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06/07(火) 07:09
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10/04(日) 09:27
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09/30(水) 09:16
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オオゲジ

by じじの動画日記

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※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。


6月 7日 (火) 天気 小雨 室温 28.0℃ 外気温 24.2℃ 湿度(室内)55% (午前6時11分計測)


 今朝は、目が覚めたら小雨が降っていた。

前線は北上して南西諸島南部に中心が架かっている。

今日は一日雨が降り続きそうだ!


 先日和瀬池の沿道で「オオゲジ」に遭遇した。



数年前に一度だけ見たことはあるが、滅多に見かけることはない生物だ!

 オオゲジは日本全土に生息する、節足動物門ムカデ綱ゲジ目(学名: Scutigeromorpha)に属する動物である。

 あまり気持ちのいい生物ではないので、アップするか?迷ったけど、学術的価値を考えてアップすることにした。

虫嫌いな方はすぐさまこのページから立ち去ってください!


オオゲジ





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(2016年6月3日、11:38 徳之島町和瀬池沿道で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

モクズガニ(藻屑蟹)

by じじの動画日記

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10月 4日 (日) 天気 晴  室温 28.0℃ 外気温 24.5℃ 湿度(室内)54% (午前7時10分計測)


 未明にじじ宅近くで酔っぱらいか?異常者なのか?が出没し救急車緊急出動があって、安眠できず睡眠不足!

全く人騒がせな大迷惑な話だ!結局その奴は、隊員の指示を拒否して保護・確保されず闇の中へ消えていった。

マァ、こんな事はこの家に住んでからは初めとのこと、二度とあって欲しくないものだ!

 今年も「コウガン」の季節になった。





島の方言ではモズクガニのことをコウガン(川蟹)、または単にガン(蟹)と言っている。

秋になると活動が盛んになり脂がのった状態になり、冬には川を下って海岸の汽水域で繁殖をし、小ガニとなって夏には河川を上る。

 モズクガニは、日本全域で生息しており名前も各地で色々異なっているようである。鹿児島では「ヤマタロウガニ」と言われている。

 島では秋から冬にかけて川の上流に「アロ」と言われる、武籠でつくられた蟹捕り用の罠を仕掛けて、この蟹を捕獲する方法がある。

昔はこの方法で捕った蟹を汁にして食べるのは最高のご馳走であった。

 昨日は、徳之島町総合運動公園の遊歩道を流れる小川で初めてこの「モクズガニ」に出会った。

浅瀬の水面近くにいたので、橋の上から撮影をしてみた。

 この蟹の特徴は、ハサミの部分にふさふさとした長い毛がある。




モクズガニ





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(2015年10月3日、12:45 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)

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オカヤドカリ

by じじの動画日記

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9月 30日 (水) 天気 曇  室温 31.5℃ 外気温 29.9℃ 湿度(室内)65% (午前8時41分計測)


 今朝は、台風21号から変わった熱帯低気圧に架かる前線の影響で雲が多く、雲間から朝日の光線が漏れ朝焼けをつくっていた!

今日は晴れたり曇ったりの天気になりそうだ!





 先日の夕刻、玄関でばばが「大きなヤドカリがいるよ!」と呼んでいるので、撮影機具を持って駆けつけた。

国の指定を受けている天然記念物の「オカヤドカリ」だった。

アフリカマイマイの殻に身をまとったかなり大きなオカヤドカリだった!

全長7cmぐらいはある。

 自宅近くで、小柄なオカヤドカリは時々目にするが、この様に巨大化しているのは初めてだった。

 徳之島の方言ではヤドカリを総称して「アマン」と言っている。



オカヤドカリ





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(2015年9月27日、16:40 徳之島町亀津自宅で撮影)

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ツノメガニ

by じじの動画日記

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9月 4日 (金) 天気 雨  室温 30.0℃ 外気温 24.6℃ 湿度(室内)64% (午前6時30分計測)


 今朝は、雷雨と共に強雨も時折降っていた!

太平洋から東シナ海にかけて架かる秋雨前線の影響だろうか?最近不安定な天気が続いている。

今日も良い天気は期待できそうもない!





 先日東区海岸の小さな砂浜で「ツノメガニ」が活動していた。

スナガニ科のツノメガニは東京湾以南の砂浜に生息するそうだ。

満潮線付近の砂浜に巣穴をつくって住み、主に朝・夕涼しくなった頃、外に出て活動している様だ。

複眼の先に長い突起があり角に似ているので角目(ツノメ)ガニと言われるそうだ。


ツノメガニ





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(2015年9月1日、6:00 徳之島町亀津東区海岸で撮)

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トクノシマキムラグモ

by じじの動画日記

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6月 24日 (水) 天気 雨  室温 28.0℃ 外気温 26.1℃ 湿度(室内)79% (午前6時39分計測)


 今朝も目が覚めたら時折雷雨のある雨・・・!

島は今、昔の人たちから言い伝えてきた「カサヤリ」が降っている。

「カサヤリノゥ フラマヤ ナガアムィヤ オワランドゥ」と、言い伝えられた言葉を改めて実感している今日この頃だ!

(方言の直訳:「傘を破るような雨が降らなければ梅雨・長雨は終わらないよ」) 





 先日、徳之島町総合運動公園遊歩道で「トクノシマキムラグモ」らしきを見つけた。

ハラフシグモ科のキムラグモは日本では九州南部から南西諸島にかけて分布する。

島ごとに種分化が進んでいて、奄美大島にはアマミキムラグモが生息するが、この蜘蛛はトクノシマキムラグモと言う蜘蛛のようだ。

 徳之島の固有種であるから、本当に珍しい徳之島にしか生息しない蜘蛛だ!

 普段は滅多に見かけられない土の中に巣を作って住んでいる蜘蛛なので動画や写真はまだネット上には出てない、初登場の蜘蛛のようです。

勿論、じじもこの数年(約6年)毎日のように野山を歩き回って偶然にも先日初めて出会った。



トクノシマキムラグモ





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(2015年6月21日、11:53 徳之島町総合運動公園で撮影)



(以下は株式会社エフトレックのHPより引用)

キムラグモ(クモ目ハラフシグモ科)

 崖や切り通しなど土の壁に巣穴を掘り、その中で生活しています。巣穴の入り口には蓋(戸)
があり、昼間は閉じていますが、夜には少しだけ開けて周りをうかがい、近くを通りかかる獲
物を捕らえるそうです。ハラフシグモ科という名の通り、腹部の背面が節状に分かれているよ
うにみえますが、ほかのクモの仲間にはみられない構造です。古生代の石炭紀の地層から得ら
れたハラフシグモ類の化石は現生のものとほとんど同じ形をしているということです。この仲
間が原始的な姿を残していることがうかがえます。
 このクモの巣穴を探していると入り口の長径が10mm以下の小さいものが多くみられますが、
なかには15mm近い大きいものもあります。巣穴のサイズは中に住む個体の成長に伴い大きくな
るそうです。蓋を開くと、その裏面や巣穴の入り口付近は膜状にきっちりと糸で裏打ちされ、
巣穴の内面は滑らかにならされています。
 クモの巣といえば何かと嫌われがちですが、空中や地表に張られたさまざまな形の巣はその
造形美から注目されることも多いようです。このクモの地中に掘られた巣は地味ではあります
が、写真を撮っていると、裏打ちされた糸で白く光る蓋の裏や、滑らかに掘られた巣穴に、
これもまた造形美かと感じ入ります。

キムラグモの仲間は「日本産クモ類」(小野展嗣, 2009)では九州から沖縄本島にかけて生息
するHeptathela属の9種、琉球列島に生息するRyuthela属の7種に分類されています。

Heptathela amamiensis Haupt, 1983 アマミキムラグモ
Heptathela higoensis Haupt, 1983 ヒゴキムラグモ
Heptathela kanenoi Ono, 1996 トクノシマキムラグモ
Heptathela kikuyai Ono, 1998 ブンゴキムラグモ
Heptathela kimurai (Kishida, 1920) キムラグモ
Heptathela nishikawai Ono, 1998 ヒトヨシキムラグモ
Heptathela yanbaruensis Haupt, 1983 ヤンバルキムラグモ
Heptathela yaginumai Ono, 1998 ヒュウガキムラグモ
Heptathela yakushimaensis Ono, 1998 ヤクシマキムラグモ
Ryuthela iheyana Ono, 2002 イヘヤキムラグモ
Ryuthela ishigakiensis Haupt, 1983 イシガキキムラグモ
Ryuthela nishihirai (Haupt, 1979) オキナワキムラグモ
Ryuthela owadai Ono, 1997 トカシキキムラグモ
Ryuthela sasakii Ono, 1997 クメジマキムラグモ
Ryuthela secundaria Ono, 1997 キタクメジマキムラグモ
Ryuthela tanikawai Ono, 1997 イリオモテキムラグモ
                                    (by K.U.)

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