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<< ばばの日記 - 2010年5月の記事 >>
05/17(月) 11:52
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05/16(日) 09:50
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05/16(日) 06:44
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>>ばばの日記の記事一覧

「ありがとう・・・」を伝えよう

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



5月19日(水)曇時々雨

今日10時半頃の室内湿度95%。

うへぇ〜〜。

「じじ〜、湿度100%になったらどうなる?」って聞いたら

「水の中にいるのと同じだよ。まぁ、100%になることはないね」

って、一笑に付されてしまった。

空は、ドンヨリ曇っているけれど、室温24度だからか、

蒸し暑いとは思わない。

窓開け放って、風が通り抜けているせい???

今朝は、美容院へ行こうと思ったけれど

「何も仙人」のじじのことを思うと(やはり、昼から行こう)と思い予約した。

少し時間が出来たので、ラジオを聞きながら「イリコ入り油味噌豆」を作った。

ばばは、ラジオを聞くのが大好き。

テレビは拘束されたような感じがするけど

ラジオは「・・・ながら作業」が出来るからね。

昨日と今日、ラジオを聞いていて心に残った話・・・・

今、大相撲が放送されているけれど、これは今場所ではなく

ずぅっと以前の大相撲放送でのエピソード。

ある力士が勝って、インタビューを受けた時のこと

その力士は勝った嬉しさから、「喜び満面」でインタビューに応じた。

勝って嬉しいのは当たり前。

他のスポーツでも勝ったらオーバーアクションで喜びを表現するよね。

ところが、ある親方がその力士にぽつりと苦言を呈した。

「相手があることだからって・・・」って。

「自分が勝ったことで嬉しさを表現するのは当たり前だけど

負けた相手のことを考えるのも大事だよ」って、親方は教え諭したかったらしい。

う〜〜ん、奥が深いって言うか日本の「国技」相撲。

数年前、横綱朝青龍が勝った時、ガッツポーズをして物議をかもしたなぁ。

勝負事で、負けた相手のことまで思いやる・・・なかなか出来そうで出来ないことのような・・・・

オリンピックなどでは、負けてチームと勝ったチームが交差しながら握手を交わしたり

個人競技でも、協議が終わったらお互い握手をしたり

肩をたたき合ったりしていて「良い光景だなぁ〜〜」と思っていたけど

あまり極端に喜びを表現してはいけない時もあるんだね。

単純人間のばばは、自分でも感情の起伏が激しいと思うけれど、

気をつけなければ・・・・と思うことだった。


あと一つは、あるリスナーさんからのファックで紹介されていたこと・・・・

そのリスナーさんをAさんとしよう。

Aさんは、ある日電車に乗り、空席はなく立っていた。

すると、近くの席に座っていた小学生が立って席を譲るそぶりをした。

そこで「この席、座って良いの?」と聞くと「どうぞ」と言ったので座った。

ところが、Aさんは、席を譲ってもらった時「ありがとう」

というのを忘れていたことに気付いた。

そこで、「市民相談所」?とか言う所に電話をし、

その後席を譲ってくれたこの在籍する学校の校長先生に電話をして

「こんな良い行為をしてくれた子がいます。ほめて下さい」と話して

やっと、胸のつかえが下りたような気がしたんですって。


このエピソードと似た経験はばばにもある。

ばばが、加計呂麻に単身赴任していた時、奄美市のホテルに泊まった。

いったんチェックインした後、ばばはタクシーで買い物に出た。

買い物を終え、ホテルに帰った。

ばばの癖で乗ったタクシーの会社名と運転手名は憶えていた。


一泊した翌早朝に乗船し、徳之島へ帰るのだ。

ばばが部屋へ入ってほどなく、ばばにフロントから電話が・・・・

何事?と思いながら下りて行くと「預かり物をしています」とのこと。

訝しがりながら「預かり物」を見るとばばの財布。

なんと!ばばは、さっきタクシーの料金を払った後

どうしたはずみか、財布を車内に落として降車したらしい。

それに気付いた運転手さんが、

直ぐホテルのフロントに届けて下さっていたのだ。

一応タクシー会社には電話をして運転手さんの名前を告げて

お礼を・・と思ったが運転手さんは会社には戻っていなかったので

一応ことのいきさつを話し電話に出て下さった方にお礼を言い

「親切な運転手さんにもよろしくお伝え下さい」と言って電話を切った。

その後、島へ帰り、又加計呂麻へ戻ったばばは

あの運転手さんの行為が嬉しく、バス会社気付でお礼の手紙を書き

心ばかりのお茶請けを添えて小包を送った。

・・・・・と、こういうことがあった。

いまでも、あの運転手さんのことは忘れられない。

ばばは、感激屋なので、少しのことにも感激してしまうが

その感激させてくれた相手が身近にいた時は、

なるべく感謝の気持ちなどを電話や手紙・、又は直接伝えることにしている。

そして、ばば自身も他人様を喜ばせることが出来るように行動しようと思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ありがとう・・・」を伝えよう

by ばばの日記

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5月19日(水)曇時々雨

今日10時半頃の室内湿度95%。

うへぇ〜〜。

「じじ〜、湿度100%になったらどうなる?」って聞いたら

「水の中にいるのと同じだよ。まぁ、100%になることはないね」

って、一笑に付されてしまった。

空は、ドンヨリ曇っているけれど、室温24度だからか、

蒸し暑いとは思わない。

窓開け放って、風が通り抜けているせい???

今朝は、美容院へ行こうと思ったけれど

「何も仙人」のじじのことを思うと(やはり、昼から行こう)と思い予約した。

少し時間が出来たので、ラジオを聞きながら「イリコ入り油味噌豆」を作った。

ばばは、ラジオを聞くのが大好き。

テレビは拘束されたような感じがするけど

ラジオは「・・・ながら作業」が出来るからね。

昨日と今日、ラジオを聞いていて心に残った話・・・・

今、大相撲が放送されているけれど、これは今場所ではなく

ずぅっと以前の大相撲放送でのエピソード。

ある力士が勝って、インタビューを受けた時のこと

その力士は勝った嬉しさから、「喜び満面」でインタビューに応じた。

勝って嬉しいのは当たり前。

他のスポーツでも勝ったらオーバーアクションで喜びを表現するよね。

ところが、ある親方がその力士にぽつりと苦言を呈した。

「相手があることだからって・・・」って。

「自分が勝ったことで嬉しさを表現するのは当たり前だけど

負けた相手のことを考えるのも大事だよ」って、親方は教え諭したかったらしい。

う〜〜ん、奥が深いって言うか日本の「国技」相撲。

数年前、横綱朝青龍が勝った時、ガッツポーズをして物議をかもしたなぁ。

勝負事で、負けた相手のことまで思いやる・・・なかなか出来そうで出来ないことのような・・・・

オリンピックなどでは、負けてチームと勝ったチームが交差しながら握手を交わしたり

個人競技でも、協議が終わったらお互い握手をしたり

肩をたたき合ったりしていて「良い光景だなぁ〜〜」と思っていたけど

あまり極端に喜びを表現してはいけない時もあるんだね。

単純人間のばばは、自分でも感情の起伏が激しいと思うけれど、

気をつけなければ・・・・と思うことだった。


あと一つは、あるリスナーさんからのファックで紹介されていたこと・・・・

そのリスナーさんをAさんとしよう。

Aさんは、ある日電車に乗り、空席はなく立っていた。

すると、近くの席に座っていた小学生が立って席を譲るそぶりをした。

そこで「この席、座って良いの?」と聞くと「どうぞ」と言ったので座った。

ところが、Aさんは、席を譲ってもらった時「ありがとう」

というのを忘れていたことに気付いた。

そこで、「市民相談所」?とか言う所に電話をし、

その後席を譲ってくれたこの在籍する学校の校長先生に電話をして

「こんな良い行為をしてくれた子がいます。ほめて下さい」と話して

やっと、胸のつかえが下りたような気がしたんですって。


このエピソードと似た経験はばばにもある。

ばばが、加計呂麻に単身赴任していた時、奄美市のホテルに泊まった。

いったんチェックインした後、ばばはタクシーで買い物に出た。

買い物を終え、ホテルに帰った。

ばばの癖で乗ったタクシーの会社名と運転手名は憶えていた。


一泊した翌早朝に乗船し、徳之島へ帰るのだ。

ばばが部屋へ入ってほどなく、ばばにフロントから電話が・・・・

何事?と思いながら下りて行くと「預かり物をしています」とのこと。

訝しがりながら「預かり物」を見るとばばの財布。

なんと!ばばは、さっきタクシーの料金を払った後

どうしたはずみか、財布を車内に落として降車したらしい。

それに気付いた運転手さんが、

直ぐホテルのフロントに届けて下さっていたのだ。

一応タクシー会社には電話をして運転手さんの名前を告げて

お礼を・・と思ったが運転手さんは会社には戻っていなかったので

一応ことのいきさつを話し電話に出て下さった方にお礼を言い

「親切な運転手さんにもよろしくお伝え下さい」と言って電話を切った。

その後、島へ帰り、又加計呂麻へ戻ったばばは

あの運転手さんの行為が嬉しく、バス会社気付でお礼の手紙を書き

心ばかりのお茶請けを添えて小包を送った。

・・・・・と、こういうことがあった。

いまでも、あの運転手さんのことは忘れられない。

ばばは、感激屋なので、少しのことにも感激してしまうが

その感激させてくれた相手が身近にいた時は、

なるべく感謝の気持ちなどを電話や手紙・、又は直接伝えることにしている。

そして、ばば自身も他人様を喜ばせることが出来るように行動しようと思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ステ女」「スカ男」「買い物難民」

by ばばの日記

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5月18日(火)雨時々曇

最近テレビを観ていたら「ステ女」「スカ男」という言葉がでてきた

最初「ん???」と思ったが、話を聞いているうちに納得。

「ステ女」とはステテコをはく女性。

「スカ男」とはスカートをはく男性のことだそう。

ステテコと言えば、色は純白か薄いブルー・クレープ地で夏の?男性肌着と思い込んでいた。

ところが、そのリラックス感等から部屋着として着る女性が増え続け

カラフルなブランド物のステテコも多数出回るようになったんだそうな。

一方、「スカ男」、これまた男性が部屋着として着たりするんだって。

やくみつるさんは、数年前からちょっと長めのスカートを

家で着用していると話していた。

固定観念と言えばそれまでだが、日本ではスカートと言えば女性と。。。。

そう言えば、女性はスカートもスラックスも着るけど

男性は外ではスカートはどうだろう・・・・

ビジネスマンがスカートを穿く図は想像しがたいが決して無いと断言は出来ない。

家の中でも・・・例えば我が家のじじがスカートをはくなんて想像できない。

でも、時代と共にファッションも変わってくるんだよね。。。。。


時代と共に新しい言葉もどんどん生まれてくるが

今朝は「買い物難民」という言葉を聞いた。

近場に買い物できるスーパーなどがなくなり、

遠くまで買い物に出かけなければならない・・・・

でも、高齢で公共の乗り物を使ってしか移動も出来ず

買い忘れでもあれば、又出直すのも簡単には出来ず不自由をかこっているとか。


ばばが子供の頃は実家集落に小さなお店が2軒ほどあった。

今も、残っているお店もあるが品数は極端に少ない。

町の中心には(島では)大きなスーパーもあるけれど、

ばばの実家集落からは車でも30分近くはかかる。

高齢化が進み、独居老人が増え、お店まで買い物に行けなくなる人が

増えてくるのは目に見えている。

ばばが生活した加計呂麻では、お年寄りが多く買い物に行くにも

わざわざバス・フェリーを乗り継いで海を越えて買い物に行っていた。

加齢と共に、行動範囲はますます限られてくる。


ばばが住んでいる場所は、歩いて数分の場所にスーパーも4軒はあり

コンビニも百均もある。

個人的には生協も利用している。

週一回、玄関先まで荷物が届くのはありがたい。


しかし徳之島でも、スーパーのない地域の方が多く、車もなく、

公共の乗り物バスさえ便数が極端に少ない地域も多い。

これからどんどん、徳之島でも「買い物難民」は増えるだろう。

地域サービスで「買い物代理サービス」とか出来ないものだろうか?

実際、ばばの近所でも足が不自由な方がおられる。

じじとばばは「買い物でも、役場や郵便局用事など、何でも言いつけて下さいね」

と声はかけている。

自分が自由に動ける間、まず、お隣ご近所から声をかけ、

出来ることは協力していきたいと思う。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「行列」は嫌!他

by ばばの日記

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5月17日(月)曇・風強

「行列」は嫌い!

って、思うようになったのは昨年だったか、一昨年だったか?

あるスーパーの創業祭かで卵を買いに行った時のこと

卵10個で約78円だったか?

姉と一緒に出かけたけれど、スーパーの中は人、人、人。

ずぅっと行列が出来てジグザグと、卵の置いてある場所まで続いている。

そんなに広くもない通路に何十人の人が並んでいただろう?

やっと、卵が見える位置に来て(もうすぐ・・・)と思った途端

最後の1パックが無くなった。ばばの目の前で。

ばばはその時思った。

普通、卵1パック約200円するけれど、その差額100数十円の為に

息苦しい思いをしてまで行列に並ぶよりも

僅かな時間ではあるけれど他のことに使った方が良いと。

100数十円あれば公衆電話・パン・100均等々使えるチャンスは結構あるけれど・・・・・

もう、ばばは買い物のため行列には並ばない!

必要な時、必要な物を買おう・・・と。

あの決意から約2年。

不必要な物を買うこともあるけれど、行列に並ぶことはしなくなった。

これからも、買い物のため行列に並ぶことはしないぞ〜〜。


昨日、今日と風が強い。

空もドンヨリ暗い。

風が強くなるとまず心配なのは、玄関先の花木。

中でも、一番心配なのはギンモクセイの3鉢。

だから、弱そうな2鉢は早速室内に取り入れた。

次に心配なのは、プランター2個に植えた青ジソ。

風に当たれば、葉の縁が茶色になってしまい枯れてしまうので

空き箱やゴミ袋を使って応急の風除け対策。

今のところ、ギンモクセイも葉っぱは緑色しているけど

東から吹き付ける風は潮風で、数日経ってから枯れてしまうこともあるので油断は禁物。

早く穏やかな天気にならないかな〜。

今朝、元気な一鉢だけ外に起きっぱなしだった

ギンモクセイも遅ればせながら室内へ・・・と鉢を持ち上げたら

その下には又しても彼奴が潜んでいた。

真っ黒で体調約8センチ・胴回り5センチくらいはあろうか?

又、直ぐに「瞬間速効」を謳っている「ナメクジドライ」なるスプレーをシュ〜〜〜ッ!

瞬間速効を謳っているし、これまでは夜に使っていたが

今日昼間使ってみると・・・・

スプレーで真っ白に体を覆われた彼奴は何と!

直ぐにノソノソ移動を始めたではないか!

あれれれれれ〜〜〜?

これまで、夜に彼奴にスプレーを吹きかけて退治していたと喜んでいたが

もしかして?彼奴はのうのうと逃げ延びて又子孫を増やしていたのではなかろうか?

スプレーには「パウダーは約1日後、消えて無くなり、跡も残りません」と書かれているが?

本当かな?

だって、次の日もちゃんと白いパウダーは残っているもん。


今のところ、室内に入り込まない分は良しとして、

彼奴との戦いは何時終わるか知れない長期戦になりそうだ。


ついさっき、用事があって階下の駐車場に行ったら

ばばの車のワイパーにチラシが挟まれている。

「交通安全かごしま」と書かれている。

チラシってポストでなく、車にも挟むんだ〜〜。

交通安全に関するチラシだから車に?

島も変わってきたなぁ〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

アメリカ○○

by ばばの日記

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5月16日(日)曇時々雨・風強し

じじとばばはアメリカから表彰されるかも知れない。

理由は「アメリカセンダングサ」を広く普及させた功績。

なぁ〜〜んって。

島の道路脇、農道などどこにでも生えている「アメリカセンダングサ」。

白い花は可憐だし、美しいとも思うのだが、その繁殖力たるや、恐ろしいほどだ。

荒れた畑一面を覆っている。

道路脇でも栄養分の豊富な場所では、ばばの腰の辺りまで成長した個体も。

その種は、花の近くに足を踏み入れた人の靴下や衣服にひっついて運ばれる。

じじとばばもセンダングサが咲き乱れる場所を毎日歩いているので

もう何百個も、種を運んでいるかも知れない。

洋服にくっつくと、チクチク刺すのよね。

取っても取っても、根性でひっついている種もある。

植物も種の保存のために必死だと思うんだけど

アメリカセンダングサはあまりに強力。

アメリカセンダングサと同じくらい繁殖力が強いのがヤハタソウ。

この花も、とても可憐だけどいつの間にかプランターや植木鉢に芽を出している。

球根を取り出さないと、どんどん広がっていくのよねぇ〜〜。

アメリカセンダングサ・・・・


アメリカ・・・と言えば今年の島は新年早々降ってわいたような

「沖縄の米軍基地移設」騒動????

「基地移設問題」ではなく、今は「騒動」とさえ言いたい。

今月初めに三町長が上京し、総理と会って島民の民意を伝えたと思いきや

わずか数日後には町議が鹿児島へ行き官房長官と面談。

又、数日後には島の経済界の人達が鹿児島で官房長官と面談。

もう〜〜、何が何だかばばにはさっぱり分からない。

でも、昨晩の官房長官の談話の中で「空港周辺の干潟を埋め立てて徳之島空港を拡張」

って、文言が!!!

えっ、えっ、え〜〜〜っ!!!!!!!

浅間干潟と言えば、昨今のじじとばばの一番心癒される場所。

水鳥たちの楽園と思っていたのに・・・・・

楽園でもないかな???

4月から、飛行機便数が増えた・・・ということは、爆音も酷くなった???

飛行機の発着時の爆音にも鳥たちの方がすっかり慣れているようには見えるが。。。。

慣れるまでには、時間がかかったろうね〜。

浅間干潟は、鳥たちの楽園だけでなく、干潮時にはアオサ摘みをしたり

貝取りする人達の姿も多く見える。

寝姿山をバックに閑かな島時間が流れているのに、

ここを埋め立てる????

とんでもない!

一度埋め立てたら、もう、二度と元には戻せないよ。

何回も何回も書いているが、徳之島には貴重動植物も沢山いる。

その、安住の地を壊して欲しくない。

官房長官が度々来鹿し、島民と会談すること自体が島民の心を分断していると思う。

今回の問題では、環境が壊されるのは勿論嫌だけど、

島民の心の分断が一番悲しい。

同じ島民同士が憎しみ合うようになったら、関係修復は難しいよ〜〜。

この責任を、政府はとれますか?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

枯れススキ空を飛ぶ???

by ばばの日記

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5月15日(土)曇

午前10時ちょっと過ぎ、ちょっと散策に行こうかと・・・じじとドライブ。

行き先はいつもの場所。




初め立ち寄った場所は収穫無し。

次に向かった場所では・・・・

最初は、蝶・トンボ・マダラカミキリなどを写して

移動を始めた時、じじが数十年前、加計呂麻の子供達から教えてもらったという

「12時、コイコイコイ」の鳴き声が。。。。

サンコウチョウと出会いました!



声はすれど、姿は見えず。

目を凝らして木立の中を探るが、なかなか姿をとらえることは出来ない。

諦めて歩き始めたじじとばばの頭上を長い尻尾のような物がユラユラユラ〜〜〜ッと

飛び去った。

「じじ!!!!何何何?」とばば。

まるで、長く細いリボンが頭上を飛んだような!!!

「サンコウチョウだよ!」とじじ。

でも、ばばが不思議な物体に度肝を抜かれ、さらにその物体の飛ぶのがあまりに速く、

しっかりと姿を確認できず。

声だけは、何回も林の中から聞こえる。

会いたい!会いたい!・・と思いつつ歩いて

じじは、リュウキュウハグロトンボの雄と雌を見つけ撮影に没頭。

ばばは傍らでキョロキョロ辺りを見ていると・・・・・・・・

何と!池の西側から東側へ枯れススキのような物が飛んでいく。

びっくりしたばばが、「じじ、じじ、あれ、何!」と興奮して叫んでも

リュウキュウハグロトンボに心奪われているじじは

「見てないから分からない」と素っ気ない返事。

枯れススキが空中を飛ぶなんて!信じられない!

改めてじじに聞くと「サンコウチョウだよ」って。

えっ、サンコウチョウって綺麗な青色と思ったけどベージュ色のもいるの?

雄と雌でも、見る角度でも色は違って見えるんだって。


じじとばばがリュウキュウハグロトンボの撮影を続けていると

リュックを背負った小さな子供達が20人近く近寄ってきた。

若い女性が一人で引率している。

聞くと、K保育所の学童保育なんだって。

でも・・・こんな小さい子達を一人で引率して山道を歩くって怖くないのかな?

子供達もリュウキュウハグロトンボを珍しそうに見て名前をつぶやいたりしていたが

ばば達より先に林の中へ入っていった。

じじとばばはそれからもしばらく撮影を続け、林を下から上へ登っていった。

途中、ツツジのつぼみがほころんでいたり(季節外れ?)

コンロンカやギョクシンカが咲いていたりで

目はキョロキョロ・・・何回も「自然って良いなぁ〜〜」とつぶやいているじじ。

「マイナスイオン」ってばばが言っても信じなかったじじだけど

今は「マイナスイオン、気持ちいい〜〜〜」って。

変われば変わるもんだなあ・・・・


林を通り抜けて上の空き地まで行き、今度は違うコースを下ることにした。

途中で、じじが又リュウキュウハグロトンボの雌を見つけ撮影に没頭。

ばばは仕方なく辺りを見回していると、

ソラマメを三回り位大きくしたような木の実が下がっていたり

シジュウカラが番で飛び回ったり、飽きずに時間はつぶせるが

時計を見ると、もう12時回ってるよ、じじ〜。

じじを急かして、歩き始めた。


最初サンコウチョウを見つけた場所まで来た。

アカヒゲやアカショウビンの声は聞こえどもサンコウチョウの声は聞こえない。

時間帯によって、過ごす場所が違うのかな?

駐車場まで来た時、直ぐ近くの木にアサギマダラが留まっているのを発見!

じじに撮ってもらい、車に戻り一路我が家へ。



帰り着いたら、もう1時を回っていた。

「一番簡単に出来るメニューで良いよ」と言うじじに

本当に3分ぐらいで素麺汁を作ってあげた。

素麺は茹でてあったし、手作り薩摩揚げと、豚肉の角煮はあったし

茹で野菜も生野菜もあったからね。

食事をしながらじじが、おかしそうに笑うので「何で?」と聞くと

「だって、最近はばばがじじを差し置いて野鳥にやたら熱中しているから」ですって。


言われてみればそうかも知れない。

去年辺りからやたら野鳥や水鳥のことが気にかかりだした。

やはり、時間と心に余裕が出来たからかなぁ〜〜。

毎日、珍しい鳥や花木・虫等を探してじじと一緒に歩く。

考えてみれば、一番幸せなことかも知れないな〜〜と思う昨今だ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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