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02/22(木) 18:07
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02/21(水) 14:42
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02/20(火) 14:22
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02/19(月) 15:23
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02/18(日) 11:01
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02/17(土) 13:57
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>>ばばの日記の記事一覧

見つけた

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




2月22日(木)小雨

昨年夏、親友のSちゃんから殻付きのピーナツをもらって、

そのまましまい込んでいた。

「しまった!」と思い、殻を剥くことに。



ピーナツは、シマでは「ジマムィ(地豆)」と言う。

これまでも何回かブログに書いたが、

地豆は農家だった我が家では、貴重な現金収入として重宝されていた。

種まきから、収穫、殻剝きまで、全過程を、ばばも手伝っていた。



ピーナツの皮剝きは、ばば達子どもにとっても

貴重なお小遣い収入源で有り難かった。

夏の暑い日、木陰に筵を敷いて、その上に広げられた地豆を

1個、1個皮を剥いていく。

地豆を聞き手の反対の親指と小指で軽く挟むような感じで掌に乗せ

表側の上部を聞き手の親指でキュッと押すと、殻が割れる。

殻をふたつ割りにした状態で豆を取り出していく。



何名かの友達と一緒に、お喋りをしながら頑張った。

無心で豆を剥き続け、数日続けると

いつの間にか聞き手の親指の腹にはマメが出来て

痛くて殻が剥けなくなる。

すると、青竹の細目野茂のを30cm位切って来て

それを半分から折り曲げて、それに豆を挟んで殻を剥き続けた。

いくら頑張っても、1日頑張って100円位だったかなぁ?もらえるのは。

剥いた豆が1カップになると10円もらえた。

その時は、カップでは無くて今の1カップ分入る1合升を使っていた。

1合升の他に、5合升や1升升もあった。

豆を剥かせてくれている家の人は、山盛りにして計るので

ばば達は5合くらいあると思っても「もう少し頑張って」と言われたり・・・



子どもの頃の地豆剝きを思い出しながら、ばばもSちゃんからもらった

地豆の皮をせっせと剥いた。

小粒だけど、カラッカラに乾燥しているので、予想以上に固い。

親指の腹が少し痛くなったけど、昼食の準備までんの約40分

頑張って、頑張って剝き続けたけど終われず。

食事を終わった後も、20分ほど頑張ってやっと剥き終え

ボールに入れて水に浸けた。



地豆は味噌豆にしたり、砂糖豆(ガジャ豆)にしたり、煮豆にしたり

ご飯に入れて地豆ご飯にしたり、塩ゆでにしたり、

細かく砕いて呉汁にしたり、地豆豆腐にしたり

色々使えるけれど、最近は面倒くさいので、塩ゆでの超シンプル料理ばかり。

料理とも言えないかな?

豆を一晩位水に浸けておいて、次の日、圧力鍋で少し圧をかけて

減圧して完成!

おかずにもおつまみにもなるから、助かる。



早速、剥いた豆はボールに入れ、水を満たして浸けた。

30分位経って、姉が寄ってくれ、声をかけたので

慌てて出てみると・・・・浸けた豆が外に3個位落ちている。

犯人は誰じゃ???

ヒヨドリか?スズメか?

メジロやウグイス?



♪ぽっぽっぽ はと ポッポ

豆が欲しいか そらやるぞ

みんなで仲良く 食べに来い♪

って唄があったけど、この歌知っている人はばば達の年代から上か

ちょっと下の年代の人達かなぁ?



我が家の近所にはキジバトもよく来るから、もしかして?鳩がつまんだのかな?

姉が寄らなければ、鳥たちに好き放題食べられていたかもね。

すぐ、別のボールで蓋をしたけど・・・

せっかくSちゃんからもらった、貴重な豆。

大切にいただかなくちゃ。



・・・と書いて、あとひとつ・・・

Sちゃんからもらった地豆の横に、

去年10月、大好きな先輩T姉さんから頂いた豆も・・・

こちらは、皮が剥いてある。
地豆

重さを量ると、1,5キロもあったよ。

今、島内産の地豆はとても高価!

普通、お店で売られている物は、ほぼ中国製。

700グラム入りの中国産の豆を買ってきて、使っていたけど

せっかく頂いた、貴重な貴重な自家製地豆。

1,5キロの実を集めるのに、どれだけの皮を剥いたことだろう?

きっとご主人のH兄さんと一緒に剥いて下さったんだろうな?

「ばばちゃんに上げよう」と思いながら、1個1個剥いて下さったのかなぁ?

大先輩のご夫婦が、ばばの為にこんな大量の豆を・・・

と考えると、食べるのが勿体なくなる。

でも、感謝しつつ頂いて、直接お目にかかれた時に

改めてお礼を言った方が良いよね・・・



明日は、親友Sちゃんの地豆を茹でて

完食したら、T姉さんの豆を頂こう!

種まきから収穫、そして乾燥、皮剥き

大変な手間暇かけた「地豆のプレゼント」

本当に「ありがとう!!」以外言葉が無い。

ばばは幸せ者です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばは見た!他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




2月21日(水)曇天

昨日、今日とドンヨリした天気の徳之島で室温も20度位。



「ばばは、見た!」

なぁんて書くと、「一体何を見たの?」とビックリさせちゃうかな?

本当は見たくない物を見たんですよ〜



昼前に、葉桜になった桜もきれいだなぁと庭に出て

「暗いなぁ・・・」なんて思いながら、何枚か撮って

戻ろうとして、ふとギンモクセイの方をチラッと見たら

何と!ちっちゃいあいつが「チョコチョコ」っと、

花壇の縁を乗り越えて行くのが見えた。

「あちゃぁ〜入ってきて欲しくなかったのに。

今年も又、夏頃にはバトルを繰り広げなくちゃならないのかなぁ?

出来れば避けたいんだけど。



望んでもいない、侵入者は「ネズミ君」。

昨年は何回バトルを繰り広げたか?

現在住んでいる両親宅は、周囲に溝はあるし、飲食店はあるし、

畑や空き家や石垣等々、ネズミ君にとっては絶好の餌場があるからね〜



夏など、ちょっと油断して網戸を開けていたら、いつの間にか侵入していたり

油断も隙も無い。

敷地内に入ろうと思えば、どこからでも入れる環境だから

室内にだけは入れないように、気をつけて

早めに「忌避剤」等買ってきた方が良いかも・・・



さっき書いた「葉桜もきれい」って書いたけど

自宅で桜の花が何百個も開花したのも初めてで

テンション上がったばばだったけど、葉桜になってもやはりきれいだね。

メジロやウグイスも吸蜜に来てくれるし・・・

次はサクランボが出来たら、それを食べに来るのかな?

10月頃から数個の蕾が出来て、1月下旬頃から一気に開花し始めて

小鳥たちが集まりだして・・平和だなぁ・・・幸せだなぁ・・・
葉桜

そうそう、島では野菜や果実などよく頂くと過日書いたけど・・

昨日は買い物に行った先で、友人のSちゃんに会った。

数日前に「島唄 島口の祭典」でも会ったばかりだったのだが

その感想など話していた。

ばばの買い物が終わると、Sちゃんは、まだ買い物が終わっていないのに

ばばより先に車の方へ歩き出した。

???と思っていると、Sちゃんは自分の車のドアを開けて

何か取り出し「ばばちゃん、頂き物だけど・・」と言いながら

青い野菜を差し出した。

青パパイヤ?お店で買おうと思ったけど売り切れで帰って来た、ばばには

青い野菜がほどよい大きさのパパイヤに見えた。

でも、よくよく見ると、大きなピーマンだった。

こんな大きなピーマン、滅多に見た事が無かったので、ビックリビックリ!

じじとばばの分、1個ずつと思ってくれたのか、2個もくれた。

両手で持たなければ持てない位の大きさだったよ。



今朝になって、記念に写真を撮っておこうと思って

掌にのせたら、ほぼ掌を隠す位の大きさだったので、改めてビックリ!
ピーマン

そのまま焼いても、肉などと炒めても、和え物にしても美味しいピーマン。

1個でも、じじとばばの1食分には充分。

有り難いなぁ・・緑の野菜!



果実スーパーから買ったピーマンを使い終わったら

早速頂くことにしよう。

それにしても、大きなピーマンだなぁ。

こんな大きな実になる品種なのかな?

Sちゃんに感謝です。

ありがとうね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

偉いなぁ・・・他

by ばばの日記

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2月20日(火)曇り時々小雨

朝食後、じじが自分の掌を見ていたので、ばばも手を出したら

「さすが、ミカン星人!」って。

毎年の事ながら、この時期、ばばの掌はオレンジ色に近くなる。

原因は言わずと知れた「ミカンの食べ過ぎ」。

今年、旅行から帰宅した1月20日時点では、ばばの掌は

ごく普通〜〜の色だったので、自分でも

「今年はミカン星人にならなくてすむかな?}と思っていたのだが

1月下旬から、友人知人から、次々とタンカンを頂き

じじが1個食べたら、ばばは3個食べる・・位の勢いで食べ続けた結果

じじの掌は普段と同じピンク色なのに、ばばはオレンジ色に。
掌


あまりにも早かった〜。

それだけみかんを食べているということか?

風邪予防、ビタミンC摂取と言いつつ、

食べ続けた結果だ・・・



本当に、ばばはミカンが好き!

果物の中で一番好き!



ミカンの時期に食べ過ぎて、皮膚がオレンジ色っぽくなり

それが普通の色に戻るまで、約1年近く・・

でも又、すぐミカンの時期、沢山食べる・・皮膚はオレンジ色に・・・

悪循環とは言いたくないって、勝手に自己弁護。



今年は、あと何個位ミカン(今の時期はタンカン)が食べられるかなぁ?



昨日、ブログに島唄島口の祭典の事を書いた。

祭典当日、ひとりの男の子に、感心したり、ビックリしたり

申し訳無くなったりした事があった。



じじとばばは、写真と動画を撮りたいので

当日は、左側の席の前から2番目の席に座った。

開演してすぐ、写真を撮ったりしていたのだが

前に座った方達の間からカメラを構えるので

どうしても前に座った人の体の一部とかも入ってしまう。

だったら、最初から座らずに、横の方の空いているスペースで

撮影したら良いだろうけど、斜めからの撮影では、ちょっと・・

という事もある。

ばばもコンパクトデジカメで写しながらも

自分の体の前でカメラを構えてはいるけど、もしかして

後ろの方達が舞台を見づらいとか、迷惑かけているのでは?

時になり、なるべく枚数を少なくするように努めてはいた。



最初の、島口川柳の表彰式が終わった後

ばば達の前の席に、小学生の男の子2人が座った。

そのうち、じじの前にいる子がずっと前屈みになるような

格好をしたり、左へ体を傾けるような格好をしているので

最初は???と思った。

しかし、しばらく経って、その子がじじのビデオ撮影の邪魔にならないように

窮屈な姿勢をしているのだと気づいた。



ビックリもしたし、申し訳無く思った。

せっかく舞台を楽しみに来ているのに、

後ろで撮影している人がいるのに気づき

その人が撮影しやすいように気を遣ってくれている、小学生の男の子。

初めての体験だったので、ばばは感動すらした。

「ごめんね、気を遣わなくて良いのよ。

ちゃんと写せるから、楽に座って」と、その子に声をかけたが・・・・



その子は、保護者?の方が立ち上がったので、いくつかの発表を観ずに

一緒に帰って行った。

その子が帰る時に、じじは、ポケットをゴソゴソしていたが、

家を出る時に低血糖予防の為。。。とポケットに入れて来た飴玉を

「ごめんね、ありがとう」と言いながら、その子に手渡していた。



帰宅後も、じじとばばは「あの子、小学校3,4年生くらいだろうね」と

話しながらも「あんな気遣いが出来るって、凄いよね」と言いつつ

申し訳無く思いつつも、感謝したり、感動したりした半日でした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

第32回 島口島唄の祭典、他

by ばばの日記

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2月19日(月)晴れ

今朝、「何で、そう見えるの?」とじじに言われた。

じじが食べていた豚骨が、何故か自分が食べているパンそっくりに見えたので

じじのパンが、おかずと一緒の皿に入っていると思って聞いてみたら

呆れられた。

自分でも、何故、そう見えたかなんて分からないよ〜



バレンタインデーも終わったけど、我が家のじじ

今年は何と!高級チョコレートを3箱も頂いた!
チョコ

もちろん、ばばは上げていないよ。

だけど、食べるのは、ばばも平等に・・・

じじに「カラジ クル ニャウ=髪の黒い猫=ばば」が・・・って

言われながら・・・良いよね、

「ばばの物は、ばばの物。じじの物は、ばばの物」だもんね。



昨日は、生涯学習センターで「第32回 島口 島唄の祭典」があったので

聞きに行ってきた。
島口大会

毎年楽しみにしているイベント。



開演が13時からだったので、早めに家を出て会場へ向かい

前から2番目の席に座った。

8割方席は埋まっていたが、前の方にたまたま空いていて良かった。



最近は島口(方言)を話せる人はある年代から上の人しかいないかも知れない。

発音も表記も難しい言葉の多い、徳之島の方言。

ずっと残していきたいけど、あと10年後、20年後はどうだろう・・・

と危惧しつつも、今は諦めムードのばばです。



昨日の祭典は小・中学生の島口川柳の表彰式から始まった。

小学校低学年・中学年・高学年・そして中学生の部と表彰があった。



作品をいくつか紹介するね。

「あじゃとぅ あま いちんま いいぐれ ぬんま ねん」

これは「お父さんとお母さんは、何時も口喧嘩しているけれど 何事も無く平穏」という意味。



「あじゃとぅ あま むんやあだてぃんば わかゆん」

「お父さんとお母さんは、何も言わなくても わかり合えている」という意味。



「ちゅうまいぐわぁ いきゃげぃたぼれ しまぬ くくる」

「どうぞ一杯 召し上がって行って下さい、島の心(おもてなし)」という意味。



「牛おうし 昔なくさみ 今 あきねぃ」

「闘牛は昔は娯楽だったけど、今は商売になっている」という意味。



「かみどぅ かみ うなぐや むぅる 口いんかし」

「女の人は よく喋り よく食べる」という意味。



身近な家族や島の文化闘牛のことなどが詠まれていて

1句、1句に「うん、うん、そう、そう」と同感しながら聞いてたよ。



表彰に続いて、9つの演目があった。

唄あり、踊りあり、三味線演奏あり、語りあり、劇あり

最後は町議さんや役場執行部の方の「島口議会」があり楽しかった。

町議の方でも、標準語を島口に変換出来ずに「????}という動作で

会場の笑いを誘ったり、又、議長さんが「○○町議は文に島口でカタカナをふってあります」

と言うと、議員さんが「いや、カタカナで無く平仮名です」などと言って笑わせたり。



この島口大会で毎年出るのが、かつては(昭和30年代から40年代くらい)

学校で方言を使ったら「方言をつかいました」という罰の札を下げられたこと。

今年も、話の中にこの事が取り上げられていて、札を下げられた子は

次に誰かが方言を話すのを見つけ、先生に「○○君が方言使いました!」と

申告?密告?して、やっと罰則札を外すことが出来たということも毎年語られる。

今年登壇した方は、なかなか友達が方言を使うのを見つけきれずに

2日ほど罰則札を下げ続けていたんだって。

方言を使用すると、罰則札を下げられたり、

授業をしていない教室に立たされたり、大変だったらしい。

だって、家での会話は、ほぼ100%方言なのに、

学校の門をくぐったら「はい、標準語をつかいなさい」という時代だったからね。



家族の呼び方だって、話せるようになった時点で

お父さんのことは「アジャ」、お母さんのことは「アマ」と呼んでいて

ある学年になった時のある日、急に「今日からお父さん、

お母さんと呼びましょう」と言われてもねぇ・・・

でも、よっぽど、ばばは従順だったのか、

先生にそう言われた日から、それまでの「アジャ」「アマ」を

「お父さん」「お母さん」に変えたから、今のばばからは考えられない。

呼ばれた両親も、ビックリしただろうね。



そうそう、例えば都会の事を島では「ヤマトゥ」と言っていて

標準語のことを「ヤマトゥグチ」とも言っていい、

方言のことは「島口」と言っていた。

都会って・・「ヤマトゥ」って、どこのことを言っていたのやら。

漠然と島以外だろうとは思っていたけど。



今、標準語で話せば、日本全国の人と会話できるけど

もし、それぞれの県や地方の言葉で話そうとしたら

それこそ、チンプンカンプンで「????」という事になるんだろうね。

ばばの知人に宮城県の方がいて、その方が宮城の方言で話すと

全く分からなくて・・・

又、ある方が徳之島の方言に興味を持たれていて

去年、ばばに「○○という言葉、方言では何と言うんですか?」と

わざわざ電話を下さったことがあった。

何と言う言葉だったか覚えてもいないけれど

ばばも、これからは新しく知った方言はその都度メモしておこうと思っている。



数年来、何名の先輩方に聞いても分からない言葉がある。

画家の田中一村が描いている「クワズイモ」の方言名。

5,6名の先輩方に来てみたけど、まだはっきりは分からない。

「あの先輩に聞いてみよう」と頼りにしていた先輩が

昨年病に倒れ、今は会話も出来なくなってしまった。



島の方言・・・廃れてきているには確か。

方言保存に残された時間は、少ない。

諦めつつも、何とか残す手立ては無いものか・・・と思うばばである。



※2月18日は大島地区の「方言の日」



スローガンは「話そう シマの言葉 語り継ごう 奄美の文化」

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

疑ってごめん!

by ばばの日記

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2月18日(日)晴れ

昨日、買い物に行った先のご近所さんから

大きなミカンを頂いたとブログに書いた。

帰宅後、ミカンが大好きだった母の仏前にお供えして

下げたら、穴が開いていて、何者がじじとばばより先に

味見した痕跡があった。

その犯人は?「ヤモリかもな」とじじが言ったので

ばばも「そうなんだ〜」と納得していた。
ヤモリ

しかし、穴の大きさは1円玉より少し小さい位で、深さは1,5cm位。

ヤモリが厚いミカンの皮を食い破って、あの深さまで食べるのかなぁ?

と思わないことも無かったが、「犯人=ヤモリ」と決めつけていた。



今日も同じ店に買い物に行ったので、

斯く斯く然々と話したら「ばばちゃん、

それは、収穫した時から穴が開いていたかもよ」と言うのだ。

続けて「その犯人は、きっとヒヨドリだと思う」とも。

ヒヨドリ・・・なら、あの穴の深さも納得できる。

なるほど!

ヒヨドリは、熟したパパイヤとかの実もつついてしまうからね。

ヤモリさん、あらぬ疑いをかけてごめんなさい。

真犯人がヒヨドリかどうかも確定は出来ないけど

1房も食べては無くて、穴を開けただけだから

怒っちゃいけないね、ばば。



穴の開いたミカンは、2個頂いた中で、大きな方のミカンで

重さも450グラム以上もる立派な物だったよ。

いつ頃食べようかな?

せめて、あと1週間は追熟させてから食べよう・・・と思っている。



ばばが買い物をするお店のご近所さんの、庭の隅にあるミカンの木、

高さもそんなに高くなくて、黄色く色づいた実が

現在も何十個も下がっていた。

買い物ついでに、何時も何時も眺めていた。



一昨日、そのお宅の奥様がミカンを抱えて

ばばに近づいてきて「何時も、拝ませてばかりで・・

完熟しているかは分からないけど、試しに味見してみてね」と手渡して下さった。

その奥様はね、ばばとお店の方だけでなく、すぐ裏のお家の方にも

ミカンを渡していたよ。

優しいね、有り難いね、美味し物を周囲の方にも分けて下さるって。



さて、ばばは買い物がてら、毎日のようにミカンの木を見ているので、花が咲いた、

小さな青い実が付いた、だんだん実が大きくなった、オッ、色づいてきた、

きれいな色になってきたなぁ・・収穫はいつ頃かなぁ・・・

と、ずっとみかんの生長を見ていたばば。



ミカンを下さった奥様は、冗談っぽく

「拝ませてばかりで・・・」と仰ったのは「いつも見せてばかりで・・」と

いう意味だったと思うけど、ばばも「じゃぁ、今日も拝みますね」と

ミカンの木に向かって両手を合わせたら、

ミカンを下さった方も、お店の方も大笑いしていた。

ミカンを下さった方は、特別親しくお付き合いしている・・という方では無く

お宅の外で草取りをしていたり、花壇の手入れをされている時に

たまたま通りかかったりしたら、挨拶したり言葉を交わしたりしている。

そんなお付き合いなのに、収穫したての大きなミカンを下さるなんて

本当に有り難いなぁ・・・



島では、何回か顔を合わせているうちに言葉を交わすようになる方は結構多い。

そういう方達から、農作物とか果物とか頂くことも結構多い。

野菜とか頂いて、恐縮していたら「畑にいくらでもあるから・・・」と

「もう少し持って行く?」と聞かれることもある。



最近、野菜が異常に高騰しているけれど

昨日は「大根持って行って。自分の所だけでは使い切れないから」と

大きな大根を3本も頂いてきた。

その日、スーパーで大根1本が498円になっているのを見て

諦めたばかりだったから、有り難くて!



野菜や果物など、頂くことばかりが多いばばだけど

お世話になっている方々に、喜んでいただけるような事を

ばばも何かしないと!



人間って、不思議なもので、他人様から親切にしていただくと

自分も他人様を喜ばせてあげようと思うから不思議。

悪の連鎖でなく、善の連鎖の多い社会になって欲しいね!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

誰じゃぁ〜〜

by ばばの日記

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2月17日(土)晴れ時々曇り

昨日も暖かい1日だった。

夕食後、お風呂に入って床に入ったが、暑くて眠れない。

寒くなって、敷き布団の上に毛布を1枚敷いて、その上に毛布掛け布団

更にダウンの布団と、完全防備的だったが・・

あまりにも・・・と思ったので数週間前に毛布布団は外した。

その代わり寒い夜にはネックウォーマーを着けたりして

喉を守っていた。

昨晩はどうにも暑くて、敷いてあった布団を取り

ネックウォーマーも着けずに11時前に就寝。

・・のはずが、なかなか寝付けない。

暑いせい?と掛け布団も外して、何も上からかけない状態で

ラジオを聞きながら寝ようと頑張った。

しかし、日付が変わっても、午前1時になっても、2時になっても寝付けず。

少し寒くも感じるようになったので、慌てて掛け布団を被って

又目をつぶった。

「このままだと、明朝起きられないかも。。。明日、頑張れないかも・・・」

と思いながら寝ようと頑張ったら、いつの間にか寝てあった。

目が覚めた時、既にじじはパソコンの前に座っていた。

「今何時?}と聞くと「もう6時半回ってるよ」と。

でも、頭重い、起きたくない。

そのまま、又布団に潜り込んでラジオを聞いていたけど

おでこを触っても、熱も無いし、

さすが、7時には起きなきゃと思い切って布団から出た。

既に、ばばの中では×が1つついてしまった。

と言うのは・・・

我が家は夕食が7時とか、8時前とかに始まるので

昨夜の夕食時「ねぇ、じじ、明日から夕食は6時からにしよう」と言ってみた。

じじの答えが「じゃぁ、朝食が7時で、昼食が12時半なら良いけど」と。

だから、今朝は6時には起きて朝食の準備をして、7時には食べ始める予定で

夕べ床に就いたのに・・・7時少し前に起きるという失態。

初日から、こりゃ、ダメじゃ!!!

結局7時半回ってから朝食開始。

その後、ばばは雑事をこなし、じじはブログアップしたりして

10時過ぎに撮影に出かけた。

絶対12時半に昼食は始められないな。でも・・もしかして・・・

と思いながら、じじが帰宅したら、すぐ食事が出来るように準備していたが

じじが帰宅したのは12時40分頃。

はぁ〜、朝のばばの失態がいけなかったのかなぁ・・・

夕食は6時から始められるように、早めに準備始めなくちゃ!



昨日夕方、買い物に行ったお店のご近所の方が大きなミカンを2個下さった。

品種も、甘いか酸っぱいかも分からないけれど

大きくて、見た目もとてもきれいなミカン。

帰宅後、じじにもみかんを頂いたことを話して

2個のうち1個はミカン好きだった母の仏前に供えた。

そして、ついさっき、何故か仏壇に目が行きミカンが気になったので

今夜でもデザートにしようと思って、ミカンを下げようと手に取ったら

あら、まぁ!!!!

じじとばばより先に何者かが味見した痕跡が。
ミカン


「犯人は誰だと思う?}とじじに聞いたら「あいつに間違いないよ」って。

あいつ?

・・・そう、ヤモリじゃないかと。

ネズミはこんな食べ方しないだろうからね。



そうそう、去年夏の頃は夜など、よくヤモリの鳴き声が聞こえたり

洗面所前のガラスに外からへばりついているのを見かけたけど

涼しくなり、寒くなったら、アリもヤモリもネズミもゴキブリも見えなくなったねと

つい数日前話して、喜んでいたのに・・・・

本当に犯人はヤモリなのかどうか?

現行犯じゃ無いから、何とも言えないけれど・・・

母に供えたミカンを横から盗み食いしたのは、誰じゃ!!!!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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