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ばばの日記 - んんんんんんっ!、不味いっ!かな?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月10日(金)晴時々曇

師走の時間は、飛ぶように過ぎて最早三分の一が終わってしまった。

ばばの周辺でも、数軒のお宅がクリスマスバージョンのイルミネーションで飾られた。

朝夕は時々肌寒さを感じるが、昼間室内では、まだ半袖&短パンで過ごすこともあるばば。

今日は、両親宅の庭の植物たちに水をあげようと下りていった。

そして、吃驚した。

何と、梅雨花のアジサイがまだ咲いている。

ピンクの花色で、日が経つにつれて少しずつ黄緑色に変わりつつある。

他のお宅でも咲いているのだろうか?

花も季節を忘れてしまったのだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、トマトジュースや、野菜系のジュースが飲めない。

数ヶ月前、友人からいただいたトマトジュースが2本ある。

じじは、野菜ジュースも飲むんだけど

最近は少し寒くなってきたし、じじも温かいコーヒーを飲むことが多く

トマトジュース2本は台所の隅に置かれたまま・・・・

このまま年を越して、そのうち賞味期限切れになるかも知れない・・・と、気にはなっていた。

何かに使えないかなぁと考えていたけど、思い切って今日使ってみることに。

たまたま、じじが留守で、ばば一人の昼ご飯を作ることに。

何作ろうかなぁ〜〜。

(茹でたうどんが冷蔵庫に残っていた)と気付いた。

まずトマトジュースをフライパンに入れ煮詰めた。

あと、何の調味料を入れたら良いんだろう?

少しだけケチャップを足してみよう。

ついでに、醤油も少し入れてみよう。

少しだけ甘みが欲しいような気が・・・

今度はすき焼きのタレを数滴入れた。

そこへ茹でたうどんを投入して絡めた。

味見をしてみる。

(フムフム、何とか行けそうだ)

だけど、何か物足りないなぁ〜。

とろけるチーズを入れてみようと思いつき、千切って入れた。

後にも先にも初めての「不思議な麺料理」ハイ、完成!

味?

んんんんん〜〜〜、絶対リクエストして食べたい料理ではないな。

でも、美味しいと言えば美味しいし、不味いと言えば不味かった。

じじには、とても供せないなぁ〜〜と反省。

新しい物を作り出す事の難しさを実感したばばだった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

捨てる人あれば・・・・・他

by ばばの日記

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12月8日(水)曇

義母と面会に行くため車を運転していると、左前方から中年のカップルらしき男女が・・・・

男の人が前を歩いている。

慎重は70センチ以上ありそうで、頭は半白、がっちりした体格。

女の人は中肉中背で、ワイン色の毛糸帽子をかぶっている。

二人とばばの車の距離が縮まる・・・・・

と、男性がラッパ飲みしていた飲み物の缶を

いとも簡単に?無造作に?意識はしてる?ポイッと右手前方へ投げ捨てた。

オイオイ、おじさん、そこは町営住宅ですよ。

道路から一段下がった所に町営住宅があるのだが、ゴミを投げ捨てた男性何とも思わないらしい。

前から、目撃者(車中のばば)がいることにも気付かないらしい。

あらららら〜〜〜と、呆れていると、今度は少し遅れて歩く女性が何と!タバコを吸っていて

吸い殻を同じく右前方の住宅の庭へポイッ。

まぁ〜〜〜何てことでしょう。

米軍基地移設に反対し。世界遺産登録を目指す徳之島にしては

心ない人達が多すぎますなぁ〜〜〜。

あのね、ばばの家の車庫にも、タバコの吸い殻が数本捨てられていることがあるよ。

それも、入り口でなく、じじとばばの車の間辺りにね。

飲み物の空き缶も必ず我が家の前には捨てられている。

我が家だけでなく、通りの彼方此方にね。

捨てる人いれば、拾う人もいる。

じじの近くの会社の社員さん達は週初めの始業前には

全員で事務所近くの道路の清掃をしているよ。

雑草を引き抜いたり、道路の空き缶やゴミを拾ったり・・・・頭が下がる。

せっかく綺麗な自然がたくさんあり、人情も豊かだと言われる島だけど

最近は悪い方へ変わりつつあるのが悲しい。。



母を見舞った後、Aコープへ寄って野菜や果物を買い、

買った物をレジカゴから袋に詰め替えようとレジ後方の台の所へ行った。

ばばより先に、70代くらいの方が荷物を詰め替えていたが

そのおばさん、荷物を詰め替え終わるとレジカゴを戻さず

台の上に置きっぱなしにして出て行ってしまった。

あら、あら、自分が使った物はきちんと直しましょうね。



かと思うと、荷物を移し替えたあと、水分の多い物を入れるための薄手のビニル袋を

何枚も何枚も引き出して、自分のバッグに入れている人も・・・・

気持ちは分かるけど・・・・あまりいい気はしませんね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同級生、他イビがアタダン(伊勢エビが急に・・)

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月7日(火)曇

日曜日の晩、島田紳助司会の「行列のできる法律相談所」を見ていると

豊永文一さんという名前が出てきて吃驚した。

豊永さんは、じじの同級生で、去年だったか急にじじが「文一に電話する」と言っていたので

ばばの頭の中に残っていたのだ。

その時、島の不動やさんのチラシに豊永さんの名前が出ているのを、

じじが見つけ電話しようとしたのだが、結局は電話はしなかった。

結婚以来じじから「豊永さん」の名前を聞いたこともなかったが・・・・

じじの話によると・・・・・

じじも中学校の時、神戸の学校に転校したが、その時のクラスメートが豊永さんだったと。

じじが、クラスで転入挨拶をした時、同じ徳之島出身と言うことで

豊永さんがじじの所へ来て「僕も徳之島出身です」と。

それ以来二人は名コンビとなったのだそうだ。

二人の名コンビは中学3年の時の1・2学期間だった。

・・と言うのも、じじは3学期に、又転校したので。。。。。

たった300日足らずの親交ではあったが、とても良い友達だったそうだ。

永い永い、時間の流れの中で、豊永さんとじじは接点もないまま

それぞれの人生を歩むわけだが・・・・

約半世紀ぶりにテレビで豊永さんとの再会を果たしたじじ。

きっと、万感胸迫るものがあったろうね。



豊永さんは徳之島出身。

関西で中学校卒業後、苦労の末、会社を興し成功したが

自分が中学校しか出ていないことで、一念発起

勉強を始め、60歳にして夜間高校へ入学、現在高校2年生。

番組の中で、豊永さんは話していた。

「島の同級生は自分が中学卒と言うことで差別することはなく、

高校を卒業したら、御祝いしてあげるって約束している」と。

良いお話ですね。



じじやばばが中学を卒業する頃は、まだ全員が高校へ進学する時代ではなく

集団就職で都会へ出た同級生も多かった。

それぞれが都会で頑張り会社を興し、家庭を持ち、まだ活躍している同級生も多い。

学歴とか、社会的な地位とか関係なく、同級生って可愛いものですよね。



同級生と言えば・・・昨日の昼過ぎ

トントントンと階段を上がる音。

「こんにちは〜〜」という声が聞こえ、出てみると

じじの同級生Tさんが立っていた。

「じじさんは?」というので「今、ちょっと外へ出ています」と答えると

「じゃ、これ、二人で食べて」って、大きな生きた伊勢エビの入ったビニル袋を渡した。

わぁ〜〜こんな高価な物いただいちゃって・・・・・

ありがとうございます。

このTさん、じじが大病を患って以来、毎年夏にはドラゴンフルーツ、春には赤土馬鈴薯を届けて下さる。

「じじに食べさせて、元気付けて!」って。

本当に同級生ってありがたいです。感謝!感謝!。





ところで、Tさんが下さった伊勢エビ、確かに生きていた。

貴重な生きた伊勢エビの写真を撮ろうと裏階段へ持って行き

新聞紙を敷いた上に並べた。

あまりに大きいので「ついでに大きさ計りましょ」と物差し持ち出したばば。

しかし、伊勢エビも然る物。

長い1メートル物差しを持ち出したばばに、身の危険を感じたのか、

何と、じじの得意な匍匐前進を始めたではないか。

1匹は尻尾を内側に丸めているので、

(もしや、ピョ〜〜〜ンと跳びはねて階下へ逃げるのでは?)とさえ思ったよ。

写真を写そうと思ったのに、伊勢エビの袋だけ外へ出し、肝心ののカメラは室内においたまま。

伊勢エビを外においたまま、室内へ戻って良いものかどうか迷ったけれど

カメラがないことには写真は撮れない。

急いで、カメラを取って戻ってみると、左側の元気な方の1匹は

新聞紙から大きくはみ出して前進しているではないか!

ばばが、固いトゲトゲビ甲羅を持とうとするとピクンと跳ね、

吃驚した拍子に相棒の元へ飛び降りた。

ばばは、エビを握った親指の腹側がズッキンと痛むので、

もしや?切った?と思いこみ動揺してしまった。(5ミリほど切れていた)

ばばが動揺しているのを見透かしたように、海老君達はゴソゴソと逃亡を試みて

なかなか写真撮影が上手くできない。(大きさは、ヒゲの長さを入れると60センチ位もあったよ)

四苦八苦の末、何とか写真は撮ったが、さて・・・・この海老君達どうしましょ。





我が家の冷蔵庫も冷凍庫も満杯だよ〜〜。

仕方ない!両親宅の冷蔵庫を使わせてもらいましょ。

海老君達を手に提げて階段を下りた。

ワォ〜〜〜、そう言えば、義母の冷蔵庫も満タンだったよ〜〜〜。

仕方ない!この際だ!冷凍庫に保存してあったパパイヤと生姜の佃煮を冷蔵室へ移しましょ。

何とか場所を確保したものの、

今度は生きたままの海老君達を冷凍庫に入れるのが何だか残酷な気がしてきて、なかなか入れることができない。

かと言って、生きたまま茹でるのもなぁ???茹でたとしても一気に食べられないし、冷蔵庫にも入れられない。

またまた散々迷ったあげく、意を決して生きたままの海老君達を

ビニル袋に入れ、冷凍室に無理矢理押し込んで

一目散に我が家に逃げ帰ってきたよ〜〜〜〜。

伊勢エビ君達〜〜〜残酷なばばを許し給え〜〜〜〜。合掌。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

介護タクシー、ありがとう!

by ばばの日記

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12月6日(月)曇時々小雨

9月に、介護施設に入所した義母。

去年から、病院に入院している義父。

義母は、ずぅっと義父に会いたいと言っていた。

母の願い実現を先延ばしにしていた、じじとばばだが

思い切って、ばばが義母の願いを叶えてあげようと思った。

願いを叶えてあげるには条件が3つある。

1つ目は、義父の体調が良いこと。

2つ目は、天気が良いこと。

3つ目は、介護タクシーの予約ができること。

ばばも、ずぅっと気になっていたことであり、

なるべく早く義母の願いを叶えてあげたいと思ってはいたが、

なかなか3つの条件が揃うことが無く・・・・・

しかし、今朝は朝から行動開始。

まず、父を見舞い、父の容態が落ち着いていることを確認。

父を見舞ったその足で、介護タクシーの会社へ直行。

社長さんに直にお会いして、事情を話してみた。

すると、社長さんは、今日でも義母を病院へ連れて行って下さると言う。

すぐ義母が入所している施設へ行き、事務所で事情を話し

義母にも「お父さんと会いに行こうね」と話し

介護タクシーさんへ電話した。

ほどなくタクシーが到着。

この介護タクシーは、車椅子ごと乗り込めるのがありがたい。

タクシーの運転手さんは、介護用品を扱っている会社「楽走」の社長さん。

社長さんとは以前から面識があり、心強い。

病院玄関まで乗せていただき、30分後に又来ていただくことで

一旦タクシーは帰ってもらった。

義母の車椅子を押して、義父の病室へ。

丸3ヶ月ぶりの、両親の対面。

義母は、義父に盛んに話しかけ、手をさすったりするが反応は無し。

それでも、30分近く一方的に話しかけ、病室を後にした。

義母は、義父との面会を果たしたことで、ホッとしたのだろう。

何回も何回もばばにお礼を言った。

病院の玄関へ出て、待つほどもなくタクシーは来てくれ、

又、義母を施設まで送った。

施設では、丁度お昼ご飯の前の軽い体操をしていた。

義母を定位置に座らせ、又来ることを約束してばばは帰って来た。



徳之島に「介護タクシー」はまだ1台しかないということだった。

車椅子ごと乗れるし、本当にありがたいタクシーだ。

ばばも、この介護タクシーのことを知ったのは9月だったが、

このタクシーのことを知らない方もまだ多いのではないかと思った。

車椅子の方を自家用車に乗せて、

彼方此方連れ歩くと言うことは、とても難しいと思う。

ばばも、このタクシーをもっと早く利用すれば良かったと思った。



介護用品を扱う「楽走さん」には、数年前からお世話になっているが、

社長さん以下、社員さんがとても親切で

介護用品を買う時なども親身になって色々相談に乗ってくれる。

用事を終え、帰る時には全員がお店の前に出て見送って下さる。

とても面はゆい感じがするが、

お客さんを大事にして下さっていることを行動で示していると思う。

お店や会社へ行っても、客に対する態度で

「もう二度と行きたくない」という思いをすることもあるが

そんな中、「楽走さん」は、いつ行ってもホンワカ温かい気持にしてくれる。

利用者を温かい気持にしてくれる「楽走さん」のような

公共施設や、お店、会社が島にもっともっと増えて欲しいなぁと思う。

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留守電

by ばばの日記

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12月2日(木)曇時々小雨

「鉄子」とか、「歴女」とかいう言葉があるが

あれ風に言えば、最近のばばは「鳥婆」がピッタリかも知れない。

じじの影響で、すっかり野鳥好きになってしまった。

じじは、静止画や動画を撮るが、ばばは、ただじぃっと鳥たちを見ているだけ。

それだけで、長時間過ごすことができることに最近気付いた。

9月頃までは、夕方になればサッと準備して約1時間半、

歩きながら野鳥や植物や自然界の生き物の写真を撮っていたが

どういう訳か、10月頃からは池や干潟、海岸線を車で走り、

ドライブがてらの撮影が多くなった。

歩かなくなったせいか、ばばの下半身は肉付きが良くなり

体重計の針は時計の秒針なみに大きな数字へ傾き・・・・・・・

ってなわけで、今日も午前中の曇り空が昼2時頃から明るくなってきたので

「ばば〜浅間行く?」と言うじじの一言で、ひとりでに体が動き

おやつや飲み物を持って、しゅっぱ〜〜〜つ。

人間とも、動植物とも「一期一会」がいかに多いか?

4日前に出会った「ホシムクドリ」との再会を願っての浅間行きだったが

ホシムクドリとは会えず、干潟も満潮で野鳥はほとんどいなくて・・・・

がっかりして、6時前に帰って来た。



病院へ行って父を見舞い、買い物をして帰ってくると

電話がチカチカしている。

留守電だ。

再生してみると、一件は近所のおばちゃんからで、用件が録音されていた。

あとの二件は、見たことのない電話番号で用件も言っていないので

やけに気にかかった。

ばばが、知人友人に電話をする時、「あっ、留守だ」と言うと、じじは

「メッセージを残しなさい」と必ず言う。

用事があって電話をしたんだから、用件をきちんと言っておいた方が良いと言うのだ。

なるほどね。

ばばだって、誰が電話したかわからなくて留守電ランプがチカチカしていたら気になるから

ばばが電話した人だって、同じ気持ちだろうな。

じじの言うように、これからは、きちんとメッセージを残した方が良いね。



今日の、無言留守電。

気になるけど、重要な用事ならきっと相手もかけ直すよね。

電話って、便利だけど、怖くなったり、不安になったりも・・・・・・

両刃の刀みたいだね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

だれが○○?

by ばばの日記

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12月1日(水)曇時々雨

「ア〜〜〜イタッタッタッタッ」

じじの大きな悲鳴????

またぁ〜〜!

「どうしたの?」と一応声をかける。

そして、様子を見る。

お風呂から上がったじじ、入り口のドアの上の方で

おでこをゴツ〜〜ンとやってしまったらしい。

しきりにおでこをさすっている。

じじが、お風呂場、トイレ、食卓回りで

「ア〜〜〜イタッタッタッタッ」と叫ぶのは何回目なのだろう?

ある時は、トイレの入り口あたりで頭をぶつけ、

又ある時は、冷蔵庫の横に置いた、ちり箱のの角に足をぶつけ

ちり箱の角をヤスリでせっせと削り丸くしていた。

何で、こんなにも彼方此方にぶつかるの?じじ〜〜。

ばばから見ると不思議でたまらない。



じじを笑うばばだが、笑ってばかりはいられない。



今日、昼義母と面会に行った。

リハビリを兼ね、毛糸の帽子編みに励んでいる義母に毛糸を10玉買って持って行った。

ありがたいことに、元気だった頃の勘を取り戻し帽子が編めるようになった。

暇さえあれば帽子を編み、欲しいという人にはあげているそうだ。

今日も、ばばがいる間部屋へ来た介護士さんが

一才のお孫さんにプレゼントしたいと、「今編んでいる帽子を下さいね」と予約?していた。

帽子編みが今の義母の「生き甲斐」になっているようだ。

毛糸の差し入れぐらいおやすいご用。

「お母さん、欲しい色があったらどんどん言ってね」とばばが言ったら

「ばばちゃん、この前、毛糸忘れていったでしょう」と言われちゃった。

実は、3週間ほど前面会に行った時

「この毛糸は編むのもほどくのも難しいから、家に持って帰ってね」と言われたのに

それは、三女が帰省した時「冬に帰ってくるまで、ばあちゃん、

この糸で帽子編んでおいてちょうだいね」

と娘が自分の分と姉の分選んで持って行った白と黒の毛糸だった。

ところが、この毛糸、所々が太くなっている「変わり毛糸?」だったため、

編み目のキツイ母の編み方では、なかなか編めなかったらしい。

一旦編んだ物を解こうとしても解けないんだそうだ。

ばばも、解こうとチャレンジしてみたが、

固結びのようになっていて、本当に解けなかったのだ。

家に持ち帰っておけば、使う人が現れるかも・・・と持ち帰る準備はしたものの

帰る時は、義母のベッドの上に置いたまま帰って来ちゃった。



そして、一昨日面会に行った時、毛糸を忘れて帰ったことを母から言われ

今日こそ持ち帰るぞと思っていた。

その日は、母の「お風呂の日」だったので、

母を乗せた車椅子をお風呂場の前の廊下まで押して行き、

母の番が来るまでおしゃべりをしていた。

途中、持ち帰る毛糸を母の部屋に置いてきてしまった事に気付き

部屋まで走って取って来て、母の車椅子の後ろに掛けて置いた。

その時、丁度母のお友達のおばあちゃんが、車椅子で食堂に向かっていたが

とてもきつそうだったので「押して良ければ、私が押しましょうか?」と声をかけたら

「お願いします」と言われ、食堂まで押していった。

母が待っている廊下へ戻った時、母は職員さんが脱衣場へ入れてあった。

その時、毛糸を車椅子に掛けたことは、ばばの頭の片隅にさえなく

ばばは、そのまま帰って来た。



そして、今日。

母の部屋へ行くと、母は車椅子に座り明るい方に向かって

一生懸命帽子を編んでいた。

そして、先日ばばが持ち帰るはずだった白と黒の毛糸の入ったビニル袋が母のベッドの上に。。。。

「ばばちゃん、毛糸忘れて帰ったね」と又言われ・・・・



じじよりも、義母よりも、一番ドジなのは、ばばだと言うことが改めてわかった。

あぁ〜〜恥ずかしいっ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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