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<< ばばの日記 - 日常生活 - 2012年11月の記事 >>
11/15(木) 19:05
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11/14(水) 09:17
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11/13(火) 13:10
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11/12(月) 20:40
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11/11(日) 21:54
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11/09(金) 13:53
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見せかけだけでなく・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月15日(木)晴れ

見せかけだけじゃダメ〜〜って、最近よぉ〜〜〜く分かったばばです。



何の事か意味分からないよね。

実はね・・・・今年になってからだったかなあ、

じじ妹から教わったことを実行しているばば。

これまで、生ゴミも収集日に出していたんだけど

義妹を見習って、生ゴミも生かそうと

花壇や小っちゃな菜園に埋め込むことにしたの。

夏の間は深く埋めないとハエがたかって

ウジが湧いたり大変だったけど

最近は涼しくなって、処理も楽になってきた。

今年は特に両親宅のリフォームがあり、

7月から大工さん達のお茶を出す為に生ゴミも例年に無く出た。



1日おきか、3日に1回ほどの頻度で埋めている。

その結果?・・・成果と言おうか、ちょっと畑や花壇を掘り返すと

大きなミミズがゴニョゴニョ・・・・・・

わぁ〜〜〜い、良い土になっているぞ!と喜んでいるんだ〜。



ところがね・・・・・ばばの家の周辺は野良猫がとても多いの。

で、ばばが生ゴミを埋めに行くと、必ず3,4匹が

門や塀の外側で寝そべって、ばばが埋め終わるのを待っている。

少しでも埋めた物が土から出ていると

ばばが離れた隙に入り込んで生ゴミをあさって食べているの。

そこで、ばばもなるべく深くて大きな穴を掘るようにして猫に対抗している。



ところが・・・野良猫たちだって負けてはいない。

必死に土を掘り返してしまうの。

それどころか、ばばが近づいても逃げようともしないんだよ。

腹立つ!!!!!

ある時は、ばばがホースで花に水かけしていた時に

野良達が入り込んできたので、わざとホースを向けて近くに水を撒いたけど

それでもキョトンとした様子でばばの様子を窺っている。

腹が立って、今度は直接野良に水を勢いよくかけたよ。

そしたら、すっ飛んで逃げた。

野良達も学習するのか、ばばがホースを使っている時は近寄ってこなくなった。



ところが、ところが・・・・・・

ばばが何も持っていないと見るや、集団で生ゴミの所へ近づいて行く。

腹が立ったばばは、わざと足音立てて近づいたけど

ばばが、尻尾を踏みそうになるまで近づいても知らんぷり。

それどころか「何?」という風な様子でばばを見つめる。

本当は尻尾でも踏みつけたい気持ちだけど、

それは、いくらばばでも恐くて出来ない。

そこで、石ころを拾う真似をして投げつけるゼスチャーをしてみた。

それでも、平気。

「何してるの〜〜〜」という感じでばばを見つめ続けている。

あまりに腹が立ったので、本当に小さな石ころを投げつけてやった。

勿論、体には当たらないようにね。

そしたら、野良はどうしたと思う?

ピョンと小さく飛び上がるようにした次の瞬間、

矢のような勢いで、お隣の畑に張られている網をくぐって逃げ去った。

で、ばばは安心して花壇の花木の剪定をしていたけど、

(待てよ・・・又、野良達来てるんじゃないかな?)と思い

菜園を覗くと案の定・・・・・・・3匹・・・・・・

クゥ!!!!!!!!

ばばは、タタタタタッと走って近づいたけど彼らは知らんぷり。

でも、やはり気にはなるようで、ばばの方を見るので

屈んで小さな石ころを拾い投げるゼスチャーをした。

すると!

くもの子を散らす・・・・では無いけれど3匹が3方向へ向かって

一目散にすっ飛んでいった。



ヘンッ、どんなもんだい!

あなたたちに負けないわよ〜と思いながら

揚々と菜園を後にしたばば。



やはり具体的に行動しなくちゃいけないね。

石ころを投げるゼスチャーでなく、本当に投げる!

すると野良達も怖がってすっ飛んで行ったけど、いつまで覚えているか???



まだまだ野良達とのバトルは続く予感がする・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

停電とリモコン

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月14日(水)晴れ

昨日の真夜中?午前4時頃急に目が覚めた。



普段、酔っ払いの大声やバイクの暴走音などで目覚めることはあるが

うるさくも無いのに目覚めるなんて珍しいことだ。



パッと目を開けた途端、ビックリした。

何と!煌々と蛍光灯が点いているではないか!

???????

寝る前には確かに消したのに・・・・・

ハハハァ〜〜ン、ピンと来た!

表の間もやけに明るい。

起き出して確認すると、二部屋共やはり煌々と明るい。



停電があったらしい。

実はね、我が家の蛍光灯、リモコンで点けたり消したりするんだけど・・・・

電気が点いた状態で、一時停電するでしょ、

するとね、停電が直ったときに電気が点くというのは当たり前よね。

ところが、我が家の電灯が厄介なのは、

電気を消した状態で停電して、停電が直った時には自動で電気が点いちゃうの。

理系音痴のばばは、何でこうなるか仕組みは分からないけれど・・・・

消していた電気が勝手に点くなんて不便なことも多いね。



ずぅっと前のことだけど、じじとばばが旅行に行っている間

停電があったらしい。

旅行に出るから、キチンと部屋の電気などは消して出たのよ。

停電があって、次、停電が直った時に

消してあった3つ部屋の蛍光灯がパア〜〜っと点いてしまったわけ。



当時元気だった義父が、じじとばばは留守なのに

夜、電気が点く我が家を見て変に思ったらしい。

義父は、すぐばば姉に電話したんだって。

「アネちゃん、あなたばばちゃん達の家に入った?」って。

失礼千万なことだけど、義父はばばが何か姉に頼み事でもして

姉が我が家に入ったと思ったらしい。

勿論、我が家の鍵は両親だけにしか預けていなかったのに・・・・

姉はすぐに「いいえ、私は妹宅の鍵も預かっていないし

妹達が旅に出てからは行ってもいません」と答えたらしいけど。。。。

姉に不愉快な思いをさせてしまったことを

今でも申し訳なく思っているばばだ。



家人留守の我が家で、夜になると煌々と電気が点く・・・・・

その時は、義父がすぐに鍵を開けて家に入り

じじの指示通りリモコンで電気を消してくれた。



それからも台風の時とか、何度か消した電気が点くということはあったけれど

なぜ昨日の夜中に停電したのか????

天気も悪くなかったのに。

機械の不具合でも?



昨日、昼から遊びに来た姉に「夕べ停電があったね。

又、部屋の電気がみんな点いていたよ」と話したら

「えっ!知らなかった」と姉はビックリしていた。

ばばは、たまたまリモコンで点灯・消灯する部屋の

電気が全部点いていたから気づいただけ。

どの位の間停電したのかは分からないが、

ばばが消灯したのは午前零時過ぎだったから

それから4時間ちょっとの間の、

どの時間帯にか短時間停電があったらしい。



ばばが電話機の所へ行ってディスプレイを見ると

案の定、「日付・時刻を設定して下さい」と表示が出ていた。

停電したら、復旧した時、必ずこの表示が出てくる。

姉の家の電話機もそうらしい。

我が家の電話機の表示を見て姉も夜中停電があったことを知った。



ばばは、思う。

リモコンで電気を点けるよりも、

やはりスイッチで「オン・オフ」した方が良いのでは?とね。

リモコンを使うメリットって、どんなことだろう?

例えば、布団の中で読書していて眠くなった時に

わざわざ起き出さなくても、手許のリモコンで消灯できるけど

ばばは、枕元に蛍光灯を置いて読書しているから関係ないなぁ・・・・

又、寝ていて夜中に電気を点けたい時

手許にリモコンを置いておけば、わざわざ起き出さなくても

点灯出来るけど・・・・・・

その時だって、枕元の蛍光灯をつければ良いし・・・・



世の中、あまり便利になりすぎて、

かえって面倒な事も多いのではないかなぁ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

肉、戻っておいで〜

by ばばの日記

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11月13日(火)晴れ

穏やかな良い天気だよ〜。



朝から、タンスを全部引っ張り出して整理することに。



おぉ!!!出てくる、出てくる、着もしない洋服が。



ここ数年はあまり洋服を買わないけれど

それまでは直感で「良い!」と飛びついては買って、また買って・・・・

どんどんどんどんタンスの肥やしが増えていきましたとさ。

「思い切って片付けないと大変なことになる」

と思いながらも、タンスを開けては「後日片付けよう・・」の繰り返し。



いくら洋服を持っていても又欲しくなるよね。

体は1つしか無いのに、何で洋服がこんなにいっぱいって思うよ、最近は。

年を経るにつれて体型も変わって来るんだよね。



ばばは、結婚後はずぅっと9号体型だったんだけど、

去年辺りから9号でもブカブカ状態。

上着は胸の辺りがブカブカで、パンツはウエストからヒップ回りがブカブカ。

Tシャツやジャージならまぁ、何とかなるけれど

ピシッとしたスーツなどはブカブカでは格好悪いよなぁ・・・・

どうしよう?

年と共に体がどんどん縮んじゃうの?

そんなのイヤだよ〜〜〜。



世の中はダイエット、ダイエットと色々な薬や体操などが流行っているけれど

逆の人もいるんだよ〜。

ばばは、あと2,3キロぐらい太りたい。



スーパーなどで会う知人が「ご飯食べてる?」とか

「そんなに細い体で・・・・・少しは息抜きしなさいよ」等と声をかけるから

自分でもギスギス体型になっちゃったの?と錯覚するけれど

そんなに痩せているとも思っていなかった。

ところが・・・・お悔やみなどがあってスーツを着ようとすると

2年前まで普通に着ていたのに・・・・・ブカブカで着られないよ〜〜。

ばばの胸やウエストやヒップの肉、やぁ〜〜い!!何処行ったの〜〜。

戻っておいで〜〜〜〜



せっかく買ったスーツなど、合わなくなったからと捨てるには勿体ない。

さて、体重を増やすか!



もう大分前だけど、数ヶ月で一気にウエストが2センチも大きくなったことがあった。

他の部位は計ってないから分からないけど。

その時は、じじが大病をして都会で入院し、ばばひとりの生活が続いていた。

たまたま食べたおせんべいの味にはまってしまい

そのおせんべいを箱買いするほどになってしまった。

完全な病気だね。

そのおせんべいは・・・たしか2枚一組で小袋に入り、

12この小袋が大きい1袋に入っていた。

せんべい一袋に24枚のせんべいが入っていたんだけど

ばばは、毎日2袋・・・つまり48枚のせんべいを食べ続けていたの。

そしたら、見る間にウエストが太くなり

それまでのウエスト64センチのパンツなどが合わなくなり・・・・

それでもせんべいを食べることは止められず、パンツやスカートを買い換えたよ・・・・・・



じじが無事帰って来てからはせんべいを暴食することも無く

今度は又ウエストが元に戻ってしまい、

買い換えたパンツやスカートが合わなくなって・・・・・



今でもお店でそのせんべいの袋を見ると

1日48枚食べていた頃のことを思い出し、ゾッとする。



もう、2度とあんなバカな真似はすまい・・・と固く心に決めているけどね。



そうそう、ばばがある知人にね胸やお尻の肉が落ちた話をして

「あの肉は何処行ったんだろう?」と聞くと

「肉じゃ無くて筋肉が落ちたんでしょ」と言われた。

え〜〜〜っ、そうなの?

半信半疑のばばで〜〜す!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1日何をしたのかな・・・・

by ばばの日記

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11月12日(月)曇り

今朝は両親宅に塗装屋さんが来て

塗り残していた壁を塗ってくれた。

塗装屋さんは、もう70代後半くらいになるのかなぁ。。。。

ばばを見て「遅くなってすみません。

本当は昨日も来ようと思ったんだけど、天気も悪かったしね」って。

玄関や水道脇、ベランダなどの壁でペンキを塗らなくて良い場所には

ビニルを貼ってから塗装を始める。

大変ですけど、よろしくお願いします。



先週まで、両親宅で頑張ってくれていた大工さん達は、

今日からお隣のお宅の工事に取りかかった。

お隣のお宅も過日の連続台風で屋根瓦が飛ばされたり

雨樋が吹き折られたりしてしまっていたから、

工事の始まりを今か今かと待っていたはず。

屋根の上での仕事、気をつけて下さいね〜。



両親宅は、あと建具が入って各部屋に照明を取り付けたら

ほぼ終わるんだけど、照明の必要数を数えてみたら

20カ所くらいに付けなくてはならないみたい。

カタログから選ぶのも一仕事だね。



今日はお茶出しの仕事が無いので

朝から自宅の流しの下を引っ張り出して整理したり

廊下に積み上げられていた荷物を片付けたり・・・・

午前中頑張りすぎて、お昼ご飯食べ終わったら

猛烈な睡魔が襲ってきたよ。



夕べね、真夜中にあまりにうるさいので目が覚めてしまって・・・・・

ばばの家の下の道路で、若者達が3,4名何やら話していて

その声で目が覚めたの。

その後、なかなか寝付けずに朝を迎えてしまって

睡眠不足気味だったんだ〜。

お正月前になると、忘年会とかでお酒を飲む機会も多くなるでしょ。

ばばの家は道路脇だから、年末の夜中に

酔っぱらいの声で目覚めることが良くあるのよ。

なるべく早く床に入って熟睡するようにしなきゃ。



真っ昼間から寝ることも出来ず、あれやこれやしていたら

あっと言う間に夕方。



6時からお通夜に行く約束を姉としてあったので

慌てて準備した。

実家集落の方が亡くなられて・・・・・・



ここ数年、特に実家集落のお弔いが多いような気がして寂しい。

どの方も、ばばが子供だった頃は働き盛りだった方ばかり。

特に実家集落では、家を建てたり、サトウキビを収穫したり

田植え・脱穀等、集落の方が力を合わせてして下さっていたし、

集落の方はみんな顔見知りで、可愛がって貰ったから・・・・



最近、お墓参りがてら実家に寄っても、何だかとても寂しい気持ちになる。

まず、集落に子供の声が聞こえない。

集落に中を歩いても滅多に人と出会わない。

空き家が多くなった。



こうしてだんだん故郷は寂れていくのかなぁ・・・・と思うと悲しいなぁ。



ばばが好きな風景の1つが、実家の近くから見る海。

この海が良く見える場所は、ばばが子供の頃は凧揚げに最適の場所だったよ。

手作りの畳1枚くらいもある大きな角凧に付けられたヒモが

風を切って色々な音を立てながら空高く上がっていたっけ・・・・

もう、あんな大きな凧を上げる人はいない。

もう、2度とあの風景を見ることは出来ないんだなぁ・・・・



止まらず流れ行く時間。



戻ることも取り戻す事も出来ない時間。

切ないなぁ。。

こんな事を考えるようになったということは

自分が年をとったということなのかなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

迷惑です!

by ばばの日記

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11月11日(日)曇り小雨

島の道路は狭い。

車は多い。

特に木・金・土・日曜日は各スーパーが一斉に売り出しをするので

毎週いくつかのスーパーの駐車場は満杯状態だ。

スーパーの駐車場は、客の数に対して極端に少ない。

だから、買い物に行っても駐車場を探して

結局はスーパーから、うんと離れた海岸近くの空き地へ行き

駐車することもある。



ばばの家は、一番遠いスーパーへ行くにしても

10分足らずで行けるから、徒歩で行けば良いんだけど

時間に急かされている時や、買い物が多い時

重い物を買う時・・・・例えば飲み物をケースで買うとか

という時は、近くても車で出かける。

駐車場を見つけたりする時間で買い物を終えることが出来るから

歩いて行った方がかえって早いこともある。

車が止めにくいなら手押し車持って行けば良いんじゃい?

と思うかも知れないけれど、まだまだ年齢的に手押し車は・・・ねぇ。



で、今日は昼2時前になって美容院を予約した。

時間に余裕があったので、義父を見舞ってから行くことにした。



義父はいつものようにスヤスヤ寝ていた。

しばらく近況を語りかけ、枕元に請求書の入った封筒があったので

1階の窓口で支払いを済ませ美容室へ車を走らせた。



ところが・・・・・

あるスーパーの近くまで来た時10台くらいの車が立ち往生している。

ばばも、その中に入ってしまった。

スーパー前の駐車場は満杯。

反対側車線には、きっとスーパーで買い物をしているであろう人の

車が路上駐車。

更に宅配さんの大きな車もエンジンをかけたまま止まっている。

道幅がそんなに広くないのでばば達の車は前に進むことが出来ず

ばばの後ろにも、反対車線の路上駐車の車の後にも

次から次へと車が連なってしまった。

両車線とも前進も後退も出来ない。



・・・と、反対車線に路上駐車している車のすぐ後ろで停車した車から

大柄でちょっと厳つい顔の男の人が降りた。

そして、エンジンをかけたまま停車している宅配さんの車の所へ行き

「バックしてくれ。そうしたら通れるだろう」と声を荒げて言った。

宅配さんは、言われてバックし始めた。

そしたら宅配さんに声をかけた人の車が、まずばば達の横を通り抜け

次にばばの前に止まっていた人達の車が少しずつ前進し・・・・・

ほんの数十秒で両車線とも車は動き出した。

でも、やっぱり路駐の車の主は現れず・・・

そのせいで両車線の車は大きく曲がって、その車を避けて通り抜けていた。

たった1台の車のせいで、20台近くの車が渋滞してしまった。



最近、こんな光景をよく見かける。

渋滞する場所はほぼ決まっているけど、本当に腹が立つ。



路駐する人は「ほんの少しの時間だけ」と思っているかも知れないが

渋滞する車の運転手はイライラするよね。



今日は路駐の運転手が車に戻ってくる事はなかったが

時には渋滞で苛ついている運転手の気持ちも知らず

平気な顔で路駐の車に戻ってくる運転手もいる。

自分の路駐がどれだけの人に迷惑をかけたか知らぬ気な態度に

なおさら腹が立つこともある。



約束の時間に7分ほど遅れて美容室に着いたばばだったが

島の迷惑駐車、何とか出来ないものか常々考える。

車の数に対して駐車場が少ないから仕方ないと言えばそれまでだけど・・・・

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ブーチ川

by ばばの日記

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11月9日(金)曇り後小雨

最近の天気予報って当たるねぇ。

週末は天気が崩れるって言っていたけど、

本当に昼前から小雨がちらつきだしたよ。

シーツやタオル等、洗濯して外に干したと思ったら

チラチラ・・・・・

天気予報を信じて、室内に干せば良かったと反省しつつ

取り込んで部屋干しに。



洗濯をする時、ふと思い出すことがある。

ばばが子供だった頃の洗濯のことなど・・・・



当時は水道が無くて、洗濯は背負いカゴで背負って

川へ行って洗っていたよ。

大きな岩の上でゴシゴシ洗って、両手で思いっきり絞って

ざっと畳んでカゴに入れて家に帰り、竿に干していた。

竿と言っても今のようなステンレス製などは無く、

父が山から切って来た太くて長い竹の竿だった。

洗濯ばさみなども無かったと思う。

上着やズボンは竿に通して干していた。



ばばの家は川とは真逆の位置関係にあったので

洗濯に行く時は集落の東の外れから西の外れまで歩いていたけど

途中に大きなデイゴの木があってね、花が満開の時期は

真っ赤な花の向こうに川と田んぼと畑があって

遙か向こうの山に夕日が沈んでいくのを見るのが好きだった。

と言っても、夕方、洗濯には行かなかったから

きっと農作業帰りなどに見ていたんだろうね、夕日は。



洗った洗濯物を背負って坂道を上るんだけど

家に着く頃には背中が濡れていることが良くあったよ。

子供の力では、洗った物の水分が

しっかり絞り切られていなかったんだね。



家族の洗濯物を川で洗ってくるんだけど、

怠け者のばばでも洗濯をイヤだと思ったことはなかった。

何故かと言うと、川では洗濯が終わると川魚やカニを追いかけたり

堤防から川へ飛び込んだり、楽しいことがいっぱいあったからね。

少しくらい遊んで帰っても、叱られることも無かったし。



ばばがひとりでも洗濯に行ける川は大通りの近くで

近くに民家もあって全然恐いとか思わなかったけれど

もう1カ所、通称ブーチゴー(ブーチー川)と呼ばれていた川には

いくら横着者のばばもひとりでは行けなかったよ。

川に着くまでの道が恐くて・・・・・

木の枝がうっそうと生い茂る細い道を下っていくんだけど

真っ昼間でも薄暗くて恐かったし、母と一緒でも恐かった。

母と一緒にこの川へ行っていたが、今にして考えると

母も、この川へひとりで行くのが恐くて

ばばを連れて行っていたのかも知れないと思ったりすることもある。



この川へ行く途中では、ばばが畑の縁から転がり落ちて

偶然にも幹の曲がったソテツの木に引っかかったこともあった。

母の後ろについて歩いていたばばの気配も無いのに気づいた母が

ビックリして引き返してみると、途中の畑の縁の真ん中辺りで

ばばがソテツの幹に引っかかっていたというわけ。



この日は、ばばは「転がり落ちる運命の日」だったらしく、

川に着いて、母が洗濯している傍らの大きな岩の上で

ばばはひとりで遊んでいた。

いつの間にかウツラウツラ居眠りをしていて

気がついたら、川の中に落ちていた。

母はビックリしただろうけど、慌てず騒がず。

ばばの洋服を全部脱がせ、ギュ〜〜〜ッと絞って

ばばに着せた。



今でも、つい先日のことのように鮮やかに思い出せる。



でも・・・・このブーチ川、今も行く人がいるのだろうか?

ばばが子供の頃は、川の近くの山からは木を切り出したりしていたし

川向こうの田んぼではお米も作られ、イ草栽培もされていて

イ草は畳表の原料になっていた。

イ草は需要が無くなったし、お米を作る人もいないし

木を切り出す人もいなくなった今、ブーチ川はどうなっているのだろう?

川へ続く道は、今でも人が通れるのだろうか?



集落の方とでも一緒に行く機会があれば、

是非行ってみたい場所である、ブーチ川。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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