by じじの動画日記
徳之島じじとばばのブログ
1月 13 日(木)天気 晴 室温 16 ℃ 湿度 54 %
今朝は久しぶりに元気な太陽が顔を見せ、穏やかで気持ちの良い冬の朝だった!
海岸には、いつものイソヒヨドリ・ツグミ・セキレイたちが元気で餌を探していた。
帰り間際には、近くの漁港から数羽のウミネコたちもやってきた。
先日、晴れ間を見て大瀬川の河口付近へ行った。
河口近くの亀津漁港の防波堤に十羽ぐらいのウミネコが群れていたので観察に行った。
なんとそこには様子のおかしいウミネコが盛んに水浴びを必要以上にしていた。
近づいてみると体中にスラッジを付けてそれを取ろうとしている。
かなりの時間その行動をしていたが、後は諦めたらしくくつろげる安全な場所へ移動した。
じじは、その様子を見た瞬間昔のあの嫌な思い出が思い出された。
それは、数十年前、日本が高度成長時代を迎える数年前からこの南西諸島沖で、中近東から原油を運ぶタンカーから排出・不法投棄されたスラッジが島々の珊瑚礁に大量に付着し大きな社会問題になった事だ!
いったいあのウミネコは、どこでどのようにしてあのオイルを付着させたのだろうか?
また、昔の事が再来・再発したのだろうか?近隣国で不法投棄があるのだろうか?最近近海でタンカーの座礁や流出事故があったのか?・・・・・・
近海に大量のスラッジが浮遊していないか気になるじじであった。
可愛そうなウミネコ
(2011年1月11日、11:28: 徳之島町亀津東区漁港で撮影)
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば
|