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09/14(火) 16:29
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09/06(月) 16:00
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昼間も・・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



9月14日(火)晴



へぇ〜〜〜、ナメクジって



こんな真っ昼間、それも地表温度40度以上もあろうかという場所に



いても平気なんだ〜。



ばばが、草木の剪定をした時、鉢やプランターから零れた土が



玄関先のコンクリートに溜まったままになっていたのが気になり



箒で掃こうと思った。



外へ出ようとした途端!黒い大きなナメクジが、直射日光の下、



暑い暑いコンクリートの上をプランターの方へ這って行くではないか!



これまで曇った日や、雨の日、夕方、夜に活動するナメクジは見たが



こんなに暑い日中に、高温になったコンクリートの上を這うのは、初めて見た。



いくら珍しくても、見つけた以上見逃すわけにはいかない。



真っ昼間だし、過日のようにサッカーボールを蹴る如く蹴り捨てる訳にもいかない。



ナメクジの上に巨大塩山を作るのはコンクリートを傷めるので止めるようにと



じじからきつく言い渡されている。



・・となると?手段は?瞬殺スプレーを使おう・・・



即決したばばは、早速スプレーを取りだしナメクジの背中に思いっきり吹きかけた。



奴の全身が真っ白くなるまでね。



(やれ、やれ良かったわ〜。奴がプランターの下に潜り込む前に見つけて・・)



と思いながら室内に入ろうとしたら、何と!ナメクジってしぶといね。



スプレーでできた白い膜を上手くすり抜け、ノソノソプランターの方へ動いて行くではないか!



そうはさせじ!とばかりに、ばばはさっきの倍くらいもスプレーを吹きかけたよ。



黄門様の「助さん、格さん、もういいでしょう」の名台詞に倣って



「ばばさん、もう良いでしょう〜」と自分で言いながらスプレーを片づけた。



その後、時々奴の様子を覗いたが移動する様子もないので一安心。



スプレー噴射から6時間後くらいに改めて覗きに行くと



丸く、ビー玉くらいに縮こまって干上がっていた。



夜だとじじを呼んで、割り箸などで挟み、下水に捨てに行ってもらうのだが



今日はちゃんと一人で退治できたぞ〜〜。



バンザ〜〜イ。






そうそう、数日前から、また「悪徳カニカニ商法」が話題になっていて



被害額は高齢者を中心に2000万円くらいだとか。



犯人は逮捕だれたが、被害者の子どもか、孫くらいの年齢の若者だったね。



自分の親や、祖父母世代を騙し平気で金を巻き上げるなんて悲しいね。





我が家にも、2年前くらいかな?夕食前の一番忙しい時間帯に電話が来て



ばばが出ると「カニカニカニ・・・奥さん、カニは好きですか」とまくし立てられた。



「ハイ」と答えると、いかにお得か、徳之島からも何十人もリピーターがいるの



流暢に喋り続けること。



ばばが「うちはそんなにカニを食べられません」と言うと



「冷凍しておけば何時でも食べられますよ」と来た。



「今、夕食の準備中で忙しいので・・・」と一方的に電話を切ったが



どうして、ばばの電話番号が分かったのだろう?



じじは「当てずっぽうに番号をプッシュしているのよ」と言うけれど



気味が悪いね。。。。。



生命保険の勧誘とか、色々な商品の電話セールスが良くあるけれど



空いては語りのプロ。



かかってきた電話を切るのはなかなか勇気がいるね。



でも、思い切って切らなくちゃね。







世の中に、そうそううまい話はないって・・・・・



と、ばばは何時も自分に言い聞かせるようにしているよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

少年に与ふ」知っていますか?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



9月13日(月)晴後曇



じじが「ブログ」写真日記に書いていたが



この数日我が家にお客さんがあり、ばばは又ブログをサボってしまった。



お客さんと言っても、ばばが好きな義妹の家族4名だ。



この妹家族が島に遊びに来る時の昼ご飯のメニューは



「鶏飯」か「カレー」が定番。



どちらも前夜からダシを取ったり、煮込んでさえ置けば後はほっとくだけ。



ばば愛用の「ほっとく鍋」が美味しく仕上げてくれる。



今回も(いつもの通りに・・・)と思ったが、



「一回ぐらいは他のメニューも・・」と初日に昼食はサラダや煮物や焼き物など作った。



でも、食事中の会話で姪が「おばちゃんの鶏飯美味しいよね」と言ったので



ノりやすいばばは即「じゃ、明日のお昼は鶏飯作るね」と約束。



予定では、お気軽に経てるバイキングを予定していたが・・・・・



と言うわけで、食事は外へ出ることなく、おしゃべりをしながら楽しい時間が過ごせた。






今回は義妹の孫のHちゃんも一緒だった。



Hちゃんは来年1年生になる。



前回会ってから2,3年ぶりの再会だったがすぐに、じじとばばの名前を思い出し



人見知りすることもなく自分から色々話しかけたり、お手伝いをしたり、芸を見せたりしてくれた。



その中で、ばばが「子どもって凄い!」と思ったのは



高村光太郎の「少年に与ふ」という詩の朗読をしてくれたことだ。



「ばばちゃん、そんな詩知らないから教えて」と言うと



早速暗唱してくれた。



「少年に与ふ・高村光太郎」と抑揚をつけながら読むのだが



ばばが初めて聞く詩だった。



数回聞かせてもらった後Hちゃんが「今度は、ママとばばちゃんが言って!



はい、ばばちゃん!」と指名してきた。



ばばは「少年に与ふ・高村光太郎・このおじさんは 不器用で・・・」までは



何とか言えるのだが、その後がなかなか続かない。



Hちゃんママも同じだ。



「Hちゃん、もう一回教えて」と頼むと、Hちゃんはすました顔つきで



又抑揚をつけながら延々と最後まで暗唱してくれる。



意味は大体分かるのだが、本文はなかなか憶えられず、自分の記憶力のなさに呆れるばば。



そんなばばとママにHちゃんは飽きもせず何回でも教えてくれる。



Hちゃんが暗唱の途中しゃっくりをしたので、



ばばもHちゃんがしゃっくりをした箇所ではわざとしゃっくりの真似も入れて暗唱を試みるのだが



どうしても、「少年に与ふ・高村光太郎・このおじさんは 不器用で・・・」の先が続かない。



Hちゃんも、Hちゃんママも、ばばも笑い転げながら30分ほど勉強しただろうか?





本当に高村光太郎作の、こんな詩があるのか????・・・・・・



「高村光太郎」と言えば、「智恵子抄」と「道程」「牛」ぐらいしか知らないばば。



「高村光太郎・詩・少年に与う」をネットで検索してみたが、上手く検索できなかった。



しかし・・・・・今日、ふと思いついて「与う」を「与ふ」にして検索してみた。



すると、一発で全文乗っている資料が出てきた。



やったぁ〜〜。



その全文とは、以下の通りだ。





少年に与ふ       高村光太郎





この小父さんはぶきようで

少年の声いろがまづいから、

うまい文句やかはゆい唄で

みんなをうれしがらせるわけにはゆかない。

そこでお説教を一つやると為よう。

みんな集まつてほん気できけよ。



まづ第一に毎朝起きたら

あの高い天を見たまへ。

お天気なら太陽、雨なら雲のゐる処だ。

あそこがみんなの命のもとだ。

いつでもみんなを見てゐてくれるお先祖さまだ。

あの天のやうに行動する、

これがそもそも第一課だ。

えらい人や名高い人にならうとは決してするな。

持つて生まれたものを深くさぐつて強く引き出す人になるんだ。

天からうけたものを天にむくいる人になるんだ。

それが自然と此の世の役に立つ。

窓の前のバラの新芽を吹いてる風が、

ほら、小父さんの言う通りだといつてゐる。





Hちゃんのおかげで初めて勉強し、知った詩だが、ばばはこの詩が大好きになった。



だから、次Hちゃんと会う時は堂々と暗唱して聞かせてあげられるように



今日から練習しようと思う。





義妹家族はたった一泊で帰ったが昨夜9時過ぎ、「無事家に着いた」と電話があった。



その中で義妹が「ばばちゃん、Hがね、ばばちゃんと一緒に作ったおむすびを



手に持ったまましくしく泣くのでどうしたの?って聞くと



 徳之島のばばちゃんに会いたいって・・・・」と言う。



たった、一泊二日のふれあいだったのに



一緒におむすびをたくさん作ったり、詩の暗唱を教えてもらったり



後片づけの手伝いをしてもらう中で、Hちゃんがばばに親近感を持ってくれたのだろうと思うと



Hちゃんの笑顔が思い出され、切なくなってきた。



一緒に握ったおむすびを見て泣くぐらい、ばばのことを思ってくれていたのか・・・・・



ありがとう!Hちゃん。ばばもHちゃんのこと大好きだよ。



今度、徳之島に来るときは一緒に公園に行ったり、おやつを買いに行ったりしようね〜。



「少年に 与ふ」もちゃんと憶えておくからねぇ〜〜。





さぁ、ばば、今日から「少年に与ふ」の猛勉強だよ〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

誰だっけ???

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



9月9日(木)晴



3日に一回コンビニに行く。



「ホテル食パン」を買いに・・・・



ホテル食パンは、大体12時30分に焼き上がる。



2時頃に行けば売り切れている時もあれば、



夕方に行っても、まだ3,4本残っている時もある。



油断して(大丈夫いだろう・・3時、4時に行っても・・)



と思っている時に限って売り切れていてがっかりすることがある。






今日も、食パンを買いに行く日だった。



しかし、できれば3時か4時過ぎに出かけたかったので電話で予約した。



数年前から忙しい時は電話で予約して後でもらいに行くこともある。



初めはコンビニで予約して「お取り置き」してもらえるなんて知らなかったが、



ダメもとで電話でお願いしてみた。



すると、快く予約できたので、それ以来忙しい時は電話で「取り置き」をしてもらうことにしている。



もう、ホテル食パンを買うようになって5,6年は経つので



顔見知りの店員さんも数名いる。





コンビニができて間もない頃はお店の方も「ミミを付けて7等分」カットがなかなか上手くできず



5等分とか8等分、一番多い時は12等分されたこともあって



「お店の方も慣れないから仕方ないよね」とじじと笑っていたが、



最近はピシッと7等分にカットしてくれる。



娘達に言わせると「7等分するって・・・・」と苦笑するが



じじとばばにとっては7等分が一番食べやすい厚さなのだ。





「顔見知りの店員さんも何名かいる」と書いたが前回、電話で予約注文した時は



男の店員さんが出たが、ばばが「ホテル食パンお願いしたいんですけど・・・」



と言っただけで「ミミを付けて7等分ですね」と言われ吃驚した。



え〜〜っ、ばばの声をおぼえてくれたんだ。



それにしても、声で「ミミ付き7等分の客」と分かるなんて凄い〜。





今日は、5時過ぎにパンをもらいに行ったら対応してくれた女の店員さんが



「確か・・・ばばちゃん????」と話しかけてきた。



何時も穏やかな笑顔で応対してくれる感じの良い店員さんだが、



ばばは名前が分からなかった。



名札を付けてはいるが、ばばの関わった子ではないと思っていた。



女店員さんはパンを渡しながら「私、○○の・・・・」と言いかけた。



ばばの頭の中で何かがはじけた。



「もしかして?○ちゃんの妹さん?」と聞くと「そうです」と言う。



約30年も前、隣町に勤務した時、関わった子の妹さんだった。



お姉ちゃんとお兄ちゃんの名前はすぐに出てきたが



今目の前にいる女の子の名前が出てこない・・・・・悔しい〜〜〜。



ばばの他にお客さんがいなかったので、



しばらく、雑談したり、お兄ちゃんやお姉ちゃんの消息を聞いたりして



「今後ともよろしくね〜」と帰ろうとすると



「私、今日までなんです。」と言う。



そう言えば・・・彼女のお腹がふっくらしている。



彼女は隣集落の方と結婚し、もうすぐ赤ちゃんが生まれるというのだ。



おめでとう〜〜〜〜。



彼女たちと巡り会ったのが、もう30年近くも前のことだから



当時関わった子ども達も、ほとんど結婚し、お父さんお母さんになっている子も多い。



ばばが年取るの当たり前だよね〜。



でも、自分が関わった子ども達や、その兄弟・姉妹が活躍している姿を見るのは楽しいし、嬉しい。





狭い島だから当たり前と言えば当たり前だが、



ここ数年、ばばがこれまでに関わってきた方々との再会・巡り合わせが多い。



ばばは、年々記憶力が鈍って懐かしい方と再会しても



そのお子さんの名前とかすぐに出てこなくて歯痒い思いをすることが多い。





さぁ、ばば、記憶力を鈍らせないためにも体全体を動かし



脳を活性化させなくては・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

生活スタイル変える?

by ばばの日記

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9月8日(水)晴



一昨日、昨日と朝食は7時頃だった。ばば早出勤のためね・・・



普段は8時過ぎにしかテーブルにつかないのだが。。。。



じじが朝のジョギング&父との面会を終え帰宅するのが7時過ぎ。



それから撮影してきた写真をPCに取り込んだりしてから朝食・・・



というのが退職後の普通のパターン。



ところが、昨日、朝食をとりながらじじが



「僕、本当はこの時間に食事をしたいんだよね〜」って。



え〜〜っ、ばばは、いつもの8時過ぎが良いのだと勘違いしていたよ。



退職後、3年間もよく遅い朝食に我慢したねぇ〜〜じじ。



ごめん、ごめん・・・と言うわけで今朝もじじ帰宅後ほどなく朝食。



そしたら、朝の時間にタップリ余裕ができた。



ゴミを出す準備をし、両親宅の庭の草を抜き、花園に縁取り用の草を植えたり



レモングラスを移植したり、シソの葉を摘んだり、



いただいたまま、ずぅっと気になっていた新生姜を薄切り西点日に干し「ウルトラショウガ」を作ったり・・・・・



仕事が一段落してもまだ9時過ぎ。



何だかとても得をしたような気分になった。






さて・・・仕事も終わって二階に上がろうかな?と思ったら



お隣のお宅との境へ何かがピョ〜〜ンと跳んだ。



好奇心旺盛なばばが、これを見逃すはずはなく・・・・・・・・



「何、何、何?」と目を凝らすとブロック塀と同じ色をした蛙。



大きい蛙が小さい蛙を背負っている。



背中がちょっとデコボコイボがあるようにも見えた。



慌てて階段を駆け上がりじじを呼んだ。



ちゃんと写真写してもらわなくちゃね。



「アッタラビッキャ」っていう種類で昔はいくらでもいたんだって。



でも、最近蛙を見ることなんてほとんど無いじじとばば。



早起きして頑張ったご褒美に蛙も跳んで出てきてくれたのかな?



静止画・動画と撮影したじじが改めて動画を撮るというので



またちょっとした「やらせ」を・・・・・



じじが合図したらばばが熊手でチョンチョンと蛙をつついて動かして撮ろうと・・・・・



じじが合図するやばばは張り切って「チョチョンガ、チョン」と蛙の背中をつついた・・・・



そしたら????



ブロック塀の上に移動して欲しかったのにばばの希望に反して



一匹はガジュマルの木の奥の方へ、もう一匹は、う〜〜んと離れた花園の中へ跳んじゃった!



蛙って跳ぶとは知っていたけど、ジャンプ力凄いんだね。



三メートル以上軽く跳んだよ。





そんなわけで動画撮影は失敗しちゃった・・・・・ばばのせい????





じじと階段を上がりながら、じじが「今日もパーマかけに行くの?」って。



行きません、行きません。二日もパーマをかけ直しに行くなんて前代未聞???



もうこれで結構です。





ばばはあまりグチャグチャパーマは好きじゃないし、軽くウエーブが出れば良いんです。



出なくても良いんです。



パーマしてもしなくても、ばばは、ばば。

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再び・・・他「長いの」・・・・

by ばばの日記

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9月7日(火)曇後晴



またしても・・・と言うべきか????



やっぱり・・・・と言うべきか????



昨日、せっかく2年ぶりに当ててきたパーマ、今朝はスト〜〜ン。



全くの直毛に戻ったわけではないが、ほぼ一昨日までと同じっていうか・・・・・



長さだけは明らかに5センチ以上カットしてきたな?と分かる。






今朝も、また早起きして8時には昨日の美容院へ。



今日は他の用事もあるにはあったんだけど・・・・



美容師さんも「あらら〜〜〜ら〜、やっぱりねぇ。以前、パーマを当てた時と同じだね」と笑う。



そして、「昨日より少し細いロットで巻きましょう」と言って



またしてもパーマ当て直してきました〜〜〜。



12時少し過ぎには終わって鏡を見ると・・・・



なるほど,昨日よりウエーブがあるような気がする。





(じじが、何と言うかなぁ〜〜)と多少期待して帰ったのにノーコメント。



そして、パーマのことには触れずに昼食を済ませ・・・・・





4時過ぎからは散歩へ。じじは手に入れたばかりのバズーカ砲を提げてね。



最初、大瀬川へ行ったが、おりからの満潮で鳥の姿は見えず



家に引き返し、車で諸田池と和瀬池に行くことに・・・・・・



じじは「良かった〜。重いバズーカ砲提げて歩かなくて」って喜んで助手席に。



諸田池に着き車を降りるや姉が「来て、来て〜〜」と呼ぶ。」



姉が大声を出すなんて珍しいので駆け寄ると水路の中にガラスヒバが・・・・



長さは50センチから60センチぐらいかな?



クネクネ動く様と、体の配色が何とも言えず気味悪い。



じじが撮影を始めるとガラスヒバは右へ左へ動き回り、



はてはコンクリートの水路をキビ畑の方へはい上がろうとする。



じじが撮影しやすいように、ばばは近くにあった枯れたキビで奴をたたき落とすが



奴も必死で、たまにはキビに巻き付いたりする。



じじが「水路に落として落として・・」と指示するので、ばばは必死にたたき落とそうとするが



奴を見ると気が萎えて「ウワッ、ウワッ、ウワア〜〜〜〜」としぜんに声が出る。



なるべく、目を合わせたくない。



でも、かすかに奴の体重を感じたりして背中もゾゾゾゾゾ〜〜〜ッ。



大声上げながら足踏みしているばばに気付いてか、



バイクに乗ったおじさんが「何事?」と近づいてきた。



「タダのガラシグ(方言)なんですけど〜〜〜」と言いながらもばばは後ずさりし



ついにキビを放り投げ逃げ出した。



奴も(これ幸い命拾いした〜)とばかり一目散に枯れススキの中に潜っていってしまった。





その後、アジサシやシギ等を撮りながら池を一周したが、たいした被写体も見つからぬまま・・・・



所々で巨大ジョロウグモの巣の糸にばばがひっかかり、その強さに吃驚しながら車に戻り和瀬池へ・・・・



和瀬池では、松の木に白いサギが10数羽、羽を休めていたが、



ばば達に気付いたのか一斉に飛び立ってしまった。(残念!!!)



その後、じじは森の奥へ入って行ったので、姉とふたりは池の周りでブラブラしていた。



と、またしても突然姉が「長いの!長いのが!!!」と草原を指さしながら叫ぶ。



ばばは、正体を確かめもせず「じじ〜〜じじ〜〜〜」と大声で呼ぶが返事がない。



携帯をかけたがそれにも出ない。携帯は車に置いたまま行ったのかな?



だいぶ奥へ行ってるらしい。仕方がないのでばばの腰辺りまで生い茂っている草の中を



「じじ〜〜、じじ〜〜」と叫びながら走った。怖さも感じなかった。



全力で走るのって何年ぶりくらいだろう?



吊り橋へ上がった所で、もう一回「じじ〜〜〜、じじ〜〜」と叫ぶと「なに〜〜」とじじの暢気な声。



「また、長いの、姉が見つけたって」



「ガラスヒバかな?」



「分からない」



と話しながら、ふたりで吊り橋を駆け下り姉が見張っているであろう草むらへ駆け戻ったが・・・・・



残念!



「あの、ススキの奥へ入って行った」って、姉。



「色は?」と聞くじじに「赤茶色っぽい横縞があった」と姉。



「アカマタかな???」とじじ。





今日は姉が「長いの(ヘビ)2匹」も見つけてくれたが



残念ながら、画像に収めることはできず、ガックリしながら帰ることに。





じじは「長いの」写真に撮りたいだろうけど、ばばは本当は見たくもない。



今でも、あの枯れたキビで土手をはい上がろうとするガラシグ(方言)を



引っかけて水路に落としたあの感触が忘れられず身震いする。





今、和瀬池も諸田池も周辺は雑草が生い茂りとても怖い。



今日出てきたのがハブでなくて本当に良かった〜。



帰りは途中でじじと運転を代わり、ばばは病院へ寄って父の洗濯物を取りながら、夕食の買い物に。





家に帰ってきて、手を洗いながら鏡を見る。



あらら〜、やはり、またスト〜〜ン。





せっかく当て直したパーマなのに、ばばの頭は頑としてパーマを受け付けない気らしい。



じじは、ばばのヘヤースタイルが変わったの気付いているのか、いないのか・・・・



無・・・・・・・言・・・・・・・



あ〜〜〜〜あ。



ばばの変身、失敗か〜。

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パーマ

by ばばの日記

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9月6日(月)台風の余波あり曇



ずぅっと「美容院へ行こうかな?」と思っていた。



思い切ってショートにしてみようかな?と・・・・・



考えてみれば、ばばは社会人になってからほとんどショートにしたことが無く



ほとんどがセミロングくらいの長さはキープしていた。



仕事をしていた時は特に髪が乱れてしまうのがイヤで



ほとんど、ひっつめて結んでいた。



美容室では「毛根にダメージを与えますよ」と言われながらね。






昨日、昼過ぎ美容院を予約。



今朝は8時前に出かけた。



美容室に入ってから(ついでに、パーマもしちゃおう)と決断。



ショートにした上、パーマまでかけるなんて・・・・・(2年ぶりだな?パーマーかけるの)



ばばにしたら、高い崖から飛び降りるくらいの決断だったが・・・・・





8時から巻き始め、終わったのが1時前。



鏡の前のばばは髪がフンワリしてちょっと変身できたみたい。





昨日作ったドーナツなど今日中に送りたいために、スーパーで油かすを買い足し急いで帰宅。



「じじ〜〜、今だったよ〜。パーマもかけちゃった」と言ったけど



じじはぐーぐーお昼寝中。



2時までに我が家の隣のお店へ持って行けば、荷物は今夕の船に乗せてもらえるので



大急ぎで荷造り、2時5分前に荷物を運び込んだ。



小包集配車は、まだ来ていなくて滑り込みセーフ。



お店の姉さんとの雑談の中で「髪切ったんですか?」と聞かれ



「はい、パーマもかけたんですよ」と言うと、



「え〜〜っ、直毛じゃない?本当にパーマしたの?」って。



目覚めていたじじにも「かかりもしないパーマ、高価なお金出してかける必要あるの?」って



言われちゃった。



そう言えば、じじはストレートのロングが好きだったもんね〜。



結婚当初は、なるべく髪は切らないで欲しいって、じじは言ったね。



長女を授かって洗髪などが苦しくなった時は、じじがばばの髪をカットしてくれた。



20センチ近くもね〜。



その髪の毛をずぅっと大事に直していたんだけど、10年くらい経ってから捨てちゃったばば。



最近は、ばばが髪を切ろうが、パーマかけようがじじは何も言わない。。。てことは????







遙か昔、ばばが、がらにもなくソバージュにしたことがあった。



その時、綺麗にパーマのかかった髪で帰ったら娘が「素敵!」って言ってくれたのに



一回シャンプーした途端、直毛に逆戻り。



美容室へ行って「かくかくしかじか・・・」と話すと



ばばの髪の毛を見て「あららららら〜〜〜〜」って美容師さんも吃驚して



すぐにパーマをかけ直してくれた。



今回も、「一応明日様子を見ましょう」と言うことで、



明朝、もう一度チェックに出かける約束をしてきた。





鏡の前に立って、自分を見ると、



やはり耳下くらいまで髪が短くなったのはハッキリ分かるけど



ウエーブはほとんど無い。



また、前回と同じように明朝は直毛に戻っているのか????



明朝が楽しみ、楽しみ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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