カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< 日常生活 - 2012年3月の記事 >>
03/15(木) 22:08
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/12(月) 22:44
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/11(日) 16:53
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
03/10(土) 14:08
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

「家へおいで。○○いくらでもあげるよ」って・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月16日(金)曇り時折小雨ぱらつく

今日は、空港へある人を迎えに行かなくてはならない。

正午前に到着の飛行機に間に合わせて準備。


ご飯を炊き、卵焼きを作り、コーヒーを淹れ

カップスープやインスタントの味噌汁も持ちましょ。

空港へ向かう道すがら、実家へも寄って

伸びてきた雑草に除草剤でもかけてから・・・と計画したが

風は強いし、たまぁに小雨もパラつくので、空港だけ行くことにした。


10時40分自宅発。

もちろん、姉とふたりでね。

途中、諸田池を覗く。

鳥は少ない。

次に沈砂池も覗くが小ガモが数羽飛び立っただけ。

上名道の池にも寄る。

カモやオオバンが泳いでいた。

その後は干潟経由で空港へ。

鹿児島からの飛行機は10分遅れて到着。

「待ち人」を無事迎え、干潟脇でおむすびなどを食べて3時前帰宅した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空港へ行く途中に、ある集落の無人市場に立ち寄ったの。

今年品薄のタンカンがあったので買った。嬉しいぃ!

形も不揃いで外見も決して綺麗ではないけれど自家用だから・・・・

ジャガイモもあったので自家用に買った。

姉とふたりで買っていたら、車が止まりばばと同年配くらいか

ちょっと年上の女の方が下りてきて、タンカンを3,4袋買った。

ジャガイモを買っているばばを見て「ジャガイモまで買うの〜。

家へおいで。いくらでもあげるから」〜だって。

あら、あら、あら、いくら何でも。。。。。とばばが内心思っていると

ばばの顔を、じぃっと見て「何処かで見覚えがあるんだけど・・・」って。

ばばもその女の方に見覚えが・・・・

「徳之島町ですか?」とばばが聞いたら「隣町から来ました」って。

ふたりで「にらめっこ」のように見合っていたら、突然ばば思い出した。

「H君のお母さんですよね」って言ったら

「そうよ。ばばちゃ〜〜ん、懐かし〜〜〜い」って。

何と、30数年ぶりの再会。

ばばが隣まりでお仕事していた時、お世話になった方。

お名前はYさん。

車の中にいた男の方は、ご主人。

ご主人も「家においで。ジャガイモいくらでもあげるよ」って言って下さった。

親切な方達ですねぇ〜。

一旦、無人市場の前で分かれたんだけど、浅間干潟へ行くと

車で食事をしている方が・・・・

姉が「さっき、無人市場で会った人たちよ」と言うが、

ばばは運転しているので、はっきり分からなかった。

干潟周辺を一周して戻ると、わざわざYさんが車から出て待っていて

「ちょっと待って〜」って。

そして「今どこに住んでいるの?」「ご主人の名前は?」と聞く。

もしかして?ジャガイモを本気で届けて下さるつもり?

大変だぁ〜〜〜。

30年ぶりくらいに会って、頂き物までしたら・・・・・

Yさんご夫婦も、仕事が休みの時は干潟まで気分転換に来て

干潟の鳥たちを見ながら、おにぎり食べたりしているんだって。

又いつか、偶然会えるかも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

順序は逆なんだけど、干潟へ行く前に上名道の池に行ったんだけど

途中、おもしろい光景を見たよ。

ブロックが積んであり、所々水抜き用?のパイプが埋め込んであったの。

その穴の一つ一つの横に、スズメが1羽ずつチョコンと留まっていた。

姉が「あの穴の中に餌でも運んで溜めているのかな?」と言ったので

「まるで、スズメのマンションみたいね」とばばが言って

ふたりして笑い合った。

本当に、スズメたちが各部屋のベランダに出て日向ぼっこでもしているような

微笑ましい光景だったよ。


久しぶりに遠出をして楽しかったぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

タイムスリップ!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月15日(木)曇り

過日、後輩から「そのうち遊びに行っていいですか?」と電話があった。

「どうぞ、どうぞ。15日木曜日なら、何も計画がないから

何時も良いからいらっしゃい」と返事してあった。


そこで10時頃電話をしてみた。

「都合悪い?。もし、良ければ家でお茶でも飲みながらお喋りでもしましょ」と。

後輩は、ばば姉とも顔見知りなので、姉も呼んだ。

お昼前に三人そろった。

女三人寄れば、楽しいぃ!!!

後輩とばばは年が近いし、実家集落も同じなので、

話が合う、合う。

小学校時代の話から、中学校時代の話等々。

話しては笑い、笑っては又話す。

いくら話しても、話は尽きず。

お茶を入れるのも忘れ、時刻は正午前。


栗と芋などを入れた「おこわ」とお汁、煮物などあり合わせのもので食事。

食事の間も懐かしい話は続き・・・・

同じ時代を生きてきた3人は、共通な話題も多い。

ひとりが「昔は田植え休みっていう休みもあったよね・・・」と言うと

「今の子供達に話しても、それ何?って言われるよね」とつなぎ

田植えから、稲刈り、脱穀、籾干しの話、果てはハブの話まで話題は尽きない。


後輩が「夏休みのラジオ体操の帰りに(って言ったかな?)も

手ぶらでは帰らず、家を出る時、バケツを持ってきて、そのバケツに

蛙をいっぱいとって入れて帰り、芋蔓等と一緒に炊いて

豚の餌にした」というのでビックリ!

「へぇ〜〜〜、蛙を豚の餌に・・・タンパク質までしっかり摂った

後輩の家で育てた豚は、きっと美味しかっただろうね」と

姉とばばは感嘆!

姉やばばは、鶏の餌としてバッタは良く捕まえて一升瓶に入れて持ち帰り

鶏小屋に放したものだが・・・・

お小遣いを稼ぐためのアルバイトの話、学林地の話など懐かしい話が続く。


そう言えば、学林地ってまだあるのかなぁ・・・・

中学校の頃は、年間行事として学林地の下草伐採があった。

全校生徒、弁当と鎌等を持って学林地へ行き、約半日、杉の木の下枝や

下草を伐採し、帰りにはマキを背負って下山したものだ。

そのマキを何処かへ売って、その代金で図書とか買っていたのかもしれない。


3人で話していると、一気に小中学生時代にタイムスリップして

昭和3,40年代の生活を懐かしく思い出した。


良いなぁ・・・同じ年代の話をわかり合えて・・・

方言で語り合えて・・・

今日は、又ばばに新しい友達がひとり増えたようで、とっても嬉しかった。

今後も、何処かへドライブなどに行く時は、後輩にも声をかけ

一緒に遊ぼうねと約束もした。

「怪しい3人組」が今年からは「4人組」になるよ〜。


さて、やはり最初の「遊び場」は浅間干潟かなぁ・・・・

後輩も、鳥や植物に興味を持ってくれたら嬉しいなぁ。。。。


今日は、楽しかったぁ〜〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

アレの残ったスープで「茶碗蒸し擬き」

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

3月14日(水)晴れ

昼2時から義母がお世話になっている介護施設の運営委員会がある。

今回はじじの代理でばばが出会。

この会は入所者家族の代表と、民生委員、役場職員、施設の職員で構成され

だいたい月一回の割りで行われる。

ほとんどの回、じじが出会しているが、ばばは今回で二回目。

なるべく、じじに出てもらうことにしている・・・

和やかな雰囲気の中で約1時間の会は終わった。

その後、義母と面会し、約30分くらい色々話した。


駐車場に向かいながら時計を見ると4時前。

天気が良いので、これからでも実家の両親の墓参りに行こうと思った。

昨日は、父の20回目の月命日だったし・・・・

明日以後、天気が崩れたら行けなくなるからね。

すぐ姉に電話をして、我が家の前で待っていてもらい一緒に出発。


1日遅れだったけど、お墓の前で静かに手を合わせ

また、実家へも寄って庭木などを見て、心がほぉ〜〜っと和んだ。


5時少し前には実家を出発し、あちこち寄り道したので

家に帰り着いたのは7時前だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話題は変わるけど、以前お笑い芸人さんだったか?

テレビで言っていたことが気になって、実験してみたよ。

あのね、カップ麺のシーフードヌードルを食べた後の

スープに生卵を1個入れ、グルグルッと箸でかき回して

レンジで1分30秒くらい温めると、「美味しい茶碗蒸し擬き」になるって。

興味があったので、やってみた。

ばばの実験は今回で2回目だったの。

一回目は、ヌードルを全部食べ終わってから残ったスープに卵を入れてみたけど、

今回は、ヌードルが出来上がった段階で麺だけお皿に取り分けて

スープにはすぐ卵を割り入れてグルグル。

そしてレンジでチン!

出来た!!!

1回目も、2回目も大成功!

確かに手間もかけずに茶碗蒸しが出来たよ。

せっかくなら、三つ葉を入れたらもっと美味しかっただろうなと思ったり

「カニカマ」をい入れても良かったかな?と思ったり

次々といろいろな考えが浮かんでくる。

普段の料理でこのくらいアイディアが浮かべば、良い奥さんになれるはずなのに・・・・

普段はなるべく手抜きをして、いらない所であれこれ考えるんだから・・・


ばばはね、料理は嫌いではないんだけど、

朝ご飯・昼ご飯・晩ご飯・・・って、時間に追われながら作るのは好きじゃない。

好きな時に、好きな料理を作るのは大好き。

自分で色々考えた料理や、レシピを見ながら

全く新しい料理を作るときはワクワクする。


1日3食作るのは主婦の勤め・・・と割り切ってはいるけれど

じじと二人1年365日家にいる時は、ほぼ外食はしないから

なるべく美味しい料理を作るよう努力しなければいけないんだけど

野菜を茹でて切るか、生野菜を切るか、それに肉が少しあれば満足のじじ。

それに、味はなるべく薄味か、野菜などは味付けなしのそのままで良いって。


西洋料理とか、中華料理とか、少しは勉強して新しい味でも

じじを満足させてあげられたら良いんだけど

不良ばばは、そんな殊勝な心遣いをするわけもなく

じじ、ごめんなさい!

今度は、シーフードヌードルのスープで作った「茶碗蒸し擬き」

じじにも味見させるからね〜。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


料理本は、何冊も買って持っているばば。

持っているだけで安心しちゃってさ、生かさなきゃ!毎日の献立に。

分かった?

誰が、誰に言っているんだか。。。。。ごめんなさい。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

初めての朗読サークル発表会

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月12日(月)晴れ

今日も午前中は晴天!

洗濯したり、玄関から洗面所までを片付けて

洗濯して・・・あっという間にお昼。

でも、夕方になったら急に寒くなって

フード付きのダウンコート着て、義父の見舞いがてら散歩に。

義父の見舞いを終えたら、窓口で入院費の支払いをしよう思って出かけたのに

父が穏やかに寝ている姿を見て、ホッとしたら階段をトットットッと下りて

裏口へ回り、そのまま散歩。

大分歩いてから「あちゃ〜〜、入院費払うの忘れちゃった!」って気づいたけど

明日も行くから良いかぁ〜と、サッサと大瀬川へ。

橋の上から「鳥見」。

コサギしかいなかった。

ばばの大好きなアオサギが今日は見えないけど、何処行っちゃったんだろう?

気になる。。。。。


島は、暖かくなったと思ったら、寒くなって・・・・

なかなか春は一気に来てくれません。

だからこそ、余計待ち遠しいのかなぁ。。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕べは、徳之島朗読サークルの発表会を聞きに行って来た。

ずぅっと前、あるサイトで「11日夜7時から・・・」と書いてあったような気はしたけど

定かではなく、もう一回サイトで確かめてから姉へも電話して

二人で行って来た。

朗読の発表って、どんな内容だろう?興味津々。


6時開場、7時開演でばば達は6時40分頃会場に着いたけど

ロビーは閑散としているし、あとから来る人もほとんどいない。

「本当に今夜?」と思っていたら館長さんが「どうぞ中の方へ」と。

10分前になり会場へ入っても、座っている人は6,7人。

前の方に座って開演を待った。

(お客さん、集まってくれるかしら?

あまりに観客少なかったらサークルの皆さん、お気の毒・・)と思いながら

ばば達より少し遅れてきた知人母娘とお喋りをしていた。

会場の時計が7時ジャスト。

まだ、幕は上がらない。

5分過ぎた・・・・・


周囲を見回すと、ほぼ4,50人は座っているようで、ホッとした。

静かなピアノの演奏と共に、やっと幕は上がった。


暗い照明。

上下黒い服に身を包んだ女性が4名。

スクリーンに、「99歳の詩人柴田トヨさんの」詩が映し出され

出演者が朗読をした。

ゆったりと、そして抑揚を付けて語りかけるように読む。

素晴らしい!!!


次は5名のメンバーが出てきて「江戸小咄・貧乏神」を朗読。

これも又、まるで紙芝居過激でも見ているような臨場感があり楽しかった。


次は賛助出演で徳之島混声合唱団の方々が歌い(曲名忘れちゃった)

更に会場の雰囲気を盛り上げた。


次に、又4名の方が登場し「賢者の贈り物」を朗読。

自分で読むのも良いけれど、内容も分かっているけれど

やはり、穏やかなバックミュージックの中役割分担して朗読すると味わい深い。


最後は、9名のメンバー全員が登場し、又、柴田トヨさんの詩を朗読。


中でも東日本大震災の被災者へ向けての詩は聞いていて胸が熱くなり涙がこみ上げてきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


被災者の皆様に


柴田トヨ


 あぁ なんという

ことでしょう

テレビを見ながら


 唯(ただ) 手をあわすばかりです




 皆様の心の中は

今も余震がきて

傷痕(きずあと)がさらに

深くなっていると思います

その傷痕に

薬を塗ってあげたい

人間誰しもの気持ちです


 私もできることは

ないだろうか? 考えます



もうすぐ百歳になる私

天国に行く日も

近いでしょう


 その時は 日射(ひざ)しとなり

そよ風になって

皆様を応援します 


 これから 辛い日々が

続くでしょうが

朝はかならず やってきます


 くじけないで!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


詩の朗読のあと、「上を向いて歩こう」を合唱団の方々が歌い

最後は朗読サークルの方々も一緒に歌った。


バックミュージックのピアノ演奏

合唱団のコーラス

朗読サークルの朗読

3つが三位一体となった、素晴らしい1時間だった。


朗読サークルは、去年の9月の発足したそうだが

昨日の出演者は20代から80代?までの9名だった。


今後の活躍が楽しみなサークルが、又一つ徳之島に誕生したと実感したばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あれから1年

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月11日(日)柔らかな春の日差し

ここ、徳之島でも数日前から町の防災無線を通じて

「11日の午後2時46分都合のつく方は

大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈ってへ黙祷を捧げましょう」と

くり返し、放送が流れていた。

そして今日、町の防災無線からも、テレビの追悼式会場からも

「黙祷〜〜」の声が。

ばばも、正座し北へ向かって黙祷した。


悪夢の震災から1年。

被災された方々にとっては筆舌に尽くせぬ苦しみ、

悲しみの1年だったことでしょう。

そして、その悲しみ苦しみが癒やされる日が来るのだろうか?


今日は、ラジオもテレビも当然ながら震災関係の番組が多い。

1年前の、2時45分までは平常と変わらぬ生活をしていたであろう

東日本の方々。

その1分後に、こんな未曾有の災害が起ころうとは・・・・・


我が家では1年前の3月11日、じじは定期検査のため翌日上京すべく準備していた。

ところが、午後2時46分のあの大惨事の序章が・・・じじの上京は翌月に変更。

その後、次々とテレビが伝える惨状。

東北地方だけでなく東京でも大パニックの様子。

我が家の娘達ともすぐには連絡がつかず、

宮城県仙台市にお住まいの友人Aさんにも連絡しようにも手段がない。

その後、娘達とは何とか連絡がつき、翌日仙台市在住のAさんからも

「何とか無事でした」という連絡が・・・・


「何とか無事でした」とは連絡戴いたものの

人的被害はなかったものの、家屋は被災して、

去年末までも復旧は不可能な状態だったらしい。

寒く厳しい冬、どのような思いで過ごされたことだろう。。。。

すぐ駆けつけ、お手伝いも出来ないばばは

只ひたすら祈ることしか出来ない。


復旧までは何十年もかかると言われている。

それでも、完全復旧はできないかもしれない。

災害はいつ起こるか分からない。

普段の備えが大切と言うけれど、人智を越えた打撃を与える災害は

いつ、どこで起きるか分からない。


平凡な日常が過ごせるということの大切さを改めて感じた。

絆の大切さも学んだ。

学ぶだけでなく、これから生かしていかなくてはいけないとつくづく思う。

ばばも去年の震災後、携帯用の小さな懐中電灯や電池式でつかえる携帯の充電器・

電池・笛・マスク・マジックとメモ帳・携帯用ラジオ・濡れティッシュ等準備はした。

これらをリュックに入れてすぐ手の届く所にと思いながら

まだ、リュックにまとめてはいない。

そろそろきちんと整理してリュックに入れておきましょうね、ばば。


今日は改めて被災された方々に思い馳せ、

「絆」ということについて考えた1日でした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

数十年ぶりに聞いたよ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月10日(土)曇り時々小雨

ホームセンターに行ったら、何十年か前に会ったことはあるけれど・・・

名前を覚えていない・・・・という女の人がばばを見て、もの言いたげ。

(どなただったかなぁ・・・)と思っているうちに

どんどんばばの方へ近寄って来て

「今の苗字は・・・出てこないけど・・・ばばちゃんですよね」と話しかけられた。

ばばも、その方の顔は分かるけど・・・何処の集落の方かも分かるけど・・・

正確な名前が出てこない。

そこで、まず自分から名乗った。

すると、女の方は「うちのYが、幼稚園の頃でしたよね・・・

ばばさんが○○におられたのは・・・」と。

「運動会でばばさんが学生さんの角帽を被って

男装した仮装行列したことがありますよね。

かっこ良かったですよ・・・」と続けた。

えぇ〜〜〜っ、そんなことがあったかなぁ・・・ばばが男装?

肯定も否定も出来ず、照れくさくてニコニコ笑っていたら

更に、こう続けた。

「当時幼稚園生だったYが、ばばさん大好きで、

大きくなったら絶対ばばさんと結婚するって言っていたのよ」って。

幼稚園生が???ばばと結婚???

「ばばさんが、いなくなって(じじと結婚して加計呂麻へ行った)

Yは(ばばさんがいなくなった)って、大泣きしたんですよ」と。

全く初めて聞いた話で・・・・

Y君、ごめんねぇ・・・

幼稚園だったY君と会ったことはあるけれど、話したこともなかったし

まさか、そんなにばばのこと思っていてくれたなんて・・・


あと、ひとり。

違う集落のお母さんが、ばばに話したんだけど、

その家の1年生の男の子が、「僕、絶対ばばさんと結婚する」って

毎日のように家族に話していたんだって。


じじは、ばばによくこう言った。

「ばば〜、ばばは、だれももらってくれる人がいなかったから

じじがもらってあげたんだよ」って。

慈善事業だって?


そうだよねぇ・・・・

ばばは、もてたためしがないもんね。

じじと結婚してウン十年も経って、

自分が男性(小さな男の子)ふたりから思われていたってこと知った。

あ〜〜〜〜あ、あ。

当時、知っていたら、じじにこんな事言わせなかったのにな。

悔しい〜〜〜〜。


だから、最近ばばは、じじを虐待しているんだ〜。

じじは「ばば、怖い〜〜〜」って言うけど

年と共に、女性は強くなるんだよ〜。。。。。。これ、実感。


そうそう、話題はガラッと変わるけど・・・

夕べ、三女から電話があって「お母さん、今日ねハクビシン見たんだよ〜」って。

電線を伝って民家に入ったり、又出てきたりしていたんだって。

三女、興奮気味に話す。

ばばも、ハクビシンって名前は聞いていたけど、島にはいない(たぶん)し・・・・

数年前、八王子に住んでいる方から「うちの近くにはハクビシンが出るんですよ」って

聞いたことあったけど、都心でも出没するんだぁ・・・・


ばばは、最近じじに影響され、にわか鳥好きになってしまった。

(こんなはずじゃなかったのになぁ・・・。

ばばは、ひたすら花や樹木を愛する・・と決めていたんだけど

単純にころっと変わるところが、ばばのばばらしいところ。(・・・と自己分析)

今朝、たまたま喜界島に住むある方のブログを見ていたら

「庭先の畑に、キジが舞い降りた」と・・・・

いいなぁ・・・羨ましいなぁ・・・

徳之島にもキジっているのかなぁ・・・

ばばが今一番会いたい鳥は「ヤツガシラ」。

仕事をしていた頃、ひらりと目の前にヤツガシラが舞い降り

ばばが近づいても逃げることもなく、手で触れる位置でしばらくじぃと観察していると

「ピュッ」と嬉しくもない置き土産をして飛び立ったのよ。

もう、6,7年遭遇したことがないヤツガシラ。

会いたいなぁ・・・・

天気が良くなったら、又暇を見つけて遠出をしよう!

鯨や野鳥を追って・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇