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<< 日常生活 - 2011年10月の記事 >>
10/14(金) 18:01
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10/13(木) 21:28
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10/12(水) 21:02
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10/11(火) 21:52
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10/09(日) 15:36
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10/07(金) 17:06
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さようなら、Fさん

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月14日(金)曇り

今日は、11日に亡くなった、じじの同級生で「竹馬の友」、Fさんの告別式。

開式30分前に家を出て、斎場へ向かった。

しかし、斎場に着くとホールは満席。

じじは何とか空席を見つけ同級生の横に座らせてもらった。

ばばは、斎場の外に張られたテントの中へ。



次から次へと参列者が増え、ホール内も外も立っている人が出るほどだった。

Fさんのお仕事柄、また快活で人付き合いの良かったFさんとの

最後のお別れに全島中からたくさんの方々が馳せ参じたのだろう。



粛々と式は進み、同級生代表のYさんの弔辞があった。

その中で、小学生の頃のエピソード。

ある日、HさんにFさんが声をかけた。

「H、どこへ行くんだ?」

「これから決闘に・・」

「じゃ、俺も行く」とFさんは決闘に行くHさんに付き添って行き

一緒に闘ったんだそうだ。

当時から友達思いだったんだね。

思い出を語るYさんの声も震え途切れがちだった。

快活・豪快でいつも元気よく話すFさんだった。

商工会でも活躍されたようだ。



じじも、小学生の頃は、よく一緒に勉強したり

遊んだりしていたそうだ。

当時、高校生の頃Fさんはお小遣いをもらっていたが、じじはお小遣いは無かった。

Fさんは、じじを当時のラーメンの名店へ誘い、

奢ってくれたりもしたそうだ。

今年の2月頃だったかなぁ?

大瀬川の畔で、川に来る鳥の話とか楽しそうに語らっていたFさんとじじ。

あれが最後の語らいになってしまったね。



4月、Fさんのお父様が亡くなられた。

その告別式では喪主として立派に務めを果たされたFさん。

お父さんの葬儀後、ほどなく体調を崩し、島外の病院に入院されていたそうだ。

入院から、約半年。

Fさんは無言の帰島をした。

まさか!こんなに早く・・・誰もがそう思ったことだろう。

それほどの急逝だった。



一人残された奥様の心中、察するに余りある。



出棺の時、じじも棺に寄り添っていた。

折しもスピーカーからは「オボラダレン」という

島口で「ありがとう」のフレーズが何度も流れ涙が溢れて止まらなかった。

島出身の歌手が歌っているのだろうか?

初めて聞く歌だったが、棺の中のFさんが参列者に「ありがとう・・・オボラダレン」と

何回も繰り返し言っているような錯覚にとらわれ、又涙がこみ上げてきた。

いや、Fさんを見送る参列者全員の内なる声の

「Fさん、ありがとう、オボラダレン」だったのかも知れない。



青い空を雲が走り、霧雨のような小さな雨粒が時折静かに落ちる中

Fさんを乗せた霊柩車は火葬場へ向かった。



火葬場の煙突から緩やかに立ち上る煙を見て

Fさんは煙となって天国で待つご両親の元へ旅立たれるのだろうか・・・・と思った。



Fさんは今日を限りに私達の前から姿を隠してしまわれたけれど

今日、告別に参加した大勢の人たちの心の中には永遠に生きている。

Fさん・・・本当に悔しいです!貴男のあまりにも早い急逝が。

勿体ないです。

もっと、もっと島のために表舞台で活躍して欲しかった・・・・

私達は貴男のことを忘れません。

どうぞ、天国から奥様やご兄弟、関わりを持たれた方々を

優しく見守ってあげて下さいね。

改めてご冥福をお祈りいたします。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

こだわりの食パンが・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月13日(木)晴れ

やっと扇風機をしまう準備をした。

3台同じ機種の扇風機がある。

1台はじじ用、1台はばば用、1台は寝室用。

心室はクーラーもかけるのだが、扇風機も使っているので・・・

1台ずつネジを外し、羽を外し、お風呂場へ持って行って

ジャージャー水をかけて洗う。

細かい所は古い歯ブラシを使ったり、爪楊枝を使ったりして

ほぼ1時間で終了。

ついでに各扇風機には「じじ」「ばば」と名前シールを貼り

1台には「羽が取り外しにくい」と書き添えた。

最後に、今日の日付を書いて貼ってお終い。

来年は、何日に扇風機を出し、何日にしまうのだろう・・・・



10月に入って、迷っていることがある。

何のことで迷っているのかというと・・・・

毎朝食べる食パンのことで。

このパンはね、焼く数が少ないので売り切れっていうことも何回かあって

電話予約して買いに行くこともあったのよ。



10年近く毎朝食べ続けてきた食パンが

10月から一気に52円値上がりしたことは過日のブログに書いた。

10月1日に買ってきたパンを食べてじじとばばも何故か違和感を感じた。

食べ慣れているはずの食パンなのに・・・

何故か微妙に味が違う。

10月になって2回、このパンを買ったのだが、どうも・・・

今朝、改めてパンの入っていた袋を見て気づいたことがある。

「新・○○食パン」と書かれている。

「新」が付いているということは・・今までのパンとは別物?

これまで、昼過ぎに焼いたパンは棚の上に並べられていたのだが、

昨日は何故か、もうビニル袋に入れられていた。

ばばはレジの所へ1袋持って行き

「これ、今日焼いたパンですか?」と聞いてみた。

ばばにいつも対応してくれる店員さんとは違った店員さんだったが

「ハイ、そうですよ」と答えたので、一応「そうかな?」と納得はした。

これまでは焼きたてパンはそのまま棚に並び、

前日焼いたパンが袋に入れられていたから・・・・

その上、これまでは、同じ時間帯ぐらいに行った時は

パンには、まだ微かな温もりが残っていたが

昨日のパンは冷え切っていた。

おまけに、これまでばばが食パンを買う時、パンの入っている袋に

賞味年月日などは書かれていなかったが、

昨日は「10月14日」と賞味月日の書かれたシールも貼られていた。

(ぅ〜〜ん、確かに9月までのパンとは違っている。だから「新」が付くのか?)



今朝、昨日買って来た食パンにチーズを乗せて焼き、いつものように食べた。

しかし、やっぱり・・・・・・

そこで、ばばは挑戦してみることにした。

今まで、ずぅっと同じ食パンを食べ続けていたが

これからちょっと冒険してみようかと。

そのためには、まず、彼方此方のパン屋さんの食パンを買ってきて

じじと食べ比べをしようと、じじに提案。

じじも賛成したので、次回は、どこのパン屋さんへ行こうか楽しみにしている。

ばばの周辺には、パン屋さんが7軒ほどある。

7軒と書いて、改めてパン屋さんの多いことにビックリした。

その上、スーパーへ行けば行ったで、

島外のパン屋さんのパンも数多く陳列されている。

まずは、島のパン屋さん巡りで「焼きたて食パン」を1回ずつ買って食べて

味比べをしてみよう。

もしかしたら、また10年来のパンに逆戻りの可能性も無きにしも非ず。。。かな?

9月末まで食べていた食パンはじじとばばにとっては「拘りのパン」だったのにな・・

奄美市から年に数回遊びに来る、じじ妹夫婦も

「美味しいね」って、喜んでくれていたのにな・・・



じじとばばが「納得の食パン」と再び巡り会えるのはいつだろう?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

悲しい出来事

by ばばの日記

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10月12日(水)晴れ

昨日、夕方とても悲しい出来事が・・・・

じじの竹馬の友が急逝したのだ。

お盆の頃、「体調を崩し、島外で闘病している」ということは聞いていた。

それにしても、あまりに早い・・・・



じじにFさんの訃報を告げると、しばし呆然としていた。

ばばでさえ、気持ちがドォ〜〜ンと落ち込んで・・・



何ヶ月前だったかなぁ・・・

大瀬川の畔で偶然Fさんと会った。

Fさんはお元気そうで、じじと楽しそうに語らっていた。



今日の飛行機で、Fさんは無言の帰宅をした。



今夜が仮通夜。

じじと二人で出かけた。



棺の中のFさんと対面した時は胸が締め付けられるような思いだった。

もう、二度とFさんの明るいお声を聞くことはできない。。。。



明晩が本通夜で、明後日が告別式だ。



謹んでFさんのご冥福をお祈りします。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばの結論

by ばばの日記

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10月11日(火)晴れ時々曇り

夕食の準備で、野菜を千切りにしたり

茹でたり、水切りしたり張り切っていたばば。

台風後、青野菜の値段が高騰しているけれど

我が家の食卓には欠かせない青野菜。



花壇に植えてあったシソがそろそろお終いだ。

花が咲いているけれど、それでも日々若葉が出るので

2,3日待っては摘むようにしている。

過日、NHKの「ためしてガッテン」という番組で

シソの香りを飛ばさないようにするためにも

シソ産地の方々は、シソの裏側をなるべく触らないように

優しく丁寧に丁寧に扱っているそうだ。

それに比べ我が家では裏表ゴシゴシ・洗い、

さらにはスピナーでグルグル5,60回も回す。

これじゃ、香りの半分以上は飛んでるだろうな・・・・



今日も夕方の買い物に出る前花壇を覗いたら

約20枚のシソが摘めたので、小さな小皿に入れ

階段の途中に置いて買い物に出かけた。

もう一度階段を上がるのがイヤなので、

階段の途中に置いておけば、

散歩から帰ったじじが持って上がってくれるのだ。



摘んだ小さなシソでは物足りないだろうとお店でも立派なシソを買ってきた。

ワンパック10枚入りで138円。夏頃は88円とか98円で買えたのに、

やはり季節によって値段も大幅に変わるんだね。



さて、ばばが流しで準備した野菜。

ピーマン・シソ・小松菜・ほうれん草・キュウリ・パパイヤ

水菜・キャベツ・・・・・・等

洗って茹でたり、生のまま切ったりで、ほぼ終わったんだけど・・・・

一種類ずつタッパーに詰めた後、皮や傷んだ葉を捨てましょうと

流しのゴミ受けを見て吃驚!細長い何かが動いてる!

まさか!・・・その、まさかなの!

よくよく目を凝らして見ると・・・・ゥワァ〜〜〜〜

ばばの一番苦手な「芋虫系」のニョロ君!

どうしよう〜!どうしよう〜!

一旦は、割り箸か何か持ってきて挟んで窓の外へ投げようかと思い窓も開けた。

そして、割り箸を取りに行き・・・戻ってみると・・・

わぁ〜スポンジに這い上がって、クネクネ踊ってる〜。

こんな時、頼りになるのが・・・・

そう、じじ!

じじの元へ一目散!

「じじ〜、じじ〜、お願い!虫挟んで窓から投げ捨ててちょうだい!」とばば。

「なに????」と訳が分からないじじ。

「あのね、流しの野菜屑に虫がいるの!だから、挟んで捨ててちょうだい!」

と同じ事をばばが言う。

「ゴミ受けを見たじじ「虫?どこにも虫なんかいないよ。」

「いるでしょう。野菜屑の上!・・・」

「いないよ。どこにも・・」

(あっ、野菜屑の上ではなくスポンジに這い上がっていたんだ)と気づいたばば。

「ほらっ、ほらっ、スポンジに這っているでしょ!」と、訂正。

「速く、割り箸で挟んで捨てて!」と言いつつも、

割り箸が見つからなかったんだよなぁ・・・いざとなると。

どうしよう?ティッシュで捕まえさせるか?

火鋏を玄関で取ってくるか?

ばばが逡巡している間に、じじはさっさと、つまんで裏玄関の方へ行く。

「え〜っ、窓から投げ捨てれば良いのに・・・」とばば。

でも、本心は台所から取り去ってさえもらえたら、

どこへ投げようが、そんな事は、いちいち文句言わなくてもいいかぁ〜。

「じじ!ありがとう〜」

こんな時のじじって、ありがたいなぁ・・・

さすが、じじ!

普段は「何にも仙人」なんて悪態ついてるけど

本当は頼りにしているんだよ〜。



一件落着の後、つらつら考えてみるに・・・・

あの虫はどこから来たんだろう?

最初、ゴミ受けに入れた水菜の茎に這っているのを見たから

水菜に付いていたのか!と思ったけど、

小松菜・ほうれん草・水菜など、全部スーパーで買った物。

これまでスーパーで買って、包装されていた野菜に大きな虫がいたなんてことは無かったなぁ。

でも、実際いたんだよなぁ・・・・と腑に落ちないまま夕食を始めたが

ハタ!と気づいた!

「あっ、花壇で摘んだ自家製のシソに付いていたかも・・・って。

そうだ、そうだ、そうに違いない。

だって、これまでも色々なバリエーションの「芋虫系」君達が

ばばに悲鳴を上げさせたじゃない。

自分なりに解答が出るとホッとしたけど、

大変な思い違いをしていたなぁ・・・

スーパーなどで買う野菜はきれいだけど、

基準値内の農薬とか使われているんだろうね。

ばばもね、シソとかに坊虫網を張ろうとかも思ったんだけど

普段でさえ、半日しか日光が当たらない場所だから

少しでも、日光にちゃんと当てた方が良いだろうと、防虫網は断念したんだ〜。

そしたらさ、青虫・赤虫・茶色虫・・色々なカラフルな「芋虫系」君が・・・

でも、良いか!

共存共栄。虫君達にも少しは分けてやらねば・・・

という、ばばの親心を踏みにじって、ミカンの幼木の葉っぱなんか

全滅させるし、シソもツルムラサキも、ハンダマさえも

若葉が出た途端穴を開けるし・・・

やはり「芋虫系」君との共存は難しいと・・・これが、ばばの結論!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

昨日からのアリ・クリ

by ばばの日記

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10月9日(日)曇り

昨日は夕方になってじじが「諸田池にでも行ってみようか」

と言うので、例によって例のごとく、ばばは運転手に。

池にはなぁんにも珍しい鳥のいなくてすぐに退散。



「神嶺ダムの水位見て帰ろう」とじじが言うので

寄り道したら・・・・・・・

じじとばばの雨乞いの歌と踊りが功を奏したのか、満水になってたよ。

良かった!これで年末まで水の心配はいらないね。



というところで、今日は徳之島三町、町民体育祭。

じじとばばは、静かにお留守番。

天気予報では、夕方から雨。

雨は競技が終わってから降ってくれますように。



お昼前、ちょっと用事で出かけたら、

町民体育祭に行った人が多いのか?

スーパーも、道路もガラガラだった。

今日が終われば、島「スポーツの秋」の大きな行事はほぼ終わりかな?






ばばは、時々方言のことをブログにも書いているけれど、

急に生き物の名前とかを「方言で、何と言うんだったかな?」

と思うことがある。

昨日も諸田池から帰って来て、

突然「トンボ」を方言では何と言うんだったかな?と思った。

思ったらすぐにでも解決したいばば。

早速島口先生、じじに「じじ〜、トンボって方言で何て言う?」と聞いた。

しばらく考えていたじじ「エーダマだよ」と答えた。

でも、ばばに実家集落で、そんな言い方はしなかったはず。

「所変われば品変わる」ではないけれど、

「所変われば言葉変わる」で、島内でも方言は微妙に違うのよね。

違和感を感じつつ「エーダマ、エーダマ」と呟いていると

突然「ィエーダ」と閃いた。

そうだ!ばばの実家集落では「ィエーダ」と言っていたと思い至った。

「エーダ」とか、「ィエーダ」って書いてるけど、

発音は文字通りではないのよね。。。。

発音通り表記できないんだ〜島の方言は。

今、日記に書いておくことで方言をひとつでも

残しておきたいと思っているばばです。



過日「セミ」を方言で何というか答えが出ないまま

日記に書いたらご親切に教えて下さった方がおられて

「アササ」と判明。

とてもありがたかったです。

「アササ」を元に、頭を?首をひねりにひねっていたら

実家集落では、確か「アサハ」と言っていたのでは・・・と思いました。

まだ確かめては無いけれど、機会があれば

実家集落でどなたか、年配の方に聞いてみようと思っています。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そう、そう、夕べは100歳の現役医師、日野原重明先生のドキュメンタリーを

じじと二人で観て感動した。

観ながらばばは「日野原先生のような先生に診ていただけたら、

例え死んでも後悔しない」と思った。

患者さんと、その家族に寄り添う先生のお姿に頭が下がるばかりだった。

また、9歳年下で91歳の奥様に対する先生の思いやり・・・・

あんな夫婦になれたらいいなぁ・・とつくづく思った。



先生が医師を志したのは幼少のある晩、苦労続きのお母さんが

急に体調を崩し、痙攣まで始めた時に

お世話になったお医者さんの影響が大きいそうだ。

その先生は夜中にも関わらず、往診して下さり、

日野原先生は「お母さんは死ぬんですか?」とは怖くて聞けず

「お母さんは助かりますか?」と聞いた時

「大丈夫ですよ。お母さんは、きっと元気になります」

と力強く答えて下さったそうだ。



また、日野原先生が若かった時に入院した

16歳の少女への自分の対応を反省し緩和ケアを始められたそうだ。

少女を助けたいとカンフル注射を何本も打ち続けた自分。

でも、もう少し穏やかに少女が天国へ旅立てるようなケアはできなかったのか・・・

番組では先生が関わられた二人の末期がんの患者さんが

穏やかに天国へ旅立たれた、その後、患者さんのご家族が

先生に感謝しておられる様子も出ていた。



先生はハイジャック事件にも遭遇し、あの事件を転機で

その後の医師人生に対する考え方も変わったと話しておられた。



10月4日、100歳になられた朝、

「朝目覚め  両手を挙げて 我百歳」と詠まれたそうだ。

先生の手帳には10年後のスケジュールまで書き込まれているとか・・・・



じじとばばも、日野原先生のような生き方に少しでも近づけるように

日々過ごしたいね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

対決

by ばばの日記

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10月7日(金)晴れ

昨日のブログの最後に書いたように

今日は昨日と同じ奴のしぶとさについて書くね。



もうだいぶ前のことだけど、

梅雨時期はカタツムリやナメクジが一番喜ぶ季節。

ばばが、アフリカマイマイの集団を見たのは一昨年辺りだった。



ばばの家の車庫の壁や

お隣さんと両親宅の境のブロック塀、

両親宅の後ろにある水路のブロックや、家の周りのブロック塀など、

いろいろな所に5匹、10匹と集団でくっついている。

どのように退治したら良いのだろう?

専用の防除剤でもあるのだろうか?

何にも分からないまま、(何とか退治しなければ)と気は焦る・・・

内心は(じじ〜何とかしてくれよ〜)と思うのだが、

言っても動いてはくれないだろう。

マイマイがパソコンにでも潜り込んでいたら

即退治するだろうけれど・・・・・

ここは、やはりばばが動くしかないな。

さぁ、ばば、頑張って!



いくら退治すると言っても、直には触れないし、

割り箸で挟むのもイヤ・・・ということで、

ばばが使ったのは金属製の火鋏。

そして、捕まえた奴をどうするか?

ちょうど、大きな海苔の空き瓶が庭の隅に転がっていたので

その中にポイポイ投げ込むことにした。

火鋏で掴んでポイッ、又掴んでポイッ!

何十匹掴んだだろう?

見る見るうちに空き瓶がいっぱいになりそうだ。

ところがね・・・・ばばったら、やっぱりちょっと変だったんだよねぇ。

奴らを水攻めにしようと、瓶に水を入れてから奴らを投げ込んだの。

そしたら、ばばは捕まえてポイッと投げるでしょ。

10匹ぐらい投げたと思ったら、最初投げ込んだ奴が

苦し紛れに?水から次々這い上がってくるの。

そうか〜奴らは水分は好きなんだよなぁ。。。。

多めに水を入れれば溺れさせることができると思ったんだけど

計算違いだったか〜。甘かったなぁ・・ばば!

次にどうしたと思う?

台所に走って行き、食器用の漂白剤を取ってきたよ。

そして、残酷だとは思ったけどザボザボザボと

1カップくらい瓶に注ぎ入れて蓋を閉めたの。

ばばって、どこまで残酷なんだろうね。

見るだけでおぞましい光景だけど、やらなければ我が家の花も野菜も全滅しちゃうものね。

心を鬼にして、やり遂げたよ。



漂白剤を注ぎ入れた瓶に閉じ込められた3,40匹のアフリカマイマイ達。

だんだん気温が上がってきたらどうなるんだろう?

真夏の暑い日にはガスが充満して瓶が破裂してしまうのでは?とか

色々心配もしたけれど、それから数ヶ月は敢えて瓶に目を向けないようにしていた。



2,3ヶ月が過ぎて・・・・・・・・・

ある日、ふと瓶のことが気になり

マスクをしてゴム手袋をし、帽子を被って・・・見に行くと・・・

ありゃ?

ばばの予想では、貝殻も漂白剤で全て溶けているはず・・・・だった。

なのに・・・・濁った液体と一緒に貝殻は完全に残っている。

さて・・・これ一体どのように処理すれば良いの?

まずは蓋を取って、中の物をこぼさなくてはいけないよね。

蓋と言っても、厚めの板だったから棒で払い除けるようにして簡単に外せたよ。

さて、この後が問題!

ばばは、太めの棒で瓶を押し倒したよ。

マスクをしているせいか、異臭は全然感じない。

でも、さすがばばでも瓶の中身を直視することはできなかったよ。

瓶を倒すやサッとその場を離れたよ。

それから更に数ヶ月。

瓶のところへ行くと、あら、まぁ!

ただ、アフリカマイマイの殻が数十個固まって転がっているだけ。

殻の中にはばばの拳ぐらいもある巨大な物も混じっていたよ。

この殻は、夏休み帰省した長女母子にも見せたけど・・・・

吃驚しただろうね・・・



数十匹のアフリカマイマイを退治するのに要した約半年。

だけど・・季節が巡って梅雨時になると、

前年以上に巨大で、数も増えていたマイマイ達。

ばばへの仕返しかいっ!



ばばが退治した数の何十倍の仲間が土の中に潜ったりして

時機を窺っていたんだろうね。



前日渾身の力で退治した2匹の巨大マイマイ。

物干し台近くでやっつけた1匹は、

誰かが食べてくれないかと密かに期待していたが

ネコも、鳥たちさえも見向きもしなかったみたいで。。。。。。。

ブロック塀にいて水平打ちで打ち落とした奴は

やはり地面に潜ったのか?確認できなかった。

退治するのは良いけれど、後始末がイヤだなぁ・・・





新婚当時、アフリカマイマイを害虫とは思わず

大きな珍しい貝だと思って喜んでいたばば。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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