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12/22(金) 15:20
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12/20(水) 15:14
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12/19(火) 18:00
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12/15(金) 18:04
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「ユカサ」から・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




12月22日(金)穏やかな晴れ

朝から闘い日差しが降り注ぐ徳之島。

春先のような陽気。

こんな最高の天気なのに、ばばは7時過ぎに起き出した。

バタバタと朝食を済ませたら、やりたいことが沢山!

先ずは、お墓周辺や、第2車庫周辺に除草剤を撒きに行き

帰って来たら、裏の空き地に少し雑草が生えてきていたので

そこにも除草剤散布。

帰って、近くにある空き家の庭にも雑草が伸びてきたので除草剤を撒き

後始末をして、家に入った。



まだまだやる事は山積み。

家中掃除機をかけ、雑巾がけをし、トイレと洗面所を掃除して・・・

時計を見たら、もう正午・・・

撮影に行っていたじじも戻って来た。

「ごめん〜もうちょっと待っていて〜」と言いつつ

昆布の煮物を作り、野菜の炊き合わせを温め、豚肉を野菜と炒めて

お汁を温めて、お昼ご飯。



食事の途中、野良の子猫が又我が家の庭を通った。

「あの猫、良くポストの前のブロックの穴から床下に潜るのよ」と

ばばが言うと、「ユカサ・・・・」と言って、その後

「あっ!今ピンと来た。方言のユカサとは床の下という意味だよな」って。

「ユカ」=「床」で、「サ」は方言で「下」と言うことだから

床の下で「ユカサ」。

「へぇ〜島の人って偉いね。標準語の意味とぴったりの島言葉・・・

誰が作ったんだろう?方言」と素朴な疑問。

「それは分からん」と、じじ。

そうだよねぇ〜昔々。。。何百年、いやいやそれ以上前から

島の人達は「島口」=「方言」で話していたんだよね。



ばばが標準語を話すようになったのは、小学校からかな?

もちろん、幼稚園でも小学校でも先生方は「標準語」を話していたとは思う。

教科書とかは標準語で書かれているけど

友達との会話とか、家で親子兄弟姉妹の会話は方言。

教科書を読むこともできたし、書いてある内容も理解できたし、

方言も話せた。



小学校の何年生の時だったろう?

ある日、先生が「親のことを、今日からはお父さん、

お母さんと呼びましょう」と言った。

それまでは、ほぼ全員が「アジャ=お父さん」「アマ=お母さん」の意味だが

「アジャ」「アマ」と両親のことは呼んでいた。

当時の先生の力が凄かった!のか?

ばばが素直だったのかは未だに分からないが、

先生から言われたその日の夜から「お父さん」「お母さん」と

両親を呼ぶようになった。

とても照れくさかった思い出がある。

朝まで「アジャ」「アマ」と呼んでいた子どもから

急に「お父さん」「お母さん」と呼ばれ、両親だって戸惑っただろうね。



小学校低学年だった、ばばはすぐに「お父さん」「お母さん」という

呼び方に慣れたけど、年の離れていた兄や姉が呼ぶのは聞いたことが無い。



家では、ずっと島口(方言)で会話していた我が家。



ばばは結婚してからも実家では方言で話したり、標準語で話したり・・・

両親は、我が家の孫達とは、必ず標準語で話していた。

ツワブキ


毎週土曜日の昼からは、家族で実家へ行っていた。

母手作りの夕食を頂き、我が家の娘達も

じいちゃんやばあちゃんに抱っこしてもらったり

昔話を聞かせてもらったり・・・

父は全くお酒は飲めなかったが、晩酌をするじじの話し相手をしてくれた。

1週間一度の週末のささやかな晩餐は終わり、大体夜8時頃実家を後にした。

帰る時、両親は必ず孫達に、ひとり「100円ずつ」お小遣いをくれた。

孫達は両手を重ねて前に出し、その100円硬貨を恭しく頂き

「ありがとうございます」と頭を下げた。



そして、ばば家族が車に乗り込むと両親は窓越しに

孫達ひとりひとりと握手をした。

ばばも、わざとゆっくり車を発進させた。

車が動き出すと同時に、娘達は、じいちゃん、ばあちゃんに向かって手を振りながら

「オボラダレ〜ン。又ケーユシヤ。体キィチキンショリヨ」と声をそろえて挨拶した。 

「ありがとうございました〜。又来ますからね〜体に気をつけて下さいね」と。



我が家の娘達は赤ちゃんの頃から、ずっと週末土曜日は

ばばの実家に行っていた。

じじとばばが、じじ両親に娘達を預け、加計呂麻で仕事をしていた時も、

じじ両親は「自分たちだけの孫では無いから。。。ばばちゃんの両親だって

同じように孫は可愛いから・・」とばばの実家へ通ってくれていた。

だから、娘達も部活とか受験で時間が取れなくなるまでは

ずっと、ばばの実家へ通っていた。

じじ両親のお陰様様。

娘達は、どちらのじいちゃん、ばあちゃんとも

たくさん、たくさんの楽しい思い出ができ、今でも時々家族が集うと

じいちゃん、ばあちゃんとの思い出話が話題に出る。



あれっ?

今日は朝から「頑張ったばば」の事を書くつもりが

「ユカサ」という言葉から、何十年も前の思い出話になっちゃった。

お墓周辺に除草剤を撒いたりするついでにお墓参りもしてきたから

亡き両親のこと思い出したのかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

カラジ クル ニャウ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



12月20日(水)曇り

徳之島には「カラジ クル ニャウ」という言葉がある。

この言葉を知っている人さえ、今では少ないかも知れない。



さて「カラジ クル ニャウ」とは、どういう意味でしょうか?



昨日のこと。

姉が「友人Tちゃんからドーナツをもらったけど、1人では食べきれないから」

と、2個持って来てくれた。

そのドーナツの大きさに、ビックリ!



大きさは直径が約7センチで、重さは72グラム。

ばばも数日前、ドーナツを作ったけど、ばばのドーナツは2cm×4cmで主さは13グラム。

Tちゃんのドーナツがいかに大きいか分かるよね。

ドーナツ

じじも、巨大ドーナツにビックリしていたけれど、


すぐに食べようとはしなかった。



夕べ、夕食も終わり、じじは2階へ上がって行った。

ばばは、洗い片付けたりしてパソコンの前でネット徘徊などしていたが

9時前に「お腹がすいた〜何か食べたい」と思った。

チョコ?カステラ?クラッカー?

いくつかあるお菓子を思い出しながら、どれかちょっぴりだけ食べようと思った。

夜に甘いのを摂るのはいけないと分かっているのに。

(何食べようかなぁ〜)と迷いつつ、キョロキョロ。

「あっ!そうだ、Tちゃんのドーナツがあったじゃない)と思い出して

袋から出した。

あらためて見ると本当に大きいし、手に持つと、ずっしり。

「これは夜は、ちょっとなぁ・・・」と思いつつも

「こんな大きいの、中までちゃんと火が通るのかなぁ?」等と思い

味見してみたくもなった。

甘い物の誘惑に弱いばば、ドーナツを少し割って口に入れながら

割った断面を見ると、中までちゃんと火が通っている。

味も、ばばが作るのより濃厚!

美味しいとは思ったが、夜なので一口だけ食べて

残りは、又袋に入れて片付けた。



そして今朝・・・・

天気も良いから、じじは撮影に出かけるだろうし

その前に、低血糖予防でおやつをたべる。

(夕べ、ばばがつまみ食いしたの、ばれちゃう)と思ったので

先手を打って、朝食時「夕べね、カラジ クル ニャウが

ドーナツ食べてたよ」と言った。

えっ?と、じじは驚いた様子だったが

「我が家のカラジ クル ニャウは夜中にドーナツも食べるのか。

早速、ネズミぴったんこを設置しなくちゃ」と言う。



えっ?えっ?ちょっと意味分かりませんけど〜

「ネズミぴったんこ」って、ネズミを捕獲するんでしょう?



「カラジ クル ニャウ」も、ネズミ捕獲器でで捕れるの?



焦らしてごめんなさい。

「カラジ クル ニャウ」とはね・・・・・・

カラジ=髪の毛  クル=黒い  ニャウ=猫

直訳すると「髪の毛の黒い猫」という意味だけど

ばばの実家集落では、美味しい物などを「そっと盗み食い」した時に

「又、カラジ クル ニャウが来てある・・」とか

「カラジ クル ニャウが来て食べてある」と言っていた。

悪く言えば「泥棒猫」って事?

まぁ、家族内で使っていたから、悪意は無くて

「又、あなたが 猫のように 盗み食いしたのね〜」というような意味で

家族の誰かが、野良猫のように、おやつやおかず等を盗み食いしてあった時に

使う言葉なの。



案の定、撮影に出かける前、割られた巨大ドーナツを見たじじ

「うちのカラジ クル ニャウは・・・」と笑っていたが

昼食の時、じじが一口だけ残してあったご飯を

面倒くさいから、ばばが、さっと横から「食べて片付けるね〜」と

分捕ったら「ムンバムン、ワッキャガヤヌ カラジ クル ニャウ や〜」だって。



「いくら何でも、我が家の 髪の毛の黒い猫は(よく食べるなぁ)・・・」

っていう意味ですよ〜



考えてみれば、夏の頃は来る日も来る日も、

昼と夜は、ご飯に冷水か冷えたお茶をかけて、それだけを食べ続けていたばば。

涼しくなった昨今、ばばの食欲が半端ない。



まぁ、特定健診の結果では「あと8キロ太りなさい」と言われているから

良いかな?って・・・

おいおい、ばばは食べてるのって、ほとんど糖質だよ。

来年の健診が怖いなぁ・・・毎年、同じ事を繰り返しているけど・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

強制送付しようかな?

by ばばの日記

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12月19日(火)曇り

今日もドンヨリ天気の徳之島。

年末は何故か気ぜわしい。

お盆の時期と、お正月前は島のお店も時間帯によっては大混雑。

そして、歩く人達は皆、早足に感じられる。



そんな中、一昨日午前中、あるお店に行き帰る時

「停止」の標識のある交差点に、お巡りさんが4名も立っていてビックリ。

その交差点を右折して帰宅するばば。

いつも、大きな道路に出る時は一旦止まって、左右確認し右折するが

自動販売機とか、お家の壁とかで安全確認がしづらいので

慎重に何度も何度も左右を確認する。



これまで、この交差点でお巡りさんが立っているのを見た事が無いし

4名も立っていたけど、何かあったのかなぁ・・・それとも年末で

車も多く、歩行者も普段より多いだろうから

交通整理しているのかなぁと思いつつ、

ゆっくり右折して帰宅した。

ばばの後、その場所をバイクで通った姉も

同じ光景を見たらしく「あの場所でお巡りさんが立っているなんて

今まで無かったよね」と言っていた。

年末は特に気ぜわしいから、車を運転する人も

歩行者も、普段以上、安全に気をつけないといけないなぁ・・・と

ここ数日特に思っている。



先日は、じじの収集癖を書いたが・・・

ばばも20年ほど前までは色々な物を収集していた。

日本手ぬぐい・お気に入りミステリー作家の著作・

ある窯元のマグカップ・エコバッグ等々。



本類はほぼ処分した。

日本手ぬぐいも友人達にあげたりして、数枚しか残していない。

エコバッグも数十枚あったが、数枚残して友人達にあげた。

最後まで処分し切れていないのがマグカップ。



収集始めるきっかけは、娘の家で見て一目惚れ。

女性作家さん達の作品でマグカップの柄も花柄が多かった。

マグカップの上部がちょっと大き目で、下の方が窄まっているので

少し不安定には見えるけど、その色合いや柄が大好きだった。

最初はマグカップを集めていたのに、いつの間にかご飯茶碗や

福々椀というデップリした感じの湯飲みも集め出した。

1個3千円以上・・・

そんなカップや湯飲みを何個集めたことか?

ついには鍋物に使うお鍋まで買ってしまった。



その鍋やマグカップや湯飲みを、今使っているかと言うと

答えはノー!

お茶もコーヒーも水さえも、娘がプレゼントしてくれた

有田焼のある窯元のマグカップでしか飲まない。
マグカップ


ご飯茶碗は、ばばの分だけは、ばばが買い集めたマグカップと同じ窯元さんの品。

でも、柄や色が女性向きなので、

じじの分は沖縄に旅行した時に見つけて買った茶碗。



数年前から思っている・・・・・

いくつもいくつも買ってしまった、ご飯茶碗とカップ類。

どうしよう?

娘達も「1個位は私の分も残して置いてね」と言うけれど。



ばばがこの話を娘達にした時

「お母さん、そんなに数持っていて、どうするの?」と言われた。

ばばは「全部、あなたの所へ送りつける」と答えたけど・・・



大好きなカップ類、処分する勇気は無い。

かと言って、カップもひとり1個あれば良いし・・・

持っていたいけど、使いもせず持っていたってね。

早く娘達に強制送付しようかな?

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ありがたいね

by ばばの日記

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12月18日(月)曇り
ツンベルギア


最近、数十年ぶりに元職場同僚と会うことが続いている。



ある方とは、30数年ぶりにスーパーでバッタリ。

お互いにビックリしながらも「元気だった〜〜」と挨拶。



Sさんは、お姉さんの運転手でスーパーに来たんだって。

少し立ち話をしてその日は別れた。



次の日、又同じスーパーに行くと、精肉コーナーの前で

又昨日会ったばかりのS先輩と会って、お互い「あら、あら」と言いながら

「ばばちゃんが、私呼んだ??」とSさん。

その日は一緒に精肉コーナーや、豆腐の置かれているコーナーを回り

Sさんが、ある商品をひょいっとカゴに入れたので、ばばが「それ何ですか?}と聞くと

「あのね、これ、グリルで焼いて大根おろしかけると美味しいのよ」と言い

暫く間を置いて「晩酌のアテにね」言うので、

ばばも「じゃぁ、私も買おう〜」とカゴに入れたらSさん大笑い。

「ばばちゃん、お酒飲めるようになった?」と言うので

「大酒豪ですよ」と大ボラ吹いて、アハハと笑い、

「じゃぁ、又明日も会いましょうね」と別れた。



まさか、3日連続って無いよね〜

「2度あることは3度ある」とか「3度目の正直」とか言うけれど・・・・



3日目は、ばばは買い物に出なかった。

4日目、又先日にスーパーへ出かけた。

すると!!!!果物コーナーの前で、品物を手に取っているSさん発見!

Sさんはばばに気づいていないようだったので、後ろからそっと近づいて抱きついた。

Sさんの驚いた顔ったら・・・・



いやいやいや、ばばもビックリ。

Sさんは、同じ町内に住んでもいないし、買い物の時間だって

打ち合わせたわけでも無いのに、間1日空いたけど

まさか、3回同じ店で会えるとは。



Sさんと同じ職場で働いていた時、女子職員同士、とても仲が良くて

ばばが転勤で、その職場を去る時に

「いつか一緒にコーヒーでも飲みましょうね」と5,6名で約束したけど

30数年経っても、まだ実現はしていない。

でもね、30数年ぶりに会ったSさんはじめ、お店などで顔を合わせると

一緒に働いていた当時の気持で話せるから不思議。

元同僚って、良いなぁ・・・



と思っていたら、3日前はホームセンターで

20年前同じ職場で働いていたT先輩とバッタリ。

T先輩は、先述のSさんとは違う職場での男性先輩で、ばばより8歳位年上。

温厚で、色々な事をばば達後輩に教えて下さった。

研究発表の時なども良いヒントを下さり、助けていただいた。

T先輩が退職される時、使っていた椅子とか、私物の教材とか

使えそうな物を、全部ばばに下さった。

その時頂いた椅子は、未だにじじが使っている。



T先輩の奥様もとても優しい方で、

買い物などもいつもご夫婦一緒にされていた。



5年位前だったか?T先輩とバッタリお目にかかった時

先輩の様子がいつもと違っていて、

奥様もご一緒では無かったのでいたので

「何かあったんだろうか?」と気になっていたら

先輩の方から「実は家内が・・・」と話して下さった。

ある日突然、奥様は体調を崩され入院中途のことで、ビックリしてしまった。

先輩は毎日、お見舞いに通っているとのこと。

車でも1時間以上はかかる病院へ・・・・



3日前、T先輩にお目にかかった時

「今、家内は施設でお世話になっています」と・・・

そして「夫婦、家族が元気でいるっていうことが一番幸せだよ。

でも、辛いことがったからって、落ち込んでばかりいてはいけないよ。

前向きに生きなきゃ。僕は、今自分ができることを精一杯続けているよ」

と、話して下さった。

T先輩の言葉が胸に染みた。



「人間、一寸先は闇」と言うけれど、

いつ何があるか分からないのが人生。

T先輩と話した事で、今まで以上に家族を大事にし

自分の健康に一番気をつけ無くちゃと再認識したばばでした。



20年、30年経っても気軽に声を掛け合い、

話し合える先輩の存在って、ありがたいですね。

※画像は記事とは関係ありませんが、季節に関係なく咲いてくれる、我が家の庭のツンベルギアです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

損害賠償請求されても、おかしくなかったかな・・・

by ばばの日記

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12月17日(日)小雨

朝起きた時は曇天で洗濯をして、外に干したけど

今にも降り出しそうで、ドキドキ。

ちょっと買い物に出て帰りは、ついにパラパラ。

帰宅後、洗濯物を室内に移動。

曇っていても湿度が40%台だから、洗濯物は乾くでしょう。



さてさて、我が家のじじ、とても凝り性というか・・・

興味を持った物にはトコトンのめり込む。



ばばと結婚してからは・・・

先ず、バイク。

大小様々なバイクを次々購入。

一番多い時で10台以上持っていたと思う。

オフロードバイクも持っていて、仲間と山とかに出かけて楽しんだり

職場にバイクを持って行って、

昼休み校庭で「ウイリー????」とかもしていたらしい。

男子生徒は、そんなじじにちょっと憧れる子もいたとか、いなかったとか・・・・

夏休みとかの長期休業を利用して

義兄、当時退職から数年経っていた父、じじの3人で

北海道・沖縄をツーリングしたり、父とじじ2人で富士山へ行って

バイクで行ける所まで行き、その後は徒歩で山頂まで行ったりもした。

義兄弟・父子の良い思い出作りができたね。

「KAWASAKIスペクタ750」という機種が欲しかった時

宮城県のAさんが、じじに譲って下さり、じじは大喜び。

そのバイクを欲しがっていた人は他にも何名かいたらしいけど

Aさんは、一番遠くに住むじじに譲って下さった。

それ以来、北国と南国に住むAさんとじじのお付き合いは続いている。

じじは、若い頃は天気さえ良ければ、通勤もバイクを使うことが多かった。



次にアマチュア無線機に懲り、4,50台も買い、

ばばや娘達にもアマチュア無線の免許を取らせ・・・・

しかし、時代は、もうインターネットの時代。

じじが上京している隙に、ばばがほぼ廃棄してしまった。

1台かなぁ・・・未だに残している。

「絶対に使うことは無いから」と言っても、頑として捨てさせない。

アマチュア無線を使っていた当時、遠洋漁業に出ていた見知らぬ方と繋がり

その方の身内の方が亡くなったけれど、帰国もできず

連絡も取れず・・・という状態だったので、

じじがそのご家族に連絡したような事があった。

じじが怒りんぼうだったら、40台位の無線機を勝手に廃棄した罪で

ばばに「数百万の損害賠償」を求めたかも知れないね。

でもさ、無線機だって、使うのは2,3台あれば足りると、ばばは思うんだけど・・

狭い部屋に所狭しと無線機が置いてあると、見ているだけでイライラ。

掃除はしにくいし、いつもゴチャゴチャに見える。

掃除をするのは、ばばですから〜〜

もう、無線機廃棄から10年位経っているはずだから時効かな?



アマチュア無線の次は、ハイ!パソコンの時代です!

いったいじじが何十台のパソコンを持っているか、ばばは知りません。

数年前の夏、遊びに来た孫が「じじ凄い!20何台かパソコンある!」

って驚いていた。

未だに増え続けているんじゃないかなぁ。

じじはただ買うんじゃ無くて、部品とかを買って

自分でパソコンを組み立てるのが好きで、自分の友人や

ばばの友人数人にもパソコンをあげたりもしている。

万が一壊れたときのために、2号機、3号機を準備したり・・・

「凄い!」を通り越して、もう、ばばは言葉が無い。



器械好きなじじは、本当に器械関係の趣味が多いけど

ついに、今日は最後のバイクのシルクロードを

今日、友人にあげた。
シルクロード


一番最後まで残してあったシルクロード、今は亡き父が

富士山や名古屋、神戸までツーリングした思い出の愛車だったから

じじにも色々な思いがあったんだろうね。

ちょっと寂しい気もするけれど、バイク好きな友達が

大事に使ってくれた方が良いよね。

ありがとう!シルクロード!

さようなら!シルクロード!



これで、我が家の倉庫が大分スッキリした。

多い時は、5,6台か、それ以上、倉庫にもバイクが置いてあったからね。



最後まで愛着を持っていたバイクを手放すのは

ちょっと寂しい気もするけれど、

普段使い用には「スーパーカブ90」があるからね。



これから、じじは、ますますパソコン組み立てに熱中するかな?

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サプライズ大成功!

by ばばの日記

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12月15日(金)晴れ

今日は我が家の娘の誕生日である。

誕生日には何かサプライズを・・・・と夏頃から考えていた。

と言うのも、娘は今年初夏頃から、島のある黒糖商品がとても気に入り

その商品はママ友さん達にも大好評だという。

しかし、その商品は大量生産はされていなくて、入手できれば奇跡のような商品。

ばばもお世話になっている製菓屋さんにお願いしたりして

何とか入手しようと努めたが、無駄骨だった。

そこで、意を決して製品を作っている製造元へ直接電話をして

その商品ができた時は是非分けて下さいませんかとお願いした。

10月中旬頃には旅行に出るので、

「それまでに一個でもいただけましたらありがたいのですが・・・」

と話した。

それが8月下旬か9月中旬頃だったかなぁ?

しかし、旅行に出発するまで入手することはできなかった。

娘にも、その製品を入手することがいかに困難かという事を

くどいほど話した。

お土産


約一月近くの旅行から戻って、数日経ったある日

お世話になっている製菓屋さんから電話があった。

「○○さんから、ばばさんに頼まれたと、ある品を預かっています」と。

えぇ〜〜〜っ!奇跡が起こった!!!

旅行で娘と会う際に手渡すことはできなかったけれど

本当に奇跡だと思った。



その日のうちで車を走らせ、品物を頂いてきた。

2,3個かな?と思っていたが、何と何と、予想に反して

12個も届けて下さっていた。

もう、嬉しくて嬉しくて、届けて下さった生産者の方はありがたいけれど

快く預かっていて下さったお店の方もありがたくて、お店の方にも何度もお礼を言った。



帰宅してすぐ、生産者産にも心からお礼を伝えた。



その後感謝の気持ちを手紙にしたため、旅行のお土産を心ばかり添えて送った。、

その日のうちに手紙が届いたようで、お礼の電話が来た。

恐縮しつつも、どれだけばばが嬉しかったか、ばばも話した。

個人のお願いを何ヶ月も心に留め置いて下さり、品物を分けて下さった。

「ありがとうございます」以外、言葉が無い。



電話で話す内に、ばばと応対して下さっている方が

ばばの学生時代の大親友と親戚と言うので、又々、お互いビックリ!

生産者産は、電話をした後、ばばが手紙を書いたことに恐縮していたけれど

ばばは、電話では伝えきれなかったことを、文にしたためただけ。



又々繋がったご縁。

まさか、半世紀前の大親友の親戚の方が、ばばを喜ばせて下さるなんて・・・

相手の方が「何だか、ますますご縁を感じます」と仰って下さったのが又嬉しかった。



思いがけず、娘の大好きな品がド〜〜〜ンと手に入ったばば。

すぐ娘には送らなかった。

ア4サイズの用紙に簡単なメッセージを書き、じじとばばの名前を書いて

誕生日の1日前の日を期日指定し、少し早めに荷物を発送した。

冬は海が荒れやすいから、もし、船が欠航とかなれば

誕生日当日にプレゼントを届けられないかも知れないから

期日指定して早めに送ったのだ。



夕べ、娘からお礼の電話が来た。

娘は外出先から帰って、小包が届いていて、それがアマゾンの箱に入っていたから

「あれっ?何も注文した覚えは無いけれど・・・」と思ったらしく

よくよく送り状を見て、箱を開けたら、一番上にメッセージがあって

その下に、娘の欲しい品が一個入っていて、その下には婿殿の好きな

徳之島名産を何袋か入れ、その下に娘が欲しがっていた品を10個入れた。

ばばの入れ方が悪かったんだけど、娘は誕生日プレゼントは1個だけで

あとは婿さんへのプレゼントと思ったみたい。

あらためて「箱の下までよく見てごらん」と言うと、

驚くような声がして「こんなに沢山ありがとう!!!!!」と本当に嬉しそうな娘の声。

「お母さん自分も味見した?」と言うので、「今回1袋だけ取り置いて、残り送ったよ」と

答えたんだけど・・・

最初2個、取り置きしたんだけど、ばば達は又いつか同じ品を入手して

味見もできるだろうと、2個出した後、1個は箱に戻したんだけど、

その時、下の方の同じ品と所に入れれば良かったのに

婿さんへのプレゼントの上に1個だけ置いたから、

箱を開けた娘としては、自分へのプレゼントは1個で、残りは婿さんへ・・・

と勘違いしたんだろうね。

無理も無い!

全て、せっかちなばばが悪いんです〜。



でも、娘へもプレゼントは、年間通しても何百個とできる商品では無いらしい。

貴重な貴重な商品。

その品に惚れ込んでしまった娘。

まぁ、今後も機会があればプレゼントしてあげよう。



何名かの方々のご厚意で、娘へのサプライズは大成功!でした!



※画像は徳之島で作られている、黒糖を原料にした商品の一部です。

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