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01/19(木) 14:26
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眠れない・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月19日(木)曇り後雨

天気予報って当たるなぁ・・・・

昼前頃から雨だと言っていたが、

予報通りにザァ〜〜〜ッと降り出した。



ばばは、年に何回か夜眠れない時がある。

ばばは眠れなくてイラつくが、

じじが「眠れなくても、横になっているだけで

疲れは取れるから良いんだよ」って言ってくれる。

こういう時だけは、じじを信じてじぃっと横になっている。

すると・・・いろいろなことに気づくね。

夜中の3時頃までバイクや車が走っていること、

同じ時間帯に、道路を歩く人の声が聞こえる。

人それぞれ夜中に車やバイクを運転したり

歩く時もあるんだよね。



夕べは、10時頃、じじに

「先に本読みながら寝ておくね〜」と声をかけ布団に入った。

本をぱらぱらめくったり、昨日配られたらチラシを見たりしていたら

じじも仕事(夜中の仕事って、何じゃい?)を終え

ベッドに入った。

その後、しばらく話していたら、いつの間にかじじの声が聞こえなくなり

じじは夢の世界へ・・・・

じじは本当に寝付きが良いんだから、羨ましい。

ベッドに入って3分もすると、普通は寝息をかき始める。



一方ばばは、なかなか寝付けない。

布団の横に蛍光灯を置き、本を読む。

(目悪くならないかなぁ・・と気にしつつね)

それでも眠れないから、もう一回チラシを1枚、

1枚丁寧に隅から隅まで見る。

別に、是非買いたい・・・というのは無いんだけどね。

まだ眠くない。

今度は、吉本ばななさんの「食べ物の話ばかり100話とちょっと?」を読み始める。



・・とうとう最後まで読んだよ・・・・

仕方が無いので、蛍光灯を消したら

ラジオでは夜中の3時頃なのに「三浦晄一?」さんという

昔の歌手の歌が流れだし、4時頃には

梓みちよさんへのインタビューが始まった。

聞くとも無く聞いていたら、次は

「今日は何の日?」というのがあり、

今日の誕生日の花と花言葉・・・天気予報・・・等があり

5時のニュースが始まっちゃった。

5時半になると、じじがベッドから起き出すのが見えた。

「じじ〜、もう起きるの?。私夕べ全然眠れなかった」と言うと

やはり「横になっているだけで良いんだよ」って言いながら

さっさと自分の勉強部屋へ行った。

仕方ない。

もう少し寝るか・・・・

ラジオは付けたまま、少しウトウトした・・・と思ったら夢を見た。

何と!ばばの今は亡き両親が出てきた。

父が具合が悪いと・・・何故か畑に横になっている。

父は痩せて、顔色も悪く、おまけに左手には包帯を巻いている。

「大変!救急車呼ばなくちゃ!」と「119」へダイヤルするが

ラジオの声が大きく入っていてなかなか電話は繋がらない。

焦りまくるばば。

すると、そこへ我が家の長女が下の子だけ連れて現れた。

「じいちゃんと、ばあちゃんに何か渡す物がある。

早く渡さないといけないから来た」と言う。

そこへ、ばばの兄の子、Aちゃんも来た。

ばばが、「おばちゃんの携帯つながら,Aちゃんの貸して」と言うと

「私の携帯、変な形なんですけど・・・」と言いながら差し出した携帯は

黒くて大きなハートの形をしている。

開けると、大きな化粧のコンパクトみたいで

キーがあっち、こっちにあり、なかなか「119」が押せない。

そして、やはりラジオの声が大きすぎて・・・・と

難渋していたら「ただいま〜〜〜」と

じじが早朝ジョギングから帰ってきた。



じじに夢の話を早口で話したが、じじは「ちょっと縁起が悪い夢だね」って。



でもね、携帯かけようとしてもラジオがうるさかった原因はすぐ分かった。

夕べから、ずぅっとラジオ付けっぱなしだったんだ。

この付けっぱなしのラジオのせいで変な夢見ちゃったのかなぁ・・・・



7時半頃、何とか布団から出たけれど頭がぼぉ〜〜としてガンガンした。



朝食を準備し、食べていたら電話。

慌てて出ると、昔の同僚,T姉さんからで、

「良い知らせじゃないけれど・・・実はね、Nちゃんの

お義母さんが亡くなって、今日お昼1時から告別式なの」って。



あぁ〜、ばばの夢はこのことを知らせていたのかな・・・

準備して、12時少し過ぎに先輩のT姉さんを車に乗せて斎場へ行った。



お悔やみの葉書には「104歳で亡くなられた」ことが書かれていた。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

お見舞い・雨蛙

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月16日(月)雨時々曇り

どうしたんだろう〜〜〜今年の、この変な天気。

本当ならさわやかな秋空〜〜〜とワクワクするであろう

去年の10月末頃から、今日まで

カラッと終日さわやかな天気という日があっただろうか・・・・・



昨日は終日雨で、今日も朝から小雨。

雨が止みそうに無いので、小雨の中義母を見舞ってきた。

6日に行って、今日まで10日も見舞っていなかったので

ちょっと胸が痛んだ。



母は、2,3日前からちょっと体調が悪くて

部屋で食事もしているとのこと。

じじとばばが行った時は、もう11時を回っていたので

食堂では元気なお爺ちゃんお婆ちゃんは食事を始めていた。

母の部屋に行くと母は、ベッドに横になっていた。

寝ているせいか、顔が少し浮腫んで見えたのも気になった。

声をかけると、起き上がったので、

注文していて、昨夕届いた補聴器を渡した。

喜んでくれ、すぐに耳に当てて

「よく聞こえる。高かったでしょ」って。

「1万6千ぐらいだったよ」とじじが言うと「安いね」って。

今まで使っていたのも、まだ使えるので

念のため、2個とも置いておくことにした。



そうこうしているうちに、看護師さんが食事を運んできてくれ

母をベッドから起こして、ベッドの前に食事用テーブルを

セッティングしてくれた。

すぐにお椀を手に取り、熱いお汁を一口飲んで

「あぁ〜〜美味しいっ」って。

でも、ご飯を二口と野菜を2切れくらい口に運んだあと

「ムカムカするので、もう良い」と箸を置いた。

いつも完食する母が、約8割も残したのが少し気にかかる。

食後に飲む薬を2種類、じじが手伝って飲ませ

母がベッドに横になったので、帰ってきた。



天気と同じように、ちょっと暗い気持ちで母の部屋を出て

施設の玄関に出た時、右側の大きなガラス戸に

何か緑っぽくて、長丸い物体が、ベタァ〜〜〜ッとくっついているのを発見!

次の瞬間、「じじっ〜雨蛙、雨蛙」と叫ぶばばに

じじはすぐ車の所へ走って行きカメラを取ってきた。

即、撮影開始!

だけど・・・やはり天気のせいか?あまり綺麗に写らないらしい。

「家に連れて帰る?」と聞くと、じじは「そうしよう!」って。

でも・・・「施設の方に許しを得ないといけないんじゃない?」とばば。

二人が思案している時に、たまたま事務室からNさんが出てきたので

「ここに雨蛙がいますよ」と教えたら、

Nさんも、「珍しいですね」って。

「これ、家に連れて行って良いですか?」と聞くと

あっさりと「良いですよ」って。やった〜!!

「車でビニル袋取ってくるね」と言うばばに

じじは「持ってるから良いよ」って、ジッパー付きの小袋を出した。

何でじじがジッパー付きのビニル袋を身に付けて持っていたか、

ばばは分からないが、良かった〜。

じじはビニル袋の口を開け、うまく青蛙を誘い込んだ。



じじとばばも雨蛙を見たのは3年ぶりくらいだったから

嬉しかったなぁ・・・

その時も、家で写真を写そうと連れ帰ったのは良いが、

夜のうちに脱走されて、数日行方不明に・・・

家の中の何処かに雨蛙が同居していると思うと

ちょっとゾゾッともするが・・・・まぁ、危害は無いでしょと

思って我慢していたら、3日ぶりくらいに

カーテンの陰でじぃっとしているのを発見!

ビックリしたことに、緑色だった体の色が

カーテンと同じ青い色になっていたのにはビックリしたなぁ・・・・



今日は家の前でじじを下ろし、ばばは又父の見舞いがてら買い物に行って

帰ってきてから「じじ〜、雨蛙は?」と聞くと

「明るいところで写真撮ろうとベランダに置いたら

ピョンピョン跳ねてプランターの下に潜って行ったよ」って。

「写真は?」と聞くと

「撮れたよ〜」って、じじはニコニコ。

ばばも、もう一度見たかったよ〜、雨蛙君。



・・・・って、ここまで書いて、ベランダに出て

雨蛙君がいるかプランターを持ち上げてみたら

アラッ!子宝草の苗の間にいたよ〜。

でもね、近くのプランターと同じ茶色っぽくなっていて

ちょっと残念!綺麗な黄緑色の雨蛙君が好きだよ〜ばばは。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばば、片手ではできないカモ・・・・

by ばばの日記

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1月15日(日)雨

お店の自動ドアが「いらっしゃいませ」

「ありがとうございます」と話す、

器械がドライブの行き先まで誘導してくれる・・・・のは

もう大分以前からのことだけど・・・・

最近はいろいろな電化製品が「人間並みに」話す時代。



年末から、ちょっと家族旅行をした、じじとばば。

数日前のブログにも書いたが、

じじは毎日ホテルに閉じこもりっきりで、

元気に出歩いたのは、ばば姉とばば。



そんなある日、外から帰ってじじの部屋へ行ったら、

「今日はビックリしたよ〜」とじじ。

「何があったの?」と問う姉とばばに

「じじ以外誰もいないはずなのに、ばば達が出かけたあと

女の人の声がしたんだよ〜」と。

「どんな声?」と聞いても定かではない。

でも、確かに女の人の声がしたというじじ。

何だったんだろう????と考えていたが

姉が、ハタと気づいた。

女の人の声は・・・・

そう、姉の携帯。

実は、姉の携帯を充電していて充電が終わった時に

「充電が終わりました」と音声で知らせた、その声だったのだ。

その後、3人で大笑いしたけど、おもしろいねぇ・・・・

それにしても器械に喋らせるなんて、

人間の研究は凄いねぇ。



そうそう、冬休みに又々発見したことがあったよ。

大晦日に、船で沖縄へ向かったんだけど

その船中、携帯「超初級者」のばばと姉に

我が家の次女が色々教えてくれた。

徳之島から沖縄までは約9時間も船中。

昼間、何にもせず10時間近く時間を潰すなんてもったいないね。

幸い、当日は波も穏やかだったので

船中で「初級携帯講座」を開講してもらったの。

その中でね、ばばと姉が、極々当たり前と思ってしていたことが

「普通」出ないことが分かったよ。

携帯でメールをする時、ばばと姉は左手で携帯を持ち

右手の人差し指でキー操作して入力していたんだ。

普通は、右手(左利きの人は左手かなぁ・・・)で

携帯を持ち、右手の親指で入力するんだってね。

言われてみれば、電車の中などで、ばばが見た若者は

みんな片手で、操作していたっけ・・・・

でも、自分が携帯を持ってメールなどする時は

何一つ疑問も持たず、両手使っていたんだ・・・・

ひとつ、進歩したか?なぁ・・・・・

今まで、病院の待ち時間とかに

真剣な顔して両手でメール文作成していたばばに気づいた人がいたら

きっと、可笑しかっただろうなぁ・・・・

あぁ〜恥ずかしい!!!

・・このほかにも、いろいろな機能を教えてもらったけど

ほぼ全部、見事に忘れたかも。

教えてくれた次女さん、ごめんなさぁ〜〜〜い!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

又、今日も・・・

by ばばの日記

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1月14日(土)晴れ

昨日は、終日遊び回ったので、

(今日こそ、真面目に家事をしよう)との決意がもろくも崩れた。

夕べ、9時前に姉からメールが入った。

「ばばの実家のすぐお隣のM兄さんが亡くなったって。

姉も、夕べ知人に電話をして話している途中で

M兄さんの訃報を知ったんだって。

小さい頃から可愛がっていただいたし

色々お世話になったお兄さんだ。

昨日、他のお宅へ弔問に行ったが、分かっていたら

昨日でお兄さんの仏前にもお線香を上げてきたのに・・・・・

・・・で、2日連続で又、実家集落へ行くことに。

じじにも話し、「じじ、今日もついでに撮影行く?」と聞いたら

「行く、行く。」って。

実は、昨日「ヨシガモ」という珍しいカモを偶然写してあったらしく

今日は、昨日より天気も良いので、きちんと写して来たいと・・・



昨夕、ご飯がないと思い、スーパーでお弁当を買ってきてあったので

それと、梅干し入りのおむすび・コーヒー・白湯・デザートだけ準備。

じじが準備する間に、亀津でもお悔やみが出ていて、

昨日が告別式だったと思ったので、ばばはお線香を上げてくることに。

歩いて、家を出た。

往復で10分もあれば十分な距離だったから。

ところが、奥や物会ったお宅の門まで行くと、

「14日10時より○○斎場で告別式」と書かれている。

しまった!今日が告別式だったのだ。

しかも、もう、既に式は始まっている。

ばばは、恥ずかしいのも忘れて競歩選手のように歩いて家に戻り、

車で告別式の行われている○○斎場へ走り、

受付で香典を出し、祭壇に向かって手を合わせて拝み、

すぐに家に引き返した。

実家集落へも、「お昼の準備に邪魔にならない11時頃には着きたい」と

思ったからだ。



準備を終え、家の前で待っていたじじと姉を乗せて出発。



実家近くに車を止め、

小さい頃、しょっちゅう通った細い裏道を通ってみた。

人間一人が通れるくらいの細い細い道。

今は、草が伸び放題だったらしく、最近刈り払われたようで

道に草はなぎ倒されたように積まれていた。

その上を歩き、枝が垂れ下がったミカンの木の下を通り・・・・

黒い服に、白い蜘蛛の巣があちこちにくっついていたので、

姉とお互いに払い合って、M兄さん宅の門をくぐった。

あいにく鍵がかかっていて、お線香を上げることができず、出直すことに。



それにしても・・・・

小さい頃走り回って遊んだ、畑中の小道が・・・・

ほとんど通る人もなく、使われなくなるとあれほどに荒れるのか・・・・

何とも言えぬ、寂しい思いがした。

幼い頃の故郷の風景も、そこに住む人たちも年々歳々変わり、年を重ね・・・・

あの小道から、下の畑に飛び降りて桑の実を取って、その種だけを集め

杯の1杯たまると10円ぐらいで売れて・・・

自分で働いて現金を得る良い体験もできたなぁ。

畑の横にあった小さな野いちごを摘んで食べたこともあったなぁ・・・・

小道のすぐ近くの畑では年によって、季節によって

いろいろな作物委を作っていたなぁ・・・

サトウキビ・落花生・ジャガイモ・サツマイモ・麦・里芋・・・・



M兄さんと言えば・・・

じじとばばにとってはある意味、仲介役をしてくれた恩人。

何の仲介役って?



あのね、じじとばばが知り合ったはじめの頃、

ばばの家は電話がなかったの。

じじは、加計呂麻に住んでいたしね。

日曜日とかに、じじが加計呂麻から電話をくれても、

ばばの家に電話がない。

当時は電話のある家って集落に数軒しかなかったと思うけれど

M兄さんの家にはあったの。

だから、じじはM兄さんの家に電話をするわけ。

すると、M兄さんか奥さんのI姉さんが、ばばの家の裏の畑へ来て

「加計呂麻から電話よ〜〜〜」と呼ぶの。

そしたら、ばばは急いでM兄さんの家に走って行って

じじと電話で話していたんだ〜。



出会って約3ヶ月後に結婚し、結婚後も5ヶ月くらいは

加計呂麻と徳之島の別居生活だった、じじとばば。

別居生活の間もじじから電話が来るたびに

M兄さんと、I姉さんは快くばばの家の裏の畑まで走ってきて

ばばに連絡してくれたんだ〜。

だから、ありがたい、ありがたい仲介役?いや、中継ぎ役?かな・・・・

じじと結婚して程なくばばの家も電話が付いたけど

本当に,M兄さんご夫婦には感謝している。

「お〜〜〜い」と呼べば聞こえる、ほんのお隣に住むM兄さんだけど、

ばばとは20歳年が違う。

一昨年前までは、ばばが通う病院へM兄さんも通っていて

1年に何回か会えたんだけど、去年から病院ではばったり会えなくなり、

たまたま去年夏に会ったのが最後だった。

真面目で、優しい兄さんだった。

こんなに早く逝かれるとは・・・・・

ご冥福をお祈りいたします。



・・・・・・・・・I姉さんがお留守だったので

そのまま、昨日も行った上名道公園近くの池と、

ナベヅルが飛来しているかもしれないきび畑と

浅間干潟・松原漁港・沈砂池まで回ってきた。

今日の収穫は?

ヘラサギと今年初めて出会えたこと。

ヨシガモを綺麗に撮影できたこと。



だからじじは上機嫌。

ばばも嬉しかったけど、やはり故郷の小道が荒れ放題で無くなりかけていたことと

又一人、故郷の先輩が亡くなられたことが寂しい・・・・・

そんな1日だった。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

遊び初め?

by ばばの日記

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1月13日(金)曇り

朝8時過ぎに「ばばちゃんの実家集落でお悔やみが出たので、

連絡しました」友人から電話があった。

ばばの同級生のお父さんが、昨日亡くなられたとのこと。

告別式には参加しないので、じじにも声をかけ

弔問が終わったら、久しぶりに遠出をすることに。



姉に連絡し色々準備をしたら、もう10時少し過ぎていた。

11時少し過ぎには弔問を済ませ、



洋服を着替えて、海岸や溜池などを回ることに。

年末は、ずぅっと忙しくて、そのまま沖縄へ行き

旅行から帰ってきたら

何だか気分がドヨォ〜〜〜ンとなっていたばば。



思い切って気分転換しましょ。

まずは、ばばの実家集落の海へ。

車の中から海へ流れ込む川の最下流を見ていると

黒い鳥が川に潜っていた。

何の鳥だろう?

じじがカメラを構えた途端に飛び立ってしまい残念!

少し車を進め、去年、アサギマダラが集団越冬していた場所へ。

今日は、少し暖かかったせいか、たった1頭の小さいアサギマダラが

植物の枝にくっついていた。



その横の空き地に車を止め、海岸へ下り、昼食。

梅干し入りの十穀米おむすびと、天麩羅そば・昆布巻き・里芋の炊いたの等・・・・

広い海を眺めながらの食事は美味しいね。

遙か彼方には井之川岳、その手前には母間集落・・・

いいなぁ・・・・島に生まれて・・・と、つくづく思う。

食後は、温かいコーヒーとデザート付き。

うぅ〜〜〜ん、し・あ・わ・せ。



食後、ばば達の目の前の海面に黒い鳥2羽が飛来。

「鵜かな?カイツムリかな?とじじ。

大きなカメラを担ぎ、背中を屈めて接近するも、何処かへ逃げられ残念!



その後は、黒畦海岸へ寄り、一路、浅間干潟を目指す。

途中、去年ナベヅルが飛来していた畑を探索したがツルの姿なし!

空港近くを走っていると、椋鳥の集団が住宅地に。

じじは又すぐさま撮影開始。

しかし、普通の椋鳥だけだって。。。。ガックリしていた。

干潟でも珍しい鳥も見当たらず、松原漁港まで足を伸ばし

収穫のないまま、上名道公園で常連の多種のカモを撮影。

そのまま帰路につく。

県道を走っていたら、ばば達の前を徳之島で合宿中の、

何処か実業団のランナー達が3名走っている。

一人は、外国の若者だ。

ばば達はランナー達を追い越し、先回りして車を道路端に止め

選手達がくるのを待った。

選手達が近づいてきたので拍手で応援したら

伴走していた車の中で男の人が笑っていた。

これまでも、何度か合宿中の選手達の練習に行き会ったことはあるが

わざわざ車を止めてまで応援したのは初めて。



何なんだろう〜この3人は・・・・



・・と言うわけで、朝10時過ぎに家を出て、

夕方、家に帰り着いたのは5時少し前だった。

遊びも遊んだり・・・7時間。

今年の遊び初め。



じじ様の専属運転手も疲れまするぅ〜〜〜。



そうそう、今日は「13日の金曜日」で、

ちょっと気になりながらのスタートだったが、

無事に1日が過ぎて良かった!良かった!

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「もし、も〜〜し」

by ばばの日記

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1月12日(木)曇り

昨夕、買い物に出かけたスーパーでの出来事。

美味しそうな「えびすカボチャ」があったので、

「買おうかな?」と手に取った時、ばばの背後で

「もし、も〜〜し」という男の人の声が聞こえた。

誰か、男の人が携帯電話を使っているのかな?と思った。

ばばも同じスーパーで、刺身を買う時

じじに電話をして「これと、これがあるんだけど、

どっちが良い?」と確認することがあるから・・・・

でも、やはり「もし、も〜〜し」という言葉が気になり

振り向いたら、何と!

ばばの背後に知人Kさんがニコニコ立っていた。

「あらぁ〜〜、誰か男の方が何処かへ

電話していると思ったんですよ〜」ととばば。

すると、Kさん「私がばばちゃんに、ばば姉さ〜んなんて

急に声かけられないですよ〜。」だって。

更に続けて「人に呼びかける時は、(もしもし)か、(もし)って

自分は声をかけるんです」って。

そうかぁ〜。

ばばは、知人が近くにいて声をかける時は、

なるべく近くへ行って「○○ちゃん」とか、

「○○姉さん」と声をかけていた。

知らない方には「あの〜・・」と。



Kさんに言われて気づいたけど、

知人に声をかける時の「正しい声のかけ方」ってあるのかなぁ????

初めて考えた。



その後,Kさんとは立ったまましばらく雑談。

Kさんが、近く島唄に関する本を出すこと、

お仕事が終わるのが夜の10時頃だということ、

お互いのホームページのこと、三味線のこと・マンドリンのこと、

お稽古事に通う島の人と、鹿児島などから来ている人の心構えの違いなど

楽しい雑談は続いたが、二人とも買い物かごを持ったまま

商品棚の前でもあり、夕食の時間も気になったので

お別れしたけれど、何だかホッとするひとときだった。



Kさんと初めて会ったのは、もう30年以上前かな〜?

Kさんは、じじの親戚になる方だ。



いつ会ってもニコニコ優しい笑顔で話しかけてくれる。



Kさんと楽しい会話のあと、買い物を続け精算して帰宅したばばだが

手に持っていた「えびすカボチャ」は棚に戻して

Kさんと話したので、買うのを忘れてしまった〜〜〜。

でも、いいや。

大きな「里芋」を炊いたのがあるから・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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