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病院三つをハシゴ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月19日(土)晴れ後曇り

今日は、午前中た〜〜くさんのことをしたよ。

8時過ぎにガソリンスタンドで洗車&給油をお願いし

ついでに車を預かってもらって、その間に病院へ。

定例の一ヶ月1回「頭が良くなる薬??」をもらいにね。

ついでに眼科に行って、その後洗濯物を届けながら義父を見舞い

入院費請求書が出ているかもしれないから確かめてこよう〜。

・・・と、午前中で病院三軒をハシゴ!


最初に行った病院は、珍しく空いていて受け付け番号も7番。

「中で待っていて下さい」と言われ診察室の外で待つことに。

ばばの前にいた姉妹らしきふたりの女の子が

ばばのまえの壁際に置いてある身長計で身長を測ったり

体重計に載ったりしていた。

中学生くらいかな?

その時、何気なくふたりの足下を見て気づいたこと。

ふたりとも可愛い靴下を穿いていた。

ひとりは足の甲部分の3分の2ほどにキティちゃんの絵が・・・

もうひとりは、スヌーピーの絵が描かれていて、可愛かった!

こんな可愛い靴下があるんだね。

ばばは???というと素足でサンダル。


20分ほど待っていると、名前を呼ばれ診察室へ。

「体調はお変わりありませんか?」「ハイ」

「では、胸の音聞かせて下さい」

今度は背中も・・」

「いつもと同じ薬を出しておきますね。お大事に」

「ありがとうございました」・・・で終わり。

会計を済ませ、少し離れた調剤薬局平気薬をもらって眼科へ。


眼科は、約一月前受診した時はお客さんが少なかったが

今日は20人近くの患者さんがいた。

ほぼ全員が70代以上の高齢者だ。

ばばは、何時頃に診察受けられるかな?と思いながら

近くにあった雑誌を持って外の待合室で読んでいた。

しかし、全然番が回ってくる様子がないので受付に行き

「すみません。ガソリンスタンドに車を預けてあるので

取ってきて良いですか?

ついでに他の病院へ寄ってお見舞いをしてきたいのですが」と言うと

「あと30分くらいあるから大丈夫ですよ。戻ったら声をかけて下さい」って。

すぐ外へ出てガソリンスタンドへ向かって歩く。

歩いても5分くらいでは着く距離だから島は良いね。


スタンドの方に時間がかかってしまったことを詫び、お礼を言って運転席に。

しかし、ハンドブレーキが固くて下ろせないでしばし悪戦苦闘。

どうしても外せないので、従業員さんを呼んで外してもらう。

じじやじじ妹のご主人が乗った後もブレーキが固くて

どうしても外せないことが何回かあったけど、

簡単に外せる何かコツでもあるのかな?


そのまま義父が入院している病院へ。

この病院は13日からインフルエンザ発生のため面会謝絶。

玄関で用を聞かれマスクを持っていない人はマスクを渡され

各階の看護師詰め所に行って許可を得てから病室へ行く。

病室へ入る前には消毒薬で手を徹底的に消毒して入室。

なるべく短時間で用事を済ませ、すぐ帰るようにしている。

ばばが思った通り入院費請求書が引き出しに入っていたので取って、

洗濯物棚にしまってすぐ退室、すぐ眼科病院に戻った。

受付で聞くとまだ順番は回ってきてなかった。

待つことしばし。

やっと名前が呼ばれ・・・・

目に空気のような物を噴射されたり、視力検査をしたり・・・

やっと診察へ入ったら又3つの器械で検査。

目を各方向へ動かして写真に撮ったり眼底検査をしたり。

結果、異常は無しということで、一安心。

眼科では色々説明があったり検査があるので

「受診した!」という実感があるなぁ。

これからも定期的に受診しよう〜安心のために。

その後、又向かいの調剤薬局で点眼薬をもらい、そのまま帰宅・・・

と思ったが、まだ時間は11時にもなっていないので、

お店を回って変わった花が入荷していないかチェック。

ついでに葉物野菜を買ったりして、12時ちょうどくらいに帰宅。


いつも家に居たら何をしたか分からないうちに

午前中の時間は過ぎてしまうが、

今日はとてもたくさんの仕事をしたような気持ちで充実していたよ〜。


人間、何といっても健康が一番大事。

病院に行かないに越したことはないけれど

体調不良になったり、体調が不安になったりしたら

すぐ病院へ行こう!と最近思うようになったよ。

幸い歩いても行ける距離に眼科専門の病院を含め4つも病院があるから、心強いなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

後にも先にも1回だけ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月17日(木)曇り後晴れ

「母の日」から4日たった今日、

奇しくも娘達からプレゼントが届いた。

長女からは、連休中に旅行した地のお菓子や

素敵な一筆箋・財布兼カード入れ等で

感謝の気持ちを綴った手紙が入っていた。

その手紙には「○○はお母さん使って下さい。

○○はおばちゃんと二人で好きなもの選んでね。

飴玉はおとうさんにへ、お菓子はおばあちゃんや、

おばちゃん、みんなで食べてね。」と書いてある。

夕方、姉が遊びに来たので二つあるものは姉に好きなものを選んでもらった。

姉は、いつも「母」であるばば以上に我が家の三姉妹のことをしてくれる。

だから、娘達がばばと同じように

姉の分もプレゼントを贈ってくれたのが、とても嬉しかった。

プレゼントを分けながらじじに「飴玉はじじにだって」と手渡した。

お菓子は・・・・いざ分配となった時、

じじが「お父さんを除いてみんなで食べて下さいとは書いてないだろう」

と言うので大笑い。

勿論!そんな意地悪なこと書くような娘じゃありませんよ〜〜〜。

義母・じじ・姉・ばば4名で仲良く分けました。

義母とじじには多めにね。

そしたら、じじが飴玉を「姉さんと二人に」って

1個ずつくれたよ。

そして「もう1個ずつあげようか?」って言ったけど

「だって〜飴玉はお父さんにって書いてあるから、もう良いよ」って

ちゃんと断ったよ〜。

じじ、低血糖になりそうな時、

娘の愛情タップリこもった飴玉をすぐ口に入れて下さいよ〜。

ハナさん、指示通りちゃんとみんなでありがたくいただきましたからね〜。


次女・三女からはパキラとプリザーブドフラワー。

「お母さんにはパキラ、おばちゃんにはプリザーブドフラワー」とのこと。

パキラは変わった形のガラス容器に植えられているんだけど

普通の土ではなく、赤・黒・白の砂?が何層かになっているよ。

パキラの右横には可愛いカエルさん、左側には小鳥さんも居るよ。

「お母さん、カエルさんや、小鳥さんと戯れてね」だって。

カエルさんグッズ、だぁいすき!

今でも花を見て、ボォ〜〜〜っとしているのが好きなばばだから

これからは草花見て「ボォ〜〜」

パキラ見て「ボォ〜〜」

ますます他人から見たら怪しいばばになるかな?

現在、ばばは「草花育て1年生」だけど、パキラうまく育てられるかな?

ついつい可愛がりすぎて「根腐れ」させないように気をつけなくちゃ!

ミーさん、ピカさん、次あなたたちが帰省する時まで

きちんと育てるからね〜。

パキラって、どんどん大きくなるよね。

屋根より高くなったら、どうしようかな?


我が娘達は、毎年「母の日」にプレゼントをくれたり

メッセージを送ってくれたりするけれど、

ばばは「母の日」って言っても

自分の母を喜ばせてあげることをしただろうか?と未だに反省している。

離れて暮らしていた時は照れくさくて「ありがとう!」なんて言えずに

「うちのパパママ世界一。大好きだよ!いつまでもお元気で」

と電報を打ったことがあった。

もう、何十年も前のことだよ。

当時、ばばは携帯電話も持ってなくて、

電話をかけるのに近くの店まで行って、お店の電話を借りてかけていたから・・・・

他人に聞かれながらの電話より、電報でと。


「母の日」なのに・・・「パパ・ママ」かぁ???

普段・・というか?「パパ・ママ」なんて一度も言ったことも無いのに・・・・

後にも先にも、あの電文でだけ「パパ・ママ」って書いたよ。

照れ隠しだったんだよなぁ・・・


娘達からのプレゼントが届いた後

ばばが「私は親を喜ばすことが出来ただろうか?」とじじに言うと

「毎週末、子供達を連れて遊びに行っていた、あれが1番の親孝行だよ」って。

そうだね、子供より可愛いと言う孫を毎週実家へ連れて行って

じいちゃん、ばあちゃんと遊ばせていたものね。

明治生まれのじいちゃん、ばあちゃんから

いろいろな昔話を聞かせてもらったり、

ばあちゃんの手作り「アンバソーメン」を食べさせてもらったり

じいちゃんの器用な工作品を見せてもらったりしたよね。

物やお金じゃないよね。

親を喜ばせたいと思う子供の気持ちを親はきっと分かってくれていたと思う。

その点から言えば、親孝行は出来たかなぁ・・・

これも、理解あるじじのおかげだけど。


毎週末必ず、ばば姉母子も一緒に2家族でばばの実家に行って

両親と話しながら夕食を食べて9時前後に帰って来てたよね。

だから、我が家の三姉妹も姉の子達も、

実家のじいちゃん・ばあちゃんだぁいすきだったよね。

「母の日」「父の日」だからと「その日だけ」特別なことをしなくても

普段から「母」「父」を大事にし、交流を密にしていることが

1番の親孝行だとばばは思うよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

お墓参り、他

by ばばの日記

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5月16日(水)1日中雨

今日はじじ方の叔母さん、M叔母さんの1周忌。

M叔母さんには、ばばも結婚当時から色々可愛がって戴いた。

晩年は体調を崩し、都会で暮らす娘さんの近くへ行かれていたが

昨年、急逝の報を受け、本当にビックリした。


3人の娘さんがあり、去年は納骨に来島した。


早いもので、もう1回忌。

お墓の側を通る度に、姉と二人して

「もうすぐM叔母さんの1周忌だから、

お墓掃除して、じじと3人でお参りしなくちゃね」と言っていたが

ここのところ、ばばの周辺でも不幸が続き

昨日までお墓の掃除も出来ず、今日になってから

お墓掃除をして、お花やを供えたり、お線香を手向けてくることになった。

朝、起きると生憎雨天。

今週はずぅっと天気悪いという予報だから、仕方ないね。

昨日と比べ、土砂降りや強風でない分、今日は良かった。

10時過ぎ、こぬか雨の中じじが「お墓行ってこよう」と言うので

車で出かけた。

歩いてもほんの数分で行ける距離だが、天気が悪いので車を出した。


しばらく掃除を怠っていたので周囲の雑草が生い茂っていた。

家に帰って、ノコギリや枝切りばさみ、鎌、ゴミ袋などを取ってきた。

自分の墓地の周辺から、アメリカセンダングサや繁殖力の強い雑草が

「これでもか!」ってくらい生えている。

雑草の繁殖力に脅威を感じる。


1時間ちょっとで掃除も終え、墓前の花や水を換え、お酒も備えて

M叔母さんのことを思い出しながら黙祷を捧げた。

じじとばばでお墓の管理もしっかりしていこうと改めて思いながら帰宅した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝からずぅっと雨で、こぬか雨になったかと思えば

ザーザー降りで、正に梅雨真っ最中の徳之島。

今年は、水の心配はしなくても良いかも・・・・


ばばが1番ホッとする瞬間。

それは、玄関先の植物を眺めている時。

朝、仏壇の水を替えるついでに玄関先へ出て

花々を無心で眺める。。。。

なぁんにも考えず、じぃっと花に目を向ける。

観察とかいうのでは無い。

何も考えずただ花を眺めているだけで心が穏やかになり

「さぁ、今日も頑張るぞ!」と思える。

植物の力って大きいね。


植物を見るために、両親宅へもよく行く。

ほとんど無から、ばばが作り上げた?(まだまだ途中)花壇。

土も肥料も足りないけれど・・・・

普通の庭をブロックで区切って身近にある植物や

園芸店から買ってきた花・知人からいただいた植物などを適当に植えただけ。

これから少しずつ花の位置などを変えていきたいと思う。


普通なら「こんな花壇を作りたい」と計画してから

花を植え始めると思うが、ばばは逆だね。

花を植えてから、次は○○も植えてみよう・・・と考える。

全然まとまりはない花壇だけど、ばばにとっては宝物。

本当は、きちんと深く耕して堆肥や土をいっぱい、いっぱい入れて

フカフカの土壌を作ってから植物を植えたいけど、

ばばの力では無理、無理。

だから、何でもかんでも、どこにでも適当に植えているよ。

両親宅には地植えの植物を、自宅玄関には鉢植えの植物を・・・・

お気に入りの植物がどんどん増えていくといいなぁ・・・・


そう、そう、ばばをヤキモキさせるシソ。2袋蒔いた種。

どうなってしまったのか?と思っていたんだけど

雨が続いた、ここ数日プランターに小さな芽が出始めたよ〜。

やったぁ!!!

5〜6センチに伸びたら移植しましょ。

梅雨の間に移植できると良いんだけど。

じじ〜、もうすぐ自家製のシソをイヤというほど食べさせてあげるね〜。

期待して待ってて良いよ〜〜〜〜。

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お葬式なのに大爆笑?他

by ばばの日記

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5月15日(火)雨

今日は、従兄弟兄さんの葬儀。

自宅葬なので、朝9時少し過ぎに家を出て従兄弟兄さんのお宅へ。

告別式の後、火葬場へ、そしてお墓へ行き、

最後に又従兄弟兄さんのお宅へ行き・・・・と

自宅と実家集落を2往復した。


朝、9時少し過ぎに自宅を出ようとした時、もの凄い土砂降りになり

雨脚が細くなるのを待って姉に電話。

いつもなら姉はバイクで我が家まで来て、ばばが運転する車で出かけるのだが

天気予報でも、午前40%、午後から70%の降水確率だというので

ばばが姉の家まで行って迎えて一緒に行くことにしたのだ。


ちょうど1週間前に従姉妹姉さんが亡くなり、

そして又今日は従兄弟兄さんとの永遠のお別れ・・・・

何だか人生のはかなさのようなものを身に染みて感じる。

人の世の定めとは言え、別れはとても辛い。

ましてや永遠のお別れとなると・・・・・


今日は姉と1番年の近い従姉妹Mちゃんと一緒に行動した。

Mちゃん姉兄3人とは、ばばが小学生の頃、

ばばの家で数年一緒に暮らしたことがあるので実の姉妹のようだ。

大人になって、なかなかゆっくり話す機会もないけれど

会えば、積もり積もったいろいろな話に花が咲く。

火葬場往復の車中でも、亡くなった従兄弟兄さんの思い出話や

従姉妹姉さんの話、実家集落の話等しながら

共通の話題で話せる親戚がいるってありがたいなと思った。


今日は天気予報通りほぼ1日中雨だった。

特に納骨の時は雨脚が強くなり、風も強くなって

傘を吹き飛ばされそうになりながら焼香するのも一苦労だった。

ばば達は形だけでも傘を差せたから良かったものの

斎場の方は傘もささず、お線香を手渡したりお気の毒だった。

集落の若い方ふたりもずぶ濡れでお墓に旗を立てたり

穴を掘ったりしてくれたが風邪を引かないか心配した。

今、町内の病院・施設はインフルエンザのため

面会謝絶になっている所もあるから、雨に濡れて体調でも崩したら大変だね。

お墓で納骨後、従兄弟兄さんのお宅まで行って、

3日・7日・49日法要まで済ませ終わったのが3時過ぎ。

昨日から今日、悲しくて、気ぜわしくて、

肉体的にも精神的にも落ち着かない気持ちで過ごしたが

明日からは又平穏な時間が流れますように・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お葬式」と言えば、島のほとんどのお葬式では神主さんか

お坊さんが読経する。


ばばはある人から「新米神主さん」の面白い話を聞いた。

ある方が退職した後、神主さんになった。

退職後・・・ということから察しても60才を超えていると思ったら、

何と70才過ぎだと。


あるお宅でお葬式があり、新米神主さんは「読経」をすることになった。

ところが新米さん故、ひらがなを覚えたての子供が

本でも読むような感じで、つっかえ、つっかえ読経を始めた。

ワイヤレスマイクを付けていたそうだが、この神主さん

「あちゃ、間違えた!」と呟いたり

「風邪引いたなぁ」と呟いたり・・・・

それが全てマイクを通して式場内に流れる・・・・

式場内は忍び笑いが渦巻き、男の方数名は笑いを我慢できずに式場外へ出て行き

ついには女の人たちも笑いを我慢できなくなって、吹き出してしまった。

厳かなはずの告別式が何とも言えぬ雰囲気になってしまった。

ついには、式の進行係を務める斎場の方も笑いをこらえきれず

後ろを向いて肩を震わせ始めた。

つっかえ、つっかえ読むので時間はかかるし、時々独り言も言うので

式は時間を結構オーバーしてしまったそうだ。

その集落では、その後同じ神主さんを頼む時は

「読経を読む予行演習をさせないといけない」って言い合ったそうだ。

この話は、本当にその告別式に参加した人から聞いた話であるが、

念のため、ばばの知っているお坊さん、神主さんの話ではない。


この神主さんが、その後どのように成長?されたかは聞いていないけれど

どんな仕事でも、誰でも、初心者に失敗はつきもの。

失敗を重ねながら、みんなベテランになっていくんだよね。

日本の何処かで、頑張っておられるであろう、あの神主さんも

今は「ベテラン神主さん」になってるかもしれないね。

・・・なっててほしいね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ありがとう!」、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月14日(月)雨

梅雨空が戻って来た。

降りたいだけ、降ってくれぇ〜〜〜。


去年までは、晴天が続けば「一雨来て欲しい!」と思い

雨が続けば「鬱陶しいなぁ。早く止んでくれぇ〜」と

思う時もあったけれど、今年は何故かそんな気持ちにならない。

晴れたら晴れたで「気持ちいいなぁ。お天道様ありがとう」

と思い、雨が降れば「植物や農作物が喜ぶなぁ。お天道様ありがとう」

と素直に心の中で言えるようになった。

少しだけばばの心も丸くなったのかな?

いや、年のせい?


でも、素直になることは大事だと思うから、

ましてや自然の営みにばばが反抗することなんてもってのほかだから

ばばも、反抗したり、文句ばかり言わずに

自然体で暮らしていこうと思う・・・・(いつまで続くかなぁ?)


お昼ご飯を終えた頃、ポトンとポストに何かが入る音。

行ってみると、数通の郵便物が。

携帯電話の請求明細&領収書・火災保険の証書に混じって1通の封書が。

差出人を見ると神奈川県のSさんから。


数年前、日食があった時にご主人が、

わざわざ神奈川県から撮影&観察にいらした。

奄美直行の飛行機のチケットが取れず、徳之島経由で奄美へ飛んだ。

じじ&ばばは暇人だったので、一緒に徳之島を彼方此方回ったりした。

飛行機の時間までの短い時間ではあったが、

大まかな観光スポットは駆け足で回った。

もう少し時間的な余裕があれば、ゆっくりとご案内できたのに・・・と

今でも残念でならない。

Sさんは、写真撮影のプロで島の風景や野鳥等も撮影されたが

たまたまサンコウチョウやアカヒゲも撮影でき喜んでおられた。


Sさんは、気さくなお人柄で、その後もおつきあいさせていただいている。

昨年4月には、お嬢様がお父様から聞いたり、

撮影された写真を参考にされたのだろうか?

色紙に徳之島の野鳥・フルーツの絵とお礼のお手紙を書いてて送って下さった。

その色紙は、今や我が家の宝物で

大事に飾り、毎日眺めている。

去年の「母の日」にはばばの大好きな「御木幽石さん」のポストカードに

メッセージを添えて素敵なプレゼントをいただいた。





今年も又、同じように素敵なプレゼントが届いた。

お手紙は「徳之島のお母さんありがとう」という言葉で結ばれていた。

Sさんファミリーの皆さん、本当に、本当にありがとう!


ばばは、よく「人と人の縁」についてブログにも書いているが

Sさんと共に行動した時間は短かったけれど

ご家族(奥様)から「徳之島のお母さん」とまで呼んでいただいて感無量!

「お母さん」としてSさんご家族のご多幸を祈りましょう・・・・

一度結んだ「ご縁」大事にしていかなくちゃ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Sさんファミリーからのお手紙とプレゼントで

ホンワカ温かい気持ちになっていた時、電話が鳴った。

姉からだ!

「どうした?」と聞くと「E兄さんが亡くなったって」と。

E兄さんは、ばばの従兄弟兄さん。

去年から、義父と同じ病院に入院していたので、時々病室を覗いて声をかけてはいたが・・・

え〜〜っ、昨日、義父を見舞った時、

E兄さんの病室が看護師詰め所の正面に移っていたので

「あぁ〜、ここに移っていたんだ〜」と思ったのだが

カーテンと衝立で仕切られていたので中を覗かずに帰宅したのだ。

今朝午前4時過ぎに亡くなられたという。

1週間前に従姉妹のY姉さんが亡くなり、今度はE兄さん。

寂しいなぁ・・・・


すぐにE兄さんのお家まで行って来たが、明日が告別式。

小さい頃可愛がっていただいたE兄さん。

ご冥福をお祈りいたします。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「母の日」だから「お刺身」を・・・

by ばばの日記

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5月13日(日)晴れ時々曇り

今日は「母の日」。

だから、義母の1番大好きな「刺身」を買って面会に行こう!

と、昨日からじじとも話していた。

お赤飯も作りましょ。。。。と、7カップのお米で赤飯も作ったよ。

義母以外にも、いつもお世話になっている姉・美容室のオーナーK姉さん、

鮮魚店のS姉さんにも届けましょ。

赤飯は9時半には炊きあがったので、義父の洗濯物を病院へ届け

帰りに刺身を買ってきましょ。


・・・で、病院に行ったんだけど、入り口に面会謝絶の張り紙が。

そして、男性職員さんが立っていた。

ばばは「入院している父の洗濯物を届けに来ました。

それと、印鑑を持ってきて下さいと連絡があったので・・」と告げると

「では、○階の看護師詰め所へ行って、指示に従って下さい」って。

ばばは、いつも通り階段を上がろうとしたが、

階段の前にも大きな立て看板があり、一瞬「上がって良いの?」と思いながらも

看板の横をすり抜けて階段を上がり父が入院している階へ。

看護師詰め所に直行し、看護師さんに

「父の洗濯物を届けに来た」旨伝えると

「どうぞ、いつものように置いてきて下さい」と言われた。

気持ち良さそうに寝ている義父に

「お父さん、ごめんね。この病院、面会謝絶になっているから

すぐ帰るけど・・」と声をかけて退室、

又詰め所へ行き書類に捺印して帰って来た。

以前から「又、インフルエンザが発生しているらしい」と

聞いてはいたが・・・・病院は面会謝絶。

後しばらくは、面会謝絶が続くという。

昼から行く予定の介護施設も病院と同系列の施設なので

電話で問い合わせると、こちらは、まだいつも通り面会できるという。


病院からの帰り道、スーパーに寄って

島内でとれた魚の刺身を買った。

(お義母さん喜んでくれるかなぁ・・・)

レジに向かおうとして、お弁当等が並べられている棚の前を通った時

(お義母さんはお寿司が好きだった)と思い

「巻き寿司・いなり寿司・卵で巻いたお寿司」が

各2個ずつ入ったパックがあったので買った。


帰宅し、昼食後2時過ぎにじじ・姉・ばば3人で母との面会へ。

久しぶりに3人一緒に行ったので、義母はとても嬉しそうだった。

「今日は母の日だから、母ちゃんの好きな刺身とお寿司持ってきたよ〜」

と、じじが言って、持って行った醤油や酢・わさびを調合?してくれた。

ばばは、刺身食べたことがないので、

わさびや酢をどの位入れたら良いか分からなかったから・・・

じじ、ありがとう〜。

義母は、刺身を一切れ食べて「美味しい!」って。

元気な頃、何より刺身が好きだったものね〜お義母さん。

喜んでもらえて良かった、良かった!




普段、施設への食物の持ち込みは禁止されているから

刺身など食べさせてあげることは出来ないけれど

せめて「母の日」「誕生日」くらいは、施設の方へお願いして

義母の1番好きな物食べさせてあげたいな。


もし、施設が「面会謝絶」になったら

しばらくは両親と面会できなくなる。

こんな近くに居ながら、会えないなんて寂しいな。

早くインフルエンザが収束しますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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