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７月１６日（金）天気 晴 室温 ３０ ℃ 湿度 ６４ ％　　

　今朝も、水平線上には南国特有の上昇気流によって出来る入道雲が多数列んでいた。

雲それぞれ、形やイメージが異なる為、名前を付けたり何の形に似ているかを連想して楽しめる。　



昨日、気象庁からは遅れて梅雨明け宣言があったが、島はもうすっかり真夏日よりになっている！


　先日、タカブシギが餌を啄んでいる様子ををアップしたが、今日は雌雄の愛の行動らしき様子をアップします。

じじもこのような行動は初めて見たので最初は、抗争をしていると思った。

しかしよく見ると、雄が雌に餌を口移しでやっているのが、しっかりと写っていました。

おそらくこれは鳥類特有の雄が雌にプロポーズするときの餌のプレゼントでしょう。

このような行動をとると言うことは、島でも繁殖活動をしていると言うことだろう。


タカブシギの愛のダンス

（2010年7月12日、17:13:41 徳之島町諸田池で撮影）

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７月１５日（木）天気 晴 室温 ３１ ℃ 湿度 ６７ ％　　
　　
　今朝も、奇形な入道雲が水平線上に沢山列ぶように出来て、もうすっかり真夏だなぁーと思いながら、いつもの体操を始めた。

島は、先日の「じじの梅雨明け宣言」以来真夏日が続いている。



　昨日、コチドリの単体をアップしたが、今日はその群れている様子をアップします。

体が小さくおまけに周囲の土の色と似ている色彩で、画像はとても見にくい。

さらにコチドリは警戒心が強く、人の気配で遠くへ逃げていき、じじのビデオの限界までズームを効かしてこれだけしか撮れなかった。

　じじが見たら、群れの総数２０羽前後で、何となく子連れ（若鳥連れ）のように見えた。

　この時期にこんな集団が諸田池にいるのは、何故だろう？

渡り鳥だと思っていたが、ひょっとしたら、この辺で繁殖をしたかも知れない！



コチドリの群れ

（2010年7月12日、17:34 徳之島町諸田池で撮影）

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７月１４日（木）天気 晴 室温 ３１ ℃ 湿度 ７０ ％　

　今朝は、水平線の近くに夏独特の雲、入道雲がポツポツと出来ていた。

波も穏やかで風もそよ風、今日も一日暑くなりそうだ！




　先日、諸田池で撮った「コチドリ」をアップします。

今年の１月に大瀬川で撮ったのに続いて２回目の投稿になりますが、前回の動画を見たい方はクリックして下さい。


一番小さいチドリだからコチドリ（小千鳥）と命名されたんでしょうね。

　夏羽の黄色いアイリングと、頭部・胸部の黒帯が特徴的で目に付きます。

スズメ大の大きさで何時もチョロチョロと動き回るしぐさは、とっても愛嬌があって可愛い。

この諸田池で見るのは初めてだ。

　渡り鳥だと思っていたが、留まって繁殖しているグループもいるようだ。

ちなみにこのグループは２０羽ぐらいの子連れグループのようだ。


コチドリ

（2010年7月12日、17:45 徳之島町諸田池で撮影）

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７月１３日（火）天気 晴 室温 ３０ ℃ 湿度 ７３ ％　　　　

　今朝は、早朝小粒のスコールのようなにわかあめが降っていた。




島では、夏になると晴れているけど局部的に上昇気流による小型積乱雲が発生して涼しい雨が片降りすることが良くある。

この晴天で片降りの雨のことを「ティダ（太陽）アミィ（雨）」と言っている。

海岸でこの小粒のティダアミィに降られて心地よい気持ちになった。

　今日も真夏日の暑い良い天気になりそうだ！



　最近、動画の良いシーンがなかなか録れないので、投稿素材が底をついてきた。

同じ散歩コースでは目新しいのが直ぐに無くなる。

昨日は、　久しぶりに天気も良いし、場所を急遽徳和瀬・諸田方面に変更した。

　しばらく見ないうちに、諸田池の環境が様変わりしていた。

着いたとたんビックリ！水位がかなり減っている。

　何の目的で水を抜いたのかは判らないが、以前の２０〜３０％位に水量は減り、まるで干潟のように周りは泥に囲まれていた。

その泥にすんでいる生物を狙って「タカブシギ」と「コチドリ」の集団が餌を啄んでいた。

　早速じじは、鳥たちに気づかれない様にして、先ずタカブシギから撮った。

タカブシギは、去年の５月頃、大瀬川中流で見て以来である。

　ここ諸田池では初めて出会った。

十数羽の集団だったが、じじは嬉しさのあまりテンションは上がりっぱなしだった。


タカブシギ

（2010年7月12日、17:12 徳之島町諸田池で撮影）

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７月１１日（日）天気 晴 室温 ２９ ℃ 湿度 ８２ ％　　

　今朝は、久しぶりに良い天気になりそうだ！

夏の雲・空・海の色だった！

おそらく梅雨明けになったでしょう！



　先日に続き、東区海岸で共に撮った「シロチドリのダンス」をアップします。

キアシシギとシロチドリは相性が良いんですね、一緒に飛んで来て同じような行動をするなんて。

このシロチドリは、先月見かけた同じ個体だと思いますが、この近辺で暮らしているのでしょう。

　小さくて弱い小鳥たちは他の動物の犠牲になっても種が滅ばないように、沢山の卵を数回も生んで多数の雛を育てる習性があります。

おそらくこの行動は三番子の準備の繁殖行動だと思います。

勿論，昨日アップしたキアシシギにしても同じだと思います。

　この砂浜は彼らにとって、餌場になっているのでしょうね。

ちゃんと海の潮時を見計らって小魚が岸辺に寄って来たり、珊瑚礁で餌がとれるタイミングを計算して来ているようです。


シロチドリのダンス

（2010年7月9日、6:47 徳之島町亀津東区海岸で撮影）

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７月１０日（土）天気 曇 室温 ２８ ℃ 湿度 ９６ ％　　

今朝は、時折朝日が顔を覗かせる薄曇りの天気だった。

雨上がりの朝で昨夜の雨が路面上に水溜まりとなっていた。




　昨日の早朝、じじがいつもの柔軟運動をしていると、突然亀徳方面から四羽の水鳥らしき小型の鳥が、じじの前を飛んで１００ｍ位離れた砂浜に舞い降りた。

直ぐに、到着地点へ撮影道具を持って駆け寄った。

　なんと、久しぶりに見るキアシシギとシロチドリの番だった。

留まっていたのか渡りの途中なのかは判らないが、今日はその内「キアシシギ」の番をアップします。


到着早々、鳥類特有の繁殖行動ダンスか？単なる闘争なのかは、判らないが砂浜で派手に暴れ出したと思えば、今度は餌を捕りだした。


突然のキアシシギ

（2010年7月9日、6:58 徳之島町亀津東区海岸で撮影）

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