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<< ばばの日記 - 2010年9月の記事 >>
09/16(木) 15:30
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09/14(火) 16:29
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09/09(木) 20:59
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09/08(水) 22:14
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>>ばばの日記の記事一覧

こんなに!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ



9月16日(木)曇かな?



この画像、何でしょう?





そう・・・・黒糖。



何袋あると思う?ばば、数えてみたら50袋。



何でこんなにたくさんの黒糖が???



実はね・・・・



一昨日、ばばの大先輩から電話があったの。



「ばばちゃん達、旅行なんかに行って留守じゃないかと思って。



ドラゴンフルーツができたから、今日か明日、少し持っていこうと思って・・・」と。






この大先輩とは、ばばが30代の頃、同じ職場でお世話になって以来のお付き合い。



職場が変わっても、何時も優しく、まるで父親のように接してくれる。



ばばが大先輩の実家近くの職場にいた頃、運動会には毎回どっさりのミカンを届けてくれた。



また、季節、季節には、旬の野菜を届けて下さったり



果ては、大きな大きな盆栽までトラックで我が家へ運んで下さった。



ガジュマル・天梅は樹高が2メートルくらいはある。



他に、鉢植えの植物を次々と・・・・・・



「ばばちゃんは、花や野菜を育てるのが好きそうだし、上手だから」って・・・・・・



あまりに大きい盆栽は我が家の玄関には置けないので



両親宅の庭の片隅に置いて、水をかけ枝を切っている。



今や、我が家の植物は大先輩の手のかかった物の方が多い。





奥様も、とても気さくで優しい方。



ばばが転勤で加計呂麻へ単身赴任することになった時は、



たくさんの手作りドーナツを港まで持ってきて下さった。



大先輩・・・Yさんとしよう。



Yさんは、ばばより20歳近く先輩だと思う。



退職後は、趣味の園芸、農作業の傍ら碁仲間との碁対決を楽しみにしている。



数年前は体調を崩し、手術・入院までしたが今はすっかり元気、元気。





大先輩が来て下さると言うからには留守にしてはいけないと



一昨日は終日家にいたが、先輩は来て下さらなかった。



そこで昨日。



先輩のことだから、約束を破ることはないと、又ずぅっと家にいた。



しかし、5時を過ぎてもいらっしゃらないので、ばばは母がお世話になっている施設へ行った。



その後、電気店により、夕食の買い物をし、玄関のセンサーライトが点かなくなっていたので



ホームセンターまで足を伸ばした。



そして、家に帰ったのが7時過ぎ。



すると・・・・・・



テーブルの上に段ボールが一つ。



畳の上に段ボールが二つ。



「じじ〜〜、Yさんいらしたの??」

(荷物があるから分かり切っているのに、ばばの聞き方変ね〜)



「丁度今頃、家に着いてるんじゃないかな?」とじじ。



・・・と言うことは、6時ちょっと過ぎにいらしたことになる。



ばばが電気店で電池を買っていた時間だ。



わざわざ隣町から出かけて下さったのに・・・・それも夫婦でいらして下さったというのに・・・・



ばばが留守にしていたことを後悔した。



ばばが在宅なら、ちゃんとお茶菓子を出して、



おしゃべりをしながら楽しいひとときを過ごせただろうに・・・・・



ごめんなさい〜、Yさん、M姉ちゃん。



すぐにお礼の電話を入れた。



お二人でぐるっと全島半周するように走りながら用事を済ませ、



7時少し前にばばの家に到着した・・・ということだった。



たくさんの黒糖に吃驚したと、ばばが言うと



「欲しかったら、もう一回運んでいこうか???」とM姉ちゃん。



(いえいえいえ、もう結構です。充分です、充分過ぎますって・・・)







Yさんご夫妻はばばのことを、いつも「まるで我が子のようだ」と言って下さる。



身に余るお言葉だが。



同じ職場で、ほんの2,3年一緒に仕事をしただけなのに



30年以上お付き合いが続いている。



人と人のご縁って、ほんとうに不思議なものですね。





何時もニコニコ、ホッコリとした笑顔でばばを包んで下さるYさんご夫妻。



ずぅっとお元気で・・・・と祈らずにはいられない。





さて・・・・・



50袋もの黒糖・・・・・どのように使おうかなぁ〜。



ふくれ菓子やドーナツを作ったって 、そうそう消費はできない。





島の黒糖はミネラルも豊富だし、体に良いんだけど、



我が家の三姉妹は欲しがらないだろうな・・・





母がお世話になっている施設のおじいちゃん、おばあちゃんのお茶請けに少し届けようかな?



そうそう・・・敬老の日も近いし、日頃お世話になっている



身近なおじいちゃんおばあちゃんに送ってあげるのも良いな・・・





もう一つ。



ドラゴンフルーツ・・・・これも大小20個以上詰められていた。





ある方はドラゴンフルーツは「世界三大不味いフルーツ」の



一つだと過日書いておられたが、じじとばばは好きだ。



冷やして食べると美味しいよ〜。



どのように消費しようか、楽しみ楽しみ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

一箱のタバコ・・・・他、じじ嬉しそう〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




9月15日(水)晴



ばばが友人から聞いた話。



ばば友人のご主人・・名前はTさんとしておこう。



Tさんは立派な体格で酒、タバコ大好。



見た目はちょっと厳つい感じだが



何時もニコニコ愛想が良い。



しかし、このTさん、数年前体調を崩し、歩行にも困難を来すようになった。



それでも体力増進のため、毎朝近くの広場を散歩していたそうだ。



早朝6時半頃だろうか???



いつものように朝の散歩に出かけた。



ゆっくりゆっくり歩いていると、前方に男子高校生が数人屯していた。



Tさんが近づいていくと、高校生が「おじちゃん、タバコちょうだい」と手を差し出したそうだ。



病気前のTさんなら、きっと「高校生がタバコなんか吸って良いのか!」と一喝しただろうが



病気で歩行もやっとの体なので、仕方なく持っていたタバコを差し出した。



高校生は各自一本ずつタバコを抜き取ると「ありがとう!」と



残りは返したそうだ。



Tさんは家に帰って、家族にもこの話をした。



奥さんのSちゃんは「父ちゃん、高校生に絶対反抗したらダメだよ。



もし、タバコをあげずに殴られ出もしたら大変だからね。



これからも、タバコちょうだいって言われたら、



今日のように黙ってあげなさいよ」と言ったそうだ。






毎朝同じコースを散歩するTさん。



毎朝同じ場所で同じ高校生集団と会い、タバコをせがまれ、言われるがままにあげていたそうだ。





何ヶ月経った頃だろう?



いつものように高校生集団と遭遇したTさん。



(今日もタバコをせがまれるかな?)と思いきや



近づいてきた高校生が「おじちゃん、毎朝タバコありがとう。これ、お返し!」



と言って、Tさんが何時もあげているタバコを一箱丸ごと差し出したそうだ。







高校生達も、体の不自由なTさんから毎朝タバコをもらうことに



少しは後ろめたいものがあったんだろうね。





未成年が喫煙することは、いけないことだと分かってはいるが



高校生達がTさんにタバコを一箱返したことに、何かしら少しだけホッとしたばばだった。







がらっと話題は変わって・・・・・・・・・



昨日だったか?昼食時、じじが嬉しそうに話し出した。



「ちょっと暇だったから、夏休みに孫シュンと運動公園で400メートル走った時の



ビデオを見ていたら、不思議なもんだなぁ〜〜。走る格好がふたりともそっくりなんだよ〜。



特に手の振り方とか・・・・そう言えばハナ(長女)も小さい頃、同じような格好で走ってたなぁ・・。」って



それはそれは嬉しそうなじじ。



ハイ、ハイ、長女も孫もじじそっくりですよ〜〜〜。



何から何までねぇ・・・って言って喜ぶのはじじだけかもよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

昼間も・・・・・

by ばばの日記

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9月14日(火)晴



へぇ〜〜〜、ナメクジって



こんな真っ昼間、それも地表温度40度以上もあろうかという場所に



いても平気なんだ〜。



ばばが、草木の剪定をした時、鉢やプランターから零れた土が



玄関先のコンクリートに溜まったままになっていたのが気になり



箒で掃こうと思った。



外へ出ようとした途端!黒い大きなナメクジが、直射日光の下、



暑い暑いコンクリートの上をプランターの方へ這って行くではないか!



これまで曇った日や、雨の日、夕方、夜に活動するナメクジは見たが



こんなに暑い日中に、高温になったコンクリートの上を這うのは、初めて見た。



いくら珍しくても、見つけた以上見逃すわけにはいかない。



真っ昼間だし、過日のようにサッカーボールを蹴る如く蹴り捨てる訳にもいかない。



ナメクジの上に巨大塩山を作るのはコンクリートを傷めるので止めるようにと



じじからきつく言い渡されている。



・・となると?手段は?瞬殺スプレーを使おう・・・



即決したばばは、早速スプレーを取りだしナメクジの背中に思いっきり吹きかけた。



奴の全身が真っ白くなるまでね。



(やれ、やれ良かったわ〜。奴がプランターの下に潜り込む前に見つけて・・)



と思いながら室内に入ろうとしたら、何と!ナメクジってしぶといね。



スプレーでできた白い膜を上手くすり抜け、ノソノソプランターの方へ動いて行くではないか!



そうはさせじ!とばかりに、ばばはさっきの倍くらいもスプレーを吹きかけたよ。



黄門様の「助さん、格さん、もういいでしょう」の名台詞に倣って



「ばばさん、もう良いでしょう〜」と自分で言いながらスプレーを片づけた。



その後、時々奴の様子を覗いたが移動する様子もないので一安心。



スプレー噴射から6時間後くらいに改めて覗きに行くと



丸く、ビー玉くらいに縮こまって干上がっていた。



夜だとじじを呼んで、割り箸などで挟み、下水に捨てに行ってもらうのだが



今日はちゃんと一人で退治できたぞ〜〜。



バンザ〜〜イ。






そうそう、数日前から、また「悪徳カニカニ商法」が話題になっていて



被害額は高齢者を中心に2000万円くらいだとか。



犯人は逮捕だれたが、被害者の子どもか、孫くらいの年齢の若者だったね。



自分の親や、祖父母世代を騙し平気で金を巻き上げるなんて悲しいね。





我が家にも、2年前くらいかな?夕食前の一番忙しい時間帯に電話が来て



ばばが出ると「カニカニカニ・・・奥さん、カニは好きですか」とまくし立てられた。



「ハイ」と答えると、いかにお得か、徳之島からも何十人もリピーターがいるの



流暢に喋り続けること。



ばばが「うちはそんなにカニを食べられません」と言うと



「冷凍しておけば何時でも食べられますよ」と来た。



「今、夕食の準備中で忙しいので・・・」と一方的に電話を切ったが



どうして、ばばの電話番号が分かったのだろう?



じじは「当てずっぽうに番号をプッシュしているのよ」と言うけれど



気味が悪いね。。。。。



生命保険の勧誘とか、色々な商品の電話セールスが良くあるけれど



空いては語りのプロ。



かかってきた電話を切るのはなかなか勇気がいるね。



でも、思い切って切らなくちゃね。







世の中に、そうそううまい話はないって・・・・・



と、ばばは何時も自分に言い聞かせるようにしているよ。

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少年に与ふ」知っていますか?

by ばばの日記

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9月13日(月)晴後曇



じじが「ブログ」写真日記に書いていたが



この数日我が家にお客さんがあり、ばばは又ブログをサボってしまった。



お客さんと言っても、ばばが好きな義妹の家族4名だ。



この妹家族が島に遊びに来る時の昼ご飯のメニューは



「鶏飯」か「カレー」が定番。



どちらも前夜からダシを取ったり、煮込んでさえ置けば後はほっとくだけ。



ばば愛用の「ほっとく鍋」が美味しく仕上げてくれる。



今回も(いつもの通りに・・・)と思ったが、



「一回ぐらいは他のメニューも・・」と初日に昼食はサラダや煮物や焼き物など作った。



でも、食事中の会話で姪が「おばちゃんの鶏飯美味しいよね」と言ったので



ノりやすいばばは即「じゃ、明日のお昼は鶏飯作るね」と約束。



予定では、お気軽に経てるバイキングを予定していたが・・・・・



と言うわけで、食事は外へ出ることなく、おしゃべりをしながら楽しい時間が過ごせた。






今回は義妹の孫のHちゃんも一緒だった。



Hちゃんは来年1年生になる。



前回会ってから2,3年ぶりの再会だったがすぐに、じじとばばの名前を思い出し



人見知りすることもなく自分から色々話しかけたり、お手伝いをしたり、芸を見せたりしてくれた。



その中で、ばばが「子どもって凄い!」と思ったのは



高村光太郎の「少年に与ふ」という詩の朗読をしてくれたことだ。



「ばばちゃん、そんな詩知らないから教えて」と言うと



早速暗唱してくれた。



「少年に与ふ・高村光太郎」と抑揚をつけながら読むのだが



ばばが初めて聞く詩だった。



数回聞かせてもらった後Hちゃんが「今度は、ママとばばちゃんが言って!



はい、ばばちゃん!」と指名してきた。



ばばは「少年に与ふ・高村光太郎・このおじさんは 不器用で・・・」までは



何とか言えるのだが、その後がなかなか続かない。



Hちゃんママも同じだ。



「Hちゃん、もう一回教えて」と頼むと、Hちゃんはすました顔つきで



又抑揚をつけながら延々と最後まで暗唱してくれる。



意味は大体分かるのだが、本文はなかなか憶えられず、自分の記憶力のなさに呆れるばば。



そんなばばとママにHちゃんは飽きもせず何回でも教えてくれる。



Hちゃんが暗唱の途中しゃっくりをしたので、



ばばもHちゃんがしゃっくりをした箇所ではわざとしゃっくりの真似も入れて暗唱を試みるのだが



どうしても、「少年に与ふ・高村光太郎・このおじさんは 不器用で・・・」の先が続かない。



Hちゃんも、Hちゃんママも、ばばも笑い転げながら30分ほど勉強しただろうか?





本当に高村光太郎作の、こんな詩があるのか????・・・・・・



「高村光太郎」と言えば、「智恵子抄」と「道程」「牛」ぐらいしか知らないばば。



「高村光太郎・詩・少年に与う」をネットで検索してみたが、上手く検索できなかった。



しかし・・・・・今日、ふと思いついて「与う」を「与ふ」にして検索してみた。



すると、一発で全文乗っている資料が出てきた。



やったぁ〜〜。



その全文とは、以下の通りだ。





少年に与ふ       高村光太郎





この小父さんはぶきようで

少年の声いろがまづいから、

うまい文句やかはゆい唄で

みんなをうれしがらせるわけにはゆかない。

そこでお説教を一つやると為よう。

みんな集まつてほん気できけよ。



まづ第一に毎朝起きたら

あの高い天を見たまへ。

お天気なら太陽、雨なら雲のゐる処だ。

あそこがみんなの命のもとだ。

いつでもみんなを見てゐてくれるお先祖さまだ。

あの天のやうに行動する、

これがそもそも第一課だ。

えらい人や名高い人にならうとは決してするな。

持つて生まれたものを深くさぐつて強く引き出す人になるんだ。

天からうけたものを天にむくいる人になるんだ。

それが自然と此の世の役に立つ。

窓の前のバラの新芽を吹いてる風が、

ほら、小父さんの言う通りだといつてゐる。





Hちゃんのおかげで初めて勉強し、知った詩だが、ばばはこの詩が大好きになった。



だから、次Hちゃんと会う時は堂々と暗唱して聞かせてあげられるように



今日から練習しようと思う。





義妹家族はたった一泊で帰ったが昨夜9時過ぎ、「無事家に着いた」と電話があった。



その中で義妹が「ばばちゃん、Hがね、ばばちゃんと一緒に作ったおむすびを



手に持ったまましくしく泣くのでどうしたの?って聞くと



 徳之島のばばちゃんに会いたいって・・・・」と言う。



たった、一泊二日のふれあいだったのに



一緒におむすびをたくさん作ったり、詩の暗唱を教えてもらったり



後片づけの手伝いをしてもらう中で、Hちゃんがばばに親近感を持ってくれたのだろうと思うと



Hちゃんの笑顔が思い出され、切なくなってきた。



一緒に握ったおむすびを見て泣くぐらい、ばばのことを思ってくれていたのか・・・・・



ありがとう!Hちゃん。ばばもHちゃんのこと大好きだよ。



今度、徳之島に来るときは一緒に公園に行ったり、おやつを買いに行ったりしようね〜。



「少年に 与ふ」もちゃんと憶えておくからねぇ〜〜。





さぁ、ばば、今日から「少年に与ふ」の猛勉強だよ〜〜〜。

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誰だっけ???

by ばばの日記

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9月9日(木)晴



3日に一回コンビニに行く。



「ホテル食パン」を買いに・・・・



ホテル食パンは、大体12時30分に焼き上がる。



2時頃に行けば売り切れている時もあれば、



夕方に行っても、まだ3,4本残っている時もある。



油断して(大丈夫いだろう・・3時、4時に行っても・・)



と思っている時に限って売り切れていてがっかりすることがある。






今日も、食パンを買いに行く日だった。



しかし、できれば3時か4時過ぎに出かけたかったので電話で予約した。



数年前から忙しい時は電話で予約して後でもらいに行くこともある。



初めはコンビニで予約して「お取り置き」してもらえるなんて知らなかったが、



ダメもとで電話でお願いしてみた。



すると、快く予約できたので、それ以来忙しい時は電話で「取り置き」をしてもらうことにしている。



もう、ホテル食パンを買うようになって5,6年は経つので



顔見知りの店員さんも数名いる。





コンビニができて間もない頃はお店の方も「ミミを付けて7等分」カットがなかなか上手くできず



5等分とか8等分、一番多い時は12等分されたこともあって



「お店の方も慣れないから仕方ないよね」とじじと笑っていたが、



最近はピシッと7等分にカットしてくれる。



娘達に言わせると「7等分するって・・・・」と苦笑するが



じじとばばにとっては7等分が一番食べやすい厚さなのだ。





「顔見知りの店員さんも何名かいる」と書いたが前回、電話で予約注文した時は



男の店員さんが出たが、ばばが「ホテル食パンお願いしたいんですけど・・・」



と言っただけで「ミミを付けて7等分ですね」と言われ吃驚した。



え〜〜っ、ばばの声をおぼえてくれたんだ。



それにしても、声で「ミミ付き7等分の客」と分かるなんて凄い〜。





今日は、5時過ぎにパンをもらいに行ったら対応してくれた女の店員さんが



「確か・・・ばばちゃん????」と話しかけてきた。



何時も穏やかな笑顔で応対してくれる感じの良い店員さんだが、



ばばは名前が分からなかった。



名札を付けてはいるが、ばばの関わった子ではないと思っていた。



女店員さんはパンを渡しながら「私、○○の・・・・」と言いかけた。



ばばの頭の中で何かがはじけた。



「もしかして?○ちゃんの妹さん?」と聞くと「そうです」と言う。



約30年も前、隣町に勤務した時、関わった子の妹さんだった。



お姉ちゃんとお兄ちゃんの名前はすぐに出てきたが



今目の前にいる女の子の名前が出てこない・・・・・悔しい〜〜〜。



ばばの他にお客さんがいなかったので、



しばらく、雑談したり、お兄ちゃんやお姉ちゃんの消息を聞いたりして



「今後ともよろしくね〜」と帰ろうとすると



「私、今日までなんです。」と言う。



そう言えば・・・彼女のお腹がふっくらしている。



彼女は隣集落の方と結婚し、もうすぐ赤ちゃんが生まれるというのだ。



おめでとう〜〜〜〜。



彼女たちと巡り会ったのが、もう30年近くも前のことだから



当時関わった子ども達も、ほとんど結婚し、お父さんお母さんになっている子も多い。



ばばが年取るの当たり前だよね〜。



でも、自分が関わった子ども達や、その兄弟・姉妹が活躍している姿を見るのは楽しいし、嬉しい。





狭い島だから当たり前と言えば当たり前だが、



ここ数年、ばばがこれまでに関わってきた方々との再会・巡り合わせが多い。



ばばは、年々記憶力が鈍って懐かしい方と再会しても



そのお子さんの名前とかすぐに出てこなくて歯痒い思いをすることが多い。





さぁ、ばば、記憶力を鈍らせないためにも体全体を動かし



脳を活性化させなくては・・・・・

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生活スタイル変える?

by ばばの日記

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9月8日(水)晴



一昨日、昨日と朝食は7時頃だった。ばば早出勤のためね・・・



普段は8時過ぎにしかテーブルにつかないのだが。。。。



じじが朝のジョギング&父との面会を終え帰宅するのが7時過ぎ。



それから撮影してきた写真をPCに取り込んだりしてから朝食・・・



というのが退職後の普通のパターン。



ところが、昨日、朝食をとりながらじじが



「僕、本当はこの時間に食事をしたいんだよね〜」って。



え〜〜っ、ばばは、いつもの8時過ぎが良いのだと勘違いしていたよ。



退職後、3年間もよく遅い朝食に我慢したねぇ〜〜じじ。



ごめん、ごめん・・・と言うわけで今朝もじじ帰宅後ほどなく朝食。



そしたら、朝の時間にタップリ余裕ができた。



ゴミを出す準備をし、両親宅の庭の草を抜き、花園に縁取り用の草を植えたり



レモングラスを移植したり、シソの葉を摘んだり、



いただいたまま、ずぅっと気になっていた新生姜を薄切り西点日に干し「ウルトラショウガ」を作ったり・・・・・



仕事が一段落してもまだ9時過ぎ。



何だかとても得をしたような気分になった。






さて・・・仕事も終わって二階に上がろうかな?と思ったら



お隣のお宅との境へ何かがピョ〜〜ンと跳んだ。



好奇心旺盛なばばが、これを見逃すはずはなく・・・・・・・・



「何、何、何?」と目を凝らすとブロック塀と同じ色をした蛙。



大きい蛙が小さい蛙を背負っている。



背中がちょっとデコボコイボがあるようにも見えた。



慌てて階段を駆け上がりじじを呼んだ。



ちゃんと写真写してもらわなくちゃね。



「アッタラビッキャ」っていう種類で昔はいくらでもいたんだって。



でも、最近蛙を見ることなんてほとんど無いじじとばば。



早起きして頑張ったご褒美に蛙も跳んで出てきてくれたのかな?



静止画・動画と撮影したじじが改めて動画を撮るというので



またちょっとした「やらせ」を・・・・・



じじが合図したらばばが熊手でチョンチョンと蛙をつついて動かして撮ろうと・・・・・



じじが合図するやばばは張り切って「チョチョンガ、チョン」と蛙の背中をつついた・・・・



そしたら????



ブロック塀の上に移動して欲しかったのにばばの希望に反して



一匹はガジュマルの木の奥の方へ、もう一匹は、う〜〜んと離れた花園の中へ跳んじゃった!



蛙って跳ぶとは知っていたけど、ジャンプ力凄いんだね。



三メートル以上軽く跳んだよ。





そんなわけで動画撮影は失敗しちゃった・・・・・ばばのせい????





じじと階段を上がりながら、じじが「今日もパーマかけに行くの?」って。



行きません、行きません。二日もパーマをかけ直しに行くなんて前代未聞???



もうこれで結構です。





ばばはあまりグチャグチャパーマは好きじゃないし、軽くウエーブが出れば良いんです。



出なくても良いんです。



パーマしてもしなくても、ばばは、ばば。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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