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02/12(金) 15:56
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02/11(木) 15:34
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02/10(水) 22:46
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02/08(月) 21:50
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02/07(日) 12:25
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>>ばばの日記の記事一覧

ゆ・ず・る・・・

by ばばの日記

2月12日(金)曇り時々雨

ばばの好きな詩の一つ「ゆずりは」

河合酔茗作
詩「ゆずりは」
 
こどもたちよ、
これはゆずりはの木です。
このゆずりはは
新しい葉ができると
入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。
こんな厚い葉
こんな大きい葉でも
新しい葉ができると無造作に落ちる、
新しい葉に命を譲って― 。
 
こどもたちよ、
おまえたちは何もほしがらないでも
すべてのものがおまえたちに譲られるのです。
太陽のまわるかぎり
譲られるものは絶えません。
輝ける大都会も
そっくりおまえたちが譲り受けるものです、
読みきれないほどの書物も。
 
みんなおまえたちの手に受け取るのです、
幸福なこどもたちよ、          
おまえたちの手はまだ小さいけれど― 。
 
世のおとうさんおかあさんたちは
何一つ持っていかない。
みんなおまえたちに譲っていくために、
いのちあるものよいもの美しいものを
一生懸命に造っています。
 
今おまえたちは気がつかないけれど
ひとりでにいのちは伸びる。
鳥のように歌い花のように笑っている間に
気がついてきます。
 
そしたらこどもたちよ、
もう一度ゆずりはの木の下に立って
ゆずりはを見る時がくるでしょう。



ばば達の散歩コースにも、あちこちにゆずりはの木がある。

大きな木、若木・・・・

島ではお正月に「ユジル」と言って

この葉を松や竹などと一緒に門松として飾る。

ばばが散歩途中、この木の実物を見たのは昨年だった。

まだ、高さが1メートルくらいしかない若木だった。

(大きく育てよ、来年の正月飾りには、この枝を2本もらうぞ)と思っていて、

年末に切りに行った。

そして、ばばが目にした物。。。。

無惨にも根っこから切られ、枝だけ持ち帰ったのか

幹の部分は道路脇に打ち捨てられていた。

その幹からほんの数センチ残った小さく貧弱な枝を2本貰って来たばばだった。

ばばが不思議に思うのは、どうして、必要な分だけ切らないのかな?ということ。

今、自分が良ければ、将来のことは考えなくても良いの?



過日、ばばは「ギンモクセイ」がなかなか根付かないことをブログに書いた。

今まで何本も植えては枯らしている。

今度こそは・・・と、苗木を出荷している園芸センターの

相談室に電話で教えを請うて3本の苗を育てている。

教えて下さった方は「ギンモクセイは寒さにも強いですよ」と言った。

それでも、風が強い日2,3日外に出しておいた苗木は

次々と葉を落とし、細い幹だけになって枯れていってしまった。

いずれも枯れたのは、風の強い日が続いた後だった。

ばばがそのことを話した後、

「つい先日買った苗木も葉っぱが全部落ちてしまったんですけど

もう枯れたのでしょうか?」と聞くとお店の方は

「葉っぱが一枚もないと言うことは枯れたんでしょうね。

もし枯れるにしても、若芽が出来てから、世代交代をするように

初めからあった葉は落ちてしまうんですよ」と・・・・

細い幹だけになった20センチくらいの苗木の残骸を

引き抜いて捨てるに捨てられないばばなんだけど・・・・

引き抜こうと思い「枯れているかな?」と細い幹を折ってみると

枯れ木のようにポキッとは折れないで、渋み?があるの。

だから、どうしても生きているような気がして、

3,4月まで様子を見ようと思っているのだ。


園芸店の方が話した「若芽がでてから、初めからあった葉っぱは落ちる」

という言葉が印象に残ったばば。


木にも「親心」っていうのがあるんだなあと改めて思うばばだ。


今、我が家の3本のギンモクセイは3日前から室内に置いてある。

4,5日前、風の強い日があったので「今度こそ、これまでと同じ轍を踏むまい」と

慌てて室内へ取り入れたのだ。

それまではビニル袋で覆いをしたり、段ボールで風防したりしていたのだが

やはり心配で・・・・過保護かな?

そのおかげで??今のところ3本とも枯れてはいない。

そして、園芸店の方が言った通り、初めからあった葉っぱは日に日に散って

その後に若芽が芽吹いている。

頑張れ!ギンモクセイたち!

ばばも出来るだけ守ってあげるからね〜。


親葉の意志を引き継いで、逞しく成長するんだよ〜〜〜。

(あまり室内に置きっぱなしにするのもどうかと、今朝鉢を庭に出した。

今日の天気は曇り時々雨。寒いかな?と、ビニル袋で周りを覆ってあるけれど・・

ここまでするんだったら、やはり室内に入れた方が良いのかな?)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

血圧対決

by ばばの日記

2月11日(木)曇り

夕べ、NHKテレビ「ためしてガッテン」で「新?高血圧」についての放送があった。

ばばは、ずぅっと高血圧の薬を服用しているが、

もしかしたら?薬を飲まなくても、

減塩しなくても良いのでは?と思いながら観ていた。

「新?高血圧症」というのは副腎に「おでき」が出来たために起こる病気だそうで

普通の高血圧症とは違うんだって。

副腎に出来た「おでき」さえ取れば薬もいらないし減塩の必要もないって・・・・

普通の高血圧症だと思って何十年も薬を飲んでいたが

血圧の数値は変わらず、ある日病院で血液検査をしたら

「新?高血圧症」と分かり、いくつかの検査をした後手術をしたら

すぐに血圧が平常値で安定したという人もいた。

血液検査では血中のカリウムの数値によって「新?高血圧症」の見分けがつくとか。

「新・高血圧症」の方の場合血圧の数値が上が200前後で下も100以上にもなるんだとか・・・

となると、ばばの場合は当てはまらないなぁ〜。

ばばは加計呂麻へ単身赴任して3年目のある日

職場の全校朝会で校庭に出ていたら何とも言えない倦怠感と気持ち悪さに

立っていられなくなり、その場にしゃがみ込んでしまって・・・

保健室で血圧を測ったら上が220で下が110という驚くべき数字が出た。

病院へ行くと「薬を飲んだ方が良いでしょう」という

お医者さんの一言で薬を飲むようになって、以来10年近く薬を飲んでいる。

初めの頃は薬を飲み忘れることがあったが、今はまじめにきちんと飲んでいる。



でも・・・考えてみたら、ばばは22歳の時、初めて職場で血圧測定をして

その当時上が150ちょっとあり、「最高血圧保持者」の栄誉に輝いた。

50歳代後半の上司よりもばばが高い数値だったので

「校長先生」とあだ名が付けられた。。。。。今は昔のお話・・・・


ばばの飲んでいる薬、副作用は無いらしい・・・・飲んで体調不良と言うことはないし。

目に見えない内臓などに影響があるのかな???


ばばは、毎朝血圧を測り記録し、受診のとかは必ず持参してお医者さんに見てもらう。

血圧は刻々変わるから2,3回測って「一番低い数値を記入していいですよ」と

お医者さんから言われている。

夕べののテレビでは正確な血圧の数値を知ろうと思えば・・・・・

「一日に心臓は約十万回動くので十万回測れば正確な数値が分かりますよ」

と司会者が言って笑わせていたけれど。。。。


いくら血圧は変動するとはいえ、じじの場合は極端だ。

一日のうち「上170台・下100くらい」になる時もあれば

夜の晩酌後は一気に血管が開くのか「上90台・下40台」になったりして

ばばはとても心配している。

じじは「僕は低血圧だから」と言っているけれど・・・

若い頃は、いつも上が120前後で下も80前後の

「血圧最優等生じじ」だったのに、最近は「血圧超変則じじ」になってしまっている。

晩酌後、じじの腕などは血管が大きく膨れあがっているのを見ると

「今、この中を血液がドックンドックン勢いよく流れているんだろうな」と思う。

ばば自分の血圧よりもじじの血圧の方がずぅっと気になるばばだ。


じじが「ばば、薬飲まなければ血圧どのくらいある?」と聞いた。

「うぅ〜〜ん、分からない」。

薬を飲まない日ってないからね〜。

病院ではいつも「最高に良い数値ですね」って褒められるけれど、

出来ることなら薬とは「さよなら」したい。

だから、暖かくなってきたら

2日くらい薬を飲まないで血圧を測ってみようかな?と思っているばばである。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

散歩途中・・・

by ばばの日記

2月10日(水)晴れ時々曇り

夕方の散歩は今日も山田川コース。

やはり、先日見た、無惨に切り倒されてしまった大きな木を見ると胸が痛む。

何で、道路から数メートルも離れているのに切り倒されなければならなかったのか?

荷台から左右に2,3メートルも荷物をはみ出させて積んで走れば

邪魔にもなるだろうけど、そんなことをするはずはないものね・・・

このような形で、島の自然が壊されていくんだろうな。。。


散歩途中の道路脇に無造作に捨てられたたくさんのペットボトルや空き缶、

ビニル袋、紙くず等々のゴミ。

川の中に投げ捨てられている自転車。

海にも膨大なゴミが・・・

この島は一体どうなっていくんだろう。。。


切り倒された木の反対側の崖にはキウイの原種(方言ではクイと言うのかな?)が

鈴なりに実っていた。

去年じじが、色づいたキウイの原種を持ってきてくれたが

酸っぱくてとても食べられる物ではなかった。

すぐ横のクチナシの木はたくさんの実を付けたまま切り倒されてしまっていたが

この木は切り倒されませんように。


・・・今日は、数種類の雑草の花を写しただけで

収穫らしい収穫はなかったが、桃の花が4分咲きになっていたり

数週間ぶりに見るバリケン君が見違えるほどハンサムになっていたり

嬉しい発見もあった。

予報では明日からまた天気は下り坂だという。

良い天気なら車で遠出使用と計画しているのに、どうなるかな???

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

こんな所に、ハサミが・・・・・

by ばばの日記

2月9日(火)晴れ

「そろそろ髭を剃らなくちゃ〜。本当のじいさんになってしまう・・」

と、ボイラーのスイッチを入れたじじ。

ばばは、その間、あれやこれや雑事をする。

しばらくして、シャワーを終えたじじは

「じゃ、親父を見ながら用事を済ませてくるわ」・・・・と出かけた。


ばばは、玄関へ出てギンモクセイと沈丁花に水をあげたり

他の鉢物に肥料や水をやり、雑草を抜いたり、

室内に入って日記を書いたり・・・・・

あっち行って、あれを掴み

こっち来て、これを掴み・・・・

そうこうしているうちに、じじが帰ってきた。


開口一番「僕って・・・・・髭を剃ろうとお湯の準備をしたのに

肝心の髭は剃らず、シャワーだけ浴びて、外回りに出かけたよ〜〜」って。

ア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。


でもでもでも〜〜〜。

じじを笑ってばかりもいられません!

ばば、さっきまで使っていたハサミが見あたりませぬ。

あっち行って探し、こっち来て探しても見あたりませぬ。


かれこれ10年前、職場の上司宅へ招かれた時、

奥様が「ハサミなどは部屋毎に定位置を決めて置いてるのよ〜〜」とおっしゃった。

「これは良い考えだ」と思っていたばばも、島へ帰ってから真似てみることに。

自分のパソコンの近くに一つ、食台周りに一つ、状差しの近くに一つ、

台所に一つ、電話の近くに一つ、洗面台周りに一つ・・・・・と。

ところが、定位置に置いてあるはずのハサミが、しょっちゅう行方不明になる。

何て大雑把なばばなんだろう・・・・

情けなや〜〜。

こんなんじゃ〜ハサミが何個あっても足りませんなぁ〜〜。


・・・・・と、あっちにも、こっちにもと常備されたハサミなんだけど

パソコン近くで使っていたハサミ、ついさっき使ったハサミが見あたらない。

「まっ、そのうち出てくるでしょ」と諦めて他の仕事に取りかかろうと

立ち上がって移動しようとした時、ばばは唖然とした。

何と!着ているエプロンの裾にハサミが下がっている。

何とエプロンの生地を刃先で挟んだ形で・・・・・

またしても、ア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。

あまりに情けなく、馬鹿らしく、可笑しいので我慢できずに

じじの所へ行き報告・・・と言うより

ハサミをエプロンの裾にぶら下げたまま、ゼスチャーで

エプロンの裾を見るように誘導?

じじも、またア〜ッハッハッハ、ア〜ッハッハッハ〜。


こんな夫婦って・・・・・・

じじ&ばば共に「ドジ」全開モードの昨今。

あぁ〜〜〜〜〜あ、行く末が思いやられますなぁ〜〜。

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あぁ〜〜無惨!

by ばばの日記

2月8日(月)曇り時々雨

ここ数日天気が悪く、夕方の散歩にも行けなかった。

今日は天気を気にしながらも4時過ぎになってから山田川コースを歩くことに。

歩き始めて、一番急な坂を上がりきって、

働き者のじいちゃんのキビ畑を過ぎた辺りから左右の風景に異変が・・・

たった2日休んだいる間に、道路脇の木や草が無惨にも刈り払われていた。

何で?何で?何で???

キビの刈り取りが始まって、キビ運搬用の大型トラックや

ハーベスターの出入りのために道路脇の木や草が邪魔になるのだろうか?

それにしても道からはだいぶ外れたところにある

直径20センチくらいの栴檀の木、実がいっぱい付いたクチナシの木も

無惨に切られている。

さらに前に進むと、畑の脇に積まれたブロックが外され

反対側の道脇に積まれ、ナンバンギセルの自生地は土が掘り返され・・・・

じじがその成長過程を楽しみにしている「ゴマジュ」の木も

根っこから掘り返されたような形で崖からぶら下がっている。

あぁ〜〜無惨!!

じじも、温厚な姉までも怒りに満ち満ちた言葉を発している。

こうして身近な自然が破壊されていくんだなぁ・・・

何とも表現しがたい感情の高まりのまま散歩を続けた。


ブログアップ題材の収穫らしい収穫はなかったが、コゲラが目前で木をつついているのや

正体不明のオレンジ色の物体が木にへばりついているのを

じじは動画に収めた。


家路を急いでいると急に雨が降り始めた。

雨具の用意は無し。

雨宿り出来そうな場所もない。

じじは一目散に走り出し、姉と二人は早足で歩いていたが

姉と別れた後、ばばも数年ぶりに走ってみた。

100メートルも走るともう息切れが・・・・

歩いたり走ったりしながら我が家を目指したが

さすが、中央通りに入ると、人目が気になって走れない。


孫が毎朝1キロ早朝ジョギングをしていると言うが

夏休みに「挑戦状」渡されたらどうしよう・・・・

ばばも、じじと一緒にジョギングを始めるべきかな?

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すくすく育ってね〜〜

by ばばの日記

2月7日(日)小雨風強し

先日購入して、大切に大切に育てているギンモクセイ。

なんとか根付いているようで、新芽も出てきてニッコニコのばばだが

数日来の強風・・・




数カ所に穴を開けたレジ袋で覆いをしたり、段ボールを被せたり

過保護かな?と思えるほど大事に管理している。

又、沈丁花も昨日やっと鉢を購入してきて移植した。

今日はあまりに風が強いので、ついに室内に取り入れた。

こんなに過保護にして良いのかな????

わが子達にもこれほど手をかけて育てたっけ????



数日後、天気が回復して外に出した時、落葉しなければ良いんだけど。。。。

これまで、ほぼ根付いたかな?と思う時期に必ず強風が吹き

葉っぱが次々落ちてしぜんに枯れていってしまったギンモクセイ達。

今度こそ、元気に育って香しい花を咲かせてね〜〜〜。


女性なら、ほとんどの方が経験済み?キッチンでグリーンを育てる。。。。

ばばは、これまでサツマイモ・大根・等試したことがあるが

最近、野菜を頂くことが多く根菜の頭の部分を毎日のように切り落とし捨てていた。

・・・・が、4,5日前、ふと閃いた。

これを育ててみようと。

鉢受けの小皿や少し欠けてしまった小皿に入れた。

ところが「やる」と決めたら一つも捨てたくない。

あれもこれも入れるには、直径5,6センチの小皿ではあまりに小さすぎる。

そこで、又閃いた。

巻きずしが一本入りそうな大きさのプラスチックの容器があったので

それを使おうと・・・・

大根の頭一個だけ小皿に入れ、水菜・赤蕪・白蕪・水菜・人参はプラスチック容器に。





(良かった、良かった。これで良いんだ)と悦に入っていて

夕べは、じじにも見せた。

じじは、決まり文句「ばば、やるとは聞いたが、(お主)やりますなぁ〜〜」と。

じじにそう言われたら、ばばは笑いのツボに嵌ってしまって

笑いがこみ上げてきて止まらなくなった。

夜中の11じであるにもかかわらず

「ア〜〜ッハッハッハ、ア〜ハッハッハ」と笑い転げたばばだった。

すくすく育ってねぇ〜〜〜、野菜たち〜。

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