見ては泣いていた。

そんなばばに、集落の方々は、朝夕優しく声を掛けてくれ

時には庭先で育てた野菜や、新鮮な魚などを届けてくれた。

年配の方が多く、皆さん優しくばばに接してくれた。

赴任当時は泣いてばかりいたばばだが、

3年の任期を終え、徳之島に帰るとなると

なぜか、もっと加計呂麻で暮らしたくなったが

じじが徳之島に居て、母の世話になっているし

妻として、任期延長は出来なくて帰島した。

徳之島へ戻る時も、集落中の方々が見送って下さった。

加計呂麻の方々には本当にお世話になり

親切にしていただいたので、今でも何名かの方々とは

交流が続いている。



今回の群体のゲートボール大会の会場が、伊仙町。

9名の選手の内5名は、昔お世話になった方々。

会いたい!

T姉さんも、ばばと勤めていた時期は違うけれど

やはり加計呂麻へ単身赴任しているので

是非応援に行こうと声をかけてくれたのだ。



差し入れを少し準備して、今朝は8時半に家を出た。

途中で別の用事もあったので、会場に着いたのは9時過ぎで

ばば達が到着したのとほぼ同時に、開会式が始まった。

開会式が終わるまで車中で待ち、その後会場に向かったが

すぐに試合が始まって、加計呂麻の方々とは会えず

1試合目が終わるまでテントの中で待機。

試合途中から目がポツリポツリ・・・・・

選手の皆さんは濡れながら競技している。

加計呂麻の方々は、ばば達がいるテントから

一番遠い場所でプレーしている。

試合が終わるのを待って、近くへ行った。

懐かしい加計呂麻の方々・・・

わぁ〜〜〜!!!とお互い声を上げ、握手、握手、握手。

皆さん全然お変わりなく、元気そうで。

1試合目は残念ながら負けてしまったが、続く2試合目は勝った。

2試合目が終わると、3試合目まで少し時間があったので

テントの中で皆さんと歓談。

ずっと最後まで応援したかったが、T姉さんも、ばばも

家でしなければならないこともあり、3試合が始まると同時に帰ることに。



家に帰って昼食を済ませたところにメール着信。

加計呂麻チームのYさんからで、

残念ながら優勝候補のチームとの試合では惜敗したとのこと。

結果、1勝2敗で入賞は出来なかったそうだ。



又、今夕の船で、名瀬へ行き、そこから車で古仁屋へ行き

夜中船を貸し切って、加計呂麻へ渡るらしい。

名瀬着が9時過ぎだから、そこから車で約1時間。

夜11時前後に古仁屋に着けば、船を貸し切って加計呂麻の港まで行き

そこから更に自分たちの車で自宅へ帰る・・・・・

自宅着は真夜中か、明日の早朝か?

昼から再び降りだした雨は、ますます強くなっている。

名瀬から古仁屋までは道も悪いだろうし、

雨の中、運転する方は大丈夫かなぁ?



沖縄からの上り船の入港時刻を船舶会社に問い合わせると

4時50分というので、港までひとっ走りして

見送りまでしてこようと決心。

雨の中、港へ着くと、待合室の中は沢山の人、人、人でごった返していた。

加計呂麻の方々は何処だろうとキョロキョロしていたら

1番前の方に座っていた。

ばばを見つけると「ごめんね〜、朝もいっぱい差し入れなどもらったのに

天気の悪い中、わざわざ来てくれて」と言うので、

「私の家は歩いても行ける距離ですから」と言いながら

試合会場では話せなかったことを色々お喋り。

14年ぶりに会えた方とも、

まるで加計呂麻で生活していた頃のような気持ちで話せた。

そうこうしているうちに船が入港し

雨の中、傘もささずに皆さんタラップを上って行かれた。

自宅到着までは、まだまだ先は長いけど

お気を付けて帰って下さいね〜〜〜と

ばばは皆さんを見送った。



懐かしい加計呂麻の方々と会えた、幸せな1日でした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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