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12/09(金) 14:13
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12/08(木) 10:45
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12/05(月) 22:10
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12/03(土) 14:53
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>>ばばの日記の記事一覧

ロングセラーが良いのかな?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ
12月9日(金)曇り時々小雨

今日は、今年一番寒い日だって。

・・・と言ってもばばの家の室温は18度なんだけどね。



ばばはね、一つの物に集中?のめり込む?ことがよくあるの。

例えば・・・食べ物でも、生活雑貨でも

「これ、良い!」と思えば次も又同じ商品を手に取る。

でもねぇ・・・最近はお店の商品の入れ替えが激しい?のか

せっかく気に入って買い、使い切って又買いに行くと

「同じ商品がない!」ってことがよくある。

その一つが、芳香剤。

夏、気に入ってずぅっと使っていた室内芳香剤がある。

値段はそこそこ高かったけど、7、8本は買って使った。

冬でも、やはり良い香りが欲しいばぁと思い、

先月からスーパーやドラッグストア、

ホームセンターを回ったが、どこにもない。

「え〜〜〜〜っ、まさか〜。夏限定なんて書いてなかったのに」。

今でもお店に行く度に芳香剤のコーナーを回って見ているけど無いんだ〜。



お店に行くと、芳香剤やシャンプーやリンス、お菓子類など

次から次へと新商品が出ているのが分かる。

でも〜、あんなに多種類の商品があれば、

一個も売れない商品もあるんじゃないかなぁと、気になるばば。

シャンプーやリンス・化粧品等々種類が多すぎて、どれが良いのか分からない。

やっとお気に入りを見つけ、次も買おうと思ったら、もう無いっ!



やはり、ロングセラー商品を買うのが良いのかな?



ロングセラーと言えば・・・・

都会のある地域で、高齢のため買い物に行けない

「買い物難民」の多い地区があったんだって。

その地区にはスーパーがあったんだけど、利用者が少なくなり

お店は閉店間際まで追い込まれた。

その時、社長さんがお店近辺に多い高齢者をターゲットにした商品を

たくさん並べ、又「このお店に来ればほとんどの品物はある」という

品揃えをしたところ、お爺ちゃんおばあちゃん達が多く来店するようになり

経営再建できたそうだ。

利益は少ないと言っていたけれど、社長さんは

お爺ちゃんお婆ちゃんに喜んで貰える店作りをするって語っていた。



そのお店に買い物に来ていたお爺ちゃんが「30年ほど前に使っていた

ポマードがこの店に来れば買えるからありがたい」と話していた。



そう言えば・・・鹿児島のある市でも、お客さんが欲しい物は

一点からでも仕入れているスーパーがあれ売って聞いたことがある。

食料品から車まで、ありとあらゆる商品があるそうだ。

この店で、生活に必要なほぼすべての買い物はできるんだって。

いいなぁ〜〜、こんなお店があれば・・・・



品物のロングセラーだけでなく、夫婦もロングランできる関係がいいね。

じじが、ばばに言うんだ〜。

食後、ばばの肩や頭をマッサージしながら

「ばば〜、世の中に、食後奥さんの頭や肩をマッサージしてあげる旦那さんは

多くはいないかもよ」って。

「それって、ばばは幸せ〜って言えっていうこと?」とばば。

続けて「じゃ〜、娘達から、

お母さん、お父さんにあまり手をかけてあげない方が良いよ。

何でも先回りしてお母さんがしてあげたら、

お父さん自分で何もできなくなってしまうよと言われるくらい

痒い所どころか、痒くないところまで

手を伸ばしているんですけど・・・ばばは」って反論したばば。



まぁ、良いじゃない?

お互いが自分から相手が喜ぶであろうことをしてあげるのは・・・・



でも、喜ぶことをしてあげることと、世話の焼きすぎは

同じじゃないんだよねぇ〜。

じじ〜分かった?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同級生の奥様が・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月8日(木)小雨時々晴れ

昨日の朝、姉からメールが入った。

「あなたの同級生、S君の奥さんが亡くなったそうです」・・・と。

エェ〜〜〜〜ッ!!!

まさか!

S君とは小・中学校の同級生。

卒業以来、同窓会にも滅多に顔を出さないばばは、

S君と直接顔を合わせ、話したりしたことはなかった。

S君の弟とは、よく買い物に行くお店で顔を合わせていたが・・・



何十年も直接言葉を交わすこともなく過ぎていたが・・・

偶然というか、2年前だったか?S君夫妻と会った。

もちろん、奥様は初対面。



こともあろうに、数十年ぶりの再会は

ばばがS君夫妻に助けていただく・・・という形でだった。



その日、姉とばばはお墓参りに行った。

ばばの長姉のお墓にお参りするため、お墓の横に車を止めた。

お参りを終えて車に戻った時、

ばばの車が突然動かなくなった。

機械に疎いばばと姉。

どうしよう〜!車が動かないことには家に帰れない。

車を止めた場所は、お墓の横の狭い道とはいえ、

たまには近所の方達が車で通る道。

ばばの車が動かなければ、道路が塞がれ他の車は通ることもできない。



その時、車を止めた、すぐ下の畑で農作業をする夫婦がいた。

ダメモトで、「すみません。車が急に動かなくなったんですけど・・・」と

声をかけると、夫婦ですぐに走ってきてくれ、ばばの車を見て

さらに、自分の車から何か機具を出してきて

ばばの車を動くようにしてくれた・・・・・・・・・・・・。

この時の夫婦がS君と、その奥様だったのだ。

感謝の気持ちいっぱいでS君達と別れ、

家に戻る途中、車を整備会社に持って行き、

修理してもらって事なきを得たばば。

それから数日後、実家へ行く用事があり、ついでにお礼がてらS君の家に寄った。

S君と奥様はとても恐縮しながらも、いろいろ話も弾み

何と!S君夫妻の長男さんは、じじの教え子だということもわかり

さらには奥様はばば達の住まいのある集落の方だと言うことも分かった。



そういうご縁で、S君ご夫妻のことはばばの心に

あたたかい思い出として残っていたのだが・・・・

あのとき笑顔でお喋りした奥様が亡くなられたなんて・・・



夕べはお通夜へ行った。

喪主席に座るS君の姿が痛々しく、深々と頭を下げるしかできなかった。

奥様は、まだ58歳という若さだった。



お通夜の席には、島にいるばばの同級生のほとんどが出席していた。

S君の近くに住む同級生の話によると、

奥様は2年近く療養されていたとのこと。

ばばがお世話になって程なく、療養生活に入られていたようだ。

祭壇から、にこやかに微笑む奥様の遺影に改めて合掌した。



最近、お悔やみが多い。

年の近い方や、親しい方とのお別れが続くと

「自分は後何年元気で過ごせるんだろう・・・」と、つい考えてしまう。

誰にもいつかは訪れる人生最後の日。

他人事ではなく、自分のこととして考える最近。



ばばは思う。

じじや家族をもっと大事にしよう。

自分ができる限りのことは家族にしてあげよう・・・・・と。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

会いたかった、会いたかった、会いたかったよぅ〜〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月7日(水)晴れ

会いたかったよ〜〜〜う!

やっと会えたね!

誰に会いたかったかって?

野鳥です!

ばばが一目見て大好きになったタゲリに会いたかったんです!



約1年ぶりに会えたよ〜タゲリに。

やはり、君は美しかったよ!・・・・



じじの友人、Yさんからの情報で天城の干潟に

「タゲリ」や「ホシムクドリ」が来ていると・・・・

黙っておれるじじ&ばばではない。

本当は情報をもらった日、すぐにでも出かけたかったが

時間や天気のことも気になり、1日我慢し、昨日出かけた。

干潟の潮の干満状況が気になるが、鳥は干潟だけでなく

隣の運動公園にもいるだろうと・・・・



いつものように、チャチャっと準備をして姉を誘いしゅっぱ〜〜つ。

10時半頃、干潟到着。

じじは干潟をのぞき込んでいるが、姉とばばはウオーキングを兼ねて

グラウンド周辺へ。

工事中の野球場には重機も入っていたので、

「いくらなんでも、重機が入っていたら鳥はいないだろう・・」と

がっかりしながら、芝生をのぞいたら!

何と!ばばの目の前数メートルの場所にタゲリが!!!



すぐ携帯でじじに連絡。

「タゲリ発見!来て〜〜〜」って。

じじは思いカメラ抱えて走る!走る!。

ばばは、姉に「見ててちょうだいね」とお願いし

「じじ〜〜〜ここだよ〜〜」と誘導。



じじ&ばば&姉がタゲリを初めて見たのは、去年の12月、諸田池。

それ以来情報を元に島の南半分を何回も走り回ったが

再会できず・・・・まさか、干潟で出会えるとは!

Yさん、情報、本当にありがとうございました!!!!



さぁ〜、じじの撮影が始まったよ。

写真に写し、ビデオを撮り、30分以上粘っている。

実はね、ちょっと空が曇っていて、うまくシャッターが下りなかったりして

だいぶ難渋しているみたいだった。

じじに話しかけるのもいけないと思い、ばばは他の被写体を求めて遊園地の方へ。

途中、工事をしている現場のすぐ近くにある高い鉄柱の天辺に

見たことのない鳥が1羽止まっているのを発見。

声を出してじじを呼びたかったが、じじがビデオ撮影していたので

小走りで、じじのところまで戻って、撮影が終わるのを待つことにした。

その間も、鉄柱の天辺が気になって、双眼鏡でひっきりなしにのぞいていたばば。

じじの撮影はなかなか終わりそうにないし・・・・

双眼鏡をのぞくのもちょっと面倒くさい!と思ったら、

あら・・・・・・・・・鳥がいない!

鳩くらいの大きさで、首の下あたりとお腹の一部が黒っぽく見えたけど・・・

あの鳥は何だったんだろう?

タゲリ撮影に熱中しているじじは、ばばが見慣れない鳥を見つけ、

逃げちゃったと言っても上の空。

撮影は延々と続き、ばばはグラウンド周辺を3周も歩いちゃったよ〜〜。



時間もお昼前になり、お昼を食べて又撮影しましょうということに。

じじは、芝生の上のタゲリはもちろん、飛び立つところまできれいに写してあった。

今日の「じじの写真集」や「じじの動画集」にもアップしたんじゃないかな?



お昼を終えて、もう一度タゲリがいるか確かめに行ったら、もういなかった。

思う存分撮影したというじじは心残りもなさそうで、干潟をのぞき始めた。

ソリハシセイタカシギと、ズグロカモメを写したいんだって。

ところが・・・干潟をのぞくとまたしてもタゲリが!

さっきは芝生にいたのに、今度は干潟に下りている。

わぁ〜〜い、嬉しいなぁ・・・とばばは大喜び。

さっき、あれほど撮影したのにじじったらまたビデオを構えている。

食事後はソリハシセイタカシギを写すって張り切っていたのに。

でもね・・・ソリハシセイタカシギは最初昼寝をしているらしく

岩の横に蹲っていたのに、再度見に行ったら姿が消えていた。

残念!



その後もソリハシセイタカシギ・ホシムクドリ・ズグロカモメを探し回ったが

ついに出会えず・・・・・・・・・家路についた。

家を出てから、やく5時間以上経っていたが

タゲリと出会えた嬉しさで全然疲れを感じなかった。

タゲリって遠くから眺めていれば、1時間くらい同じ場所にいてくれるんだね。

天城以外にも来てくれるかなぁ・・・

諸田池や海岸端の草地などにも来てくれると嬉しいなぁ。

出会えたのは1羽だけだったけど、

複数羽で農道を横切るのを目撃したとの情報もあり

情報があり次第又出かけたいと思う。

それにしても、何故?

ばばがこんなに野鳥に興味を持つなんて。

自分の意外な一面に自分で驚く昨今。

これは、言わずと知れたじじによる「洗脳」以外に考えられません!



そうそう、昨日、干潟からの帰途

今年初め「ナベヅル」が飛来してきていたきび畑横を通った。

天城へ行く時は必ず通って、鶴が飛来していないかのぞくことにしているんだ〜。

昨日は、たまたま牛小屋の主のお爺ちゃんが作業をしていたので

車を止めて「今年は、まだ鶴は来ていませんか?」とダメモトで聞いてみたら

あっさりと「来てるよ〜」って。

え〜〜っ?来てるんだ!

「でも、ここの畑ではなく他の畑にね」って。

場所も教えてくれたので、回ってみたが見つからなかった。

本当に今年も来てくれるだろうか?

ここ2,3年、12月下旬に鶴が来ているよって、今年初め話してくれたお爺ちゃん。

お爺ちゃんの言葉を信じて、又天城へ行く楽しみができたぞ〜〜〜。

お爺ちゃん、ありがとう〜〜〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

すっきり暮らしたい!

by ばばの日記

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12月5日(月)曇り後小雨

今日1日、何をしたかなぁ・・・・

ゴミを出して、草花の世話を少しして・・・

三度の食事の支度をして・・・・

あっという間に1日が過ぎていく。

やることはたくさんあるんだけど・・・

気がつくと、1日が終わっていて、夜になると

「今日1日何をしたんだろう?」と思う日々が続いている。



退職したら、身の回りを身軽くして、すっきり暮らそうと思っていた。

5年も経ってしまったのに、まだまだ身の回りの整理は進まない。



あまりにも物を持ちすぎたなぁ。

すぱっと捨てて・・・と思うのに、いざ捨てようと思うと

「これは、あれに使えそう。。。。」などと手が止まってしまう。

もう買わないぞ!と固く決意しても、自分の洋服などすぐに手を出してしまう。

安物を買ってはすぐに飽きて・・・

夏服は結構厳選し、上着は10枚くらいに整理した。

冬物は・・・・羽織物が結構多い。

徳之島でオーバーコートを着けることはないけれど

春物・合い物・冬物・・と数が多い。

持っていないと、いざ!と言う時困ると思い買いはしたものの、

もう10年以上、袖を通していない物もある。



テレビや雑誌で「収納名人」とか「捨ててすっきり!」とか見聞きすると

その時は「よしっ!私も」と思うのに・・・・・



つい先日、あるお店に行ったら冬物が新しく入荷していて

その店のオーナーが「ばばちゃん、これに合いそうね・・」と1枚の洋服を見せた。

買う予定もなかったし、お断りしたが

「女の人って、いくつになっても洋服は欲しいのよねぇ。

たくさん持っていても、新しい物を見るとほしくなるのよね」って

近くにいた知人のおばさんが言った。

同感!



一時期は食器に凝っていたばばだけど、

もう、食器は最低限あれば良い・・・・と新しく買うことはしない。

洋服類も早く「もういらない」という心境にならないかなぁ。。。。



体は一つしかないし、各季節一定数の洋服があれば良いのに、

タンスを引っ張り出せば、洋服の山。

一度も袖を通さない着物や羽織もあるけれど、

これらをどうすべきか・・・・

ずぅっと考えているばば。



ある日、女優のいしだあゆみさんがテレビに出演していて

「着物は1枚しか持っていないし、洋服もほんの少ししか持っていない。

食器類も一人分しかない・・・と言うようなことを話していた。

ばばは「女優さんだもの、いくら少ないと言っても・・・」と思いながらも

物が少なければ、本当にすっきり暮らせるだろうなと」羨ましかった。

去年から始めた「断捨離」も、中途半端。

今年も後20日余。さぁ、ばば、どうする?

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何故覚えているんだろう・・・他

by ばばの日記

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12月4日(日)晴れ

今朝、ラジオを聞きながら家事をしていると

ラジオから「♪朝は再びここにあり 朝は我らと共にあり・・・♪

と言う歌が流れてきて、ばばも一緒に歌い始めた。

それを聞いていたじじ、「ばば〜、ばばって明治生まれ?」って。

そう・・・ばばは明治時代よりずぅっと前の平安時代の生まれなの。。。って・・・



何故?ばばがこの歌を歌えるのか、ばば自身にも分からない。

けれども、ラジオに合わせて2番、3番まで歌える自分が怖〜〜い。

意味もはっきりは分からないんだけど・・・

たしか小学生の頃聞き覚えたような・・・・

まさか、学校でこの歌を教えていたわけではないと思う。



母が歌っていたのかな?

それとも?農作業など手伝ってくれていた従兄弟兄さんや、従兄弟姉さん、

隣近所のお兄さん、お姉さんが歌っていたのかな?



何時どこで習ったか分からない歌や、言葉が急に出てきて

自分でもびっくりすることってあるよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家ではお昼と晩の食事にお汁は欠かせない。

その都度作り直したお汁が良いんだけど、

昨日から、じじは同じお汁を食べ続けている。

先日、お魚のアラをいただいたのでお味噌汁を作ったの。

ばばも食べる気満々だったけど、いざ出来上がると

ばばは他のおかずばかり食べて、お汁は食べない。

だから・・・じじは今晩まで一人でアラのお味噌汁を食べなくてはならない。

「同じお汁だけでごめんね」と言うばばに、

「諸鈍時代なんか、ずぅっと魚汁だったよ。

毎日毎日我慢して食べていたけど、いつの間にか慣れたよ」って。

じじは、独身の頃、加計呂麻で仕事をしていて

集落のおばちゃんの家に下宿していたの。

加計呂麻は魚が豊富で、毎日、刺身・魚の煮付けや焼き魚・魚のお汁・・・と

魚づくしのご馳走だったのだろう。

毎日、新鮮な魚が食べられて、ある意味贅沢だよね。



ばばも加計呂麻にいた頃は、釣り竿を持って海へ行き

釣り糸を海へ投げて、竿を砂浜に立てておくだけで

翌朝、魚がかかっていたこともあったし、

夕方、海岸沿いを散歩していると青や赤の大きな魚が泳いでいるのが見えたんだよ。

後日、その魚はアオブダイと、その仲間と聞いたけど、

独特の匂いがあるので、好き嫌いが分かれるんだって聞いたことがあるよ。

じじと魚釣りに行ったら、伊勢エビがかかってびっくりしたこともあったなぁ・・

当時、お隣ご近所から、よくお魚をいただいて

じじと二人では食べきれず、干物にして島へのお土産にしたこともあった。

10数年ほど前、再びばば一人3年間、加計呂麻で暮らした時も

集落のお兄さんや、お爺ちゃん達が自分の釣り船で魚釣りに行き

大量で帰ってくるのをよく目にした。

今でも、加計呂麻からお魚を送って下さることがあり、

ありがたいなぁ・・・と感謝している。



ばばは、魚は煮魚か焼き魚は好きだけど、刺身は絶対だめ!

これって、食わず嫌いだと思っている。



ばばが子供の頃、ばばの実家集落には漁師さんはいなかったんだろうね、

隣の山(さん)集落から、おばさん達がお魚を入れたタライを頭に乗せて

魚売りに来ていた。

母は、大きな魚を丸ごと買い、身は焼いて、アラはお汁にして食べさせてくれた。

実家で、母が刺身を食べさせてくれたことは一度もなかった。

生ものを食べたらお腹を壊す・・・って、必ず火を通して食べさせてくれた。

だからかなぁ・・・・

ばばは、刺身には今でも抵抗があり、食べられない。

「1万円あげるから食べて」って言われても食べたくない。



子供は大きくなって、親元を離れるとしぜんと「食」の領域も変わると思うけど

ばばの場合、刺身だけは絶対だめ!

それに、小さい頃食べていた物で食べられなくなった物もある。

豚肉の脂身の油を絞りきった後の「アブラカス」なる物、

小さい頃は、お汁に入っていたりして平気で食べていたのに、

今は何故か食べられない。

何故だろう?



普通、女の人が料理を作るから・・・我が家では、ばばが作るけど・・・

自分の好きな物だけ作ったらいけないと・・思うようになったのは、ここ数年。

今は90%野菜。後10%が肉や魚・卵・・・など。

食べる物が体を作るから、ちゃんと気をつけて食べなくちゃ。



気づくのが遅かったかなぁ・・・・・

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同じ名前・カラス

by ばばの日記

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12月3日(土)曇り

昨日、浅間干潟へ行った帰り、久しぶりに和瀬池へ寄った。

すぐ近くに、徳之島農産物加工センター「美農里館」がオープンしたので

道路状況がだいぶ良くなって、じじ&ばばには嬉しいことだ。

「美農里館」オープン先だって館内見学などもあったが

ばば達は行っていない。

でも、ちょっと気にはなる。

和瀬池駐車場に車を止める前に、

美農里館の方を横目でチラチラ見ながら運転した。

そしたら、男女4人が座って何かの葉っぱを切り落としているのが見えた。

その横では、若い青年二人が何か植物の葉っぱ?らしき物洗っているようだ。

さらに、館の前庭では一人の男性が一生懸命庭?を耕している。



じじが撮影している間に、ばばは作業をしている人たちの近くへ行っては戻り・・・

を数回繰り返していたが、庭を耕している人の方へ近寄って行った。

ことらから挨拶をする前に、男の人が作業を止めばばの方へ向いた。

あ〜〜〜っ、びっくり!

もう、10年が一昔なら、幾昔も前最初に出会った子供の一人M君だった。

お互い、あらあら〜〜〜という感じ。

「何しているの?」と話しかけると、

「ここを、貸し農園にするので耕しているんです」と。

既に10区画耕されていた。

「安くで貸し出されるはずですよ・・」って。

もう少し近くだったら、一区画くらい借りたいなぁ・・・・

しばらくM君と話した後、じじと合流して帰宅したが

ばばは、なぜか自分の友達の名前でちょっと気になる???ことがあり、じじに話した。

気になる・・・って言っても、他愛も無いことだけど。



ばばの友達って、結構同じ名前の人が多いの。

どうしてだろう?って思うくらい。

4名同じ名前の友達がいるし、3名・2名同じ名前はザラ。

さっきのM君も姓がMで、名前はT君って言うんだけど・・・

このT君って言う知り合いも4名いるよ。

ばばは、本とか植物とかも同じ種類の物に没頭するんだけど、

友達も気づけば、なぜかしら同じ名前が多い。

どうしてなんだろう?

気にするほどでも無い?

じじなら、すぐ「そうとも言える!」と返してきそうな気がするが・・・・



あとね、こじつけかもしれないけど、最近やたらカラスが鳴く場所が気になる。

カラスって、本当は賢い鳥らしいけど、

あまり「美しい!」とか、「益鳥」とか聞かないよね。



ばばが子供の頃、徳之島のカラスは山にいる物と思っていたが

生活様式が違ってきて、カラス達も、

だんだん人間の生活圏の中へ入り込んできつつある。



ばばの実家集落ではね、カラスが、特定のある家の近くで鳴けば

その家の方が亡くなる・・・とか、小さい頃から聞かされていたの。

ばばの父が亡くなった時も、家の裏の方の空高く

ずぅっとカラスが鳴きながら舞っていたって。

だから・・・最近カラスがやけに近くで鳴くので気になって

朝から玄関先まで出て泣き声の元を辿ることがある。



あまりにひどく鳴いてた日は、同じ日に3カ所お通夜に行ったし、

一昨日なんか、我が家の屋上で鳴いているのではないかと思える場所から

鳴き声がするので、やはり外へ出てあちこち見回したりしたんだけど・・・・

昨晩、ごく近所でお通夜があったしね。

カラスの鳴き声をいちいち気にしていたら大変だね。



つい最近は、ゴミ集積場に数十羽のカラスがいたり、

電線にもたくさんのカラスが止まっているのを見かけるようになった。

人間の生活様式や、いろいろ生態系が違ってきたのも原因かもしれないね。



カラスは、ただ仲間同士で鳴いて会話しているだけかもしれないし

人間が勝手にカラスを憎んだり、畏れたりするのもどうかと思うけれど

やはり・・・最近カラスが市街地で異常に増えつつあるのが気になるばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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