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10/24(土) 16:15
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10/23(金) 14:15
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10/22(木) 14:38
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10/21(水) 20:38
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10/20(火) 19:07
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>>ばばの日記の記事一覧

MY書店が無くなるって・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月25日(日)晴れ

ここ1週間ほどずっとぐずついた天気で

定期船は隣町の港に寄港したり抜港したりが続いていた。

「27日頃までは雨の日が続くらしいよ」って聞いていたけど

今日は、青空も見える晴天!気持ち良い〜!

大分前から、区長さん(最近は、駐在員さんと言うのかな?)が

「25日は地震、その後の津波を想定した避難訓練をします。

9時に徳之島高校に避難して下さい」と繰り返し放送していた。

(参加しようかな?どうしようかな?)と迷ったけど

迷った時は、難儀な方を選んじゃえ〜と参加することにした。

放送では、「9時に徳之島高校に避難」と言っていたけど

9時きっかりに高校へ避難しなさいということ?

9時までには避難しなさいということ?

その前には、避難指示の放送があるの?ないの?

・・・・しばらく考えたけど、15分前に家を出た。

我が家から避難場所までは3分もかからず行けるけど

余裕を持って行動しないと・・と思って。

ばばの前にも、後ろにも誰も見えず

「本当に避難訓練あるの?」と思いながら歩いた。

避難場所へ着いたら、5,6名の人が三々五々に集まってきた。

「先ずは名簿に名前を書いて下さい」と言われ記名。

その後、知り合いの方が来たので、お喋りしながら待っていた。

定刻の9時になって、やっと30名ほど集まった。

区長さんが日程の説明をして、すぐに東区公民館へ移動。

消防車の方が少し話をして、その後、消火訓練。

男性1名と女性1名が代表で前へ出て実際に消化器を使って消火実演。

その後は、又消防署の方が、

各家庭に火災報知器が付いているかどうかなど聞いた。

自宅には火災報知器付けたけど、両親宅には付けて無い。

訓練が終わって、消防署の方に聞いてみた。

火災報知器は自分でも取り付けられるか?

(自宅は、4,5年前電気屋さんか消防署の方が来て付けてくれた)

火災報知器の電池は何年くらい持つのか?

(10年くらい大丈夫だって)

消防署の方にお礼を言って、すぐ帰宅するか?お店をぶらり回るか考え

そのままスーパーへ。

卵と、読みたい本だけ買って帰宅。



そうそう、本を買ったと言えば・・・・

ばばは、本を読むのが好きだ。
本

話題の本とか、気になる本を10数年前までは書店で予約して

取り寄せてもらっていた。

しかし、最後の職場で同僚が「e-honの会員になれば良いよ。

そしたら、本1冊からMY書店まで送ってくれるから」と教えてくれた。

たまたま近くのスーパーがe-honのMY書店になってくれていたので

欲しい本がある時はネットで申し込み、

MY書店から「本到着連絡メール」があった時、もらいに行っていた。

とても便利だった。

今まで、自分の欲しい本の他、じじの使う本や

友人、知人の欲しい本も取り寄せてあげていた。

けれど・・・・・

数日前、e-honから連絡があり、近くのスーパーが

「MY書店」を止めてしまうと・・・・・

徳之島ではMY書店はそのスーパー1軒しか無いのに・・・

どうしたら良いの?

と思ったんだけど、1500円以上の本であれば

自宅まで配送してくれるみたいで、一応は一安心。

本って、1回読めば、2度と読み返すことはほとんど無いし

町立図書館へ行けば、ばばの欲しい本が置いてあるかもしれないけれど

それでも買って、ずっと持っておきたい本もある。



あぁ〜〜、どうしよう?

1500円より安い本が欲しい時は、

他の本も数冊買って、1500円以上になるようにするしかないね。

残念だなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

こんな事、あるんだ〜

by ばばの日記

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10月24日(土)雨時々曇り

昨日夕方、あるお店に食パンを買いに行った。
食パン

自分の分は前もって予約してあったが

お店に行くと、一個だけ同じパンが残っていたので

友人にも持って行ってあげようと思い、カットをお願いした。

顔なじみの店員さんが、ばばが予約してあった分のパンを

袋に入れてレジ横のカウンターに置いた。

その時、ばばの知人も同じレジで支払いをしていた。

ばばは、友人の分のカットが終わらなければ会計が出来ないので

少し後ろに下がって待っていた。

レジで支払いをしていた知人とばばは、二言三言、言葉を交わした後

偉人は買った品物を持って出て行った。

パンをカットして下さる方が奥でカットしてきて

ばばは、1斤の食パンをそれぞれ別々の袋に入れて受け取るはずだった。

ところが・・・・・

店員さんが慌てて、レジを出て外へ飛び出して行った。

ばばは、訳が分からずキョトンとしていると

「ばばさんの予約分のパンを、

さっきのお客さんが持って出られたんです」と、ばばに声をかけて・・・・

んんん?

ばばも、目の前で買った品物を持って外へ出る知人を見たが

何の違和感も感じず、ただ自分の会計の番が来るのを待っていたのだ。

「えっ?ばばの予約分のパンを、他のお客さんが持って出た?」

しばらく意味が分からなかったが、

知人はばばを知っているし、ばばも知人を知っていて言葉も交わしただが。

店員さんが外へ飛び出したのは、知人が店を出て数分後。

もしかしたら?お店の近所の方では無いので、もう車で出発したかもしれない。

そう思いながらも、お店の向かい側にある他のお店を見ていたら

知人と似た人が入っていくのが見えた。

店員さんは、店員さんで、お店の駐車場を走り回って

ばばの知人を探していた。

もし、知人が帰宅してしまったら、

このお店から車で2,30分はかかる距離なので

家に着いてから、他人の買った物を持ち帰ったことに気づいて

さぞ慌てることだろう。

ばばが、向かいのお店に入っていくのを見た人が知人であれば良いけれど・・・・

と思っていた時、店員さんが、お店の正面に止まった車の窓越しに

中に居る人と何か話していた。



あぁ〜〜良かった、知人は、まだ車を発進させていなかった。

店員さんが事情を説明して、ばばが予約してあったパンを、

知人から返して貰った。

知人は店員さんやばばに、車の中から頭を下げ、

ばばも知人に向かって深々と頭を下げた。

知人は、悪気があってばばのパンを持ち帰ったのでは無いことは良く分かる。

悪いのは、ばばだ。

予約した分のパンを、さっさと買って追加分のパンのカットをお願いしたら良かった。



店員さんも、知人が会計をするために小銭を探している間に

ばばの予約分のパンを知人が買った品物の横に置いたから

知人は、それも自分が買った品物と勘違いしてしまったんだよね。



ばばも、無意識に品物の入ったレジ袋を受け取ることがあるから

次からは、充分気をつけなくちゃ〜と思った出来事だったよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

作戦検討中

by ばばの日記

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10月23日(金)雨

両親宅の倉庫は、自宅の横に簡単に作られていて

下は土間で、壁はトタンだけど、年数が経っているので

彼方此方小さな穴も空いている。

それでも、棚もあるので使わない大鍋などを入れてあるのだが

先日は、少し片付けをしようと戸を開けた途端

目に飛び込んできたのは散乱した大量の殺鼠剤。

その数日前まで、殺鼠剤に袋は穴一つ空いていなくて

壁際にきちんと収納されていたのに、いつの間に?

じじとばばが粘着シートに餌を盛り付けていた頃か

子ネズミが粘着シートに引っかかって苦しんでいた頃

他のネズミたちは、倉庫で大晩餐会でもしていたのか?

あまりにも大量に殺鼠剤が散乱していたので、

2,3日は、わざとそのままにしておいて、様子を見ることにした。

でも、ネズミは賢い生き物らしいから、仲間が捕まったとあっては

いつまでもぐずぐずはしていないだろね。

もし、殺鼠剤を食べたら、外へ出て死ぬと、父から聞いたことがあった。

となれば、もう、ネズミたちは倉庫へはしばらく現れないかもしれない。

あれだけの殺鼠剤、ただ袋を食い破っただけでは無く、きっと食べもしただろう。

我が家のネズミが居なくなってくれれば幸いだけど

まだまだ油断は出来ない。



ネズミ騒動が少しだけ収まりかかったと思ったら

今度は、またまたコウモリが昼間飛び始めた。

天井板を外してある場所から出入りしているのを

昨日はしっかり確かめた。

こうなれば、追い出すしか無い・・・と言うより、出て行ってもらうしか。

そこで、昼間飛び回るんだったら、

網戸まで開け放てば、外へ飛び出してくれるのではと・・・実行してみた。

だけどね、昨日は雨。

それも横殴りの雨が降って、コウモリが飛び出していくどころか

家の中まで雨が打ち込む始末。

コウモリは、暗いところが好きだというから、

夜、網戸も全て開け放ち、家中の電気を煌々と点ければ

コウモリは、外へ飛び出すはず・・・と、知人がアドバイスしてくれた。

別の知人が言うには「島はあと5日くらいは雨らしいよ」だって。

だから、晴れた日の夜に作戦を実行してみようと思っているが

コウモリが飛び出せば良いけれど、ネズミが忍び込んだらどうしよう?

最悪、ハブが入ってくるんじゃない?と言って、じじと笑ったけど

網戸まで全て開け放つというのは、やはり不安も大きい。

さて、どうしたものだろう。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

戦う!

by ばばの日記

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「ばばの日記」
10月22日(木)雨

実家集落の知り合いのお姉さんがお亡くなりになって

昨日から、お通夜、告別式と行って来た。

ここ数日、ぐずついた天気が続いてはいたが今日は朝から雨。

久しぶりの雨・・・農家の方々にとっては恵みの雨になると良いね。

じじの野鳥撮影ポイントの諸田池にも、水が溜まってくれるとよいな〜。

最近、池の中央辺りにしか水が無くて、鳥たちはそこに集まっているらしい。

でも、水量が少ないので野猫や野犬が鳥たちを襲う危険性もあると

じじは憂えていた。

実際、昨年は野鳥が複数の野良犬に挟みうちにされたりしているのを見て

何度か野犬などを追い払ったりもしたそうだ。

製糖工場の製糖が始まれば、池にも満々と水がたたえられるだろうが

野鳥たち(渡り鳥)にとっては、我慢の時期だね・・・あと2ヶ月、頑張れ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、じじが奄美大島へ行った後、ばば対ネズミの対決が始まったよ。

肉や魚等、鉱物だと思われる食材をてんこ盛りにしても

ネズミは振り向きもせず、おまけに雑穀や黒米等を食い散らしてあった。

ばばは、考えた・・・・

じじが、シイの実を拾ってきた途端に被害が出た。

・・と言うことは?侵入者はタンパク質よりも穀物が好きらしいと。

そこで、煎じるセットした肉や魚を取り除いて、

ドングリをてんこ盛りにして設置した。

じじがいないので、ドキドキしながら一夜を過ごし

翌朝、階下へ下りてみると・・・・・

予想だにしない光景が。

配膳台の上に粘着シートを設置したのだが、そこから7,80センチ下の

床に強力接着剤まみれのネズミがのたうち回っていた。

キーキー鳴きながら・・・(ネズミってキーキーとも鳴くんだね)

わぁ!!!気持ち悪っ!

しかし、じじは2,3日は帰って来ない。

それまでネズミを視野に入れながら共同生活するわけにはいかない。

ばばが、何とかしなくては。

でも、どうする?

フローリングにバッタリと引っ付いて死にものぐるいで暴れ回っているネズミ。

人間で言うなら、小学校低学年くらいかな・・・まだ、子ネズミだ。

キーキー泣き叫ぶのも耳障りで、一刻も早く何とかしたいのだが

どうしたら良いのか分からず、沈思黙考。

結論は出た!

義母が使っていた、溝掃除のスコップを出してきて、ネズミを救う作戦に。

しかし、傷つけてはいけない・・・

粘着剤の強さに参ったよ〜

手前から掬おうとしても、反対側から掬おうとしても

ちょっとやそっとじゃ掬えない。

なるべくネズミを見ないようにしていたんだけど、

だんだん気持ち悪くなってきた。

悪戦苦闘すること、約20分。何とかネズミをスコップに掬うことは出来た。

さて?どうする?

埋めるなんて、とても出来ない。

かと言って、ゴミの日まで待つわけにも行かない。

スコップにネズミを乗せたまま、右往左往。

又しばらく考えた・・・・

仕方ない!溝の隅っこに落とそう。

もし、ネズミの生命力が強ければ、

溝から這い上がってしまうかもしれないけれど

その時は、その時だ。

でも、ネズミ君、もう、民家に侵入はしないでくれ〜

さて、ネズミは室外へ出したけど、粘着剤でベトベトになった床の掃除が待っている。

ガンガンに沸かしたお湯をかけて、ぞうきんで拭いて

セスキ炭酸水をスプレーして拭いて、

もう一度お湯をかけて拭いて・・・

その間、ベトベトが取れているか確かめつつ・・・

台所にあったクエン酸水や重曹、セスキ炭酸水、

訳は分からないけど食器用洗剤まで動員し、

雑巾はじめ、掃除用のドライシート、ウエットシートを何枚使ったことか。

でも、元通りに綺麗になったと自己判断したので掃除終了〜

めでたし、めでたし・・・と喜んで

その後、外の倉庫掃除をしようとしたら・・・・・

ガガガガァ〜〜〜ン!

またまたショッキングな光景が!
ネズミ餌

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

お前が犯人だったのか!

by ばばの日記

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10月21日(水)曇り

じじが、自分のおやつにと拾ってきたシイの実を

夜中、ヤモリが食い散らかしてしまった!

ヤモリがシイの実を食べるなんて・・・と思ったが

じじが言うので、一応は信用していた。

まぁ、ヤモリは不快害虫を夜な夜な食べてくれるし

ご褒美に、シイの実の10個くらい・・・・とばばも思っていたのだが・・・

一応、証拠写真を撮ってから、シイの実は外へ出して

ビニル袋に入れて下げて置いた。

その日、昼ご飯を炊こうと思い、米櫃などを入れてある棚から

黒米を出そうと思ったら・・・・

あらっ!まだ開封していない黒米の袋が食い破られていて

更には雑穀米も棚に散らかっている。

この時点で、ばばは真犯人はヤモリでは無いと確信し

じじにも現場を見て貰った。

じじも、ばばが指摘した「真犯人」を否定しなかった。

真犯人は、おそらく、いや、きっとネズミだろう。
ネズミ

それにしても、リフォームから2年余、どこからネズミが入ったのだろう?

ネズミが潜り込む条件は、揃っていると言えば揃ってはいる。

裏には溝があって、絶えず少量の水が流れている。

お隣には空き家もある。

石垣もある。

雑草畑もある。

飲食店も多い。

じじかばばが玄関や台所のドアを短時間でも開けておけば

底から楽々進入するだろう。

たしか・・・・・9月までは、ネズミの気配さえ無く

食料品などの被害も皆無であった。

10月になって侵入したのだろうか?



さぁ、真犯人が分かれば、確保&逮捕しなければならない。

その夜のうちで、「ネズミぴったんこ」?とかいう

強力粘着面を持つ罠を仕掛けた。

餌は、魚・肉・ご飯の残り・缶詰等々、

これでもかと言うくらい、てんこ盛りにして、

ドングリを置いてあった近くに設置した。



そして、翌朝・・・・

ドキドキしながら起きて、罠を見てみると、残念ながら確保失敗!

それどころか、餌には口さえ付けてない様子。



その日の夕方、じじは義兄のパソコンの修理のため奄美市へ旅立った。



さぁ、ばば対ネズミの対決だ。

じじの分まで知恵を絞って、絶対に確保してやる!

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事の発端は・・・・・

by ばばの日記

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10月20日(火)曇り

事の発端は、今月初め、じじが「ばばへのお土産〜」と

撮影帰りにシイの実を拾って来た事だった。

初回は、2,30個だった・・・と思う。

じじは「このシイの実を煎って食べさせて」と言う。

子供の頃、母が、シイの実を炒って食べさせてくれたり

何かの行事の折には、小さな湯飲みの1杯をいくらかで買って食べていたそうで

じじにとっては、懐かしい子供の頃の「味」だったらしい。

じじの要請を聞いたばば「量が少ないし、

ばば、シイの実の煎り方なんか知らないよ」と答えた。

古い鍋かフライパンを使って、時間をかければ出来るとは思ったけど、

わずかなシイの実を煎るなんて面倒くさそう・・・と思い

じじが拾ってきたシイの実は、小皿に入れて食器棚の前に置いておいた。

これが、そもそも我が家の事件の幕開けになるとも知らずにね。



ばばに「シイの実が少ない」と言われたじじ、

翌日、撮影に行ったもののお昼1時を回っても帰ってこないので

心配していたら、1時20分くらいになって、やっと帰って来た。

玄関から入るやいなや巾着袋を出し、「ハイッ」とばばに・・・・

中にはシイの実がドッサリ!

わぁ〜、いよいよ「シイの実煎り」をしなきゃいけないかな?と

思いはしたものの、気が進まないので、シイの実はビニル袋に入れ

外の水道脇に下げて置いた。



そして・・・10月6日だったかなぁ?

朝起きて、台所に立って朝食の準備をしながら

食器棚の前を見たばば、ビックリ仰天!

え〜〜っ?何これ?
シイの実

お皿からシイの実がこぼれ、外に食い散らかした跡が・・・慌ててじじを呼び、

「じじ〜、シイの実、何かが食べてある。一体何が食べたのかなぁ?」

と言うと「ヤモリだろう」と、じじはいとも簡単に答えた。

ヤモリは「小さな虫など食べて、家を守るって聞くから

人間の味方」だと思っていたのに・・・

そうか、そうか、夏頃から、毎晩のように定刻になると

洗面所のガラス戸に張り付いて、小さな虫など食べていたよねぇ。

でも、ばば、心配はしていたんだよ。

あんな米粒よりも小さい虫を、一晩で何匹捕まえられるんだろう?

虫だけで、お腹いっぱいになる数は捕まえられないだろう。

足りない分は、何で補っているんだろう?

ばばは、ガラス戸の外に張り付いているヤモリに

ちょっと同情もしていたけれど、どうしようも無いから

毎晩、毎晩、頑張るヤモリを眺めていたんだけど・・・・

と言っても、ガラス戸に外から張り付いているから

ヤモリのお腹側からしか見えないけどね。



でま・・・・

本当に、ヤモリが器用に堅いシイの実を食い破って

穴まで開けて、中の実を食べるんだろうか?

半信半疑のままだったけど、じじが言うからには

間違いないだろうと信じ切っていた。

そして、1日目は終わった。

・・・・明日に続く・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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