カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< 日常生活 - 2012年7月の記事 >>
07/14(土) 11:50
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/13(金) 17:45
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/12(木) 19:23
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/11(水) 21:23
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/10(火) 20:10
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/09(月) 16:39
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

ごめんなさい!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月14日(土)曇り

朝から家の中で31度越え。

室外はどれだけ暑いのだろう?

ばば宅前の道路拡張工事も大分進んでいるが

まだまだ完成までは時間がかかるなぁ。

お盆の頃まで,一段落すれば良いんだけど。

両親宅のリフォームも、まだまだ壊す場所があり

足場を組むのは来週になりそうだ。

8月いっぱいくらいでは目途が立つかな?と思うけど

作業を急がせる事はしないで、丁寧な仕事をしていただこうと思っている。



家の解体が始まって10日近くなるが,工事が始まった頃

大工さんが「ばばさん、室内に入る時は釘とか

他にもとんがった物とか危ないですのでスリッパで入って下さい」と言われた。

表の二間はまだ壊していなくて,冷蔵庫とか台所用品とか積み上げてある。

畳も敷いたまま。

畳の上をスリッパで歩くなんて最初は抵抗があったけれど

今は、たまぁにスリッパを脱いで数歩歩いてから

「あっ」と気づいてスリッパを履いて入る事にしている。

ところが、室内にスリッパで入る事に慣れるにつれて

ばばゆえの厄介な事が。

2階の我が家に入る時も、たまぁにスリッパのまま廊下に上がってしまう事がある。

大変じゃぁ〜。

切り替えが難しいよぅ〜〜。

ここ2週間ほどは、日中家に居る事が多いけれど

それでも、両親宅と我が家、階段を何回も何回も上り下りするので

結構良い運動になっているような気がする。

最低でも10往復はしているかも。

足腰が少し強くなると良いんだけど。



今日の午前のお茶は「冷やし素麺」にした。

「冷やし素麺」と言っても、普段じじとばば用にほとんど作る事がない。

(冷やし素麺ってどう作るんだったっけ?)

素麺を茹でるのは分かるよ。

麺ツユかけるよね、薬味はすり下ろし生姜・ネギ・シソくらいで良い?

・・・・で、具はどうする?

ばば忘れたよ。

分からないから、中華麺の時のようにキュウリの千切りと

錦糸卵、薩摩揚げを細く切って焼いて・・・・

あと、まだ何かいる?

分からないからそのまま出しちゃった。

茹でた麺の上に氷置いちゃったけど大丈夫?

麺ツユ入れる小鉢にも氷り数個入れたけど良いのかな?

大工さん達どうするかな?と見ていたら

ひとりは小鉢の氷りは麺の上に出していたよ。

もうひとりは、麺の上に具を盛っていた。

あとひとりは氷の入った小鉢のままツユや具を入れていた。

一体どちらの食べ方が正しいの?

別にルールなんか無くて良いか!

自分が食べたいように食べれば良いんだよね。

その方が1番!



大工さん達が食べ始める前に,ばばは謝らなければならない事があったよ。

実はね、卵焼きを作る時、塩を入れ忘れてしまったの。

ごめんなさい!

ばばの人生で塩を入れずに卵焼きを作るなんて初めての事だよ〜。

ばば、一体どうしちゃったの?

って、いつもどこか抜けているばばなら、やりかねないことだね。

「味なし卵焼き」だったけど、麺ツユの味で「美味しいですよ」って

言って貰えたけど。。。。

考えようによっては,どうせ麺ツユで麺を食べるんだから

「味なし卵焼き」にもツユの味が付いてかえって美味しいかもね。

以後、気をつけまぁ〜す。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

忘れたいのに・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月13日(金)晴れ

今日は,13日の金曜日、おまけに仏滅。

何事もなく,無事1日が終わりますように・・・・・

普段、カレンダーは日にちを確認するくらいであまり気にならないけれど

何か事を始めるとか、出かけるとか何かあると

やはり気になる。

これって、ばばだけかなぁ???



今日も,大工さん3名で解体した部分の片付け

ゴミ捨てを朝から頑張ってくれている。

暑い中、本当にありがとうございます。数日大雨が続いたかと思うと

3日ほど前からはティダカンカン(太陽ギラギラ)の徳之島。

暑いのでね,お茶の時間は、おかゆさんに氷を入れて

キンキンに冷やしたのを出すと,「これだけで充分〜」って

いつも喜んで下さる。

今日からやっと材木の運び込みが始まったよ。

ベランダに山積みになった角材が,何処に,どう使われるのか?

今までは日々壊されて、がらんどうになっていった家が

今度はどんどん綺麗になっていくよ。

楽しみだなぁ〜〜〜。



いつも同じお茶では「能がない」と思い

ちょい足ししたくてフライドポテトと,チキンの唐揚げと生野菜サラダを作ったよ。

2時半過ぎからポテトを揚げ始めたんだけど、

ちょっとだけレンジでチンしたポテトをフライパンに入れていると

ばばの目の前の網戸から?サァ〜〜〜ッと何かが飛び立った?

一瞬訳が分からなかったけど・・・ヒヨドリかスズメかが飛んだの。

そしてね,ばばのパソコンの横まで飛んで行って,網戸にぶつかり

パニックになったのか?又ばばの目の前の網戸に引き返して来てぶつかり。

運が悪ければ、ポテトを入れているフライパンに落ちて

危うく「焼き鳥」ならぬ、「揚げ鳥」になるところだったよ。

その後、又パソコンの横の網戸へ飛んで行ったので、

ばばも揚げ物をやめて走って行ったよ。

もし、部屋の隅っこに落ちていたら,網戸を開けて逃がしてあげようと思ってね。

ところが・・・何処にも鳥の姿はなく・・・・・

開いているのは、両親宅へ下りる裏口だけ。

他は全部網戸が閉まっているから、何処へ逃げたの?

パソコンの横の隙間に落ちたようにしか見えなかったけど・・・・

鳥の姿が見えないとなると、さっきの出来事が

現実だったのかどうかさえ,ちょっと分からなくなってきたよ。

確かに鳥が二往復したんだけどなぁ。

でも不思議だなぁ・・・これまで台所のコンロのすぐ前にある網戸から

鳥が飛び立つなんて,見たこともないよ。



そう言えば・・・・ばばが仕事をしていた頃

早朝6時過ぎ頃出勤して、仕事をしていると

時々スズメとか小鳥が飛んできて建物の窓ガラスに激突することがあったなぁ。

軽い脳震盪ぐらいで、ばばが窓を開けたらサッと飛び立ってくれたけど

時には嘴からぶつかって,怪我をして、そのまま・・・・ということも何度かあった。

透明なガラスって鳥でも「何もない」と思って突っ込んでしまうのかなぁ。



人間のばばだって,鳥の事言えない前科があるよ。

「自分は窓際に立っている」と自覚していたにもかかわらず

外に興味深い物を見つけたら、他の事は考えられなくなり

そのまま窓ガラスにおでこから突っ込んでいったよ。

勢いよくガラスにぶつけた事で、おでこを少し切りタンコブモ出来たけど

自分でしでかした事ゆえ、文句も言えず

周囲にはたくさんの子供達が居たので,痛いのよりも、ただ、ただ恥ずかしかった。



上司の所へ謝りに行ったら、「ばばちゃんもそんなことするの?」って

笑われ、ガラス代は弁償しなくて良いって言われ、

申し訳ない気持ちのまま一件落着。

今思い出しても赤面物だ。



その後、ばばは頭(おでこ)でガラスを割ったという事で

「石頭ばばちゃん」と子供達から言われ、

ばばが退職する時も、ある男の子から

「ばばちゃん、頭でガラス割った事覚えていますか?」って言われちゃった。

覚えていますとも、いますとも〜。

こんな恥ずかしい事、早く忘れたいんだけど

忘れたい事に限って,10年経った今でも

つい先日の事のように思い出すんだなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

蛇口をひねっても・・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月12日(木)晴れ

今日は忙しかった〜!

両親宅の大工さん、今朝はひとりでお仕事。

昼から2名ほど加勢に来ますと社長さんは言われたけど・・・・



8時過ぎだったかなぁ?

防災無線を通じて放送があった。

ばばの住む地区の近くで水道管が破裂したので、

その修理の為に午前中は断水します。

(我が家は大丈夫でしょう〜9とタカをくくっていたら

あらまっ!大工さんに出すお茶の準備を・・・と

ピーマンを洗おうとして蛇口をひねったが水が出ない?

何で〜〜〜〜。

ハタと思い当たった。

先ほどの断水放送、我が家も断水地区に入ってたんだ〜。

いつでも、蛇口をひねれば水が出るって安心していたらいけないね。

急に、緊急時用の水を確保していない事に気づいたばば。

どうしようもないね、今日は。

どうしよう〜、洗い物が出来ない。

お茶は,缶入りの飲料も冷やしてあるけど・・・

「ブルバン」のおかず・・どうしよう?

仕方が無い!

お湯の蛇口は、温水器から来ているせいか

水がチョロチョロ出たので,ピーマンなどを洗って

後はピーナツやイリコの味噌炒めと合わせましょ。

島蒲鉾もあるし、豚味噌や梅干し、べったら漬けもあるから

これだけで良しとしましょ。

大工さん、どうぞ〜。



それにしても、昼から会に出かけるのにシャワーが使えない。

でも、よくよく考えたら、工事は正午には終わるって言っていたし

心配性だねぇ〜ばばは。



昼までバタバタとしていたら、あっという間に

義母がお世話になっている施設の会に行く時間。

水も出るようになったし・・・シャワーを浴びて・・と。

さぁ、着替えも終わったし、あっ!そうだ、会に行く前に

義父を見舞って,洗濯物を交換してから行かなくちゃ。

・・・と思っていたら,何か忘れ物をしているような・・・・

しまったぁ〜!

昼ご飯食べるの忘れてたよ。

会議の途中にお腹が鳴ったら恥ずかしいね。

又々慌ててご飯をチンして、そこら辺にあったおかずで掻き込んで

急がなきゃ!1時35分。

2時には施設に着いていなくちゃいけないんだよ〜。

慌てて車庫へ走り,病院へ車を走らせる。

こんな時に限って駐車場は満杯。

仕方が無いので、グルグル回ってやっと駐車。

地下から階段を駆け上がり、玄関で受付をして病室へ。

すぐに義父の病室へ入ろうとしたら、患者さんの着替え中で戸が閉まっている。

時間が無いし,持って行った洗濯物を預けて義母の施設へ行こうと思ったが

「ちょっとだけ待ってもらえますか?」って。

こんな時に限って。間が悪いなぁ。

廊下で駆け足したいくらい気は急いているけど仕方ないね。

数分待つと「どうぞ〜」と病室の戸が開いたので室内へ。

今日も義父は変わりなくスヤスヤ寝ていたよ〜。

家から持って行った洗濯物をベッド横の棚に入れ

今日お風呂で使った樽類を持って帰ろうとしたら

あれっ?タオルが無い!

介護士さん達に聞いたら「今日、午前中は断水でしたから」って。

そっかぁ〜、病院も午前中の断水地区内だったんだね。

病院も断水するんだ〜〜。

変な所でビックリしたりしたが,ゆっくりする時間は無いぞ〜。

時計は1時46分。

車を停めた場所まで走れ!ばば。



介護施設に着いたのは2時5分前。

でも、ばばが一番乗りだった。

この会は、地域代表の方ふたりと,役場から1名、家族代表1名、後施設の方から5名

入所者代表1名で、ほぼ毎月1回開催されていて情報交換している。

今日は長く続いているインフルエンザによる面会謝絶についての話等が主だったが

入所者さん、職員さんもインフルエンザにかかり,

一時は食事も各自部屋で・・・という状態だったそうだ。

今は以前のように食堂でみんなで一緒に食事は出来るようになったそうだが

まだまだ面会解除までの道筋は見えないとのこと。

せっかく夏休みに孫達が帰ってきても面会できなかったら、どうしよう?

仕方ないこととは言え、寂しいね。

あと一月・・・・・

祈るしか無いなぁ・・・・・



さて、会自体は30分くらいで終わった。

ばばは一月ほど前、義母から「夏用の帽子を買って来て欲しい」と頼まれ

準備はしたものの、渡すことが出来ずにいた。

会が終わったので,職員さんに帽子を託して帰ろうとしたら

「今、お母さんを連れてきますから・・・」と,職員さんがおっしゃって下さった。

「エッ、良いんですか?」と聞くと「こちらで待っていて下さいね」とのこと。

事務所横の廊下で待っていると、車いすに乗った母が

職員さんに付き添われて出てきた。



思わず駆け出しそうになったが,母がばばの前に来るまでじぃっと待っていた。

義母は「あら〜〜っ、ばばちゃん。

長らく会えなかったね。元気だった?」と話しかけてくれた。

ばばも、「お義母さん、長いこと会えなくて寂しかったですよ〜。

今日は会があったので来たんだけれど、まだインフルエンザが流行っているから

あとしばらく来られないけど、インフルエンザが治まったら

又3人で来るからね」と言うと

「ばばちゃんにだけ難儀させてごめんね。私は元気だから

何も心配しなくて良いよ。ばばちゃんこそ体に気をつけてね」って。

ばばが義母を思う以上に,義母はばばのことを気遣ってくれる。

ありがとう、お義母さん!



ばばも、自分が倒れたらいけないって,いつも自分に言い聞かせている。

両親や,じじ、姉に心配かけたら大変だからね。



さぁ、明日も良い天気になりそうだ!

全力投球で、頑張るぞ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ツノナス・ミカン缶他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


9月11日(火)雨後晴れ

朝、7時少し過ぎに建設会社の社長さんから電話。

「今日は、お弔いに行くので仕事は休ませて下さい」って。



急にぽっかり空いた、自由な1日。

さぁて、何をしようか?

ばばのテンション上がりまくり。

両親宅の台所で仕分けした使えない鍋や皿などの食器類など

ゴミ袋7個分、自宅の資源ゴミを2袋出す。

その後、自宅前の雑草を抜く。

それから。。。ベランダを片付け、廊下を片付け・・・

その後も食器棚を使いやすく整理。

チラシ類をまとめて捨てる準備をしたり、自家精米した後の

生糠を花壇に撒いたり。

何回も階段を上り下りもしたけど楽しい!

仕事をする時は楽しくすると、捗るね〜。

やっと一息。



両親宅の花壇や菜園横に植えたツノナスを見に行ったら

おぉ〜〜、育ってる〜〜。

ここ数日の雨でますます元気、元気!

それにしても育ち過ぎじゃない?

今は、ばばの肩あたりまでの高さだけど、もう少しで、ばばの背を追い抜きそうよ。

こんなに大きなツノナス観たことない!

もう、実が付いて、ちゃんとキツネの顔しているよ。

ツノナスは6,7本は植えてあるから、一体いくつ実が付くのか

これも楽しみ、楽しみ。



高揚した気分で、自宅に上がろうとしたら

一番見たくない物が目に飛び込んできた。

過日、ブログに書いた「黒くて、ニュル・ニョロ」のあいつが・・・まだ居る!

奴の姿を見るのがイヤで、大きく生長したインパチェンスを

全て根っこから切ったばば。

ところが、2日ほど雨が続いたせいか、せっかく切り倒したインパチェンスは

葉っぱが青々生き生き蘇り、その青々した葉っぱの先端に

奴がしがみつくようにして餌を食べている。

ぱっと見には、インパチェンスが切り倒されている・・・としか見えないが

奴は上手くインパチェンスの茎と同化している。

色が黒くて赤い縞もあるので緑の茎と同化するはずも無いが

どう見ても、一見しただけでは奴がしがみついているとは思えない。



ばばは悪い癖があり、「あれっ?」「何か違う」と思うと

じぃっと見てしまうの。

ムニュ・ニョロなんか、見たら悲鳴を上げるに決まっているのに

それが分かっているのに、それでも見てしまう。

他の茎にもしがみついているかも知れないが、

さすが、ばばもそこまでは見る勇気は無い。

目を背けるようにして、二階へ駆け上がった。



そうだ!

お茶にしよう〜。

今日は大工さん達は居ないけど、ばばひとりでお茶しましょ。

何か食べたいなぁ・・・・・

そうだ!ミカンの缶詰を冷蔵庫で冷やしてあったよ〜。

食べましょ、食べましょ。



深鉢に入れて・・・・あぁ〜美味しい!

やはり、ばばはミカンが好きだなぁ。

ご飯とミカンがあれば、ばばは幸せ!

次から次へ食べながら、ふと気づいた。

ミカンの缶詰って、1房1房離れているし、薄皮もついていないよね。

これって、勿論、機械で加工しているんだよね。

凄いことだよね。

まず、ミカンの表皮を剥いて、薄皮を剥いて・・・・・

それにしても、綺麗に薄皮が向けるんだなぁ。

こんな作業の出来る凄い機械を発明した人って、どんな人なんだろう?



ミカン缶の一缶にミカンの房は結構な量入っている。

うっかり数えるのを忘れて完食してしまったけれど

もし生のミカンだったら、2個以上の房は入っているよなぁ。



これから冬までばばの好きなミカンは出回らないけれど

早くポンカンやタンカンが食べられる季節になって欲しいなぁ。



そんなに早く時間が流れたら、ばばそれだけ早く年をとるんだよ。

良いの?

いやいや、それは困りますぅ・・・・

今は、なるべくゆっくり年をとりたい、

イヤ、本当はもうこれ以上年はとりたくないばばなんですぅ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

やっと・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月10日(火)雨夕方から曇り

朝、5時過ぎはもの凄い雨だった。

7時を回ってもまだ雨ザーザー。

(さすが、今日は大工さんもお休みかな?)と思いながら

8時少し前に両親宅を覗くと、もう大工さんが見えていたので

慌てて階段を駆け下りた。

次に社長さん夫婦、その後から大工さんもふたり来た。

社長さんの話によると、今日はトイレと、2っかいの床を壊すとのこと。

屋内での作業だから、仕事は出来るね・・・

でも、廃材とか運べないけど、やれるだけ、

やってみようと作業は開始された。



お風呂を壊して、廃材を捨ててくるのに昨日は1日がかりだったが、

トイレは面積が狭い分、早く終わるかも知れないと、ばばは思った。



今日は雨だし、暑くもないので「アンバソーメン」でも作ってお茶に出しましょ。

・・・・と、計画し、段取りしていたら電話が鳴った。

出ると、後輩のRちゃん。

職場からだったが、声がとても暗い。

気になって「具合でも悪いんじゃ無い?」と聞くと

「ばばちゃん、実はね、S君のお母さんが亡くなって

今夜お通夜なんです。だから、彼方此方連絡しているんです」と。



現在中学2年生のS君との出会いは彼が小学校1年生の時。

「ばばちゃん、ばばちゃん」となついてくれ

闘牛の話や、サトウキビ作りの事等、お父さんやお母さんとしたことなど

色々なことを話してくれた。

ばばが退職した後も、ばばを見かけると遠くからでも声をかけてくれる。

ご両親も真面目な方達で、良く学校の行事などにも参加して協力してくれた。

そのお母さんが、亡くなられたという。

数ヶ月前に体調を崩し、島では治療できずに県外の病院へ転院して

治療を続けていたが、その甲斐も無く、昨日56才の若さで生涯を閉じられたという。



夕方、お通夜に行って来た。

親族の席に座って居るS君。

体も大きくなり、凜としたその姿を見ると、胸が熱くなった。

お焼香の後、S君の前に行き手を握りながら短く会話を交わした。

最後に「お母さんが見守っていてくれるから、元気出して頑張るのよ。」と言うと

「ハイ、頑張ります」とばばの手を強く握り返してくれた。

中学2年生。

まだまだ母親が必要な年齢なのにね。

S君、強く、逞しく、まっすぐに生きて行ってね。

お母さんが、きっと、いつでも見守っていてくれるはずだからね・・・・



斎場からの帰りに、義父が入院している病院に寄った。



もう一月くらい会っていないお義父さん。

病室の廊下までも行けず、エレベーター前で介護士さんが持ってきてくれる

洗濯物を受け取ることしか出来なかった。

今日の一番の目的は、面会はどうせダメだろうけど、

入院費の請求書が出ているのでは?と思ったからそれを確かめることだった。



玄関で「○階、○号室の○○の家族ですが、まだ面会謝絶でしょうか?」と

聞いたら「6時からなら、普通に面会できますよ」って。

え〜〜っ、いつから面会できるようになったの?

面会謝絶の時は、すぐ連絡があったのに

面会謝絶が解除された時は、連絡無いんだね〜〜。



玄関で、お見舞いの受付をしていた男の方が、

電話で義父の入院病棟と連絡を取ってくれた。

でも、面会開始時刻の6時にはまだ20分ほど間があったので、面会は出来ないと言う。

入院費請求書は、義父が入院している階の

看護師詰め所に行けば貰えますと言うので、エレベーターで上がっていった。

(いいや、病室に入れなくても、どうせ詰め所に行く時は

病室の前を通っていくんだから、廊下からしっかりと義父の顔を見たり

氷枕などしてないか、確認してこよう)と心では思っていたよ。

エレベーターを降りて、詰め所へ向かうため義父の部屋の前にさしかかった時、

部屋の中を見たら、介護士さんが義父の隣のベッドの患者さんを

食堂へ連れて行くために作業をしていたの。

ばばは、廊下で立ち止まり、義父のベッドを見たよ。

良かった!

氷枕をしていない。発熱とかはないんだ〜。顔色だって良いぞ、良かった!!

ばばが義父をじぃっと見ていると、介護士さんと目が合ったので

「入院費の請求書は詰め所でもらうんでしょうか?」と聞いたら

「こちらにありますよ〜」って。

えっ、えっ、えっ〜。

何と、数ヶ月前までのように、ちゃんと義父の枕元の棚に請求書の封筒が!

「あのぅ〜〜入っても良いんでしょうか?」と恐る恐る聞くばばに

介護士さん、明るい声で「どうぞ!」って。

ばば、思わず飛び跳ねたくなったよ。

義父の側まで行ける!

約一月ぶりくらいだろうか?

義父は顔色も良く、額に手を当てたが熱も無く、以前と変わらず

スヤスヤと寝ていた。

良かった!ちゃんと自分の手で義父の体に触れる事ができて。

これからは、1日2回の面会の時刻さえ守れば病室へも入れるよ。



玄関で、受付をしてノートに色々書き込んで、首から下げるカードをもらって、

そしたら、義父の病室まで行って顔を見ることが出来る〜〜。

良かった〜。

もしかしたら、義母がお世話になっている介護施設の

「面会謝絶解除」も近いかも知れない。



介護施設も、面会謝絶の為、これまで定期的に行われていた会合も中止になっていたが

明後日昼から、その会が開催されますというお知らせが、昨日届いた。

ばばが出会しなくてはならないけれど、その時に義母とも会えるかも知れない。

会えると良いなぁ・・・・・

義母とも、もう一ヶ月以上会っていないんだもの。



明後日が楽しみ、楽しみ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

艀に乗らなかったよ〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月9日(月)雨後曇り

夕べは雷ゴロゴロ、稲光ピカピカ!

今朝もやはり小雨シトシト。

大型客船「にっぽん丸」の船内見学の日なのに、

予定通り実施できるのかなぁ・

気になる。

又、大工さん達が仕事に来てくれるかも気になる。



準備だけはしっかりしておかなくちゃ。

今日はあまり暑くなりそうになかったので

お茶には、いつもの「冷たいおかゆさん」の他に

「おはぎ擬き」を作ったよ。

あんこでくるんだのと、すりゴマの黒をまぶした二種。

他にはお漬け物類や、卵焼き、味噌漬けの魚やラッキョウ。



7時20分頃、ばばがまだ準備終わらないうちに電話が!

社長さんが、もう両親宅の玄関に立っていて

「雨漏りの様子が見たいので、鍵を開けて貰えませんか?」って。

すぐに下りて行って鍵を開けながらお話をしたら

「今日は、お風呂場トイレを壊します」って。

こんな天気の悪い日も作業して下さるんだ〜。

ありがたいね。

屋内作業だから出来るんだけどね。



。。。で、8時を回ったので、今日の船内見学を企画した部署へ電話してみた。

出ない。

まだ早いのか?・・・・8時28分に再度電話する・・・出ない。

姉にも電話したら「こんな天気の悪い日に行く?」

「大工さんも来るんだったら、休んだら?」と言う。

でも、せっかく往復葉書で申し込み、

見学できるようになったんだから行かなくちゃ!

大工さん達には、以前から「ご自由に飲み物や食べ物どうぞ」って言ってあるし

今日のお茶で外に出しておく分は、ちゃんと出したし。

・・と言うことで、8時40分頃自宅出発。

平土野の海が見える地点に来ると、もう船が接岸していた。

「あれでは無いでしょう〜。普通の貨物船じゃない?」と言いながら港に向けて走る。

平土野港には9時20分頃ついたよ。

近くまで行くと、交通整理の方が彼方此方に経っていて

誘導してくれた。

10時から受付と言うことで、港周辺をぶらぶら歩いていたら

かつてお世話になった方や、先輩、子供達、その保護者の方々と

次々に嬉しい再会。

中には18年ぶりに会った子供もいて、立派に成長した子供達を見ると

18年前にタイムスリップして楽しく話したよ。



最初、貨物船と思ったのはやはり「にっぽん丸」だった。

近くで見ると、大きくて〜。

写真を写そうとしても、どうしてもばばの腕では

船全体を画面無いに納めることが出来ない。

残念!







10時少し前になったら、集合して首から下げる番号札をもらって乗船。

ばばと姉は129番と130番で第1グループだったので、

真っ先に乗船したよ。

30名ずつのグループだった。

エレベーターで7回まで上がったら、プールがあった。

廊下も絨毯が敷かれていて、ホテルみたい。

バーやゲームをする場所、売店、ヨガやダンスをする場所

レストラン、体力作りのスペース、シアター等々

ばばが泊まるホテルより、ずぅっと高級。

7階から説明を聞きながら1階まで下りて

「ありがとうございました。お疲れ様でした〜」って。

で、解散。

25分の船内見学だった。



夕べまで心配していた艀で沖まで行って乗船なんて、ウソだったよ〜。

行くまで心配もしたけど、船はちゃんと接岸していた。

満潮だったから良かったのかなぁ?

取り越し苦労に終わって、良かった、良かった。



この、にっぽん丸の大きさは

総トン数、22,472トン・全長166,6メートル・全幅24,0メートル・

船客定員、最大で202室524名・主期間、ディーゼル10,450馬力×2

喫水、6,6メートルだって。

この数字を見ただけでは、数字に弱いばばはチンプンカンプンだけど

とにかく大きくて、綺麗だった。

いつか、こんな豪華な船でクルージングできる日が来れば良いなぁ・・・

と思いながら、又家路を急いだよ。



経った25分間のために午前中を費やしてしまったけど

島から出られない現状のばばにとっては

良い意味で息抜きになって良かった〜。

じじも一緒だったら、思いっきり写真を撮ったり出来たのに、

今回は残念だったね〜。

又、次の機会を待とうね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇