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02/04(木) 19:39
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こんな所に、ハサミが・・・・・

by ばばの日記

2月9日(火)晴れ

「そろそろ髭を剃らなくちゃ〜。本当のじいさんになってしまう・・」

と、ボイラーのスイッチを入れたじじ。

ばばは、その間、あれやこれや雑事をする。

しばらくして、シャワーを終えたじじは

「じゃ、親父を見ながら用事を済ませてくるわ」・・・・と出かけた。


ばばは、玄関へ出てギンモクセイと沈丁花に水をあげたり

他の鉢物に肥料や水をやり、雑草を抜いたり、

室内に入って日記を書いたり・・・・・

あっち行って、あれを掴み

こっち来て、これを掴み・・・・

そうこうしているうちに、じじが帰ってきた。


開口一番「僕って・・・・・髭を剃ろうとお湯の準備をしたのに

肝心の髭は剃らず、シャワーだけ浴びて、外回りに出かけたよ〜〜」って。

ア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。


でもでもでも〜〜〜。

じじを笑ってばかりもいられません!

ばば、さっきまで使っていたハサミが見あたりませぬ。

あっち行って探し、こっち来て探しても見あたりませぬ。


かれこれ10年前、職場の上司宅へ招かれた時、

奥様が「ハサミなどは部屋毎に定位置を決めて置いてるのよ〜〜」とおっしゃった。

「これは良い考えだ」と思っていたばばも、島へ帰ってから真似てみることに。

自分のパソコンの近くに一つ、食台周りに一つ、状差しの近くに一つ、

台所に一つ、電話の近くに一つ、洗面台周りに一つ・・・・・と。

ところが、定位置に置いてあるはずのハサミが、しょっちゅう行方不明になる。

何て大雑把なばばなんだろう・・・・

情けなや〜〜。

こんなんじゃ〜ハサミが何個あっても足りませんなぁ〜〜。


・・・・・と、あっちにも、こっちにもと常備されたハサミなんだけど

パソコン近くで使っていたハサミ、ついさっき使ったハサミが見あたらない。

「まっ、そのうち出てくるでしょ」と諦めて他の仕事に取りかかろうと

立ち上がって移動しようとした時、ばばは唖然とした。

何と!着ているエプロンの裾にハサミが下がっている。

何とエプロンの生地を刃先で挟んだ形で・・・・・

またしても、ア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。

あまりに情けなく、馬鹿らしく、可笑しいので我慢できずに

じじの所へ行き報告・・・と言うより

ハサミをエプロンの裾にぶら下げたまま、ゼスチャーで

エプロンの裾を見るように誘導?

じじも、またア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。


こんな夫婦って・・・・・・

じじ&ばば共に「ドジ」全開モードの昨今。

あぁ〜〜〜〜〜あ、行く末が思いやられますなぁ〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

家庭内両替

by ばばの日記

2月4日(木)立春なれど肌寒い16℃

ばばがPCに向かっていると背後でチャラチャラ音がする。

来るな〜〜〜と思っていたら、ばばの予想通りの「お言葉」が〜



「ばば〜小銭がたくさんあるんだけど、両替してくれる?」と、じじの声。

「いいけど〜。ただし少し利し付けてくれたらね〜」

・・と言いながらじじの所へ行くと片手いっぱいの硬貨を握っている。

中には一円玉も数枚。



じじが欲しいのは千円さつ。

「本当に千円ある?」と内心思いながらもじじを信じましょ。

「じじ〜少し利し付けてくれても良いんじゃない?」と言うと

さらに財布を探っていたじじが「ハイッ」と渡してくれた一円玉、四個。

やった〜〜四円儲けちゃった〜〜って、ばば、情けないね。


そう言えば・・・と娘達が小さかった頃のことを思い出した。

ばばの家族は週末は必ずばばの実家へ行って

ばば両親と一緒に遊び、夕食を食べてから帰ってくるのが

当たり前のようになっていた。

帰る時はいつも両親は孫達へ100円玉を一枚ずつ握らせてくれた。

娘達は、このお金をお小遣いとして貯めてお小遣いにしていた。

そんな娘達にじじは「一円を笑う人は一円に泣く」と言い聞かせていた。

この言葉、何十回聞いたことか・・・・・

そう言いながら、じじは財布の中の一円玉をよくばばにくれた。

それは今でも同じだ。

小銭が貯まると、財布が重くなるしチャラチャラ音がするので嫌なんだって。

そんな時は、よくばばに「両替要請」がある。

ばば、は100円玉大歓迎!

だって、有人・無人市場で百円玉を使うので・・・・・

仕事をしていた時は毎日の出勤、退庁時に通勤路の無人市場で

新鮮野菜や果物を毎日のように買って帰っていた。

今は月に何回か、実家へ行く時に有人・無人市場へ寄ることが多い。

無人市場では百円が無いと千円札でお釣りをもらうわけにいけないし

百円は重宝するのよね〜〜〜

ありがたや〜〜百円玉。


百円玉でなくて、一円玉だって大事、、大事。

たった一円と思うけど、一円足りなくて

お札を出す時だってあるんだよね〜。

そんな時、つくづく(あ〜〜ぁ。あと一円あればなぁ)と思う。

こんなことってよくあるんだ〜ばばは。

だから、一円玉大切にしなくちゃねぇ〜。

「ちりも積もれば山となる」んだもの。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

お墓参り他じじの接待

by ばばの日記

2月2日(火)曇り

1日・15日は万難を排して両親のお墓参りに行きたいばば。

でも、昨日は朝からの雨で中止。

代わりに、今日9時半に待ち合わせ姉とお墓参り兼雑用をしに実家へ・・・・


長姉のお墓について、車を止めて降りた。

左手に目を転ずると懐かしい母校と、故郷の山々・・・・

癒される〜〜〜いいなあ故郷は・・

故郷があるって幸せなことだなあ・・・


長姉・両親・義兄の3カ所のお墓を回ってお参りして

そのまま姉の嫁ぎ先実家へ・・・

庭に一本の大きなミカンの木があり枝が地面に届いている。

去年末から何回も収穫したがミカンはまだまだ数百個はある。

ところが、悲しいかな、このミカンはばばの口には酸っぱくて・・・

でも、母とじじが好きなので(じじは刺身を食べる時、酢の代わりに使う)

採れるだけ採っていこうと・・・下枝があまりに大きいので

ばばは持って行った鎌や剪定バサミでで枝を切ったりしながら

レジ袋の二つ分くらい採り、その後、実家へ行った。

実家の庭木も雑草もあまり伸びていなくてホッとした。

裏の畑に行って喜界ミカンを収穫しようと思ったけれど

手の届く場所のは全て誰かに取り尽くされていて諦めるしかなかった。

その後。畑の隅々見て回ってあまりに大きな雑草は鎌で切ったり

手で引き抜いたりした。

畑の隅を歩く時はやはりちょっと怖い。

何が?って、ニョロ〜〜リ長いハブ。

あるHPの記事によると昨日かな?隣町で長さ2メートル60センチ、

重さ3キロのギネス級の大蛇が捕獲されたとのこと。

いくら冬眠中とは言え、昨今の20度以上の暖かさに

ハブも春かと勘違いして出てくるのか?

それとも、うっかり人間がハブの島民場所に足を踏み入れて

「俺様の安眠妨害をするな〜〜〜」ってハブが怒って出てくるのか?

冬でも油断は出来ない。


時計を見ると、もう11時を回っていたので

じじの刺身のツマ用にパパイヤを数個採って帰途につく。


9時半家を出たのに帰り着いたのは12時30分。

「ただ今〜〜〜」と玄関を開けると応接台の上にカップやお菓子が出ている。


「じじ〜誰かお客さんだったの?」

「ばば達が出てしばらくしてHちゃんが来たよ〜」とのこと。

Hちゃんとは、じじの従兄弟で一級先輩だ。

都会で生活しているが、島で一人暮らしのお母さんの様子を見るため

数ヶ月に一回帰省している。


それにしても、じじ、やればできるじゃない!

ちゃんとコーヒーを入れクリープを添え、お菓子まで出してある。

お菓子も芋餅・カステラもお皿に乗せてあったが

新しくロールケーキを切って菓子皿に乗せてスプーンまで添えて・・・・

その後、1時間くらい談笑したとのこと。



ばばにも一回くらい、このようにお茶を出して欲しいな。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

憎らしや〜〜じじ!

by ばばの日記

2月1日(月)曇り時々雨

島は昨日から暖かく、ジョーゼットの半袖ワンピ−スで

歩いている人がいてびっくりした。

家に帰って温度計を見ると24℃。

今日も朝は24℃あり、ばばも長袖をたくし上げ、長ズボンをたくし上げ・・・・

よっぽど半袖と短パンにしようかな?と思ったが

来客でもあったら困るので、そこまでは出来なかった。

一日どんよりしていて、降るのか?晴れるのか?はっきりしない。

そんな中でも夕方の散歩は断行!

姉にも連絡して家を出た。

ところが歩き出して2分ほどでポツリ、ポツリ。

行く手には真っ黒い雨雲。

進むべきか?引き返すべきか?

ちょうど我が家へ向かっていた姉と合流。

じじの即決でまず大瀬側の鳥たちを覗いて、その後海岸コースを回ることに。

大瀬川に着くと潮が引いているので中州には大小の小鳥たちが数十羽。

じじは撮影開始。

なかなか動かないので、ばばと姉は先に海岸へ行くことにした。

潮の引いた砂浜には小アジくらいの大きさの魚が落ちていたり

沖の珊瑚礁には海鵜の集団が行儀良く整列していたり。

後から来たじじは護岸の上に乗って又撮影開始。

姉とばばは、その間に南区の海岸まで足を伸ばした。

同じ亀津でありながら、初めて足を踏み入れる場所だ。

海岸はゴミがたくさんあってかなり汚れている。

潮の引いた浜にはばばの握りこぶしほどの貝が落ちていて中身も入っていた。

でも・・・汚れた海岸や生活排水の一部が川から海へ流れ込んでいるのも目にしているので

持ち帰る気になれず「大きくなって戻っておいで〜。

そして、ばばを竜宮城へ連れて行ってね〜〜」

と言いながら沖の方へ貝を放り投げた。

その時、ふと「私の耳は貝の殻・・・」という、フランスの詩人ジャン・コクトーの詩が浮かんだ。

投げ捨てる前に、大きな貝を耳に当てて見れば良かったな〜〜。

鼻を近づけて匂いは嗅いだんだけど・・・・・

海藻のような磯の香りがしたよ〜〜。


じじの撮影していた場所に戻るとじじが高い岩に乗っている。

何してるのかな?と思って近づくと「帽子が風に飛ばされた」と言う。

それで3メートル以上ある崖の上から棒きれなどを使って帽子を拾おうとしている。

「こうなったら、ばばも助太刀致しまする〜〜〜〜〜」と

砂浜へ降り、岩を伝い、崖を上り、さらに高い岩まで上がろうとしたが

飛び上がることも、岩にしがみついて上ることも出来ず・・・・オタオタオタオタ。

こうしているうちにも、じじが崖から落ちやしないかハラハラハラハラ。

じじは一番高いところ、ばばはじじより一段下、姉はばばよりさらに下で

一個の帽子を取り返すべく頑張る人・祈る人・見守る人・・・・・

じじの姿が一瞬見えなくなったかと思うと、

次に姿を現した時はちゃんといつもの帽子はじじの頭の上にあった。


その後、じじは珊瑚礁づたいにさっさと引き返し始めた。

ばばと姉も少し遅れて続こうとすると、

じじが「戻れ!戻れ!」というゼスチャーをしている。

引き返すには川も渡らなければならないのだ。

ばばと姉が見守る視線の先でじじは川を飛び越えて歩き出した。

ばばは悔し紛れに姉に言った。

「二人の長い足では川を渡るの無理だから、引き返せって・・・。

じじのように足が短かければ、ぴょんと跳び越えられるのにねぇ〜

足が長いってことも、困るねぇ〜〜」

意味不明なことを言いながら、じじの後ろ姿を睨み付けながら歩いていたが

じじはピョンピョン跳びはねたのか、いつの間にかばばと姉の視界から消えていた。


その後は、また姉と二人穏やかな気持ちで海岸通りを歩き

病院へ寄って父の顔を見て、買い物をして、帰ったのでした。

ハイ、おしまい、チャンチャン。

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