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09/23(水) 13:43
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09/22(火) 13:31
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09/21(月) 14:04
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09/20(日) 13:44
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09/19(土) 13:41
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やっぱり、遊び人?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






9月23日(水)晴れ

フウセンカズラ

※画像は、友人宅で見て、自分でも育てたいなと思い、苗から育てたフウセンカズラです。
 
 実を手に乗せて、遊んでみたいなぁ・・・・

ここ10日ほど、夜はクーラー無しで眠れるようになったけど

昼間は、やはり30度越えの徳之島です。

去年、扇風機を片付けたのが10月中旬だったから

あと暫く、昼間の30度越えは続くだろうな。

それにしても、最近の昼間の天気の不安定さ。

朝方は真っ青な空で「気持ちいい〜〜」って思いながら

洗濯物を干したりしていると、数時間後とか、お昼から、にわか雨という日が多い。

だから、朝、庭に干した洗濯物も、夕方まで干さずに

「乾いたかな?」というタイミングで取り込むようにしている。

今日は、まだ、雨は降っていないけれど、夕方までこの天気が続いてくれるかな?

朝、洗濯物を干し終わって、空を見上げ「今日は、晴れ続けてくれるかも」と

勝手に信じて、裏の空き地に除草剤を撒いて来た。

3週間ぶり位に行ったら、まぁ〜雑草のしぶとい事。

ワサワサと又生えてきている。

除草剤を撒く機会なんか持っていないから、如雨露2個で8杯分撒いた。

ジョウロのいっぱい水を入れて、適量〜除草剤を入れて撒く。

でも、気をつけないと、同じ場所に2回撒いたり、撒き忘れがあったり・・・

だから、棒を使って印を付けながら撒くんだけど、なかなか完全に撒けない。

又、2週間後位に行って、様子を見て、撒けていない場所を見つけたら

再度撒いて来よう。

話題変わって・・・

ばばがある職場に異動になった初日、先輩Mさんが

「ばばさん、あなた、じじには気をつけなさいよ。有名な遊び人だから」

って、言われた。

「えっ?えっ?」と思いながら、ばばは笑っていた。

Mさんの妹さんとは、じじとばば、同じ職場で1年間ほど一緒だった。

じじは、その前からM先輩のことも知っていたみたいで

お互い顔見知り?だったらしい。

M先輩はとても頼りになる先輩で、色々教えて下さったり

ばば達後輩を可愛がってくれた。

M先輩が「じじは、遊び人だから・・・」と言った意味が最近分かったよ。

じじは、撮影に行く以外、殆どやるべき事が無いので

昼間も、ずっとパソコンで何やらしている。

今の時期はパソコンを使って相撲を見たり、

合間にパソコンの不具合を修理したりしているけど

ばばより動く事は格段に少ない。

夜・・・・

ばばはある時刻になると大体眠りにつくが

夜中とかふと目が覚めて、じじのベッドの方を見ると枕元辺りが、ほの明るい。

最初は???と思っていたが、その内、じじがドラマを観ている事が分かった。

日によっては、2時、3時頃まで観ているかも知れない。

じじが言うには、あるサイトではドラマなどが無料で観られるらしい。

夕べも3時頃までドラマを観ていたらしく、朝は、ばばより遅く起きた。

いつもなら、じじの方が、ずっと早起きでテレビ体操やラジオ体操をしているのに・・・

具合でも悪いかな?と一瞬思ったが、きっとドラマを観て夜更かしのせいだと思った。

「じじ〜今日は、朝ご飯抜きね〜」と、意地悪く声をかけたら

「いや、普段通り食べるよ」って。

食事をしながら、夕べ観たドラマの事を話してくれる事が良くある。

時代劇、韓流ドラマ、高倉健さんとか、渡哲也さんとか

昭和の大スター達が活躍するドラマとか、西部劇とか・・・・

ばばは全然興味が無いから、いつも上の空で聞いている。

寝る前に、ばばは、せいぜいチラシを見たり、本を読んだりするが

2,30分もすれば眠くなってしまう。

じじは、ドラマを観るから、終わるまでずっと観続けるし

途中、ウツラウツラしたら、又途中から観直したりもするんだって。

いくつかのドラマを平行して観たリもするそうで、ばばには信じられない。

ばばの安眠妨害をしたらいけないからと、音は小さくして電気も消して観ているけど

ばばは、じじの目が悪くならないか、睡眠時間が短くならないか毎日心配している。

最近では、自分でも「僕って本当に遊び人だなぁ」って認めている。

夜、ドラマを見続けるのが、遊び人なのかどうか分からないけれど・・・・

20数年前、初対面のばばに「じじは遊び人だから・・・」と言ったM先輩に

「やっぱり先輩の仰った通り、じじは遊び人だと、自分でも言っています」

って報告したいけど・・・・M先輩、お元気でしょうか?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

早っ!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






9月22日(火)曇り時々晴れ

ばばは「何かしなければならない」となると、前日から、スイッチオン!

と言うか、何だか落ち着かず、当日も早起きして、ササッと準備を始める。

今日は、肺ガン検診の日。

大分前、検診のお知らせが届いた。

その日は「まだまだ先の事、こんなに早く通知が来る?」と思ったけど

あっと言う間に、今日・・・って感じで、時間の流れが速い速い。

「肺ガンなんて、なるはず無い」と思いながらも、

やはり、毎年、検診会場の保健センターへ足は向いてしまう。

8時半から10時までが受付時間だったが、ばばが家を出たのが8時14分。

それでも会場着いたら、受付番号は15番。

まだ、30分になっていないし、どうしよう?と思っていたら「どうぞ〜」って。

え〜〜っ?と思ったけど、室外から検診車へ移動。

番号札を渡して、器械の前に立つ。

「はい、楽な姿勢で大きく息を吸って。止めて下さい。はいっ、終わりました」って

検診車に入ってわずか、10秒位?

その後、部屋に戻り、1分位の問診を受けて全て終了〜〜

「姉も来たら良いのにな、こんなに空いているから」と思って、電話をしたら

「20分頃には出る予定だよ〜」って。

色々な検診があるけれど、通知書に書かれている日でなくても

自分の都合が良い日に受診すれば良いから、

ばばは、なるべく初日に会場に行くようにしている。

帰宅して「ただ今〜〜」と、じじに声をかけると

「あれっ?もう終わった?ばば、又、日にち間違えたんじゃ無い?」って

失礼な!!!

我が家では、ばばは、くそ真面目に町から来る検診通知などには全て行くけれど

じじは、ほぼ行かない。

行かなくても、信頼出来る主治医の先生と出会え

定期的に診察してもらったり、色々検査もしてもらっているから。

まぁ、自分の健康管理、それぞれが好きな方法で頑張りましょ。

ちなみに、ばばが今朝、検診に行くため車に乗ったのが8時14分で

帰宅したのが8時34分(細かいね、ばば。携帯の時計で確かめたのよ)

有難い事に往復でも20分。

今朝は「もしかしたら?雨が降るかも知れない」と思い、

念のため、車で出かけたから余計早かったのね、

徒歩だったら30分はかかっただろうな。

徒歩で往復して、体力作り?の真似事でもと思ったけど、わずか20分の朝外出でした〜

まぁ、その分、戸棚に、しまってあった物を断捨離とか、昼食の下ごしらえとか

早めに終わったから良しとしよう。

ばばのブログには、毎年必ず月下美人が出てくるよね。

今年も、夏の頃アップして「もう、終わりかな?」と思っていてら

姉が先日「あら、又、月下美人の蕾が付いているよ」って教えてくれた。

ばばは、毎日、スロープを通っていても、全然気づかなかった。

今回は2個の蕾が付いている葉っぱが1枚、1個の蕾が付いている葉っぱが1枚ある。

月下美人の蕾

蕾の大きさは、ほぼ同じ大きさだから、同じ日に開花するかな?

でも・・・月下美人は、その名の通り、夜に咲くから、うっかりすると見落としてしまう。

今回は、忘れずに満開の花を見なくちゃ!

思えば、この月下美人の株をいただいて、もう、10年近くになる。

ある先輩が、わざわざ自分の職場まで持って来て

ばばに渡してくれた。

当時、その先輩の職場に月1回ほど通っていたから、

「そろそろ、ばばが来るかなぁ?」という日を見計らって、準備して置いてくれたんだと思う。

先輩のお心遣いと、ご好意に感謝です。

特に、月下美人に蕾が付いたり、開花したりすると、先輩の事を思い出す。

先輩も、もう退職されたようで、何年も会えてもいない。

でも、月下美人が「先輩を忘れるうなよ〜」と、ばばに語りかけているような気がする。

これからも、月下美人、大事に育てます。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

どっちかな?

by ばばの日記

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9月21日(月)晴れ後曇り

連休・・・・・

仕事をしていた時は、待ち遠しく嬉しかったけれど

今は、毎日が休みで、休みのありがたさが分からなくなってしまった、ばば。

退職する前は、毎日好きな事が出来る!と思っていたのに

いざ、退職したら、ただ、ダラダラ漫然とと1日を過ごし、夕方になったら

「今日1日、何をしたんだろう?」と反省ばかり。

「時間はいくらでもある」と思うと、やるべき事も、先延ばし、先延ばしで10年余・・・

いかんなぁ・・・これでは。

今朝は、良く晴れていたので、起床後すぐ洗濯機を回した。

その後、朝食の準備をし、終わったらカニさんの家を見てきて

洗濯物を干した。

カニさんの家、だんだん入り口の穴が大きくなってきているような気がする。

それにしても、まん丸な穴。

入り口から少し傾斜もある。

こんな綺麗に掘れるんだんぁと感心する。

穴の中がどうなっているのか、興味津々だけど、見る事は出来ない。

さて、自分が写した写真を見ていると、時々気づく事がある。

4ヶ月ほど前写した写真・・・これは「タコノキ」だと思って撮った。

タコノキ

そして、数週間前、母校の近くで写した写真・・・これは、アダンだなと思う。

アダン

母校の校歌にも「・・・・♪アダンの緑 陰深し」という歌詞がある。

そう言えば、母校のすぐ後ろを川が流れていて、その川の両岸にも

アダンの木が沢山生えていた事を思い出した。

又、子どもの頃は、良く集落の川で泳いだが、その川の岸にも

アダンが生い茂り、季節によっては沢山の実を付けていたなぁ・・・

熟した実が川の中に落ちている事もあり

色は綺麗だし、匂いもまぁ、まぁ悪臭では無かったので

「食べて良いのかなぁ?」と思って、大人の人に聞いたら

「食べない方が良いよ」と言われたっけ・・・・

とか、色々思い出しながら2枚の写真を見たが、上と下の写真では

実全体の形が違うような気もするから、上がタコノキで下がアダンだと思うけど自信は無い。

アダンはけっこう枝分かれして、傾いて生えていたような気もするが

数週間前、母校の近くで撮ったアダンは、まだ木が若いからか

そんなに曲がっていなくて、高さはばばの身長より少し高い位だった。

1枚目のタコノキだと思っている写真では、実の房が丸っぽく見えるよね。

この後、生長したら細長くなっていくのかどうか?

身近にありながら、今まで見過ごしていた、アダンとタコノキの違い。

アダンは、しょっちゅう見るから、今度、タコノキの近くを通る時は

実が熟していたら、その房?の形に気をつけて見てみよう。

今日の写真、もしかして?2枚とも「アダンの可能性もあり」かなぁと思ったりしているばば。

注意深く観察してみると、今まで見過ごしていた事に気づくかも知れないね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

飲めるようになりたい!

by ばばの日記

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9月20日(日)雨時々曇り

朝から降ったり、止んだり、どんより天気の徳之島です。

9月になっても、にわか雨は良くあったけど、朝は小糠雨で

ちょっと外へでも出たけれど、昼過ぎから又雨が降っている。

激しく降らない分、有難い。

もし、豪雨で少し風でもあれば、雨漏りがしてしまうからだ。

過日台風10号接近の時は、脱衣所と洗面所の廊下が雨漏りで

大変な状況に・・・・・

もし、風向きが東からだと、奥の部屋が雨漏りして、後始末も大変。

どうぞ・・・雨がひどくなりませんように・・・・

雨がひどいと、夕方の買い物へ出るのも大変だし

今夕は、お通夜にも行ってこなければならない。

天気が回復しますように・・・・

さて、じじとばば、コーヒーを飲む時はクリームでは無く

牛乳を入れて飲むようにしている。

じじも牛乳だけを飲む事はほぼ無く、ばばも牛乳は苦手。

何故苦手になったかと言うと、長女を授かって

病院で検診を受けた日の事。

当時は加計呂麻に住んでいて、病院へ行くのも

バスで山を越え港まで行き船に乗って、海を渡って病院までは徒歩で・・・だった。

ある日、健診へ行った帰り、喉も渇いたのでお店に入り牛乳を買った。

病院の先生から「牛乳を飲むと良いですよ」と言われたばかりだったので。

暑い日だったと思うが、買った牛乳をグッと一口飲んで、

暫く間を置いて、又飲んだ。

休み休み何口か飲んでいるうちに、急にお腹が痛くなってきた。

我慢していたが、その内、ますます痛みが激しくなって

近くのトイレに駆け込んだ。

この時以来、ばばの中で「牛乳は飲めない」という思いが強くなった。

それまで、給食で牛乳は飲んでいたと思うが・・・・・

牛乳が、どんな形状の容器に入っていたのかなどは憶えていない。

徳之島に戻ってからは「ロングライフ牛乳」とか言っていたと思うが

三角錐のような容器に入った牛乳が給食で出たが、ばばは飲んだ事は無い。

「牛乳を飲んだら、お腹が痛くなる」というトラウマのような物があり

どうしても飲めないのだった。

卵や牛乳は体に良いとはずっと聞いてもいたから

できれば、牛乳も飲めるようになりたいと思って過ごしてきたが

未だに飲めない。

でもね、こんな、ばばだけど、牛乳と似た物を「バカ飲み」したいと思った時期がある。

前もブログに書いたかな?

それは、幼稚園時代。

当時は弁当も給食も無かった。

ただ、10時かお昼頃、毎日のように「牛乳のような物」を飲ませてくれた。

ばばが小学生の頃も、箱入りとか瓶入りの牛乳では無く、各学校で大きな鍋で

粉ミルクをお湯で溶かして?いたような気がする。

この飲み物を作ってくれる方の事を「給食おばさん」と呼んでいた。

幼稚園時代は、もしかしたら?先生が粉ミルクをお湯で溶かして

牛乳のような飲み物を作ってくれていたかも知れない。

大きなアルミ製のポット?のような入れ物に入れて

子ども達ひとりひとりに、注いでくれていた。

そんなある日先生が「明日、自分達の家から湯飲みを持って来て下さい。」と仰った。

ばばは、家では飲めない「牛乳のような飲み物」が大好きで

次の日は大きな丼を持って行った。

待ちに待った「牛乳のような飲み物」を飲む時間になった。

それぞれが、書く家から持って来た湯飲みを机の上に置いた。

ばばは大きな丼を・・・・

先生が大きなポットから飲み物を注ぎ始めた。

自分の方へ近づいてくる・・・ドキドキ・・・ワクワク・・・・

先生がばばの前に来て丼に飲み物を注ぎ始めた。

注ぎ終わって、先生はスッと隣の友達の前へ。

ワクワクしながら丼を見たら・・・・・・丼の三分の一か、四分の一位の飲み物が・・・・

ガァ〜〜〜ン!エェ〜〜ッ、たったこれだけ?

本当に今思うと、ばばってお馬鹿さんだったんだね。

大きな入れ物を持って行けば、先生がなみなみと入れてくれると思うなんて。

先生は、何て思ったんだろう?

「この子の家は湯飲みが無かったのかなぁ?」なんて、絶対思うはず無いよね。

ばばの馬鹿さ加減、欲張り加減.幼稚園の時から既にバレバレ。

あんな事したのは、先にも後にも、ばばだけだっただろうな?

今、思い出しても恥ずかしく、消え入りたいくらい・・・・

まさか、あの時の事があったからだとは思わないが

大人になって、牛乳が苦手になってしまった。

「何とか牛乳を飲めるようになりたい」という思いはあり

温めて飲んでみたり、温めた牛乳に少しお砂糖を入れてみたりして

チャレンジはしたが、結局・・・・・・・・・・

出来るなら、飲みたくないという思いが未だにある。

退職後、朝もゆっくりコーヒーが飲めるようになった。

そして、ばばも毎朝、牛乳を・・・・・

と言ってもね、カップに冷たい牛乳を入れて

その上から熱々のコーヒーをタップリ注ぐの。

牛乳

じじは、カップに入れた牛乳を温めて、ガァ〜〜ッと泡立てて

そこにコーヒーを注ぐんだけどね。

最近は、健康のために、せめて牛乳を1日100cc位は

飲めるようになりたいと頑張っている。

こんな飲み方で、少しでも栄養になっているのかどうかは不明だけど

「飲まないよりは良いでしょう」と自分に言い聞かせています!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

33年前・・・・

by ばばの日記

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9月19日(土)曇り

タマスダレ

今から33年前の9月19日、奇しくも今年と同じ土曜日だった。

1校時、道徳授業で子ども達と一緒にテレビを観ていた。

観ていた番組のテーマが「自分の命も、他の人の命も大切にしよう」という内容だった。

と、廊下を走る音がして、教頭先生が教室入り口でばばを手招きした。

普段と様子が違うので、急いで廊下へ出ると

「お兄さんがお亡くなりになったそうです」と・・・・・・

え〜〜〜っ!パニックで何が何だか分からなくなり

子ども達の事は教頭先生にお願いし、自分の荷物をまとめ

校長室へ行き「留守中、子ども達の事、宜しくお願いします」

と挨拶し、すぐ帰宅し、鹿児島へ行く準備をした。

じじと姉、ばば、そして父の4人で空港へ・・・・・

その間も「まさか、まさか、まさか」と現実を受け入れられなかった。

空港から兄宅へ・・・・

そして、無言で横たわる兄の姿を目のあたりにし、一気に悲しみがあふれ出た。

お通夜から告別式・・・無我夢中で今でも、はっきり記憶に残っていない。

農家の長男だった兄。

両親も兄自身も、教員を目指していた。

そして、念願の教員になって、初任地が喜界高校。

偶然にも、兄の赴任とばばの高校進学が重なり、ばばは志望校を変更して

喜界高校へ入学した。

兄との3年間、炊事、洗濯と家事をこなしながらの3年間だったが

良い思い出しか残っていない。

国語教師だった兄から、ばばも1年間は古典を教わった。

自分の兄から教わるという事で、同級生達には気を遣いつつ、

それでも、古典で良い成績をとると、同級生達から色々思われないかとか

あまり悪い成績では兄に申し訳ないとか、気を遣いながら授業を受けた。

中学校卒業と同時に徳之島を離れ、兄の世話?をしながらの3年間だったが

あの3年間が、後のばばの生活にはとても役立ったと思っている。

特に、買い物、料理とか・・・

兄から生活費をどの位もらっていたか分からないけれど

新卒の兄の給料は、そう多くは無かったはず。

その中から、ばばの授業料を払ってくれ、ふたりの生活費も・・・・

ばばが3年間作った、兄の弁当・・・・どんな物を作ったか記憶には無い。

中学3年まで、親元でも農作業の手伝いはしても

料理を作ったり炊事をした事は殆ど無かったから

急に兄と自分の分の弁当を毎日作る事になるなんて、夢にも思わなかった。

ある時、ある先生から「兄さんに美味しい料理作ってあげなさいよ」と言われた。

ばばは丸々太っていて、兄は痩せ形体型だったので

ばばに言った先生は冗談で言ったと思うけれど、ばばは内心ずっと気にはなっていた。

無我夢中で過ごした喜界島での3年間。

兄は、3年間、一度もばばを叱った事も、不平不満を口にした事も無かった。

兄との喜界島での生活は、ばばの人生の中で、かけがえのない宝物だ。

自分の身内の事を褒めるのも・・・と思うけれど、

兄は「超」がつくほどの真面目で頑張り屋だった。

ばばも、後に自分が教員になって分かったけれど、兄は毎晩遅くまで机に向かっていた。

きっと教材研究だったんだろうね。

当時、6畳と4畳半の町営住宅に住んでいたが、

兄は夕食後、部屋の仕切りの襖を閉めて、ずっと勉強していた。

ばばは、いつも兄より先に寝ていたが、いつ目を覚まして隣の部屋を見ても

電気がついていて「兄さんは、何時間位寝ているんだろう?」と、当時思っていた。

ばばが高校を卒業し、その数年後に兄は結婚した。

ばばもじじと同じ教職の道へ進み、そしてじじと巡り会って結婚した。

じじの話によれば、兄は、じじのことを「○○君、○○君」と呼んで、とても可愛がってくれ

じじが出張などで鹿児島へ行くと、会議などが終わった後

迎えに来てくれ、兄の家へ連れて行ってくれて、色々語りながら

飲んだりした事も何回もあったたそうだ。

何校か高校で勤務し、その後、県立図書館あのある部署へ異動になり

「これからは地方の方々とも触れ合える」と喜んでいたそうだ。

きっと自分の両親と重ねていたんだろうなと思う。

兄の娘が成人式を目前に控えたある日、早めに届いた晴れ着を

娘に着せて「綺麗だよ、綺麗だね」って、ニコニコ笑顔でとても喜んでいたそうだ。

それから、ほんの数ヶ月後のある朝

洗面所で身だしなみを整え、出勤準備をしていたら

急に体調が悪くなり、救急車で病院へ向かう途中、兄は帰らぬ人となった。

愛娘の成人式の晴れ姿を見る事も無く。

当時の家族、身内は、とても信じる事が出来なかった。

未だに信じたくない。

義姉母子もの悲しみ、心細さはいかばかりだっただろうと思う。

兄亡き後、義姉は必死に頑張り娘を育て上げた。

その娘も結婚し、今は母となった。

兄に見て欲しかった、娘とそのご主人や子ども(兄にとっては孫)達を。

誰にも優しかった兄だから、今はきっと天国で家族や、ばばや姉家族を

優しく見守ってくれていると信じている。

今日は、大好きだった兄の33回忌。

本当なら、鹿児島へ行き、義姉や姪、その子ども達と色々語り合う予定だった。

しかしそれを阻んだのは、コロナ禍。。。。残念でたまらない。

兄亡き後も、義姉は、いつでもばば達を気遣い、色々心配りもしてくれ、支えてくれている。

本当の姉妹のように、ざっくばらんに話す事も出来る。

そんな義姉に、いつも感謝している。

心ならずも、今日、兄の最後の法要に参加出来なかった事は残念だけど

兄は、きっと「あなた達の気持ちは良く分かるよ.ありがとうね」と

天国から言ってくれていると思う。

ばばも今朝は、家の仏壇に手を合わせ、兄への感謝の気持ちを伝えました。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがたいけど・・・笑った!

by ばばの日記

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9月18日(金)晴れ

ここ最近、夜寝るときに足首の上の方がポッポポッポと

火照ってるように熱くて寝苦しい。

ポッポポッポの原因は何だろう?

雑草の中に足を踏み入れて、何かかぶれてしまったのだろうか?

一見しても、異状は無いんだけど。

足が熱くて寝苦しいなんて・・・と思うが、

冬になると今度は足先が冷たくてなかなか寝付けないばばなんです。

冷たいのも苦手だけど、熱いのも苦手・・・・

「今晩も寝付けなかったらどうしよう?と思った夕べは

寝る前に小さなアイスノンを数個冷蔵庫から出して

バンダナで包んで、足首の上の方と、足の甲を冷やしてみた。

寝る時は、足首の上の方をアイスノンで冷やしながら寝た。

すると!有難い事に夜中に起きる事も無く、朝までグッスリ。

良し!今晩からも、この手で行こう!と思いながら、アイスノンは洗って、又冷蔵庫に・・・・

途中で、ふと考えた。

そうだ!バンダナを少し濡らして冷やして置いて、

直接、熱くなる部分に巻けば良いんじゃ無いかと。

早速、バンダナをジャブジャブ洗って絞り、冷凍庫の隅っこに入れた。

でもね・・・時間が経つにつれて「バンダナを濡らしたという事は

寝ているうちに、敷き布団が濡れてしまうんじゃ無い?」と。

朝、グッド アイディア!と自画自賛したのに、1時間も経たないうちに

「これは、いかん」と思い直した。

もし、濡らしたバンダナを足に巻いたら、敷き布団の上には

濡れても良いような、ビニルシートでも敷かなくてはならないよな。

さて、どうしたもんだろう?

一番は、今夜、足がポッポポッポしなければ有難いんだけど・・・・

さてさて、今日は久しぶりに、ばば午前中からお出かけでした。

帰宅するのは大体1時過ぎだと分かっているので、朝食時に

じじには、昼ご飯の説明をして、自分の携帯も充電をしてからでかけよう・・・と思った。

携帯をコーヒーメーカーの横で充電しつつ、食事をしたのだが

「ばばの事だから、携帯充電していたの忘れて出かけるかも。

そうだ、携帯の横にバッグか財布置いておけば忘れないよね」と言うと

じじが、「じゃぁ、こうすれば絶対忘れないよ」と言いながら立って

ばばの携帯を高い場所につり下げたような形に・・・・

携帯

確かに!じじ、頭良い〜でも、アハハハハハ〜

これなら、台所にいる限り目に付くだろうと思った。

朝食の片付けを終え、少しだけ庭を見回って

室内に入ると、既に充電は終わっていた、早っ!

すぐバッグに携帯を入れ、シャワーを浴びて、余裕を持って家を出た。

ひと月ぶりに、午前中から外出してリフレッシュ。

午後からは、又いつも通り頑張らなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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