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07/25(水) 13:41
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07/24(火) 14:15
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07/23(月) 14:12
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07/22(日) 11:28
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07/21(土) 09:52
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07/20(金) 15:22
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イーサトバイと遊んだよ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





7月25日(水)晴れ

今朝も快晴!

起きてすぐ、洗濯機のスイッチを入れてから朝食準備。

こうすると、食事が終わる頃には、洗濯もを干せるから・・・

今の季節は数時間で洗濯物も乾くし、お日様の匂いもするようで

洗濯が楽しい、ばばです。



昨日書いた、義両親が使っていたゴミ箱、

やはり今日のゴミに出さなかった!

大きいし、3個もあるし、使い道も今のところ缶あげられないけど

義父直筆の文字も残っているから、思い切れない。

先日、可燃ゴミの日に出して「ルール違反」のシールをもらったのも

もしかしたら?ちり箱をもう少し、じじとばばの傍に置いててという

義両親からのメッセージかもと思ったりしているばばです。



朝、洗濯物を干した後、恒例の庭観察。

サクラの木の樹液は、すっかり消えていたけど

数日前、樹液の出ていた傍にカマキリがいた!
カマキリ
※木の枝の下にいるカマキリ、分かるかなぁ?

又、ばばの好奇心がメラメラ。



カマキリの事を、ばば達の集落では「イーサトバイ」と言っていた。

垣根の近くを歩く時など「♪イーサトバイ みっさんか ほら みっさんか♪」

と歌いながら、カマキリを探していた。

見つけるとゲッキツの木の枝毎手折って家に持ち帰った。

友達と一緒の時、複数のカマキリを見つけたら、その場でしゃがみ込んで

カマキリに喧嘩をさせて遊んだ。

カマキリ2匹を向かい合わせて、掛け声をかけながら

「取っ組み合いをしなさいと」、けしかけるのだが

真剣に取っ組み合いはせず、お互い背中を向け合って逃げ出す・・という事が多かった。



又、木の枝にいるカマキリを見つけたら「クンチャ!、クンチャ!」と言いながら

人差し指でカマキリの顔を突くように動かすと、カマキリを前足を

グッと引きつけて、ばばを威嚇するような体勢を取った。

たまには2本の前足を前後に動かしてばばに「飛びかかるぞ!」と言うような

パフォーマンスも見せたが、実際飛びかかりはしなかった・・・と記憶している。

今朝も、子どもの頃の事を思い出し、指をカマキリの顔に近づけたが

全然威嚇もせず、サクラの木の枝の先端にサササッと逃げて行った。



暫くカマキリと遊んで、花壇の中を見ながら家に入ろうとしたら・・・

ア〜〜〜ッ!昨日収穫したゴーヤーを花壇の縁石に置いたまま忘れてあった。

慌てて取り上げると、シナシナっと柔らかくなっていた。

「やっちゃったぁ〜」と思いながら、すぐボウルに水を入れて

午前中その中に入れて置いたが、復活する事は無かったので

そのまま、ランチョンミートと卵と、ニラを加えてゴーヤチャンプルーにした。

生き生きと復活したら、冷蔵で2,3日保存して使うつもりだったけど

まっ、良いか〜



午前中は、仕事らしい仕事もしないのに汗びっしょり。



でも、今は良いよなぁ・・・

すぐにシャワーを浴びる事が出来るし・・

1日何回でもシャワーを浴びて着替える事も出来る。



ばばが子どもの頃なんて、水道も無くて、集落内にある泉から

天秤棒みたいなのにバケツを下げて水を運んで、家にある大きな瓶に入れていた。

だから、水も無駄遣いは出来なかった。

お風呂を沸かすとなると、五右衛門風呂母いっぱいになるまで

水を運んで、薪を燃やしてお風呂を焚いて・・・

家族全員、五右衛門風呂に入るから、後の人の事も考えて

お湯を使い過ぎないように気をつけていた。

今は蛇口を捻れば水やお湯が出る時代になった。



こんな便利さに慣れきってしまうと、台風などで停電とか断水になって

電気や水道のありがたさを再認識する。

日頃から、当たり前の事に感謝しなければいけないなぁと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あぁ〜恥ずかしい!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





7月24日(火)晴れ

昼食時、じじが言った。

「あの犯人、分かった。おそらく・・・」

「あれって?犯人って?誰なの??」とばば。

「犯人はきっと、ばばだよ。ばばがサクラの木の枝に物干し竿かけた時

木の樹皮が傷ついたんだよ」って。



そう・・・一昨日、サクラの木の幹で見つけたプニュプニュが

樹液だと分かって、次は樹液を出さざるを得なくなった元凶はばばだと。

ばばも、心当たりはある。

最初、台風の風で物干し竿が吹き落とされていて

再びサクラの木の枝にかけようとした時、枝を触ったら

プニュッニュルッとした感じがして、見たら竿が当たる部分に

茶色っぽくなったゼリー状の物体が沢山付いていた。

強風で竿が煽られる度に、樹皮に当たって、傷つけていたんだろうね。

だとしたら、サクラの木には、本当に申し訳ない事をしたと思う。



じじは、「もし虫や鳥が枝を囓ったとしたら

上の部分だけで無く、横や下の部分にも傷は出来るはず。

上面だけだと言うことは、ばばがフックをかけたり竿を渡したりした時に

出来た傷に間違いない」と断言。

でも・・・

ばばが竿をかけるのは2カ所。(1カ所は、ごく最近から)

S字フックをかけていたのは1カ所のみ。

だけど、傷はばばが手の届かない場所にも、竿などから離れた枝にもあった。

「じじ、3カ所認めるけど、あとは冤罪だよ。じじが全部ばばが犯人って言うなら

ばばも訴えるからね」って言ってやりましたとさ。

育てている、花や木も愛情を注いで大切に育てなきゃね。



ばば、「ルール違反」のシールもらってしまいました!
シール

恥ずかしい・・・・申し訳無い!!!

先週、木曜日だったかな?

燃えるゴミを出す日に義両親が使っていたプラスチック製の大きなゴミ箱を捨てることにした。

ゴミ袋は、大小2種類あって、ちゃんと仕分けて、袋に入る大きさであれば

ゴミ収集の日に出せるし、入らない位大きかったり、廃棄物によっては

年に2回位回収される「粗大ゴミ」の日に、物の大きさによって

2種類あるうちの、どちらかのシールを貼って出せば回収してもらえる。



今回、倉庫の整理などした時、プラスチック製の角形ゴミ箱を捨てようと思った。

大きい方の可燃ゴミの袋に入ったので、中には溜まり過ぎていたレジ袋を入れて

収集日の朝、何時もの場所に出した。



暫くは、何とも思わず・・・

たまたま、外出するじじの車を誘導しようと、道路に出たら

あらっ!我が家の前に1つだけ、回収されていないゴミ袋が!

そう・・・プラスチックのゴミ箱は残されていて、

袋の上には×印が書かれた黄色い大きなシールが・・・・

よく見ると、いくつかの事項があって「出す日が違います」に○がされていた。

「粗大ゴミです」という項目もあったが、そこに○がされていないということは

「燃えないゴミ」の日に出さなければいけなかったのだ。

そうは思ったものの、きちんと確かめてからと、関係先に電話で確かめたら

やはり、「燃えないゴミの日に出して下さい」と、教えて下さった。

プランターでさえ「燃えないゴミ」の日に出さなければいけないのに

更に大きなプラスチックのゴミ箱なら、燃えないゴミだと分かりそうなものなのに・・・

ちゃんと仕分けの資料を見ていなかったばばが、悪かった。

ゴミ回収の方、すみませんでした、」これからは???と思ったら

ちゃんと資料を見て、確認して、ゴミを出すようにします。



持ち帰ったゴミ箱は、同じような物が3個ある。

両親が「ビン類」「缶類」「紙など燃えるゴミ」と3つに仕分けする為に使っていたみたいで

今は亡き義父が毛筆で綺麗に「燃えるゴミ」とか「缶類」とか書いてあった。

一旦捨てようと思ったので、書いてあった紙を剥がして、ゴミ箱も綺麗に洗って出したのだが

一旦出して、回収したら、何故か捨てる気が無くなった。

1個だけ綺麗にしてゴミに出して、2個は父の筆跡も、そのまま残してあったのだが、

3個とも、もう少し残して置いてみようかな?

いや、やはり「燃えないゴミの日に捨てようかな?」と思ったり

まだ迷っているばば。

明日が燃えないゴミと、資源ゴミの収集日だけど・・・・

あとしばらく、保留にしておこう・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

分かったよ〜他

by ばばの日記

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7月23日(月)晴れ

昨日見つけた、サクラの木の枝のプニョプニョ物体の正体、分かったよ〜

今朝、じじが教えてくれ、自分でもネットで確認したら

「サクラの木の樹液」だって。
樹液

はぁ〜良かった!

何か虫がウニョウニョ生まれるのかな?とかも思っていたから。

この樹液って、虫とか鳥とかが木の幹を突いて傷を付けたら

その傷を早く治す為に、樹液を出すらしい。

植物も凄いなぁ!!!

今朝も、見に行ったら、昨日より小さくなって

色も昨日は綺麗な透明だったのに、今日は少し色が付いているように見えた。

今年初めて虫や鳥が樹皮を突いて傷つけたわけでも無いだろうから

昨年も同じような物が点いていたはずだけど、全く気付かなかった。

洗濯物を干しながら、無意識に触ってしまって

「ウヒャ〜〜」ってなったけど、正体が分かって一安心。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食事時、じじとばばは色々な話をする。

子ども達が幼かった頃の事とか、自分たちが若かった頃の事、

さらにはその日にあった事など。

時には方言で観客のいない漫才をしたり・・・



つい最近では、じじが小学生の頃、テストで書いた答えのことを聞いて笑った。

櫛の絵が描かれていて、その名前を書く問題が出た。

じじは、自信満々「サーキー」と書いて、見事×。

「サーキー」とは、島の方言で「櫛」のことではあるけれどね。



又、ばばらしい笑い話。

中学生で英語を習い始めた頃、何故か先生に指名され

英語の教科書を読むことに。

「Butter」という単語が出ていたので、ばばは「ブター」と

自信満々に読んだら、先生はじめ、みんながワッと声を出して笑ったので

始めて自分の間違いに気付いて、顔から火が出るほど恥ずかしかった!

「顔から火が出るほど」って、ああいう場面で使って良いのかな?良いよね〜。



去年辺りから、じじとの会話で、ばばがよく使うのが

「ワァーバー」=「私は嫌だ」

「アラーン」=「違う」

「キャータンティ ムンバムン」=「いくら何でも・・・・」



じじが「これ、して」とばばに言うと、即「ワーバー」と答える。

「ばばは子どもの頃は、親の言うこと聞かなかっただろう」と言うと

「アラー(アラーン)」というように・・・・

何だか、毎日が漫才みたいになってきているけど

大丈夫かいな〜じじ&ばば。



昨日、あるお宅に行ったら、先客がいたので、姉と二人は庭をブラブラしながら

周囲の風景や庭木を見ていた。

数ヶ月前から気になっている木があった。

それは「イヌマキ」。

実が沢山付いていて、特にばばが嬉しかったのは

その実に耳のように小さな突起が2つあって、まるでミッキーマウスのようだった。

青いうちも可愛いけど、実が赤く熟したら又更に可愛くなるだろうなと思い

時々は見ていたのだが・・・



昨日見て、ガク〜〜ン。

実がほとんど無い!

おまけに、耳付きの実は1個も無い。

たった1個だけ、実は残っていた。

この実も、野鳥などが食べてしまったのかな?

この実の事を、ばば達は「マーキィ ミンギョウ」と言っていた。

「マーキィ」は「イヌマキ」と言う方言。

「ミンギョウ」とは「人形」という方言。

「イヌマキの木に出来る、お人形さん」。

まーき ミンギョウ

子どもの頃は、この「マーキィ ミンギョウ」を使ってままごとをしたりしていた。

今の子ども達は「マーキィ ミンギョウ」と言う言葉はおろか

イヌマキの木に可愛い実が出来ることさえ知らない子が多いんだろうなと思う。



もう、ままごををする年でも無いので、

写真だけ撮って帰って来たけど、

もう少し早く写しておけば良かったなぁと反省。

来年は、もっと沢山の実が付くと良いなぁ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

プニュプニュ、何だ?他

by ばばの日記

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7月22日(日)晴れ

昨日の台風10号、風が強くて、固定してあった物干し竿が落ちたり

同じく紐で雨水の排水用パイプに誘引してあったキツネバナも

支柱と共にぶっ倒れていた。

1番強く保護していたと思っていたのに、残念でたまらない。
倒れた!

ただ、娘からプレゼントされたギンモクセイと、

去る4月、都会のお子さんの所に引き上げて行かれたTおばちゃんからいただいた

ポインセチアに被害がなかったので良しとしよう。



風が1番強かった昨日朝は停電もあったりで

ちょっと焦ったけど、すぐに復活したのでありがたかった。



今朝は、朝食後すぐから庭の片付け。

避難させていた鉢植えを車庫や倉庫横から運んで来て元の場所に戻したり

倒れた庭木を引っ張ったり支柱を立て直したり。。。

念のため倒しておいた物干し台も立てて、雑巾で綺麗に拭いて。。。

さて、竿を渡そうと思ったら・・・3本の竿がない。

えっ?竿3本飛ばされた??と思い、じじのも報告しようとしたけど一呼吸。

あっ!そうだった、台風前だからと室内に竿毎移動してあったんだよ〜

全くばばったらぁ^よくぞ、じじの声かけなかった!

安心して、サクラの枝に渡した細い物干しも再設置しようと

サクラの枝を見て、ギョッ!ギョギョギョ!!!!

ウヒャァ!!!!
プリン?

何か得体の知れない物、触っちゃった!プニプニ柔らかくて崩れちゃった!!!

もう一度目を凝らして(何で気味悪いと言いながら再確認するの?ばば)見ると

まるで透明のプリンみたいな物が、あっちにも、こっちにも!

今度こそ、じじにも見せておかなくちゃ〜〜とテンションあげて声かけたら

一目見たじじ「これは、カエルか何か生き物の卵だなぁ。

これから時々観察しておかなくちゃ」ってさ。

ばばは、毎日、洗濯物を干しながら見るけど、

じじがサクラの枝を見るなんて事、あるかなぁと思いつつ、

怖いけど、気味も悪いけど、興味もあるので、暫く観察を続けてみようと思っている。

約2時間ちょっとで、前庭の片付けをほぼ終わったので

夕方涼しくなったら、今度は裏庭を中心に片付けよう!

それにしても、台風後、室内を裸足で歩くとベタベタ気持ち悪い!

乾いた布で、拭いて掃除もしなくちゃ。

台風の後は、普段にも増して忙しい、忙しい!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20日夜、防災無線で数件の呼びかけがあった。

台風対策に関すること以外にも、6月に徳之島町文化会館で

公開録音が行われたNHKラジオの「民謡をたずねて」の再放送が

21日お昼12時半からあるという事だった。

来週、再来週もあるようなことを言っていたと思うけど???

ばばの勘違いかも知れない。

万が一停電しても、ラジオなら聞く事が出来るので

じじの声をかけて一緒に聞いた。

奄美や徳之島の唄者達による「島唄」、最高だった!

トップが若手唄者、指宿桃子さんの「朝花」から始まり

中堅、ベテランの唄者さん達が次々と親しみのある「島唄」を歌った。

最後は、出演者全員で?(ラジオだからはっきり分からなかったけれど)

元気に「ワイド節」。

子の公開録画が行われた時、ばば達は、たまたま東京にいて

会場に行くことは出来なかったが、再放送で聴けて本当に良かった!

独特な節回しなどで、意味の分からない事もあるけれど

「島唄」大好き!



今は昔、ばばが高校生の時だったかな?

まだ、CDとか無かった時代に、ばばの実家で「島唄」の録音をしたって。

実家は集落の一番外れにあったし、静かだったからかなぁ?

当時、ばばの集落には島内でも3本の指に入る位の唄者さんが二人もおられて

それはそれは、曲を聴いた途端にグイィィっと引き込まれる位の実力があった。

録音した物はLPレコードになって、ばばの実家にもあって

結婚後、ばばが荷物に入れて持って来たが、シロアリの被害で倉庫がやられ

時代も又CD時代に変わりつつあって、レコードを廃棄してしまった。

今になったら悔やまれてならない。



島唄って、賑やかな唄も多いけど、もの悲しい唄も多々。

歌詞の方言の意味は分からなくても何故か悲しくなって

グッと胸に響く曲も多いのね。

一人で聴いていると、本当に涙が出そうになったり・・・

三味線の音色、唄者さんの音声、歌い方・・・みんな素敵!

自分で三味線を弾いたり歌ったりする事は出来ないけれど、島唄大好き!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

台風10号、他

by ばばの日記

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7月21日(土)台風10号で大荒れ
台風

明け方からの風が強かった!

じじが少しだけ窓を開けたら、まだ寝ていたばばの顔に雨粒が・・・

それだけ風があるって事だね。

先ずは停電しないうちに、朝食の準備をと階下に降りたが

強風に煽られ放題のクチナシや夜香木、キツネバナを見ていると

何だか可哀想になってしまう。

地面すれすれまでに吹き倒され、やっと起き上がったと思うと

今度は下方へ、そして左右に激しく揺すぶられる。

過日の台風時の反省から、昨夕のうちにキツネバナは夜香木に誘引し

括り付けておいたのに、又しても吹き折られそう・・・



鉢植えの植物を倉庫や車庫に移動し、物干し台も倒しておいて良かった!

じじの友人からいただいた鉢植えの「サクララン」は玄関に入れてあって無事。

娘から母の日にプレゼントされた「ギンモクセイ」が吹き枯らされないか気がかり。

柱とサクラの木に渡していた物干し竿は、見事に吹き落とされているが

風が収まらないことにはどうしようもない。



薄暗いし、風の音と雨の音はひっきりなしに聞こえるし

気分まで落ち込んでしまう。

じじは「風が強いのも、あと2,3時間位だろう」と言うけれど

早く青空が見たい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

停電するかも知れない・・・と、早めにブログも書き始めたら

何と!9時10分前に停電。

でも、今9時30分には復旧して一安心だけど、島内でもまだ停電中の集落もあるかも。

とにかく風の強さが半端なくて半日位続くと覚悟した方が良いかなぁ・・



今朝、朝食時にじじがばばに問題を出した。

じじ「第1問、先日、イソヒヨドリとキノボリトカゲが格闘していた。

イソヒヨドリがキノボリトカゲの彼方此方をつつき、キノボリトカゲも必死に反撃していた。

ほぼ2分ちょっと位で勝負はついたけど、ばばがどちらが勝ったと思う?」

ばば「イソヒヨドリかなぁ?」

じじ「当たり!。しかし、その後、せっかく獲物を仕留めたイソヒヨドリは

それをほったらかして飛び去った。何故だと思う?」

ばば「きっと、強いミサゴとかが近くにいたから・・」

じじ「残念!僕以外、他に鳥もいなかったよ」

ばば「まさか、じじを怖がって逃げた?アハハ」

じじ「僕の想像だけど・・・たぶん・・・キノボリトカゲって

きっと美味しくないんだと思う。

だから、せっかく仕留めたのに、持ち帰らなかったと思う。」って。

ばばの想像。

キノボリトカゲって、イソヒヨドリが咥えて運ぶには大きすぎ、重すぎないかなぁ・・・

だから、ほんの少しだけ食いちぎって家族の為に持ち帰ったのでは?



じじ「キノボリトカゲって、きっと美味しくないんだよ。

だから、あれを食べるのはカラス位かも知れないよ」

ばば「そうなの?・・・」

で、イソヒヨドリとキノボリトカゲの格闘の会話はおしまい。

真実は、どうなんだろう?



停電復旧後、風はまだまだ吹き荒れている。

小・中学生にとって昨日が1学期の終業式で良かったね。

お勤めの方達は、今日もお仕事している人達が多いんだろうな。

スーパーなどは開いているのかなぁ?

空の便・海の便は今日は全便欠航らしいけど。



今年は台風の発生率が高いんじゃない?

6・7号も、交通の便が欠航したりして影響は多少あったし

今回も又・・・・

離島の宿命。

仕方無いね、抗えないもの。

過ぎ去るのを静かに待つのみ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

又かぁ〜〜他

by ばばの日記

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7月20日(金)曇り時々雨
ウンブキ
※画像は過日行った「陸の中の海・ウンブキ」の天井?です。

台風10号が沖縄の遙か南方海上をゆっくり北上しているらしい。

既に、海の交通では影響が出ている。



これまでにも何回も書いているが、台風接近ともなると、

離島の宿命、すぐに海の交通がストップする。

そうなると、島外からの荷物等が届かない。

今朝は10時を過ぎる頃、スーパーへ走った。

いくつかの食料品を買う為に。

まず、パンのコーナーへ行った。

すると、ばばの横にいた年配の女性が、食パンの袋を

一度の2袋ずつ、カゴに入れ、更に違う食パンの袋も2つ入れ

次に菓子パンを幾袋か掴んで入れた。

相当の大人数の家族なのだろうか?と思いつつ

その方が入れ終わるまで、ばばは商品を選ぶことも出来なかった。

さらに、肉のコーナーに行くと、又々肉を何パックもまとめてカゴに入れる人

今日の売り出しのカップ麺を入れる人・・・

豆腐のコーナーへ行ったが、空っぽ。

野菜のコーナーへ行くと、小松菜、キャベツなど山盛り入れたカゴを

カートの上と下に乗せている人もいた。



ウロウロしている時、じじから電話が入った。

「500ml入りの牛乳買って来て」って。

しかし、ここも又空っぽ。

他のスーパーに走った。

ここも牛乳はほぼ無し。

隣の店に行くも牛乳は見つけられず。

又、別のスーパーへ走ったら、何時も買う品とは違うけど

500mlの牛乳を見つけ、やっと買えた。



あるお店に寄った時、店員さんが「今日、隣町の港に

船が入港するから、牛乳なども昼からは入るはずよ」と教えてくれた。

鹿児島からの定期船なども波や風の状態によって、

我が家の近くの港に入港する時もあるし、隣町の港に入港する時もある。

今日は、隣町の港に、船が入港はするという事なので

当面の食料などは心配要らないかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日前、聞いた話。

疲れて横になって少し休みたいという先輩に

ある人が「ウマナン クゲレ」と言ったという話を聞き大笑いした。

「ウマナン クゲレ」とは「そこに倒れなさい」という意味の方言。

ばばの集落では「ウマナン ユクナティ ユクインショレ」と言う。

「そこに横になって体を休め下さい」という意味だ。

地域によって、年代によって、方言って色々。



数日前、実家集落に寄った時、ある先輩と会った。

その先輩は島外の方だ。

「私は、自分より年配の人に対する尊敬語が方言で言えなくて・・」と話した。

例えば・・・

「何処に行かれるんですか?」と方言で言いたいのだが

「ダーカチ 行かれますか?」と方言と標準語、ごちゃ混ぜで話してしまうんだって。

その方のご主人が「あなたは、島の人じゃ無いんだから

ちゃんと標準語で話せば良いよ」って言ったんだって。

無理して方言を使おうとすれば、ストレスになるだろうし

島の言葉はとても難しいから、無理しなくて良いんじゃ無いかなとばばも思う。



そうそう、昨日のブログで姉が、ばばの顔に止まった蚊を叩こうとして

ばばの頬を叩いてしまい大笑いしたと書いた。



ばばの人生で、本気でビンタを叩かれた事は一度ある。

じじからでも親兄弟からでも友達からでもなく、担任の先生から・・・

それも、小学生の下学年の頃。



ある日、テストがあり書き終わったら教卓の上に置くのだが

そのテスト用紙の置き方が、グチャグチャだった(らしい)。

先生が「全員一列に並べ!」と怖い声で言い、ばば達は教室の横に1列に並んだ。

すると、先生が端から順に「パンパンパンパンパン」と

一人ずつの頬を平手でひっぱたき始めたのだ。

ただ怖くて、逃げ出したかったが、逃げるわけにも行かず

自分の番が近づくと、目を閉じていた。

「パシ〜〜ン」と片方の頬を叩かれ、痛さと恐怖で立ちすくんでいた。

最初、何で叩かれるのか、訳も分からなかったが

全員をひっぱたいた後、先生がテスト用紙の並べ方がグチャグチャだったと言った。



だったら、一人ずつテスト用紙を返して、

もう一度きちんと並べて出すように指示したら良いのに

突然の暴力だなんて・・・ばばは、その先生がそれ以来大嫌いになってしまった。

未だに「トラウマ」。

その先生は色々な罰を与える先生で、

忘れ物をした人には、バケツに水を入れた物を持たせて廊下に立たせたり、

廊下にずっと正座をさせたりもした。

自分が悪い事をしなくても、絶えずビクビク・・・・



テスト用紙の並べ方がグチャグチャだったからとクラス全員を叩く・・

今だったら絶対、大問題になるようなことだけど

当時は先生が言うのは絶対だと思い込んでいたし

まだ幼すぎて、帰宅後、親に話したかどうかも覚えてはいない。

だけど、半世紀経っても、まだ「嫌な思い出」としてずっと記憶に残っている。



今回、姉がばばのほっぺを叩いたけど、全然嫌な気はしなかった。

「あの蚊、殺さなければ良かったねぇ」と電話の向こうで話す姉。

この思い出は、きっと楽しい笑い話として、

暫くは姉妹間で話題に上るかも知れないなぁ・・・



姉の電話で、何故か小学生時代の事を思い出してしまった、ばばでした。



※たった今、町の防災無線放送で台風による強風雨に対する警戒、

 停電対策・生活用水・食料等の用意等、対策をするよう放送があった。

 台風、徳之島に接近するのかなぁ?

 逸れてくれ〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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